JPH0355594Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0355594Y2 JPH0355594Y2 JP1986045182U JP4518286U JPH0355594Y2 JP H0355594 Y2 JPH0355594 Y2 JP H0355594Y2 JP 1986045182 U JP1986045182 U JP 1986045182U JP 4518286 U JP4518286 U JP 4518286U JP H0355594 Y2 JPH0355594 Y2 JP H0355594Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mast
- boom
- guy
- height
- crane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、建築工事等において、大型型枠、地
組鉄筋、建具、仕上材等を対象として既設スラブ
上を移動させて揚重作業を行うために使用される
小型簡易型のクレーンに係り、詳しくは、ブーム
の引越し、倒しおよびブームの起立角度(作業半
径)の調整をマストの起伏および伸縮動作と連動
させて自動的に行うことができるようにし、もつ
てクレーンの玉掛け、揚重作業の作業性および適
応性の向上を計ると共に移動、運搬に便ならしめ
た小型簡易クレーンに関するものである。
組鉄筋、建具、仕上材等を対象として既設スラブ
上を移動させて揚重作業を行うために使用される
小型簡易型のクレーンに係り、詳しくは、ブーム
の引越し、倒しおよびブームの起立角度(作業半
径)の調整をマストの起伏および伸縮動作と連動
させて自動的に行うことができるようにし、もつ
てクレーンの玉掛け、揚重作業の作業性および適
応性の向上を計ると共に移動、運搬に便ならしめ
た小型簡易クレーンに関するものである。
従来のクレーンでは、ブームの引越し、倒しお
よびブームの起立角度(作業半径)の調整および
マストの昇降(伸縮)動作等をワイヤあるいはシ
リンダ等を用いてそれぞれ個別に行うようにした
ものがある。ところが、これらはいずれも大型の
クレーンに限られており、小型のクレーンにはブ
ームの引越し、倒しおよび起立角度の調整機構お
よびマストの起伏および昇降機構を採用したもの
がなく、しかも、マストを倒伏することによつて
移動あるいは運搬時にクレーンをコンパクト化す
るようにしたものは全く見当たらなかつた。
よびブームの起立角度(作業半径)の調整および
マストの昇降(伸縮)動作等をワイヤあるいはシ
リンダ等を用いてそれぞれ個別に行うようにした
ものがある。ところが、これらはいずれも大型の
クレーンに限られており、小型のクレーンにはブ
ームの引越し、倒しおよび起立角度の調整機構お
よびマストの起伏および昇降機構を採用したもの
がなく、しかも、マストを倒伏することによつて
移動あるいは運搬時にクレーンをコンパクト化す
るようにしたものは全く見当たらなかつた。
しかしながら、このようにブームの引起し、倒
しおよび起立角度の調整機構およびマストの起伏
ないし昇降機構とを独立させたものでは、構造が
複雑になるのでこれをそのまま小型のクレーンに
採用することは極めて困難である。従つて、小型
のクレーンにこれらの機構を組み込む場合は、例
えばブームの引起し、倒しおよび起立角度の調整
あるいはマストの起伏および昇降を手動(人力)
により行わざるを得ないので、使用あるいは運
搬、移動等を行うための準備(組立あるいは解
体)が非常に面倒であるという問題点があつた。
殊に、梁下をくぐつて移動する場合は機高によつ
てその都度マストを折畳む必要性があり、何等か
の改善が要望されていた。
しおよび起立角度の調整機構およびマストの起伏
ないし昇降機構とを独立させたものでは、構造が
複雑になるのでこれをそのまま小型のクレーンに
採用することは極めて困難である。従つて、小型
のクレーンにこれらの機構を組み込む場合は、例
えばブームの引起し、倒しおよび起立角度の調整
あるいはマストの起伏および昇降を手動(人力)
により行わざるを得ないので、使用あるいは運
搬、移動等を行うための準備(組立あるいは解
体)が非常に面倒であるという問題点があつた。
殊に、梁下をくぐつて移動する場合は機高によつ
てその都度マストを折畳む必要性があり、何等か
の改善が要望されていた。
本考案は、斯る実状に鑑みてなされたものであ
り、マストの起伏、昇降動作に連動してブームの
引起し、倒しおよび起立角度の調整動作を自動的
に行うことができ、もつてクレーンの玉掛け、揚
重作業における作業半径の調整を任意にできると
共に移動あるいは運搬時には上マストを容易かつ
迅速に折畳み又は中マストを昇降させてブームの
支持高さ(機高)を変更することができる作業性
に優れた小型簡易型のクレーンを提供することを
目的としている。
り、マストの起伏、昇降動作に連動してブームの
引起し、倒しおよび起立角度の調整動作を自動的
に行うことができ、もつてクレーンの玉掛け、揚
重作業における作業半径の調整を任意にできると
共に移動あるいは運搬時には上マストを容易かつ
迅速に折畳み又は中マストを昇降させてブームの
支持高さ(機高)を変更することができる作業性
に優れた小型簡易型のクレーンを提供することを
目的としている。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本考案では、下マス
トによつて昇降可能に保持された中マストの上端
にピンを介して上マストを起伏回動可能に連結
し、前記中マストを昇降制御する一方、前記上マ
ストを起伏制御するジヤツキを前記下マストに装
着して中マストの昇降並びに上マストの折畳み可
能なマストを構成すると共に、前記上マストの上
部前方にブームを軸着し、ブームの先端と前記上
マストの上部後方に軸着したガイサポートの一端
とを引張材を介して連結し、前記ガイサポートの
他端と前記マストの下部の所定位置とをガイワイ
ヤーを介して連結して構成した小型簡易クレーン
において、前記中マストの伸縮による機高に対応
して、常に一定長に張設されたガイワイヤーの支
持のままで、下マストに装着した前記ジヤツキの
伸縮を介して、ブームが起伏制御されるように構
成したことを特徴としている。
トによつて昇降可能に保持された中マストの上端
にピンを介して上マストを起伏回動可能に連結
し、前記中マストを昇降制御する一方、前記上マ
ストを起伏制御するジヤツキを前記下マストに装
着して中マストの昇降並びに上マストの折畳み可
能なマストを構成すると共に、前記上マストの上
部前方にブームを軸着し、ブームの先端と前記上
マストの上部後方に軸着したガイサポートの一端
とを引張材を介して連結し、前記ガイサポートの
他端と前記マストの下部の所定位置とをガイワイ
ヤーを介して連結して構成した小型簡易クレーン
において、前記中マストの伸縮による機高に対応
して、常に一定長に張設されたガイワイヤーの支
持のままで、下マストに装着した前記ジヤツキの
伸縮を介して、ブームが起伏制御されるように構
成したことを特徴としている。
〔作用〕
斯る構成とすることにより、下マストに装着し
たジヤツキを作動させることによつて上マストの
起伏制御と中マストの昇降制御が行われ、しか
も、上マストの起伏動作にともなつてブームが自
動的に引起し、倒されると共に、同一のジヤツキ
を使用する中マストの昇降制御によつて、当該ク
レーンの起立角度の制御による作業半径の調整が
任意に行われる。
たジヤツキを作動させることによつて上マストの
起伏制御と中マストの昇降制御が行われ、しか
も、上マストの起伏動作にともなつてブームが自
動的に引起し、倒されると共に、同一のジヤツキ
を使用する中マストの昇降制御によつて、当該ク
レーンの起立角度の制御による作業半径の調整が
任意に行われる。
以下に本考案の実施例を図面に基いて詳細に説
明する。
明する。
本考案の一実施例を示す第1図及び第2図にお
いて、移動台車1には従来公知の旋回手段2を介
して下マスト3の下端を取付けると共に、この下
マスト3の内部にジヤツキ4(第2図)を装着し
ている。尚、前記ジヤツキ4は例えば複動式のパ
ワーシリンダ等によつて構成されており、伸縮い
ずれの方向にも強制駆動される。
いて、移動台車1には従来公知の旋回手段2を介
して下マスト3の下端を取付けると共に、この下
マスト3の内部にジヤツキ4(第2図)を装着し
ている。尚、前記ジヤツキ4は例えば複動式のパ
ワーシリンダ等によつて構成されており、伸縮い
ずれの方向にも強制駆動される。
又、前記下マスト3は例えば4本の各パイプに
より正方形に組まれており、その上端部の前後位
置にはそれぞれピン5,6を挿入するための孔を
設けている。そして、該下マスト3の内側には、
4本の角パイプを長方形に組込んで構成した中マ
スト7を昇降自在に組込でおり、この中マスト7
の下端部と前記下マスト3の上端部とを前記ピン
5,6を介して係脱可能に結合することにより、
下マスト3をガイドとして中マスト7を昇降移動
させることができるようにしている。
より正方形に組まれており、その上端部の前後位
置にはそれぞれピン5,6を挿入するための孔を
設けている。そして、該下マスト3の内側には、
4本の角パイプを長方形に組込んで構成した中マ
スト7を昇降自在に組込でおり、この中マスト7
の下端部と前記下マスト3の上端部とを前記ピン
5,6を介して係脱可能に結合することにより、
下マスト3をガイドとして中マスト7を昇降移動
させることができるようにしている。
一方、前記中マスト7の上端部にはピン8,9
を介して上マスト10の下端部を折畳み可能に結
合すると共に、上マスト10の下端部と前記ジヤ
ツキ4のシリンダロツドの先端(上端)とを連結
ロツド11を介して連結している。尚、この連結
ロツド11はピン12を介して上マスト10の下
端部分に枢着されている。
を介して上マスト10の下端部を折畳み可能に結
合すると共に、上マスト10の下端部と前記ジヤ
ツキ4のシリンダロツドの先端(上端)とを連結
ロツド11を介して連結している。尚、この連結
ロツド11はピン12を介して上マスト10の下
端部分に枢着されている。
又、前記上マスト10の上端に固定したブラケ
ツト13の前端部にブーム14の基端部をピン1
5を介して起伏回動自在に軸着すると共に、この
ブラケツト13の後端部にピン16を介してガイ
サポート17の中間部を起伏回動自在に軸着して
いる。そして、前記ガイサポート17の一端(上
端)と前記ブーム14の先端とを引張材18を介
して連結すると共に、ガイサポート17の他端
(下端)と前記下マスト3の側面とをガイワイヤ
ー19を介して連結している。20はガイワイヤ
ー19の尻手位置を示している。
ツト13の前端部にブーム14の基端部をピン1
5を介して起伏回動自在に軸着すると共に、この
ブラケツト13の後端部にピン16を介してガイ
サポート17の中間部を起伏回動自在に軸着して
いる。そして、前記ガイサポート17の一端(上
端)と前記ブーム14の先端とを引張材18を介
して連結すると共に、ガイサポート17の他端
(下端)と前記下マスト3の側面とをガイワイヤ
ー19を介して連結している。20はガイワイヤ
ー19の尻手位置を示している。
上記のように構成した小型簡易クレーンにおい
て、クレーンを使用するときは第1図Cに示すよ
うに中マスト7及び上マスト10がそれぞれ下マ
スト3及び中マスト7の上端にピン5,6,8,
9を介して結合され、ガイワイヤー19、ガイサ
ポート17及び引張材18を介してブーム14が
所定の角度に持上げ保持されている。
て、クレーンを使用するときは第1図Cに示すよ
うに中マスト7及び上マスト10がそれぞれ下マ
スト3及び中マスト7の上端にピン5,6,8,
9を介して結合され、ガイワイヤー19、ガイサ
ポート17及び引張材18を介してブーム14が
所定の角度に持上げ保持されている。
この状態からクレーンを折畳む場合は、ジヤツ
キ4の支持のもとで、まず下マスト3と中マスト
7とを結合しているピン5,6を抜取つたうえで
下マスト3の内部に収容されているジヤツキ4を
短縮作動させる。すると、中マスト7が上マスト
10とともに下降して下マスト3の内部に格納さ
れる。又、このようにして中マスト7及び上マス
ト10が下降すると、ガイワイヤー19が緩めら
れるので、ガイサポート17に引張材18を介し
て連結されているブーム14がピン15を中心と
して図中時計回りの方向に回動し、従つて、ガイ
サポート17がピン15を中心として時計回りの
方向に回動して、中マスト7を降下させるにとも
なつてブーム14が次第に前方に倒れる。
キ4の支持のもとで、まず下マスト3と中マスト
7とを結合しているピン5,6を抜取つたうえで
下マスト3の内部に収容されているジヤツキ4を
短縮作動させる。すると、中マスト7が上マスト
10とともに下降して下マスト3の内部に格納さ
れる。又、このようにして中マスト7及び上マス
ト10が下降すると、ガイワイヤー19が緩めら
れるので、ガイサポート17に引張材18を介し
て連結されているブーム14がピン15を中心と
して図中時計回りの方向に回動し、従つて、ガイ
サポート17がピン15を中心として時計回りの
方向に回動して、中マスト7を降下させるにとも
なつてブーム14が次第に前方に倒れる。
続いて、第2図に示すように、中マスト7と上
マスト10とを連結しているピン8,9のうちの
前部に位置するピン8を抜取つてジヤツキ4を伸
長作動させると、後方に位置するピン9を中心と
して上マスト10が図中反時計廻りの方向に回動
(倒伏回動)するので、この上マスト10、ブー
ム14及び引張材18がピン9を中心として次第
に後方に倒れて第1図Aに示すようになる。
マスト10とを連結しているピン8,9のうちの
前部に位置するピン8を抜取つてジヤツキ4を伸
長作動させると、後方に位置するピン9を中心と
して上マスト10が図中反時計廻りの方向に回動
(倒伏回動)するので、この上マスト10、ブー
ム14及び引張材18がピン9を中心として次第
に後方に倒れて第1図Aに示すようになる。
尚、折畳まれているクレーンを組立てる場合
は、上記とは逆の手順によつて上マスト10を起
してこれを中マスト7の上端に固定し、その後、
この中マスト7を上マスト10とともに上昇させ
ればブーム14が自動的に起上るのである。
は、上記とは逆の手順によつて上マスト10を起
してこれを中マスト7の上端に固定し、その後、
この中マスト7を上マスト10とともに上昇させ
ればブーム14が自動的に起上るのである。
又、機高を低い状態で使用するとき、つまり、
中マスト7を下マスト3の内部に位置させたまま
で使用するときは、第1図Bに示すようにガイワ
イヤー19の尻手位置20を下マスト3の下端近
傍に移動(調整)する。すると、機高が低下した
分だけガイワイヤー19の尻手位置20が下方に
移動するので上マスト10を起立回動させること
でブーム14を自動的に起上らせることができ
る。
中マスト7を下マスト3の内部に位置させたまま
で使用するときは、第1図Bに示すようにガイワ
イヤー19の尻手位置20を下マスト3の下端近
傍に移動(調整)する。すると、機高が低下した
分だけガイワイヤー19の尻手位置20が下方に
移動するので上マスト10を起立回動させること
でブーム14を自動的に起上らせることができ
る。
即ち、機高に対応してガイワイヤー19と下マ
スト3の取合いを変化させるようにしているため
に、機高に関係なく上マスト10の起立に連動し
てブーム14が自動的に起上ることになる。
スト3の取合いを変化させるようにしているため
に、機高に関係なく上マスト10の起立に連動し
てブーム14が自動的に起上ることになる。
上記実施例では、ガイワイヤー19の尻手位置
を上下に変更するようにしているが、第3図及び
第4図に示す実施例のようにガイワイヤー19の
下端部を中マスト7の下端部に結合することもで
きる。この場合は、第3図B乃至第3図Fに示す
ように中マスト7の昇降に対応してガイワイヤ1
9の尻手位置20が自動的に昇降するので格別な
調整作業を行なう必要性がない。従つて、中マス
ト7を中間の適当な位置に保持させて機高を任意
に変更したとしても、上マスト10を起立回動さ
せればブーム14が自動的に起上ることになる。
を上下に変更するようにしているが、第3図及び
第4図に示す実施例のようにガイワイヤー19の
下端部を中マスト7の下端部に結合することもで
きる。この場合は、第3図B乃至第3図Fに示す
ように中マスト7の昇降に対応してガイワイヤ1
9の尻手位置20が自動的に昇降するので格別な
調整作業を行なう必要性がない。従つて、中マス
ト7を中間の適当な位置に保持させて機高を任意
に変更したとしても、上マスト10を起立回動さ
せればブーム14が自動的に起上ることになる。
又、第5図A,Bはブーム14の起立角度を任
意に調整する場合の実施例を示し、この場合、ガ
イワイヤー19の下端部を下マスト3の下部に設
けた尻手20に固定し、ジヤツキ4を伸縮作動さ
せ中マスト7を適宜昇降制御することによつて、
ガイワイヤ19がガイサポート17、引張材18
を介してブーム14の先端を引上げ、引下ろすか
ら、この時ブーム14の起立角度が所要角度にな
つた処で中マスト7の昇降を停止すればブーム1
4は所要の起立角度に調整される。尚図中のガイ
サポート17は三角形状のものが用いられている
が、この形状や尻手20の位置の変更等によりブ
ームの起立上限および下限の調整が可能である。
意に調整する場合の実施例を示し、この場合、ガ
イワイヤー19の下端部を下マスト3の下部に設
けた尻手20に固定し、ジヤツキ4を伸縮作動さ
せ中マスト7を適宜昇降制御することによつて、
ガイワイヤ19がガイサポート17、引張材18
を介してブーム14の先端を引上げ、引下ろすか
ら、この時ブーム14の起立角度が所要角度にな
つた処で中マスト7の昇降を停止すればブーム1
4は所要の起立角度に調整される。尚図中のガイ
サポート17は三角形状のものが用いられている
が、この形状や尻手20の位置の変更等によりブ
ームの起立上限および下限の調整が可能である。
又、実施例ではいずれも中マスト7を下マスト
3に昇降可能に組付けているが、要求される機高
に応じて適当な長さの中マスト7を下マスト3と
上マスト10との間に追加(着脱)して上マスト
10の支持高さ(ブーム14の支持高さ)を変更
できるようにしてもよい。この場合は前記第1図
及び第2図に示した実施例の場合と同様にガイワ
イヤー19と下マスト3との取合いを変更するこ
とを原則とする。
3に昇降可能に組付けているが、要求される機高
に応じて適当な長さの中マスト7を下マスト3と
上マスト10との間に追加(着脱)して上マスト
10の支持高さ(ブーム14の支持高さ)を変更
できるようにしてもよい。この場合は前記第1図
及び第2図に示した実施例の場合と同様にガイワ
イヤー19と下マスト3との取合いを変更するこ
とを原則とする。
以上説明したように本考案によれば、下マスト
に装着したジヤツキを作動させてマストを起伏お
よび伸縮させ、このマストの上部を構成する上マ
ストの起伏動作に連動してブームを自動的に起伏
作動させることができると共にマストの昇降制御
によつてブームの起立角度を任意に調整すること
ができる。従つて、例えば押釦スイツチ等による
ワンタツチ操作でクレーンを容易に折畳み又は組
立て、あるいは機高を迅速に変更することがで
き、かつブームの作業半径が調整できることで荷
降し範囲、玉掛位置範囲、ブームの旋回作業範囲
が拡大し、荷取り作業がし易くなる。そして使用
条件に応じた最適高さの小型簡易クレーンを容易
に得ることができ、しかも、使用あるいは移動等
に必要な準備作業時間及び工数を大幅に削減でき
る。又、マスト及びブーム等を折畳んで全体をコ
ンパクト化することができるために、クレーンの
床上移動、ロングスパンエレベータでの上下階移
動、大型クレーン等による一体吊上げ移動、運搬
時におけるトラツクへの積卸し等を容易に行うこ
とができ、しかも、使用現場に一体で搬入してこ
れを容易に組上げることができるので組立て指導
員等のような特殊な技術者を必要としないために
クレーンの運転に必要な経費を大幅に削減するこ
とができる。
に装着したジヤツキを作動させてマストを起伏お
よび伸縮させ、このマストの上部を構成する上マ
ストの起伏動作に連動してブームを自動的に起伏
作動させることができると共にマストの昇降制御
によつてブームの起立角度を任意に調整すること
ができる。従つて、例えば押釦スイツチ等による
ワンタツチ操作でクレーンを容易に折畳み又は組
立て、あるいは機高を迅速に変更することがで
き、かつブームの作業半径が調整できることで荷
降し範囲、玉掛位置範囲、ブームの旋回作業範囲
が拡大し、荷取り作業がし易くなる。そして使用
条件に応じた最適高さの小型簡易クレーンを容易
に得ることができ、しかも、使用あるいは移動等
に必要な準備作業時間及び工数を大幅に削減でき
る。又、マスト及びブーム等を折畳んで全体をコ
ンパクト化することができるために、クレーンの
床上移動、ロングスパンエレベータでの上下階移
動、大型クレーン等による一体吊上げ移動、運搬
時におけるトラツクへの積卸し等を容易に行うこ
とができ、しかも、使用現場に一体で搬入してこ
れを容易に組上げることができるので組立て指導
員等のような特殊な技術者を必要としないために
クレーンの運転に必要な経費を大幅に削減するこ
とができる。
第1図は本考案に係る小型簡易クレーンの一実
施例を示し、Aは折畳み状態、Bは機高を低くし
た状態、Cは機高を高くした状態を示す側面図、
第2図は同じく上マストの起伏作動状態を示し、
Aは倒伏状態、Bは起立状態を示す要部の概略側
面図、第3図は本考案に係る小型簡易クレーンの
他の実施例を示し、Aは折畳み状態、B乃至Fは
それぞれ機高を変化させた各状態での側面図、第
4図は第3図のA矢視図、第5図A,Bはブーム
の起立角度を調整する場合の略側面図でAはブー
ムの起立角度が小さい状態、Bはブームの起立角
度が大きい状態を示す。 1……移動台車、2……旋回手段、3……下マ
スト、4……ジヤツキ、5,6,8,9,15,
16……ピン、7……中マスト、10……上マス
ト、14……ブーム、17……ガイサポート、1
8……引張材、19……ガイワイヤー、20……
尻手。
施例を示し、Aは折畳み状態、Bは機高を低くし
た状態、Cは機高を高くした状態を示す側面図、
第2図は同じく上マストの起伏作動状態を示し、
Aは倒伏状態、Bは起立状態を示す要部の概略側
面図、第3図は本考案に係る小型簡易クレーンの
他の実施例を示し、Aは折畳み状態、B乃至Fは
それぞれ機高を変化させた各状態での側面図、第
4図は第3図のA矢視図、第5図A,Bはブーム
の起立角度を調整する場合の略側面図でAはブー
ムの起立角度が小さい状態、Bはブームの起立角
度が大きい状態を示す。 1……移動台車、2……旋回手段、3……下マ
スト、4……ジヤツキ、5,6,8,9,15,
16……ピン、7……中マスト、10……上マス
ト、14……ブーム、17……ガイサポート、1
8……引張材、19……ガイワイヤー、20……
尻手。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下マストによつて昇降可能に保持された中マ
ストの上端にピンを介して上マストを起伏回動
可能に連結し、前記中マストを昇降制御する一
方、前記上マストを起伏制御するジヤツキを前
記下マストに装着して中マストの昇降並びに上
マストの折畳み可能なマストを構成すると共
に、前記上マストの上部前方にブームを軸着
し、ブームの先端と前記上マストの上部後方に
軸着したガイサポートの一端とを引張材を介し
て連結し、前記ガイサポートの他端と前記マス
トの下部の所定位置とをガイワイヤーを介して
連結して構成した小型簡易クレーンにおいて、
前記中マストの伸縮による機高に対応して、常
に一定長に張設されたガイワイヤーの支持のま
まで、下マストに装着した前記ジヤツキの伸縮
を介して、ブームが起伏制御されることを特徴
とする小型簡易クレーン。 (2) マストの下部の所定位置は、中マストの伸縮
による機高に対応して、下マストの上下方向に
設けられた複数の係着部の一つであることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
小型簡易クレーン。 (3) マストの下部の所定位置は、中マストの伸縮
による機高に対応するように、中マストの所定
位置に設けられたガイワイヤーの係着部である
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の小型簡易クレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986045182U JPH0355594Y2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986045182U JPH0355594Y2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157786U JPS62157786U (ja) | 1987-10-07 |
| JPH0355594Y2 true JPH0355594Y2 (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=30863687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986045182U Expired JPH0355594Y2 (ja) | 1986-03-27 | 1986-03-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0355594Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5275749A (en) * | 1975-12-19 | 1977-06-25 | Kubota Ltd | Tower crane |
-
1986
- 1986-03-27 JP JP1986045182U patent/JPH0355594Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62157786U (ja) | 1987-10-07 |
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