JPH0354850Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354850Y2 JPH0354850Y2 JP12951286U JP12951286U JPH0354850Y2 JP H0354850 Y2 JPH0354850 Y2 JP H0354850Y2 JP 12951286 U JP12951286 U JP 12951286U JP 12951286 U JP12951286 U JP 12951286U JP H0354850 Y2 JPH0354850 Y2 JP H0354850Y2
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Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 10
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は球体を基準体とし、該基準体に基準
板及びバイス部を載置して三次元で利用できるよ
うにしたバイスに関する。
板及びバイス部を載置して三次元で利用できるよ
うにしたバイスに関する。
<従来の技術>
周知のように、バイスは金属等の被加工物を強
固に保持し、該被加工物を切削したり穿孔し、或
はその他の加工処理するものであるが、被加工物
を左右方向に傾動できる一次元バイス、左右方向
と前後方向に傾動できる二次元バイス、及び二次
元バイスにおいて被加工物を回転できる三次元バ
イスなどが知られている。
固に保持し、該被加工物を切削したり穿孔し、或
はその他の加工処理するものであるが、被加工物
を左右方向に傾動できる一次元バイス、左右方向
と前後方向に傾動できる二次元バイス、及び二次
元バイスにおいて被加工物を回転できる三次元バ
イスなどが知られている。
しかし、従来のバイスは横方向の軸を支点と
し、ネジ機構により傾動させて一次元としたり二
次元とし、また半円状の板を利用して三次元とし
ている。従つて操作が面倒で高精度を期待できな
いし、構造が著しく複雑なので高価なものとなつ
ている。
し、ネジ機構により傾動させて一次元としたり二
次元とし、また半円状の板を利用して三次元とし
ている。従つて操作が面倒で高精度を期待できな
いし、構造が著しく複雑なので高価なものとなつ
ている。
そこで、本出願人は先に、永久磁石を回転可能
に取付けた球体に基準板及びバイス部を載置し、
球体に対し基準板を傾動できるようにして二次元
とし、更に基準板に対してバイス部を回動させて
三次元として利用することができ、基準板とバイ
ス部とを前記永久磁石により固定状にしたり回動
可能にするようにしたバイスを開発した(特公昭
61−21794号公報)。
に取付けた球体に基準板及びバイス部を載置し、
球体に対し基準板を傾動できるようにして二次元
とし、更に基準板に対してバイス部を回動させて
三次元として利用することができ、基準板とバイ
ス部とを前記永久磁石により固定状にしたり回動
可能にするようにしたバイスを開発した(特公昭
61−21794号公報)。
<考案が解決しようとする問題点>
しかしながら、永久磁石を固定手段に用いた上
記バイスは、磁力に限りがあるので固定力が弱く
て重切削など、大きな負荷が加わる加工作業には
不向きである。
記バイスは、磁力に限りがあるので固定力が弱く
て重切削など、大きな負荷が加わる加工作業には
不向きである。
<問題点を解決するための手段>
本考案は上記に鑑み提案されたもので、基台の
上面に基準となる球体を設け、該球体の外面に球
体の頂上部で直交する縦方向のガイド溝を形成す
ると共に、相対向するピンを直交する方向に二組
設けた基準板と、該基準板に載置するバイス部と
を上記球体に載置し、上記基準板の各ピンを上記
球体のガイド溝に嵌入して、基準板と共にバイス
部をピンを支点にした一次元傾動と、一次元傾動
に対して直交する方向の二次元傾動とを可能に
し、基準板の下面には補強板を臨ませて基準板と
補強板とに取着手段を設けて基準板を球体に対し
て固定可能にすると共に、基準板に対してバイス
部を回動可能に固定する止着手段を設けたもので
ある。
上面に基準となる球体を設け、該球体の外面に球
体の頂上部で直交する縦方向のガイド溝を形成す
ると共に、相対向するピンを直交する方向に二組
設けた基準板と、該基準板に載置するバイス部と
を上記球体に載置し、上記基準板の各ピンを上記
球体のガイド溝に嵌入して、基準板と共にバイス
部をピンを支点にした一次元傾動と、一次元傾動
に対して直交する方向の二次元傾動とを可能に
し、基準板の下面には補強板を臨ませて基準板と
補強板とに取着手段を設けて基準板を球体に対し
て固定可能にすると共に、基準板に対してバイス
部を回動可能に固定する止着手段を設けたもので
ある。
<作用>
球体を基準として基準板及びバイス部を一次
元、二次元、三次元に傾動させることができ、基
準板と補強板とを取着手段により球体に密接させ
て基準板を球体に固定状にすると共に、止着手段
によりバイス部を基準板に対して回動可能に固定
することができる。
元、二次元、三次元に傾動させることができ、基
準板と補強板とを取着手段により球体に密接させ
て基準板を球体に固定状にすると共に、止着手段
によりバイス部を基準板に対して回動可能に固定
することができる。
<実施例>
以下、本考案を図面の実施例について説明す
と、基台1の上面に円柱状の底台2を直立し、該
底台2に基準となる球体3を設ける。
と、基台1の上面に円柱状の底台2を直立し、該
底台2に基準となる球体3を設ける。
上記球体3は、金属あるいはセラミツクスなど
からなり、外面がほぼ完全球面であるが、外面に
は球体3の頂上部において直交する縦方向の2本
の浅いガイド溝4,4′を形成する。
からなり、外面がほぼ完全球面であるが、外面に
は球体3の頂上部において直交する縦方向の2本
の浅いガイド溝4,4′を形成する。
球体3の中央寄り下方一部には補強板5を臨ま
せ、補強板5には円形孔6を開設する。円形孔6
に内面を上記球体3の下半球外面に密接するよう
に曲面状に形成する。円形孔6の周囲には雌ネジ
部を設けた固定孔7を開設する。尚、図面の実施
例によれば、固定孔7は円形孔6を中心にして4
個所に設けてある。
せ、補強板5には円形孔6を開設する。円形孔6
に内面を上記球体3の下半球外面に密接するよう
に曲面状に形成する。円形孔6の周囲には雌ネジ
部を設けた固定孔7を開設する。尚、図面の実施
例によれば、固定孔7は円形孔6を中心にして4
個所に設けてある。
補強板5の上面で球体3の中央寄りに上方一部
には基準板8を被着する。この基準板8には被着
孔9を設け、該被着孔9の内面を球体3の上半球
外面に密接するように曲面状に形成する。また、
被着孔9の周囲には上記補強板5の固定孔7に対
応する挿通孔10を開設する。更に、基準板8の
下面には被着孔9内に先端が突入するピン11を
相対向するように直交する方向に2組設ける。従
つて、基準板8を球体3に被着して被着孔9の内
面を球体3の外面に密接させると、4本のピン1
1の先端が球体3のガイド溝4,4′に夫々嵌入
する。この状態で各ピン11の軸心を結ぶ線の交
点を球体3の中心点に一致させる。
には基準板8を被着する。この基準板8には被着
孔9を設け、該被着孔9の内面を球体3の上半球
外面に密接するように曲面状に形成する。また、
被着孔9の周囲には上記補強板5の固定孔7に対
応する挿通孔10を開設する。更に、基準板8の
下面には被着孔9内に先端が突入するピン11を
相対向するように直交する方向に2組設ける。従
つて、基準板8を球体3に被着して被着孔9の内
面を球体3の外面に密接させると、4本のピン1
1の先端が球体3のガイド溝4,4′に夫々嵌入
する。この状態で各ピン11の軸心を結ぶ線の交
点を球体3の中心点に一致させる。
そして、基準板8の挿通孔10を通るネジ12
などを補強板5の固定孔7の雌ネジ部に螺着して
構成する取着手段13で基準板8と補強板5とを
密接させると、基準板8が球体3に対して固定状
になる。
などを補強板5の固定孔7の雌ネジ部に螺着して
構成する取着手段13で基準板8と補強板5とを
密接させると、基準板8が球体3に対して固定状
になる。
また、基準板8の上面一側には固定用溝14を
形成すると共に、側縁にブロツク用円柱体15と
左右のブロツク用球体16,16とを設け、上面
他側には浅溝17を形成して断面L字状の位置決
めキー18を固定する。
形成すると共に、側縁にブロツク用円柱体15と
左右のブロツク用球体16,16とを設け、上面
他側には浅溝17を形成して断面L字状の位置決
めキー18を固定する。
一方、球体3に被着して上記基準板8に載置す
るバイス部19の下面には球体3の上半一部に密
接する窪部20と、上記基準板8の固定用溝14
に一致する固定用凹部21と、基準板8の位置決
めキー18に臨む切込部22とを形成し、切込部
22の中央には基準板8の位置決めキー18に係
止される位置決めボス22′を下向きに突設する。
るバイス部19の下面には球体3の上半一部に密
接する窪部20と、上記基準板8の固定用溝14
に一致する固定用凹部21と、基準板8の位置決
めキー18に臨む切込部22とを形成し、切込部
22の中央には基準板8の位置決めキー18に係
止される位置決めボス22′を下向きに突設する。
また、バイス部19の上面には固定部23と、
左右側縁のレール部24,24に沿つて移動する
可動部25とを設け、ハンドル26の回転でネジ
杆27が回転すると可動部25が固定部23に向
かつて近ずいたり離れるように移動し、固定部2
3と可動部25とにより被加工物を強固に保持す
ることができる。
左右側縁のレール部24,24に沿つて移動する
可動部25とを設け、ハンドル26の回転でネジ
杆27が回転すると可動部25が固定部23に向
かつて近ずいたり離れるように移動し、固定部2
3と可動部25とにより被加工物を強固に保持す
ることができる。
本発明に係るバイスは上記のようにしてなり、
基準板8は球体3に対して下面の一組のピン1
1,11を支点として回動する一次元傾動と、該
一次元傾動に対して直交する方向であつて一組の
ピン11,11がガイド溝4内を上下動する二次
元傾動が可能であつて、基準板8の上記傾動によ
りバイス部19も同様に傾動する。そして、基準
板8の一次元傾動は基台1に載せた寸法精度の高
い基準ブロツク28にブロツク用円柱体15を支
えることにより高精度に設定することができ、基
準ブロツク28を交換すれば一次元傾動をどのよ
うな状態にでも変えることができる。また、基準
板8の二次元傾動は基台1に高さの異なる基準ブ
ロツク28を2個載せ、各基準ブロツク28の上
面でブロツク用球体16,16を支えることによ
り高精度に設定することができる。即ち、両ブロ
ツク用球体16,16を各々高さの異なる基準ブ
ロツク28で支えると、基準板8は各ピン11が
ガイド溝4に案内されて二次元傾動し、バイス部
19も同様に傾動する。この二次元傾動は上記し
た一次元傾動に対して直交する方向であり、2個
の基準ブロツク28において高さが異なるものを
使用すれば二次元傾動を自由に設定することがで
きる。
基準板8は球体3に対して下面の一組のピン1
1,11を支点として回動する一次元傾動と、該
一次元傾動に対して直交する方向であつて一組の
ピン11,11がガイド溝4内を上下動する二次
元傾動が可能であつて、基準板8の上記傾動によ
りバイス部19も同様に傾動する。そして、基準
板8の一次元傾動は基台1に載せた寸法精度の高
い基準ブロツク28にブロツク用円柱体15を支
えることにより高精度に設定することができ、基
準ブロツク28を交換すれば一次元傾動をどのよ
うな状態にでも変えることができる。また、基準
板8の二次元傾動は基台1に高さの異なる基準ブ
ロツク28を2個載せ、各基準ブロツク28の上
面でブロツク用球体16,16を支えることによ
り高精度に設定することができる。即ち、両ブロ
ツク用球体16,16を各々高さの異なる基準ブ
ロツク28で支えると、基準板8は各ピン11が
ガイド溝4に案内されて二次元傾動し、バイス部
19も同様に傾動する。この二次元傾動は上記し
た一次元傾動に対して直交する方向であり、2個
の基準ブロツク28において高さが異なるものを
使用すれば二次元傾動を自由に設定することがで
きる。
また、基準板8に対してバイス部19の角度を
変えない場合には位置決めボス22′を基準板8
の位置決めキー18に止め、基準板8の固定用溝
14とバイス部19の固定用凹部21とに固定キ
ー29を装着する。これにより基準板8とバイス
部19とは一体状となり、バイス部19は一次元
傾動または二次元傾動しかできない。しかし、固
定キー29を固定用溝14から外すとバイス部1
9は基準板8の上面において球体3を中心に回転
することができ、適宜の角度だけ回転させると三
次元傾動となる。この場合、基準板8とバイス部
19の一方または両方に角度目盛を設け、該角度
目盛によりバイス部19の三次元傾動を設定して
もよい。しかし、横方向の位置ブロツク(図示せ
ず)を基準板8の上面前端に置き、該位置ブロツ
クの一端を位置決めキー18に止め、位置ブロツ
クの他端に位置決めボス22′を当接させると、
基準板8に対するバイス部19の角度を三角法に
より簡単に、しかも精確に計算することができ
る。また、位置ブロツクの長さを変えれば、基準
板8に対するバイス部19の角度を所望に設定す
ることができる。
変えない場合には位置決めボス22′を基準板8
の位置決めキー18に止め、基準板8の固定用溝
14とバイス部19の固定用凹部21とに固定キ
ー29を装着する。これにより基準板8とバイス
部19とは一体状となり、バイス部19は一次元
傾動または二次元傾動しかできない。しかし、固
定キー29を固定用溝14から外すとバイス部1
9は基準板8の上面において球体3を中心に回転
することができ、適宜の角度だけ回転させると三
次元傾動となる。この場合、基準板8とバイス部
19の一方または両方に角度目盛を設け、該角度
目盛によりバイス部19の三次元傾動を設定して
もよい。しかし、横方向の位置ブロツク(図示せ
ず)を基準板8の上面前端に置き、該位置ブロツ
クの一端を位置決めキー18に止め、位置ブロツ
クの他端に位置決めボス22′を当接させると、
基準板8に対するバイス部19の角度を三角法に
より簡単に、しかも精確に計算することができ
る。また、位置ブロツクの長さを変えれば、基準
板8に対するバイス部19の角度を所望に設定す
ることができる。
更に、本発明に係るバイスは上記のような三次
元の傾動状態を維持するために止着手段30を有
している。止着手段30は図面の実施例によれ
ば、基準板8に扇状に複数設けたボルト孔31
と、バイス部19の側面に延設した鍔部32とを
有し、鍔部32には上記ボルト孔31に対応する
長孔33が開設してある。従つて、各次元の設定
を終了したらボルト34をて長孔33を通して適
宜基準板8のボルト孔31に螺着すれば、バイス
部19を基準板8に対し回動状態に固定すること
ができる。
元の傾動状態を維持するために止着手段30を有
している。止着手段30は図面の実施例によれ
ば、基準板8に扇状に複数設けたボルト孔31
と、バイス部19の側面に延設した鍔部32とを
有し、鍔部32には上記ボルト孔31に対応する
長孔33が開設してある。従つて、各次元の設定
を終了したらボルト34をて長孔33を通して適
宜基準板8のボルト孔31に螺着すれば、バイス
部19を基準板8に対し回動状態に固定すること
ができる。
従つて、前記したように基準板8に補強板5を
密接させると、基準板8が球体3に密接状に固定
され、この固定された基準板8に上記止着手段3
0によつて固定されるバイス部19も球体3に対
して密着状に強固に固定されるので、基台1を工
作機械のテーブル上に固定し、バイス部19に挟
着した被加工物を研磨、切削、穿孔などすること
ができる。
密接させると、基準板8が球体3に密接状に固定
され、この固定された基準板8に上記止着手段3
0によつて固定されるバイス部19も球体3に対
して密着状に強固に固定されるので、基台1を工
作機械のテーブル上に固定し、バイス部19に挟
着した被加工物を研磨、切削、穿孔などすること
ができる。
上記のような本発明によれば、基台1に設けた
球体3に基準板8、バイス部19を載置し、基準
板8及びバイス部19を一次元、二次元で傾動さ
せることができるようにするとと共に、バイス部
19を基準板8に対して回動させることによりバ
イス部19の三次元移動をさせるようにしたもの
であり、しかも、基準板8及びバイス部19をネ
ジ12ないしボルト34を有する取着手段13及
び止着手段30で球体3に対して固定状にするよ
うにしたので強固に固定することができる。従つ
て、被加工物の重加工も簡単に高精度で行うこと
ができる。
球体3に基準板8、バイス部19を載置し、基準
板8及びバイス部19を一次元、二次元で傾動さ
せることができるようにするとと共に、バイス部
19を基準板8に対して回動させることによりバ
イス部19の三次元移動をさせるようにしたもの
であり、しかも、基準板8及びバイス部19をネ
ジ12ないしボルト34を有する取着手段13及
び止着手段30で球体3に対して固定状にするよ
うにしたので強固に固定することができる。従つ
て、被加工物の重加工も簡単に高精度で行うこと
ができる。
第4図ないし第5図は本考案におけるバイス部
19の他の実施例を示し、このバイス部19は被
加工物を保持する可動部25を可動ブロツク35
と固定ブロツク36及び固定ガイド37とから構
成するようにしたものである。
19の他の実施例を示し、このバイス部19は被
加工物を保持する可動部25を可動ブロツク35
と固定ブロツク36及び固定ガイド37とから構
成するようにしたものである。
即ち、バイス部19のバイス本体19′の長手
方向に上面が開放して内部で拡大する摺動溝38
を開設し、この摺動溝38に固定ガイド37を摺
動可能に収設する。固定ガイド37は前方部分に
上向き斜め後方に傾斜する前部ネジ孔39を有
し、後方部分には上向きの後部ネジ孔40を有す
る。バイス本体19′の上面には可動ブロツク3
5を載置し、該可動ブロツク35には上記固定ガ
イド37の前部ネジ孔39に連通する傾斜孔41
を開設する。また、後部ネジ孔40の上方には固
定ブロツク36を載置する。固定ブロツク36に
は下面に摺動溝38に嵌入する突出部42を設け
ると共に、上面から突出部42を貫通して下面に
抜ける貫通孔43を設ける。尚、図面の実施例で
は傾斜孔41及び貫通孔42の入口部分をネジな
いしボルト34の頭部が嵌入するように拡径し、
両孔41,43の中段に段部41′,43′を形成
してネジないしボルトの頭部が突出しないように
なつている。
方向に上面が開放して内部で拡大する摺動溝38
を開設し、この摺動溝38に固定ガイド37を摺
動可能に収設する。固定ガイド37は前方部分に
上向き斜め後方に傾斜する前部ネジ孔39を有
し、後方部分には上向きの後部ネジ孔40を有す
る。バイス本体19′の上面には可動ブロツク3
5を載置し、該可動ブロツク35には上記固定ガ
イド37の前部ネジ孔39に連通する傾斜孔41
を開設する。また、後部ネジ孔40の上方には固
定ブロツク36を載置する。固定ブロツク36に
は下面に摺動溝38に嵌入する突出部42を設け
ると共に、上面から突出部42を貫通して下面に
抜ける貫通孔43を設ける。尚、図面の実施例で
は傾斜孔41及び貫通孔42の入口部分をネジな
いしボルト34の頭部が嵌入するように拡径し、
両孔41,43の中段に段部41′,43′を形成
してネジないしボルトの頭部が突出しないように
なつている。
上記のような構成のバイス部19で被加工物を
固定するには、まず、可動ブロツク35を被加工
物に当接させて、被加工物を固定部23との間に
挟着状にし、固定ブロツク36の後部ネジ44を
締めて固定ガイド37をバイス本体19′に固定
する。次いで、可動ブロツク35を斜めに貫通し
ている前部ネジ45を締めれば、可動ブロツク3
5が前部ネジ45に作用する分力によつて前方移
動して被加工物を強固に保持することができる。
固定するには、まず、可動ブロツク35を被加工
物に当接させて、被加工物を固定部23との間に
挟着状にし、固定ブロツク36の後部ネジ44を
締めて固定ガイド37をバイス本体19′に固定
する。次いで、可動ブロツク35を斜めに貫通し
ている前部ネジ45を締めれば、可動ブロツク3
5が前部ネジ45に作用する分力によつて前方移
動して被加工物を強固に保持することができる。
このようなバイス部19によれば、被加工物を
保持する際に可動ブロツク35が浮き上がること
がなく、被加工物がガタ付くことがなくなるの
で、高精度の加工を行うことができる。
保持する際に可動ブロツク35が浮き上がること
がなく、被加工物がガタ付くことがなくなるの
で、高精度の加工を行うことができる。
尚、第4図ないし第5図において説明していな
い符号は第1図ないし第3図における実施例の同
一符号と同一構成であるので説明を省略する。
い符号は第1図ないし第3図における実施例の同
一符号と同一構成であるので説明を省略する。
以上、本考案を図面の実施例について説明した
が、本考案は上記に限定されるものではなく、実
用新案登録請求の範囲に記載の構成を変更しない
限りどのようにでも実施できる。
が、本考案は上記に限定されるものではなく、実
用新案登録請求の範囲に記載の構成を変更しない
限りどのようにでも実施できる。
<考案の効果>
本考案によれば、基台に設けた球体に基準板及
びバイス部を載置し、基準板及びバイス部を一次
元、二次元で傾動させることができ、該基準板及
びバイス部を球体に対して補強板及び取着手段で
固定するので、各次元の設定位置がずれることが
なく、しかも強固に固定することができる。ま
た、バイス部を基準板に対して回動させることに
よりバイス部の三次元傾動をさせるようにし、バ
イス部を基準板に対して止着手段で固定状にして
いるので、強固に固定することができる。従つ
て、本考案によれば、被加工物を強固に保持する
ことができ負荷の大きな重加工をいずれの次元に
おいても高精度に行うことができる。
びバイス部を載置し、基準板及びバイス部を一次
元、二次元で傾動させることができ、該基準板及
びバイス部を球体に対して補強板及び取着手段で
固定するので、各次元の設定位置がずれることが
なく、しかも強固に固定することができる。ま
た、バイス部を基準板に対して回動させることに
よりバイス部の三次元傾動をさせるようにし、バ
イス部を基準板に対して止着手段で固定状にして
いるので、強固に固定することができる。従つ
て、本考案によれば、被加工物を強固に保持する
ことができ負荷の大きな重加工をいずれの次元に
おいても高精度に行うことができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は組立斜
視図、第2図は一部欠截平面図、第3図は縦断面
図、第4図はバイス部の他の実施例を示す組立斜
視図、第5図は同上の縦断面図である。 1……基台、3……球体、4……ガイド溝、5
……補強板、8……基準板、11……ピン、13
……取着手段、19……バイス部、30……止着
手段、35……可動ブロツク、36……固定ブロ
ツク、37……固定ガイド。
視図、第2図は一部欠截平面図、第3図は縦断面
図、第4図はバイス部の他の実施例を示す組立斜
視図、第5図は同上の縦断面図である。 1……基台、3……球体、4……ガイド溝、5
……補強板、8……基準板、11……ピン、13
……取着手段、19……バイス部、30……止着
手段、35……可動ブロツク、36……固定ブロ
ツク、37……固定ガイド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基台の上面に基準となる球体を設け、該球体
の外面に球体の頂上部で直交する縦方向のガイ
ド溝を形成すると共に、相対向するピンを直交
する方向に二組設けた基準板と、該基準板に載
置するバイス部とを上記球体に載置し、上記基
準板の各ピンを上記球体のガイド溝に嵌入し
て、基準板と共にバイス部をピンを支点にした
一次元傾動と、一次元傾動に対して直交する方
向の二次元傾動とを可能にし、基準板の下面に
は補強板を臨ませて基準板と補強板とに取着手
段を設けて基準板を球体に対して固定可能にす
ると共に、基準板に対してバイス部を回動可能
に固定する止着手段を設けてなるバイス。 (2) 上記バイス部は、バイス本体を摺動可能な可
動ブロツクと、該可動ブロツクをバイス本体に
固定する固定ガイド及び固定ブロツクとを有
し、上記可動ブロツクを固定ガイドに対して斜
め上方から止着してなる実用新案登録請求の範
囲第(1)項記載のバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12951286U JPH0354850Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12951286U JPH0354850Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335580U JPS6335580U (ja) | 1988-03-07 |
| JPH0354850Y2 true JPH0354850Y2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=31026146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12951286U Expired JPH0354850Y2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354850Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP12951286U patent/JPH0354850Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6335580U (ja) | 1988-03-07 |
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