JPH066426Y2 - 電磁接触器の可動接触子 - Google Patents

電磁接触器の可動接触子

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JPH066426Y2
JPH066426Y2 JP1987057122U JP5712287U JPH066426Y2 JP H066426 Y2 JPH066426 Y2 JP H066426Y2 JP 1987057122 U JP1987057122 U JP 1987057122U JP 5712287 U JP5712287 U JP 5712287U JP H066426 Y2 JPH066426 Y2 JP H066426Y2
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正光 日向
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電力負荷を開閉する電磁接触器の橋絡形可動接
触子に関する。
〔従来の技術〕
誘導電動機などの運転操作に使用される電磁接触器には
導体で互いに接続した二つの可動接点で可動接触子を構
成し、二つの固定接点間を橋絡する第3図に示すような
2点切り形のいわゆる橋絡形可動接触子が従来から多く
用いられている(実公昭39-28131号公報)。第3図にお
いて、鋼板からなる接触子支持体1は、強度を高める目
的で横断面がほぼU字状に形成され、さらにこの支持体
1の両端は折り曲げられてアークホーン2が形成されて
いる。この支持体1の下面に例えば鋼板のような高導電
性の導電板3が貼り付けられている。また導電板3の両
端には例えば銀合金などの接点4が取り付けられてい
る。この導電板3と接点4は支持体1に硬ろう付けされ
両接点4,4間に良好な導電性が得られるようにされて
いる。
この可動接触子5は第4図に示すように電磁接触器に組
み込まれ両固定接触子6,6の接点間を橋絡するように
その中間を板ばね7を介して可動接触子支え8で支持さ
れている。そしてカバー9で覆われて、可動接触子5の
両側に消弧室10が設けられ、この消弧室10内にはグリッ
ド11,橋絡板12などが備えられている。14は固定接触子
6から端子板13を導出して設けられた外部接続端子であ
る。第4図は図示しない電磁石で可動鉄片が吸引され、
この可動鉄片に取り付けられた可動接触子5が図示しな
い復帰ばねに抗して固定接触子6に接触している状態を
示し、端子14から流れ込む電流が端子板13−固定接触子
6−可動接触5−固定接触子6−端子板13−端子14と流
れる。このとき可動接触子5の電流は主として導電板3
を流れるが勿論導電板3と並列に接続された支持体1に
も流れる。電流を遮断するときは可動鉄片を釈放すると
復帰ばねの付勢で可動接触子支え8が可動接触子5を上
方に押し上げるから、可動接触子5は固定接触子6から
離れる。このとき固定接点と可動接点4との間に発生し
たアークは、電磁力により伸びるにしたがい消弧室10内
に押し込まれグリッド11で分断され橋絡板12で橋絡され
て消弧する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述のような構成では可動接触子の重量も軽く、強度的
にも丈夫なものが得られる。しかし支持体は強度を高く
するために鋼材を用いているかから固有抵抗が高く、大
電流が流れると発熱が大きくなり、接点の寿命を短縮
し、かつ接点近傍の強度を低下させる。さらに可動接触
子が温度上昇し、これが固定接触子,端子板を介して外
部接続端子を加熱する。この外部接続端子は外部から引
き込まれた絶縁電線などに接続するとき絶縁が損傷しな
いように温度上昇が規制されているからこの温度上昇を
抑制しなければならないという問題があった。勿論導電
板3を厚くすることも考えられるが構造上限界がある。
本考案の目的は、軽量,丈夫で大電流が流れても温度上
昇が低い電磁接触器の可動接触子を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の問題点を解決するため本考案は、横断面がU字状
に形成され固有抵抗の比較的低い導電性接触子支持体、
この接触子支持体のU字底部に固着されかつ両端に接点
を有する高導電性の導電板、および前記接触子支持体の
両端に固着されこの支持体の端部と前記接点との囲むコ
字状の鋼製アークホーンを備えているもので、アークホ
ーンの先端が上方に突出していると消弧に都合よい。
〔作用〕
本考案における可動接触子においては、接触子支持体を
コ字状に鋼製のアークホーンで補強したことにより、接
触子支持体比較的強度の低く比較的固有抵抗が低く高い
導電性を有する銅合金のような材料を用いることがで
き、またアークホーンによって充分な消弧を行うことが
できる。
〔実施例〕
第1図,第2図に本考案による電磁接触器の可動接触子
の一実施例を示す。ここで第3図,第4図と同一のもの
には第3図,第4図と同一の符号を付した。第1図にお
いて、銅−鉄系の合金板からなる接触子支持体1は強度
を高める目的で従来のものと同様に横断面がほぼU字状
に形成されている。この支持体1の下面に例えば銅板の
ような高導電性の導電板3が貼り付けられている。また
導電板3の両端には例えば銀合金などの接点4が取り付
けられている。また支持体1の両端にはこの支持体1の
端部と接点4とを囲むコ字状のアークホーン2が設けら
れている。このアークホーン2は支持体1を補強し、か
つアークに耐えるように鋼製とされている。さらにアー
クホーンの先端を上方に突出させて、アークを上方に伸
ばし消弧し易くされている。また導電板3,接点4,ア
ークホーン2は支持体1に硬ろう付けられ強固に一体に
されるとともに、両接点4,4間は導電板3だけに頼る
ことなく、支持体1の高導電性も利用して良好な通電が
できるようにされていいる。
この可動接触子5は第2図に示すように電磁接触器に組
み込まれ、両固定接触子6,6の接点間を橋絡するよう
に、その中間を板ばね7を介して可動接触子支え8で支
持されて従来のものと同様に上下運動する。また可動接
触子5は従来のものと同様にカバー9に覆われてその両
側には消弧室10が設けられ、この消弧室10内にグリッド
11,橋絡板12などが備えられているが、さらに電流板15
を設けておくとアークの足を移動させるのに都合よい。
14は固定接触子6から端子板13を導出して設けられた外
部接続端子である。
この可動接触子は支持体1が比較的導電性のよい銅合金
などで構成されているから大電流が流れても過熱するこ
とがなく、周囲に悪い影響を与えない。そして電流遮断
時には従来のものと同様に可動接触子5が上方に押し上
げられ固定接触子6から離れると両接点間に発生したア
ークの足は電弧板15の電磁力で固定接点から速やかに移
動しアークは消弧室に押し広げられて伸びグリッド11,
橋絡板12などで消弧される。
〔考案の効果〕
上述した本願考案においては、接触子支持体の両端と接
点とを鋼製のアークホーンで囲んで接触子支持体を補強
したことにより、接触子支持体を比較的固有抵抗が小さ
く導電性のよい材料により形成することができ、この接
触子支持体に大電流が流れても発熱が少なくて接点等の
近傍の材料の劣化を招くことがなく、また接触子支持体
の両端を補強するアークホーンで接点を囲むことにより
従来と同様な消弧効果が得られるようにしたから丈夫な
構成で確実な消弧ができ信頼性の高い橋絡形の作動接触
子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図はそれぞれ本考案による可動接触子の一
実施例を示し、第1図は可動接触子の斜視図、第2図は
第1図に示す可動接触子を用いた電磁接触器の主要部断
面図、第3図,第4図はそれぞれ従来の可動接触子の一
例を示し、第3図は可動接触子の斜視図、第4図は第3
図に示す可動接触子を用いた電磁接触器の主要部断面図
である。 1……接触子支持体、2……アークホーン、3……導電
板、4……接点。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横断面がほぼU字状に形成され固有抵抗の
    比較的低い導電性接触子支持体、この接触子支持体のU
    字底部に固着されかつ両端に接点を有する高導電性の導
    電板、および前記接触子支持体の両端に固着されこの接
    触子支持体の端部と前記接点とを囲むコ字状の鋼製アー
    クホーンを備えていることを特徴とする電磁接触器の可
    動接触子。
  2. 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項に記載の電
    磁接触器の可動接触子において、アークホーンの先端が
    接触子支持体より上方に突出していることを特徴とする
    電磁接触器の可動接触子。
JP1987057122U 1987-04-15 1987-04-15 電磁接触器の可動接触子 Expired - Lifetime JPH066426Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS63164126U JPS63164126U (ja) 1988-10-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5750130U (ja) * 1980-09-09 1982-03-20
JPS58133712A (ja) * 1982-02-03 1983-08-09 三菱電機株式会社 電力開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63164126U (ja) 1988-10-26

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