JPH0354897Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0354897Y2 JPH0354897Y2 JP696087U JP696087U JPH0354897Y2 JP H0354897 Y2 JPH0354897 Y2 JP H0354897Y2 JP 696087 U JP696087 U JP 696087U JP 696087 U JP696087 U JP 696087U JP H0354897 Y2 JPH0354897 Y2 JP H0354897Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- distribution board
- molding machine
- transfer molding
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 16
- 238000001721 transfer moulding Methods 0.000 claims description 12
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はトランスフア成形機に関し、特に溶融
樹脂材料を充填するポツト部をポツトと分配盤と
に分割構成としたものに関する。
樹脂材料を充填するポツト部をポツトと分配盤と
に分割構成としたものに関する。
(従来の技術)
従来、この種のトランスフア成形機としては、
たとえば第5図に示すようなものがある。すなわ
ち100は金型101の注入口101aに合致さ
れた湯道102、…を設けた分配盤で、この分配
盤100上面に筒状のポツト103を組付けてポ
ツト室104を構成している。このポツト室10
4内に充填される溶融成形材料105はポツト室
104に挿入されるピストン106によつて加圧
され、分配盤100の湯道102を介して金型1
01のキヤビテイ101b内に移送されるように
なつている。このようにポツト103と分配盤1
00を別体構成とすることにより金型101に応
じて分配盤100だけを交換するだけでよいので
便利である。
たとえば第5図に示すようなものがある。すなわ
ち100は金型101の注入口101aに合致さ
れた湯道102、…を設けた分配盤で、この分配
盤100上面に筒状のポツト103を組付けてポ
ツト室104を構成している。このポツト室10
4内に充填される溶融成形材料105はポツト室
104に挿入されるピストン106によつて加圧
され、分配盤100の湯道102を介して金型1
01のキヤビテイ101b内に移送されるように
なつている。このようにポツト103と分配盤1
00を別体構成とすることにより金型101に応
じて分配盤100だけを交換するだけでよいので
便利である。
一方ポツト103と分配盤100との合せ面部
107のシールを図るために、従来ポツト103
の下端内周縁に半径方向内方に突出する環状のリ
ツプ部108を突設し、溶融成形材料105の圧
力によつてリツプ部108を分配盤100上面に
押圧してシールしていた。
107のシールを図るために、従来ポツト103
の下端内周縁に半径方向内方に突出する環状のリ
ツプ部108を突設し、溶融成形材料105の圧
力によつてリツプ部108を分配盤100上面に
押圧してシールしていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし斯かる従来例の場合には、分配盤100
上面に接触するリツプ部108によつてシールを
図つているために、分配盤100とポツト103
との合せ面を高精度に加工する必要があつた。し
かし合せ面の加工精度の維持管理は困難で、材料
105の洩れは防げないという問題があつた。材
料105が一度洩れると、たとえば高粘度のゴム
材料等にあつてはポツト103と分配盤100の
間に入り込んで滞溜し、ポツト室104内の圧力
を抜いてもそのままの状態で残り、成形の回を重
ねるごとに蓄積されてポツト103と分配盤10
0を引き離す方向の圧力が発生して、ついにはポ
ツト103との分配盤100を締結するボルト1
09が破損する等の問題があつた。
上面に接触するリツプ部108によつてシールを
図つているために、分配盤100とポツト103
との合せ面を高精度に加工する必要があつた。し
かし合せ面の加工精度の維持管理は困難で、材料
105の洩れは防げないという問題があつた。材
料105が一度洩れると、たとえば高粘度のゴム
材料等にあつてはポツト103と分配盤100の
間に入り込んで滞溜し、ポツト室104内の圧力
を抜いてもそのままの状態で残り、成形の回を重
ねるごとに蓄積されてポツト103と分配盤10
0を引き離す方向の圧力が発生して、ついにはポ
ツト103との分配盤100を締結するボルト1
09が破損する等の問題があつた。
本考案は上記した従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところ
は、その合せ面の加工精度を高精度としなくても
ポツトと分配盤間のシールを確実に行なうことが
できるトランスフア成形機を提供することにあ
る。
ためになされたもので、その目的とするところ
は、その合せ面の加工精度を高精度としなくても
ポツトと分配盤間のシールを確実に行なうことが
できるトランスフア成形機を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案にあつて
は、分配盤に筒状のポツトを組付けてポツト室を
構成し、該ポツト室内の溶融成形材料をポツト室
内に挿入されるピストンにより分配盤に設けた湯
道を通して金型のキヤビテイ内に注入するトラン
スフア成形機において、上記ポツト分配盤との合
せ面部の内周縁に環状の溝を形成し、該溝に可撓
性のシール部材を嵌着して構成した。
は、分配盤に筒状のポツトを組付けてポツト室を
構成し、該ポツト室内の溶融成形材料をポツト室
内に挿入されるピストンにより分配盤に設けた湯
道を通して金型のキヤビテイ内に注入するトラン
スフア成形機において、上記ポツト分配盤との合
せ面部の内周縁に環状の溝を形成し、該溝に可撓
性のシール部材を嵌着して構成した。
(作用)
而して、シール部材は溶融樹脂材料の圧力によ
つて変形して溝に押付けられ、ポツトと分配盤と
の合せ面部を確実にシールする。
つて変形して溝に押付けられ、ポツトと分配盤と
の合せ面部を確実にシールする。
(実施例)
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。本考案の一実施例に係るトランスフア成形機
を示す第1図および第2図において、1はトラン
スフア成形機のポツト部であり、このポツト部1
は平板状の分配盤2と、分配盤2上面にその下端
面を合わせて組付けられる円筒状のポツト3とか
ら構成されていて、ポツト3と分配盤2とはボル
ト4、…によつて締結されている。このポツト3
の内周面と分配盤2上面とによつて溶融成形材料
5を充填するポツト室6が構成され、ポツト室6
内にはピストン7が上下方向に摺動自在に挿入さ
れている。
る。本考案の一実施例に係るトランスフア成形機
を示す第1図および第2図において、1はトラン
スフア成形機のポツト部であり、このポツト部1
は平板状の分配盤2と、分配盤2上面にその下端
面を合わせて組付けられる円筒状のポツト3とか
ら構成されていて、ポツト3と分配盤2とはボル
ト4、…によつて締結されている。このポツト3
の内周面と分配盤2上面とによつて溶融成形材料
5を充填するポツト室6が構成され、ポツト室6
内にはピストン7が上下方向に摺動自在に挿入さ
れている。
一方分配盤2下面は型受け板8上に載置された
金型9上面に密接しており、分配盤2に設けた湯
道10,…を金型9に設けた注入口9aに合わせ
て組付けられている。而して各種成形品用の金型
9,…に合わせて湯道を設けた分配盤2を用意し
ておき、ポツト3を換えることなく分配盤2を交
換するだけでポツト3を共用し得るようになつて
いる。
金型9上面に密接しており、分配盤2に設けた湯
道10,…を金型9に設けた注入口9aに合わせ
て組付けられている。而して各種成形品用の金型
9,…に合わせて湯道を設けた分配盤2を用意し
ておき、ポツト3を換えることなく分配盤2を交
換するだけでポツト3を共用し得るようになつて
いる。
分配盤2とポツト3の合せ面部Pの内周縁には
環状の取付溝11が形成され、取付溝11にシー
ル部材としてのOリング12が嵌着されている。
この取付溝11は、本実施例においては、分配盤
2上面にポツト3の内径より若干小径の段差部1
1aを設け、この段差部11aとポツト3の内周
面とによつて構成されていて上方に向つて開く断
面コ字形状となつている。また取付溝11の内径
側端縁は半径方向外方にオーバーハング状に突出
していてこの突出部13によつてOリング12の
抜け止めを図つている。すなわち突出部13によ
つて取付溝11の開口側の溝幅がOリング12の
厚さよりも狭められている。
環状の取付溝11が形成され、取付溝11にシー
ル部材としてのOリング12が嵌着されている。
この取付溝11は、本実施例においては、分配盤
2上面にポツト3の内径より若干小径の段差部1
1aを設け、この段差部11aとポツト3の内周
面とによつて構成されていて上方に向つて開く断
面コ字形状となつている。また取付溝11の内径
側端縁は半径方向外方にオーバーハング状に突出
していてこの突出部13によつてOリング12の
抜け止めを図つている。すなわち突出部13によ
つて取付溝11の開口側の溝幅がOリング12の
厚さよりも狭められている。
尚、図中14はピストン7外周に嵌着されたピ
ストンリングであり、ポツト3内周とピストン7
間の密封性を確保している。
ストンリングであり、ポツト3内周とピストン7
間の密封性を確保している。
上記構成のトランスフア成形機にあつては、ポ
ツト室6内に充填された溶融成形材料5をピスト
ン7を下方に押し込むことによつて加圧し、分配
盤2に設けた湯道10から金型9の注入口9aを
介してキヤビテイC内に注入する。
ツト室6内に充填された溶融成形材料5をピスト
ン7を下方に押し込むことによつて加圧し、分配
盤2に設けた湯道10から金型9の注入口9aを
介してキヤビテイC内に注入する。
注入時において、ピストン7によつて加圧され
た溶融成形材料5の圧力によつてOリング12が
第3図に示すように下方および半径方向外方に向
つて押しつぶされて変形し、取付溝11のポツト
3内周面および分配盤2の上面に密着し、取付溝
11内に臨む分配盤2とポツト3との接触線が
完全にシールされる。
た溶融成形材料5の圧力によつてOリング12が
第3図に示すように下方および半径方向外方に向
つて押しつぶされて変形し、取付溝11のポツト
3内周面および分配盤2の上面に密着し、取付溝
11内に臨む分配盤2とポツト3との接触線が
完全にシールされる。
この場合、分配盤2とポツト3の合せ面の面精
度が不良で合せ面部Pに隙間が開いている場合で
も、Oリング12によつて完全にシールすること
ができる。したがつて分配盤2とポツト3の各合
せ面の加工精度を高精度に維持する必要は無くな
る。またポツト3と分配盤2の合せ面部Pに成形
材料5が入り込むことがないので、ポツト3と分
配盤2の締結力を強くする必要がなくなる。した
がつてボルトの強度を低くすることができ、また
ボルトサイズ、本数をも減らすことが可能となつ
てコスト低減を図ることができる。
度が不良で合せ面部Pに隙間が開いている場合で
も、Oリング12によつて完全にシールすること
ができる。したがつて分配盤2とポツト3の各合
せ面の加工精度を高精度に維持する必要は無くな
る。またポツト3と分配盤2の合せ面部Pに成形
材料5が入り込むことがないので、ポツト3と分
配盤2の締結力を強くする必要がなくなる。した
がつてボルトの強度を低くすることができ、また
ボルトサイズ、本数をも減らすことが可能となつ
てコスト低減を図ることができる。
第4図は、上記取付溝の他の態様が示されてい
る。すなわち、ポツト3の下端内周縁に段部3a
を形成し、この段部3aと分配盤2上面との間に
取付溝15を構成するようになつている。この場
合には、取付溝15は上方ではなく半径方向内方
に向つて開く断面コ字状となつている。
る。すなわち、ポツト3の下端内周縁に段部3a
を形成し、この段部3aと分配盤2上面との間に
取付溝15を構成するようになつている。この場
合には、取付溝15は上方ではなく半径方向内方
に向つて開く断面コ字状となつている。
(考案の効果)
本考案は以上の構成および作用から成るもの
で、ポツトと分配盤との合せ面部がポツト室内に
充填され加圧される溶融成形材料の圧力によつて
溝の内面に密着する可撓性のシール部材によつて
シールされるもので、ポツトと分配盤の合せ面部
からの材料の洩れを完全に防止することができ
る。したがつてポツトと分配盤の合せ面の加工精
度は従来に比べて低くてもよく、製作コストの低
減を図ることができる。またシール部材によつて
ポツトと分配盤との合せ面部への材料の洩れを完
全に防止できるので、従来のようにポツトと分配
盤間に入り込んだ材料によるポツトと分配盤を引
き離す力が発生せずポツトと分配盤を組付るボル
ト等の締結力を低減することができる等の種々の
効果が得られる。
で、ポツトと分配盤との合せ面部がポツト室内に
充填され加圧される溶融成形材料の圧力によつて
溝の内面に密着する可撓性のシール部材によつて
シールされるもので、ポツトと分配盤の合せ面部
からの材料の洩れを完全に防止することができ
る。したがつてポツトと分配盤の合せ面の加工精
度は従来に比べて低くてもよく、製作コストの低
減を図ることができる。またシール部材によつて
ポツトと分配盤との合せ面部への材料の洩れを完
全に防止できるので、従来のようにポツトと分配
盤間に入り込んだ材料によるポツトと分配盤を引
き離す力が発生せずポツトと分配盤を組付るボル
ト等の締結力を低減することができる等の種々の
効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例に係るトランスフア
成形機の概略を正面断面図、第2図は第1図の装
置のOリング近傍の拡大縦断面図、第3図は第2
図のOリングに成形材料の圧力が加わつた状態の
縦断面図、第4図は第1図の装置のOリングの取
付溝の他の態様を示す拡大縦断面図、第5図は従
来のトランスフア成形機の概略正面断面図であ
る。 符号の説明、1……ポツト部、2……分配盤、
3……ポツト、5……溶融成形材料、6……ポツ
ト室、7……ピストン、9……金型、10……湯
道、11,15……取付溝、12……Oリング
(シール部材)、13……突出部、P……合わせ
部。
成形機の概略を正面断面図、第2図は第1図の装
置のOリング近傍の拡大縦断面図、第3図は第2
図のOリングに成形材料の圧力が加わつた状態の
縦断面図、第4図は第1図の装置のOリングの取
付溝の他の態様を示す拡大縦断面図、第5図は従
来のトランスフア成形機の概略正面断面図であ
る。 符号の説明、1……ポツト部、2……分配盤、
3……ポツト、5……溶融成形材料、6……ポツ
ト室、7……ピストン、9……金型、10……湯
道、11,15……取付溝、12……Oリング
(シール部材)、13……突出部、P……合わせ
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 分配盤に筒状のポツト室を組付けてポツト室を
構成し、該ポツト室内の溶融成形材料をポツト室
に挿入されるピストンにより分配盤に設けた湯道
を通して金型のキヤビテイ内に注入するトランス
フア成形機において、 上記ポツトと分配盤との合せ面部の内周縁に環
状の溝を形成し、該溝に可撓性のシール部材を嵌
着して成ることを特徴とするトランスフア成形
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP696087U JPH0354897Y2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP696087U JPH0354897Y2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63116313U JPS63116313U (ja) | 1988-07-27 |
| JPH0354897Y2 true JPH0354897Y2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=30789967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP696087U Expired JPH0354897Y2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0354897Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-22 JP JP696087U patent/JPH0354897Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63116313U (ja) | 1988-07-27 |
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