JPH0353929B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0353929B2
JPH0353929B2 JP60222311A JP22231185A JPH0353929B2 JP H0353929 B2 JPH0353929 B2 JP H0353929B2 JP 60222311 A JP60222311 A JP 60222311A JP 22231185 A JP22231185 A JP 22231185A JP H0353929 B2 JPH0353929 B2 JP H0353929B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
tip tube
vacuum
tube
vacuum tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60222311A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6282927A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP22231185A priority Critical patent/JPS6282927A/ja
Publication of JPS6282927A publication Critical patent/JPS6282927A/ja
Publication of JPH0353929B2 publication Critical patent/JPH0353929B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、魔法びん等に利用される真空二重ビ
ン用の外びん製造方法とその装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 前記のバキユームチツプ管は、びん加工が人手
によつていた時代では、邪魔になり難いびん底外
周部に設けるサンドチツプ型式とされていた。そ
れがびんの自動加工化上、偏心位置にチツプ管を
取付けるには取扱い難いために、チツプ管をびん
底中央に取付けることが行われており、このチツ
プ管の取付けは、単体の外びんの底部外面にバキ
ユームチツプ管を単に当てがい、びんのチツプ管
当てがい部を加熱溶融させて穿孔すると共に、そ
の穿孔部孔縁とチツプ管の当てがい端とを溶着さ
せる方法で行われている。
(発明が解決しようとする問題点) びん底中央にチツプ管を取付けたセンターチツ
プ型式のものは、下向きの凸曲面とされるびん底
部の下向きに最も突出している部分にチツプ管が
取付けられるために、びんの長さが23mm前後大き
くなり、外装ケースではびんの安全保護のための
余裕スペースも入れて30mm前後大きくなる。これ
は、見掛けの大きさに対する実容量を可成り小さ
くする。このため、製品が徒らにかさ張り、材料
費、運搬費、倉庫費等もかさみ、製品コストが割
高になる。一方、チツプ管の取付けが、びん底部
外面に単に当てがつた状態でしかなされず、その
当てがい部全域で両者が密接していないと、びん
の局部加熱部からチツプ管当てがい端への熱伝導
が一点でしかなされず、チツプ管当てがい端が溶
着可能になる前にびんの局部加熱部が溶融して孔
が明き、その孔縁が垂れると云つたことが起り、
チツプ管当てがい端が溶着可能になるまでに時間
が掛かるし、その遅れは溶着部の種々なトラブル
の原因となる。このため自動的な一瞬の作業によ
つては溶着不良を起す原因となる。したがつてび
ん底外面とそれに当てがうチツプ管端部との整合
性がある程度要求され、チツプ管に単純な寸切管
を用いる一般の場合は、びん底外面に対しその法
線上から当てがう向きからの取付けが好ましく、
チツプ管取付向きが制御されてしまうし、チツプ
管当てがい端が少し欠損していても溶着不良の原
因となることがある。
チツプ管取付向きの制限は、サンドチツプ型式
のびんを自動加工方式に採用して前記自動加工び
んにおける問題を解消しようとしても、チツプ管
はびん底部のチツプ管取付部のほぼ法線上で取付
けられることになり、取付けたチツプ管は真空化
階段での溶断閉塞前は勿論、溶断閉塞後も、びん
側周面との垂直接線よりも外に出てしまう。バキ
ユームチツプ管が、びんの側周面との垂直接線や
びん底部との水平接線から突出していると、その
突出している側でびん外面よりもチツプ管の方が
先に他物と当り易い。チツプ管はそれ自体集中荷
重を受け易いしそれが設けられている外びんとの
付け根に集中荷重を及ぼし易い。そのうえちよつ
としたびんの動きでも衝撃的な外力となり易い。
このため前記のように他物と当り易い分だけびん
に破損を招き易く、製造階段での歩留低下の原因
となるし、取扱いが厄介な分作業能率も低いもの
となる。ましてバキユームチツプ管がびんの側周
面との垂直接線から外側に突出していると、びん
加工上回転させられ、また取扱い上横転状態にさ
れるのが多いことを考えれば、前記問題は特に大
きい。
また特開昭53−8859号公報にはこれを解消する
サンドチツプ型の真空二重びん用外びんのチツプ
管溶方法を開示している。このものは、従来びん
の底部のサイドに法線方向に設けるチツプ管が、
チツプ管の安全とびんの取り扱い易さのためにそ
の途中部分から内側に折り曲げられるもので、加
工上びんを斜めに保持して偏心運動をしながらチ
ツプ管を取り付けた上、チツプ管を曲げ加工する
工程の煩わしさを解消することを目的とするもの
であり、びん底部の偏心位置に上方から押し型を
当てがつてびん下方へびん軸線と平行な垂直方向
に膨出させ、この膨出部の下端にチツプ管を突き
合わせて溶融接続するようにしている。
しかしこのものでは、チツプ管を溶着するのに
びんの底部に局部的な膨出部を形成する工程が必
要であるため、工程数と必要時間が増大し、機械
設備も複雑大型なものとなるから、製品がコスト
高なものとなる。
(問題点を解決するための手段) 前記従来のような問題点を解消するため本願第
1の発明は、びん口の口径に比し胴径がほぼ2倍
以上となる既成の狭口びんの、底部外周部におけ
る前記びん口を通る直線上の一点に、前記直線方
向かこれに近い方向からバキユームチツプ管を当
てがい、次でびん底部のバキユームチツプ管を当
てがつた部分を前記びん口を通じて前記直線方向
からびん内に挿入した過熱手段にて過熱溶融させ
て穿孔するとともに、この穿孔部に前記バキユー
ムチツプ管を溶着し、さらにこのバキユーツムチ
ツプ管を前記溶着基部を中心に揺動させて前記直
線方向かそれに近い傾斜姿勢からびんの軸線と平
行な垂直姿勢に矯正することを特徴とするもので
ある。
本願第2の発明は、びんをその底部外面のバキ
ユームチツプ管取付け部を露出させて保持するび
ん保持手段と、バキユームチツプ管保持部を有
し、保持するバキユームチツプ管をびん保持手段
に保持されたびんの底部のバキユームチツプ管取
付部に当てがう進出位置とそれより後退してバキ
ユームチツプ管を受け入れるチツプ管受入位置と
の間でびん底部のバキユームチツプ管取付部にお
ける法線かそれに近い方向で進退されるバキユー
ムチツプ管当てがい手段と、びん保持手段に保持
されたびんのバキユームチツプ管取付部をびんの
狭口部を通じた進退にてびん内から局部過熱する
加熱手段と、びん保持手段に保持されたびんのバ
キユームチツプ管当てがい手段とそれに保持され
たバキユームチツプ管を通じてブローするブロー
手段と、びん底部の加熱溶融により形成された穿
孔部孔縁と溶融一体化されたバキユームチツプ管
を溶融一体化部が軟化状態にある間に一方側から
押動するように制御されて、びん周壁の取付け姿
勢をびん軸線に対し傾斜した姿勢からびん軸線に
平行な姿勢に矯正する姿勢矯正手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
(作用) 本願第1の発明の上記構成では、びん底部を溶
着するバキユームチツプ管を、狭口のびん口を通
る直線上にてびん底部の外周部に設定される所定
の一点に当てがうので、バキユムチツプ管はびん
底部外周面の法線上かこれに近くびん底部外周面
との間に〓間ができ難くびん底部に溶着し易い方
向から当てがうことができるし、このびん底部の
バキユームチツプ管当てがい部は、前記直線方向
からびん口を通じて侵入した加熱手段によつてび
ん内からバキユームチツプ管側にバキユームチツ
プ管の軸線方向に向け加熱してびん底部の加熱溶
融をバキユームチツプ管に及ぼしながら双方を必
要最小限の溶融範囲にて溶着することができ、さ
らに前記直線を中心に回転させてもこの直線方向
にて対向しているバキユームチツプ管と加熱手段
とが邪魔になつたり、これらとびん底部との対向
位置や姿勢が変化したりしないので、前記所定の
一点での狭口びんの底部とバキユームチンプ管と
の前記溶着を狭口の影響や無理なしに自動処理し
て均一かつ確実に達成することができる。
また溶着したバキユームチツプ管は、そのびん
底部への溶着基部を中心に揺動させることにより
バキユームチツプ管の小さな角度変化によつて先
端の大きな動きを得て、前記直線方向かこれに近
い傾斜姿勢からびんの軸線に平行な向きに効率よ
く矯正するので、バキユームチツプ管が二重びん
真空化の段階の溶断閉塞された状態でびんの側周
面および底部最低位部から出ないようになり易い
向きが自動処理にても簡単かつ確実に得ることが
できる。
しかもバキユームチツプ管の前記姿勢矯正の際
の揺動中心となる溶着基部を、びん底部への必要
最小限の範囲の溶融部としておけるので、バキユ
ームチツプ管の姿勢矯正のための揺動を前記所定
の一点を中心として適正に行うことができ、自動
処理にてもバキユームチツプ管の矯正姿勢にバラ
ツキが生じ難いし、他の不要な変形を及ぼさない
ので品質と歩留まりとの双方が向上する。
本願第2の発明の上記構成では、各手段の動作
によつて本願第1の発明の方法を自動的に達成す
ることができるし、特にびんのバキユームチツプ
管当てがい部の加熱溶融による穿孔が、前記バキ
ユームチツプ管を通じたブローによつて特別なブ
ロー部材や位置決めなしに溶着部から外れない適
正な位置および範囲にて達成することができる。
(実施例) 第1図に本発明に係る魔法びん用の自動加工製
真空二重びんの一実施例が示されている。これを
説明すると、図に見られるように真空二重びん1
の底部外面の外周部に設けられるバキユームチツ
プ管2が、びん1の側周面との垂直接線aと、び
ん1の底面との水平接線bとの双方から外へ出な
いようにして垂直に形成されている。
これによつてチツプ管2は、他物と当り難くな
る。
このような真空二重びん1は、第2図に見られ
るような単独に成形された内びん1aと外びん1
bとを組合せて溶着一体化し、チツプ管2を通じ
て内びん1aと外びん1bとの間の空気を吸引排
除して真空断熱空間3を形成した後、チツプ管2
を溶断閉塞することで得られる。
今この真空二重びん1の形成手順を、本発明が
特に採用しているチツプ管2の取付けをも含んで
概略述べると、第2図に示されるように内びん1
aは、口部整形用の補助縁4付きで形成される内
びん材1a1から、その補助縁4をクーリングカ
ツタ5等により切除して形成される。一方外びん
1bは、口部整形用の補助縁6付きで形成される
外びん材1b2に、チツプ管2を溶着により取付
けて外びん材1b1とし、この外びん材1b1に
取付けられたチツプ管2をその溶着部が軟化状態
にあるときプツシヤー7等で押動して垂直姿勢に
矯正する一方、補助縁6をクーリングカツタ8等
により切除することで形成される。
これら内びん1aと外びん1bとの嵌め合い一
体化による真空二重びん1の形成は以下のように
行われる。内びん1aの底部外面に外びん1bと
のスペーサパツド9を取付けておき、これに胴部
途中でクーリングカツタ10等により2分割され
た外びん1bが被せられる。その後外びん1bの
2分割部が溶着され、また内びん1aと外びん1
bとの口部どうしが溶着される。この口部溶着部
は整形用型11の型当てにより整形される。次い
でチツプ管2を通じた内びん1aと外びん1bと
の間の空気を吸引除去して断熱真空空間3を形成
し、チツプ管2を上下に引きながら溶断して閉塞
させることで、真空二重びんの形成を終える。
次に本発明に係るチツプ管付外びん1bの形成
におけるチツプ管取付方法の具体的な一手順例が
第3図から第6図に示されている。
チツプ管2が取付けられるべきびんは、補助縁
6付きの外びん材1b1であつて、胴径が大きく
口径の小さいいわゆる狭口びんの形態をなしてい
る。チツプ管2は、外びん材1b1の底部外間近
くの一点に、外びん材1b1内へ前記一点に向け
て挿入される棒状バーナ13の軸線上で当てがわ
れる。この当てがい方向は、外びん材1b1底部
外面のチツプ管2当てがい部に立てられる法線n
に対し第3図に見られるように角α振られてお
り、単に寸切りされたチツプ管2の端部と外びん
材1b1の底部外面との間は、内側で点接触する
のみで、外側に向つて開く隙間Sが生じている。
(第3図b) 外びん材1b1は、その内部に挿入される前記
バーナ13の軸線が鉛直方向を向くように保持さ
れ、バーナ13の鉛直軸線に対し外びん材1b1
の軸線が角β振られている。外びん材1b1はこ
の姿勢で、バキユームチツプ管2を前記バーナ1
3軸線方向から底部外周部に当てがわれながら、
バーナ13の軸線まわりにチツプ管2と共に回転
されて、前記バーナ13と外びん材1b1の底部
まわり定位置に配された複数のバーナ14とによ
つて予備加熱される。
この予備加熱後、外びん材1b1は第4図に示
されるようにバーナ13の軸線まわりに回転さ
れ、バーナ13を外びん材1b1の底部に近づけ
て、バキユームチツプ管2が当てがわれている部
分を局部加熱する。
この局部加熱によつて外びん材1b1のチツプ
管2当てがい部が溶融前の軟化状態になつたと
き、チツプ管2がびん1の底部に第5図の如く数
mm押し込まれ、第5図bに見られるようにチツプ
管2当てがい端はびん1の底部に密着し、びん1
の局部加熱部からの熱を当てがい端全域によく受
けるようになる。この段階からバーナ14による
加熱は停止される。
さらにバーナ13による局部加熱は続けられ、
びん1のチツプ管2当てがい部とチツプ管2当て
がい端とがほぼ同時に溶融状態ないしはそれに近
い状態となり、その状態で、チツプ管2を通じ局
部加熱部に対するブローが行われる。このブロー
によつて外びん材1b1のチツプ管2当てがい部
はその中心部で第6図bに見られるように吹き破
られ、孔15が明く。
孔15の孔縁は、溶融の進行と共に孔径を増大
しながらチツプ管2の当接端部径に達したとき、
チツプ管2の当接端部も溶融状態ないしそれに近
い状態にあり、そのまま、あるいは少しの時間の
後孔15の孔縁とチツプ管2の上端縁とが溶融一
体化する。この溶融一体化部が軟化している間
に、第7図の如くプツシヤー11によりチツプ管
2を押動し、ガイド12に当接する姿勢に矯正す
る。この姿勢は外びん材1b1の軸線に平行で、
びんの正置状態では垂直に向くものである。
このチツプ管2の姿勢矯正後、第7図に見られ
るように、バーナ13を通じ前記溶融一体化部に
空気を吹き付けて空冷することで、溶融部を固化
させ、チツプ管2の取付けが前記姿勢矯正状態で
完了する。
チツプ管2の取付完了直後、バーナ13および
バーナ14が再び点火され、びん1のチツプ管2
取付部および底部全体を後あぶりして熱歪が取ら
れる(第8図)。
第9図以下に前記バキユームチツプ管2を取付
けるための装置の一例が示されている。第9図に
見られるように、間欠回転駆動されるターンテー
ブル20の外周部に、その間欠回転ピツチに対応
した等配位置で、第10図に見られるようなびん
保持手段21によつてびん1を保持できるように
してあり、保持された外びん材1b1は、各びん
保持手段21に共通の停止位置へ順次間欠的に歩
進されていく。
びん保持手段21は、垂直回転軸22上に装備
された四方からのびん保持部材23によつて、外
びん材1b1を第3図から第8図、第10図の斜
め姿勢に受入れて保持し、外びん材1b1のチツ
プ管2当てがい部に向けられるバーナ13の軸線
がチツプ管2の軸線と共に同一垂直軸線上にある
ようにしている。なお前記外びん材1b1の保持
には既に知られているばね力が働くようになつて
いるが、その図示および説明は省略する。
外びん材1b1のバーナ13およびチツプ管2
の軸線を中心とした回転は、回転軸22をその下
端に装着した従動プーリ24にベルト伝動するこ
とによりなされる(第12図)。
びん保持手段21には、第12図に示されるよ
うなチツプ管当てがい手段30が組合せ装備さ
れ、びん保持手段21と共にターンテーブル20
によつて間欠移動させられる。チツプ管当てがい
手段30は、びん保持手段21の回転軸22内に
上下動自在に縦通された昇降軸31と、この昇降
軸31の回転軸22上への突出端に装着されたチ
ツプ管受32とを有し、昇降軸31は自身の縦溝
33と回転軸22上のピン34との嵌り合いによ
つて、同体回転可能でしかもびん保持手段21に
対する上下動範囲、殊に下動位置を規制され、下
端外周の環状溝35と回転軸22側に保持された
クリツクストツパ36との弾性係合によりチツプ
管受32に受けたチツプ管2を外びん材1b1の
所定位置に当てがう高さ位置に弾性係止されるよ
うになつている。
環状溝35はクリツクストツパ36に対し縦方
向に少しの遊びを持つており、昇降軸31の前記
チツプ管当てがい高さ位置からさらに3mm程度の
上昇を可能とし、外びん材1b1底部に当てがつ
たチツプ管2を外びん材1b1底部へ押し込むこ
とを可能にしている。また、昇降軸31内にはブ
ローと破損チツプ管落下とに兼用の通路37が形
成され、この通路37にそれを常時半開きとし、
必要に応じ手動ないし自動で全開とされて破損チ
ツプ管を確実に落下させるスライドシヤツタ38
が設けられている。
びん保持手段21に及びチツプ管当てがい手段
30の間欠移動による停止位置は、第9図に示さ
れる第1停止位置S1から第16停止位置S16ま
でであり、工程数や処理方式によつて種々に設計
される。
第1停止位置S1では、チツプ管受32が下動
位置にあつてバキユームチツプ管2の挿入を受け
るが、昇降軸31の下端受部フランジ31aに対
向して位置させられている押上部材39(第13
図)のシリンダ等による上動で、フランジ31a
を介しチツプ管当てがい位置まで突き上げられる
ようになつている。次の第2停止位置S2では、
びん保持手段21が外びん材1b1を受け入れ、
前記チツプ管2の外びん材1b1の所定箇所が当
接し合うようになつている。
また最終の停止位置S16ではチツプ管取付加
工を終えた外びん材1b1がびん保持手段21か
ら取出されるようにしている。これらの作業のた
めに、各停止位置S1,S2,S16では、びん
保持手段21の回転軸22に対する回転駆動が停
止させられる。
第3停止位置S3から第15停止位置S15まで
の外まわりには多数のガス供給接続口50が設け
られ、特定の場合を除いては、外びん材1b1の
底部に対する加熱調整のための前記バーナが配設
されると共に、びん保持手段21に対する回転駆
動が行われるようにしている。
また第4停止位置S4から第13停止位置S13
までの各停止位置には、保持手段21に保持され
て間欠移動される外びん材1b1に所定位置まで
挿入されるバーナ13が、エアシリンダ等による
昇降手段51に連結して設けられ、外びん材1b
1が歩進してきて停止される都度挿入され、外び
ん材1b1が次の停止位置へ移動され始めるまで
に抜去されるようにしてあり、前記外びん材1b
1底部のチツプ管2当てがい部に対する局部加熱
を、外びん材1b1の間欠的歩進を妨げることな
く行えるようにしている。
第4停止位置S4から第7停止位置S7までの
予備加熱を行うバーナ13は外びん材1b1の底
部に対し炎の先端が適度に離れる位置から加熱を
行うよう高さ設定される。これに対し第8停止位
置S8から第10停止位置S10までの外びん材1
b1底部に対する局部的焼込み加熱およびそれに
よる穿孔、その孔15の孔縁とチツプ管2との溶
け合せを行わせるバーナ13は、炎の先端が外び
ん材1b1の局部加熱部に及ぶ位置から加熱する
ように高さ設定される。
外びん材1b1のチツプ管2当てがい部が、前
記局部的焼込み加熱によつて溶融状態ないしはそ
れに近い状態に達する第9停止位置S9には、第
14図に示されるチツプ管微少押上部材52が、
昇降軸31のフランジ31aに対向して設けられ
ており、シリンダ等の作動によつて昇降軸31を
3mm程度微少押し上げし、外びん材1b1に当て
がつているチツプ管2を外びん材1b1の底部に
押し込むようにしており、これにより、チツプ管
2とそれが当てがわれている外びん材1b1の部
分との間の隙間Sが確実に解消されるようになつ
ている。
次の第10停止位置S10では、第15図に示さ
れるようなブロー軸53が昇降軸31の下端に対
向して設けられており、シリンダ等により上動さ
れて昇降軸31下端に接続され、昇降軸31、チ
ツプ管受32、チツプ管2を通じ外びん材1b1
の局部加熱されて溶融しているチツプ管2当てが
い部をブローし、吹き破りによる穿孔を行うよう
にしている。
第11停止位置S11には、第10図、第11図
に見られるような、チツプ管2に対する二股状プ
ツシヤー54が、びん保持手段21上のチツプ管
姿勢規制ガイド55と対向するように設けられ、
停止位置一S11に達したびん保持手段21上の
外びん材1b1に溶着されたチツプ管2を、その
溶着部が軟化状態にある間にシリンダ等の作動に
より押動してガイト55に押し付け、所定の姿
勢、つまりびん正置状態での垂直姿勢に矯正す
る。
この姿勢矯正時、チツプ管2を押動する側の溶
着部肉厚が可成り大きくなる傾向性はある。しか
し、実際にはその姿勢矯正を行う時点では、チツ
プ管2の溶着部は自重のため少し伸びているし、
伸びながら姿勢矯正のために曲げられるから、前
記心配は要らないし、必要あればチツプ管が所定
量伸びるためのタイムラグを持つようにすればよ
い。若しこのタイムラグを持つことが作業能率上
好ましくなければ、チツプ管2を所定量強制的に
引き伸ばす手段を装備すればよい。
この第11停止位置S11に設けられたバーナ1
3は、適時的にエアー供給源に接続されて、外び
ん材1b1の前記穿孔による孔15孔縁とチツプ
管2上端との溶け合い状態を第7図のように空冷
し、チツプ管2取付け状態を前記姿勢矯正状態で
得るようになつている。また停止位置S11に
は、第12図に見られるような押下ローラ56が
設けられていて、それがシリンダ等により下動さ
れることでフランジ31aを介し昇降軸31を下
動させ、外びん材1b1の底部に取付けられた前
記チツプ管2からチツプ管受32を下方へ引き外
し、前記チツプ管2の姿勢矯正を妨げないように
している。
第12、第13停止位置S12,13では、第8図
に示されるようなバーナ13,14による後あぶ
りが行われ、第14、第15各停止位置S14,S1
5ではバーナ14による後あぶりが行われるよう
にしている。これら後あぶりにより熱歪を取られ
た外びん材1b1を、第16停止位置S16で手動
や自動によりびん保持手段21から抜き取られる
ようになつている。
なお、57は手元操作ボツクス、58は制御盤
をそれぞれ示している。また、前記バーナ13に
よる加熱には酸素の強制供給がなされ、外びん材
1b1の中での燃料ガス燃焼を助けるようになつ
ている。このバーナ13に対する燃料ガスおよび
酸素の供給も前記接続口50から行われる。
さらに、外びん材1b1の回転向きを一定にし
なければならない。例えば第11停止位置S11で
は、回転軸31の下端外周に設けた位置決め部5
9にストツパー60を作用させてびん保持手段2
1を所定の向きに停止させるようになつている。
(発明の効果) 本願第1の発明によれば、びん底部に溶着する
バキユームチツプ管を、狭口のびん口を通る直線
上にてびん底部の外周部に設定される所定の一点
に当てがうので、バキユムチツプ管はびん底部外
周面の法線上かこれに近くびん底部外周面との間
に〓間ができ難くびん底部に溶着し易い方向から
当てがうことができるし、このびん底部のバキユ
ームチツプ管当てがい部は、前記直線方向からび
ん口を通じて侵入した加熱手段によつてびん内か
らバキユームチツプ管側にバキユームチツプ管の
軸線方向に向け加熱してびん底部の加熱溶融をバ
キユームチツプ管に及ぼしながら双方を必要最小
限の溶融範囲にて溶着することができ、さらに前
記直線を中心に回転させてもこの直線方向にて対
向しているバキユームチツプ管と加熱手段とが邪
魔になつたり、これらとびん底部との対向位置や
姿勢が変化したりしないので、前記所定の一点で
の狭口びんの底部とバキユームチツプ管との前記
溶着を狭口の影響や無理なしに自動処理して均一
かつ確実に達成することができる。
また溶着したバキユームチツプ管は、そのびん
底部への溶着基部を中心に揺動させることにより
バキユームチツプ管の小さな角度変化によつて先
端の大きな動きを得て、前記直線方向かこれに近
い傾斜姿勢からびんの軸線に平行な向きに効率よ
く矯正するので、バキユームチツプ管が二重びん
真空化の段階の溶断閉塞された状態でびんの側周
面および底部最低位部から出ないようになり易い
向きが自動処理にても簡単かつ確実に得ることが
できる。
しかもバキユームチツプ管の前記姿勢矯正の際
の揺動中心となる溶着基部を、びん底部への必要
最小限の範囲の溶融部としておけるので、バキユ
ームチツプ管の姿勢矯正のための揺動を前記所定
の一点を中心として適正に行うことができ、自動
処理にてもバキユームチツプ管の矯正姿勢にバラ
ツキが生じ難いし、他に不要な変形を及ぼさない
ので品質と歩留まりとの双方が向上する。
したがつて真空二重びん用の外びんを、それが
狭口であつてもこれに制限を受けることなく、高
品質のものを自動処理にても容易に作業能率よ
く、また歩留まりよく提供することができ、コス
トを大幅に低減することができる。
本願第2の発明によれば、各手段の動作によつ
て本願第1の発明の方法を自動的に達成すること
ができるし、特にびんのバキユームチツプ管当て
がい部の加熱溶融による穿孔が、前記バキユーム
チツプ管を通じたブローによつて特別なブロー部
材や位置決めなしに溶着部から外れない適正な位
置および範囲にて達成することができるので、品
質と生産性とを簡易な装置によつてさらに向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る真空二重びんの一実施例
を示す縦断面図、第2図はその全体の製造手順例
の概略図、第3図から第8図は本発明の方法の一
手順例を示す概略側面図と一部拡大断面図、第9
図は本発明の装置の一実施例を示す概略平面図、
第10図はびん保持手段部の側面図、第11図は
チツプ管の姿勢矯正手段の平面図、第12図はバ
キユームチツプ管当てがい手段の縦断面図、第1
3図はチツプ管当てがい用の押上部材を示す断面
図、第14図はチツプ管微少押上部材を示す断面
図、第15図はブロー軸の断面図である。 1……真空二重びん、1b……外びん、1b1
……外びん材、2……チツプ管、13,14……
バーナ、20……ターンテーブル、21……びん
保持手段、30……チツプ管当てがい手段、39
……押上部材、52……チツプ管微少押上部材、
53……ブロー軸、54……プツシヤー、55…
…ガイド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 びん口の口径に比し胴径がほぼ2倍以上とな
    る既成の狭口びんの、底部外周部における前記び
    ん口を通る直線上の一点に、前記直線方向かこれ
    に近い方向からバキユームチツプ管を当てがい、
    次でびん底部のバキユームチツプ管を当てがつた
    部分を前記びん口を通じて前記直線方向からびん
    内に挿入した過熱手段にて過熱溶融させて穿孔す
    るとともに、この穿孔部に前記バキユームチツプ
    管を溶着し、さらにこのバキユーツムチツプ管を
    前記溶着基部を中心に揺動させて前記直線方向か
    それに近い傾斜姿勢からびんの軸線と平行な垂直
    姿勢に矯正することを特徴とする真空二重びん用
    外びんの製造方法。 2 びんをその底部外面のバキユームチツプ管取
    付け部を露出させて保持するびん保持手段と、 バキユームチツプ管保持部を有し、保持するバ
    キユームチツプ管をびん保持手段に保持されたび
    んの底部のバキユームチツプ管取付部に当てがう
    進出位置とそれより後退してバキユームチツプ管
    を受け入れるチツプ管受入位置との間でびん底部
    のバキユームチツプ管取付部における法線かそれ
    に近い方向で進退されるバキユームチツプ管当て
    がい手段と、 びん保持手段に保持されたびんのバキユームチ
    ツプ管取付部をびん内から局部過熱する加熱手段
    と、 びん保持手段に保持されたびんのバキユームチ
    ツプ管当てがい手段とそれに保持されたバキユー
    ムチツプ管を通じてブローするブロー手段と、 びん底部の加熱溶融により形成された穿孔部孔
    縁と溶融一体化されたバキユームチツプ管を溶融
    一体化部が軟化状態にある間に一方側から押動す
    るように制御されて、びん周壁への取付け姿勢を
    びん軸線に対し傾斜した姿勢からびん軸線に平行
    な姿勢に矯正する姿勢矯正手段と を備えたことを特徴とする真空二重びん用の外び
    ん製造装置。 3 バキユームチツプ管当てがい手段は、前記進
    出位置が、びん底部外面への当接位置と、その当
    接質からさらにびん底部に押し込む押込み位置と
    の2段に設定されている特許請求の範囲第2項記
    載の真空二重びん用そとびんの製造装置。
JP22231185A 1985-10-04 1985-10-04 真空二重びん用の外びん製造方法とその装置 Granted JPS6282927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22231185A JPS6282927A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 真空二重びん用の外びん製造方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22231185A JPS6282927A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 真空二重びん用の外びん製造方法とその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6282927A JPS6282927A (ja) 1987-04-16
JPH0353929B2 true JPH0353929B2 (ja) 1991-08-16

Family

ID=16780370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22231185A Granted JPS6282927A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 真空二重びん用の外びん製造方法とその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6282927A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210122429A (ko) 2020-04-01 2021-10-12 박규현 영상 딥러닝을 이용한 ai 기반 화장품 용기 인쇄 제조 공정에서의 자동 결함 탐지 방법 및 시스템

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854091B2 (ja) * 1976-07-12 1983-12-02 日本硝子商事株式会社 魔法瓶の外瓶の底部側面に排気管を融着する方法
JPS58133040U (ja) * 1982-03-04 1983-09-07 象印マホービン株式会社 両口まほうびん
JPS5978936A (ja) * 1982-10-26 1984-05-08 Zojirushi Vacuum Bottle Co 両口真空二重びんの製造方法
JPS6037070Y2 (ja) * 1983-08-22 1985-11-05 ピ−コツク魔法瓶工業株式会社 両口真空二重瓶

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210122429A (ko) 2020-04-01 2021-10-12 박규현 영상 딥러닝을 이용한 ai 기반 화장품 용기 인쇄 제조 공정에서의 자동 결함 탐지 방법 및 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6282927A (ja) 1987-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4682003A (en) Laser beam glass cutting
JP2003026433A (ja) 石英ガラス部材の接合方法及びこの方法に用いられる接合装置
CN110482848B (zh) 全自动玻璃封底吹胎一体机及其吹胎方法
WO2005049514A1 (ja) 光ファイバ母材の接続加工方法及び装置並びに光ファイバ母材
JPH0353929B2 (ja)
JPH07196332A (ja) 光ファイバ形成方法とその装置
US5383948A (en) Method and apparatus for crackoff and neck sealing of cathode ray tube funnels
JP4560200B2 (ja) 石英ガラス部材の溶接方法
JPH0215489B2 (ja)
JP2677607B2 (ja) 電球及びその製造方法
JP2001070180A (ja) 金属製筒状体の接合方法および該方法で製造した金属製容器
JP4010532B2 (ja) 石英ガラス加工品の寸法修正方法
KR100437893B1 (ko) 음극선관용훤넬가공시스템및그방법
KR100218049B1 (ko) 브라운관에 나팔관을 융착시키는 방법 및 그 장치
US4772239A (en) Sealing apparatus for picture tube
KR100394257B1 (ko) 넥크융착장치 및 그 제어방법
JPH1160258A (ja) 石英ガラス部材溶接機
KR0175753B1 (ko) 전자총 조립장치
US20020046578A1 (en) Apparatus for melting off a glass part from a hollow glass object
JPS5868841A (ja) 2段排気管付ステムの製造装置
KR20000050533A (ko) 음극선관펀넬용 어노드버튼융착장치
KR100397155B1 (ko) 넥크융착장치용 척킹장치
JPS6331410B2 (ja)
KR100795223B1 (ko) 음극선관용 펀넬의 보턴 융착기
JPH10291512A (ja) 加熱ローラ式ヒートシール装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees