JPH035605B2 - - Google Patents

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JPH035605B2
JPH035605B2 JP21119581A JP21119581A JPH035605B2 JP H035605 B2 JPH035605 B2 JP H035605B2 JP 21119581 A JP21119581 A JP 21119581A JP 21119581 A JP21119581 A JP 21119581A JP H035605 B2 JPH035605 B2 JP H035605B2
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JP
Japan
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joint
robot
point
joint angle
coordinate system
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JP21119581A
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JPS58114888A (ja
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Makoto Araki
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は、多関節型ロボツトの軌跡制御方式に
係り、特に、6自由度多関節型ロボツトを直交座
標系でスムーズに移動させる軌跡制御方式に関す
る。
(2) 技術の背景 汎用ロボツトの研究は、人間に似た動作をいか
に自動的に機械の手にやらせるかということに向
けられている。したがつて、汎用ロボツトの腕
は、コンピユータで制御され、多関節を有するも
のである。いわゆる多関節型ロボツトでは、どの
関節をどれだけ動かしたら手先がどこの位置まで
くるかを直観的に知ることは容易ではない。した
がつて、各関節の回転量を知つて、腕や手先の各
部の位置をコンピユータにより、ただちに、すな
わちリアルタイムに、計算できなくてはならず、
一般にマトリツクスを用いた方法、すなわち座標
変換行列を用いて計算する方法がとられる。
各関節がすべて回転の自由度で構成される6自
由度多関節型ロボツトを直交座標系で移動させる
場合の問題点を第1図の構成のロボツトを例に説
明する。なお、ロボツトの軌跡制御で使用される
座標変換演算に関しては、例えば、「人工の手の
運動制御に関する研究」日本機械学論文集(C
編)、45巻391号(昭和54.3)P314〜P322、に詳
しい。
第1図aに示す関節角度ベクトルΘ=(θ1、θ2、
θ3、θ4、θ5、θ6)を与えて、第1図bに示す手先
の位置・姿勢ベクトルP=(x、y、z、α、β、
γ)を求めるには、各関節に固定された座標系間
のトータルな座標変換行列を用いる。
第1図a,bのO0−x0y0z0はロボツトに対して
設定された絶対固定座標系、Oi−XiYiZi(i=1
〜5)は各関節に固定された座標系、Oh−xhyhzh
は手先に固定された座標系である。
Oh−xhyhzhからO0−x0y0z0への座標変換行列A
は A=A1A2A3A4A5Ah ………(1) と計算される。。ここでAi(i=1〜5及びi=
h)はOi−XiYiZiからOi-1−Xi-1Yi-1Zi-1への変換
行列(ただし、AhはOh−xhyhzhからO5−x5y5z5
への変換行列)であり、Oi−xiyiziでのある点の
座標値をX→iとすると Xi-1 1=AiXi 1 ………(2) より定義され A1=cosθ1 sinθ1 0 0−sinθ1 cosθ1 0 00 0 1 00 0 l1 1 A2=cosθ1 0 −sinθ2 00 1 0 0sinθ2 cosθ2 0l2・cosθ2 0 −l2・sinθ2 1 A3=θ3 0 −sinθ3 10 1 0 0sinθ3 0 cosθ3 0l3・cosθ3 0 −l3・sinθ3 1 A4=1 0 0 00 cosθ4 sinθ4 00 −sin4 cosθ4 0l4 0 0 1 A5=cosθ5 0−sinθ5 00 1 0 0sinθ5 0 cosθ5 0l5・cosθ5 0 −l5・sinθ5 1 Ah=1 0 0 00 cosθ6 sinθ6 00 −sinθ6 cosθ6 0l5 0 0 1 ………(3) となる。
したがつて、関節角度ベクトルΘが与えられた
とき、絶対座標系O0−x0y0z0での手先の位置X0
=(x、y、z)は、手先に固定された座標系Oh
−xhyhzhでのそのの位置をXh=(xh、yh、zh)と
すると XO 1=AXh 1 ………(4) により計算される。
また、第1図bに示すように、座標系O0−
x0y0z0に対するOh−xhyhzhの各軸xh,yh,zhの方
向余弦を、順にh1〔=(h11、h21、h31)T〕、h2〔=
h11、h22、h32)T〕、h3〔=(h13、h23、h33)T〕とし
、
座標系O0−x0y0z0における座標系Oh−xhyhzhの原
点Ohの座標値をXh 0〔=(Xh0、Yh0、Zh0)T〕とする
と、(1)式の行列Aは A=h11 h11 h11 0h12 h12 h12 0h13 h13 h13 0Xh0 Yh0 Zh0 1 ………(5) とおくことができる。
したがつて、O0−x0y0z0における手先の姿勢
α、β、γは α=tan-1(h21/h11) β=−tan-1(h31/√11+21) γ=tan-1(h32/h33) ………(6) により計算される。
このように関節角度ベクトルΘが与えられたと
き、手先の位置、姿勢ベクトルPは、(1)式の行列
Aを求ることによつて計算される。
逆に、Pを与えてロボツトの手先を直交座標系
で移動させる場合も、(5)式の等値関係よりΘを求
める。Θは θ1=tan-1〔Yh0−(l5+l6)sinαcosβ/Xh0−(l5+
l6)cosαcosβ〕 θ2=±cos-1〔R2+l〓−(l3+l4)2/2l2R〕+φ ここでR2=P2−Q2、φ=tan-1(Q/P) P={xh0−(l5+l6)cosαcosβ}/cosθ1 Q=−Zh0−(l5+l6)cosβ+l1 θ3=tan-1〔Q−l2・sinθ2/P−l2・cosθ2〕−θ
2 θ4=tan-1〔cosβ・sin(α−θ1)/sinβ・cos(
θ2+θ3)−cosβ・cos(α−θ1)・sin(θ2+θ3)
〕 θ5=±cos-1〔sinβ・sin(θ2+θ3)+cosβ・cos
(α−θ1)cos(θ2+θ3)〕 θ5=tan-1〔cos(θ2+θ3)sinθ4/sin(θ2+θ3
)・sinθ5−cos(θ2+θ3)cosθ4cosθ5〕+γ……
…(7) により計算される。しかし、このΘの解は存在範
囲を−π<θi≦π(i=1〜6)に制限してモー
ド8通りある。
例えば同じ状態でθの値が異なる場合を第2図
a,b,cに示す。すなわちPに対するΘの解は
8通りあり、写像P→Θは1対8対応となつてい
る。この解の種類は、ロボツトに行わせる作業内
容によつて決めなければならないが、解の種類を
変更するためめには、特異点を通過しなければな
らない。
手先の位置・姿勢ベクトルPが次の状態まで変
化したときの微小変化SPとそれに対する関節角
度ベクトルの微少変化δΘの関係は、ヤコビ行列
Jを用いて δP→=JδΘ→ ………(8) で表せられる。ここで、Jは(7)式の静的な変換式 P→=f(Θ→) ………(9) を微分することによつて求められる行列であつ
て、 Jij=∂fi/∂Θj (i、j=1〜6) ………(10) により計算される動的な変換式(8)の係数となつて
いる。従つて、δP→が与えられていて、すなわち
直交座標系上の変分(差分)が与えられたとき、
角度変分δΘ→を求めるには、ヤコビ行列Jの逆行
J-1が必要であるが、この逆行列が存在するため
には行列式detJ≠0が成り立たなければならな
い。
特異点とはdetJ=0となる角度関係であり、そ
の分布は、ロボツトの機構により決定される。第
1図の構成のロボツトの場合、以下のようにな
る。
θ2+θ3/2=nπ θ3=nπ (11) θ5=nπ 、、を満足する特異点を示すロボツトの
状態は、第3図に示すようである。
特異点は解の種類の変化点であり、この点を境
にΘ→の動きは不連続となつてしまう。また、特異
点近傍でも、P→の微小変化によつて、Θ→が大きく
変化する。
従つて、直交座標系でロボツトが連続移動でき
る範囲には制限があることになる。
(3) 従来技術の問題点 従来、ロボツトを広い範囲で移動させる場合、
直交座標系だけを用いるのではなく、Θ→の成分を
座標値とする座標系を用いて解の種類を変更する
など、直交座標系とそれ以外の座標系を併用する
方法がとられている。
(4) 発明の目的 本発明は、6自由度多関節型ロボツトに固有の
特異点の存在をチエツクすることにより、直交座
標系上を大域的にすなわち、全空間を連続的に移
動できるロボツトの軌跡制御方式を提供すること
にある。
(5) 発明の構成 本発明は、計算したロボツトの目標関節角度と
現在関節角度との差から、計算値の解の種類が変
更したかどうかをすなわち、特異点に近くなつた
かどうかをチエツクし、解の種類が変更しすなわ
ち、特異点が近くなつた場合には、目標関節角度
を補正することにより特異点をスムーズに通過で
きる角速度を求めるようにするロボツトの軌跡制
御方式を提供したものである。
(6) 発明の実施例 本発明の制御方式を第4図と共に説明する。。
制御されるロボツトの構成は第1図とする。
演算処理装置1は直交座標系におけるロボツト
の指示径路上の各サンプル時点k+1での位置・
姿勢ベクトルPK+1から(7)式を用いて関節角度
ΘK+1をもとめ、このΘK+1とサーボ機構3内のエ
ンコーダ位置カウンタから得られた現時点での関
節角度Θ′Kとから角速度 θ〓K=(θK+1−θ′K)/Δt (Δt:サンプル周期) を生成し、速度関数発生部2へ出力する。
サーボ機構3は、ロボツトの各関節に配置され
ており、速度関数発生部2の出力を追従する。
本実施例において、特異点のチエツクは θ2+θ3/2=nπとθ5=nπの点に限り、θ3=nπ
の
点はチエツクせずに解の種類のどちらか一方に定
めておく、すなわち、θ2からθ3 を結ぶ直線によつて区切られる領域の一方に定め
ておく。その理由は第3図bより第3番目の関節
が一方の領域しか回転できなくでも、ロボツトの
手先の移動範囲に影響がないからである。
前記2点の特異点のチエツクは、ロボツトが θ2+θ3/2がnπを通る時θ1がずれる。
θ5がnπを通る時θ4とθ6がπずれる。
ことを利用する。このことは、変換式(7)から導か
れることである。アクチユエータ等の機械的動作
速度の上限によつて定まる関節の最高角速度を
θ〓maxとする時、θ1またはθ4(θ6)の変化、すなわ
ち、演算回路1で計算される関節の次の状態と今
の状態の角度の差|θK+1−θ′K|が特異点におけ
る角度πと実際のアクチユエータ等の越え得る物
質的な限界角度θ〓max・Δtとの差より大となつた
ところ、すなわち、 |θK+1−θ′K|>π−θ〓max・Δt となる所を特異点と見なし の場合 θ1→θ1±π θ2→π−θ2 の場合 θ4→θ4±π θ5→−θ5 θ6→θ6±π のように補正して、角度の特異点における不連続
的な変化を特異点に達する前に回避してしまう。
判別値をθ〓max・Δtとせずにπ−θ〓max・Δtとし
た理由は、特異点近傍の変化を考慮し、上記特異
点における不連続性の回避を特異点の近傍で行う
ようにしたためである。特異点での不連続性を除
去するためには、上述の如く、θ1〜θ6を特異点以
前で変化させればよいが、次にアクチユエータ等
を、特異点近傍において、いかに駆動すべきかに
ついて述べる。
特異点近傍では、θ1とθ4(θ6)の変化は不連続
とならないまでも大きな変化をするため、1サン
プル周期Δtで移動する角速度は計算値ではアク
チユエータが駆動できる最高角速度θ〓max以上と
なつてしまう。これに対処するために特異点近傍
において、すなわちθ1又はθ4(θ6)の変化が π−θ〓max・Δt>|θK+1−θ′K|≧θ〓max・Δtと
な
る所では、θ1又はθ4(θ6)を計算値で得られる角
速度θ〓Kの代わりにアクチユエータの実際の最高角
速度θ〓maxで動かし(θ〓K>θ〓max)、その分サン
プ
ル周期を長くするように、|θ〓K/θ〓max|・Δtと
すれば、移動距離を計算値で与えるものとアクチ
ユエータをθ〓maxで動かした場合とで一致させる
ことができる。この場合θ1またはθ4(θ6)以外のθi
については、計算値で得られる角速度を|
θ〓max/θ〓K|倍することはもちろんである。
(7) 発明の効果 上述したように本発明では、特異点のチエツク
を行い、またはこれと同時に特異点近傍のチエツ
クをを行うことにより、与えられた直交座標から
各関節の関節角度へと特異点及びその近傍におい
ても、スムーズに変換でき、従つて6自由度多関
節型ロボツトの機構に固有の特異点及びその近傍
を連続的に通過できるので、ロボツトが直交座標
系上を大域的に移動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは各々発明に適用された6自由度
多関節型ロボツトの構成図とオイラー角で表示さ
れた手先の位置姿勢を示す図、第2図a,b,c
は8組の関節角度のモード毎の説明図、第3図
a,b,cは3種の特異点での関節の状態を示す
図、第4図は速度制御方式の装置構成図。 1……演算処理装置、2……速度関数発生部、
3……サーボ機構、O0−x0y0z0……ロボツトの絶
対固定座標系、Oi−xiyizi……各関節に固定され
た座標系(i=1〜5)、Oh−xhyhzh……手先に
固定された座標系、li……第i番目の腕の長さ、
θi……第i番目の関節の回転角度、P……O0−
x0y0z0上での手先の位置・姿勢を表す6次元ベク
トル、h1,h2,h3……Oh−xhyhzhのx,y,z軸
のO0−x0y0z0に対する方向余弦。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多関節ロボツトのベースに定義した直交座標
    系にて予め指定されている始点より逐次所定の時
    間後に通過するべき補間点を演算し、前記各々の
    補間点におけるロボツトの関節角を前記直交座標
    系からロボツトの形態に固有の関節座標系への座
    標変換演算により求め、前記補間点における関節
    角と移動中の現時点の関節角との差から補間点に
    達するまでに関節を駆動させる速度を求める演算
    を行い、ロボツト先端を終点まで移動させるロボ
    ツトの軌跡制御方式において、前記関節角の差が
    予め設定されている所定量より大きくなつた時、
    関節角が不連続に変化する特異点に近づいたと見
    做し、補間点の関節角を、変化量が少なく、かつ
    先端が同じ位置・姿勢をとることのできる前記座
    標変換の別解に変更することを特徴とするロボツ
    トの軌跡制御方式。 2 多関節ロボツトのベースに定義した直交座標
    系にて予め指定されている始点より逐次所定の時
    間後に通過するべき補間点を演算し、前記各々の
    補間点におけるロボツトの関節角を前記直交座標
    系からロボツトの形態に固有の関節座標系への座
    標変換演算により求め、前記補間点における関節
    角と移動中の現時点の関節角との差から補間点に
    達するまでに関節を駆動させる速度を求める演算
    を行い、ロボツト先端を終点まで移動させるロボ
    ツトの軌跡制御方式において、前記関節角の差が
    予め設定されている所定量より大きくなつた時、
    関節角が不連続に変化する特異点に近づいたと見
    做し、補間点の関節角を、変化量が少なく、かつ
    先端が同じ位置・姿勢をとることのできる前記座
    標変換の別解に変更し、また、前記関節角の差が
    前記所定量よりも小さいが、求めた関節駆動速度
    が機構的に駆動可能な最高関節角速度より大きく
    なつた時、前記特異点の近傍に近づいたと見做
    し、補間点への関節駆動速度を前記最高関節角速
    度に設定すると共に、その速度で駆動する時間
    を、速度を低減させた比率分に見合うだけ長く設
    定し直すことを特徴とするロボツトの軌跡制御方
    式。
JP21119581A 1981-12-28 1981-12-28 ロボツトの軌跡制御方式 Granted JPS58114888A (ja)

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JPS58114888A JPS58114888A (ja) 1983-07-08
JPH035605B2 true JPH035605B2 (ja) 1991-01-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011003176A (ja) * 2009-05-19 2011-01-06 Fanuc Ltd 5軸加工機用数値制御装置

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