JPH0355792Y2 - - Google Patents

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JPH0355792Y2
JPH0355792Y2 JP2040388U JP2040388U JPH0355792Y2 JP H0355792 Y2 JPH0355792 Y2 JP H0355792Y2 JP 2040388 U JP2040388 U JP 2040388U JP 2040388 U JP2040388 U JP 2040388U JP H0355792 Y2 JPH0355792 Y2 JP H0355792Y2
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JP
Japan
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crankshaft
internal combustion
combustion engine
magnet
power
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JP2040388U
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JPH01124337U (ja
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は本体に内燃機関を動力源として有する
携帯用作業機械に関する。
従来の技術 一般に、本体に内燃機関を動力源として有する
携帯用作業機械、例えば刈払機や手持式除雪機等
においては、内燃機関のクランク軸にラチエツト
を介して連結された始動器を設けており、かつ内
燃機関点火用発電装置としてクランク軸と共に回
転する磁石及び本体側に固定された発電コイルを
有する発電装置を設けている。このような作業機
械は夜間作業時には照明を必要とし、始動器を電
動式とした場合にはその電池を充電することを必
要とし、また寒冷地使用機種においてはハンドル
に設けられたヒーターを加熱する必要があり、こ
れらの必要を満すためには発電装置を必要とす
る。
考案が解決しようとする問題点 このような携帯用作業機械において、内燃機関
点火用発電装置を補機用電源として兼用したり別
の発電装置を設けることは提案されているが、点
火装置が誤作動したり、構造が複雑となりその製
作及び組立に手間と費用がかかる等の欠点があつ
た。
そこで、本考案は上記したような従来の技術の
欠点を取除くと共に構造簡単にして容易に製作及
び組立し得る携帯用作業機械を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段 即ち、本考案によれば、本体に内燃機関を動力
源として有する携帯用作業機械は、内燃機関のク
ランク軸の一方の端部側に内燃機関を点火するた
めに作動される第一の発電装置を配置し、クラン
ク軸の他方の端部に、始動器に係合するラチエツ
トと周縁部に磁石とを有する回転部材を取付け、
発電コイルを前記回転部材内周側で磁石に近接し
て配置し、磁石及び発電コイルによつて第二の発
電装置を構成することを特徴とする。
作 用 従つて、第二の発電装置はクランク軸の周りに
同軸状に構成され、第二の発電装置の磁石を周縁
部に取付けた回転部材は始動器に係合するラチエ
ツトと一緒にクランク軸に取付けられ、かつ第二
の発電装置の発電コイルは回転部材内周側におい
て磁石に近接して配置され、このようにして作業
機械はその構成をほとんど改変することなく、第
二の発電装置を装備することができる。
実施例 次に、本考案を図面の一実施例に基づいて説明
する。
本実施例は本考案を刈払機に適用した例であ
り、操作桿1の後端部が取付けられた本体2内に
内燃機関3が動力源として取付けられており、該
内燃機関3のシリンダ4内に配置されたピストン
5は連接棒6によつてクランク軸7に連結されて
いる。該クランク軸7は軸受8及び9によつて回
転可能にクランクケースに支持されており、前記
クランク軸7の前記操作桿1側である一方の端部
10には機関冷却用のフアン11が取付けられて
いる。前記クランク軸7は該フアン11を介して
遠心クラツチ12に連結されており、該遠心クラ
ツチ12は前記操作桿1内を軸線方向前方へ回転
可能に延在する回転軸13に連結されている。該
回転軸13は前記内燃機関3からの回転駆動力に
よつて回転され、その先端部に設けられた刈払刃
(図示せず)を回転させて草を刈ることができる
ようになつている。前記フアン11の外周部に磁
石14が取付けられており、かつフアン11の外
周部に近接して発電コイル15が前記本体2に固
定されている。前記磁石14及び発電コイル15
は第一の発電装置16を構成し、それによつて発
生される電圧は内燃機関3の点火栓(図示せず)
へ印加されてシリンダ4内の燃料を点火するよう
になつている。
前記クランク軸7の他方の端部17は本体2に
取付けられたケース18内へ延びており、このケ
ース18の内部にはクランク軸7の前記他方の端
部17に近接してリコイル式始動器19の回転ド
ラム20がケース18に同軸状にかつ回転可能に
取付けられており、該回転ドラム20はクランク
軸7の前記他方の端部17にナツト21で固定さ
れた回転部材27に取着された遠心ラチエツト2
2を介してクランク軸7に係脱自在に連結され
る。前記回転ドラム20はその周溝23にロープ
24を巻付けており、該ロープ24は通常は前記
回転ドラム20に作用するゼンマイ(図示せず)
によつて前記周溝23内に巻込まれた状態に保持
されている。前記ロープ24の外部端は前記ケー
ス18から外部へ突出して把手25を取付けてい
る。内燃機関3の始動時に、操作者が把手25を
把持してロープ24を外部へ引張つて回転ドラム
20をゼンマイの作用に抗して回転させると、回
転ドラム20の回転力は、回転ドラム20に形成
されたラチエツト歯(図示せず)と遠心ラチエツ
ト22とを係合させ、遠心ラチエツト22を介し
てクランク軸7を回転し、それにより内燃機関3
の第一の発電装置16の発電コイル30に電流が
発生し、この電流が内燃機関3の点火栓へ供給さ
れてシリンダ4内の燃料を点火し、内燃機関3は
始動される。始動後、遠心ラチエツト22はそれ
に作用する遠心力によりばねに抗して回動し、回
転ドラム20に形成されたラチエツト歯から遠心
ラチエツト22は半径方向外方へ離脱して外れて
回転ドラム20はゼンマイの作用によつて逆方向
へ回転され、ロープ24を周溝23内へ巻込んだ
状態に戻す。
ここまで説明したこの実施例の構成は従来の刈
払機の構成と同様である。しかしながら、この実
施例においては、クランク軸7の前記他方の端部
17に次に説明するような第二の発電装置26を
設けている。該第二の発電装置26は前記リコイ
ル式始動器19の回転ドラム20に係合する遠心
ラチエツト22を外側面に備えナツト21によつ
てクランク軸7の前記他方の端部17に固定され
た円筒部材27を回転部材として有し、該円筒部
材27の内側面の外縁部に磁石28を取付けてい
る。一方、本体2の前記クランクケースにはクラ
ンク軸7から半径方向外方へ離間しかつクランク
軸7とほぼ平行に軸線方向外方へ延びる支持部2
9が設けられており、その先端部に星形の発電コ
イル30が固定されている。該発電コイル30は
その外周面を前記円筒部材27の内部において前
記磁石28に近接して位置するように配置されて
いる。以上の如く構成された第二の発電装置26
は、例えば操作桿1に取付けられた照明用電球
(図示せず)に電気的に連結されている。
このような構成により、第二の発電装置26は
内燃機関3の作動中にクランク軸7の回転により
発電コイル30は磁石28に対して回転し、この
ため発電コイル30に電流が発生し、この電流が
照明用電球へ供給されて電球を点灯し、夜間作業
時に操作桿1の先端部付近を照明して操作者の草
刈作業に便ならしめる。
刈払機がリコイル式始動器19の外に電子から
の電力で作動するモーターを有する自動始動器を
設けている場合には、第二の発電装置26を電源
の電池にも電気的に連結してこの電池を充電し得
るように構成することができる。また、操作桿の
把持部に電気ヒーターを設けて寒冷地での使用の
際に操作者の手を加温するようになつている刈払
機では第二の発電装置26をこのヒーターにも電
気的に連結してこのヒーターを作動させるように
することができる。いずれにしても第二の発電装
置26は内燃機関3の点火装置以外の刈払機の電
気的補機装置への電力の供給をつかさどる。
考案効果 以上説明したように、本考案は携帯用作業機械
の第二の発電装置をクランク軸の周りに同軸状に
構成し、第二の発電装置の磁石を周縁部に取付け
た回転部材は始動器に係合するラチエツトと一緒
にクランク軸に取付け、かつ第二の発電装置の発
電コイルを回転部材内周側において磁石に近接し
て配置し、このようにして第二の発電装置を作業
機械に簡単な構成によつてコンパクトに形成する
ことができ、かつ作業機械の軸線方向の寸法を最
小限小さくして携帯に便ならしめることができ、
補機用電源として容易に付加できるなどの効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案に係る刈払機の要部断面図で
ある。 2……本体、3……内燃機関、7……クランク
軸、10,17……クランク軸の端部、16……
第一の発電装置、19……始動器、26……第二
の発電装置、28……磁石、30……発電コイ
ル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体2に内燃機関3を動力源として有する携帯
    用作業機械において、前記内燃機関のクランク軸
    7の一方の端部10側に前記内燃機関を点火する
    ために作動される第一の発電装置16を配置し、
    前記クランク軸の他方の端部17に始動器19に
    係合するラチエツト22と周縁部に磁石28とを
    有する回転部材27を取付け、発電コイル30を
    前記回転部材内周側で前記磁石に近接して配置
    し、前記磁石及び前記発電コイルによつて第二の
    発電装置26を構成することを特徴とする携帯用
    作業機械。
JP2040388U 1988-02-18 1988-02-18 Expired JPH0355792Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2040388U JPH0355792Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2040388U JPH0355792Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01124337U JPH01124337U (ja) 1989-08-24
JPH0355792Y2 true JPH0355792Y2 (ja) 1991-12-12

Family

ID=31236741

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JP2040388U Expired JPH0355792Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18

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JPH01124337U (ja) 1989-08-24

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