JPH0353742Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0353742Y2 JPH0353742Y2 JP1983117549U JP11754983U JPH0353742Y2 JP H0353742 Y2 JPH0353742 Y2 JP H0353742Y2 JP 1983117549 U JP1983117549 U JP 1983117549U JP 11754983 U JP11754983 U JP 11754983U JP H0353742 Y2 JPH0353742 Y2 JP H0353742Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealer
- nozzle
- tip
- pipe
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は2部材の結合部間に緩衝材として充
填されるシーラを塗布する塗布機のノズルに関す
るものである。
填されるシーラを塗布する塗布機のノズルに関す
るものである。
[従来の技術]
2部材を結合させて構成する部品、例えば自動
車のドアやフードの如くインナパネルとアウタパ
ネルとをヘミングや溶接等で一体結合させて構成
する部品ではインナパネルとアウタパネルとの結
合部間に緩衝材としてシーラを充填させている。
車のドアやフードの如くインナパネルとアウタパ
ネルとをヘミングや溶接等で一体結合させて構成
する部品ではインナパネルとアウタパネルとの結
合部間に緩衝材としてシーラを充填させている。
前記シーラはインナパネル或いはアウタパネル
の何れかに予め塗布しており、この塗布は、例え
ば自動シーラ塗布機に設けられたノズルからシー
ラを一定圧力で一定量噴出させて塗布している。
の何れかに予め塗布しており、この塗布は、例え
ば自動シーラ塗布機に設けられたノズルからシー
ラを一定圧力で一定量噴出させて塗布している。
[考案が解決しようとする課題]
ところが、自動シーラ塗布機に設けられている
従来のノズル1は、第1図に示す様に、円筒状の
銅パイプを用いており、その内面1aは滑面とな
つている。その為、ノズル1の先端部におけるシ
ーラ2の保持力が弱く、ノズル1とパネル3とを
近づけてシーラ2を塗布し一定時間経過後、ノズ
ル1を上昇あるいはパネル3を下降させると、時
間の経過とともにノズル1の先端部付近のシーラ
2が下垂して垂れ2aが成長し次のパネルがセツ
トされるまでに設備上あるいは床上に落下して汚
したり、セツトされた次のパネルの所定外の部分
に糸状に付着してパネルの品質を低下させるとい
つた問題があつた。
従来のノズル1は、第1図に示す様に、円筒状の
銅パイプを用いており、その内面1aは滑面とな
つている。その為、ノズル1の先端部におけるシ
ーラ2の保持力が弱く、ノズル1とパネル3とを
近づけてシーラ2を塗布し一定時間経過後、ノズ
ル1を上昇あるいはパネル3を下降させると、時
間の経過とともにノズル1の先端部付近のシーラ
2が下垂して垂れ2aが成長し次のパネルがセツ
トされるまでに設備上あるいは床上に落下して汚
したり、セツトされた次のパネルの所定外の部分
に糸状に付着してパネルの品質を低下させるとい
つた問題があつた。
この考案はシーラの保持力を高めて、自重によ
る落下を防止し、垂れの成長を抑制することがで
きるようにしたノズルを提供せんとするものであ
る。
る落下を防止し、垂れの成長を抑制することがで
きるようにしたノズルを提供せんとするものであ
る。
[課題を解決するための手段]
この考案は、シーラを噴出する円筒パイプと、
該円筒パイプの先端に螺着され、内壁面が該円筒
パイプに連続するシーラ通路を形成し、かつ、上
記内壁面の先端部にシーラの保持力を増大させる
ための雌ネジを刻設した樹脂パイプとで構成した
ものである。
該円筒パイプの先端に螺着され、内壁面が該円筒
パイプに連続するシーラ通路を形成し、かつ、上
記内壁面の先端部にシーラの保持力を増大させる
ための雌ネジを刻設した樹脂パイプとで構成した
ものである。
[作用]
円筒パイプだけではシーラ垂れが防止できない
点を、シーラ通路となる内壁面の先端部に雌ネジ
を刻設した樹脂パイプを上記円筒パイプの先端に
螺着したことにより、ノズル先端でのシーラの保
持力を増大させることができ、その結果、シーラ
垂れを防止することができる。
点を、シーラ通路となる内壁面の先端部に雌ネジ
を刻設した樹脂パイプを上記円筒パイプの先端に
螺着したことにより、ノズル先端でのシーラの保
持力を増大させることができ、その結果、シーラ
垂れを防止することができる。
[実施例]
第2図は本考案の一実施例を示す図面で、同図
において、5はシーラ塗布機(図示せず)に設け
られるズルで、円筒状銅パイプ6と銅パイプ6の
下端に装着された樹脂パイプ7とで構成されてい
る。前記銅パイプ6は内壁面6aをストレートな
滑面に形成し、且つ外壁面6bに雄ネジ8を刻設
してある。樹脂パイプ7は摩擦係数の小さい弗素
樹脂を素材として段付パイプ状に形成し、その大
径筒部9及び小径筒部10の夫々内壁面9a,1
0aに夫々雌ネジ11,12を刻設してある。前
記樹脂パイプ7は大径筒部9の内径を銅パイプ6
の外径に一致させ、小径筒部10の内径を銅パイ
プ6の内径と同径か或いは若干大径にしてシーラ
13の流れがスムーズになるように形成し、前記
大径筒部9の雌ネジ11を銅パイプ6の雄ネジ8
に締付けることにより銅パイプ6へ結合させてあ
る。
において、5はシーラ塗布機(図示せず)に設け
られるズルで、円筒状銅パイプ6と銅パイプ6の
下端に装着された樹脂パイプ7とで構成されてい
る。前記銅パイプ6は内壁面6aをストレートな
滑面に形成し、且つ外壁面6bに雄ネジ8を刻設
してある。樹脂パイプ7は摩擦係数の小さい弗素
樹脂を素材として段付パイプ状に形成し、その大
径筒部9及び小径筒部10の夫々内壁面9a,1
0aに夫々雌ネジ11,12を刻設してある。前
記樹脂パイプ7は大径筒部9の内径を銅パイプ6
の外径に一致させ、小径筒部10の内径を銅パイ
プ6の内径と同径か或いは若干大径にしてシーラ
13の流れがスムーズになるように形成し、前記
大径筒部9の雌ネジ11を銅パイプ6の雄ネジ8
に締付けることにより銅パイプ6へ結合させてあ
る。
上記ノズル6を備えた塗布機はノズル5をパネ
ル14の被塗布面に近づけ、一定圧力でもつてノ
ズル5の樹脂パイプ7先端からシーラ13を噴出
させてパネル14上に塗布し、塗布後圧力を解除
し、ノズル5を上昇あるいはパネル14を下降さ
せて待機し、次順のパネルが移送されて来ると上
記動作を繰り返してシーラ13を塗布する。
ル14の被塗布面に近づけ、一定圧力でもつてノ
ズル5の樹脂パイプ7先端からシーラ13を噴出
させてパネル14上に塗布し、塗布後圧力を解除
し、ノズル5を上昇あるいはパネル14を下降さ
せて待機し、次順のパネルが移送されて来ると上
記動作を繰り返してシーラ13を塗布する。
ノズル5が上昇すると、シーラ13は自然に切
れ、ノズル5内のシーラ13は樹脂パイプ7の先
端において若干の垂れ15を生じるが、樹脂パイ
プ7内のシーラ13は内壁面10aに刻設された
雌ネジ12と係合関係にあり、自重による落下が
防止される為に垂れ15が成長しない。また数日
間の放置によりノズル5の先端付近のシーラ13
が硬化すると、この不良シーラ13を樹脂パイプ
7から引きはがせばよい。この場合樹脂パイプ7
は摩擦係数が小さく剥離性が良好であり、簡単に
除去できる。
れ、ノズル5内のシーラ13は樹脂パイプ7の先
端において若干の垂れ15を生じるが、樹脂パイ
プ7内のシーラ13は内壁面10aに刻設された
雌ネジ12と係合関係にあり、自重による落下が
防止される為に垂れ15が成長しない。また数日
間の放置によりノズル5の先端付近のシーラ13
が硬化すると、この不良シーラ13を樹脂パイプ
7から引きはがせばよい。この場合樹脂パイプ7
は摩擦係数が小さく剥離性が良好であり、簡単に
除去できる。
[考案の効果]
この考案によれば、円筒パイプだけではシーラ
垂れが防止できない点を、シーラ通路となる内壁
面の先端部に雌ネジを刻設した樹脂パイプを上記
円筒パイプの先端に螺着したことにより、ノズル
先端でのシーラの保持力を増大させることがで
き、その結果、シーラ垂れを防止することがで
る。
垂れが防止できない点を、シーラ通路となる内壁
面の先端部に雌ネジを刻設した樹脂パイプを上記
円筒パイプの先端に螺着したことにより、ノズル
先端でのシーラの保持力を増大させることがで
き、その結果、シーラ垂れを防止することがで
る。
また、ノズル先端を樹脂パイプで構成したか
ら、肉厚を厚くして内壁面の雌ネジを深く形成で
き、充分な保持力を持たせることができる。
ら、肉厚を厚くして内壁面の雌ネジを深く形成で
き、充分な保持力を持たせることができる。
従つて、次順のパネルが移送されて来る間にシ
ーラが設備上や床上に落下して汚したり或いは次
順のパネルの所定外の部分に付着してパネルの品
質を低下させることもなく、良品率が向上する。
また、ノズルの先端部に弗素樹脂で形成した樹脂
パイプを用いればシーラに対する剥離性も良好と
なり、不良となつたシーラの除去が簡単で、これ
らノズルを多数備えた塗布機においても、掃除を
短時間で行うことがで、作業性も大幅に向上す
る。
ーラが設備上や床上に落下して汚したり或いは次
順のパネルの所定外の部分に付着してパネルの品
質を低下させることもなく、良品率が向上する。
また、ノズルの先端部に弗素樹脂で形成した樹脂
パイプを用いればシーラに対する剥離性も良好と
なり、不良となつたシーラの除去が簡単で、これ
らノズルを多数備えた塗布機においても、掃除を
短時間で行うことがで、作業性も大幅に向上す
る。
第1図はシーラ塗布機の従来のノズルを示す一
部破断正面図、第2図は本考案に係るノズルの構
造を示す断面図である。 5……ノズル、6……銅パイプ、7……樹脂パ
イプ、9……大径筒部、10……小径筒部、10
a……内壁面、12……雌ネジ、13……シー
ラ、14……パネル。
部破断正面図、第2図は本考案に係るノズルの構
造を示す断面図である。 5……ノズル、6……銅パイプ、7……樹脂パ
イプ、9……大径筒部、10……小径筒部、10
a……内壁面、12……雌ネジ、13……シー
ラ、14……パネル。
Claims (1)
- シーラを噴出する円筒パイプと、該円筒パイプ
の先端に螺着され、内壁面が該円筒パイプに連続
するシーラ通路を形成し、かつ、上記内壁面の先
端部にシーラの保持力を増大させるための雌ネジ
を刻設した樹脂パイプとで構成したことを特徴と
するシーラ塗布機のノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11754983U JPS6024374U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | シ−ラ塗布機のノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11754983U JPS6024374U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | シ−ラ塗布機のノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024374U JPS6024374U (ja) | 1985-02-19 |
| JPH0353742Y2 true JPH0353742Y2 (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=30270548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11754983U Granted JPS6024374U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | シ−ラ塗布機のノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024374U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56159163U (ja) * | 1980-04-28 | 1981-11-27 | ||
| JPS59158452U (ja) * | 1983-03-04 | 1984-10-24 | マツダ株式会社 | 充填剤塗布用ノズル |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP11754983U patent/JPS6024374U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6024374U (ja) | 1985-02-19 |
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