JPH0354599B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354599B2 JPH0354599B2 JP4697988A JP4697988A JPH0354599B2 JP H0354599 B2 JPH0354599 B2 JP H0354599B2 JP 4697988 A JP4697988 A JP 4697988A JP 4697988 A JP4697988 A JP 4697988A JP H0354599 B2 JPH0354599 B2 JP H0354599B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- needle
- take
- cam
- sewing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 22
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ミシンの天秤機構に関するもので
ある。
ある。
従来、オーバロツクミシン、あるいは環縫いミ
シン等のルーパーを備えたミシンの天秤機構1
は、第1図に示すように、針と連動して上下動す
る部材即ち、針棒だき2に固定された山型状のカ
ム状天秤であつた。
シン等のルーパーを備えたミシンの天秤機構1
は、第1図に示すように、針と連動して上下動す
る部材即ち、針棒だき2に固定された山型状のカ
ム状天秤であつた。
この天秤1は、第2図に示すように針糸案内
3,3に掛出した針糸4に当接して天秤作用を奏
する。
3,3に掛出した針糸4に当接して天秤作用を奏
する。
しかしながら、このような山型状のカム状天秤
では、第3図に示すように天秤の往動時と復動時
の糸取り量が全く同一となつてしまう。
では、第3図に示すように天秤の往動時と復動時
の糸取り量が全く同一となつてしまう。
このため、例えば天秤往動時の主軸回転角が
30゜付近で糸取りを行う様に、天秤のカム型形状
を決定すると、天秤往動時の330゜付近でも糸取り
を行つてしまい、糸切れが生じたり、縫目不良が
生じてまうという問題点があつた。
30゜付近で糸取りを行う様に、天秤のカム型形状
を決定すると、天秤往動時の330゜付近でも糸取り
を行つてしまい、糸切れが生じたり、縫目不良が
生じてまうという問題点があつた。
この発明は主軸に連動して単に往復動するだけ
の天秤において、天秤往復動時の針糸の糸取り量
を変化させることができるミシンの天秤機構を提
供するにある。
の天秤において、天秤往復動時の針糸の糸取り量
を変化させることができるミシンの天秤機構を提
供するにある。
請求項1、請求項2に記載の発明は主軸に連動
して上下動する針棒あるいは上メスにカム状天秤
をもうけるとともに、カム状天秤に往動時に針糸
と掛合しこれを引き上げ、復動時には針糸を円滑
にカム状天秤の縁部に案内する凹部を形成した構
成とするものである。
して上下動する針棒あるいは上メスにカム状天秤
をもうけるとともに、カム状天秤に往動時に針糸
と掛合しこれを引き上げ、復動時には針糸を円滑
にカム状天秤の縁部に案内する凹部を形成した構
成とするものである。
さらに請求項3に記載の発明はカム状天秤の針
糸との掛合を解除し確実に縁部に案内する案内部
材を設けた構成としたものである。
糸との掛合を解除し確実に縁部に案内する案内部
材を設けた構成としたものである。
この発明のミシンの天秤機構にあつては、天秤
の往動時には凹部の掛合面部が針糸と掛合してこ
れを引き上げ糸取り量を増大し、針糸の天秤の往
動に従つて掛合面部をのり越え、縁部に案内され
て天秤が復動状態に至つた時には針糸は凹部の案
内面部により糸取り量を増大することなく円滑に
縁部に案内されるので、往動時の糸取り量を変え
ることができる。
の往動時には凹部の掛合面部が針糸と掛合してこ
れを引き上げ糸取り量を増大し、針糸の天秤の往
動に従つて掛合面部をのり越え、縁部に案内され
て天秤が復動状態に至つた時には針糸は凹部の案
内面部により糸取り量を増大することなく円滑に
縁部に案内されるので、往動時の糸取り量を変え
ることができる。
以下、第4図〜第9図に基づいて請求項1及び
請求項3に記載の発明の実施例を説明する。
請求項3に記載の発明の実施例を説明する。
第4図において5はミシンモータと連動して回
転する主軸で、ミシン機枠に回転可能に支持され
ている。6はミシン機枠に回動可能に支持時した
クランク軸で、前記主軸5とはクランク腕7Aを
介して連結されている。そして、主軸5の回転に
よつてクランク軸6が往復回動する。
転する主軸で、ミシン機枠に回転可能に支持され
ている。6はミシン機枠に回動可能に支持時した
クランク軸で、前記主軸5とはクランク腕7Aを
介して連結されている。そして、主軸5の回転に
よつてクランク軸6が往復回動する。
7は中間部をクランク軸6に回動可能に支持
し、左端をミシン機枠に回動可能に支持した案内
杆8に軸方向に移動可能に遊嵌し、右端部に二又
部9を設けた針棒駆動腕である。
し、左端をミシン機枠に回動可能に支持した案内
杆8に軸方向に移動可能に遊嵌し、右端部に二又
部9を設けた針棒駆動腕である。
11はミシン機枠に固定した案内棒10に上下
動可能に遊嵌し、下部に針Nを設けた針棒だきで
ある。
動可能に遊嵌し、下部に針Nを設けた針棒だきで
ある。
第5図に示す如く、12,12はミシン機枠に
固定した針糸案内でミシンの糸巻(図示せず)か
ら針Nに至る針糸経路中のミシン機枠に設けてあ
る。
固定した針糸案内でミシンの糸巻(図示せず)か
ら針Nに至る針糸経路中のミシン機枠に設けてあ
る。
13は基端を針棒だき11に固定し、自由端に
形成した山型状の縁部13Aを糸案内12,12
に張架した針糸NTと当接する位置に配置したカ
ム状天秤である。
形成した山型状の縁部13Aを糸案内12,12
に張架した針糸NTと当接する位置に配置したカ
ム状天秤である。
14はカム状天秤13の針側の縁部13Aに形
成した凹部で、カム状天秤13の往動時には針糸
NTを所定量繰り出した後、前記縁部13Aに針
糸を案内する掛合面部14Aと複動時に針糸NT
を円滑に前記縁部13A上に案内する案内面部1
4Bとで構成される。
成した凹部で、カム状天秤13の往動時には針糸
NTを所定量繰り出した後、前記縁部13Aに針
糸を案内する掛合面部14Aと複動時に針糸NT
を円滑に前記縁部13A上に案内する案内面部1
4Bとで構成される。
尚、この掛合面部14Aはカム状天秤の移動方
向に対してほぼ90゜となるように形成されている。
また、カム状天秤13を針Nを固定した針棒に設
けてもよい。
向に対してほぼ90゜となるように形成されている。
また、カム状天秤13を針Nを固定した針棒に設
けてもよい。
15は基端をミシン機枠に支持し、自由端にカ
ム状天秤13の掛合面部14Aに掛合した針糸
NTと当接して、針糸NTを強制的にカム状天秤
13の縁部13A上に案内する傾斜面15Aを形
成した案内部材である。
ム状天秤13の掛合面部14Aに掛合した針糸
NTと当接して、針糸NTを強制的にカム状天秤
13の縁部13A上に案内する傾斜面15Aを形
成した案内部材である。
次にこの実施例の作用を説明する。
第6図に示すように天秤13の往動時には天秤
13の凹部14の掛合面部14Aが糸案内12,
12に架設した針糸NTと掛合し、針糸NTを繰
り出す。このため第7図に示すように糸取り量が
増大する。針糸NTは天秤の往動によつて傾斜面
15Aにも案内され、この傾斜面15Aに沿つて
掛合面部14Aから抜け出すように案内される。
13の凹部14の掛合面部14Aが糸案内12,
12に架設した針糸NTと掛合し、針糸NTを繰
り出す。このため第7図に示すように糸取り量が
増大する。針糸NTは天秤の往動によつて傾斜面
15Aにも案内され、この傾斜面15Aに沿つて
掛合面部14Aから抜け出すように案内される。
このため、所定量糸が繰り出されると第8図に
示すように傾斜面15Aによつて針糸NTは掛合
面部14Aから強制的に縁部13A上に案内され
ることになる。このため第7図に示すように糸取
り量は急激に減少する。
示すように傾斜面15Aによつて針糸NTは掛合
面部14Aから強制的に縁部13A上に案内され
ることになる。このため第7図に示すように糸取
り量は急激に減少する。
天秤13が往動から今度は復動に至る時には第
5図に示すように凹部14の案内面部14Bによ
つて針糸が案内されるため円滑に縁部13Aに案
内され第7図に示すように復動時に於て針糸NT
の繰り出しは急激になされず糸取り量も増大しな
い。
5図に示すように凹部14の案内面部14Bによ
つて針糸が案内されるため円滑に縁部13Aに案
内され第7図に示すように復動時に於て針糸NT
の繰り出しは急激になされず糸取り量も増大しな
い。
尚、案内部材15は確実に針糸NTを掛合面部
14Aから抜け出すためのものであり、掛合面部
14Aの傾斜角を針糸NTが所定量繰り出された
ら天秤14の移動につれて、自動的に掛合面部1
4Aからはずれる構成にすれば案内部材15は必
要としなくともこの発明の効果を奏する。
14Aから抜け出すためのものであり、掛合面部
14Aの傾斜角を針糸NTが所定量繰り出された
ら天秤14の移動につれて、自動的に掛合面部1
4Aからはずれる構成にすれば案内部材15は必
要としなくともこの発明の効果を奏する。
第9図はこの発明の他の実施例を示すもので請
求項2に記載の発明の実施例である。この実施例
においては、主軸16にクランク腕17を介して
ミシン機枠に揺動可能に連結した布の切断する上
メス18の揺動腕19にカム状天秤13を支持し
た構成であり、上メス18の上下動に関連して天
秤13が往復動し、糸案内12,12に架設した
針糸NTと掛合し、第7図に示すような糸取り量
を奏するようになつている。
求項2に記載の発明の実施例である。この実施例
においては、主軸16にクランク腕17を介して
ミシン機枠に揺動可能に連結した布の切断する上
メス18の揺動腕19にカム状天秤13を支持し
た構成であり、上メス18の上下動に関連して天
秤13が往復動し、糸案内12,12に架設した
針糸NTと掛合し、第7図に示すような糸取り量
を奏するようになつている。
この実施例においても前述と同様に案内部材1
5(請求項3に記載)を設ければ確実に針糸NT
をカム状天秤13の掛合面部14Aから縁部13
A上に抜け出す様に案内することができる。
5(請求項3に記載)を設ければ確実に針糸NT
をカム状天秤13の掛合面部14Aから縁部13
A上に抜け出す様に案内することができる。
以上述べたように、この発明によればカム状天
秤に設けた掛合面部と案内面部よりなる凹部によ
り、カム状天秤の往動時と復動時の糸取り量を可
変することができるので、糸切れを防止し、最適
の縫目状態で縫合することができるという効果を
奏する。
秤に設けた掛合面部と案内面部よりなる凹部によ
り、カム状天秤の往動時と復動時の糸取り量を可
変することができるので、糸切れを防止し、最適
の縫目状態で縫合することができるという効果を
奏する。
更に又、案内部材により確実に針糸を天秤の掛
合面部から縁部に移動することができるという効
果を奏する。
合面部から縁部に移動することができるという効
果を奏する。
第1図は従来例の斜視図、第2図は従来のカム
状天秤の要部斜視、第3図は従来の糸取り量のグ
ラフ、第4図はこの発明の一実施例の斜視図、第
5図及び第6図はこの発明の一実施例の作用説明
図、第7図はこの発明の糸取り量のグラフ、第8
図はこの発明の一実施例の作用説明図、第9図は
この発明の他の実施例の斜視図である。 11…針棒だき、12…糸案内、13…カム状
天秤、14…凹部、14A…掛合面部、14B…
案内面部、15…案内部材、18…上メス。
状天秤の要部斜視、第3図は従来の糸取り量のグ
ラフ、第4図はこの発明の一実施例の斜視図、第
5図及び第6図はこの発明の一実施例の作用説明
図、第7図はこの発明の糸取り量のグラフ、第8
図はこの発明の一実施例の作用説明図、第9図は
この発明の他の実施例の斜視図である。 11…針棒だき、12…糸案内、13…カム状
天秤、14…凹部、14A…掛合面部、14B…
案内面部、15…案内部材、18…上メス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ミシン機枠に上下動可能に支持し主軸と連動
して往復動する往復動部材と、 針棒だきの先端に設けた針と、 ミシン機枠に固定し、針糸を張架する糸案内
と、 基端前記往復動部材に固定し、縁部を糸案内に
張架した針糸と当接する位置に配したカム状天秤
と、 カム状天秤の縁部に形成しカム状天秤の往動時
には針糸と掛合し針糸を所定量繰り出す掛合面部
と復動時には針糸を円滑に前記縁部に案内する案
内面部とよりなる凹部を備えて成るミシンの天秤
機構。 2 前記往復動部材は針を設けた針棒だき又は布
を切断する上メスである請求項1記載のミシンの
天秤機構。 3 前記カム状天秤は、基端をミシン機枠に支持
し、自由端にカム天秤の掛合面部に掛合した針糸
を強制的にカム状天秤の縁部に案内する傾斜面を
形成した案内部材を備えてなる請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載のミシンの天秤機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4697988A JPH01221197A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ミシンの天秤機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4697988A JPH01221197A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ミシンの天秤機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01221197A JPH01221197A (ja) | 1989-09-04 |
| JPH0354599B2 true JPH0354599B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=12762351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4697988A Granted JPH01221197A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ミシンの天秤機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01221197A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106868735B (zh) * | 2017-04-01 | 2022-04-12 | 杰克科技股份有限公司 | 一种自动剪线机构及缝纫机 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4697988A patent/JPH01221197A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01221197A (ja) | 1989-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |