JPH0355907B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0355907B2
JPH0355907B2 JP59160640A JP16064084A JPH0355907B2 JP H0355907 B2 JPH0355907 B2 JP H0355907B2 JP 59160640 A JP59160640 A JP 59160640A JP 16064084 A JP16064084 A JP 16064084A JP H0355907 B2 JPH0355907 B2 JP H0355907B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
tension
air
blowing
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59160640A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6139283A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16064084A priority Critical patent/JPS6139283A/ja
Publication of JPS6139283A publication Critical patent/JPS6139283A/ja
Publication of JPH0355907B2 publication Critical patent/JPH0355907B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、移送途中で磁気テープ表面に付着す
る塵等の異物を除去する装置に関し、特に、空気
流で異物を除去する装置の改良に関する。
B 従来の技術 磁気テープは、最も一般的には、表面にクリー
ニングテープを接触させて異物を除去している。
クリーニングテープは、磁気テープと相対運動
するように、ゆつくりと巻き取られこれが磁気テ
ープの表面を擦つて異物を除去する。この為、磁
気テープの清掃に相当量のクリーニングテープを
消費した。
又、この方法によると、磁気テープ表面に付着
していた異物が、クリーニングテープに拭き取ら
れ、これが一時的に磁気テープ表面を擦つて傷を
付ける欠点があつた。この欠点を避けるにクリー
ニングテープの送り速度を速くすると、クリーニ
ングテープの消費量が増大した。磁気テープ表面
に付着する異物除去装置は、磁気テープの表面
に、全く傷を付けずに異物を除去できるのが理想
である。
C 本発明の目的 本発明は、クリーニングテープを全く使用する
ことなく、あるいは少量のクリーニングテープで
もつて磁気テープ表面をより完全に清掃でき、し
かも清掃工程における磁気テープ表面の傷付を極
減できる磁気テープの付着物除去装置を提供する
にある。
又、本発明の他の重要な目的は、少ない空気消
費で、有効に表面に付着する異物が除去できる磁
気テープの付着物除去装置を提供するにある。
D 従来の問題点を解決する為の手段 磁気テープの表面に空気を拭き付ける空気の吹
出部材を備える。吹出部材は、磁気テープの表面
に接近するが接触せず、しかも磁気テープが所要
の曲率半径で折曲される折曲部分隅角の内側に配
設されておつて、所要の張力が掛る磁気テープ表
面に、空気を噴射して表面に付着する異物を吹き
飛ばす。
吹出部材は、吹出制御部材で空気の吹出量が制
御される。吹出制御部材は、磁気テープの張力を
検出する張力センサで制御される。磁気テープの
張力が高いとき、空気の吹出量が増大されて磁気
テープが吹出部材に接触するのを防止し、磁気テ
ープの張力が低いとき、空気の吹出量が減少され
て空気消費量を少なくする。
E 作用 吹出部材から磁気テープ表面に噴射される空気
流は、磁気テープ表面の異物を吹き飛ばす。吹出
部材から吹き出される空気量は、磁気テープの張
力に対応して調整され、空気消費量が制限され
る。
F 好ましい実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図に示す磁気テープの付着物除去装置は、
リール1に巻かれた磁気テープ2をリール1から
引き出して巻き取る巻取手段3と、磁気テープ2
に所定のテンシヨンを掛けるテンシヨン手段と、
磁気テープの通路に配設された空気の吹出部材4
と、この吹出部材4に清澄な濾過空気を圧送する
空気源5と、空気源5が吸入する空気を濾過する
空気フイルタ6と磁気テープ2の張力を検出する
張力センサ7と、この張力センサ7で制御されて
吹出部材4の空気吹出量をコントロールする吹出
制御部材8とを備えている。
テンシヨン手段は、磁気テープ2が所要の圧力
で吹出部材4の表面に押圧されるように、磁気テ
ープに一定のテンシヨンを掛けることができる全
ての機構が利用できる。例えば、送出側のリール
1が装着されたリール軸にブレーキを設けるか、
あるいは、送出側リール軸を駆動するモータ9
と、巻取手段である巻取側のリールがリール軸を
回転駆動するモータ10との回転速度を、磁気テ
ープ2に一定にテンシヨンが掛るように制御する
機構、あるいは又、第1図と第2図とに示すよう
に、先端に吹出部材4が装着されたテンシヨンア
ーム11等がテンシヨン手段に利用できる。
磁気テープ2に利用するテンシヨンが強い程、
磁気テープ2は吹出部材4の表面に接近する。従
つて、磁気テープ2のテンシヨンが強い程、吹出
部材4の空気吹出圧力を高くする。
巻取手段3は、リール1から送り出された磁気
テープ2を巻き取ることができる全てのものが使
用できる。巻取手段3は、長い磁気テープ2が巻
かれた大径のリールを巻き取る場合と、カセツト
内に収納されるビデオテープや録音テープ等のリ
ールを巻き取る場合とがある。
巻取手段3がカセツトテープ等のリールを巻き
取る場合、大リールからカセツトテープに磁気テ
ープを巻き取る工程に本装置が装着される。
吹出部材4は、磁気テープ2が非接触状態に於
て比較的強い接近力で接近されるように、磁気テ
ープ2が直線状でなく、所要の曲率半径で折曲さ
れて移送される隅角内側に配設される。
吹出部材4は、磁気テープ2の表面と対向する
面に空気の吹出口12が開口されている。
吹出口12は、第3図と第4図とに示すよう
に、磁気テープ2の幅にほぼ等しい長さのスリツ
ト状に形成される場合と、第5図と第6図とに示
すように、多孔質部材13によつて無数の気孔が
開口される場合と、第7図と第8図とに示すよう
に、多数の孔が密集して開口される場合とがあ
る。
吹出口12から吹き出される空気流は、磁気テ
ープ2を、吹出部材に非接触状態で表面に付着す
る異物を吹き飛ばす。
磁気テープ2から吹き飛ばされた異物は、吹出
部材の近傍に開口された排気ダクト14内に吸入
されて除去されるのが良い。
吹出部材4に加圧空気を送る空気源5は、空気
フイルタ6で濾過した清澄な空気を圧縮して圧送
できる全てのもの、例えばコンプレツサ等が使用
できる。
磁気テープ2は、第1図に示すように、両表面
に接近して吹出部材4が配設され、両表面に付着
する異物が除去されるのが良い。
第2図に示す磁気テープの張力センサ7は、先
端に吹出部材4が装着されたテンシヨンアーム1
1の回動角を検出する。テンシヨンアーム11
は、磁気テープ2に張力が掛る方向、第2図に於
て、下端が右に引張バネ15でもつて弾性的に引
つ張られている。磁気テープ2は、通常30〜100
g程度の張力が巻き取られる。従つて、第2図の
引張バネ15は、上下両側が磁気テープ2で引つ
張られて、60〜200gの左向きの力にバランスで
きるように、テンシヨンアーム11を牽引する。
テンシヨンアーム11の回動角を検出する張力
センサ7には、テンシヨンアーム11の移動又は
回転角変位が検出できる全てのセンサ、例えば、
可動トランス、可動抵抗器、ロータリーエンコー
ダ等が使用できる。
吹出制御部材8は、空気源5と吹出部材4との
間に接続され、張力センサ7の出力で開度が調整
できる全ての弁が使用される。
吹出制御部材8が大きく開かれるとき、吹出部
材4は多量の空気を噴射し、細く絞られると吹出
空気量が減少される。
吹出制御部材8は、第9図に示すように、並列
に複数個の開閉弁16を接続し、開弁される弁の
数を制御して吹出部材4の空気吹出量を制御する
ことも可能である。開閉弁16は、開弁される弁
の数が多いときに、吹出部材の空気吹出量を増大
させ、開弁される弁の数が少ないときに空気吹出
量を少なくする。
第1図に示す磁気テープの付着物除去装置は、
単一の張力センサ7と吹出制御部材8とで、全て
の吹出部材4の空気吹出量を制御している。この
構造によると、空気の吹出量の制御機構が簡素化
できる。
図示しないが、磁気テープの張力センサと吹出
制御部材とからなる制御ユニツトを複数個設け、
それぞれの制御ユニツトで、張力検出位置近傍の
吹出部材の空気吹出量を制御することも可能であ
る。
G 動作 磁気テープ2の張力が高いとき、第2図に於て
テンシヨンアーム11は下端が引張バネ15に接
して左に移動し、このことが張力センサ7に検出
される。張力センサ7の出力で、吹出制御部材8
は、吹出部材4が多量の空気を吹き出すように制
御され、反対に磁気テープ2の張力が低くなる
と、このことが張力センサ7に検出され、吹出制
御部材8は、吹出部材4が磁気テープ2に吹き付
ける空気量を減少させる。
第2図の鎖線で示すように、引張バネ15に代
つて空気シリンダ17を使用し、空気シリンダ1
7でもつて弾性的にテンシヨンアーム11下端を
右側に牽引することも可能である。
磁気テープ2の張力が高いとき、テンシヨンア
ーム11下端はより多く左に移動され、このこと
が張力センサに検出される。
H 本発明の効果 本発明の磁気テープの付着物除去装置は、吹出
部材を磁気テープの表面に非接触状態に接近させ
て空気で異物を吹き飛ばすことに加えて、吹出部
材が、磁気テープの折曲通路内側に配設されてい
る。この為、磁気テープにテンシヨンを掛けるだ
けで、磁気テープは強い力で吹出部材の表面に接
近する。吹出部材の近くに接近される磁気テープ
は、吹出部材から吹き出される高速の空気流によ
つて表面に付着する異物が極めて効果的に除去さ
れる。
この為、従来のクリーニングテープを全く使用
することなく、あるいはクリーニングテープと併
用することによつて更に完全な異物除去が実現で
き、又クリーニングテープの異物除去率を低く設
計できるので、クリーニングテープの消費量を少
なくし、あるいはクリーニングテープを磁気テー
プとの接触圧を弱くして、磁気テープ表面の傷付
を極減して異物除去が可能となる。
更に又、本発明の特筆すべき特長は、吹出部材
が常に定量の空気を吹き出すのではなく、空気吹
出量が磁気テープの張力に応じて最適値に制御さ
れている。即ち、磁気テープの張力が高く、磁気
テープが吹出部材の表面に必要以上に接近又は接
触する危険性があるときは、張力センサと吹出制
御部材とで吹出部材の空気噴射量を増大させ、反
対に、磁気テープの張力が弱くて、これが吹出部
材に接近又は接触する危険性がないときには、吹
出部材の空気吹出量を少なくして空気の無駄な消
費を削減する。従つて、空気流で磁気テープ表面
の異物が効果的に除去されるにもかかわらず、空
気消費量を極減できる卓効が実現される。ちなみ
に、本発明者の実験によると、本発明の磁気テー
プの付着物除去装置は、空気の吹出量を制御しな
い装置に比べて、1台当りの空気消費が、200
/分に減少できた。
I 本明細書に使用される語句の定義 本明細書に於て、磁気テープの張力センサは、
磁気テープの張力を直接検出する部材は言うに及
ばず、張力を間接的に検出する手段、例えば、磁
気テープの巻取工程に於て、張力変化があらかじ
め決つたパターンで変化するような場合、この張
力が変化する状態をコンピユータ等に記憶させ、
コンピユータでもつて、記憶した張力変化のパタ
ーンに応じて空気の吹出制御部材を制御できる手
段を含む特に広義に解釈するものとする。
本発明は、吹出制御部材が、吹出部材の空気吹
出量を制御する状態を実施例のように限定しな
い。
本明細書に於て、空気の吹出制御部材とは、吹
出部材が吹き出す空気の量を制御できる全ての部
材、例えば空気源の圧力を制御して吹出部材の空
気吹出量を制御する部材を含む広い意味に使用す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す磁気テープの
付着物除去装置の正面図、第2図は第1図の要部
拡大概略図、第3図ないし第8図は吹出部材の具
体例を示す断面図および正面図、第9図は吹出制
御部材の一例を示すブロツク線図である。 1……リール、2……磁気テープ、3……巻取
手段、4……吹出部材、5……空気源、6……空
気フイルタ、7……張力センサ、8……吹出制御
部材、9……モータ、10……モータ、11……
テンシヨンアーム、12……吹出口、13……多
孔質部材、14……排気ダクト、15……引張バ
ネ、16……開閉弁、17……空気シリンダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リールに巻かれた磁気テープを引つ張り出し
    て巻き取る巻取手段と、リールから引き出されて
    巻取手段に巻き取られる磁気テープに所定のテン
    シヨンを掛けるテンシヨン手段と、磁気テープの
    表面に接近するが接触せずに、しかも磁気テープ
    が所要の曲率半径で折曲されて移送される折曲部
    隅角の内側に配設されておつて、磁気テープに空
    気を吹き付けて異物を除去する空気の吹出部材
    と、この空気の吹出部材に加圧空気を供給する空
    気源と、この空気源の吸入側に接続されておつ
    て、空気源に吸入される空気を濾過する空気フイ
    ルタとを備えており、空気フイルタを通つて空気
    源に吸入された空気が、吹出部材から磁気テープ
    表面に吹き出されて磁気テープ表面の異物が除去
    されるように構成された磁気テープの付着物除去
    装置であつて、磁気テープの張力センサと、吹出
    部材の空気吹出量を制御する吹出制御部材とを備
    えており、張力センサが磁気テープの張力を検出
    し、磁気テープの張力が高いときに、吹出部材が
    多量の空気を噴射し、磁気テープの張力が低いと
    き、吹出部材の空気噴射量が減少されるように、
    張力センサでもつて吹出制御部材か吹出部材の空
    気吹出量を制御するように構成されている磁気テ
    ープの付着物除去装置。 2 吹出部材がテンシヨンアームに装着されてお
    り、張力センサがテンシヨンアームの回動角を検
    出して磁気テープの張力を検出する特許請求の範
    囲第1項記載の磁気テープの付着物除去装置。 3 吹出部材がシリンダに連結され、張力センサ
    がシリンダのロツド引出量を検出して磁気テープ
    の張力を検出する特許請求の範囲第1項記載の磁
    気テープの付着物除去装置。 4 テンシヨン手段が、磁気テープの張力を30〜
    100gの範囲に制御する特許請求の範囲第1項記
    載の磁気テープの付着物除去装置。
JP16064084A 1984-07-30 1984-07-30 磁気テ−プの付着物除去装置 Granted JPS6139283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16064084A JPS6139283A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 磁気テ−プの付着物除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16064084A JPS6139283A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 磁気テ−プの付着物除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6139283A JPS6139283A (ja) 1986-02-25
JPH0355907B2 true JPH0355907B2 (ja) 1991-08-26

Family

ID=15719299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16064084A Granted JPS6139283A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 磁気テ−プの付着物除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6139283A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7233161B2 (ja) * 2016-11-07 2023-03-06 日本製鉄株式会社 サイドシール装置、双ロール式連続鋳造装置、及び、薄肉鋳片の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6139283A (ja) 1986-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5490300A (en) Air amplifier web cleaning system
US5634236A (en) Non-contact fiber cleaning and tensioning device
CN102658995B (zh) 用于卷绕单元的单独的清理系统
CA2316688C (en) Method and apparatus for improving stability of moving webs
JP5042027B2 (ja) 紙匹洗浄機
JPH0355907B2 (ja)
US7207671B2 (en) HEPA filter printhead protection
JPH07132270A (ja) 液体除去装置
CN1443096A (zh) 于激光标记加工机上除去灰烟的方法与系统
KR100467768B1 (ko) 미스트 오일 집진기의 스와프 제거장치
JPH05269452A (ja) シート状物用除塵装置
JPH0699150A (ja) 液体除去装置
KR100851867B1 (ko) 스트립 권취 설비의 이물질 제거 장치
JPH0755303B2 (ja) 吸引ノズル、超音波除塵ノズル及び超音波除塵装置
JPH0326474B2 (ja)
CN2790608Y (zh) 带气刀的在线视窗清洁装置
EP1577026A2 (en) Method and device for removing dust from surface of support
CN210131873U (zh) 一种烟包包装机光电检测用清洁装置
US3978546A (en) Apparatus for cleaning back surface of magnetic tape
CN110663999A (zh) 盘纸刮刀装置及嘴棒成型机
JPH10222958A (ja) 磁気記録再生装置
JP2004355734A (ja) クリーニング機構
JPH0639420A (ja) 帯板のプロセスラインのロール手入れ装置
JP2504716B2 (ja) 磁気ヘッドのクリ―ニング方法及びクリ―ニング装置
JPH0227420Y2 (ja)