JPH035405Y2 - - Google Patents
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- JPH035405Y2 JPH035405Y2 JP1985068636U JP6863685U JPH035405Y2 JP H035405 Y2 JPH035405 Y2 JP H035405Y2 JP 1985068636 U JP1985068636 U JP 1985068636U JP 6863685 U JP6863685 U JP 6863685U JP H035405 Y2 JPH035405 Y2 JP H035405Y2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/22—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work
- B23Q17/2233—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work for adjusting the tool relative to the workpiece
- B23Q17/2241—Detection of contact between tool and workpiece
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、加工機において工具とワークの接触
を検知するための装置に関し、例えば加工機にお
けるワークの芯出しや加工の開始点を検知するた
めに利用される。
を検知するための装置に関し、例えば加工機にお
けるワークの芯出しや加工の開始点を検知するた
めに利用される。
(従来技術)
従来より、加工機の工具とワークとの接触によ
つて生起する電磁気的現象を利用して加工の開始
点とすることは公知である。ところが一般の加工
機においては、工具を支持する主軸部が回転する
ため、その高速回転時には主軸部のベアリング内
で形成される油膜により、工具がフレームに対し
て絶縁された状態となり、工具とワークの接触を
検知するのが比較的困難である。本願考案の考案
者は、そのような状態においても工具とワークの
接触を検知可能な改良された装置を、先に特願昭
60−53010号として提案した。その装置にあつて
は、加工機の主軸部が回転してベアリングが油膜
により絶縁状態になつた場合でも、そこに存在す
る静電容量を通じて加工機に流れる僅かなループ
電流を検知するようになつているため、検出感度
が高く(つまり検知レベルが低く)設定されるこ
とになる。ところが、加工機の主軸部が停止して
いるときに、ワークの芯出しや寸法測定、または
工具の長さや径の寸法補正などのために、工具と
ワークとの接触位置を検知する必要性が生じる。
この場合においては、工具とワークが接近すると
これらが非接触であつても、工具やワークに付着
した金属粉または切削油等を通じてある程度のル
ープ電流が加工機に流れるため、前述のような高
感度の検知装置では誤動作を起こすおそれがあ
り、作動に安定性を欠くという問題がある。
つて生起する電磁気的現象を利用して加工の開始
点とすることは公知である。ところが一般の加工
機においては、工具を支持する主軸部が回転する
ため、その高速回転時には主軸部のベアリング内
で形成される油膜により、工具がフレームに対し
て絶縁された状態となり、工具とワークの接触を
検知するのが比較的困難である。本願考案の考案
者は、そのような状態においても工具とワークの
接触を検知可能な改良された装置を、先に特願昭
60−53010号として提案した。その装置にあつて
は、加工機の主軸部が回転してベアリングが油膜
により絶縁状態になつた場合でも、そこに存在す
る静電容量を通じて加工機に流れる僅かなループ
電流を検知するようになつているため、検出感度
が高く(つまり検知レベルが低く)設定されるこ
とになる。ところが、加工機の主軸部が停止して
いるときに、ワークの芯出しや寸法測定、または
工具の長さや径の寸法補正などのために、工具と
ワークとの接触位置を検知する必要性が生じる。
この場合においては、工具とワークが接近すると
これらが非接触であつても、工具やワークに付着
した金属粉または切削油等を通じてある程度のル
ープ電流が加工機に流れるため、前述のような高
感度の検知装置では誤動作を起こすおそれがあ
り、作動に安定性を欠くという問題がある。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたもの
で、加工機の主軸部が回転または停止のいずれの
状態であつても、工具とワークの接触を安定して
検知するためのものであり、そのための技術的手
段は、回転する主軸部3を有する加工機1に取付
けられ該加工機の工具4とワーク5の接触を電磁
的に検知する検知コイル10と、該検知コイルの
出力信号から工具とワークの接触を意味する検知
信号を得るための検知部20とよりなり、該検出
部20は、加工機の主軸部3が回転状態または停
止状態のいずれかの状態に応じて、検知信号を得
るための検知レベルを低レベルまたは高レベルの
いずれかに外部信号により切替える切替えスイツ
チ23を有してなることを特徴とするものであ
る。
で、加工機の主軸部が回転または停止のいずれの
状態であつても、工具とワークの接触を安定して
検知するためのものであり、そのための技術的手
段は、回転する主軸部3を有する加工機1に取付
けられ該加工機の工具4とワーク5の接触を電磁
的に検知する検知コイル10と、該検知コイルの
出力信号から工具とワークの接触を意味する検知
信号を得るための検知部20とよりなり、該検出
部20は、加工機の主軸部3が回転状態または停
止状態のいずれかの状態に応じて、検知信号を得
るための検知レベルを低レベルまたは高レベルの
いずれかに外部信号により切替える切替えスイツ
チ23を有してなることを特徴とするものであ
る。
(実施例)
以下、本考案を実施例に基づき図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図において、加工機1は、フレーム2に対
して主軸部3が移動し、主軸部3に取付けられた
工具4がワーク5に接触して加工を行うようにな
つている。この工具4とワーク5との接触を検知
するために、主軸部3にこれが貫通するように取
付けられた環状のセンサー部6と、制御部18と
からなる検知装置が設けられている。
して主軸部3が移動し、主軸部3に取付けられた
工具4がワーク5に接触して加工を行うようにな
つている。この工具4とワーク5との接触を検知
するために、主軸部3にこれが貫通するように取
付けられた環状のセンサー部6と、制御部18と
からなる検知装置が設けられている。
第2図をも参照にして、センサー部6は、フエ
ライト等の磁性材料からなる円環状のコア8,1
1にそれぞれコイル9,12が一様に巻かれてな
る励起コイル7及び検知コイル10を、これらの
間に鉄板等の磁性体よりなる円環状の遮へい板1
3を挟んで互に接近して配置されている。さらに
具体的には、第3図Aにその断面を示すように、
励起コイル7、検知コイル10及び遮へい板13
は、アルミニウム等の金属材料からなる円環状で
断面コ字状のケーシング14内に収納され、合成
樹脂15が注封されて固定されたうえ合成樹脂か
らなるカバー16で被覆されている。励起コイル
7及び検知コイル10は、絶縁のためケーシング
14とは接触しないようになつており、遮へい板
13はケーシング14の両方の側壁14a,14
bとは同時に接触しないようになつている。ケー
シング14の外周部には取付け用のフランジ部1
4cが設けられており、ボルト17によつて加工
機1に取付けられている。
ライト等の磁性材料からなる円環状のコア8,1
1にそれぞれコイル9,12が一様に巻かれてな
る励起コイル7及び検知コイル10を、これらの
間に鉄板等の磁性体よりなる円環状の遮へい板1
3を挟んで互に接近して配置されている。さらに
具体的には、第3図Aにその断面を示すように、
励起コイル7、検知コイル10及び遮へい板13
は、アルミニウム等の金属材料からなる円環状で
断面コ字状のケーシング14内に収納され、合成
樹脂15が注封されて固定されたうえ合成樹脂か
らなるカバー16で被覆されている。励起コイル
7及び検知コイル10は、絶縁のためケーシング
14とは接触しないようになつており、遮へい板
13はケーシング14の両方の側壁14a,14
bとは同時に接触しないようになつている。ケー
シング14の外周部には取付け用のフランジ部1
4cが設けられており、ボルト17によつて加工
機1に取付けられている。
制御部18は、第2図に示すように、励起コイ
ル7に高周波電流を流すための電源部19と、検
知コイル10の出力信号から検知信号を得るため
の検出部20とからなつており、これが一個の筐
体内に収納されて加工機1の制御盤内に取付けら
れ結線されるようになつている。電源部19は、
数KHzから数百KHzの発振回路及び電力増幅回路
等からなり、周波数及び出力電力の調整が可能と
なつている。
ル7に高周波電流を流すための電源部19と、検
知コイル10の出力信号から検知信号を得るため
の検出部20とからなつており、これが一個の筐
体内に収納されて加工機1の制御盤内に取付けら
れ結線されるようになつている。電源部19は、
数KHzから数百KHzの発振回路及び電力増幅回路
等からなり、周波数及び出力電力の調整が可能と
なつている。
第4図において、検出部20は、増幅度が高く
設定された低入力増幅器21と増幅度が低く設定
された高入力増幅器22とを有し、これらの出力
が外部信号により切換えられるスイツチ23によ
つて選択されるようになつており、そのあとに、
検波器24、波形整形器25、積分器26及び出
力部27が接続されている。21a,22aは増
幅度を調整する調整器である。スイツチ23は、
例えば外部信号によつて切換えられるリレーの接
点であつて、主軸部3が高速回転している状馳で
は低入力増幅器21に接続し、そうでない場合、
つまり主軸部3が低速回転か停止している状態で
は高入力増幅器22に接続するように切換えられ
る。つまり、主軸部3が回転して工具4が前述の
ように絶縁状態となつているときは、検知コイル
10の出力信号S1はレベルが低いので、増幅度
を高くして検知レベルを低レベルにし、主軸部3
が停止しているときは、検知コイル10の出力信
号S1はレベルが高いので、誤作動を防止するた
めに増幅度を低くして検知レベルを高レベルにし
ているのである。
設定された低入力増幅器21と増幅度が低く設定
された高入力増幅器22とを有し、これらの出力
が外部信号により切換えられるスイツチ23によ
つて選択されるようになつており、そのあとに、
検波器24、波形整形器25、積分器26及び出
力部27が接続されている。21a,22aは増
幅度を調整する調整器である。スイツチ23は、
例えば外部信号によつて切換えられるリレーの接
点であつて、主軸部3が高速回転している状馳で
は低入力増幅器21に接続し、そうでない場合、
つまり主軸部3が低速回転か停止している状態で
は高入力増幅器22に接続するように切換えられ
る。つまり、主軸部3が回転して工具4が前述の
ように絶縁状態となつているときは、検知コイル
10の出力信号S1はレベルが低いので、増幅度
を高くして検知レベルを低レベルにし、主軸部3
が停止しているときは、検知コイル10の出力信
号S1はレベルが高いので、誤作動を防止するた
めに増幅度を低くして検知レベルを高レベルにし
ているのである。
その動作をスイツチ23が高増幅器21のがわ
に切換えられている場合について説明すると、第
5図に波形の変化を示すように、検知コイル10
の出力信号S1を増幅して検波し、一定レベル以
上の信号に対しては一定の波形のパルスに変換
し、そのパルスが一定個数(ここでは3個)以上
連続した場合に検知信号S7を出力する。第5図
において、S1,S2,S4,S5,S6及びS
7は、主軸部3が回転している場合における第4
図の同符号の箇所の信号状態を示し、時刻t1にお
いて工具4とワーク5とが接触し、時刻t2におい
て検知信号S7がオンとなつて出力される様子が
示されている。
に切換えられている場合について説明すると、第
5図に波形の変化を示すように、検知コイル10
の出力信号S1を増幅して検波し、一定レベル以
上の信号に対しては一定の波形のパルスに変換
し、そのパルスが一定個数(ここでは3個)以上
連続した場合に検知信号S7を出力する。第5図
において、S1,S2,S4,S5,S6及びS
7は、主軸部3が回転している場合における第4
図の同符号の箇所の信号状態を示し、時刻t1にお
いて工具4とワーク5とが接触し、時刻t2におい
て検知信号S7がオンとなつて出力される様子が
示されている。
つまり、電源部19によつて励起コイル7のコ
イル9には高周波電流が流れ、コア10に高周波
磁界が発生する。加工機1の工具4とワーク5と
が接触すると、この高周波磁界によつて第1図に
示すようにフレーム2、主軸部3、工具4及びワ
ーク5をループ状に流れる高周波電流Hが生じ
る。高周波電流Hによつて検知コイル10のコア
11に高周波磁界が発生し、これがコイル12に
高周波電流を誘起して検知コイル10の出力信号
S1となる。この出力信号S1が、上述したよう
に検出部20で処理されて検知信号S7が出力さ
れる。積分器26は単発性の雑音による誤動作を
防止するためのものであるが、これによつて応答
に遅れ時間(t2−t1)が生じるが、電源部19の
周波数が高いためこの遅れ時間は僅かですみ、実
用上何らさしつかえない。このように、主軸部3
が高速回転している場合には、ベアリング部分が
油膜によつて直流的には絶縁状態となつている
が、高周波に対してはその部分の静電容量によつ
て有限値のリアクタンスとして働き、高周波電流
Hが生じるのでこれを検知コイル10によつて信
号S1として検知し、低入力増幅器21によつて
大きく増幅することによつて検知信号S7が得ら
れるのである。
イル9には高周波電流が流れ、コア10に高周波
磁界が発生する。加工機1の工具4とワーク5と
が接触すると、この高周波磁界によつて第1図に
示すようにフレーム2、主軸部3、工具4及びワ
ーク5をループ状に流れる高周波電流Hが生じ
る。高周波電流Hによつて検知コイル10のコア
11に高周波磁界が発生し、これがコイル12に
高周波電流を誘起して検知コイル10の出力信号
S1となる。この出力信号S1が、上述したよう
に検出部20で処理されて検知信号S7が出力さ
れる。積分器26は単発性の雑音による誤動作を
防止するためのものであるが、これによつて応答
に遅れ時間(t2−t1)が生じるが、電源部19の
周波数が高いためこの遅れ時間は僅かですみ、実
用上何らさしつかえない。このように、主軸部3
が高速回転している場合には、ベアリング部分が
油膜によつて直流的には絶縁状態となつている
が、高周波に対してはその部分の静電容量によつ
て有限値のリアクタンスとして働き、高周波電流
Hが生じるのでこれを検知コイル10によつて信
号S1として検知し、低入力増幅器21によつて
大きく増幅することによつて検知信号S7が得ら
れるのである。
高入力増幅器22は、低入力増幅器21よりも
増幅度が低く設定されており、第5図に示す信号
S1よりも高レベル(つまり振幅の大きい)の信
号に対して適度なレベルになるように増幅するも
のである。したがつて、高入力増幅器22に切換
えられたときは、入力信号S1が小さいときには
検知信号S7を出力しない。例えば主軸部3が回
転して工具4が前述のように絶縁状態となつてい
るときや、主軸部3が停止していても工具4とワ
ーク5とが金属粉や切削油などを介してのみ接触
し接触抵抗が高いときには、検知レベルが高いた
めに検知信号S7が出力されないのである。この
ように、スイツチ23によつて低入力増幅器21
と高入力増幅器22とが切換えられることによつ
て、主軸部3が回転または停止のいずれの状態で
あつても確実な検知信号S7を得ることができる
のである。
増幅度が低く設定されており、第5図に示す信号
S1よりも高レベル(つまり振幅の大きい)の信
号に対して適度なレベルになるように増幅するも
のである。したがつて、高入力増幅器22に切換
えられたときは、入力信号S1が小さいときには
検知信号S7を出力しない。例えば主軸部3が回
転して工具4が前述のように絶縁状態となつてい
るときや、主軸部3が停止していても工具4とワ
ーク5とが金属粉や切削油などを介してのみ接触
し接触抵抗が高いときには、検知レベルが高いた
めに検知信号S7が出力されないのである。この
ように、スイツチ23によつて低入力増幅器21
と高入力増幅器22とが切換えられることによつ
て、主軸部3が回転または停止のいずれの状態で
あつても確実な検知信号S7を得ることができる
のである。
上述の実施例によると、工具4とワーク5とが
接触していないときには加工機1に高周波電流H
は流れないため消費電力の増大を招かないととも
に、工具4とワーク5とが接触した場合には主軸
部3が高速回転しているときでも高周波電流Hが
流れ、これを検知コイル10によつて無接触で検
知し、検出部20によつて検知信号を良好なSN
比で安定して得ることができる。励起コイル7と
検知コイル10とをケーシング14内に収納して
一体化したので、取付けや交換が容易である。遮
へい板13を設けたので、励起コイル7からの漏
れ磁界によつて検知コイル10に出力が生じるの
を軽減することができる。センサー部6を第3図
Bに示すように、励起コイル7及び検知コイル1
0をそれぞれ別個のケーシング27,28に収納
し、検知コイル10が励起コイル7の漏れ磁界の
影響を受けない程度に離して取付けるようにして
もよい。
接触していないときには加工機1に高周波電流H
は流れないため消費電力の増大を招かないととも
に、工具4とワーク5とが接触した場合には主軸
部3が高速回転しているときでも高周波電流Hが
流れ、これを検知コイル10によつて無接触で検
知し、検出部20によつて検知信号を良好なSN
比で安定して得ることができる。励起コイル7と
検知コイル10とをケーシング14内に収納して
一体化したので、取付けや交換が容易である。遮
へい板13を設けたので、励起コイル7からの漏
れ磁界によつて検知コイル10に出力が生じるの
を軽減することができる。センサー部6を第3図
Bに示すように、励起コイル7及び検知コイル1
0をそれぞれ別個のケーシング27,28に収納
し、検知コイル10が励起コイル7の漏れ磁界の
影響を受けない程度に離して取付けるようにして
もよい。
上述の実施例においては、検出部20を第4図
に示す構成としたが、これ以外に種々の構成が可
能である。例えば、低入力増幅器21と高入力増
幅器22との2個の増幅器を設けるのでなく、1
個の増幅器の増幅度のみを切換えたり、減衰器を
用いたりしてもよく、または増幅度は一定で波形
整形器25のパルス信号を出力するしきい値を切
換えるようにしてもよい。また、積分器26を同
期カウンターにより構成してもよく、適当なノイ
ズフイルターを挿入したり、または電源部19の
信号と比較することによつて高周波電流Hによる
信号以外の信号を打ち消したり、検知信号の位相
の変化を検出して検知することも可能である。励
起コイル7又は検知コイル10を2個用いて他方
を挟むサンドイツチ状にし、漏れ磁界の影響を軽
減するとともに検知感度を上げてさらにSN比を
良くすることも可能である。ケーシング14にフ
ランジ部14cを設けないで、合成樹脂や金属か
らなる別個の取付部材を用いて加工機1に取付け
てもよい。加工機1の主軸部3のベアリングの静
電容量が不足するか又は不安定であるならば、固
定部分と回転部分とに無接触で互に対向する円環
状の対向板を設けて一定の静電容量を別個に与え
るようにしても良い。加工機1は工作機械を含
み、主軸部3が固定されワーク5が移動するもの
をも含むもので、また励起コイル又は検知コイル
をフレーム2やワーク5側に取付けることは本考
案の設計的変形例と解釈すべきである。
に示す構成としたが、これ以外に種々の構成が可
能である。例えば、低入力増幅器21と高入力増
幅器22との2個の増幅器を設けるのでなく、1
個の増幅器の増幅度のみを切換えたり、減衰器を
用いたりしてもよく、または増幅度は一定で波形
整形器25のパルス信号を出力するしきい値を切
換えるようにしてもよい。また、積分器26を同
期カウンターにより構成してもよく、適当なノイ
ズフイルターを挿入したり、または電源部19の
信号と比較することによつて高周波電流Hによる
信号以外の信号を打ち消したり、検知信号の位相
の変化を検出して検知することも可能である。励
起コイル7又は検知コイル10を2個用いて他方
を挟むサンドイツチ状にし、漏れ磁界の影響を軽
減するとともに検知感度を上げてさらにSN比を
良くすることも可能である。ケーシング14にフ
ランジ部14cを設けないで、合成樹脂や金属か
らなる別個の取付部材を用いて加工機1に取付け
てもよい。加工機1の主軸部3のベアリングの静
電容量が不足するか又は不安定であるならば、固
定部分と回転部分とに無接触で互に対向する円環
状の対向板を設けて一定の静電容量を別個に与え
るようにしても良い。加工機1は工作機械を含
み、主軸部3が固定されワーク5が移動するもの
をも含むもので、また励起コイル又は検知コイル
をフレーム2やワーク5側に取付けることは本考
案の設計的変形例と解釈すべきである。
(効果)
本考案によると、加工機の手軸部が回転または
停止のいずれの状態であつても、工具とワークの
接触を安定して検知することができ、したがつて
ワークを切削する以前の芯出しや寸法測定、また
は工具の長さや径の寸法補正、工具の欠損検知な
どを容易に正確に行うことが可能となるのであ
る。
停止のいずれの状態であつても、工具とワークの
接触を安定して検知することができ、したがつて
ワークを切削する以前の芯出しや寸法測定、また
は工具の長さや径の寸法補正、工具の欠損検知な
どを容易に正確に行うことが可能となるのであ
る。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は検知装
置を加工機に取付けた状態を示す正面図、第2図
は検知装置の一部ブロツク図を含む斜視図、第3
図Aはセンサー部の断面図、第3図Bはセンサー
部の他の例を示す断面図、第4図は検出部の一例
を示すブロツク図、第5図は各部の信号波形の一
例を示す図である。 H……高周波電流(誘導電流)、S7……検知
信号、1……加工機、2……フレーム、3……主
軸部、4……工具、5……ワーク、6……センサ
ー部、7……励起コイル、8,11……コア、
9,12……コイル、10……検知コイル、20
……検出部、21……低入力増幅器、22……高
入力増幅器、23……切替えスイツチ。
置を加工機に取付けた状態を示す正面図、第2図
は検知装置の一部ブロツク図を含む斜視図、第3
図Aはセンサー部の断面図、第3図Bはセンサー
部の他の例を示す断面図、第4図は検出部の一例
を示すブロツク図、第5図は各部の信号波形の一
例を示す図である。 H……高周波電流(誘導電流)、S7……検知
信号、1……加工機、2……フレーム、3……主
軸部、4……工具、5……ワーク、6……センサ
ー部、7……励起コイル、8,11……コア、
9,12……コイル、10……検知コイル、20
……検出部、21……低入力増幅器、22……高
入力増幅器、23……切替えスイツチ。
Claims (1)
- 回転する主軸部を有する加工機に取付けられ該
加工機の工具とワークの接触を電磁的に検知する
検知コイルと、該検知コイルの出力信号から工具
とワークの接触を意味する検知信号を得るための
検知部とよりなり、該検出部は、加工機の主軸部
が回転状態または停止状態のいずれかの状態に応
じて、検知信号を得るための検知レベルを低レベ
ルまたは高レベルのいずれかに外部信号により切
替える切替えスイツチを有してなることを特徴と
する工具とワークの接触検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985068636U JPH035405Y2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985068636U JPH035405Y2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61184651U JPS61184651U (ja) | 1986-11-18 |
| JPH035405Y2 true JPH035405Y2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=30603563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985068636U Expired JPH035405Y2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035405Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2536223B2 (ja) * | 1990-03-28 | 1996-09-18 | 三菱電機株式会社 | 接触検出装置 |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP1985068636U patent/JPH035405Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61184651U (ja) | 1986-11-18 |
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