JPH0355503Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0355503Y2 JPH0355503Y2 JP12439984U JP12439984U JPH0355503Y2 JP H0355503 Y2 JPH0355503 Y2 JP H0355503Y2 JP 12439984 U JP12439984 U JP 12439984U JP 12439984 U JP12439984 U JP 12439984U JP H0355503 Y2 JPH0355503 Y2 JP H0355503Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- latch
- pin
- engagement
- striker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はロツク時にラツチに余分な力が発生せ
ず、キヤブロツクがスムーズに、かつ完全に行え
るテイルトキヤブのロツク装置に関する。
ず、キヤブロツクがスムーズに、かつ完全に行え
るテイルトキヤブのロツク装置に関する。
トラツク等のキヤブオーバ型自動車では、エン
ジンの整備、点検のためにそのキヤブをテイルト
できるようになつている。
ジンの整備、点検のためにそのキヤブをテイルト
できるようになつている。
そして、フローテイングメンバー式のキヤブサ
スを備えた車両にパワーテイルトを設ける場合、
キヤブロツク機構として油圧を利用したオートロ
ツク機構を設ける。これは第3図に示すようにキ
ヤブ2の後面ににピン1Aを有するキヤブストラ
イカ1を突設し、シヤシ3側に前記ストライカ1
のピン1Aをくわえ込んでロツクするラツチ4
を、キヤブマウンテイングメンバ5の上に設けて
キヤブロツクを行うものである。
スを備えた車両にパワーテイルトを設ける場合、
キヤブロツク機構として油圧を利用したオートロ
ツク機構を設ける。これは第3図に示すようにキ
ヤブ2の後面ににピン1Aを有するキヤブストラ
イカ1を突設し、シヤシ3側に前記ストライカ1
のピン1Aをくわえ込んでロツクするラツチ4
を、キヤブマウンテイングメンバ5の上に設けて
キヤブロツクを行うものである。
第4図は第3図のR部のX矢視図であり、この
図には前記ラツチ4のキヤブロツクレバー4Aの
形状が示され、前記ストライカ1のピン1Aとの
係合状態が示されている。なお、鎖線で示す部分
は油圧を利用したオートキヤブロツク機構である
が、この部分は本考案と直接関係がないので、そ
の説明は省略する。
図には前記ラツチ4のキヤブロツクレバー4Aの
形状が示され、前記ストライカ1のピン1Aとの
係合状態が示されている。なお、鎖線で示す部分
は油圧を利用したオートキヤブロツク機構である
が、この部分は本考案と直接関係がないので、そ
の説明は省略する。
前記キヤブストライカ1のピン1Aは、キヤブ
2がテイルトした状態から降りる時に、第5図に
示すようにキヤブ2の回動軸6を中心にした円弧
を描きながらキヤブ2と共に降下し、ラツチ4に
は係合開始点Aから係合終了点Bの間で、斜め上
方から下方にかけて作用する。
2がテイルトした状態から降りる時に、第5図に
示すようにキヤブ2の回動軸6を中心にした円弧
を描きながらキヤブ2と共に降下し、ラツチ4に
は係合開始点Aから係合終了点Bの間で、斜め上
方から下方にかけて作用する。
従つて、第6図に示すように係合終了点Bでは
前記ピン1Aとラツチ4とは当接角度が直角にな
るが、係合開始点Aではピン1Aとラツチ4との
当接角度は直角に対してα°だけ車両前方側に傾い
ている。この角度αは、前記係合開始点Aと係合
終了点Bとが前記回動軸6に対してなす角度であ
り、この作用角α°と、この時の係合力wによりキ
ヤブ後方にFで示す分力が発生し、この分力Fが
ラツチ4に作用する。
前記ピン1Aとラツチ4とは当接角度が直角にな
るが、係合開始点Aではピン1Aとラツチ4との
当接角度は直角に対してα°だけ車両前方側に傾い
ている。この角度αは、前記係合開始点Aと係合
終了点Bとが前記回動軸6に対してなす角度であ
り、この作用角α°と、この時の係合力wによりキ
ヤブ後方にFで示す分力が発生し、この分力Fが
ラツチ4に作用する。
このため、前記ラツチ4は、前記キヤブマウン
テイングメンバ5と共にキヤブ2の後方に傾き、
キヤブロツクが途中で止まつてしまつて不完全に
なることがある。
テイングメンバ5と共にキヤブ2の後方に傾き、
キヤブロツクが途中で止まつてしまつて不完全に
なることがある。
本考案の目的は前記従来のテイルトキヤブのロ
ツク装置の不具合を解消し、キヤブロツク時にラ
ツチがストライカからキヤブの後方に向かう力を
受けることがなく、キヤブロツクが常にスムーズ
にかつ完全に行われる優れたテイルトキヤブのロ
ツク装置を提供することである。
ツク装置の不具合を解消し、キヤブロツク時にラ
ツチがストライカからキヤブの後方に向かう力を
受けることがなく、キヤブロツクが常にスムーズ
にかつ完全に行われる優れたテイルトキヤブのロ
ツク装置を提供することである。
前記目的を達成する本考案のテイルトキヤブの
ロツク装置は、前部を支点として後部をシヤシに
対して上昇させるようにしたキヤブの後部に、シ
ヤシの長手方向にストライカピンを突設すると共
に、シヤシ側にストライカピンを横方向から受け
て係止するラツチが設けられており、ストライカ
ピンは、係止動作においてラツチとの接触の開始
より係合を終了までの間の区間に、前記ラツチに
接触する面を、このラツチが傾斜する力を少なく
するために、キヤブ側が細径となるテーパ状に形
成している。
ロツク装置は、前部を支点として後部をシヤシに
対して上昇させるようにしたキヤブの後部に、シ
ヤシの長手方向にストライカピンを突設すると共
に、シヤシ側にストライカピンを横方向から受け
て係止するラツチが設けられており、ストライカ
ピンは、係止動作においてラツチとの接触の開始
より係合を終了までの間の区間に、前記ラツチに
接触する面を、このラツチが傾斜する力を少なく
するために、キヤブ側が細径となるテーパ状に形
成している。
以下添付図面を用いて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案のストライカ10におけるキヤ
ブロツク用のストライカピン11の実施例を示し
ている。
ブロツク用のストライカピン11の実施例を示し
ている。
本考案ではキヤブ2の後面に突設するストライ
カ10のストライカピン11の、キヤブロツク時
にピン11とラツチ4とが係合開始点Aから係合
終了点Bの直前まで、ラツチ4に摺動しながら係
合する区間Cにテーパ部12を設けている。この
テーパ部12は、前記ピン11の先端側の直径
D1よりも付け根側の直径D2の方が細くなつてお
り(D1>D2)、このテーパ角度は、前記係合開
始点Aと係合終了点Bとが前記回動軸6となす角
度α°に等しくなつている。そして、前記ピン11
のテーパ部12に続く先端側は前記直径D1のま
まの太径部13となつており、テーパ部12に続
く付け根側は前記直径D2のまま細径部14とな
つてキヤブの後面に取り付けられている。
カ10のストライカピン11の、キヤブロツク時
にピン11とラツチ4とが係合開始点Aから係合
終了点Bの直前まで、ラツチ4に摺動しながら係
合する区間Cにテーパ部12を設けている。この
テーパ部12は、前記ピン11の先端側の直径
D1よりも付け根側の直径D2の方が細くなつてお
り(D1>D2)、このテーパ角度は、前記係合開
始点Aと係合終了点Bとが前記回動軸6となす角
度α°に等しくなつている。そして、前記ピン11
のテーパ部12に続く先端側は前記直径D1のま
まの太径部13となつており、テーパ部12に続
く付け根側は前記直径D2のまま細径部14とな
つてキヤブの後面に取り付けられている。
以上のように構成された本考案のテイルトキヤ
ブのロツク装置では、第2図Aに示すようにキヤ
ブロツク時のストライカ10のピン11の、ラツ
チ4との係合開始点Aでは、ピン11のテーパ部
12がラツチ4と当接するので、角度αの傾斜を
有するテーパ部12は、ラツチ4と直角に当接す
る。従つて、この時はラツチ4に車両後方側への
分力は作用せず、ラツチ4およびその下部に位置
するキヤブマウンテイングメンバ5が後方に傾か
ない。
ブのロツク装置では、第2図Aに示すようにキヤ
ブロツク時のストライカ10のピン11の、ラツ
チ4との係合開始点Aでは、ピン11のテーパ部
12がラツチ4と当接するので、角度αの傾斜を
有するテーパ部12は、ラツチ4と直角に当接す
る。従つて、この時はラツチ4に車両後方側への
分力は作用せず、ラツチ4およびその下部に位置
するキヤブマウンテイングメンバ5が後方に傾か
ない。
次に、前記ピン11とラツチ4とが係合開始点
Aと係合終了点Bとの中間点Tにある時は、第2
図Bに示すように中間点Tと係合終了点B(水平
線L)とが前記回動軸6となす角度βが前記テー
パ角α°よりも小さい。従つて、この時はラツチ4
とピン11のテーパ部12とが直角よりも(α−
β)°だけ車両前方側に傾いており、このために
キヤブ前方に僅かな分力Gが発生するが、この分
力Gはキヤブロツクする方向に作用するので問題
とはならない。
Aと係合終了点Bとの中間点Tにある時は、第2
図Bに示すように中間点Tと係合終了点B(水平
線L)とが前記回動軸6となす角度βが前記テー
パ角α°よりも小さい。従つて、この時はラツチ4
とピン11のテーパ部12とが直角よりも(α−
β)°だけ車両前方側に傾いており、このために
キヤブ前方に僅かな分力Gが発生するが、この分
力Gはキヤブロツクする方向に作用するので問題
とはならない。
更に、前記ピン11とラツチ4とのロツクが終
了してピン11が係合終了点Bに至ると、ラツチ
4はピン11のテーパ部12を過ぎてピン11の
前記細径部14に係合するので、ピン11とラツ
チ4とは当接角度は再び直角となり、ラツチ4は
ピン11から車両前方または後方への分力を受け
なくなる。
了してピン11が係合終了点Bに至ると、ラツチ
4はピン11のテーパ部12を過ぎてピン11の
前記細径部14に係合するので、ピン11とラツ
チ4とは当接角度は再び直角となり、ラツチ4は
ピン11から車両前方または後方への分力を受け
なくなる。
このように、本考案のテイルトキヤブのロツク
装置では、ピン11とラツチ4とのロツク時に、
ラツチ4が車両後方側への分力をピン11から受
けないので、ラツチ4およびその下部に位置する
キヤブマウンテイングメンバ5が車両後方側への
倒れが防止され、キヤブロツクが滑らかにかつ完
全に行われる。
装置では、ピン11とラツチ4とのロツク時に、
ラツチ4が車両後方側への分力をピン11から受
けないので、ラツチ4およびその下部に位置する
キヤブマウンテイングメンバ5が車両後方側への
倒れが防止され、キヤブロツクが滑らかにかつ完
全に行われる。
以上説明するように本考案のテイルトキヤブロ
ツク装置は、前部を支点として後部をシヤシに対
して上昇させるようにしたキヤブの後部にシヤシ
の長手方向にストライカピンを突設すると共に、
シヤシ側にストライカピンを横方向から受けて係
止するラツチが設けられており、ストライカピン
は、係止動作においてラツチとの接触の開始より
係合を終了までの間の区間に、前記ラツチに接触
する面を、このラツチが傾斜する力を少なくする
ために、キヤブ側が細径となるテーパ状に形成し
ている。
ツク装置は、前部を支点として後部をシヤシに対
して上昇させるようにしたキヤブの後部にシヤシ
の長手方向にストライカピンを突設すると共に、
シヤシ側にストライカピンを横方向から受けて係
止するラツチが設けられており、ストライカピン
は、係止動作においてラツチとの接触の開始より
係合を終了までの間の区間に、前記ラツチに接触
する面を、このラツチが傾斜する力を少なくする
ために、キヤブ側が細径となるテーパ状に形成し
ている。
従つて、キヤブと共に上方より下方に移動する
ストライカピンがシヤシ上に待ち受けているラツ
チに係合する時に、このラツチを車両の後方に傾
斜させる力を極力少なくした状態で摺動するの
で、ストライカピンとラツチとの係合が滑らか
に、且つ完全に行なわれると言う効果がある。
ストライカピンがシヤシ上に待ち受けているラツ
チに係合する時に、このラツチを車両の後方に傾
斜させる力を極力少なくした状態で摺動するの
で、ストライカピンとラツチとの係合が滑らか
に、且つ完全に行なわれると言う効果がある。
第1図は本考案のテイルトキヤブのロツク装置
のキヤブロツクピンの形状を示す側面図、第2図
A,B,Cはそれぞれ第1図のピンとラツチとの
係合状態を係合開始点から係合終了点まで順を追
つて示す作動説明図、第3図は従来のキヤブの後
面にストライカピンが突設され、シヤシ側に前記
ピンと係合するラツチが設けられた車両の概略側
面図、第4図は第3図のR部のX矢視図、第5図
は従来のストライカピンのテイルト状態からロツ
ク状態に至る軌跡を示す説明図、第6図A,Bは
従来のストライカピンとラツチとの係合開始点と
係合終了点における係合状態を示す説明図であ
る。 1……ストライカ、1A……従来のストライカ
ピン、2……キヤブ、3……シヤシ、4……ラツ
チ、6……回動軸、11……本考案のストライカ
ピン、12……テーパ部。
のキヤブロツクピンの形状を示す側面図、第2図
A,B,Cはそれぞれ第1図のピンとラツチとの
係合状態を係合開始点から係合終了点まで順を追
つて示す作動説明図、第3図は従来のキヤブの後
面にストライカピンが突設され、シヤシ側に前記
ピンと係合するラツチが設けられた車両の概略側
面図、第4図は第3図のR部のX矢視図、第5図
は従来のストライカピンのテイルト状態からロツ
ク状態に至る軌跡を示す説明図、第6図A,Bは
従来のストライカピンとラツチとの係合開始点と
係合終了点における係合状態を示す説明図であ
る。 1……ストライカ、1A……従来のストライカ
ピン、2……キヤブ、3……シヤシ、4……ラツ
チ、6……回動軸、11……本考案のストライカ
ピン、12……テーパ部。
Claims (1)
- 前部を支点として後部をシヤシに対して上昇さ
せるようにしたキヤブの後部に、シヤシの長手方
向にストライカピンを突設すると共に、シヤシ側
にストライカピンを横方向から受けて係止するラ
ツチが設けられており、ストライカピンは、係止
動作においてラツチとの接触の開始より係合を終
了までの間の区間に、前記ラツチに接触する面
を、このラツチが傾斜する力を少なくするため
に、キヤブ側が細径となるテーパ状に形成してな
るテイルトキヤブのロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12439984U JPS6139674U (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | テイルトキヤブのロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12439984U JPS6139674U (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | テイルトキヤブのロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139674U JPS6139674U (ja) | 1986-03-13 |
| JPH0355503Y2 true JPH0355503Y2 (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=30683125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12439984U Granted JPS6139674U (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | テイルトキヤブのロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139674U (ja) |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP12439984U patent/JPS6139674U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6139674U (ja) | 1986-03-13 |
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