JPH0355016B2 - - Google Patents
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- JPH0355016B2 JPH0355016B2 JP59224471A JP22447184A JPH0355016B2 JP H0355016 B2 JPH0355016 B2 JP H0355016B2 JP 59224471 A JP59224471 A JP 59224471A JP 22447184 A JP22447184 A JP 22447184A JP H0355016 B2 JPH0355016 B2 JP H0355016B2
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- axis
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/32—Insulating body insertable between contacts
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は一対の接点が接触・離反して電気的導
通・遮断をするスイツチに関する。
通・遮断をするスイツチに関する。
背景技術
典型的な先行技術は第8図に示されている。電
気絶縁性材料から成る基台4には端子2,3が端
子ねじ4,5によつてそれぞれ固定される。端子
2には固定接点6が固着されている。基台1から
第8図の上方に延びて形成される角筒状の支持部
材7には軸8によつて操作片9が角変位自在に枢
支される。操作片9の下端部には、ばね10の一
端部が固着される。ばね10の他端部は有底筒状
の導電性材料から成る可動部材11の底11aの
内周面に固着される。可動部材11の底11aの
外周面には、支持溝12が紙面に垂直な方向に延
びて形成されており、この支持溝12には、前記
端子3の支持突部3aが嵌り込む。したがつて可
動部材11は支持突部3aを軸として角変位可能
である。可動部材11には、可動接点13が固着
されている。操作片9を押圧操作することによ
り、固定接点6と可動接点13とは接触・離反
し、電気的導通・遮断をするようにしている。
気絶縁性材料から成る基台4には端子2,3が端
子ねじ4,5によつてそれぞれ固定される。端子
2には固定接点6が固着されている。基台1から
第8図の上方に延びて形成される角筒状の支持部
材7には軸8によつて操作片9が角変位自在に枢
支される。操作片9の下端部には、ばね10の一
端部が固着される。ばね10の他端部は有底筒状
の導電性材料から成る可動部材11の底11aの
内周面に固着される。可動部材11の底11aの
外周面には、支持溝12が紙面に垂直な方向に延
びて形成されており、この支持溝12には、前記
端子3の支持突部3aが嵌り込む。したがつて可
動部材11は支持突部3aを軸として角変位可能
である。可動部材11には、可動接点13が固着
されている。操作片9を押圧操作することによ
り、固定接点6と可動接点13とは接触・離反
し、電気的導通・遮断をするようにしている。
このような先行技術では、固定接点6と可動接
点13を経て負荷電流が流れるとき、その固定接
点6と可動接点13とが離反するとアークが発生
し、これによつて固定接点6と可動接点13の表
面が乱れて消耗し、接触抵抗が高くなりスイツチ
の寿命が短くなる。
点13を経て負荷電流が流れるとき、その固定接
点6と可動接点13とが離反するとアークが発生
し、これによつて固定接点6と可動接点13の表
面が乱れて消耗し、接触抵抗が高くなりスイツチ
の寿命が短くなる。
目 的
したがつて本発明の目的は、上述の技術的課題
を解決し、寿命を大幅に延ばすことができるスイ
ツチを提供することである。
を解決し、寿命を大幅に延ばすことができるスイ
ツチを提供することである。
発明の構成
本発明は、電気絶縁性支持体15,20と、
支持体15,20に、第1軸線まわりに角変位
可能に枢支される操作片21と、 操作片21に固着される第1可動部材23と、 第1可動部材23に対向し、第1軸線に平行な
第2軸線まわりに角変位可能に前記支持体15,
20に設けられる第2可動部材29とを含み、 第1および第2可動部材23,29は、第1お
よび第2軸線を含む仮想平面に関して同一側方
(第1図の右方)に延びる延在部25,31をそ
れぞれ有し、 前記操作片21は、第2可動部材29に向かつ
て延びる脚部21b,21cを有し、 この脚部21b,21cには、前記第1軸線に
垂直方向に延びる細長い案内部48,49が形成
され、さらに 各延在部25,31の先端付近にそれぞれ固着
される接点26,32と、 電気絶縁性材料から成り、大略的に平板状であ
り、前記支持体15,20に支持され、前記接点
26,32に向かつて延び、前記案内部48,4
9に係合して前記仮想平面に垂直方向に変位駆動
される消孤用作動子45と、 第1可動部材23と消孤用作動子45との間、
および第2可動部材29と消孤用作動子45との
間に、それぞれ介在され、第1および第2可動部
材23,29を第1および第2軸線に向けて離反
方向にばね付勢する一対のばね38,39であつ
て、これらのばねの消孤用作動子45側の端部が
前記仮想平面の左方または右方にあるように変位
して接点26,32を接触・離反するばね38,
39と、 前記支持体15,20に固定され、前記接点2
6,32の接触位置付近まで前記仮想平面に向か
つて延びる強磁性材料または電気絶縁性材料から
成るアーク走行部材37,37aとを含むことを
特徴とするスイツチである。
可能に枢支される操作片21と、 操作片21に固着される第1可動部材23と、 第1可動部材23に対向し、第1軸線に平行な
第2軸線まわりに角変位可能に前記支持体15,
20に設けられる第2可動部材29とを含み、 第1および第2可動部材23,29は、第1お
よび第2軸線を含む仮想平面に関して同一側方
(第1図の右方)に延びる延在部25,31をそ
れぞれ有し、 前記操作片21は、第2可動部材29に向かつ
て延びる脚部21b,21cを有し、 この脚部21b,21cには、前記第1軸線に
垂直方向に延びる細長い案内部48,49が形成
され、さらに 各延在部25,31の先端付近にそれぞれ固着
される接点26,32と、 電気絶縁性材料から成り、大略的に平板状であ
り、前記支持体15,20に支持され、前記接点
26,32に向かつて延び、前記案内部48,4
9に係合して前記仮想平面に垂直方向に変位駆動
される消孤用作動子45と、 第1可動部材23と消孤用作動子45との間、
および第2可動部材29と消孤用作動子45との
間に、それぞれ介在され、第1および第2可動部
材23,29を第1および第2軸線に向けて離反
方向にばね付勢する一対のばね38,39であつ
て、これらのばねの消孤用作動子45側の端部が
前記仮想平面の左方または右方にあるように変位
して接点26,32を接触・離反するばね38,
39と、 前記支持体15,20に固定され、前記接点2
6,32の接触位置付近まで前記仮想平面に向か
つて延びる強磁性材料または電気絶縁性材料から
成るアーク走行部材37,37aとを含むことを
特徴とするスイツチである。
実施例
第1図は本発明の一実施例の断面図であり、第
2図は第1図の切断面線−から見た断面図で
ある。本発明に従うスイツチ14を、第1図およ
び第2図を用いて説明する。電気絶縁性材料から
成る基台15には、端子16,17が端子ねじ1
8,19によつてそれぞれ固定される。基台15
の第1図における上方に延びて形成された角筒状
の支持部材20には、軸22によつて操作片21
が角変位自在に枢支される。支持部材20および
操作片21はたとえば合成樹脂性材料から成り、
電気絶縁性である。操作片21には、第1図にお
ける下方に延びる一対の脚部21b,21cが形
成される(後述の第3図参照)。操作片21の第
1図における下方には嵌合凹所21aが形成さ
れ、この嵌合凹所21aには大略有底筒状の可動
部材23の底23a付近が嵌り込み固着される。
可動部材23は、ばね収納部24、延在部25お
よび延在部25の先端付近に固着される接点26
を有する。可動部材23は導電性材料から成り、
たとえば金属製である。可動部材23は、導電製
材料から成る可撓性ライン28によつて、前記端
子16に電気的に接続されている。可動部材23
の第1図における下方には、もう一方の可動部材
29が配置される。可動部材29は可動部材23
と同様の構成を有し、ばね収納部30、延在部3
1および延在部31の先端付近に固着される接点
32を有する。可動部材29の底29aには、第
1図の紙面に垂直な方向に延びる支持溝34が形
成されている。前記端子17は、その基部17a
が端子ねじ19によつて固定され、基部17aに
連接する連結部17b,17cが可動部材29の
底29a付近に延びている。端子17の連結部1
7cの先端の付近には可動部材29の底29aに
向けて屈曲した支持突部35が形成される。この
支持突部35の先端は、前記支持溝34に嵌り込
む。したがつて可動部材29は支持突部35によ
つて揺動自在に支持される。
2図は第1図の切断面線−から見た断面図で
ある。本発明に従うスイツチ14を、第1図およ
び第2図を用いて説明する。電気絶縁性材料から
成る基台15には、端子16,17が端子ねじ1
8,19によつてそれぞれ固定される。基台15
の第1図における上方に延びて形成された角筒状
の支持部材20には、軸22によつて操作片21
が角変位自在に枢支される。支持部材20および
操作片21はたとえば合成樹脂性材料から成り、
電気絶縁性である。操作片21には、第1図にお
ける下方に延びる一対の脚部21b,21cが形
成される(後述の第3図参照)。操作片21の第
1図における下方には嵌合凹所21aが形成さ
れ、この嵌合凹所21aには大略有底筒状の可動
部材23の底23a付近が嵌り込み固着される。
可動部材23は、ばね収納部24、延在部25お
よび延在部25の先端付近に固着される接点26
を有する。可動部材23は導電性材料から成り、
たとえば金属製である。可動部材23は、導電製
材料から成る可撓性ライン28によつて、前記端
子16に電気的に接続されている。可動部材23
の第1図における下方には、もう一方の可動部材
29が配置される。可動部材29は可動部材23
と同様の構成を有し、ばね収納部30、延在部3
1および延在部31の先端付近に固着される接点
32を有する。可動部材29の底29aには、第
1図の紙面に垂直な方向に延びる支持溝34が形
成されている。前記端子17は、その基部17a
が端子ねじ19によつて固定され、基部17aに
連接する連結部17b,17cが可動部材29の
底29a付近に延びている。端子17の連結部1
7cの先端の付近には可動部材29の底29aに
向けて屈曲した支持突部35が形成される。この
支持突部35の先端は、前記支持溝34に嵌り込
む。したがつて可動部材29は支持突部35によ
つて揺動自在に支持される。
可動部材23は軸22のまわりに角変位可能で
あり、可動部材29は支持突部35の先端を軸と
して角変位可能である。軸22の軸線と支持突部
35の先端とは、相互に平行である。
あり、可動部材29は支持突部35の先端を軸と
して角変位可能である。軸22の軸線と支持突部
35の先端とは、相互に平行である。
可動部材23のばね収納部24にはばね38が
内挿され、ばね38の一端部40が可動部材23
の底23aの内周面に固着される。可動部材29
のばね収納部30においても同様にばね39が内
挿され、ばね39の一端部41が可動部材29の
底29aの内周面に固着される。ばね38および
ばね39の間には、消孤用作動子45が介在さ
れ、消孤用作動子45にはばね38,39の他端
部がそれぞれ固着される。
内挿され、ばね38の一端部40が可動部材23
の底23aの内周面に固着される。可動部材29
のばね収納部30においても同様にばね39が内
挿され、ばね39の一端部41が可動部材29の
底29aの内周面に固着される。ばね38および
ばね39の間には、消孤用作動子45が介在さ
れ、消孤用作動子45にはばね38,39の他端
部がそれぞれ固着される。
消孤用作動子45は、第3図に示すように大略
平板状であり、基板41と、基板から突出して形
成される突出部42と、突出部42が突出してい
る方向と垂直な方向に延びる一対の支持突起4
3,44とを有し、電気絶縁性材料から成りたと
えば石英、磁器などである。支持突起43,44
は前記支持部材20に穿設された長孔46,47
にそれぞれ挿通する。また支持突起43,44は
操作片21の脚部21b,21cの先端に形成さ
れた切欠き48,49にそれぞれ嵌り込む。消孤
用作動子45の支持突起44が、操作片21の脚
部21cの先端に形成された切欠き49に嵌り込
んだ状態を第4図に示す。
平板状であり、基板41と、基板から突出して形
成される突出部42と、突出部42が突出してい
る方向と垂直な方向に延びる一対の支持突起4
3,44とを有し、電気絶縁性材料から成りたと
えば石英、磁器などである。支持突起43,44
は前記支持部材20に穿設された長孔46,47
にそれぞれ挿通する。また支持突起43,44は
操作片21の脚部21b,21cの先端に形成さ
れた切欠き48,49にそれぞれ嵌り込む。消孤
用作動子45の支持突起44が、操作片21の脚
部21cの先端に形成された切欠き49に嵌り込
んだ状態を第4図に示す。
消孤用作動子45と可動部材23,29との間
には、ばね38,39がそれぞれ介在されている
ので、一対の可動部材23,29はばね38,3
9によつてそれらの離反方向にばね付勢されてい
る。可動部材23は軸22の軸線まわりに角変位
可能であり、可動部材29は支持突部35の先端
を軸線として角変位可能である。したがつて可動
部材23,29は、軸22の軸線および支持突部
35の先端の軸線を含む仮想平面に関してばね3
8,39の軸線を連ねた円孤状の軸線が第1図の
左方または右方にあるように一体的に変位する。
この可動部材23,29の変位に対応して接点2
6,32は接触・離反するように第1図の上下方
向に変位する。接点26,32の接触・離反変位
方向(第1図の上下方向)に対して交差した方向
(第1図の左右方向)には鉄、コツケルなどの強
磁性材料から成るアーク走行部材37が配置され
る。アーク走行部材37は、支持部材20に固定
片50によつて固定される。基台15と支持部材
20とは、電気絶縁性であつて、支持体を構成
し、この支持体に、上述のように操作片21が枢
支され、この操作片21には可動部材23が固着
され、支持体にはまた、可動部材29が角変位可
能に設けられ、操作片21が角変位する軸22の
軸線と、可動部材29が角変位する前記支持突部
35の先端の軸線とは、第1図から明らかなよう
に、第1図の紙面に垂直方向であつて、相互に平
行であり、これらの各軸線を含む前記仮想平面に
関して同一側方(この実施例では第1図の右方)
に延在部25,31が延びる。ばね36は、軸2
2の前記軸線と支持突部35の先端の前記軸線と
に向けて可動部材23,29を離反方向にばね付
勢している。
には、ばね38,39がそれぞれ介在されている
ので、一対の可動部材23,29はばね38,3
9によつてそれらの離反方向にばね付勢されてい
る。可動部材23は軸22の軸線まわりに角変位
可能であり、可動部材29は支持突部35の先端
を軸線として角変位可能である。したがつて可動
部材23,29は、軸22の軸線および支持突部
35の先端の軸線を含む仮想平面に関してばね3
8,39の軸線を連ねた円孤状の軸線が第1図の
左方または右方にあるように一体的に変位する。
この可動部材23,29の変位に対応して接点2
6,32は接触・離反するように第1図の上下方
向に変位する。接点26,32の接触・離反変位
方向(第1図の上下方向)に対して交差した方向
(第1図の左右方向)には鉄、コツケルなどの強
磁性材料から成るアーク走行部材37が配置され
る。アーク走行部材37は、支持部材20に固定
片50によつて固定される。基台15と支持部材
20とは、電気絶縁性であつて、支持体を構成
し、この支持体に、上述のように操作片21が枢
支され、この操作片21には可動部材23が固着
され、支持体にはまた、可動部材29が角変位可
能に設けられ、操作片21が角変位する軸22の
軸線と、可動部材29が角変位する前記支持突部
35の先端の軸線とは、第1図から明らかなよう
に、第1図の紙面に垂直方向であつて、相互に平
行であり、これらの各軸線を含む前記仮想平面に
関して同一側方(この実施例では第1図の右方)
に延在部25,31が延びる。ばね36は、軸2
2の前記軸線と支持突部35の先端の前記軸線と
に向けて可動部材23,29を離反方向にばね付
勢している。
アーク走行部材37は、接点26,32の第1
図に示される接触位置付近まで、前記仮想平面に
向つて延びている。
図に示される接触位置付近まで、前記仮想平面に
向つて延びている。
操作片21の脚部21b,21cに形成された
切欠き48,49は、軸22の軸線に対して、第
4図に明らかに示されるよう、垂直方向に延びて
細長く形成され、この切欠き48,49は、消孤
用作動子45の支持突起43,44にそれぞれ係
合して変位駆動する案内部として働く。ばね3
8,39の軸線を連ねた円孤状の軸線が前記仮想
平面に関して第1図の左方または右方にあるよう
に変位するというのは、換言すると、これらのば
ね38,39の消孤用作動子45側の端部が前記
仮想平面の左方または右方にあるように変位する
ことである。
切欠き48,49は、軸22の軸線に対して、第
4図に明らかに示されるよう、垂直方向に延びて
細長く形成され、この切欠き48,49は、消孤
用作動子45の支持突起43,44にそれぞれ係
合して変位駆動する案内部として働く。ばね3
8,39の軸線を連ねた円孤状の軸線が前記仮想
平面に関して第1図の左方または右方にあるよう
に変位するというのは、換言すると、これらのば
ね38,39の消孤用作動子45側の端部が前記
仮想平面の左方または右方にあるように変位する
ことである。
このようなスイツチ14において、その動作状
態を説明する。軸22の軸線と端子17の支持突
部35の先端とを含む仮想平面に関して、ばね3
8,39の軸線を連ねた円孤状の軸線が一方側
(第1図の左方)にある状態を第1の安定状態と
する。この第1の安定状態は、第5図1に示され
ており、この状態では両接点26,32は接触し
ている。この状態から操作片21を押圧操作する
と、作動部材23,29は角変位し、第5図2に
示した中立状態を経て第5図3の状態になる。第
5図3の状態では、ばね38,39の軸線を連ね
た円孤状の軸線は、軸22の軸線および支持突部
35を含む仮想平面に関して前記一方側と反対側
の他方側(第1図の右方)に位置する。この状態
をスイツチ14の第2の安定状態とする。第2の
安定状態では両接点26,32は離反している。
第1の安定状態から第2の安定状態に変位する一
連の動作において、消孤用作動子45は操作片2
1の脚部21b,21cに案内されて支持部材2
0の長孔47,48に沿つて移動し、したがつて
消孤用作動子45の突出部42は両接点26,3
2間に近接する。またこのとき両接点26,32
は第5図の右方に移動しながら離反するので、両
接点26,32はアーク走行部材37に近接す
る。第5図3に示した状態ではアーク走行部材3
7の先端51は消孤用作動子45の突出部42と
対向して近接している。
態を説明する。軸22の軸線と端子17の支持突
部35の先端とを含む仮想平面に関して、ばね3
8,39の軸線を連ねた円孤状の軸線が一方側
(第1図の左方)にある状態を第1の安定状態と
する。この第1の安定状態は、第5図1に示され
ており、この状態では両接点26,32は接触し
ている。この状態から操作片21を押圧操作する
と、作動部材23,29は角変位し、第5図2に
示した中立状態を経て第5図3の状態になる。第
5図3の状態では、ばね38,39の軸線を連ね
た円孤状の軸線は、軸22の軸線および支持突部
35を含む仮想平面に関して前記一方側と反対側
の他方側(第1図の右方)に位置する。この状態
をスイツチ14の第2の安定状態とする。第2の
安定状態では両接点26,32は離反している。
第1の安定状態から第2の安定状態に変位する一
連の動作において、消孤用作動子45は操作片2
1の脚部21b,21cに案内されて支持部材2
0の長孔47,48に沿つて移動し、したがつて
消孤用作動子45の突出部42は両接点26,3
2間に近接する。またこのとき両接点26,32
は第5図の右方に移動しながら離反するので、両
接点26,32はアーク走行部材37に近接す
る。第5図3に示した状態ではアーク走行部材3
7の先端51は消孤用作動子45の突出部42と
対向して近接している。
第1の安定状態から第2の安定状態に変移する
一連の動作において、両接点26,32は接触し
た状態から離反した状態となる。その際、接点2
6,32間にはアークが発生し、このアークは、
延在部25,31に流れる電流によつて形成され
る磁界によつてアーク走行部材37に近接するよ
うに磁気駆動される。したがつて両接点間に発生
したアークは分割され、アーク電圧が高められ、
消孤されやすくなる。
一連の動作において、両接点26,32は接触し
た状態から離反した状態となる。その際、接点2
6,32間にはアークが発生し、このアークは、
延在部25,31に流れる電流によつて形成され
る磁界によつてアーク走行部材37に近接するよ
うに磁気駆動される。したがつて両接点間に発生
したアークは分割され、アーク電圧が高められ、
消孤されやすくなる。
上述の実施例では、アーク走行部材37は強磁
性材料から成つていたけれども、本発明の他の実
施例として、アーク走行部材37は絶縁性材料か
ら成つてもよい。この場合には、第7図に示すよ
うに両接点26,32間に発生したアークは、ア
ーク走行部材37aの表面に沿つて延び、そのた
め、アーク電圧が高められることによつて消孤さ
れることとなる。
性材料から成つていたけれども、本発明の他の実
施例として、アーク走行部材37は絶縁性材料か
ら成つてもよい。この場合には、第7図に示すよ
うに両接点26,32間に発生したアークは、ア
ーク走行部材37aの表面に沿つて延び、そのた
め、アーク電圧が高められることによつて消孤さ
れることとなる。
また消孤用作動子45は、両接点26,32が
離反してアークが発生したとき、操作片21の脚
部21b,21cに形成された案内部である切欠
き48,49によつて変位駆動されてアーク走行
部材37,37aに近付くように変位駆動され
る。したがつて大きなアークが発生したとき消孤
用作動子45にそのアークが接触して分割され、
消孤されやすくなる。
離反してアークが発生したとき、操作片21の脚
部21b,21cに形成された案内部である切欠
き48,49によつて変位駆動されてアーク走行
部材37,37aに近付くように変位駆動され
る。したがつて大きなアークが発生したとき消孤
用作動子45にそのアークが接触して分割され、
消孤されやすくなる。
しかもこの消孤用作動子45は電気絶縁性材料
であるので、ばね38,39が金属製であつて
も、そのばね38,39が相互に電気的に絶縁さ
れ、したがつて可動部材23,29がばね38,
39を介して短絡することはない。
であるので、ばね38,39が金属製であつて
も、そのばね38,39が相互に電気的に絶縁さ
れ、したがつて可動部材23,29がばね38,
39を介して短絡することはない。
本発明は上述した実施例に限らず、電磁力によ
つて一対の接点を接触・離反して電気的導通・遮
断を行なうような電磁遮断器などにおいても好適
に実施することができる。
つて一対の接点を接触・離反して電気的導通・遮
断を行なうような電磁遮断器などにおいても好適
に実施することができる。
効 果
以上のように本発明によれば、両接点26,3
2が離反しているときに、その接点26,32間
に発生するアークは、第1および第2可動部材2
3,29に形成されている延在部25,31によ
つて形成される磁界の働きによつて磁気駆動され
て、そのアークはアーク走行部材37,37aに
向けて磁気駆動される。したがつてそのアーク走
行部材37,37aによつてアークが分割され、
消孤される。
2が離反しているときに、その接点26,32間
に発生するアークは、第1および第2可動部材2
3,29に形成されている延在部25,31によ
つて形成される磁界の働きによつて磁気駆動され
て、そのアークはアーク走行部材37,37aに
向けて磁気駆動される。したがつてそのアーク走
行部材37,37aによつてアークが分割され、
消孤される。
しかも本発明では、ばね36によつて第1およ
び第2可動部材23,29が、操作片21の角変
位する第1軸線と、第2可動部材29の角変位す
る第2軸線に向けてばね付勢されており、そのば
ね36の軸線は、これらの両軸線を含む仮想平面
の左方または右方にあるように変位して、接点2
6,32を接触・離反するようにしたので、両接
点26,32が離反するとき、それらの接点の間
にアーク走行部材37,37aが近接して入込む
状態となり、このことによつてもまた、アークが
消孤されやすくなる。
び第2可動部材23,29が、操作片21の角変
位する第1軸線と、第2可動部材29の角変位す
る第2軸線に向けてばね付勢されており、そのば
ね36の軸線は、これらの両軸線を含む仮想平面
の左方または右方にあるように変位して、接点2
6,32を接触・離反するようにしたので、両接
点26,32が離反するとき、それらの接点の間
にアーク走行部材37,37aが近接して入込む
状態となり、このことによつてもまた、アークが
消孤されやすくなる。
これによつて両接点26,32のアークによる
損傷が少なくなり、両接点26,32の接触抵抗
が安定化し、スイツチが長寿命となる。
損傷が少なくなり、両接点26,32の接触抵抗
が安定化し、スイツチが長寿命となる。
しかも本発明では、構成が極めて単純であり、
生産性が優れている。
生産性が優れている。
また消孤用作動子45は、操作片21の脚部2
1b,21cに形成された細長い案内部48,4
9によつて接点26,32の離反時に、アーク走
行部材37,37aに近付くように駆動されるの
で、大きなアークを消孤用作動子45によつて分
割して、消孤しやすくすることができる。
1b,21cに形成された細長い案内部48,4
9によつて接点26,32の離反時に、アーク走
行部材37,37aに近付くように駆動されるの
で、大きなアークを消孤用作動子45によつて分
割して、消孤しやすくすることができる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は
第1図の切断面線−から見た断面図、第3図
は消孤用作動子45付近の斜視図、第4図は操作
片21と消孤用作動子45との関係を示す側面
図、第5図はスイツチ14の動作状態を説明する
ための可動部材23,29付近の断面図、第6図
は両接点26,32間に発生したアークが消孤さ
れる状態を示す断面図、第7図は本発明の他の実
施例の断面図、第8図は先行技術を示す断面図で
ある。 1,15……基台、11,23,29……可動
部材、14……スイツチ、26,32……接点、
37,37a……アーク走行部材、45……消孤
用作動子。
第1図の切断面線−から見た断面図、第3図
は消孤用作動子45付近の斜視図、第4図は操作
片21と消孤用作動子45との関係を示す側面
図、第5図はスイツチ14の動作状態を説明する
ための可動部材23,29付近の断面図、第6図
は両接点26,32間に発生したアークが消孤さ
れる状態を示す断面図、第7図は本発明の他の実
施例の断面図、第8図は先行技術を示す断面図で
ある。 1,15……基台、11,23,29……可動
部材、14……スイツチ、26,32……接点、
37,37a……アーク走行部材、45……消孤
用作動子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電気絶縁性支持体15,20と、 支持体15,20に、第1軸線まわりに角変位
可能に枢支される操作片21と、 操作片21に固着される第1可動部材23と、 第1可動部材23に対向し、第1軸線に平行な
第2軸線まわりに角変位可能に前記支持体15,
20に設けられる第2可動部材29とを含み、 第1および第2可動部材23,29は、第1お
よび第2軸線を含む仮想平面に関して同一側方に
延びる延在部25,31をそれぞれ有し、 前記操作片21は、第2可動部材29に向かつ
て延びる脚部21b,21cを有し、 この脚部21b,21cには、前記第1軸線に
垂直方向に延びる細長い案内部48,49が形成
され、さらに 各延在部25,31の先端付近にそれぞれ固着
される接点26,32と、 電気絶縁性材料から成り、大略的に平板状であ
り、前記支持体15,20に支持され、前記接点
26,32に向かつて延び、前記案内部48,4
9に係合して前記仮想平面に垂直方向に変位駆動
される消孤用作動子45と、 第1可動部材23と消孤用作動子45との間、
および第2可動部材29と消孤用作動子45との
間に、それぞれ介在され、第1および第2可動部
材23,29を第1および第2軸線に向けて離反
方向にばね付勢する一対のばね38,39であつ
て、これらのばねの消孤用作動子45側の端部が
前記仮想平面の左方または右方にあるように変位
して接点26,32を接触・離反するばね38,
39と、 前記支持体15,20に固定され、前記接点2
6,32の接触位置付近まで前記仮想平面に向か
つて延びる強磁性材料または電気絶縁性材料から
成るアーク走行部材37,37aとを含むことを
特徴とするスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22447184A JPS61104511A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22447184A JPS61104511A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104511A JPS61104511A (ja) | 1986-05-22 |
| JPH0355016B2 true JPH0355016B2 (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=16814313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22447184A Granted JPS61104511A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61104511A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5851252B2 (ja) * | 2012-01-16 | 2016-02-03 | 日本電産コパル電子株式会社 | 直流電圧スイッチ |
| CN108987141B (zh) * | 2017-06-05 | 2023-04-07 | 泰科电子(深圳)有限公司 | 电触头系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571371Y2 (ja) * | 1974-01-21 | 1982-01-09 | ||
| JPS5527930Y2 (ja) * | 1974-08-24 | 1980-07-04 |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22447184A patent/JPS61104511A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61104511A (ja) | 1986-05-22 |
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