JPH0723149Y2 - 作業装置 - Google Patents
作業装置Info
- Publication number
- JPH0723149Y2 JPH0723149Y2 JP1989063948U JP6394889U JPH0723149Y2 JP H0723149 Y2 JPH0723149 Y2 JP H0723149Y2 JP 1989063948 U JP1989063948 U JP 1989063948U JP 6394889 U JP6394889 U JP 6394889U JP H0723149 Y2 JPH0723149 Y2 JP H0723149Y2
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- JP
- Japan
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- pedestal
- positioning groove
- block
- fitted
- pair
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- Machine Tool Units (AREA)
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、金属質のワークを傾斜状に支持して穿孔、
削り等の機械加工する際に使用される作業装置に関する
ものである。
削り等の機械加工する際に使用される作業装置に関する
ものである。
〈従来の技術〉 プレス金型、インジェクション金型、ダイキャスト金
型、各種工作機械用スライドギブ等の或る種のワーク
は、所定角度での傾斜面の加工を必要とする。通常の加
工工具は作業台に対して垂直状態にあるので、傾斜加工
に際しては、ワークを作業台に所定角度で固定保持させ
ることになる。
型、各種工作機械用スライドギブ等の或る種のワーク
は、所定角度での傾斜面の加工を必要とする。通常の加
工工具は作業台に対して垂直状態にあるので、傾斜加工
に際しては、ワークを作業台に所定角度で固定保持させ
ることになる。
このため、作業台上には、このワークを保持するための
治具を更に設けるのが一般である。
治具を更に設けるのが一般である。
そして、このための治具の代表的な構成としては、作業
台の上面に設置する台座に半円柱形状の傾斜台座を組付
けるものである。即ち、台座の上面に半円形溝を設ける
一方、ワークを固定保持させるために軸方向に沿って形
成した平坦面を上面として、傾斜台座を上記半円形溝内
に軸回動自在に嵌込むものであり、平坦面が所定の角度
となるように傾斜台座を回動させ、台座と傾斜台座を相
互に例えば締結具等を介して固定している。
台の上面に設置する台座に半円柱形状の傾斜台座を組付
けるものである。即ち、台座の上面に半円形溝を設ける
一方、ワークを固定保持させるために軸方向に沿って形
成した平坦面を上面として、傾斜台座を上記半円形溝内
に軸回動自在に嵌込むものであり、平坦面が所定の角度
となるように傾斜台座を回動させ、台座と傾斜台座を相
互に例えば締結具等を介して固定している。
〈考案が解決しようとする課題〉 そこで、上述したような装置においては、ワークの加工
にミクロン単位のきわめて高度な精度が要求され、ま
た、加工時に大きな負荷が加わるので、特に傾斜台座の
平坦面の傾斜状態が変動しないようにしかければならな
い。
にミクロン単位のきわめて高度な精度が要求され、ま
た、加工時に大きな負荷が加わるので、特に傾斜台座の
平坦面の傾斜状態が変動しないようにしかければならな
い。
ところが、上述した従来例では、台座と傾斜台座との間
に設けられた目盛によってのみ予め所定角度に設定する
のであるから、きわめて正確に角度設定する場合に高度
の熟練を要し、個人差があると不正確になってしまう。
また、台座と傾斜台座とは締結具で固定されているだけ
であるから、加工時にワークに加えられる繰り返しての
大きな負荷で、傾斜台座が徐々に回動変移してしまい、
平坦面の傾斜に誤差が生じる虞がある。
に設けられた目盛によってのみ予め所定角度に設定する
のであるから、きわめて正確に角度設定する場合に高度
の熟練を要し、個人差があると不正確になってしまう。
また、台座と傾斜台座とは締結具で固定されているだけ
であるから、加工時にワークに加えられる繰り返しての
大きな負荷で、傾斜台座が徐々に回動変移してしまい、
平坦面の傾斜に誤差が生じる虞がある。
上記傾斜角は、機械加工の形態に応じて各種の定規や計
算式等によって理論的に判明するが、実際に現場で設定
するとなると、きわめて困難であり、簡単に角度出しが
できる装置は皆無であった。
算式等によって理論的に判明するが、実際に現場で設定
するとなると、きわめて困難であり、簡単に角度出しが
できる装置は皆無であった。
また、例えば本願の考案者が提案した実開昭60−45628
号公報に記載の傾斜テーブルがあるが、この構造はベー
スの上面とテーブルの下面に第一の軸受部を設けてビス
等で単に固定しているだけであるし、ブロックを載せる
パット台や、ブロックの上面に受け止めさせる受台等
は、それぞれベースの上面やテーブルの下面にビス等で
固定してあるだけである。また、ブロックの受台等は半
割り構造である。したがって、前記した従来と同様に、
加工時にワークに作用する繰り返しての大きな負荷によ
り傾斜テーブルの角度やテーブルとの相対位置に誤差が
発生するし、特に長期間使用したり頻繁に使用すると、
大きな誤差が発生して、ワークに対する高精度の加工を
期待することができないばかりでなく、作業性が著しく
悪い。
号公報に記載の傾斜テーブルがあるが、この構造はベー
スの上面とテーブルの下面に第一の軸受部を設けてビス
等で単に固定しているだけであるし、ブロックを載せる
パット台や、ブロックの上面に受け止めさせる受台等
は、それぞれベースの上面やテーブルの下面にビス等で
固定してあるだけである。また、ブロックの受台等は半
割り構造である。したがって、前記した従来と同様に、
加工時にワークに作用する繰り返しての大きな負荷によ
り傾斜テーブルの角度やテーブルとの相対位置に誤差が
発生するし、特に長期間使用したり頻繁に使用すると、
大きな誤差が発生して、ワークに対する高精度の加工を
期待することができないばかりでなく、作業性が著しく
悪い。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記した問題点を解決するために考案されたも
ので、台座と、前記台座の上側に傾動可能に設ける傾斜
台座と、前記台座に載置して傾斜台座の傾斜状態を設定
するブロックとを有し、前記台座は、上面の後部に左右
方向の第一の位置決め溝を形成して、前記第一の位置決
め溝の内部に一対の第一の軸受部を嵌め込み固定し、前
記傾斜台座の下面後部に第二の位置決め溝を、ほぼ中央
部に第三の位置決め溝をそれぞれ左右方向に設け、前記
第二の位置決め溝の内部に一対の第二の軸受部を嵌め込
み固定するとともに、前記第三の位置決め溝の内部に一
対の受座を嵌め込み固定してブロック受けをピンにより
枢着し、前記第一の軸受部と第二の軸受部とを軸ピンで
連結して台座に対し傾斜台座を傾動可能に保持し、台座
の上面に設置した高さ変更可能なブロックの上面に前記
ブロック受けの下面を受け止めさせるようにしたことを
特徴とするものである。
ので、台座と、前記台座の上側に傾動可能に設ける傾斜
台座と、前記台座に載置して傾斜台座の傾斜状態を設定
するブロックとを有し、前記台座は、上面の後部に左右
方向の第一の位置決め溝を形成して、前記第一の位置決
め溝の内部に一対の第一の軸受部を嵌め込み固定し、前
記傾斜台座の下面後部に第二の位置決め溝を、ほぼ中央
部に第三の位置決め溝をそれぞれ左右方向に設け、前記
第二の位置決め溝の内部に一対の第二の軸受部を嵌め込
み固定するとともに、前記第三の位置決め溝の内部に一
対の受座を嵌め込み固定してブロック受けをピンにより
枢着し、前記第一の軸受部と第二の軸受部とを軸ピンで
連結して台座に対し傾斜台座を傾動可能に保持し、台座
の上面に設置した高さ変更可能なブロックの上面に前記
ブロック受けの下面を受け止めさせるようにしたことを
特徴とするものである。
〈作用〉 本考案は上記した構成であるので、台座に対して傾斜台
座を所定角度に傾斜した状態で、台座の上面と傾斜台座
の下面との間にブロックを位置させれば良い。
座を所定角度に傾斜した状態で、台座の上面と傾斜台座
の下面との間にブロックを位置させれば良い。
上記所定角度は、台座と傾斜台座との枢着部分からブロ
ックまでの位置、及びブロックの高さによって、自由に
且つ精密に設置することができる。
ックまでの位置、及びブロックの高さによって、自由に
且つ精密に設置することができる。
そして、第一の軸受部、第二の軸受部及びブロック受け
の受座はそれぞれ溝の内部に嵌め込み固定されたインロ
ー構造であるから、台座と傾斜台座との位置や傾斜状態
がきわめて高精度に設定することができ、また長期間使
用したり頻繁に使用しても、第一の軸受部等がインロー
構造により微細にでもすれることがなく、ワークをきわ
めて高精度に処理できるのである。
の受座はそれぞれ溝の内部に嵌め込み固定されたインロ
ー構造であるから、台座と傾斜台座との位置や傾斜状態
がきわめて高精度に設定することができ、また長期間使
用したり頻繁に使用しても、第一の軸受部等がインロー
構造により微細にでもすれることがなく、ワークをきわ
めて高精度に処理できるのである。
〈実施例〉 以下に本案の実施例を図面にもとづいて説明する。
工作機械の作業台に搭載される台座1は、肉厚で重量の
ある大型の金属板等で成形され、その上面における後部
に、左右方向に沿って第一の位置決め溝2を横方向に設
け、また、前端の左右に第一の係止部3を設ける。
ある大型の金属板等で成形され、その上面における後部
に、左右方向に沿って第一の位置決め溝2を横方向に設
け、また、前端の左右に第一の係止部3を設ける。
この第一の係止部3は、前後方向に沿って平行に位置す
る一対のブラケット4で構成し、各ブラケット4の前部
に、前方が開放された切欠き5を設けたものである。
る一対のブラケット4で構成し、各ブラケット4の前部
に、前方が開放された切欠き5を設けたものである。
上記した第一の位置決め溝2の内部には、一対の第一の
軸受部6を嵌め込み固定する。第一の軸受部6は、第一
の位置決め溝2の内部を左右方向にスライド移動自在で
あり、所定位置で固定するものである。
軸受部6を嵌め込み固定する。第一の軸受部6は、第一
の位置決め溝2の内部を左右方向にスライド移動自在で
あり、所定位置で固定するものである。
前記台座1の上側に設ける傾斜台座7は、上記した台座
1と同様に成形され、上面にワークを固定保持する多数
の溝8を刻設する。この溝8は、断面逆T字形状をして
おり、所定のワークを端部から挿入して抜け出し不能に
保持し、所定の位置で固定する。
1と同様に成形され、上面にワークを固定保持する多数
の溝8を刻設する。この溝8は、断面逆T字形状をして
おり、所定のワークを端部から挿入して抜け出し不能に
保持し、所定の位置で固定する。
そして、傾斜台座7の下面における後部に、左右方向に
沿って第二の位置決め溝9を横方向に設け、ほゞ中央部
に、同様に第三の位置決め溝10を横方向に設け、また、
前端の左右に第二の係止部11を設ける。
沿って第二の位置決め溝9を横方向に設け、ほゞ中央部
に、同様に第三の位置決め溝10を横方向に設け、また、
前端の左右に第二の係止部11を設ける。
この第二の係止部11は、前後方向に沿って平行に位置す
る一対の板片12で構成し、各板片12の前部に、上方が開
放された係止切欠き13を設けたものである。
る一対の板片12で構成し、各板片12の前部に、上方が開
放された係止切欠き13を設けたものである。
第二の位置決め溝9の内部には、一対の第二の軸受部14
を嵌め込み固定する。第二の軸受部14は、前記した第一
の位置決め溝2内の第一の軸受部6に軸ピン15を介して
組付けられ、台座1に対する傾斜台座7の回動を自在に
支持する支点軸部分となるものであって、台座1の上面
に傾斜台座7が載置する状態となる。
を嵌め込み固定する。第二の軸受部14は、前記した第一
の位置決め溝2内の第一の軸受部6に軸ピン15を介して
組付けられ、台座1に対する傾斜台座7の回動を自在に
支持する支点軸部分となるものであって、台座1の上面
に傾斜台座7が載置する状態となる。
また、第三の位置決め溝10の内部には、ブロック受け16
を保持する一対の受座17を嵌め込み固定する。前記ブロ
ック受け16は、ピン18に遊嵌して受座17に対し回動可能
に枢着されるものであり、その周面の一部、特に下面に
平坦面19を形成した構成である。
を保持する一対の受座17を嵌め込み固定する。前記ブロ
ック受け16は、ピン18に遊嵌して受座17に対し回動可能
に枢着されるものであり、その周面の一部、特に下面に
平坦面19を形成した構成である。
上述した構成において、傾斜台座7を所定の傾斜状態に
する場合には、ブロック受け16の直下の台座1の上面に
ブロック20を設置し、このブロック20の上面にブロック
受け16の平坦面19を受け止めさせるのである。ブロック
受け16は傾斜台座7に回動可能に枢着されているので、
その平坦面19を常に台座1の上面と同じ水平面にするこ
とができ、従って、例えば両端が平坦面となった角柱形
状のブロック20を台座1から直立させると、平坦面19は
ブロック20の上面に安定した状態で受け止められる。
する場合には、ブロック受け16の直下の台座1の上面に
ブロック20を設置し、このブロック20の上面にブロック
受け16の平坦面19を受け止めさせるのである。ブロック
受け16は傾斜台座7に回動可能に枢着されているので、
その平坦面19を常に台座1の上面と同じ水平面にするこ
とができ、従って、例えば両端が平坦面となった角柱形
状のブロック20を台座1から直立させると、平坦面19は
ブロック20の上面に安定した状態で受け止められる。
前記ブロック20は、高さが異なる複数のものを用意し、
台座1に対する傾斜台座7の所望傾斜角度に応じて高さ
が対応するブロックを選択使用するのである。即ち、ブ
ロック20の高さが低ければ傾斜台座7の傾斜角度は少な
く、高ければ傾斜角度が大きくなるので、高さの異なる
複数のブロックを適宜組合せれば、全体として所望の高
さとなり、傾斜台座に所望の角度を設定することが可能
である。
台座1に対する傾斜台座7の所望傾斜角度に応じて高さ
が対応するブロックを選択使用するのである。即ち、ブ
ロック20の高さが低ければ傾斜台座7の傾斜角度は少な
く、高ければ傾斜角度が大きくなるので、高さの異なる
複数のブロックを適宜組合せれば、全体として所望の高
さとなり、傾斜台座に所望の角度を設定することが可能
である。
尚、図示の実施例の場合、台座1と傾斜台座7の前端間
には、一対の支持脚21を設ける。支持脚21の下端は係止
ピン22を設けた逆T字形状となっており、この係止ピン
22の両端部が前記した第一の係止部3のブラケット4の
切欠き5に前方から嵌まり込んで回動自在に係止する構
造となっている。
には、一対の支持脚21を設ける。支持脚21の下端は係止
ピン22を設けた逆T字形状となっており、この係止ピン
22の両端部が前記した第一の係止部3のブラケット4の
切欠き5に前方から嵌まり込んで回動自在に係止する構
造となっている。
そして、支持脚21の上部には、前記した第二の係止部11
の板片12の係止切欠き13に上方から嵌まり込んで係止す
る押さえピン23を挿通し、更に、支持脚21の上部に刻設
した螺溝24に締結ボルト25を螺合し、押さえピン23を下
降させて係止切欠き13に圧接させる。
の板片12の係止切欠き13に上方から嵌まり込んで係止す
る押さえピン23を挿通し、更に、支持脚21の上部に刻設
した螺溝24に締結ボルト25を螺合し、押さえピン23を下
降させて係止切欠き13に圧接させる。
したがって、台座1と傾斜台座7との間に所定高さのブ
ロック20を配置し、支持脚21を組付けて締結ボルト25を
締め付ければ、傾斜台座7の傾斜状態が更に安定するの
である。この場合、支持脚21の下部の係止ピン22は切欠
き5に対して回動自在であり、支持脚21の上部の押さえ
ピン23は締結ボルト25を緩めることにより係止切欠き13
から外すことができるので、傾斜台座7の傾斜角度を変
動させた場合にも、簡単に対応することが可能である。
ロック20を配置し、支持脚21を組付けて締結ボルト25を
締め付ければ、傾斜台座7の傾斜状態が更に安定するの
である。この場合、支持脚21の下部の係止ピン22は切欠
き5に対して回動自在であり、支持脚21の上部の押さえ
ピン23は締結ボルト25を緩めることにより係止切欠き13
から外すことができるので、傾斜台座7の傾斜角度を変
動させた場合にも、簡単に対応することが可能である。
以上本考案を図面の実施例について説明したが、本考案
は上記した実施例に限定されるものではなく、実用新案
登録請求の範囲に記載した構成を変更しない限りどのよ
うにでも実施することができる。
は上記した実施例に限定されるものではなく、実用新案
登録請求の範囲に記載した構成を変更しない限りどのよ
うにでも実施することができる。
例えば、傾斜台座7を水平状態で使用する場合にはブロ
ック受け16を使用することなく、台座1と傾斜台座7と
の間に所定高さのブロック20を配置するだけで良い。
ック受け16を使用することなく、台座1と傾斜台座7と
の間に所定高さのブロック20を配置するだけで良い。
〈考案の効果〉 以上要するに本考案によれば、台座と、前記台座の上側
に傾動可能に設ける傾斜台座と、前記台座に載置して傾
斜台座の傾斜状態を設定するブロックとを有し、前記台
座は、上面の後部に左右方向の第一の位置決め溝を形成
して、前記第一の位置決め溝の内部に一対の第一の軸受
部を嵌め込み固定し、前記傾斜台座の下面後部に第二の
位置決め溝を、ほぼ中央部に第三の位置決め溝をそれぞ
れ左右方向に設け、前記第二の位置決め溝の内部に一対
の第二の軸受部を嵌め込み固定するとともに、前記第三
の位置決め溝の内部に一対の受座を嵌め込み固定してブ
ロック受けをピンにより枢着し、前記第一の軸受部と第
二の軸受部とを軸ピンで連結して台座に対し傾斜台座を
傾動可能に保持し、台座の上面に設置した高さ変更可能
なブロックの上面に前記ブロック受けの下面を受け止め
させるようにしたことを特徴とするものである。
に傾動可能に設ける傾斜台座と、前記台座に載置して傾
斜台座の傾斜状態を設定するブロックとを有し、前記台
座は、上面の後部に左右方向の第一の位置決め溝を形成
して、前記第一の位置決め溝の内部に一対の第一の軸受
部を嵌め込み固定し、前記傾斜台座の下面後部に第二の
位置決め溝を、ほぼ中央部に第三の位置決め溝をそれぞ
れ左右方向に設け、前記第二の位置決め溝の内部に一対
の第二の軸受部を嵌め込み固定するとともに、前記第三
の位置決め溝の内部に一対の受座を嵌め込み固定してブ
ロック受けをピンにより枢着し、前記第一の軸受部と第
二の軸受部とを軸ピンで連結して台座に対し傾斜台座を
傾動可能に保持し、台座の上面に設置した高さ変更可能
なブロックの上面に前記ブロック受けの下面を受け止め
させるようにしたことを特徴とするものである。
したがって、台座に対して傾斜台座を所定角度に傾斜し
た状態で、台座の上面と傾斜台座の下面との間にブロッ
クを位置させるだけでワークを所定の角度だけ傾斜させ
て支持できるので、ワークをきわめて高精度に加工処理
することができる。しかも、第一の軸受部、第二の軸受
部及びブロック受けの受座はそれぞれ溝の内部に嵌め込
み固定されたインロー構造であるから、台座と傾斜台座
との位置や傾斜状態がきわめて高精度に設定することが
でき、また、長期間使用したり頻繁に使用しても、第一
の軸受部等が全くずれることがない。このため、ワーク
を所定角度で加工する際に、常にきわめて高精度での作
業が達成され、作業を繰り返しても誤差が生じることは
なく、傾斜角度の設定に熟練を要さず、作業者の個人差
が出ることもなく、加工時の大きな荷重にも充分耐える
ことができ、作業効率が高いばかりでなく、安全性にも
優れ、装置自体が簡単な構成である等、実用的価値の高
いものを提供することができる。
た状態で、台座の上面と傾斜台座の下面との間にブロッ
クを位置させるだけでワークを所定の角度だけ傾斜させ
て支持できるので、ワークをきわめて高精度に加工処理
することができる。しかも、第一の軸受部、第二の軸受
部及びブロック受けの受座はそれぞれ溝の内部に嵌め込
み固定されたインロー構造であるから、台座と傾斜台座
との位置や傾斜状態がきわめて高精度に設定することが
でき、また、長期間使用したり頻繁に使用しても、第一
の軸受部等が全くずれることがない。このため、ワーク
を所定角度で加工する際に、常にきわめて高精度での作
業が達成され、作業を繰り返しても誤差が生じることは
なく、傾斜角度の設定に熟練を要さず、作業者の個人差
が出ることもなく、加工時の大きな荷重にも充分耐える
ことができ、作業効率が高いばかりでなく、安全性にも
優れ、装置自体が簡単な構成である等、実用的価値の高
いものを提供することができる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は分解斜視
図、第2図は側面図、第3図はブロック受け部の一部を
拡大した断面図、、第4図は傾斜台座の一部の底面図、
第5図は一部切欠き平面図、第6図は傾斜台座を閉じた
状態の一部断面正面図、第7図は傾斜台座を閉じた状態
の一部断面背面図である。 1は台座、2は第一の位置決め溝、6は第一の軸受部、
7は傾斜台座、9は第二の位置決め溝、10は第三の位置
決め溝、14は第二の軸受部、15は軸ピン、16はブロック
受け、19は平坦面、20はブロックである。
図、第2図は側面図、第3図はブロック受け部の一部を
拡大した断面図、、第4図は傾斜台座の一部の底面図、
第5図は一部切欠き平面図、第6図は傾斜台座を閉じた
状態の一部断面正面図、第7図は傾斜台座を閉じた状態
の一部断面背面図である。 1は台座、2は第一の位置決め溝、6は第一の軸受部、
7は傾斜台座、9は第二の位置決め溝、10は第三の位置
決め溝、14は第二の軸受部、15は軸ピン、16はブロック
受け、19は平坦面、20はブロックである。
Claims (1)
- 【請求項1】台座(1)と、前記台座(1)の上側に傾
動可能に設ける傾斜台座(7)と、前記台座(1)に載
置して傾斜台座(7)の傾斜状態を設定するブロック
(20)とを有し、 前記台座(1)は、上面の後部に左右方向の第一の位置
決め溝(2)を形成して、前記第一の位置決め溝(2)
の内部に一対の第一の軸受部(6)を嵌め込み固定し、 前記傾斜台座(7)の下面後部に第二の位置決め溝
(9)を、ほぼ中央部に第三の位置決め溝(10)をそれ
ぞれ左右方向に設け、前記第二の位置決め溝(9)の内
部に一対の第二の軸受部(14)を嵌め込み固定するとと
もに、前記第三の位置決め溝(10)の内部に一対の受座
(17)を嵌め込み固定してブロック受け(16)をピン
(18)により枢着し、 前記第一の軸受部(6)と第二の軸受部(14)とを軸ピ
ン(15)で連結して台座(1)に対し傾斜台座(7)を
傾動可能に保持し、台座(1)の上面に設置した高さ変
更可能なブロック(20)の上面に前記ブロック受け(1
6)の下面を受け止めさせるようにしたことを特徴とす
る作業装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989063948U JPH0723149Y2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 作業装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989063948U JPH0723149Y2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 作業装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037435U JPH037435U (ja) | 1991-01-24 |
| JPH0723149Y2 true JPH0723149Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31594453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989063948U Expired - Fee Related JPH0723149Y2 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 作業装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723149Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103252763A (zh) * | 2013-05-20 | 2013-08-21 | 常州星宇车灯股份有限公司 | 多角度翻转的工作平台 |
| KR102731417B1 (ko) * | 2024-05-10 | 2024-11-18 | 주식회사 케이시앤피 | 공작물 각도 세팅 지그장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045628U (ja) * | 1983-09-03 | 1985-03-30 | 二ノ宮 明憲 | 傾斜テ−ブルの構造。 |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP1989063948U patent/JPH0723149Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103252763A (zh) * | 2013-05-20 | 2013-08-21 | 常州星宇车灯股份有限公司 | 多角度翻转的工作平台 |
| KR102731417B1 (ko) * | 2024-05-10 | 2024-11-18 | 주식회사 케이시앤피 | 공작물 각도 세팅 지그장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH037435U (ja) | 1991-01-24 |
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