JPH0355002Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0355002Y2 JPH0355002Y2 JP1986120258U JP12025886U JPH0355002Y2 JP H0355002 Y2 JPH0355002 Y2 JP H0355002Y2 JP 1986120258 U JP1986120258 U JP 1986120258U JP 12025886 U JP12025886 U JP 12025886U JP H0355002 Y2 JPH0355002 Y2 JP H0355002Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- track
- teeth
- tooth
- gears
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H27/00—Step-by-step mechanisms without freewheel members, e.g. Geneva drives
- F16H27/04—Step-by-step mechanisms without freewheel members, e.g. Geneva drives for converting continuous rotation into a step-by-step rotary movement
- F16H27/08—Step-by-step mechanisms without freewheel members, e.g. Geneva drives for converting continuous rotation into a step-by-step rotary movement with driving toothed gears with interrupted toothing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
る。
(産業上の利用分野)
この考案はタイムスイツチ或いは小型のギヤー
ドモータ等において用いられる歯車減速機構に関
するものである。
ドモータ等において用いられる歯車減速機構に関
するものである。
(従来の技術)
従来、実公昭54−17740号公報記載、その他の
公知の歯車減速機構にあつて、第8図及び第9図
に示されるように、相互に噛み合う一対の歯車1
5f,22fが、夫々図示されるような第1トラ
ツク16f,23fと第2トラツク17f,24
fとから成る構造のものは、一方の歯車15fを
第9図の矢印方向に回動させる過程で歯車15f
の歯18fが歯車22fの歯25fと噛み合つた
ときにだけ回動力が伝わる為、非常に大きい減速
比を得ることができる。しかしこのようなものに
あつては、一方の歯車における欠歯部19fが他
方の歯車22fと対向している時に、他方の歯車
における歯25fの歯先25′fが、一方の歯車
における歯18fの歯先18′fの進入軌跡に位
置してしまうことがあり、そのようになると両歯
先18′f,25′fが衝突してそこに突つ張りが
生じ、歯先の破損を招いたり負荷トルクの増大を
招いて作動がぎごちなくなつてしまう問題点があ
る。
公知の歯車減速機構にあつて、第8図及び第9図
に示されるように、相互に噛み合う一対の歯車1
5f,22fが、夫々図示されるような第1トラ
ツク16f,23fと第2トラツク17f,24
fとから成る構造のものは、一方の歯車15fを
第9図の矢印方向に回動させる過程で歯車15f
の歯18fが歯車22fの歯25fと噛み合つた
ときにだけ回動力が伝わる為、非常に大きい減速
比を得ることができる。しかしこのようなものに
あつては、一方の歯車における欠歯部19fが他
方の歯車22fと対向している時に、他方の歯車
における歯25fの歯先25′fが、一方の歯車
における歯18fの歯先18′fの進入軌跡に位
置してしまうことがあり、そのようになると両歯
先18′f,25′fが衝突してそこに突つ張りが
生じ、歯先の破損を招いたり負荷トルクの増大を
招いて作動がぎごちなくなつてしまう問題点があ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は上記従来の問題点を除き、一方の歯
車に欠歯部を設けることにより大きな減速比を得
ることができるようにしたものであつても、両歯
車の噛み合い作動を円滑に行わせることができる
ようにした歯車減速機構を提供しようとするもの
である。
車に欠歯部を設けることにより大きな減速比を得
ることができるようにしたものであつても、両歯
車の噛み合い作動を円滑に行わせることができる
ようにした歯車減速機構を提供しようとするもの
である。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段)
本願考案は前記複数の歯車15,22から構成
されて、一方の歯車15の回転を他方の歯車22
に伝えるように噛み合わせてある歯車減速機構に
おいて、相互に噛み合う歯車の一方15は、歯幅
方向に第1トラツク16と第2トラツク17とに
2分されており、しかも第1トラツク16におけ
る周面には歯18と欠歯部19が形成され、第2
トラツク17においては第1トラツク16の欠歯
部19に隣接する箇所に第1トラツク16の歯先
円の半径よりもわずかに大きい半径でしかも周方
向に連続した規制面20が備えられ、また上記歯
18に隣接する箇所には相手の歯を入れる為の凹
部が形成されており、一方、上記歯車の他方22
は、上記一方の歯車15に対応して、歯幅方向に
第1トラツク23と第2トラツク24とに2分さ
れており、しかも該歯車22における第1トラツ
ク23の周面には、上記一方の歯車15における
第1トラツク17の歯18と噛合させる為の歯2
5を周設し、第2トラツク24の周面には夫々上
記規制面の導入を可能にする欠歯部26を隔て、
かつ第1トラツク23の歯25に隣接する位置に
歯27が配置したものであつてその作用は次の通
りである。
されて、一方の歯車15の回転を他方の歯車22
に伝えるように噛み合わせてある歯車減速機構に
おいて、相互に噛み合う歯車の一方15は、歯幅
方向に第1トラツク16と第2トラツク17とに
2分されており、しかも第1トラツク16におけ
る周面には歯18と欠歯部19が形成され、第2
トラツク17においては第1トラツク16の欠歯
部19に隣接する箇所に第1トラツク16の歯先
円の半径よりもわずかに大きい半径でしかも周方
向に連続した規制面20が備えられ、また上記歯
18に隣接する箇所には相手の歯を入れる為の凹
部が形成されており、一方、上記歯車の他方22
は、上記一方の歯車15に対応して、歯幅方向に
第1トラツク23と第2トラツク24とに2分さ
れており、しかも該歯車22における第1トラツ
ク23の周面には、上記一方の歯車15における
第1トラツク17の歯18と噛合させる為の歯2
5を周設し、第2トラツク24の周面には夫々上
記規制面の導入を可能にする欠歯部26を隔て、
かつ第1トラツク23の歯25に隣接する位置に
歯27が配置したものであつてその作用は次の通
りである。
(作用)
一方の歯車が回動される場合、それに備わつて
いる歯が他方の歯車の歯と噛み合う時には他方の
歯車が回動送りされる。次に一方の歯車における
欠歯部が他方の歯車と対向すると回動力の伝達は
行われず他方の歯車は停止している。次に一方の
歯車における歯が再び他方の歯車の歯と噛み合う
と回動力の伝達が行われる。上記のような作用を
次々と繰り返しながら一方の歯車から他方の歯車
へ向けて大きな減速比でもつて回動力の伝達が行
われる。又一方の歯車の欠歯部が他方の歯車と対
向している時には、一方の歯車に設けられた歯先
円の半径よりも大きな半径の規制面が他方の歯車
の欠歯部に位置する。そしてその規制面は一方の
歯車の歯先の進入予定軌跡に他方の歯車の歯先が
位置することを阻止する。その結果一方の歯車の
歯先は他方の歯車の歯溝に円滑に入り込むことが
できる。
いる歯が他方の歯車の歯と噛み合う時には他方の
歯車が回動送りされる。次に一方の歯車における
欠歯部が他方の歯車と対向すると回動力の伝達は
行われず他方の歯車は停止している。次に一方の
歯車における歯が再び他方の歯車の歯と噛み合う
と回動力の伝達が行われる。上記のような作用を
次々と繰り返しながら一方の歯車から他方の歯車
へ向けて大きな減速比でもつて回動力の伝達が行
われる。又一方の歯車の欠歯部が他方の歯車と対
向している時には、一方の歯車に設けられた歯先
円の半径よりも大きな半径の規制面が他方の歯車
の欠歯部に位置する。そしてその規制面は一方の
歯車の歯先の進入予定軌跡に他方の歯車の歯先が
位置することを阻止する。その結果一方の歯車の
歯先は他方の歯車の歯溝に円滑に入り込むことが
できる。
(実施例)
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。歯車減速機構が備えられた装置の一例として
タイムスイツチを示す第1図及び第2図におい
て、1はベース、2はカバー、3は主軸で、ベー
ス及びカバーに対し回動自在に装着してある。4
は主軸と一体形成の主歯車、5はカムで、周知の
如く主軸3と連動して回動し得るようになつてい
る。6はカム5に従動可能に対接させた周知のス
イツチを示す。7はベース1に取付けたタイマモ
ータ,7aはモータの回動軸に取付けたモータピ
ニオンを示す。次に8は歯車減速機構を示す。こ
れにおいて、9a〜9eは夫々歯車軸、10a〜
10nは順々に連結した複数の歯車、11は周知
のスリツプ機構を夫々示す。
る。歯車減速機構が備えられた装置の一例として
タイムスイツチを示す第1図及び第2図におい
て、1はベース、2はカバー、3は主軸で、ベー
ス及びカバーに対し回動自在に装着してある。4
は主軸と一体形成の主歯車、5はカムで、周知の
如く主軸3と連動して回動し得るようになつてい
る。6はカム5に従動可能に対接させた周知のス
イツチを示す。7はベース1に取付けたタイマモ
ータ,7aはモータの回動軸に取付けたモータピ
ニオンを示す。次に8は歯車減速機構を示す。こ
れにおいて、9a〜9eは夫々歯車軸、10a〜
10nは順々に連結した複数の歯車、11は周知
のスリツプ機構を夫々示す。
このような構成のタイムスイツチにおいては、
主軸3を手動操作する時にはスリツプ機構11が
スリツプし、主軸3を任意の方向に手動で回して
時間の設定を行うことができる。一方タイマモー
タ7が作動する時にはその回動力はモータピニオ
ン7aから歯車減速機構8の一方の歯車10aに
伝わり、更にその回動力は符号10a〜10nで
示される歯車をアルフアベツトの符号順に伝わ
り、しかもその伝達過程において減速されて主軸
歯車4に伝えられる。その結果主軸3がゆつくり
回動すると共にカム5も一体となつて回動し、ス
イツチ6の作動が行われる。
主軸3を手動操作する時にはスリツプ機構11が
スリツプし、主軸3を任意の方向に手動で回して
時間の設定を行うことができる。一方タイマモー
タ7が作動する時にはその回動力はモータピニオ
ン7aから歯車減速機構8の一方の歯車10aに
伝わり、更にその回動力は符号10a〜10nで
示される歯車をアルフアベツトの符号順に伝わ
り、しかもその伝達過程において減速されて主軸
歯車4に伝えられる。その結果主軸3がゆつくり
回動すると共にカム5も一体となつて回動し、ス
イツチ6の作動が行われる。
次に上記歯車減速機構における相互に噛み合う
一組の歯車を示す第3図及び第4図について説明
する。尚その一組の歯車とは例えば符号10d,
10eで示される歯車を例に取つて説明するが、
符号10fと10g或いは10hと10iで示さ
れる歯車についても同様である。これらの図にお
いて、15は一方の歯車で、歯幅方向に第1トラ
ツク16と第2トラツク17とに2分されてい
る。第1トラツク16において、18は歯、19
は欠歯部を夫々示す。第2トラツク17におい
て、20は規制面で、第1トラツクの欠歯部19
に隣接する箇所に設けられている。この規制面2
0は歯先円の半径よりもわずかに大きい半径を有
しており、しかも図示されるように周方向に連続
した面となつている。22は他方の歯車で、上記
一方の歯車15にに対応して歯幅方向に第1トラ
ツク23と第2トラツク24とに2分されてい
る。25は第1トラツクにおける歯を示す。2
6,26…は第2トラツクに形成された複数の欠
歯部で、等間隔に形成してある。この欠歯部26
は一方の歯車における規制面20を位置させるに
足る大きさとなるよう、一方の歯車の規制面20
の半径に応じた大きさに形成される(例えば本例
の如き2歯宛欠歯の外、1又は3歯以上宛欠歯)。
27は第2トラツクにおいて残存している歯を示
す。尚第4図に示される他方の歯車22において
破線の斜線は下側に歯27が存在していることを
示すものである。
一組の歯車を示す第3図及び第4図について説明
する。尚その一組の歯車とは例えば符号10d,
10eで示される歯車を例に取つて説明するが、
符号10fと10g或いは10hと10iで示さ
れる歯車についても同様である。これらの図にお
いて、15は一方の歯車で、歯幅方向に第1トラ
ツク16と第2トラツク17とに2分されてい
る。第1トラツク16において、18は歯、19
は欠歯部を夫々示す。第2トラツク17におい
て、20は規制面で、第1トラツクの欠歯部19
に隣接する箇所に設けられている。この規制面2
0は歯先円の半径よりもわずかに大きい半径を有
しており、しかも図示されるように周方向に連続
した面となつている。22は他方の歯車で、上記
一方の歯車15にに対応して歯幅方向に第1トラ
ツク23と第2トラツク24とに2分されてい
る。25は第1トラツクにおける歯を示す。2
6,26…は第2トラツクに形成された複数の欠
歯部で、等間隔に形成してある。この欠歯部26
は一方の歯車における規制面20を位置させるに
足る大きさとなるよう、一方の歯車の規制面20
の半径に応じた大きさに形成される(例えば本例
の如き2歯宛欠歯の外、1又は3歯以上宛欠歯)。
27は第2トラツクにおいて残存している歯を示
す。尚第4図に示される他方の歯車22において
破線の斜線は下側に歯27が存在していることを
示すものである。
次に上記構成の一組の歯車の動作を第4図に基
づいて説明する。Aに示されるように一方の歯車
15が矢印方向に回動するとB,C,Dに示され
るように歯18と歯25とが噛み合い歯車15の
回動力が歯車22に伝達される。やがてEに示さ
れるように一方の歯車15おける歯18が他方の
歯車22における歯25の歯溝25′から抜け出
ると欠歯部19が歯25と対向する状態となる
為、一方の歯車15が回動しても他方の歯車22
には回動力が伝達されず、その歯車は停止状態と
なる。この停止状態においてはFに示す如く規制
面20が欠歯部26に位置する為、歯車22の回
動は歯27が該規制面20に当接することによつ
て規制される。この状態において、一方の歯車1
5の回動が更に継続してその歯18が他方の歯車
22の歯25に再び近づくと、Aの如き状態を経
てB,C,Dで示されるように再び両歯車の歯の
噛み合いが行われる。以上のような動作が継続さ
れて一方の歯車15から他方の歯車22に対して
大きな減速比で回動力の伝達が行われる。
づいて説明する。Aに示されるように一方の歯車
15が矢印方向に回動するとB,C,Dに示され
るように歯18と歯25とが噛み合い歯車15の
回動力が歯車22に伝達される。やがてEに示さ
れるように一方の歯車15おける歯18が他方の
歯車22における歯25の歯溝25′から抜け出
ると欠歯部19が歯25と対向する状態となる
為、一方の歯車15が回動しても他方の歯車22
には回動力が伝達されず、その歯車は停止状態と
なる。この停止状態においてはFに示す如く規制
面20が欠歯部26に位置する為、歯車22の回
動は歯27が該規制面20に当接することによつ
て規制される。この状態において、一方の歯車1
5の回動が更に継続してその歯18が他方の歯車
22の歯25に再び近づくと、Aの如き状態を経
てB,C,Dで示されるように再び両歯車の歯の
噛み合いが行われる。以上のような動作が継続さ
れて一方の歯車15から他方の歯車22に対して
大きな減速比で回動力の伝達が行われる。
上記のようにFからAの状態となる場合、前記
Fの過程においては、欠歯部26に位置する規則
面は前述のような半径に形成されている為、歯車
22がその回動方向にわずかな遊びの範囲で動い
ても、歯車22における歯25の歯先25″が歯
車15における歯18の歯先18′の進入予定軌
跡に位置する状態となることは防止される。その
結果Aに示されるように一方の歯車における歯先
18′は他方の歯車における歯先25″に衝突する
ことなくその歯溝25′に円滑に入り込むことが
できる。尚規制面20の半径を前記歯先円の半径
よりも大きくする度合は、上記のように歯先2
5″が歯先18′の進入予定軌跡に位置することを
防止するに足るだけの極めて僅かでよい。
Fの過程においては、欠歯部26に位置する規則
面は前述のような半径に形成されている為、歯車
22がその回動方向にわずかな遊びの範囲で動い
ても、歯車22における歯25の歯先25″が歯
車15における歯18の歯先18′の進入予定軌
跡に位置する状態となることは防止される。その
結果Aに示されるように一方の歯車における歯先
18′は他方の歯車における歯先25″に衝突する
ことなくその歯溝25′に円滑に入り込むことが
できる。尚規制面20の半径を前記歯先円の半径
よりも大きくする度合は、上記のように歯先2
5″が歯先18′の進入予定軌跡に位置することを
防止するに足るだけの極めて僅かでよい。
次に本願の異なる実施例を示す図面第5図につ
いて説明する。この図は一方の歯車15におい
て、第1トラツク16に二つの欠歯部19を設け
第2トラツク17においては、各々の欠歯部19
に隣接して規制面20を設けた例を示すものであ
る。
いて説明する。この図は一方の歯車15におい
て、第1トラツク16に二つの欠歯部19を設け
第2トラツク17においては、各々の欠歯部19
に隣接して規制面20を設けた例を示すものであ
る。
なお、機能上前図のものと同一又は均等構成と考
えられる部分には、前図と同一の符号を付して重
複する説明を省略した。(また次図以降のものに
おいても同様の考えで同一の符号を付して重複す
る説明を省略する。) 次に第6図及び第7図は本願の更に異なる実施
例を示すもので、他方歯車22における欠歯部2
6の大きさが異なる例を示すもので、本例におけ
る欠歯部26は第1トラツクにおける歯25を歯
宛欠如させた大きさに形成してある。
えられる部分には、前図と同一の符号を付して重
複する説明を省略した。(また次図以降のものに
おいても同様の考えで同一の符号を付して重複す
る説明を省略する。) 次に第6図及び第7図は本願の更に異なる実施
例を示すもので、他方歯車22における欠歯部2
6の大きさが異なる例を示すもので、本例におけ
る欠歯部26は第1トラツクにおける歯25を歯
宛欠如させた大きさに形成してある。
(考案の効果)
以上のように本考案にあつては、一方の歯車1
5から他方の歯車22へ回転を減速して伝達する
場合、一方の歯車15における欠歯部19が他方
の歯車22に対向したときには一方の歯車15の
回動が継続しても他方の歯車22の送りは停止さ
れる為、一方の歯車15が1回転するうちに他方
の歯車22が回る角度はその停止している分だけ
少なくなり、その結果大きな減速比が得られる特
長がある。
5から他方の歯車22へ回転を減速して伝達する
場合、一方の歯車15における欠歯部19が他方
の歯車22に対向したときには一方の歯車15の
回動が継続しても他方の歯車22の送りは停止さ
れる為、一方の歯車15が1回転するうちに他方
の歯車22が回る角度はその停止している分だけ
少なくなり、その結果大きな減速比が得られる特
長がある。
しかも上記のように他方の歯車22が停止して
いる間は両歯車15,22の連動関係が崩れるも
のであつても、その間は一方の歯車15における
第1トラツク16の歯先円の半径よりもわずかに
大きい半径でしかも周方向に連続した規制面20
が他方の歯車22における欠歯部26に位置し
て、他方の歯車22の回動を阻止する効果があ
る。
いる間は両歯車15,22の連動関係が崩れるも
のであつても、その間は一方の歯車15における
第1トラツク16の歯先円の半径よりもわずかに
大きい半径でしかも周方向に連続した規制面20
が他方の歯車22における欠歯部26に位置し
て、他方の歯車22の回動を阻止する効果があ
る。
さらに上記規制面20が上記欠歯部26に位置
する状態では、この規制面20の半径が上記歯1
8の歯先18′よりも大きくしてあるから、第4
図のA図からも理解できるように一方の歯車15
の第1トラツク16の歯先18′の進入予定軌跡
に他方の歯車22の第1トラツク23の歯先2
5″が位置することを防止できる特長がある。
する状態では、この規制面20の半径が上記歯1
8の歯先18′よりも大きくしてあるから、第4
図のA図からも理解できるように一方の歯車15
の第1トラツク16の歯先18′の進入予定軌跡
に他方の歯車22の第1トラツク23の歯先2
5″が位置することを防止できる特長がある。
このことは、一方の歯車15の回動によつてそ
の第1トラツク16の歯18が他方の歯車22の
第1トラツク23の歯25に再び近づき、それと
噛み合おうとする場合、上記一方の歯車15の歯
先18′は他方の歯車22の歯溝25′にすうつと
入り込むことができ、作動を円滑に行なわせ得る
有用性がある。
の第1トラツク16の歯18が他方の歯車22の
第1トラツク23の歯25に再び近づき、それと
噛み合おうとする場合、上記一方の歯車15の歯
先18′は他方の歯車22の歯溝25′にすうつと
入り込むことができ、作動を円滑に行なわせ得る
有用性がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はタ
イムスイツチの縦断面図(多数の歯車軸を順次通
る面で切断した状態を示す図)、第2図はタイム
スイツチのカバーを除去すると共に主軸歯車の一
部を破断して示す平面図、第3図は一組の歯車を
相互に分離させた状態で示す斜視図、第4図は動
作説明図、第5図は異なる実施例を示す斜視図、
第6図は更に異なる実施例を示す第3図と類型の
図、第7図は第6図の実施例における歯相互の噛
み合い状態を示す平面図、第8図は従来例を示す
斜視図、第9図は同噛み合い状態を示す平面図。 15…一方の歯車、22…他方の歯車、16,
23…第1トラツク、17,24…第2トラツ
ク、19,26…欠歯部、20…規制面。
イムスイツチの縦断面図(多数の歯車軸を順次通
る面で切断した状態を示す図)、第2図はタイム
スイツチのカバーを除去すると共に主軸歯車の一
部を破断して示す平面図、第3図は一組の歯車を
相互に分離させた状態で示す斜視図、第4図は動
作説明図、第5図は異なる実施例を示す斜視図、
第6図は更に異なる実施例を示す第3図と類型の
図、第7図は第6図の実施例における歯相互の噛
み合い状態を示す平面図、第8図は従来例を示す
斜視図、第9図は同噛み合い状態を示す平面図。 15…一方の歯車、22…他方の歯車、16,
23…第1トラツク、17,24…第2トラツ
ク、19,26…欠歯部、20…規制面。
Claims (1)
- 複数の歯車15、22から構成されて、一方の
歯車15の回転を他方の歯車22に伝えるように
噛み合わせてある歯車減速機構において、相互に
噛み合う歯車の一方15は、歯幅方向に第1トラ
ツク16と第2トラツク17とに2分されてお
り、しかも第1トラツク16における周面には歯
18と欠歯部19が形成され、第2トラツク17
においては第1トラツク16の欠歯部19に隣接
する箇所に第1トラツク16の歯先円の半径より
もわずかに大きい半径でしかも周方向に連続した
規制面20が備えられ、また上記歯18に隣接す
る箇所には相手の歯を入れる為の凹部が形成され
ており、一方、上記歯車の他方22は、上記一方
の歯車15に対応して、歯幅方向に第1トラツク
23と第2トラツク24とに2分されており、し
かも該歯車22における第1トラツク23の周面
には、上記一方の歯車15における第1トラツク
17の歯18と噛合させるための歯25を周設
し、第2トラツク24の周面には夫々上記規制面
の導入を可能にする欠歯部26を隔て、かつ第1
トラツク23の歯25に隣接する位置に歯27が
配置してあることを特徴とする歯車減速機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120258U JPH0355002Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120258U JPH0355002Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325855U JPS6325855U (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0355002Y2 true JPH0355002Y2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=31008407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986120258U Expired JPH0355002Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355002Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012083139A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Seiko Clock Inc | 歯車機構及び時計 |
| CN109236968A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-01-18 | 上海塞沃机电工程有限公司 | 一种结构紧凑的便携式加工设备变速箱 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008061256A1 (de) * | 2008-12-10 | 2010-06-17 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Getriebeeinheit |
| DE102009007900A1 (de) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | Huf Hülsbeck & Fürst Gmbh & Co. Kg | Getriebeeinheit mit einer Nachlauffunktion |
| JP5807150B2 (ja) * | 2010-11-26 | 2015-11-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ダンパー装置およびそれを具備した物品貯蔵装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-08-05 JP JP1986120258U patent/JPH0355002Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012083139A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Seiko Clock Inc | 歯車機構及び時計 |
| CN109236968A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-01-18 | 上海塞沃机电工程有限公司 | 一种结构紧凑的便携式加工设备变速箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6325855U (ja) | 1988-02-20 |
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