JPH0353662Y2 - - Google Patents

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JPH0353662Y2
JPH0353662Y2 JP1987058358U JP5835887U JPH0353662Y2 JP H0353662 Y2 JPH0353662 Y2 JP H0353662Y2 JP 1987058358 U JP1987058358 U JP 1987058358U JP 5835887 U JP5835887 U JP 5835887U JP H0353662 Y2 JPH0353662 Y2 JP H0353662Y2
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JP
Japan
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mount
adhesive
folding
sides
folded
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はハエを所謂トリもち的に直接捕虫する
ハエ取り用粘着台紙に関するものである。
<従来の技術> 従来、一般に用いられているこの種の簡易ハエ
取り体としては、リボン表面に粘着剤を塗着した
ハエ取りリボンが知られている。このハエ取りリ
ボンは普通天井より吊り下げて使用するものであ
る。
<考案が解決しようとする問題点> しかし、ハエは習性上、絶えず天井側となる室
上部を飛遊しているわけではない。即ち、気温の
低い春から初夏にかけては室内の上層を、夏から
秋にかけては比較的涼しい下層に集まる。このた
め、単に天井より吊り下げるリボンタイプでは捕
虫率が低く、特に一番悪い点は、天井位置に棒状
に吊り下り適宜に揺れたりし体裁がよくない。
本考案は上記実情に鑑み、適宜箇所に設置自在
な台紙的構造とし、且つ屋外にあつて雨が掛つて
も水放けのよいハエ取り用粘着台紙を提供するこ
とを目的としたものである。
<問題点を解決するための手段> 本考案は、表面を内側合わせに折曲した矩形状
のボール紙製二つ折り台紙本体を形成し、該台紙
本体の両面となる夫々の両側に小屋出し用三角片
部を配すよう傾斜折曲線を、二つ折り部基端を広
幅位置に先端を隅部に達するよう付設すると共
に、該台紙本体の内側合わせ面双方の中央に粘着
剤を塗着し、この粘着剤を、台紙本体を折返し三
角片部を起立させて形成の小屋の位置に露出せし
める構成である。
<作用> 上記のような構成のため、出荷、販売荷姿等の
非使用時にあつては、粘着剤が台紙本体の二つ折
り内側に位置し嵩ばらず、使用に当つて内側を表
面となるよう折返すと共に、側面となる三角片部
を起立させ台紙本体を小屋組みとし、この小屋を
所望の箇所に設置すればよく、また中央が中高と
なるため、仮に台紙上に雨が掛つても水放けがよ
いものとなる。
<実施例> 以下、本考案を実施例の図面に基づいて詳述す
れば、次の通りである。
1は矩形状のボール紙製台紙地1Aの中央を二
つ折り線2をもつて二つ折りし、表面1aを内側
合わせとし裏面1bを表にして形成した二つ折り
台紙本体で、該二つ折り台紙本体1の両側1cに
小屋出し用三角片部3を形成するための傾斜折曲
線4を、一端を二つ折り線2上の距離lを隔てた
位置から先端を出隅部1dを結ぶ斜めに付設する
と共に、開け放ち側となる先端縁部1eに立上り
耳部5を端縁に平行な折曲線6をもつて付設し、
且つ内側合わせとなる面(表面1a)の中央部分
に粘着剤7を薄く塗着し、該粘着剤7で双方の内
側合わせ面を接着し、全体として二つ折りのハエ
取り用粘着台紙8となる。勿論、この傾斜折曲線
4及び折曲線6は、二つ折りした上下の台紙部
1′,1′に夫々配す。即ち、二つ折り台紙本体1
を展開した場合、三角片部3が四方に位置し、立
上り耳部5が両端に位置するものとなる(第2図
参照)。但し、この立上り耳部5は両側に端縁よ
り折曲線6まで達する切込み線9を設け、その外
側には台紙部1′に連続の裾片部10を設けてい
る。11は前記傾斜折曲線4と折曲線6の折筋上
に適宜間隔をもつて刻設した刻線で、該刻線11
にて折曲げを容易としている。12は二つ折り台
紙本体1の三角片部位置の二つ折り線部分2aに
穿つた吊孔である。
いまこの作用を説明すると、先ずこの粘着台紙
8は、常時(出荷、販売荷姿、格納等の非使用
時)にあつて粘着剤7面を内側となるよう二つ折
りした二つ折り台紙本体1としてなるため、該粘
着台紙8の上下面には粘着剤7が全く現われず、
順次適宜枚数の積み重ねが自在である。
ここにおいて、ハエ取り台紙使用に際しては、
この二つ折り台紙本体1の二つ折りを開き内側合
わせとなつた粘着剤7,7面を、この粘着力に抗
して拡げ実際の表面1aを上面とする。この状態
にて(展開された状態)展開台紙本体1″の両側
の三角片部3,3,3,3を、夫々傾斜折曲線4
を境として垂直折り下げすれば、該三角片部3,
3の傾斜で台紙部1′,1′に屋根勾配が付けられ
る。即ち、三角片部3,3,3,3の折曲げ展開
台紙本体1″は小屋13組みとなり、粘着剤7,
7面が露出する。また、両端の立上り耳部5,5
も折曲線6,6をもつて下り下げる。但し、この
立上り耳部5は小屋傾斜の末端となる裾片部10
の突出長さより短い長さに設定されているため、
該立上り耳部5をこの基端の折曲線6を介し下方
の床面に達するように折曲げれれば、必然的に大
なる傾斜角度を取れ端縁は床面に食い込むように
接触し、ずれ動きに対し一種のストツパー作用を
果たす。尚、三角片部3,3の中間の真づか位置
となる二つ下り線部分2aの上端(傾斜折曲線4
側端)にU状の切込み線14を設けたことより、
連設の三角片部3,3と屋根面15,15の下り
筋を確実とする。
而して、小屋組みされた粘着台紙8を所望の場
所に設置する。例えば、ハエは気温の低い春から
初夏にかけては室内の上層に比較的に集まるた
め、棚上、タンス上等の高所に置き、夏から秋に
かけては下層に集まるため、テーブル上、床、タ
タミ面上に直接置く。この粘着台紙8は粘着剤
7,7面が平面構成となつているため、ハエの接
着面積が広く、且つ平面的なセツトのために安定
性がよく且つ体裁もよい。勿論、使用後の投棄に
当つては、前記小屋組み操作と逆とし三角片部
3,3,3,3を拡げ展開台紙本体1″を二つ折
り込みとすれば、粘着剤7,7面が内側合わせ
で、この接着の捕虫となつたハエの姿をみること
なく捨てられる。
また、屋外に使用する場合は、粘着台紙8が風
等により飛ばされる虞があるため、小屋組みで形
成された三角片部3,3,3,3の二つ折り線部
分2a,2aとなるくびれ部分16(平面からみ
たとき、中央部がくびれ状態となつている)に小
石等の固定物Bを宛がえばよい(第6図参照)。
この屋外使用にては、雨等の水滴が掛ることもあ
るが、該粘着台紙8は表面が傾斜をもつ屋根面1
5,15となつているため、この水滴は傾斜に沿
つて流下し水放けがよい。
更に、天井面等の如き上方位置に吊下げ使用と
する場合は、小屋組みした粘着台紙8の両側の二
つ折り線部分2a,2aに配した吊孔12,12
に吊紐17を挿通し、粘着剤7,7面を下面とし
た状態で吊紐17を、上方に配した別途係止具
(図示せず)に引つ掛けて吊下げ姿勢とすればよ
い(第7図参照)。
<考案の効果> 上述のように本考案のハエ取り用粘着台紙は、
台紙本体の両側に小屋出し用三角片部を配し中央
部分に粘着剤を塗着し、この粘着剤面を内側合わ
せに二つ折りとする構成としたことにより、使用
に当つて、この二つ折り台紙本体を開き三角片部
を折曲げて小屋出しすることにより、粘着面が小
屋面となる偏平状台紙となるため、所望の箇所に
セツトし得、従来のリボンタイプに比して目ざわ
りでなく体裁がよい。また、この粘着剤面は屋根
勾配をもつてなるため、仮に屋外使用にあつて雨
が掛つても水放けがよい。しかも、この小屋傾斜
の末端部となる裾片部の中央に、該裾片部より短
い立上り耳部を設けたことで、使用時にこの立上
り耳部を床面に達するよう大なる傾斜の折曲げが
でき一種のずれ止めとなり、且つ小屋組み中央部
をくびれ状態としてなるため、ここに固定物等を
置くこともでき、この点からもずれ動きを招かな
い台紙し使用となる。更に、この粘着台紙はあく
まで二つ折り構造となつているため、非使用時に
あつて粘着剤面が内側の折込みとし、多数枚を嵩
ね得、且つ使用後(捕虫後)にあつては、非使用
時同様に粘着剤面を内側折込みとするため、ハエ
の姿をみることなく捨てられる。勿論、この粘着
台紙は、基材がボール紙製のため、そのまま焼却
が可能となる。また、本考案は構造が簡略化して
なるため、打抜き、筋付け、粘着剤塗着等の簡単
な工程を経るだけでよく、量産に適してしる等の
実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
使用状態の斜面図、第2図は展開した平面図、第
3図は同底面図、第4図は二つ折りした平面図、
第5図は同縦断面図、第6図は屋外使用となる他
の実施例の斜面図、第7図は吊下げ使用の斜面図
である。 1……二つ折り台紙本体、1a……表面、1c
……側部、2……二つ折り線、3……三角片部、
4……傾斜折曲線、7……粘着剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央に内折り又は外折り用二つ折り線を設けた
    平坦な矩形状ボール紙製台紙地の両側に、前記二
    つ折り線の両端縁から夫々一定距離を隔てた内側
    位置を基点とし四方の出隅部に亘る傾斜折曲線を
    付けて小屋出し用三角片部を区画配設すると共
    に、台紙地の両端の中間部に先端縁から平行とし
    た折曲線と両側に直交の切込線をもつて立上り耳
    部を配設する台紙本体を形成し、該台紙本体の表
    面中央部分に粘着剤を塗着し、非使用時に粘着剤
    面を内側とする二つ折り台紙本体とし、使用時に
    粘着面を表面とする反転折りの展開台紙本体と
    し、両側に配設された前記三角片部を夫々傾斜折
    曲線で垂直折り下げし所定勾配をもつ小屋を形成
    し、且つ両端の立上り耳部を下端が床面に達する
    よう折曲線を介し折り下げるハエ取り用粘着台
    紙。
JP1987058358U 1987-04-17 1987-04-17 Expired JPH0353662Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987058358U JPH0353662Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

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JP1987058358U JPH0353662Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

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Publication Number Publication Date
JPS63165181U JPS63165181U (ja) 1988-10-27
JPH0353662Y2 true JPH0353662Y2 (ja) 1991-11-25

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ID=30888859

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987058358U Expired JPH0353662Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51122081U (ja) * 1975-03-31 1976-10-02
JPS54174567U (ja) * 1978-05-31 1979-12-10
JPS5760697U (ja) * 1980-09-30 1982-04-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63165181U (ja) 1988-10-27

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