JPH0354100B2 - - Google Patents

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JPH0354100B2
JPH0354100B2 JP56196404A JP19640481A JPH0354100B2 JP H0354100 B2 JPH0354100 B2 JP H0354100B2 JP 56196404 A JP56196404 A JP 56196404A JP 19640481 A JP19640481 A JP 19640481A JP H0354100 B2 JPH0354100 B2 JP H0354100B2
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methylpyrazine
oxide
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D241/00—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings
    • C07D241/02—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D241/10—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D241/12—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/06—Antihyperlipidemics
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/06—Antiarrhythmics

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は式() を有する2−メトキシメチル−5−メチルピラジ
ン−4−オキサイド、その製法およびそれからな
る脂肪分解防止剤、トリグリセリド降下剤および
コレステロール降下剤に関する。 本発明の化合物()は a) 式() を有する化合物を、式() Y−CH3 () を有する化合物〔ここで上記式()および
()において基XおよびYの一方はハロゲン
でありそしてもう一方は基−OM(Mは陽イオ
ンである)〕と反応させるか、あるいは b) 式() を有する化合物を酸化することによつて製造さ
れる。 XおよびYの一方がハロゲンである場合、好ま
しくは塩素または臭素である。 XおよびYの一方が基OMである場合、Mは陽
イオンであり、好ましくはアルカリ金属陽イオン
例えばナトリウムまたはカリウムである。 従つてXがハロゲンである場合、式()の化
合物を式()(式中Yは基−OMである)の化
合物と反応させ、他方、Xが基−OMを表わす場
合、式()の化合物を式()(式中Yはハロ
ゲンである)の化合物と反応させる。 式()の化合物と式()の化合物との反応
は例えば芳香族炭化水素好ましくはベンゼン,ト
ルエンまたはキシレン、あるいはジメチルホルム
アミド,ジメチルアセトアミド,ヘキサメチル燐
酸トリアミド、テトラヒドロフラン、ジオキサン
または1,2−ジメトキシエタンのような溶媒中
で一般的に約20℃ないし使用溶媒の還流温度まで
の温度で等モル量の反応成分を用いて一般的には
約1時間ないしおおむね12時間まで反応させるこ
とにより実施される。 式()の化合物の酸化は、例えば有機過酸、
例えば相当する酸を約20℃から反応混合物の還流
温度で約1時間ないし約12時間過酸化水素例えば
30〜36%(w/v)過酸化水素と反応させること
によりその場で調製される過酢酸、過マレイン
酸、モノ過フタル酸またはm−クロル過安息香酸
を用いて実施されうる。 式()の化合物は文献上知られている。 式()(式中、Xはヒドロキシ基である)の
化合物は式() (式中、Zは遊離であるか、塩形成されている
かまたはエステル化されているカルボキシ基を表
わす)の化合物の還元により取得されうる。 式()の化合物においてZが塩形成したカル
ボキシ基である場合、塩は有機塩基との塩あるい
は無機塩基との塩でありうる。好ましくはアルカ
リ金属塩である。 式()の化合物においてZがエステル化した
カルボキシ基である場合、エステルは例えばアル
キルエステル、好ましくはC1〜C6アルコキシカ
ルボニル基特にメトキシ−またはエトキシ−カル
ボニルでありうる。 式()(式中、Zはエステル化されたカルボ
キシである)の化合物の式()(式中、Xは
OHである)の化合物への還元は例えば還元剤と
して水素化硼素ナトリウムを用い、メタノール、
エタノールまたはイソプロパノールのような溶媒
中あるいはこれら溶媒の1種類と水との出発物質
の溶解度に応じて変動する比率における混合物中
において実施されうる。この還元はまた例えば水
素化アルミニウムリチウムを用い、無水ジエチル
エーテルまたは無水テトラヒドロフランのような
溶媒中で、いずれの場合もおよそ0℃から溶媒の
還流温度までの温度で約30分ないし約24時間反応
させることによつても行われうる。 式()(式中、Zは遊離のカルボキシル基を
表わす)の化合物の式()(式中、XはOHで
ある)の化合物への還元は好ましくは水素化アル
ミニウムリチウムを用いて、無水エチルエーテ
ル、無水ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、無水テトラヒドロフランまたはそれらの混合
物のような溶媒中であるいは前記無水溶媒中の水
素化硼素の予め調製された溶液または好ましくは
ジエチレングリコールジメチルエーテル中で水素
化硼素ナトリウムと三弗化硼素エーテル錯化合物
から反応媒質中でその場で調製された水素化硼素
を用い、約0℃から溶媒の還流温度までの温度で
約30分ないし約12時間反応させることにより実施
される。 式()(式中、Zは塩形成したカルボキシル
基を表わす)の化合物の式()(式中、Xは
OHである)の化合物への還元は好ましくは式
()(式中、Zは遊離のカルボキシ基である)の
化合物の還元において用いられたと同様の条件で
実施される。 式()(式中Xは−OMであり、ここでMは
陽イオン例えばアルカリ金属陽イオンである)の
化合物は相当する式()(式中、Xは−OHで
ある)の化合物から、有機化学においてこの種の
塩形成に一般的に用いられる条件下に、適当な強
塩基例えばナトリウムアミドまたはカリウムアミ
ドと処理することにより、あるいはアルカリ金属
の水素化物好ましくは水素化ナトリウムと処理す
ることにより取得されうる。 式()(式中、Xはハロゲンである)の化合
物は相当する式()(式中、Xは−OHである)
の化合物から既知の方法、例えば所望ならば適当
な触媒例えばZnCl2の存在下に慣用の有機化学方
法によりSOCl2と処理するか、またはジメチルホ
ルムアミド中でSOCl2または蓚酸ジクロライドと
処理することにより、ウイルスマイヤー
(Vilsmeier)試薬の形成を経て取得されうる。 式()の化合物は既知である〔例えば「J.
Org.Chem.」第26巻第2356頁(1960年)参照〕か
または例えば前記文献中に記載されている既知化
合物から既知方法により調製されうる。 式()の化合物も既知である〔例えば
「European Journal Medicine Chemistry−
Chimica Therapeutica」第15巻第157頁(1980
年)参照〕かまたは前記文献中に記載されている
ようにして既知方法により調製されうる。 本発明の化合物は高い脂質降下活性、特に脂肪
分解防止活性(血漿遊離脂肪酸の減少)、トリグ
リセリド降下、コレステロール降下および血漿燐
脂質降下の各活性を有する。 本発明の化合物の上記活性は、水は自由に与え
られるが18時間絶食させた平均体重180gの雄の
OFA−Ico:SD(IOPS Caw)系ラツトの5匹、
6匹または12匹の群について評価がなされた。 試験される化合物を「メトセル(Methocel
)」(蒸留水中0.5%)中に懸濁しそしてそれぞ
れ体重100gあたり0.5mlの容量で体重1Kgあたり
1〜50mgの範囲の量で胃チユーブにより投与され
た。 動物を投与第1時間目ないし第7時間目の時点
で殺した。 懸濁剤のみを投与された動物群(対照群)も各
試料の採取時点で利用された。 指示された時間に、投与された動物および対照
動物を屠殺しそして血液を採集した。 生理的食塩水中ヘパリン1%の溶液を、血液5
mlにつき0.1ml添加した血液試料を遠心分離する
ことにより得られた血漿について以下の変数を分
析する。 a) 遊離脂肪酸:Trout氏により変形された
Dole氏の方法による。「Clin.Invest.)第35巻第
150頁(1956年)および「J.Lip.Res.」第1巻
第199頁(1960年)参照。 b) トリグリセリド:Mendez氏の方法によ
る。「Clin.Chem.」第21巻第6号第768頁
(1975年)参照。 c) 総コレステロール:Allain氏の方法によ
る。「Clin.Chem.」第20巻第470頁(1974年)
参照。 d) 燐脂質:高山氏の方法による。「Clin.
Chem.Acta.」第79巻第93頁(1977年)参照。 特に、2−メトキシメチル−5−メチルピラジ
ン−4−オキサイド(化合物コードNo.
FCE21990)についての脂肪分解防止活性を米国
特許第4267327号明細書(第1表)に記載されて
いる化合物の中で最も活性の強い化合物である2
−ヒドロキシメチル−5−メチルピラジン−4−
オキサイド(化合物コードNo.K10603)と比較し
た。 この活性は前記した方法により測定された。こ
の研究には108匹の雄のOFA−Ico:SD(IOPS
Caw)系ラツトが使用された。2種類の化合物
は50mg/Kgを1回のみ経口投与された。 ただ1回の投与ののち120分、180分、300分お
よび360分後に血液試料が動物から採集された。
120分および180分の試料採取時に各処理群あたり
6匹ずつの動物が屠殺されそして300分および360
分の試料採取時に12匹ずつの動物が屠殺された。 遊離脂肪酸(FFA)の測定が血漿試料につい
て行われた。 それぞれの処理群および試料採取時のFFA値
が以下のとおり統計的に分析された。平均値およ
び標準誤差計算は分散分析すなわち完全に無作為
化されている実験計画〔B.J.Winner氏著
「Statistical Principles in experimental
design」(1962年版)第56〜62頁参照〕により行
われ、そして終りに2種類の処理群に対して対照
群をそれぞれ比較するためのダンネツト
(Dunnett)検定〔「Biometrics」第20巻第482頁
(1964年)参照〕を行つた(第2表)。簡潔にする
ために、分散分析データはここには記載されな
い。 投与後120分および180分の時点でFCE21990を
投与されたラツト群およびK10603を投与された
ラツト群についての平均FFA値は対応する対照
群についての値とは非常に有意に(p0.01)差
があることがダンネツト検定により示され、前者
の値が後者の値(対照群)より低かつた。 300分の時点で、2種類の処理群についての値
の平均値はまたもいずれも対応する対照群の平均
値とは差があり、前者が後者(対照値)より低か
つた。 かかる差はK10603を投与された群で有意(p
0.05)であり、そしてFCE21990で処理された
群では非常に有意(p0.01)であつた。 360分の時点では、FCE21990を投与された群
の平均値はまたも対照群の平均値より非常に有意
(p0.01)に差があり、前者が後者(対照群)
より低かつた。 K10603を投与された群の平均値は対照群の平
均値と差がなかつた。 従つて化合物FCE21990の脂肪分解防止活性は
360分の時点まで高いまま存続することが結論づ
けられうる。事実、この試料採取時点においてこ
の化合物で処理された動物の平均FFAレベルは
p0.01の有意水準で対照動物の値より低い。 化合物K10603の脂肪分解防止活性はより持続
性が劣る。この化合物投与の300分後の時点で平
均FFA値はp0.05の有意水準で対照の平均値よ
り低い。360分の時点ではK10603投与後の平均
FFA値は対照動物の値と差がなく、脂肪分解防
止作用が終結したことを意味している。 脂肪分解防止剤を用いる治療においてはそれら
の活性ができるだけ長時間にわたることが非常に
重要であるから、前記の実験データは化合物
FCE21990によつてもたらされた進歩を明白に証
明している。
【表】
【表】 それらの高い脂質降下活性のゆえに、これらの
新規な化合物は第一次および第二次過脂肪血症の
治療に有用である。 特にそれらの脂肪分解防止活性のゆえに、それ
らは梗塞患者の心室不整脈の出現率を減少させう
る〔「Lancet」第1巻第295頁(1975年)参照〕。 これらは種々の投薬形態例えば錠剤、カプセ
ル、糖衣錠または膜錠、液体溶液または懸濁液の
形態で経口的に、あるいは坐薬の形態で直腸か
ら、あるいは例えば筋肉内にまたは静脈への注射
あるいは注入により非経口的に投与されうる。 薬用量は患者の年令、体重および症状および投
与経路の如何による。例えば成人の経口投与に採
用される薬用量は1回量約50〜約150mgを1日1
〜3回、好ましくは1回量50〜100mgを1日1〜
3回である。 本発明の化合物の毒性は事実上無視しうること
が判明し、従つてそれらは治療上安全に使用され
うる。毒性(急性毒性、すなわちLD50)の算定
は例えば以下のようにして実施された。9時間食
料を与えなかつたマウスにそれぞれに量を増大さ
せて1回経口投与し、ついで小室に収容しそして
正常に食餌を与えた。LD50は投与第7日目に算
定された。2−メトキシメチル−5−メチルピラ
ジン−4−オキサイドについてはLD50>800mg/
Kgであつた。 本発明はまた、所望ならば薬学的に受容されう
る賦形剤(担体または希釈剤でありうる)と組み
合せた任意お異性体形態でありうる式()の化
合物からなる薬学的組成物をもその範囲内に包含
する。 本発明の化合物を含有している薬学的組成物は
通常慣用の方法により製造されそして薬学的に適
当な形態で投与される。 例えば、固体の経口形態のものは、活性化合物
と共に希釈剤例えば乳糖、葡萄糖、蔗糖、セルロ
ース、コーンスターチまたは馬鈴薯殿粉、潤滑剤
例えばシリカ、タルク、ステアリン酸、ステアリ
ン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウムおよ
び/またはポリエチレングリコール、結合剤例え
ば殿粉、アラビアゴム、ゼラチン、メチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロースまたはポリビ
ニルピロリドン、崩壊剤例えば殿粉、アルギニン
酸、アルギネートまたは殿粉グリコール酸ナトリ
ウム、起泡性混合物、染料、甘味剤、湿潤剤例え
ばレシチン、ポリソルベートまたはラウリル硫
酸、ならびに一般に、薬学的製剤に汎用される無
毒性で薬理学的に不活性な物質を含有しうる。こ
の医薬製剤は既知方法、例えば混合、顆粒化、打
錠、糖衣被覆または膜被覆工程により製造されう
る。経口投与のための液体分散物は例えば溶液、
シロツプ、乳濁液または懸濁液でありうる。経口
投与のための溶液は担体として例えば水を適当量
の染料および/または甘味剤と共に含有しうる。
シロツプは担体として例えば、蔗糖またはグリセ
リン含有蔗糖および/またはマンニトールおよ
び/またはソルビトールを含有しうる。特に糖尿
病患者に投与されるシロツプは担体として、ソル
ビトールのような葡萄糖に代謝されないかまたは
非常に少量にしか葡萄糖に代謝されない物質のみ
しか含有できない。 懸濁液および乳濁液は担体として例えば天然ゴ
ム、寒天、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、メ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロースま
たはポリビニルアルコールを含有しうる。 筋肉注射のための懸濁液または溶液は活性化合
物と共に薬学的に受容されうる担体例えば滅菌
水、オリーブ油、オレイン酸エチル、グリコール
例えばプロピレングリコール、および所望ならば
適当量のリドカイン塩酸塩を含有しうる。 静脈注射または注入用の溶液は担体として例え
ば滅菌水を含有しうるが好ましくはそれらは等張
性の滅菌食塩水溶液の形態である。 坐薬は活性化合物と共に薬学的に受容されうる
担体例えばカカオ脂、ポリエチレングリコール、
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル界
面活性剤またはレシチンを含有しうる。 以下の実施例により本発明を説明する。 化合物のI.R.スペクトルは固相(KBr)中また
はヌジヨール溶液中あるいはまたCHCl3のような
適当な溶媒の溶液中でパーキン−エルマー
(Perkin−Elmer)125型分光光度計を用いて測定
された。 N.M.R.スペクトルは好ましくはジメチルスル
ホキシド−d6またはCDCl3中の溶液状態で90M−
ヘルツの「ブルカー(Bruker)」HFX型装置を
用いて測定された。 Rfは膜厚さ0.25mmのシリカゲルプレート上で薄
層クロマトグラフ処理(TLC)することにより
測定された。 実施例 1 無水ジメチルホルムアミド(10ml)中の2−ヒ
ドロキシメチル−5−メチルピラジン−4−オキ
サイド(2.1g)の溶液を無水ジメチルホルムア
ミド(5ml)中の水素化ナトリウム(0.4g)の
懸濁液と処理した。 この反応混合物を水素の産生が終了するまで室
温で撹拌し、次いで無水ジメチルホルムアミド
(10ml)中の沃化メチル(2.5g)の溶液を分割し
て添加した。 室温で2時間撹拌したのち、反応混合物を真空
下に蒸発乾固させそして残留物を水(50ml)中に
とり、そしてジエチルエーテルを用いてくり返し
抽出を行つた。有機相を水洗乾燥しそして蒸発乾
固させた。残留物をn−ペンタンで処理すると2
−メトキシメチル−5−メチルピラジン−4−オ
キサイド(1.6g)が融点69〜72℃の白色固体と
して得られた。 元素分析値(C7H10N2O2として) C% H% N% 実測値: 53.92 6.52 17.92 計算値: 54.53 6.54 18.17 TLC(ジエチルエーテル/メタノール=180:
20)Rf=0.31 IR(CHCl3):ν3120cm-1(芳香族C−H) ν3080cm-1 ν2940cm-1(脂肪族C−H) ν2900cm-1 ν2830cm-1 ν1600cm-1(C=C、C=N) ν1520cm-1 ν1310cm-1(N→O) NMR(CDCl3):δppm 2.48(s,3H,CH 3−C=) 3.52(s,3H,−O−CH 3) 4.58(s,2H,−CH 2−O−CH3) 8.32(s,1H,
【式】) 8.44(s,1H,−CH=N−) 実施例 2 ZnCl20.5gを含有している乾燥ベンゼン20ml中
の塩化チオニル8mlの溶液中に温度を30℃以下に
保持して撹拌しつつ2−ヒドロキシメチル−5−
メチルピラジン−4−オキサイド(3.5g)を溶
解させた。反応混合物を注意深く60℃に3時間加
温し、次いで室温に冷却しそして過した。溶媒
を減圧下に蒸発させた。油状の残留物を、メチル
アルコール30ml中にナトリウム0.6gを溶解させ
て予め調製したメチルアルコール中のナトリウム
メトキサイドの溶液中に溶解させた。 4時間還流させたのち、反応溶液を室温で冷却
させ、過しそして蒸発乾固させる。残留物を水
にとりそしてエチルエーテルを用いてくり返し抽
出を行つた。有機相を水洗し、乾燥させそして溶
媒を蒸発乾固させた。残留物をペンタンで処理す
ると融点69〜72℃の2−メトキシメチル−5−メ
チルピラジン−4−オキサイド(1.5g)が得ら
れた。 実施例 3 2−エトキシメチル−5−メチルピラジン
〔「J.Org.Chem.」第26巻(第3号)第2356頁
(1960年)〕(1.0g)を氷酢酸(2.15ml)中で36%
(w/v)過酸化水素(0.7ml)と60℃で5時間加
熱し、次いで36%(w/v)過酸化水素0.7mlを
加えそして反応混合物を5時間加熱した。 この溶液を減圧下にはじめの量の約1/3となる
まで濃縮しそして同量の冷水で希釈した。この溶
液を20%水酸化ナトリウム溶液を用いてアルカリ
性となしそしてクロロホルムを用いて抽出した。 合した抽出液を乾燥し、溶媒を減圧下に除去し
そして残留物を溶離剤としてC2H5OH/CH3OH
(=190:5)の混合物を用いてカラムクロマトグ
ラフ処理することにより精製して2−エトキシメ
チル−5−メチルピラジン−4−オキサイド(半
固体油状物)を得た。 元素分析値(C8H12N2O2として) C% H% N% 実測値: 56.80 6.95 16.35 計算値: 57.13 7.19 16.65 2−メトキシメチル−5−メチルピラジン−4
−オキサイドが同様にして得られた。 実施例1および2において使用される出発物質
は以下の実施例4および5によつて調製されう
る。 実施例 4 0℃ないし5℃に冷却されている水(50ml)お
よびメチルアルコール(25ml)からなる混合物中
の2−カルボメトキシ−5−メチルピラジン−4
−オキサイド(6.3g)の溶液中に撹拌下にそし
て温度を10℃以下に保持しながら水素化硼素ナト
リウム(4.25g)を分けて加えた。この反応混合
物を室温で2時間撹拌し、次いで溶媒を真空下に
蒸発させそして加熱下に残留物をメタノールを用
いて数回抽出した。蒸発乾固させたのち、残留物
をCHCl3中にとりそして過した。 はじめにクロロホルム抽出液を脱水しそして次
に蒸発乾固させることにより、融点110〜111℃を
有する2−ヒドロキシメチル−5−メチルピラジ
ン−4−オキサイド4g(76%)が得られた。 元素分析値(C6H8N2O2として) C% H% N% 実測値: 51.37 5.76 19.94 計算値: 51.42 5.75 19.99 TLC(移動相 CHCl3/CH3OH=170:30) Rf=0.38 NMR(CDCl3):δppm 2.42(s,3H) 4.36(1H,広巾) 4.74(s,2H) 8.3(s,1H) 8.38(s,1H) 出発物質として使用される2−カルボメトキシ
−5−メチルピラジン−4−オキサイドは、2−
カルボキシ−5−メチルピラジン−4−オキサイ
ドから無水メタノール中で三弗化硼素エチルエー
テル錯化合物の存在下に12時間還流させることに
より83%の収率で調製された。融点146〜148℃。 元素分析値(C7H8N2O3として) C% H% N% 実測値: 49.91 4.82 16.58 計算値: 50.00 4.80 16.65 TLC(移動相 CHCl3/CH3OH/H2NOH=
190:10:0.5) Rf=0.61 実施例 5 ジエチレングリコールジメチルエーテル(80
ml)中の2−カルボキシ−5−メチルピラジン−
4−オキサイド(1.5g)の溶液に、テトラヒド
ロフラン中のジボランの1M溶液(30ml)を窒素
気流の下0℃で添加した。 この反応混合物を0℃で3時間そして室温で1
時間保持したのち、エタノール(50ml)および次
に0.5Mアルコール性KOH溶液(25ml)を注意深
く加えた。得られる溶液を減圧下に蒸発させたの
ちクロロホルム中にとり、これを蒸発乾固させ、
かくして1.2gの2−ヒドロキシメチル−5−メ
チルピラジン−4−オキサイドが得られた。 以下に本発明化合物を用いる製剤例を示す。 製剤例 1 (錠剤) それぞれ300mgの重量を有しそして活性物質100
mgを含有している錠剤が製造された。10000錠あ
たりの組成は次のとおりである。 2−メトキシメチル−5−メチルピラジン−4
−オキサイド 1000g 乳 糖 1420g コーンスターチ 475g タルク末 75g ステアリン酸マグネシウム 30g 2−メトキシメチル−5−メチルピラジン−4
−オキサイド、乳糖およびコーンスターチの半分
を混合した。次にこの混合物を0.5mmの開口を有
するふるいを通した。この粉末をコーンスターチ
(18g)を温水(180ml)中に懸濁させて得られる
ペーストを使用して顆粒化した。この顆粒を乾燥
させ、ふるい寸法1.4mmを有するふるいにかけて
細分し、次に残余量のコーンスターチ、タルクお
よびステアリン酸マグネシウムを加え、注意深く
混合し、そして直径10mmの打錠機を用いて錠剤に
した。 製剤例 2 (筋注用溶液) 2−メトキシメチル−5−メチルピラジン−4
−オキサイド50〜100mgを滅菌水または通常の滅
菌食塩水溶液(1〜2ml)中に溶解させることに
より注射用の医薬組成物が製造された。 製剤例 3 (カプセル) 通常の薬学的操作により、以下の組成を有する
カプセルが製造された。 2−メトキシメチル−5−メチルピラジン−4
−オキサイド 50mg 乳 糖 298mg コーンスターチ 50mg ステアリン酸マグネシウム 2mg 製剤例 4 (坐薬) 通常の薬学的操作により、以下の組成を有する
坐薬が製造された。 2−メトキシメチル−5−メチルピラジン−4
−オキサイド 0.05g レシチン 0.07g カカオ脂 0.88g

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式() を有する2−メトキシメチル−5−メチルピラジ
    ン−4−オキサイド。 2 式() を有する化合物を、式() Y−CH3 () を有する化合物〔ここで上記式()および
    ()において基XおよびYの一方はハロゲンで
    ありそしてもう一方は基−OM(Mは陽イオンで
    ある)〕と反応させることを特徴とする、式() を有する2−メトキシメチル−5−メチルピラジ
    ン−4−オキサイドの製法。 3 式() を有する化合物を酸化することを特徴とする、 式() を有する2−メトキシメチル−5−メチルピラジ
    ン−4−オキサイドの製法。 4 式() を有する2−メトキシメチル−5−メチルピラジ
    ン−4−オキサイドからなる脂肪分解防止剤。
JP56196404A 1980-12-09 1981-12-08 Ethers of substituted hydroxymethylpyrazine Granted JPS57122069A (en)

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