JPH0355585Y2 - - Google Patents

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JPH0355585Y2
JPH0355585Y2 JP1987030892U JP3089287U JPH0355585Y2 JP H0355585 Y2 JPH0355585 Y2 JP H0355585Y2 JP 1987030892 U JP1987030892 U JP 1987030892U JP 3089287 U JP3089287 U JP 3089287U JP H0355585 Y2 JPH0355585 Y2 JP H0355585Y2
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drum
cable
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rotating shaft
arm
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は巻終り端を空間的に静止せる一定の位
置に保持したままで光複合ケーブルを巻取・送出
するための装置の改良に関するものである。
〈従来の技術〉 移動機器(例えば大型クレーン)上の機上局と
地上局とを光フアイバーケーブルで交信する場
合、移動機器上にドラムを載架し、ドラムに巻い
た光フアイバーケーブルの巻終り端を空間的に静
止せる一定の位置に保持したままで(この巻終り
端を機上局に直結)、移動機器と地上局との間隔
の変動に応じてケーブルの繰出し、巻取り等を行
うことが必要である。
第5図は従来公知のこの種のケーブル巻取・送
出装置を示し、本体ブラケツト1′にゼンマイバ
ネ3′を内蔵させ、該ブラケツト1′に固定ドラム
4′を取付け固定ドラム4′の中心位置に回転軸
2′を設け、該回転軸2′に主ドラム60′並びに
補助ドラム6′を遊架し、回転軸2′にはアーム9
を取付け、アーム9′の一端にはガイドシーブ1
3′をアーム他端にはバランサー15′をそれぞれ
取付けてある。ケーブルについては、主ドラム6
0′の巻終り端からのケーブルを補助ドラム6′に
巻付け、ガイドシーブ13′を経て固定ドラム
4′に巻付け、この固定ドラム側のケーブル端
e1′を上記の機上局に接続し、主ドラム側のケー
ブル端e2′を地上局に接続してある。
而して、ケーブルが主ドラム60′から送出さ
れていくと、そのケーブル送出しと共に補助ドラ
ム6′が回転し、ガイドシーブ13′からのケーブ
ルが補助ドラム6′上に巻付けられ、これと同時
に、ケーブル張力のためにガイドシーブ13′に
回転モーメントが作用し、回転軸2′と補助ドラ
ム6′との間の摩擦のもとで、ガイドシーブ1
3′が公転し、このガイドシーブ13′の公転によ
り固定ドラム4′上のケーブルが巻戻され、この
巻戻されたケーブル量がガイドシーブ13′を経
て補助ドラム側に巻付けられていく。このケーブ
ル送出し中、回転軸2′の回転エネルギーがゼン
マイバネ3′に蓄積され、上記送出したケーブル
を巻取る場合、この蓄積エネルギーにより回転軸
2′が回転され、上記ガイドシーブ13′が逆方向
(上記公転方向と逆方向)に公転し、固定ドラム
4′上にケーブルが巻付けられていくと共にこの
ケーブル巻付量に応じ、補助ドラム側でケーブル
が巻き戻されていく。
〈解決しようとする問題点〉 ところで、上記固定ドラムまたは補助ドラム上
へのケーブル巻付け時、巻付けられるケーブル
は、第2図Bに示すように、既に巻付けられたケ
ーブル巻層の谷間aに落ち込もうとするが、巻付
れられるケーブルはガイドシーブのために、上記
落ち込みに対して拘束されており、その落ち込み
が阻害され、その結果、巻付け状態に巻き乱れを
生じることがある。
而るに、上記ケーブルに、機上局と地上局とを
光通信方式で交信するために光フアイバーを複合
せるものを用いる場合、上記巻き乱れのもとで
は、光フアイバーに異常な応力が発生して伝送特
性に影響を及ぼすおそれがある。
本考案の目的は、上記巻き乱れを確実に防止で
きる光複合ケーブルの巻取・送出装置を提供する
ことにある。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案に係る光複合ケーブルの巻取・送出装置
は、固定ドラムの中心位置に回転軸を設け、該回
転軸に補助ドラムを遊架し、固定ドラムと補助ド
ラムとの間において、前記回転軸にアームを取付
け、該アームの先端に、前記両ドラム間に跨がつ
て巻付・巻戻される光ケーブルを公転しつつガイ
ドするガイドシーブを、両ドラムにおける光ケー
ブルの巻き重ね・巻き減り方向に首振り自在とな
るように球面滑り軸受を介して支持してなり、前
記両ドラムの胴面を凹曲面またはV字状凹面とし
たことを特徴とする構成である。
〈実施例〉 以下、図面により本考案を説明する。
第1図Aは本考案装置を示す正面図、第1図B
は同装置を示す側面図である。
第1図A並びに第1図Bにおいて、1は本体ブ
ラケツト、2はブラケツト1に軸支した回転軸で
ある。3はブラケツト1内に収納したゼンマイバ
ネであり、回転軸2の一方向回転により巻締めら
れるように装着してある。4は胴面40が凹曲面
の固定ドラムであり、本体ブラケツト1に取付け
てある。上記回転軸2は固定ドラム4の中心に位
置し、回転軸2と固定ドラム4との間にはベアリ
ング5を装着してある。6は回転軸1に遊架した
補助ドラムであり、この補助ドラムも胴面60を
凹曲面としてある。600は補助ドラムと一体の
主ドラムである。9は固定ドラム4と補助ドラム
6との間において回転軸2にキー11により取付
けたアーム、12はアーム9と一体のリングであ
る。13はアーム先端に振り自在に支持したガイ
ドシーブであり、図示するものにおいては、アー
ム先端に球面滑り軸受14を取付け、この軸受1
4でガイドシーブ13を軸受してある。15はガ
イドシーブ13に対するバランサーである。
光ケーブルについては、主ドラム600の巻終
り端からの光ケーブルを固定ドラム4に所定量巻
付け、更に、ガイドシーブ13を経て補助ドラム
6に所定量巻付けてある。
光ケーブルの送出しにおいては、既述した通り
主ドラム600と共に補助ドラム6が回転し、ガ
イドシーブ13が公転し、固定ドラム40上の光
ケーブルが巻き戻されると共にこの巻き戻された
光ケーブルが補助ドラム6上に巻付けられてい
く。このケーブルの送出中に、ゼンマイバネ3に
回転エネルギーが蓄積される。
光ケーブルの巻取りにおいては、ゼンマイバネ
3の蓄積エネルギーによつてガイドシーブ13が
上記公転方向とは逆方向に公転され、固定ドラム
4に光ケーブルが巻付けられていくと共に補助ド
ラム6上のケーブルが巻き戻されていく。
上記固定ドラム4(または補助ドラム6)への
ケーブル巻付時、第2図Aに示すように、固定ド
ラム4(補助ドラム6)の胴面40,60が凹曲
面であるために、巻付けられるケーブルwは、胴
面40,60に沿つて滑り移動して既に巻付けら
れたケーブルに密接しようとし、この際ガイドシ
ーブが球面滑り軸受を介して光ケーブルの巻き重
ね・巻き減り方向に首振り自在となるようにして
あり、第2図Aにおいて、ケーブル他端eが実質
上回転支点(ヒンジ支点)であるとみなし得るか
ら、上記滑り移動を拘束なくスムーズに行い得
る。また、上層での巻付け時においては、第2図
Bに示すように、巻付けられるケーブルwは、既
に巻付けられたケーブル巻列の谷間aに落ち込も
うとし、この際も、ガイドシーブが首振り自在で
あり、第2図Bにおいてケーブル他端eが実質上
回転支点であるとみなし得るから、上記巻付けら
れるケーブルwのケーブル巻列の谷間aへの落ち
込みも拘束なく自由に生じさせ得る。従つて、整
列巻付けを保証できる。
整列巻きは、第3図に示すように固定ドラム4
の胴面40をV字状凹面とする場合でも確保でき
る。
第4図は本考案の別実施例を示し、3相シング
ルケーブルの1相ケーブルに光フアイバーを複合
せるキヤブタイヤケーブルの巻取・送出しに用い
るものである。
第4図において、Sは光フアイバーの巻取・送
出部であり、1は本体ブラケツトを、 3はゼマ
イバネを、4は固定ドラムを、2は回転軸を、9
は回転軸に取付けたアームを、13はアームに首
振り自在に支持させるガイドシーブを、15はバ
ランサーを、6は回転軸に遊架せる補助ドラムを
それぞれ示している。他の構成は次の通りであ
る。
第4図において、A1は第1回転軸であり、先
端部11′、中間部12′並びに後端部13′を有
し、ケース2′に貫挿し、該ケースに軸受け2
1′,22′によつて支持してある。B1は第1ド
ラムであり、第1回転軸A1の先端部11′に固定
してある。
C1は第1モータ(減速機付トルクモータ)で
第1回転軸A1に伝達ベルトD1を介して連結して
ある。3′はロータリー集電装置であり、第1ド
ラムB1に巻回したR相シングルケースE1の巻始
め端部をドラム胴面空間、第1回転軸の中間部内
空間を経て、第1集電子31′に接続してある。
A2は第2回転軸であり、第1回転軸A1に貫挿し、
該第1回転軸A1にベアリング41′,42′によ
つて軸支してある。B2は第2ドラムであり、第
2回転軸A2に固定してあり、該ドラムB2に巻回
した3相シングルケースE2の巻始端部はロータ
リー集電装置3′の第2図集電子32′に接続して
ある。C2は第2モータ(減速機付トルクモータ)
であり、第2回転軸に伝達ベルトD2を介して連
結してある。A3は第3回転軸であり、第2回転
軸A2に貫通し、該第2回転軸A2にベアリング5
1′,52′によつて軸支してある。B3は第3ド
ラムであり、第3回転軸A3に固定してあり、該
ドラムB3に巻回したT相シングルケーブルE3
巻始端部ロータリー集電装置3′の第3集電子3
3′に接続してある。C3は第3モータ(減速機付
トルクモータ)であり、第3回転軸A3に伝達ベ
ルトD3を介して連結してある。
上記において、各ドラムB1,B2,B3に巻回し
た各ケーブル(平型ケーブル)B1,B2,B3の巻
取りは、各モーターC1,C2,C3により各ケーブ
ルごとに一定張力で行うことがてき、また、各ド
ラムB1,B2,B3の各ケーブルB1,B2,B3の繰出
しにあたつては、各モーターC1,C2,C3をブレ
ーキに使用して各ケーブルにつき一定張力で行う
ことができる。従つて、全ケーブルを一定のたる
み(カテナリー)で巻取りまたは巻解くことがで
きる。
上記R相ケーブルには、データや音声・画像伝
送用の光フアイバーを複合・一体化したものを使
用してあり、5はR相ケーブルE1の巻始端部か
ら取出した光フアイバーを示している。
而して、ケーブル巻解きの際、第1回転軸A1
の回転により補助ドラム6が回転し、固定ドラム
4に巻いてある光フアイバー5を引出そうとし、
その引出そうとする力でガイドシーブ13が補助
ドラム6と同方向に回転し、光フアイバー5が固
定ドラム4から補助ドラム6に巻き移つていき、
そのときのガイドシーブ13に回転でゼンマイバ
ネ3が巻き締められていく。他方、ケーブルの巻
取り時には、上記ゼンマイバネ3の巻き締めによ
り蓄積された回転エネルギーがガイドシーブ13
を回転させ、上記とは逆に補助ドラム6上の光フ
アイバーを固定ドラム4に巻き移していく。
第4図の実施例に対し、ケーブルE1,E2並び
にE3を一体とせる多心ケーブルを使用する場合
は、ドラムB2,B3並びに回転軸A2,A3等を省略
し、その多心ケーブルをドラムB1に巻回すれば
よい。
〈考案の効果〉 本考案に係る光複合ケーブルの巻取・送出装置
は上述した通りの構成であり、固定ドラム並びに
補助ドラム上への光ケーブルの巻付・巻戻を首振
り自在なガイドシーブの存在によりケーブル被覆
を損傷させることなくスムースな整列状態で行う
ことができるから、光ケーブルに過大な局部応力
を作用させることがなく、光複合ケーブルにおけ
る光フアイバーの伝送特性を良好に確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aならびに第1図Bはそれぞれ本考案に
係る光複合ケーブルの巻取・送出装置を示す正面
図、並びに側面説明図、第2図A並びに第2図B
はそれぞれ本考案装置における固定ドラムへのケ
ーブル巻付状態を示す説明図、第3図は本考案に
おいて使用する固定ドラムの一例を示す説明図、
第4図は本考案の別実施例を示す説明図、第5図
は従来例を示す説明図である。 図において2は回転軸、4は固定ドラム、40
は固定ドラムの胴面、6は補助ドラム、9はアー
ム、13はガイドシーブ、14は球面軸受であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定ドラムの中心位置に回転軸を設け、該回転
    軸に補助ドラムを遊架し、固定ドラムと補助ドラ
    ムとの間において、前記回転軸にアームを取付
    け、該アームの先端に、前記両ドラム間に跨がつ
    て巻付・巻戻される光ケーブルを公転しつつガイ
    ドするガイドシーブを、両ドラムにおける光ケー
    ブルの巻き重ね・巻き減り方向に首振り自在とな
    るように面滑り軸受を介して支持してなり、前記
    両ドラムの胴面を凹曲面またはV字状凹面とした
    ことを特徴とする光複合ケーブルの巻取・送出装
    置。
JP1987030892U 1987-03-02 1987-03-02 Expired JPH0355585Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987030892U JPH0355585Y2 (ja) 1987-03-02 1987-03-02

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987030892U JPH0355585Y2 (ja) 1987-03-02 1987-03-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63139272U JPS63139272U (ja) 1988-09-13
JPH0355585Y2 true JPH0355585Y2 (ja) 1991-12-11

Family

ID=30836118

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987030892U Expired JPH0355585Y2 (ja) 1987-03-02 1987-03-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100418449C (zh) * 2004-07-20 2008-09-17 安佳克有限会社 带体和具有长度调整功能的带体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141171U (ja) * 1984-08-17 1986-03-15 石川島播磨重工業株式会社 ケ−ブル巻取装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100418449C (zh) * 2004-07-20 2008-09-17 安佳克有限会社 带体和具有长度调整功能的带体

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JPS63139272U (ja) 1988-09-13

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