JPH035589B2 - - Google Patents
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- JPH035589B2 JPH035589B2 JP56133201A JP13320181A JPH035589B2 JP H035589 B2 JPH035589 B2 JP H035589B2 JP 56133201 A JP56133201 A JP 56133201A JP 13320181 A JP13320181 A JP 13320181A JP H035589 B2 JPH035589 B2 JP H035589B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は乾式現像により可視像を作り、これを
転写してコピーを得る乾式電子複写装置等の静電
記録装置の静電像保持体面をクリーニングする現
像剤クリーニング装置に関する。
転写してコピーを得る乾式電子複写装置等の静電
記録装置の静電像保持体面をクリーニングする現
像剤クリーニング装置に関する。
[発明の背景]
乾式電子写真複写装置に用いられている静電像
保持体の現像剤クリーニング装置として代表的な
ものは、ブレード、フアーブラシ、ウエブ等の静
電像保持体表面を擦り付けることによりクリーニ
ングするタイプや、気流を用いてクリーニングす
るタイプや、磁気あるいは磁気ブラシ等を用いる
タイプ等がある。
保持体の現像剤クリーニング装置として代表的な
ものは、ブレード、フアーブラシ、ウエブ等の静
電像保持体表面を擦り付けることによりクリーニ
ングするタイプや、気流を用いてクリーニングす
るタイプや、磁気あるいは磁気ブラシ等を用いる
タイプ等がある。
静電像保持体表面を擦り付けるタイプのもの
は、保持体表面を傷つけることが多く、特に有機
感光体等の表面強度の弱いものに対しては不適当
であつた。気流を用いるタイプは装置が大型化す
ることや、騒音を発することや粉体の回収等に問
題があつた。また磁気ブラシ等を用いる方法では
装置が高価であることと、クリーニング性におい
て劣つていた。
は、保持体表面を傷つけることが多く、特に有機
感光体等の表面強度の弱いものに対しては不適当
であつた。気流を用いるタイプは装置が大型化す
ることや、騒音を発することや粉体の回収等に問
題があつた。また磁気ブラシ等を用いる方法では
装置が高価であることと、クリーニング性におい
て劣つていた。
[発明の目的]
本発明は静電像保持体表面を傷つけることな
く、トナーを再利用できる形で回収しようとする
ものであり、また高いクリーニング性が得られる
と共に保持体面上へのトナーのフイルミング等の
ないクリーニング装置を提供するこを目的とす
る。
く、トナーを再利用できる形で回収しようとする
ものであり、また高いクリーニング性が得られる
と共に保持体面上へのトナーのフイルミング等の
ないクリーニング装置を提供するこを目的とす
る。
[発明の構成]
上記目的は、内側を導電性として外側を絶縁性
としたエンドレスに形成したフイルム状部材と、
該フイルム状部材を静電記録装置の静電像保持体
に近接して対向保持する複数のローラ部材よりな
るフイルム状部材保持手段と、該フイルム状部材
の導電性面に電圧を印加する電極部材と、該電極
部材と前記静電像保持体との間に直流又は直流と
交流電圧を印加する電圧印加手段と、該フイルム
状部材の絶縁性面に付着した現像剤を除去する除
去手段とを有した、静電像保持体上の現像剤を除
去する現像剤クリーニング装置であつて、 前記フイルム状部材は、前記静電像保持体との
間に電圧を印加しない時前記静電像保持体に接す
ることなく、電圧を印加した時前記静電像保持体
に接するよう構成したことを特徴とする現像剤ク
リーニング装置。
としたエンドレスに形成したフイルム状部材と、
該フイルム状部材を静電記録装置の静電像保持体
に近接して対向保持する複数のローラ部材よりな
るフイルム状部材保持手段と、該フイルム状部材
の導電性面に電圧を印加する電極部材と、該電極
部材と前記静電像保持体との間に直流又は直流と
交流電圧を印加する電圧印加手段と、該フイルム
状部材の絶縁性面に付着した現像剤を除去する除
去手段とを有した、静電像保持体上の現像剤を除
去する現像剤クリーニング装置であつて、 前記フイルム状部材は、前記静電像保持体との
間に電圧を印加しない時前記静電像保持体に接す
ることなく、電圧を印加した時前記静電像保持体
に接するよう構成したことを特徴とする現像剤ク
リーニング装置。
により達成される。
[作 用]
本発明の基本的な技術思想は、静電像保持体上
のトナーを絶縁性フイルム上に静電的に転写する
ことによりクリーニングしようとするもので、本
発明の重要なポイントは、絶縁性フイルムの背面
に導電性の処理をしたフイルム部材をクリーニン
グされるべき静電像保持体面に近接して保持し、
静電気的にトナーをそのフイルムの絶縁性側に前
記静電像保持体から転写してクリーニングする装
置を、実際に用いる場合の問題点を克服する形で
提供することである。
のトナーを絶縁性フイルム上に静電的に転写する
ことによりクリーニングしようとするもので、本
発明の重要なポイントは、絶縁性フイルムの背面
に導電性の処理をしたフイルム部材をクリーニン
グされるべき静電像保持体面に近接して保持し、
静電気的にトナーをそのフイルムの絶縁性側に前
記静電像保持体から転写してクリーニングする装
置を、実際に用いる場合の問題点を克服する形で
提供することである。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明を行
う。
う。
第1図は本発明の原理を示す断面図である。静
電像保持体(画像支持体)1上に付着した現像剤
たるトナーTを、絶縁フイルム21とその背面に
導電層22を設けたベルト状のフイルム2の導電
層22に高圧電位H.Vを印加することにより、画
像支持体1からトナーTを分離し、フイルム2に
トナーTを転写し、画像支持体1をクリーニング
する方法である。ここでトナーTは一方の極性に
帯電しているから、分極性の強いものであること
が必要で、導電性22に印加する電位の極性は、
トナーTが有する極性と逆極性である必要があ
る。
電像保持体(画像支持体)1上に付着した現像剤
たるトナーTを、絶縁フイルム21とその背面に
導電層22を設けたベルト状のフイルム2の導電
層22に高圧電位H.Vを印加することにより、画
像支持体1からトナーTを分離し、フイルム2に
トナーTを転写し、画像支持体1をクリーニング
する方法である。ここでトナーTは一方の極性に
帯電しているから、分極性の強いものであること
が必要で、導電性22に印加する電位の極性は、
トナーTが有する極性と逆極性である必要があ
る。
本発明のクリーニング装置の基本は、フイルム
2を画像支持体1に近接して対向させて、前記高
圧H.Vを印加することによつてフイルム2は画像
支持体1へ電気的に吸引され、画像支持体1に接
触するようにすることにある。画像支持体1は複
写プロセスに応じて移動するので、フイルム2は
画像支持体1に従動して移動することになる。さ
らに転写クリーニングのための印加電圧の問題
や、転写トナーの回収の問題、フイルム材質等の
問題を解決することが本発明を完成するには必要
であつた。以下各項目につき説明する。
2を画像支持体1に近接して対向させて、前記高
圧H.Vを印加することによつてフイルム2は画像
支持体1へ電気的に吸引され、画像支持体1に接
触するようにすることにある。画像支持体1は複
写プロセスに応じて移動するので、フイルム2は
画像支持体1に従動して移動することになる。さ
らに転写クリーニングのための印加電圧の問題
や、転写トナーの回収の問題、フイルム材質等の
問題を解決することが本発明を完成するには必要
であつた。以下各項目につき説明する。
(1) ベルトの保持及び搬送
厚さt2の絶縁フイルム21で内側に導電層2
2を設けたエンドレスベルトを、第2図aに示
すように画像支持体1との間に間隔dをもつて
対峙するように複数のローラ3を用いて保持す
る。そして第2図bに示すように接点シユー4
を介して高圧H.Vをフイルム導電層22に印加
した時、画像支持体1とエンドレスベルトとが
静電気力により接するようにする。即ち高圧
H.VのON−OFFによりエンドレスベルトが画
像支持体1に吸着したり離れたりするためには
下記の条件を満たしている必要がある。
2を設けたエンドレスベルトを、第2図aに示
すように画像支持体1との間に間隔dをもつて
対峙するように複数のローラ3を用いて保持す
る。そして第2図bに示すように接点シユー4
を介して高圧H.Vをフイルム導電層22に印加
した時、画像支持体1とエンドレスベルトとが
静電気力により接するようにする。即ち高圧
H.VのON−OFFによりエンドレスベルトが画
像支持体1に吸着したり離れたりするためには
下記の条件を満たしている必要がある。
ここで、
V:印加電圧、
S:画像支持体と対峙する部分の面積
T1、ε1、t2、ε2:画像支持体及び絶縁フイルム
の厚み及び誘電率 F:第2図bでのフイルム内での張力 上式から明らかなように、間隔dはフイルム
の張力及び印加電圧の関数であると共に、画像
支持体及び該フイルムの電気的物性定数にも関
係している。
の厚み及び誘電率 F:第2図bでのフイルム内での張力 上式から明らかなように、間隔dはフイルム
の張力及び印加電圧の関数であると共に、画像
支持体及び該フイルムの電気的物性定数にも関
係している。
さて、電圧Vが印加されてとき、該フイルム
は画像支持体に式(1)のd=0の時の力で、強固
に吸着する為、画像支持体の移動に対し該フイ
ルムは従動する。それ故この装置には該フイル
ムの駆動装置は必ずしも必要でない。また該フ
イルムは静電気力により均一に強力に吸着する
為に、該フイルムを画像支持体側へ押圧する装
置は不要で、極めて簡単な構造となり、コスト
の大巾な軽減になる利点を有している。また第
2図のローラ3は回転自在でローラ径より所定
の間隔だけ大きいローラ状のスペーサを用い
て、画像支持体に押圧するようにして、画像支
持体に近接して一定の間隔dを保持するよう調
整されている。
は画像支持体に式(1)のd=0の時の力で、強固
に吸着する為、画像支持体の移動に対し該フイ
ルムは従動する。それ故この装置には該フイル
ムの駆動装置は必ずしも必要でない。また該フ
イルムは静電気力により均一に強力に吸着する
為に、該フイルムを画像支持体側へ押圧する装
置は不要で、極めて簡単な構造となり、コスト
の大巾な軽減になる利点を有している。また第
2図のローラ3は回転自在でローラ径より所定
の間隔だけ大きいローラ状のスペーサを用い
て、画像支持体に押圧するようにして、画像支
持体に近接して一定の間隔dを保持するよう調
整されている。
(2) 印加電圧
画像支持体から絶縁フイルムを剥す場合、絶
縁フイルムと画像支持体の電極との間の電圧に
より、その空〓において絶縁破壊現像が見られ
る。これはPaschen曲線から知ることができ
る。しかし画像支持体が樹脂のような完全な絶
縁体でなく、電界依存性をもつた抵抗体である
感光体等の場合は、実験によつて印加電圧と絶
縁破壊との関係を求めなければならない。実際
上はトナーを転写する際に該フイルムの印加電
圧が高すぎると、画像支持体上のトナーが該フ
イルムに一度転写した後、再び画像支持体側に
戻つてしまう。厚さ50μmのセレン感光体と厚
さ20μmの該フイルムを用い、セレン感光体を
(+)に帯電し(−)極トナーにより現像を行
つた後、光によつて感光体の電荷を消去し、該
フイルムを重ねて電圧印加した実験によると、
700〜800V程度が限界でれ以上の印加電圧では
放電によりトナーの完全な転写が行われず、ト
ナーはセレン側に残つてしまう。一方、400V
程度以下になると転写は充分に行われない。こ
こで平均トナーは12μmの粒径をもち、15μc/
gの帯電をしていた。但しこの値は温湿度、気
圧の影響を強く受けると共に、セレン感光体の
もつ抵抗や該フイルムの誘電率により決定され
るので、用いる環境や材料に基づいて決定する
必要がある。
縁フイルムと画像支持体の電極との間の電圧に
より、その空〓において絶縁破壊現像が見られ
る。これはPaschen曲線から知ることができ
る。しかし画像支持体が樹脂のような完全な絶
縁体でなく、電界依存性をもつた抵抗体である
感光体等の場合は、実験によつて印加電圧と絶
縁破壊との関係を求めなければならない。実際
上はトナーを転写する際に該フイルムの印加電
圧が高すぎると、画像支持体上のトナーが該フ
イルムに一度転写した後、再び画像支持体側に
戻つてしまう。厚さ50μmのセレン感光体と厚
さ20μmの該フイルムを用い、セレン感光体を
(+)に帯電し(−)極トナーにより現像を行
つた後、光によつて感光体の電荷を消去し、該
フイルムを重ねて電圧印加した実験によると、
700〜800V程度が限界でれ以上の印加電圧では
放電によりトナーの完全な転写が行われず、ト
ナーはセレン側に残つてしまう。一方、400V
程度以下になると転写は充分に行われない。こ
こで平均トナーは12μmの粒径をもち、15μc/
gの帯電をしていた。但しこの値は温湿度、気
圧の影響を強く受けると共に、セレン感光体の
もつ抵抗や該フイルムの誘電率により決定され
るので、用いる環境や材料に基づいて決定する
必要がある。
(3) 転写されたトナーの回収
これまで述べて来たように、絶縁フイルムの
片面の導電層が抵抗の低いもので、エンドレス
ベルトのいたるところで同電位をもつている
と、該フイルム上に転写されたトナーを充分に
回収することは困難であつた。
片面の導電層が抵抗の低いもので、エンドレス
ベルトのいたるところで同電位をもつている
と、該フイルム上に転写されたトナーを充分に
回収することは困難であつた。
この欠点を克服する為に第3図に示すよう
に、絶縁性フイルム21とその背面に抵抗体2
3を設けたエンドレスベルトとし、該エンドレ
スベルトを保持するローラ3の一方に電圧H.V
を印加し、他方のローラを接地して用いる方法
をとつた。そして接地側のローラ近傍にクリー
ニング手段5を設けてベルト上のトナーのクリ
ーニングを行うと、完全なトナー除去が行え
た。この抵抗体23は余り電流を流す必要がな
いので高抵抗体でよい。この抵抗体は電源の能
力、発熱を考慮して決定されるもので、ローラ
至近距離2cm、ベルト幅30cm、抵抗体厚さ50μ
mの装置において、電圧1KVを印加し、
106Ω・cm程度の抵抗体を用いて良好な結果を
得た。
に、絶縁性フイルム21とその背面に抵抗体2
3を設けたエンドレスベルトとし、該エンドレ
スベルトを保持するローラ3の一方に電圧H.V
を印加し、他方のローラを接地して用いる方法
をとつた。そして接地側のローラ近傍にクリー
ニング手段5を設けてベルト上のトナーのクリ
ーニングを行うと、完全なトナー除去が行え
た。この抵抗体23は余り電流を流す必要がな
いので高抵抗体でよい。この抵抗体は電源の能
力、発熱を考慮して決定されるもので、ローラ
至近距離2cm、ベルト幅30cm、抵抗体厚さ50μ
mの装置において、電圧1KVを印加し、
106Ω・cm程度の抵抗体を用いて良好な結果を
得た。
ベルト上のトナーのクリーニング手段(除去
手段)5としては、フアーブラシあるいはブレ
ード等が用いられる。この時フアーブラシ及び
ブレードを導電性をもつたものがよい。絶縁フ
イルム21自身が帯電する為これを除去する必
要があるからである。絶縁フイルム21表面の
除電のための除電部材(手段)としては、コロ
ナ放電器、導電性ブレード、除電ブラシ等が用
いられる。実験によれば導電性ブレードによる
トナー除去と除電ブラシとの組合せによつて良
好な結果が得られた。また第4図aに示すよう
に、導電性ブレード51によつてトナー除去を
行う前に交流コロナ放電器61によつて全面除
電する方法を用いることも効果的であつた。導
電性ブレード51はアースしてもよい。また第
4図bに示した方法も効果のあつた方法で、ベ
ルト2は3本のローラ3によつて保持するよう
にし、トナー除去のための導電性ブレード51
を設けた箇所のローラ31にはトナーの極性と
同極の電位(この実施例では負電位)を印加す
るようにしたもので、62は除電ブラシであ
る。
手段)5としては、フアーブラシあるいはブレ
ード等が用いられる。この時フアーブラシ及び
ブレードを導電性をもつたものがよい。絶縁フ
イルム21自身が帯電する為これを除去する必
要があるからである。絶縁フイルム21表面の
除電のための除電部材(手段)としては、コロ
ナ放電器、導電性ブレード、除電ブラシ等が用
いられる。実験によれば導電性ブレードによる
トナー除去と除電ブラシとの組合せによつて良
好な結果が得られた。また第4図aに示すよう
に、導電性ブレード51によつてトナー除去を
行う前に交流コロナ放電器61によつて全面除
電する方法を用いることも効果的であつた。導
電性ブレード51はアースしてもよい。また第
4図bに示した方法も効果のあつた方法で、ベ
ルト2は3本のローラ3によつて保持するよう
にし、トナー除去のための導電性ブレード51
を設けた箇所のローラ31にはトナーの極性と
同極の電位(この実施例では負電位)を印加す
るようにしたもので、62は除電ブラシであ
る。
(4) クリーニングフイルムの材質
絶縁フイルムとしては、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリイミド等の一般的な高分子フイ
ルムならほとんど使用可能で、PVDF等の誘電
率の高いフイルムも適している。更に光導電性
フイルムを用いると耐久性は劣るが除電は容易
である。
タレート、ポリイミド等の一般的な高分子フイ
ルムならほとんど使用可能で、PVDF等の誘電
率の高いフイルムも適している。更に光導電性
フイルムを用いると耐久性は劣るが除電は容易
である。
導電層としては蒸着、導電性塗料の塗布、ア
ルミ箔等のラミネート等の方法がある。また、
ウレタンにカーボンを混入したものを塗布する
ことにより所定の抵抗を持たせることができ
る。これにより20μm厚のポリイミドフイルム
に50μmの厚さの抵抗層をもつたエンドレスベ
ルトを作ることができ、良好な結果を得た。
ルミ箔等のラミネート等の方法がある。また、
ウレタンにカーボンを混入したものを塗布する
ことにより所定の抵抗を持たせることができ
る。これにより20μm厚のポリイミドフイルム
に50μmの厚さの抵抗層をもつたエンドレスベ
ルトを作ることができ、良好な結果を得た。
クリーニングフイルムに適当な張力を与える
ことも重要で、その方法としては保持用のロー
ラに付勢したバネ部材を用いてベルトを張設す
るようにしたり、ローラ自体を導電性弾性体で
作る方法もある。ベルトの張り具合は前式(1)に
より、また実験により決定される。またベルト
の外周に接地した導電性のテンシヨンローラを
設けるようにすると、ベルトの張力の調整が容
易で、また除電効果も得られる。
ことも重要で、その方法としては保持用のロー
ラに付勢したバネ部材を用いてベルトを張設す
るようにしたり、ローラ自体を導電性弾性体で
作る方法もある。ベルトの張り具合は前式(1)に
より、また実験により決定される。またベルト
の外周に接地した導電性のテンシヨンローラを
設けるようにすると、ベルトの張力の調整が容
易で、また除電効果も得られる。
以上説明した機構及び方法に付加して、第5
図aに示すようにベルト2を透明又は半透明部
材としてベルトの内側にランプ62を設けて感
光体の除電を行うことも効果があつた。
図aに示すようにベルト2を透明又は半透明部
材としてベルトの内側にランプ62を設けて感
光体の除電を行うことも効果があつた。
また磁性一成分現像剤を用いた場合は、第5
図bに示すようにベルト2を非磁性材料とし、
ベルトの内側にマグネツト7を画像支持体1に
対向しておくと効果があり、現像剤のハジキ防
止にも十分効果が認められた。
図bに示すようにベルト2を非磁性材料とし、
ベルトの内側にマグネツト7を画像支持体1に
対向しておくと効果があり、現像剤のハジキ防
止にも十分効果が認められた。
また第5図に示すように、クリーニングベル
トに印加する電圧としてトナーと逆極のDC電
圧にAC電圧を重畳することにより、クリーニ
ングベルトへの転写効率をあげることができ
る。
トに印加する電圧としてトナーと逆極のDC電
圧にAC電圧を重畳することにより、クリーニ
ングベルトへの転写効率をあげることができ
る。
最後に好結果が得られた2実施例につき説明す
る。
る。
実施例 1
第6図はこれを示したもので、静電像保持体1
として50〜70μmの厚みをもつたセレンテルル感
光体を用い、感光体ドラムは矢印方向に線速度
150mm/secで回転している。トナーはスチレン・
アクリルを主成分とするもので(−)極に帯電し
ている。
として50〜70μmの厚みをもつたセレンテルル感
光体を用い、感光体ドラムは矢印方向に線速度
150mm/secで回転している。トナーはスチレン・
アクリルを主成分とするもので(−)極に帯電し
ている。
これに対し、クリーニングに先だつてクリーニ
ングランプ62により感光体1の除電を行うよう
にした。クリーニングベルト2はポリイミド20μ
m厚の絶縁フイルムとその内側にウレタンゴムに
カーボンを分散した50μm厚の抵抗層からできて
いる。この抵抗は106〜8Ω・cm程度のもので、こ
のベルト2への印加電圧H.Vは+700Vである。
ングランプ62により感光体1の除電を行うよう
にした。クリーニングベルト2はポリイミド20μ
m厚の絶縁フイルムとその内側にウレタンゴムに
カーボンを分散した50μm厚の抵抗層からできて
いる。この抵抗は106〜8Ω・cm程度のもので、こ
のベルト2への印加電圧H.Vは+700Vである。
ベルト2上のトナーを除去するための導電性ブ
レード51は、接地したローラ32部に設けるよ
うにした。
レード51は、接地したローラ32部に設けるよ
うにした。
以上の装置によつて、ベルト2に電圧を印加す
るとベルト2は感光体1に接して良好なクリーニ
ング効果を得ることができた。
るとベルト2は感光体1に接して良好なクリーニ
ング効果を得ることができた。
実施例 2
磁性一成分現像剤を用いた複写装置に適用した
実施例で、第7図に示す。2回転して1プロセス
が完了する方式をとつている。1回転目には現像
器11によつて現像を行い、2回転目には残留ト
ナーのクリーニングを行うようにした。
実施例で、第7図に示す。2回転して1プロセス
が完了する方式をとつている。1回転目には現像
器11によつて現像を行い、2回転目には残留ト
ナーのクリーニングを行うようにした。
従つてクリーニング時のは800Vの高圧H.Vを
印加し、クリーニングベルト2を感光体ドラム1
に接触させるようにした。ここで無印加時にはベ
ルト2と感光体ドラム1との間〓は最も近接した
ところで0.5mmとなるようにしている。
印加し、クリーニングベルト2を感光体ドラム1
に接触させるようにした。ここで無印加時にはベ
ルト2と感光体ドラム1との間〓は最も近接した
ところで0.5mmとなるようにしている。
ローラ3は総て導電性ゴムを用い、鉄軸にまき
つけたものを使用している。クリーニングベルト
や感光体については第1実施例と同じものを用い
た。クリーニングベルト2と感光体ドラム1との
接触部には、感光体1に対向するようにマグネツ
ト7を設けた。
つけたものを使用している。クリーニングベルト
や感光体については第1実施例と同じものを用い
た。クリーニングベルト2と感光体ドラム1との
接触部には、感光体1に対向するようにマグネツ
ト7を設けた。
本実施例では導電性ブレード51で掻落された
トナーは補給器12に落ちるようになつて、トナ
ーのリサイクルを容易にした効果をも併せ持つて
いる。
トナーは補給器12に落ちるようになつて、トナ
ーのリサイクルを容易にした効果をも併せ持つて
いる。
以上具体的実施例を含めて本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、各々構成又は過程において種々の変形が容易
に考えられるのは勿論である。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、各々構成又は過程において種々の変形が容易
に考えられるのは勿論である。
[発明の効果]
本発明の装置を用いたことによる効果は次のよ
うなものである。
うなものである。
(1) クリーニング部材が画像支持体を傷つけな
い。
い。
(2) トナーの飛散が少ない。
(3) クリーニング装置の設定位置が自由である。
(4) クリーニング部材の画像支持体への接触圧が
均一であり、印加電圧の調整により制御でき
る。
均一であり、印加電圧の調整により制御でき
る。
(5) 装置の小型化が可能であり、動力を使わない
のでコストダウンになる。
のでコストダウンになる。
(6) 感光体上のトナーフイルミングが生じない。
第1図は本発明の原理を示す断面図で、第2図
は画像支持体とクリーニングベルトとの間〓関係
を示す断面図で、第3図及び第4図はクリーニン
グベルト上のトナーを除去するための具体例を示
し、第5図はクリーニング効果を増すための具体
例を示したものである。第6図及び第7図は、本
発明の第1、第2実施例を示す断面図である。 1……画像支持体、2……フイルム、3……ロ
ーラ、7……マグネツト、21……絶縁フイル
ム、22……導電層、23……抵抗体、51……
導電性ブレード、62……ランプ。
は画像支持体とクリーニングベルトとの間〓関係
を示す断面図で、第3図及び第4図はクリーニン
グベルト上のトナーを除去するための具体例を示
し、第5図はクリーニング効果を増すための具体
例を示したものである。第6図及び第7図は、本
発明の第1、第2実施例を示す断面図である。 1……画像支持体、2……フイルム、3……ロ
ーラ、7……マグネツト、21……絶縁フイル
ム、22……導電層、23……抵抗体、51……
導電性ブレード、62……ランプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内側を導電性とし外側を絶縁性としてエンド
レスに形成したフイルム状部材と、 該フイルム状部材を静電記録装置の静電像保持
体に近接して対向保持する複数のローラ部材より
なるフイルム状部材保持手段と、 該フイルム状部材の導電性面に電圧を印加する
電極部材と、 該電極部材と前記静電像保持体との間に直流又
は直流と交流電圧を印加する電圧印加手段と、 該フイルム状部材の絶縁性面に付着した現像剤
を除去する除去手段とを有した 静電像保持体上の現像剤を除去する現像剤クリ
ーニング装置であつて、 前記フイルム状部材は、前記静電像保持体との
間に電圧を印加しない時前記静電像保持体に接す
ることなく、電圧を印加した時前記静電像保持体
に接するよう構成したことを特徴とする現像剤ク
リーニング装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56133201A JPS5834476A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 現像剤クリ−ニング装置 |
| US06/407,920 US4530595A (en) | 1981-08-24 | 1982-08-13 | Toner cleaning method and apparatus in which voltage is impressed between electrostatic image holder and a film member |
| DE3231202A DE3231202C2 (de) | 1981-08-24 | 1982-08-21 | Verfahren und Vorrichtung zum Reinigen der Oberfläche eines elektrostatischen Bildträgers von restlichem Toner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56133201A JPS5834476A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 現像剤クリ−ニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834476A JPS5834476A (ja) | 1983-02-28 |
| JPH035589B2 true JPH035589B2 (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15099085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56133201A Granted JPS5834476A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 現像剤クリ−ニング装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4530595A (ja) |
| JP (1) | JPS5834476A (ja) |
| DE (1) | DE3231202C2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4650311A (en) * | 1984-10-22 | 1987-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Compact cleaning system for electrophotographic copying apparatus utilizing electrostatically active belt |
| US5025290A (en) * | 1987-03-05 | 1991-06-18 | Savin Corporation | Pulsed voltage development electrode cleaner |
| JPS63261293A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-27 | ゼロックス コーポレーション | 清掃装置 |
| US4744833A (en) * | 1987-06-11 | 1988-05-17 | International Business Machines Corporation | Electrostatic removal of contaminants |
| US5130755A (en) * | 1988-03-30 | 1992-07-14 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Cleaning device |
| US4999679A (en) * | 1989-12-04 | 1991-03-12 | Xerox Corporation | Cleaning apparatus with housing and brush biased to the same magnitude and polarity |
| US5075733A (en) * | 1991-04-29 | 1991-12-24 | Eastman Kodak Company | Web cleaning device for cleaning toner off an image member |
| US5214479A (en) * | 1992-08-31 | 1993-05-25 | Xerox Corporation | BTR air cleaner with biased shims |
| JP3320156B2 (ja) * | 1993-07-30 | 2002-09-03 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JPH07163402A (ja) * | 1993-12-15 | 1995-06-27 | Toyo Kako Kk | 防水靴の製造方法 |
| US5452065A (en) * | 1994-10-04 | 1995-09-19 | Xerox Corporation | Combination photoreceptor and fuser roll cleaner with additional oil supply function |
| JP3260051B2 (ja) * | 1995-01-14 | 2002-02-25 | 株式会社リコー | 像保持体からの像形成物質除去装置 |
| FI118921B (fi) * | 2003-04-10 | 2008-05-15 | Stora Enso Oyj | Menetelmä polymeeripinnoitteisen paperin tai kartongin painamiseksi, saatava painotuote sekä pinnoitteen käyttö |
| US7231163B2 (en) * | 2005-02-11 | 2007-06-12 | Lexmark International, Inc. | Apparatus and method of reducing charge roller contamination |
| US7899384B2 (en) * | 2008-11-05 | 2011-03-01 | Lexmark International, Inc. | Apparatus and method of reducing charge roller contamination |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2990278A (en) * | 1955-12-29 | 1961-06-27 | Haloid Xerox Inc | Method and apparatus for transferring and fixing xerographic images |
| US3404418A (en) * | 1967-02-27 | 1968-10-08 | Xerox Corp | Sheet transport apparatus |
| US3634077A (en) * | 1968-08-26 | 1972-01-11 | Xerox Corp | Method and apparatus for removing a residual image in an electrostatic copying system |
| BE792642A (fr) * | 1971-12-22 | 1973-03-30 | Ibm | Dispositif de nettoyage d'un support d'image electrostatique utilisablenotamment dans un appareil de reproduction electrophotographique |
| US4252433A (en) * | 1973-05-22 | 1981-02-24 | Xerox Corporation | Method and apparatus for removing a residual image in an electrostatic copying system |
| SU626710A3 (ru) * | 1975-02-24 | 1978-09-30 | Ксерокс Корпорейшн (Фирма) | Устройство дл про влени электрофотографических изображений магнитной кистью |
| JPS5245344A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 | Ricoh Co Ltd | Transfer device for electrophotographic copying machine |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP56133201A patent/JPS5834476A/ja active Granted
-
1982
- 1982-08-13 US US06/407,920 patent/US4530595A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-08-21 DE DE3231202A patent/DE3231202C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3231202A1 (de) | 1983-03-10 |
| US4530595A (en) | 1985-07-23 |
| JPS5834476A (ja) | 1983-02-28 |
| DE3231202C2 (de) | 1985-03-21 |
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