JPH0355786B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0355786B2 JPH0355786B2 JP60234230A JP23423085A JPH0355786B2 JP H0355786 B2 JPH0355786 B2 JP H0355786B2 JP 60234230 A JP60234230 A JP 60234230A JP 23423085 A JP23423085 A JP 23423085A JP H0355786 B2 JPH0355786 B2 JP H0355786B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- cam
- serum
- electrophoresis
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001962 electrophoresis Methods 0.000 claims description 41
- 210000002966 serum Anatomy 0.000 claims description 37
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 27
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 27
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 6
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 9
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000007853 buffer solution Substances 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 102000004506 Blood Proteins Human genes 0.000 description 1
- 108010017384 Blood Proteins Proteins 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 229920002301 cellulose acetate Polymers 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012192 staining solution Substances 0.000 description 1
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気泳動装置における支持体の搬送
装置に関する。
装置に関する。
従来の技術
医療機関における臨床検査室等において、血清
たん白の検査に電気泳動法が用いられている。こ
の電気泳動法は、周知のようにセルローズアセテ
ート膜等の膜状支持体の上に検査すべき血清を塗
布した後に通電し、血清の分画像を形成せしめ、
この通電した試料を染色液で染色し、更に血清以
外の部分を脱色したものを濃度計にて定量する方
法である。この電気泳動の諸工程を全て手作業に
より行つたのでは、極めて非能率であり、しか
も、この検査の作業は非常に熟練を要するもので
あつて、検査を行う者によつてはまちまちな異な
つた結果が出ることになる。そこで、従来より電
気泳動の諸工程を連続して自動的に行うようにし
た自動化装置が様々に開発提案されている。
たん白の検査に電気泳動法が用いられている。こ
の電気泳動法は、周知のようにセルローズアセテ
ート膜等の膜状支持体の上に検査すべき血清を塗
布した後に通電し、血清の分画像を形成せしめ、
この通電した試料を染色液で染色し、更に血清以
外の部分を脱色したものを濃度計にて定量する方
法である。この電気泳動の諸工程を全て手作業に
より行つたのでは、極めて非能率であり、しか
も、この検査の作業は非常に熟練を要するもので
あつて、検査を行う者によつてはまちまちな異な
つた結果が出ることになる。そこで、従来より電
気泳動の諸工程を連続して自動的に行うようにし
た自動化装置が様々に開発提案されている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来の自動化された装置は、緩衝液に
て湿潤された支持体上に適宜な血清塗布具を用い
て血清を塗布した後、搬送機構によつて支持体を
電気泳動槽内へ搬送し、通電して泳動パターンを
分画形成する構成であつたので、血清を塗布する
場所と電気泳動槽との間で支持体が引つ掛かつた
り、たわみが生じたりし、またその間で折角湿潤
された支持体が乾燥してしまつたり、湿潤ムラに
より均一な湿潤状態で電気泳動工程を行わせるこ
とができなかつたりしていた。更には血清塗布そ
のものも均一な状態で行えなかつたりしていた。
て湿潤された支持体上に適宜な血清塗布具を用い
て血清を塗布した後、搬送機構によつて支持体を
電気泳動槽内へ搬送し、通電して泳動パターンを
分画形成する構成であつたので、血清を塗布する
場所と電気泳動槽との間で支持体が引つ掛かつた
り、たわみが生じたりし、またその間で折角湿潤
された支持体が乾燥してしまつたり、湿潤ムラに
より均一な湿潤状態で電気泳動工程を行わせるこ
とができなかつたりしていた。更には血清塗布そ
のものも均一な状態で行えなかつたりしていた。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、支持
体を乾燥させることなく、常時均一な湿潤状態で
血清塗布、電気泳動工程を行わせることができ、
かつ常時ムラなく均一で良好な血清塗布状態が得
られるようにすることを目的としている。
体を乾燥させることなく、常時均一な湿潤状態で
血清塗布、電気泳動工程を行わせることができ、
かつ常時ムラなく均一で良好な血清塗布状態が得
られるようにすることを目的としている。
問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するために、本発明は、膜状
支持体を載置して電気泳動箱内へ搬入し、搬出す
る支持体搬送台と、この搬送台上に一体で移動し
得るように設けられ、かつ搬送台に対して上下動
可能な血清塗布受け台と、支持体搬送台を支持体
搬入、搬出方向へ往復移動させる移動機構と、血
清塗布の際、前記搬送台を、前記支持体両端が泳
動槽内に設置された紙面と接する位置まで降下
させると共に、前記塗布受け台を支持体と接する
位置まで上動させ、かつ前記紙への通電の際、
搬送台および塗布受け台を支持体から離れるよう
に更に降下させる上下機構とを備えて成り、血清
塗布の際、搬送台と塗布受け台と紙面とが同一
面となる構成を採用した。
支持体を載置して電気泳動箱内へ搬入し、搬出す
る支持体搬送台と、この搬送台上に一体で移動し
得るように設けられ、かつ搬送台に対して上下動
可能な血清塗布受け台と、支持体搬送台を支持体
搬入、搬出方向へ往復移動させる移動機構と、血
清塗布の際、前記搬送台を、前記支持体両端が泳
動槽内に設置された紙面と接する位置まで降下
させると共に、前記塗布受け台を支持体と接する
位置まで上動させ、かつ前記紙への通電の際、
搬送台および塗布受け台を支持体から離れるよう
に更に降下させる上下機構とを備えて成り、血清
塗布の際、搬送台と塗布受け台と紙面とが同一
面となる構成を採用した。
作 用
移動機構の作動により搬送台が電気泳動箱内へ
搬入され、支持体が血清塗布位置へ持ち来たされ
ると、上下機構の作動により、搬送台が、支持体
両端が泳動箱内の泳動槽に設置された紙面と接
する位置まで降下する。同時に、塗布受け台が搬
送台に対して支持体面を接するところまで上動す
る。これによつて搬送台の支持体載置面と、塗布
受け台と、紙面とが同一面となり、この状態で
血清塗布がなされる。したがつて、均一で良好な
血清塗布が可能となる。また、緩衝液で湿潤され
た支持体をそのまま電気泳動箱内へ搬入し、血清
塗布がなされるので、均一な湿潤状態で血清塗布
が行える。この状態で電気泳動工程が行えるの
で、良好で鮮明な泳動パターンの形成が可能とな
る。
搬入され、支持体が血清塗布位置へ持ち来たされ
ると、上下機構の作動により、搬送台が、支持体
両端が泳動箱内の泳動槽に設置された紙面と接
する位置まで降下する。同時に、塗布受け台が搬
送台に対して支持体面を接するところまで上動す
る。これによつて搬送台の支持体載置面と、塗布
受け台と、紙面とが同一面となり、この状態で
血清塗布がなされる。したがつて、均一で良好な
血清塗布が可能となる。また、緩衝液で湿潤され
た支持体をそのまま電気泳動箱内へ搬入し、血清
塗布がなされるので、均一な湿潤状態で血清塗布
が行える。この状態で電気泳動工程が行えるの
で、良好で鮮明な泳動パターンの形成が可能とな
る。
そして、電気泳動を行うにあたつて、上記の
紙に通電する際、上下機構が駆動され、搬送台が
塗布受け台と共に支持体から離れるように所定の
範囲で下降される。その後、支持体のみが紙上
に載置・支持された状態で通電され、泳動パター
ンの分画像が形成される。
紙に通電する際、上下機構が駆動され、搬送台が
塗布受け台と共に支持体から離れるように所定の
範囲で下降される。その後、支持体のみが紙上
に載置・支持された状態で通電され、泳動パター
ンの分画像が形成される。
実施例
この発明の実施例について以下図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図、第2図は本発明に係る支持体搬送装置
を示している。
を示している。
本発明は膜状支持体Aを載置して電気泳動箱1
0内へ搬入、搬出する搬送台11と、この搬送台
11上に一体で移動し得るように設けられ、搬送
台移動時、血清塗布時、電気泳動時等に応じて搬
送台11に対して上下動可能な血清の塗布受け台
12とを備えている。
0内へ搬入、搬出する搬送台11と、この搬送台
11上に一体で移動し得るように設けられ、搬送
台移動時、血清塗布時、電気泳動時等に応じて搬
送台11に対して上下動可能な血清の塗布受け台
12とを備えている。
搬送台11は、電気泳動箱10内に設けられた
移動機構20により、支持体Aの搬入、搬出方向
へ、前段工程の出口側と次段工程の入口側との間
を所定のストロークで往復移動される。搬送台1
1の上面はフラツトであり、その周縁部はリブ状
に立上り形成されている。支持体Aはその周縁部
上に載置される。搬送台11の上面中央の長手方
向に角穴状の取付溝部111が形成され、ここに
塗布受け台12が上下にスライド可能に嵌め込ま
れている。塗布受け台12は取付溝部111の底
部と接した状態で、その上面が搬送台11の上面
と同一面となる。
移動機構20により、支持体Aの搬入、搬出方向
へ、前段工程の出口側と次段工程の入口側との間
を所定のストロークで往復移動される。搬送台1
1の上面はフラツトであり、その周縁部はリブ状
に立上り形成されている。支持体Aはその周縁部
上に載置される。搬送台11の上面中央の長手方
向に角穴状の取付溝部111が形成され、ここに
塗布受け台12が上下にスライド可能に嵌め込ま
れている。塗布受け台12は取付溝部111の底
部と接した状態で、その上面が搬送台11の上面
と同一面となる。
塗布受け台12の上面には3本の凹条部が長手
方向に形成され、その間に凸条が形成されてい
る。塗布受け台12は、支持体Aへの血清塗布の
際、取付溝部111から支持体Aの面と接する位
置まで上動し、血清塗布が終ると下降復帰する。
この上下動は電気泳動箱10内に設けられた上下
機構30によつて行われる。
方向に形成され、その間に凸条が形成されてい
る。塗布受け台12は、支持体Aへの血清塗布の
際、取付溝部111から支持体Aの面と接する位
置まで上動し、血清塗布が終ると下降復帰する。
この上下動は電気泳動箱10内に設けられた上下
機構30によつて行われる。
支持体Aを前段から泳動箱10内の血清塗布位
置に搬入した搬送台11は、血清塗布の際、上下
機構30の駆動により、塗布受け台12、移動機
構20と共に、支持体両端が泳動箱10内に設置
された電気泳動槽44,44内の紙46面と接
する位置まで降下させられる。同時に、塗布受け
台12が支持体A面と接するところまで上動され
る。また、電気泳動時に紙46,46へ通電す
る際、搬送台11および塗布受け台12は移動機
構20と一体で支持体Aから離れるように更に降
下させられる。
置に搬入した搬送台11は、血清塗布の際、上下
機構30の駆動により、塗布受け台12、移動機
構20と共に、支持体両端が泳動箱10内に設置
された電気泳動槽44,44内の紙46面と接
する位置まで降下させられる。同時に、塗布受け
台12が支持体A面と接するところまで上動され
る。また、電気泳動時に紙46,46へ通電す
る際、搬送台11および塗布受け台12は移動機
構20と一体で支持体Aから離れるように更に降
下させられる。
電気泳動箱10内に基台40が設置されてい
る。その上部ベース41の隅部に支柱42,42
が立てられている。この支柱42,42上に設置
ベース43が上部ベース41から一定高さ離れて
支持されている。設置ベース43には、緩衝液4
5が満たされた電気泳動槽44,44が、搬送台
11の移動経路を挾み、かつその幅方向の長さと
略見合う間隔をおいて設置されている。泳動槽4
4,44の緩衝液内に通電用紙46が配置され
ている。
る。その上部ベース41の隅部に支柱42,42
が立てられている。この支柱42,42上に設置
ベース43が上部ベース41から一定高さ離れて
支持されている。設置ベース43には、緩衝液4
5が満たされた電気泳動槽44,44が、搬送台
11の移動経路を挾み、かつその幅方向の長さと
略見合う間隔をおいて設置されている。泳動槽4
4,44の緩衝液内に通電用紙46が配置され
ている。
搬送台11は泳動槽44,44の対向壁部間で
案内されて支持体Aの搬入、搬出方向へ往復移動
される。その下方の泳動槽44,44間は空間部
になつており、それと対応する設置ベース43を
通して搬送台11の移動機構20が上下方向に配
設されている。
案内されて支持体Aの搬入、搬出方向へ往復移動
される。その下方の泳動槽44,44間は空間部
になつており、それと対応する設置ベース43を
通して搬送台11の移動機構20が上下方向に配
設されている。
移動機構20は次のように構成されている。
支持枠21を構成する側板211,211の一
方外壁に駆動用モータ22が取付けられている。
その支持枠21内部へ突出する駆動軸にプーリ2
3が取付けられている。その上部の側板211,
211の間に間隔をおいて軸支された軸24,2
4にプーリ25が夫々取付けられている。プーリ
23,25,25にベルト26が掛け渡されてお
り、モータ22の駆動力を軸24,24に伝え、
この軸24,24に装着されたピニオン27を
正・逆回転駆動するようになつている。ピニオン
27,27は、搬送台11の底面中央の長手方向
に沿つて設けられたラツク28とその長手方向に
間隔をおいて噛み合つている。搬送台11は、モ
ータ22の正・逆転駆動によつて支持体の搬入、
搬出方向へ往復移動される。
方外壁に駆動用モータ22が取付けられている。
その支持枠21内部へ突出する駆動軸にプーリ2
3が取付けられている。その上部の側板211,
211の間に間隔をおいて軸支された軸24,2
4にプーリ25が夫々取付けられている。プーリ
23,25,25にベルト26が掛け渡されてお
り、モータ22の駆動力を軸24,24に伝え、
この軸24,24に装着されたピニオン27を
正・逆回転駆動するようになつている。ピニオン
27,27は、搬送台11の底面中央の長手方向
に沿つて設けられたラツク28とその長手方向に
間隔をおいて噛み合つている。搬送台11は、モ
ータ22の正・逆転駆動によつて支持体の搬入、
搬出方向へ往復移動される。
支持枠21は搬送台11および塗布受け台12
を上下させる上下機構30の搬送台上下軸34
1,341に支えられている。すなわち、移動機
構20は搬送台上下軸341,341を介して基
台40に支えられていることになり、かつそのピ
ニオン27,27の上に、これと噛み合うラツク
28を介して搬送台11が支えられていることに
なる。これで、上下機構30の駆動により搬送台
上下軸341,341が上下動すると、搬送台1
1は移動機構20と共に一体で上下する構成とな
る。
を上下させる上下機構30の搬送台上下軸34
1,341に支えられている。すなわち、移動機
構20は搬送台上下軸341,341を介して基
台40に支えられていることになり、かつそのピ
ニオン27,27の上に、これと噛み合うラツク
28を介して搬送台11が支えられていることに
なる。これで、上下機構30の駆動により搬送台
上下軸341,341が上下動すると、搬送台1
1は移動機構20と共に一体で上下する構成とな
る。
上下機構30は次のように構成されている。
基台40の上部ベース41下方後方に駆動用モ
ータ310が設置されている。基台40の側板間
にモータ310の駆動軸と直交してカム駆動軸3
11が回転可能に支持されている。モータ310
の駆動軸とカム駆動軸311は、夫々に設けたベ
ルギヤ312,312の噛み合いにより接合され
ている。
ータ310が設置されている。基台40の側板間
にモータ310の駆動軸と直交してカム駆動軸3
11が回転可能に支持されている。モータ310
の駆動軸とカム駆動軸311は、夫々に設けたベ
ルギヤ312,312の噛み合いにより接合され
ている。
カム駆動軸311には、軸方向に間隔をおい
て、その内側に一対の搬送台上下用カム314,
314、その外側に一対の塗布受け台上下用カム
315,315が取り付けられている。カム駆動
軸311の一側端側にカムの回転位相を検出する
検出手段320が配設されている。
て、その内側に一対の搬送台上下用カム314,
314、その外側に一対の塗布受け台上下用カム
315,315が取り付けられている。カム駆動
軸311の一側端側にカムの回転位相を検出する
検出手段320が配設されている。
検出手段320は、側板内面に取付けられた発
光素子と受光素子とから成るフオトセンサ321
と、カム駆動軸311に取付けられた回転円板3
22とによつて構成されている。回転円板322
にはスリツト(図示せず)が周方向に複数設けら
れており、そのスリツトが形成された周縁部分が
フオトセンサ321の発光素子と受光素子間に介
在されている。そのスリツトの位置を検出するこ
とにより、カム314,315の回転位相が検出
され、その検出信号でモータ310で駆動制御さ
れる。これにより、搬送台11および塗布受け台
12が、血清塗布時、電気泳動時等に応じて所定
のタイミングで上下動される。そのタイミングは
カム列の配置関係の設定と、モータ310の駆動
制御により選定される。それは、検出手段320
の検出信号によつて行なわれる。
光素子と受光素子とから成るフオトセンサ321
と、カム駆動軸311に取付けられた回転円板3
22とによつて構成されている。回転円板322
にはスリツト(図示せず)が周方向に複数設けら
れており、そのスリツトが形成された周縁部分が
フオトセンサ321の発光素子と受光素子間に介
在されている。そのスリツトの位置を検出するこ
とにより、カム314,315の回転位相が検出
され、その検出信号でモータ310で駆動制御さ
れる。これにより、搬送台11および塗布受け台
12が、血清塗布時、電気泳動時等に応じて所定
のタイミングで上下動される。そのタイミングは
カム列の配置関係の設定と、モータ310の駆動
制御により選定される。それは、検出手段320
の検出信号によつて行なわれる。
基台40における上部ベース41の各カム31
4,314および315,315と対応する部分
は穴が貫通しており、そこにスリーブ状軸受33
1,331および332,332が設けられてい
る。第1図における正面から見て内側の軸受33
1,331に搬送台上下軸341が夫々上下摺動
可能に挿通支持されている。上下軸341,34
1の下端に搬送台上下用カム314のカム面と摺
接回転するカムフオロワ342が夫々取付けられ
ている。上下軸341,341の上部に、上記の
ように移動機構20の支持枠21が支えられてい
る。
4,314および315,315と対応する部分
は穴が貫通しており、そこにスリーブ状軸受33
1,331および332,332が設けられてい
る。第1図における正面から見て内側の軸受33
1,331に搬送台上下軸341が夫々上下摺動
可能に挿通支持されている。上下軸341,34
1の下端に搬送台上下用カム314のカム面と摺
接回転するカムフオロワ342が夫々取付けられ
ている。上下軸341,341の上部に、上記の
ように移動機構20の支持枠21が支えられてい
る。
軸受331,331の外側に設けられた軸受3
32,332には、塗布受け台上下軸351が上
下摺動可能に挿通支持されている。上下軸35
1,351の下端にカムフオロワ352が取付け
られており、塗布受け台上下用カム315の面と
接して回転し、その面に倣うようになつている。
32,332には、塗布受け台上下軸351が上
下摺動可能に挿通支持されている。上下軸35
1,351の下端にカムフオロワ352が取付け
られており、塗布受け台上下用カム315の面と
接して回転し、その面に倣うようになつている。
一方、設置ベース43の塗布受け台上下軸35
1と対応する位置は上下に貫通しており、この貫
通孔から、支持台353に上動可能に支持された
押上軸354の下部が下方へ突出し、上下軸35
1の上端と間隔をおいて対向している。押上軸3
54は上下軸351と同軸上にあり、その上端は
塗布受け台12の下部両端に設けた受け座12
1,121と当接可能に対向している。
1と対応する位置は上下に貫通しており、この貫
通孔から、支持台353に上動可能に支持された
押上軸354の下部が下方へ突出し、上下軸35
1の上端と間隔をおいて対向している。押上軸3
54は上下軸351と同軸上にあり、その上端は
塗布受け台12の下部両端に設けた受け座12
1,121と当接可能に対向している。
支持体Aの搬入、搬出時にはカム314,31
4およびカム315,315は第2図に示す配置
関係にあり、搬送台上下軸341,341が上動
保持されていると共に、塗布受け台上下軸35
1,351が下降して押上軸354から離間して
いる。また、押上軸354,354は下降し、そ
の上端が塗布受け台12の受け座121,121
から離間している。この状態では、搬送台11は
持ち上げられて支持されている。また、塗布受け
台12は搬送台11の取付溝部111へ下降復帰
し、支持体面と離れている。これが、血清塗布開
始初期位置であり、かつ搬送台11の移動可能状
態である。
4およびカム315,315は第2図に示す配置
関係にあり、搬送台上下軸341,341が上動
保持されていると共に、塗布受け台上下軸35
1,351が下降して押上軸354から離間して
いる。また、押上軸354,354は下降し、そ
の上端が塗布受け台12の受け座121,121
から離間している。この状態では、搬送台11は
持ち上げられて支持されている。また、塗布受け
台12は搬送台11の取付溝部111へ下降復帰
し、支持体面と離れている。これが、血清塗布開
始初期位置であり、かつ搬送台11の移動可能状
態である。
設置ベース43の一側に取付台51が設置され
ており、これに電気泳動箱10の上部を開閉する
蓋52がヒンジ軸53により回動可能に支持され
ている。蓋52は設置ベース43の下方に装着さ
れた蓋開閉用モータ54の駆動により開閉され
る。モータ54の駆動軸にはプーリ55が取付け
られており、このプーリ55とヒンジ軸53に取
付けられたプーリ55との間にベルト57が掛け
渡されている。
ており、これに電気泳動箱10の上部を開閉する
蓋52がヒンジ軸53により回動可能に支持され
ている。蓋52は設置ベース43の下方に装着さ
れた蓋開閉用モータ54の駆動により開閉され
る。モータ54の駆動軸にはプーリ55が取付け
られており、このプーリ55とヒンジ軸53に取
付けられたプーリ55との間にベルト57が掛け
渡されている。
一方、第1図に示す左方の前段部に、支持体送
りローラ60が上下にスイング動可能かつ支持体
送り方向に回転駆動可能に設けられており、搬送
台11が第1図二点鎖線で示す左方へ移動・位置
決めされたとき、その一端上部に設けられた送り
ローラ61と接するようになつている。支持体A
は送りローラ60,61間に挾まれ、ローラ60
の回転駆動により、搬送台11上へ送り出されて
位置決め載置される。
りローラ60が上下にスイング動可能かつ支持体
送り方向に回転駆動可能に設けられており、搬送
台11が第1図二点鎖線で示す左方へ移動・位置
決めされたとき、その一端上部に設けられた送り
ローラ61と接するようになつている。支持体A
は送りローラ60,61間に挾まれ、ローラ60
の回転駆動により、搬送台11上へ送り出されて
位置決め載置される。
以上のような構成において、支持体Aが電気泳
動箱10内へ搬入され、血清塗布位置に位置決め
された段階では、第1図〜第3図に示すように搬
送台11は上下機構30の搬送台上下軸341,
341によつて上方へ持ち上げられている。ま
た、塗布受け台12は支持体面から取付溝部11
1の内底部まで下降復帰している。
動箱10内へ搬入され、血清塗布位置に位置決め
された段階では、第1図〜第3図に示すように搬
送台11は上下機構30の搬送台上下軸341,
341によつて上方へ持ち上げられている。ま
た、塗布受け台12は支持体面から取付溝部11
1の内底部まで下降復帰している。
支持体Aが泳動箱10内へ搬入・位置決めされ
ると、次いで上下機構30のモータ310が駆動
され、カム駆動軸311が第1図、第2図の矢印
方向に回転される。すると、カム314,314
およびカム315,315が同矢印方向へ回転さ
れ、搬送台上下軸341,341が下方へ移動す
ると同時に、塗布受け台上下軸351,351が
上動する。これにより、搬送台11が、支持体A
の両端が泳動槽44,44内の紙46の面と接
する位置まで下降する。
ると、次いで上下機構30のモータ310が駆動
され、カム駆動軸311が第1図、第2図の矢印
方向に回転される。すると、カム314,314
およびカム315,315が同矢印方向へ回転さ
れ、搬送台上下軸341,341が下方へ移動す
ると同時に、塗布受け台上下軸351,351が
上動する。これにより、搬送台11が、支持体A
の両端が泳動槽44,44内の紙46の面と接
する位置まで下降する。
一方、塗布受け台上下軸351,351が上動
すると、第4図に示すように、その上端で押上軸
354が付勢上動される。すると、その上端部が
搬送台11の底部を挿通して受け座121,12
1の部分で塗布受け台12を押し上げる。これに
よつて塗布受け台12は、搬送台11の下降動作
に連係して上動し、支持体Aの面と接する。これ
で、搬送台11の支持体載置面と塗布受け台12
と紙46の面とが支持体Aの面と平行な同一面
となる。
すると、第4図に示すように、その上端で押上軸
354が付勢上動される。すると、その上端部が
搬送台11の底部を挿通して受け座121,12
1の部分で塗布受け台12を押し上げる。これに
よつて塗布受け台12は、搬送台11の下降動作
に連係して上動し、支持体Aの面と接する。これ
で、搬送台11の支持体載置面と塗布受け台12
と紙46の面とが支持体Aの面と平行な同一面
となる。
次いで、血清塗布ユニツト60が支持体上方の
血清塗布位置へ移動・位置決めされ、その上昇下
降動作で塗布具61の先端に設けた塗布チツプ6
2……により支持体Aの膜面へ血清塗布が行われ
る。
血清塗布位置へ移動・位置決めされ、その上昇下
降動作で塗布具61の先端に設けた塗布チツプ6
2……により支持体Aの膜面へ血清塗布が行われ
る。
その後、血清塗布ユニツト60が電気泳動箱1
0内から側方へ移動復帰し、次いでモータ54の
駆動により蓋52が第5図に示すように電気泳動
箱10の上部を閉じる。これにより、蓋52の内
面に設けた押え棒58,58が支持体Aの両端を
紙46,46へ押し付け保持する。
0内から側方へ移動復帰し、次いでモータ54の
駆動により蓋52が第5図に示すように電気泳動
箱10の上部を閉じる。これにより、蓋52の内
面に設けた押え棒58,58が支持体Aの両端を
紙46,46へ押し付け保持する。
同時に、上下機構30の上下軸341,341
および351,351が下方に移動する。する
と、搬送台11が下方へ移動し、支持体Aから離
れる動作を行うと共に、それに連係して押上軸3
54が下降し、塗布受け台12が搬送台11の取
付溝部111内へその下降に伴つて下降復帰し、
支持体Aから離れる。
および351,351が下方に移動する。する
と、搬送台11が下方へ移動し、支持体Aから離
れる動作を行うと共に、それに連係して押上軸3
54が下降し、塗布受け台12が搬送台11の取
付溝部111内へその下降に伴つて下降復帰し、
支持体Aから離れる。
次いで、紙46,46間に通電がなされ、電
気泳動による分画像から支持体Aの膜面に形成さ
れる。
気泳動による分画像から支持体Aの膜面に形成さ
れる。
支持体Aに対する電気泳動処理が終ると、蓋5
2が上記と反対に開かれ、次に上下機構30の駆
動により搬送台11が、第1図〜第3図に示す位
置まで上動される。これで、支持体Aは図示のよ
うに搬送台11上に再び載置される。その後、移
動機構20の駆動により搬送台11は第1図二点
鎖線のように次工程へ移動され、支持体Aが搬出
される。この搬出された支持体Aは送りローラ7
1,72間に挾まれ、その回で搬送台11から次
工程の装置内へ送られる。
2が上記と反対に開かれ、次に上下機構30の駆
動により搬送台11が、第1図〜第3図に示す位
置まで上動される。これで、支持体Aは図示のよ
うに搬送台11上に再び載置される。その後、移
動機構20の駆動により搬送台11は第1図二点
鎖線のように次工程へ移動され、支持体Aが搬出
される。この搬出された支持体Aは送りローラ7
1,72間に挾まれ、その回で搬送台11から次
工程の装置内へ送られる。
発明の効果
以上説明した通り、本発明に係る装置による
と、搬送台の支持体載置面と塗布受け台と紙面
とが同一面となつた状態で支持体に血清塗布が行
えるので、たわみやシワの発生等がなく常時均一
で良好な血清塗布が可能となる。また、乾燥など
することなく均一な湿潤状態で血清塗布が行え、
かつこの状態で直ちに電気泳動処理が行えるの
で、鮮明で良好な泳動パターンが得られる。
と、搬送台の支持体載置面と塗布受け台と紙面
とが同一面となつた状態で支持体に血清塗布が行
えるので、たわみやシワの発生等がなく常時均一
で良好な血清塗布が可能となる。また、乾燥など
することなく均一な湿潤状態で血清塗布が行え、
かつこの状態で直ちに電気泳動処理が行えるの
で、鮮明で良好な泳動パターンが得られる。
第1図は本発明に係る装置の正面断面図、第2
図はその−線に沿う側断面図、第3図〜第5
図は本発明装置による支持体搬入、血清塗布、電
気泳動処理動作を説明する部分側断面図である。 A……支持体、10……電気泳動箱、11……
搬送台、12……塗布受け台、20……移動機
構、46,46……紙、30……上下機構。
図はその−線に沿う側断面図、第3図〜第5
図は本発明装置による支持体搬入、血清塗布、電
気泳動処理動作を説明する部分側断面図である。 A……支持体、10……電気泳動箱、11……
搬送台、12……塗布受け台、20……移動機
構、46,46……紙、30……上下機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 膜状支持体を載置して電気泳動箱内へ搬入
し、搬出する搬送台と、この搬送台上に一体で移
動し得るように設けられ、搬送台に対して上下動
可能な血清塗布受け台と、前記搬送台を前記支持
体の搬入、搬出方向へ往復移動させる移動機構
と、血清塗布の際、前記搬送台を、前記支持体両
端が前記箱内の泳動槽内に設置された紙面と接
する位置まで降下させると共に、前記塗布受け台
を支持体面と接する位置まで上動させ、かつ前記
紙への通電の際、前記搬送台および塗布受け台
を支持体から離れるように更に降下させる上下機
構とを備えて成り、血清塗布の際、前記搬送台と
塗布受け台と紙面とが同一面となるようにして
成ることを特徴とする電気泳動装置における支持
体搬送装置。 2 前記移動機構が、駆動用モータと、このモー
タの駆動力を伝達する動力伝達手段と、この動力
伝達手段からの回転力を受けて前記搬送台を直線
往復動させるラツク・ピニオン機構とから成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電
気泳動装置における支持体搬送装置。 3 前記上下機構が、駆動用モータと、このモー
タに接続されたカム駆動軸と、このカム駆動軸の
回転を直線上下運動に変えると共に、前記搬送台
と塗布受け台とに対応して設けられた複数のカム
群を有するカム機構と、該カム機構のカムの回転
位相を検出し、血清塗布時と前記紙への通電時
とに応じて位置決め制御させるカム位置決めセン
サーとから成ることを特徴とする特許請求の範囲
第1項または第2項に記載の電気泳動装置におけ
る支持体搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234230A JPS6293642A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 電気泳動装置における支持体搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234230A JPS6293642A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 電気泳動装置における支持体搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6293642A JPS6293642A (ja) | 1987-04-30 |
| JPH0355786B2 true JPH0355786B2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=16967732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60234230A Granted JPS6293642A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 電気泳動装置における支持体搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6293642A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005034785B3 (de) | 2005-07-21 | 2007-01-25 | Schott Ag | Glaszusammensetzung ausschließlich bestehend aus Oxiden,welche bei Reaktion mit Fluor schon bei niedrigen Temperaturen flüchtige Fluoride ausbilden, sowie deren Verwendung |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP60234230A patent/JPS6293642A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6293642A (ja) | 1987-04-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4531909A (en) | Handling system for IC device | |
| KR950013421B1 (ko) | 딥핑 장치 | |
| JPS6027956Y2 (ja) | 自動電気泳動装置における試料供給装置 | |
| JPH0355786B2 (ja) | ||
| US3999505A (en) | Apparatus for automatic application of blood serum | |
| JPS5935019B2 (ja) | 処理装置 | |
| US4059501A (en) | Automated electrophoresis unit | |
| KR960003941B1 (ko) | 칩 부품의 전극 형성장치 | |
| JPS6057536B2 (ja) | 電気泳動装置 | |
| CN218512459U (zh) | 一种蛋白检测的试纸取样装置 | |
| CN112763299A (zh) | 盖玻片吸取和按压封片装置及自动封片设备 | |
| JPS594276Y2 (ja) | 電気泳動箱 | |
| JPS58131Y2 (ja) | 電気泳動箱 | |
| JPH0346072B2 (ja) | ||
| JPH0569465B2 (ja) | ||
| JP2001030462A (ja) | 印刷装置 | |
| JPS592855B2 (ja) | 電気泳動箱 | |
| JP2645240B2 (ja) | 電気泳動装置における支持体搬送装置 | |
| US3385263A (en) | Levelling apparatus | |
| JPS5911862B2 (ja) | 電気泳動装置における染色・脱色方法及び装置 | |
| CN215414634U (zh) | 盖玻片吸取移送封片装置及自动封片设备 | |
| JPH0252254A (ja) | 試料塗抹装置 | |
| JPH02126151A (ja) | 電気泳動装置における血清塗布方法及び装置 | |
| JPS5810137Y2 (ja) | デンキエイドウホウニオケル シジタイ ノ カンソウソウチ | |
| JPS6222157Y2 (ja) |