JPH035472Y2 - - Google Patents

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JPH035472Y2
JPH035472Y2 JP1985082662U JP8266285U JPH035472Y2 JP H035472 Y2 JPH035472 Y2 JP H035472Y2 JP 1985082662 U JP1985082662 U JP 1985082662U JP 8266285 U JP8266285 U JP 8266285U JP H035472 Y2 JPH035472 Y2 JP H035472Y2
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JP
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flap
floor
carpet
floor carpet
notch
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JP1985082662U
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Description

【考案の詳細な説明】 〓産業上の利用分野〓 本考案は自動車のフロアパネル上に敷設される
フロアカーペツトに関する。
〓考案の概要〓 本考案は、フロアカーペツト上に突出するフツ
トレスト等の突起部あるいは突起部材と対応する
部位に切込みを設け、この切込みによつて形成さ
れるフラツプを折返すことによつて突起部あるい
は突起部材を逃げる開口をフロアカーペツトに形
成し、この開口を通して突起部あるいは突起部材
をフロアカーペツト上に突出させるようにしたも
のであつて、突起部あるいは突起部材をフロア上
に備えない自動車の場合には、上記フラツプを折
返すことなくそのまま使用し得るようにしたもの
である。
〓従来の技術〓 自動車のフロアパネル上にはフロアカーペツト
が敷設されるようになつている。このフロアカー
ペツトは、防振、遮熱、遮音、吸音等の諸機能を
果たすようにしている。さらにこのようなフロア
カーペツトによつて、自動車の内部の内装に美観
を与えるようにし、あるいはまた良好な踏み心地
を得るようにしている。
そしてこのようなフロアカーペツト1上に突出
するような突起部あるいは突起部材がフロアパネ
ル上に形成されている場合には、第9図および第
10図に示すように、従来はフロアカーペツト1
に開口2を形成するとともに、開口2の縁部をオ
ーバロツク加工3を行なつてこのカーペツト1を
フロアパネル上に敷設していた。フロアパネル上
に突出するフツトレスト4等の部材は開口2を通
してフロアカーペツト1上に突出することになつ
ていた。
〓考案が解決しようとする問題点〓 このような従来の自動車のフロアカーペツト1
によれば、フツトレスト4を備える車両について
は、開口2を形成したカーペツト1を用いなけれ
ばならず、これに対してフツトレストを備えない
車両については、開口2が形成されていない別の
カーペツトを用意しなければならず、このために
カーペツトの種類が多くなるという欠点があつ
た。そしてフツトレスト以外にも、シートの取付
け部材、その他各種の突起部あるいは突起部材に
よつて、フロアカーペツトの種類の非常に多くな
り、多種多様なカーペツトを予め用意しなければ
ならなくなつていた。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、フロアパネル上に突起部あるいは突
起部材がある場合とない場合とにかかわらず共通
に使用することの可能なフロアカーペツトを提供
することを目的とするものである。
〓問題点を解決するための手段〓 本考案は、自動車のフロアパネル10上に敷設
されるフロアカーペツト11において、フロアカ
ーペツト11上に突出するフツトレスト19等の
突起部あるいは突起部材と対応する部位に切込み
12を設け、この切込み12によつて形成される
フラツプ17の先端部に係止部材を14,20を
取付け、前記フラツプ17を前記フロアカーペツ
ト11の裏側へ折返すようにするとともに、前記
係止部材14,20によつて前記フラツプ17が
前記切込み12を閉じた状態および裏側へ折返さ
れた状態で係止するようにし、しかも前記フラツ
プ17を裏側へ折返すことによつて前記突起部1
9あるいは突起部材を逃げる開口18を形成する
ようにしたことを特徴とする自動車のフロアカー
ペツトに関するものである。
〓作用〓 従つて突起部19あるいは突起部材を備えない
自動車の場合には、上記フラツプ17を折返すこ
となく、そのまま使用することができるようにな
り、突起部19あるいは突起部材の有無にかかわ
らず共通にこのフロアカーペツトを使用できるよ
うになる。
〓実施例〓 以下本考案を図示の一実施例につき説明する。
第2図は本実施例に係るカーペツトが用いられる
自動車の車内を示すものであつて、自動車の運転
席のフロアパネル10の上には、フロアカーペツ
ト11が敷設されるようになつている。そしてこ
のフロアカーペツト11の一部には、第3図に示
すように、U字状の切込み12が形成されてい
る。この切込み12の両端は小孔13から形成さ
れている。そしてこの切込み12の下面であつて
その先端側には面フアスナ(商標、マジツクテー
プ)14が取付けられている。そしてこの面フア
スナ14の先端部は、切込み12の先端側の下面
の別の面フアスナ16と係合されている。さらに
このカーペツト11の下面であつて上記切込み1
2の根元側には別の面フアスナ15が取付けられ
ている。そして切込み12の先端側に取付けられ
ている面フアスナ14は、第5図に示すように、
一対の面フアスナを互いに背中合わせに溶着させ
たものであつて、その上下両面が係合面となつて
いる。
つぎに以上のような構成に係るフロアカーペツ
ト11を敷設する場合には、第1図に示すよう
に、切込み12によつて形成されるフラツプ17
を下側へ折返すとともに、このフラツプ17を面
フアスナ14と面フアスナ15とによつて折曲げ
た状態で保持し、フラツプ17を折曲げることに
よつてフロアカーペツト11に形成される開口1
8とフロアパネル10上のフツトレスト19とを
互いに係合させ、フツトレスト19をフロアカー
ペツト11上に突出させるようにする。これによ
つて第1図および第2図に示すように、運転席の
フロアパネル10上にはフロアカーペツト11が
敷設されることになる。
このように本実施例に係るフロアカーペツト1
1によれば、フロアパネル10上に突出するフツ
トレスト19等の突起部材を受けるための開口1
8が、切込み12によつて形成されるフラツプ1
7を折返すことによつて形成されるようになる。
従つてフツトレスト19等の突起部あるいは突起
部材を備えない自動車にこのフロアカーペツト1
1を敷設する場合には、第4図に示すように、フ
ラツプ17を折返すことなくそのままの状態にし
ておき、フラツプ17の先端部を面フアスナ1
4,16によつて開かないように係止しておけば
よい。従つてフツトレスト19等の突起部あるい
は突起部材の有無にかかわらず使用することの可
能なフロアカーペツト11が得られることにな
る。
つぎに上記実施例の変形例を第6図〜第8図に
つき説明する。この変形例においては、フラツプ
17を折返さない場合に係止する面フアスナ16
をフロアカーペツト11の表側に取付けるように
したものであつて、これに対応してフラツプ17
の先端に取付けられる面フアスナ20を、第8図
に示すように、その一方の面にのみしか係合部を
有しないフアスナから構成するようにしたもので
ある。すなわちフラツプ17が折返されない場合
には面フアスナ20,16によつて第6図に示す
ように、またフラツプ17が折返されて開口18
が形成される場合には、第7図の示されるように
面フアスナ20,15によつて、それぞれフラツ
プ17が係止されることになる。
なお上記実施例および変形例においては、フラ
ツプ17とこのフラツプ17を係止する部分の双
方にそれぞれ面フアスナ14,15,16,20
を取付けるようにしているが、カーペツト11そ
れ自身がループ等を備え、面フアスナの一部の機
能を果たす場合には、一方の面フアスナを省略す
ることも可能である。そしてとくにループやパイ
ルの長いカーペツトの場合には、切込み12を形
成してもこの切込み12がパイルやループによつ
て隠れるために、開口18を形成しない場合にこ
の切込み12が目立つことを防止することが可能
になる。またとくにフツトレスト19の形成され
ている部分を折返すことによつてカーペツト11
が局部的に厚くなるが、この部分はあまりよく見
えない所なので、とくに内装の外観を損うことが
ない。
〓考案の効果〓 以上のように本考案は、フロアカーペツト11
上に突出するフツトレスト19等の突起部あるい
は突起部材と対応する位置に切込み12を設け、
この切込み12によつて形成されるフラツプ17
の先端部に係止部材14,20を取付け、前記フ
ラツプ17を前記フロアカーペツト11の裏側へ
折返すようにするとともに、係止部材14,20
によつてフラツプ17が切込み12を閉じた状態
および裏側へ折返された状態で係止するように
し、しかもフラツプ17を裏側へ折返すことによ
つて突起部19あるいは突起部材を逃げる開口1
8を形成するようにしたものである。
従つて本考案によれば、フラツプ17をこのフ
ロアカーペツト11の裏側へ折返すとともに係止
部材14,20によつて係止することにより、突
起部19あるいは突起部材を逃げる開口18が形
成されることになり、この開口18内に上記突起
部19あるいは突起部材を受入れた状態で自動車
のフロアパネル10上にこのフロアカーペツト1
1を敷設すればよい。これに対して突起部19あ
るいは突起部材がない場合には、フラツプ17を
折返すことなく切込み12に整合した状態で係止
部材14,20によつて係止しておくことによ
り、開口18が形成されない状態でこのフロアカ
ーペツト11を使用できるようになる。従つて突
起部19あるいは突起部材の有無にかかわらず共
通に使用可能な自動車のフロアカーペツト11を
提供することが可能になり、フロアカーペツトの
種類を少なくできるようになる。またフラツプ1
7は切込み12を閉じた状態および開口18を形
成するように裏側へ折返された状態において、そ
れぞれ係止部材14,20によつて係止されるよ
うになつているために、何れの場合においてもフ
ラツプ17がめくれたり曲つたりすることがなく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る自動車のフロ
アカーペツトを示す要部拡大断面図、第2図はこ
のフロアカーペツトが敷設されている自動車の内
部を示す外観斜視図、第3図はフロアカーペツト
の要部拡大平面図、第4図は第3図における〜
線断面図、第5図はフラツプに取付けられてい
る面フアスナの拡大断面図、第6図は変形例に係
る面フアスナを取付けたフロアカーペツトの要部
拡大断面図、第7図は同フラツプを折返した状態
の要部拡大断面図、第8図はこのフロアカーペツ
トに用いられている面フアスナの拡大断面図、第
9図は従来のフロアカーペツトを示す要部拡大平
面図、第10図はこのフロアカーペツトの使用状
態を示す要部拡大縦断面図である。 なお図面に用いて符号において、10……フロ
アパネル、11……フロアカーペツト、12……
U字状の切込み、13……小孔、14,15,1
6,20……面フアスナ、17……フラツプ、1
8……開口、19……フツトレストである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車のフロアパネル10上に敷設されるフロ
    アカーペツト11において、フロアカーペツト1
    1上に突出するフツトレスト19等の突起部ある
    いは突起部材と対応する部位に切込み12を設
    け、この切込み12によつて形成されるフラツプ
    17の先端部に係止部材を14,20を取付け、
    前記フラツプ17を前記フロアカーペツト11の
    裏側へ折返すようにするとともに、前記係止部材
    14,20によつて前記フラツプ17が前記切込
    み12を閉じた状態および裏側へ折返された状態
    で係止するようにし、しかも前記フラツプ17を
    裏側へ折返すことによつて前記突起部19あるい
    は突起部材を逃げる開口18を形成するようにし
    たことを特徴とする自動車のフロアカーペツト。
JP1985082662U 1985-05-31 1985-05-31 Expired JPH035472Y2 (ja)

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JP1985082662U JPH035472Y2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31

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JPS5791637U (ja) * 1980-11-27 1982-06-05

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