JPH0451442Y2 - - Google Patents

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JPH0451442Y2
JPH0451442Y2 JP1986150218U JP15021886U JPH0451442Y2 JP H0451442 Y2 JPH0451442 Y2 JP H0451442Y2 JP 1986150218 U JP1986150218 U JP 1986150218U JP 15021886 U JP15021886 U JP 15021886U JP H0451442 Y2 JPH0451442 Y2 JP H0451442Y2
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JP
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rotor
gear
finger
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worm gear
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JP1986150218U
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JPS6355505U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業状の利用分野) 本考案は多回転型可変抵抗器に関する。
(従来の技術) 添付図面第4図〜第7図を参照して従来例の多
回転型可変抵抗器について説明する。回動自在の
シヤフト8にはウオーム歯車10を形成する。ロ
ータ4は歯部を設けない円弧状部分7とロータギ
アを形成する歯車6を設けた円弧状部分とを具え
ており、ロータ底面の溝13内にはパツド15で
押圧されたワイパ14を収納し、又ロータ4の下
方に設けた基板18の上面にワイパ14が摺動接
触可能な円弧状抵抗体16を設ける。ロータ4の
本体には、ロータの歯部を有しない部分7からロ
ータギア6を設けた部分の方向へラジアル方向に
湾曲するようにスリツト溝22を穿設し、このス
リツト溝22に臨んで右方向(第4図に向つて)
へ偏奇湾曲した指状弾性部材24を形成し、この
指状弾性部材24の根部はロータ4本体と一体に
形成してある。
前記指状弾性部材24の上端面に突起部26を
設ける。シヤフト8の上端スリツト12にドライ
バ等を当てがって所定方向へ回転すると、ウオー
ムギア10とロータ4の一部に形成しロータギア
6とが噛合しつつ、ロータ4はウオームギア10
とロータギア6との噛合状態の終端まで回転す
る。この回転に応じて、前記指状弾性部材24の
突起部26のいずれかの外側面26a,26bが
ハウジング2の内側面にロータ4方向へ開口する
ように形成した円弧状溝28(第5図)のいずれ
か一方の内側壁部に当接するので、前記指状弾性
部材24が変形して、その反発力によりロータギ
ア6を元に戻そうとするので、ウオームギア10
とロータギア6の噛合の最終端において、ロータ
ギア6を空転させることにより、ロータ4の回転
は停止する。
以上のようなロータ4の作動によりロータ4の
くぼみ13内にパツド15と共に組込まれたワイ
パ14は基板18上面に設けた円弧状抵抗体16
上面を摺動する。この摺動による接触抵抗値変化
を基板18上に設けた抵抗体16、電極17に接
続するピン端子20により外部へ取り出す。
上記の構成において、ハウジング2、ロータ4
等はプラスチツク等の合成樹脂よりなり、シヤフ
ト8、ウオームギア10等は金属製であるのを最
適とする。
(考案の解決しようとする問題点) 従来例においては、ロータ4がハウジング2内
に収容された状態では、ハウジング2並びに抵抗
体16を設けた基板18との間にロータ4の円滑
な回動を達成するために、僅かの隙間を形成して
いる。前記の隙間はロータ4の円滑な回動を得る
ために必要なものである。又ロータ4の一部に円
弧状に形成したロータギア6とシヤフト8のウオ
ームギア10との間には前記ギア6,10が噛合
してロータ4が回転できるだけクリアランスを必
要とすることは勿論である。今シヤフト8を操作
して、そのウオームギア10とロータ4のロータ
ギア6との噛合によりロータ4を回動させる際、
前記ハウジング2と基板18との間に存在する隙
間のために、ロータ4がラジアル方向へ回動する
際に、矢印C方向へ移動し、シヤフト8のウオー
ムギア10とロータ4のロータギア6との間に僅
かの隙間Dを発生する(第6図)。その結果シヤ
フトのウオームギア10とロータギア6との完全
な噛合が行われず、いわゆるバツクラツシユを発
生し、従つてシヤフト8を回動して、ウオームギ
ア10、ロータギア6を介してロータ4を回動さ
せても、ロータ4は正しい噛合状態で回動しない
ので、ロータ4のワイパ14は、基板18上の抵
抗体16での所望の円滑な接触摺動がなされず、
いわゆるヒステリシス現象が見られ、所望の可変
抵抗変化値が得られない等の問題点があつた。
(問題点を解決するための手段並びに作用) そこで本考案においては、前記問題点にかんが
み、回動自在のシヤフト8に形成したウオームギ
ア10と、その外周の一部に歯部を有しない部分
7及びウオームギア10と噛合する歯部を有する
ロータギア6を形成したロータ4と、ロータ4底
部に収容され、抵抗体16上を摺動するワイパ1
4とを具え、前記ロータ4には、歯部を有しない
部分7よりラジアル方向にスリツト溝22を穿設
し、このスリツト溝22内に前記ロータギア6方
向へのびるように突設した指状弾性部材24の上
面に突起部26を形成し、ハウジング2内側面
に、ロータ4方向へ開口して、前記突起部26が
移動可能な円弧状溝28を穿設し、ウオームギア
10の所定方向への回動に応じて、ロータギア6
と共にロータ4が回動する際、指状弾性部材24
の突起部26のいずれかの一側面26a,26b
が前記円弧状溝28のいずれかの内側壁部に当接
して、前記指状弾性部材24を変形せしめること
により、ロータギア6を元に戻そうとする反発力
が働き、ウオームギア10とロータギア6との噛
合の最終端において、ロータギア6が空転してロ
ータ4の回転を停止せしめてなる多回転型可変抵
抗器において、ロータ4の外周一部に形成したロ
ータギア6の下端歯元部5に突状ガイド部Bを形
成したことを特徴とする多回転型可変抵抗器を開
示する。
(実施例) 以下添付図面を参照して本考案の一実施例を説
明する。尚本実施例においては、従来例に説明し
た多回転型可変抵抗器を採用しているので、従来
例の添付図面に付した符号と同一のものは同一の
部材を示し、その詳細な説明を省略する。
第2図はロータ4の外周の歯部を有しない部分
7に連接して円弧状に形成したロータギア6の歯
元部5(歯底部ともいう)の外周にのみ突状ガイ
ド部B(以下単にガイド部という)を設けたロー
タ4の側面図。第3図は第2図の拡大斜視図であ
る。このガイド部Bは第3図に図示のように、円
弧状に配設したロータギア群の中心の肉部を厚
く、中心より外方ヘ行くに従つて薄く形成するの
を最適とする。このガイド部は前述の従来例の問
題点である噛合上の不具合を防止するためのもの
である。第1図、第4図において、シヤフト8
を、その溝12にドライバ等を当てがつて所定方
向へ回動すると、ウオームギア10、ロータギア
6とを介してシヤフト8と連動しているロータ4
は、ロータギア6の歯元部5の外周に設けた突状
ガイド部Bにより、矢印方向への移動は阻止さ
れ、シヤフト8のウオームギア10とロータギア
6との噛合状態には何等不具合が生じないので、
いわゆるバツクラツシユの発生は防止される。従
つてロータ4は、シヤフト8の回動に応じて、ウ
オームギア10、ロータギア6を介して円滑回動
をなし、同時にロータ4内に収納したワイパ14
は抵抗体16上を円滑に摺動し、所望の可変抵抗
値が得られる。
尚、ハウジング2内に収容されたロータ4の円
滑回動に必要とする隙間すなわちハウジング2や
抵抗体基板18との空隙は充分に保たれているか
ら、ロータ4のワイパ14の抵抗体16上の摺動
作用には何等悪影響を及ぼすことはない。
(効果) 本考案においてはロータの一部に円弧状に形成
したロータギアの歯元部の外周に突状ガイド部を
設けることにより、シヤフトのウオームギアの回
動に対応して回動するロータのロータギアとウオ
ームギアとの不完全な噛合を阻止し、いわゆるバ
ツクラツシユの発生を防止して、ロータギアとウ
オームギアとの噛合上の不具合をなくし、多回転
型可変抵抗器の性能向上に役立つ等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る多回転型可変抵抗器の一
部の断面図。第2図は本考案に係る多回転型可変
抵抗器の歯元部に突状ガイド部を設けたロータの
側面図。第3図は第2図の斜視図。第4図は歯元
部に突状ガイドを設けない多回転型可変抵抗器の
平面図。第5図は可変抵抗器の中央横断面図。第
6図は第4図のA−Aの線に沿つた断面図。第7
図は第4図のロータの側面図。 Bは突状ガイド部、2はハウジング、4はロー
タ、5は歯元部、6はロータギア、7は歯部を有
しない部分、8はシヤフト、10はウオームギ
ア、14はワイパ、16は抵抗体、18は基板、
22は湾曲状スリツト溝、24は指状弾性部材、
26は指状弾性部材の突起部、26a,26bは
突起部側面、28はハウジングの円弧状溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回動自在のシヤフトに形成したウオームギア
    と、その外周の一部に歯部を有しない部分及びウ
    オームギアと噛合する歯部を有するロータギアを
    形成したロータと、ロータの底部に収容され、抵
    抗体上を摺動するワイパとを具え、前記ロータに
    は、歯部を有しない部分よりラジアル方向にスリ
    ツト溝を穿設し、このスリツト溝内に前記ロータ
    ギア方向へのびるように突設した指状弾性部材の
    上面に突起部を形成し、ハウジング内側面に、ロ
    ータ方向へ開口して、前記突起部が移動可能な円
    弧状溝を穿設し、ウオームギアの所定方向への回
    動に応じて、ロータギアと共にロータが回動する
    際、前記指状弾性部材の突起部のいずれかの一側
    面が前記円弧状溝のいずれかの内側壁部に当接し
    て、前記指状弾性部材を変形せしめることによ
    り、ロータギアを元に戻そうとする反発力が働
    き、ウオームギアとロータギアとの噛合の終端に
    おいて、ロータギアが空転してロータの回転を停
    止せしめてなる多回転型可変抵抗器において、ロ
    ータの外周一部に形成したロータギアの下端歯元
    部に突状ガイド部を形成したことを特徴とする多
    回転型可変抵抗器。
JP1986150218U 1986-09-30 1986-09-30 Expired JPH0451442Y2 (ja)

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JPS6355505U JPS6355505U (ja) 1988-04-14
JPH0451442Y2 true JPH0451442Y2 (ja) 1992-12-03

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