JPH0356484Y2 - - Google Patents

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JPH0356484Y2
JPH0356484Y2 JP17926384U JP17926384U JPH0356484Y2 JP H0356484 Y2 JPH0356484 Y2 JP H0356484Y2 JP 17926384 U JP17926384 U JP 17926384U JP 17926384 U JP17926384 U JP 17926384U JP H0356484 Y2 JPH0356484 Y2 JP H0356484Y2
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JP
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bag
fastener
metal fitting
hook
paddy
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  • Closing Of Containers (AREA)
  • Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
  • Package Closures (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンバインに利用されるもので、特に
穀粒排出筒下方に、袋口をフアスナーで開閉自在
となした籾袋を袋口の開口状態で装着したものに
おける袋口閉口機構に関するものである。
(従来の技術) コンバイン用の籾袋の袋口を閉口するものとし
て従来フアスナーを設けたものがあり、又自動的
に閉口するものとして袋口に逆止弁を設けたもの
がある。
(考案が解決しようとする問題点) ところが逆止弁を設けたものは不完全で、例え
ば籾を入れた籾袋が転倒した時には袋口から籾が
こぼれる等の欠陥があり、又、フアスナーを設け
たものは袋口を完全にとじることは出来るが、手
動でフアスナーを締める場合は手数がかかつて能
率が上がらない欠陥があり、これに対しアクチユ
エーターを設けてこれにより自動でフアスナーを
締めるようにすると、例えばフアスナーに藁屑が
詰まつたりした場合には強引に締めようとするか
らフアスナーが破損したりアクチユエーターが故
障したりする恐れがある。
本考案の技術的課題は、フアスナーにより確実
に袋口を密閉できるものであり乍ら、自動的に閉
口できるようにして能率の向上をはかると共に、
閉口作動時にフアスナーやアクチユエーターが破
損したり故障を生じない様にすることである。
(問題点を解決するための技術的手段) 上記問題を解決するために講じた本考案による
籾袋の袋閉口機構は次の通りである。
穀粒排出筒7下方に、袋口をフアスナー14で
開閉自在となした籾袋10を袋口が開口した状態
で装着したコンバインにおいて、フアスナー14
の綴り金具15に係脱自在でフアスナー開閉方向
に往復摺動可能なフツク金具71と、該フツク金
具71をフアスナー閉じ方向に付勢するスプリン
グ62と、該スプリング62に抗してフツク金具
71を袋口開口状態での綴り金具位置まで強制移
動するアクチユエーター51と、上記位置で綴り
金具15にフツク金具71を係止する係止機構
と、同じくアクチユエーター51とフツク金具7
1の連係を解除する解除機構を設け、該解除機構
の作動により前記スプリング62の張力でフツク
金具71を介して綴り金具15をフアスナー閉じ
方向に引動させるようにした事を特徴とするもの
である。
(作用) 開口状態の籾袋を排出筒下方に装着し、籾袋が
満杯になるとアクチユエーター51を作動させれ
ばよい。そうするとアクチユエーター51の作動
により磁石付フツク金具71がスプリング62の
張力に抗してフアスナーの綴り金具15位置に移
動して綴り金具15を吸着すると同時に吊支棒1
8から取外す。その直後にアクチユエーター51
と磁石付フツク金具71との連係が解除されて、
磁石付フツク金具71はスプリング62の張力に
よりフアスナー綴り金具15を伴つた状態で元位
置に自動復帰し、フアスナー14は閉止される。
(実施例) 本考案の一実施例を図面に基づいて説明する
と、1は走行装置2に支持されたコンバインの機
台で、機台1上一側には脱穀機3、中央部に揚穀
機4が搭載され、他側には籾フロアー5が配設さ
れており、籾フロアー5上方に設けた、下部に排
出筒7を有する籾ホツパー6は、上部において揚
穀機4に連通させてある。
8は籾フロアー5奥部上方において機体前後方
向に設けたハンガーフレームで、脱穀機3を介し
て機台1に強固に取付けてある。9,9は基部を
ハンガーフレーム8に固着し、略水平方向で側方
に延出させたハンガーで、籾袋10の上部両隅に
設けた、鳩目で形成される挿入孔17,17をハ
ンガー9,9に挿通させて籾袋10を吊支するよ
うになつている。
11は基部をハンガーフレーム8に固着し、籾
フロアー5上方に延出させた支持板で、ハンガー
9,9より上位に位置させてあり、該支持板11
の奥部(即ち脱穀機寄り部)には籾袋開口機構A
が配設されており、前部(即ち機体外側寄り部)
には前記籾ホツパー6の排出筒7のシヤツター開
閉機構Bが配設されている。Cは排出筒7下方の
満杯になつた籾袋10の袋口を閉止すべく設けた
籾袋閉口機構であり、ハンガーフレーム8に基部
を固着し、外方に突出させた2本の平行棒12
a,12bと、これに固設し平面視コ字状に形成
した支持枠13に介装されている。
籾袋10は布で縫製され、上縁の袋口10aに
はフアスナー14が設けてあり、上部に磁性体に
よりなるリング15aを有する綴り金具15を設
けてあり、これを往復動させることにより袋口1
0aを開閉するようになつている。又、上部両側
部の挿通孔17,17の近傍には袋繰出し用の磁
性片16,16が固着されている。
18はハンガーフレーム8に基部を固着し外側
方に延出させた吊支棒で、袋口10a開口状態に
おける綴り金具15のリング15aを吊支するも
のであり、該吊支棒18の先端は前記支持枠13
の外側辺13aと間〓を有して近接させてある。
そして、籾袋10をフアスナー14を開いた状態
となして、挿通孔17,17とリング15aをハ
ンガー9,9及び吊支棒18に夫々挿通して籾フ
ロアー5の奥部に収納しておき、袋繰出装置19
の永久磁石19aに磁性片16を吸着させ、該繰
出装置19を作動させて1枚づつ籾ホツパー6の
下方に繰出すようになつている。そして籾袋10
は籾ホツパー6下方の第1図に示す如く吊支棒1
8に設けたストツパー18aの存在するP位置で
一旦停止し、ここで籾袋開口機構Aにより排出筒
7が入り込み易いように開口され、排出筒7が開
口に入り込んだ後、更に吊支棒18端部のQ位置
まで繰出されるように構成されている。
前記排出筒7は第9図及び第10図に示す如く
籾ホツパー6の下部に立設し外周に排出口21a
を有する外筒21に上下動可能に内嵌され、排出
口21aに対応する開口7aが外周に設けてあ
る。
22は上部のつば部を籾ホツパー6下縁に設け
た支持環23に支持させ外周にレバー24を突設
した回動筒で、前記排出筒7の下方部に外嵌させ
てある。そして排出筒7を下方部外周に設けたス
パイラル溝7bに前記レバー24の内方延長部が
嵌合させてあり、レバー24を第10図の矢印方
向に回動させると排出筒7が回動すると共に下降
して排出筒7の開口7aと外筒21の排出口21
aとが重なり合つてシヤツター開の状態となり、
籾ホツパー6内の籾がこれを通つて下方の籾袋1
0内に落下し、又、レバー24を反矢印方向に回
動させると排出筒7が上昇してシヤツターが閉じ
るようになつている。
上記シヤツターの作動を自動的に行うようにし
たものが前記シヤツター開閉機構Bであつて、第
11図〜第13図により説明すると、25は前記
レバー24の端部を上方から挾むようにして支え
たシヤツターで、支持板11に設けたブラケツト
26,27に前記ハンガー9と平行な方向に支承
したシフター軸28に摺動自在に外嵌させてあ
り、上部には係止突起25aが突設してある。
29はシフター25,ブラケツト27間に設け
た押スプリングで、これによりレバー24はシフ
ター25を介してシヤツター開方向に付勢されて
いる。
30は支持板11に固着した油圧シリンダー
で、前記シフター軸28と平行な方向に作動する
ピストン31の先端にはピストン31と直角な方
向の支軸32の基部が固着してあり、支軸32の
遊端部には下方に係止突起33aを突出させ側方
にピン33bを突出させた作動板33が上下方向
回動自在に枢支されている。34はブラケツト2
6に一端を枢支35して上下方向回動自在となし
た揺動板で、中央部下方に係止突起34aが突設
してあり、枢支点35寄りには斜状カム34bが
側方に突設してあり、先端寄りには山形カム34
cが突設してある。
そしてピストン31が最入込状態では、シフタ
ー25は第12図の実線で示すように係止突起3
4a,25aの係合によりシフター軸28の中途
部で係止され、レバー24はシヤツター閉止位置
にある。この状態で油圧シリンダー30を操作し
てピストン31を伸長させると作動板33の移動
によりピン33bが斜状カム34bを押し上げ、
揺動板34が枢支点35を中心に回動上昇して係
止突起34aがシフター25から離脱し、シフタ
ー25は押スプリング29の作用で鎖線の位置に
移動し、これに連動してレバー24が水平方向に
回動し籾ホツパー6のシヤツターが開状態とな
る。この状態で一旦ピストン31の伸長を停止し
て籾ホツパー6内の籾を下方の籾袋10に供給す
る。この時揺動板34は自重により元位置に復帰
している。
籾袋10が満杯なつた時、油圧操作によりピス
トン31を更に伸長せしめると、作動板33の係
止突起33aの移動によりシフター25は押スプ
リング29の張力に抗して図面右方向に移動し、
シフター25の係止突起25aが係止突起34a
に当接して揺動板34が押し上げられ係止突起2
5aが係止突起34aを越えた後、ピン33bが
山状カム34cに乗り上げ、これにより作動板3
3が支軸32を中心に上昇回動し、係止突起33
aがシフター25から離脱すると共にシフター2
5は僅か左方に押戻され係止突起34aにより実
線で示す位置に復帰する。
上記シフター25の左方向移動に伴つてレバー
24も右方向に移動して排出筒7が上昇すると共
にシヤツターが閉鎖される。
次にピストン31を入り込ませて次行程の準備
をするが、ピストン31を入り込ませる際には係
止突起33a,25a間にはラチエツト作用が働
き、又、ピン33bが山状カム34c,斜状カム
34bに当接する時は作動板33が上昇するよう
になつているから、ピストン31を入り込ませる
時にシフター25が移動することなく、従つて次
にピストン31が伸長するまではシヤツターは閉
止されている。
次に籾袋開口機構Aを第1図及び第14図〜第
20図によつて説明する。即ちハンガー9,9及
び吊支棒18に案内されて袋繰出装置19で繰出
された籾袋10は吊支棒18に設けたスプリング
よりなるストツパー18aにより籾ホツパー6下
方のP位置で一旦停止するようになつており、そ
の際袋口10aの綴り金具15近傍部分は該金具
15の影響を受けて部分的に開口しており、これ
を利用して開口を拡張するようになつている。
36は支持板11に固着したブラケツト37に
基部を上下方向及び水平方向に回動自在に枢支さ
せた開口アームで、吊支棒18方向に延出し先端
を下方で反吊支棒方向に折曲げ形成させてある。
該開口アーム36は枢支縦軸38の回りに設けた
巻スプリング38aにより第18図で時計回り方
向の付勢と、枢支水平軸39の回りに設けた巻ス
プリング39aにより第20図で時計回り方向の
付勢を受けており、ストツパー37a,39bに
より折曲先端部36aが常時は第1図及び第14
図の実線に示す如くP位置にある籾袋10の綴り
金具15近傍の開口上方で停止するように構成さ
れている。36bは開口アーム36の枢支基部よ
り反対方向に延設した延出アームである。
40は支持板11に固定した油圧シリンダー
で、そのピストン41はハンガー9と同方向に作
動するようになつており、ピストン41先端には
ハンガー9と直交方向で籾袋10存在側に突出さ
せた支軸42の基部が固着されている。
43は支軸42先端に上下方向回動自在に枢支
した断面L字状のL型板で、その垂下辺には一辺
を水平方向となし他辺を傾斜させたヘ字状のカム
43aが横方向に突設されている。44は油圧シ
リンダー40とL型板43との間で一端を支持板
11に固定した固定カムで、L型板43側に山形
突起44aが突設されている。
45は中央部をL型板43の上辺に枢支45a
したフツク板で、その一端には前記山形突起44
aに対向する山形カム45bが突設してあり、他
端には反対側向きにフツク45cが突設されてお
り、枢支点45aに巻付けた巻スプリング46に
より第18図で反時計回りに付勢されている。4
7は支持板11に立設したブラケツト48を介し
て支持板11に一端を固着したガイドで前記L型
板43の側辺に間〓を設けて沿わせてある。
49はL型板43とガイド47間に設け、ピス
トン41の作動方向に沿つて往復摺動するように
した戻し板で、ガイド47の先端のL字型部47
aが戻し板49に設けた長孔49cに入り込むこ
とにより支持されて上下方向の移動は阻止されて
おり、又、フツク板45のフツク45cがその突
出状態において戻し板49に設けた長孔49aに
係合するようになつており、且つ前記ブラケツト
48との間に設けたスプリング50により戻し板
49はピストン41の縮小方向に付勢されてい
る。49bの戻し板49の下縁より下方に突出さ
せた爪部である。
そして、油圧操作によりピストン41が伸長す
ると戻し板49はフツク45cを介して戻しスプ
リング50の作用に抗してL型板43と一体的に
第18図〜第19図の矢印方向に移動し、戻し板
49の爪部49bが延出アーム36bの上方を越
えた後、延出アーム36bがカム43aの斜辺を
のぼり水平辺の上に押し上げられ、アーム36は
第14図の鎖線の位置に降下して先端36aが籾
袋10の綴り金具15近傍の袋口10aに突入す
る。
ピストン41が更に伸長してフツク板45の山
型カム45bが固定カム44の山型突起44aに
当たるとフツク板45は巻スプリング46に坑し
て回動し、フツク45cが戻し板49の長孔49
aから外れ、戻し板49は戻しスプリング50に
引張られスプリング50の付勢方向に移動し、こ
れにより延出アーム36bが戻し板49の爪部4
9bに引張られ、アーム36はその先端36aが
袋口10aに突入した状態のままで側方に大きく
回動して第1図の鎖線位置に移動し、籾袋10の
袋口10aは排出筒7下方で大きく開口する。
そして延出アーム36bはカム43aの水平辺
を外れると、巻スプリング39aの作用で降下
(アーム36は上昇)した後、巻スプリング38
aの作用で元位置に復帰し、アーム36は第1図
の実線位置に戻る。
ピストン41の収縮行程においてはL型板43
が上昇回動自在で自重により水平位置に戻るよう
になつており、且つ作動部は螺合ラチエツト動作
をなすように構成されているから、アーム36は
収縮行程において移動することはない。従つて、
油圧シリンダー40の1伸縮行程でアーム36は
下降、回動(開口)、上昇及び回動(戻り)のサ
イクル行程を行うことにより自動的に籾袋10の
開口が行われるようになつている。
次に籾袋閉口機構Cを第1図〜第8図に基づい
て説明する。
51は該開口機構Cを駆動するアクチユエータ
ーで、シリンダー52,ピストン53,ピストン
先端に基部を固着しピストン53と直交する方向
に延出した支軸54及び支軸54に枢支して上下
方向回動可能となした係止板55等により構成さ
れ、シリンダー52基部はハンガーフレーム8に
固設され、ピストン53及び係止板55はハンガ
ー9と同方向に作動するようになつている。
前記平行棒12a,12bはそれぞれハンガー
9,9に対し平行でその上方に設けてあり、前述
の綴り金具15のリング15aを吊支した吊支棒
18はアクチユエーター51とは反対側の平行棒
12bの下方に位置している。
56はアクチユエーター51側の平行棒12a
に摺動自在に外嵌させた第1滑車ホルダーで、下
方に第1滑車57を回動自在に軸支し、上部に前
記係止板55に設けたフツク55aに係合する突
起部56aが突設されている。58は支持枠13
外側辺13aのアクチユエーター寄りに設けたブ
ラケツトに回動自在に軸支したアイドラーであ
り、59は反アクチユエーター寄りに設けたブラ
ケツトに回動自在に軸支したアイドラーである。
60は平行棒12bに摺動自在に外嵌させた第2
滑車ホルダーで、下方に第2滑車ホルダー61を
回動自在に軸支している。
62は第1滑車ホルダー56と支持枠外側辺1
3a間で平行棒12aに外嵌させたスプリング
で、第1滑車ホルダー56をハンガーステー8側
に付勢しており、63は第2滑車ホルダー60と
支持枠外側辺13a間で平行棒12bに外嵌させ
たスプリングで第2滑車ホルダー60をハンガー
フレーム8側に付勢しており、スプリング62の
張力がスプリング63の張力よりも強いものに設
定されている。64は平行棒12aの奥部に設け
たストツパー、65は平行棒12bの奥部に設け
たストツパーである。
66は第1滑車57,アイドラー58,アイド
ラー59,第2滑車61間に懸架したワイヤで、
アクチユエーター側の端部は長孔67a付の端部
67となつており、支持枠13に設けたフツク6
8に長孔67aを引掛け、又他端は支持枠13に
設けたフツク69間に引掛けて装着されている。
70は端部67と支持枠13間に設けたたわみど
り用のスプリングである。
71はワイヤ66の支持枠側辺13aに沿う部
分に固設した磁石付フツク金具で、ワイヤ66の
移動に伴つて移動するようになつており、側面視
L型に形成し上端をワイヤ66に固設し遊端部に
は内方向に永久磁石71aが設けてある。
72は磁石付フツク金具71の姿勢を変更する
ためのカム板で、支持枠側辺13aのアイドラー
58寄り部分に取付けてあり、第5−図に示す
如く下辺が傾斜させてあり、且つこの部分の側辺
13aの下縁は切欠いてあつて、磁石付フツク金
具71がアイドラー58寄りに移動してカム板7
2下辺に当接すると第5−図に示す如くカム板
72によりねじられて先端と磁石71aが外方に
突出し、又、磁石付フツク金具71がカム板72
を離れると第5−図に示す如く側辺13aに沿
つて垂直姿勢となるように構成されている。そし
て、磁石付フツク金具71が吊支棒18対向位置
に到達すると、綴り金具15のリング15aが永
久磁石71aに吸付けられて吊支棒18から外れ
るようになつている。
前記係止板55にはフツク55aに隣接してカ
ム55bが設けてあり、ピストン53の伸長時に
カム55bが支持枠13に設けた山形突起13b
に当接すると係止板55が支軸54を中心として
回動上昇し、フツク55aが第1滑車ホルダー5
6から離脱するようになつている。
第3図に示すS1及びS2は支持板11に固定
したリミツトスイツチで第7図に示す電気回路に
接続されており、リミツトスイツチS1はピスト
ン53の最縮小時に第1滑車ホルダー56に当接
してONとなるようになつており、リミツトスイ
ツチS2はピストン53の最伸長時にピストン5
3に当接してONとなるようになつている。そし
て両スイツチS1,S2はAND素子73,タイ
マー74,反転素子75等を介して警報灯(又は
ブザー)76に接続されている。
本考案はこのように構成されており、袋繰出装
置19によりP位置に繰出された籾袋10は籾袋
開口機構Aにより開口され、シヤツター開閉機構
Bにより排出筒7が下降して上記開口に入り込む
と、直ちに籾袋10は袋繰出装置19によりQ位
置まで繰出され、ここで停止して籾ホツパー6内
の籾が籾袋10に排出される。
籾袋10が満杯になると、シヤツター開閉機構
Bの作動によりシヤツターが閉鎖されると共に排
出筒7が上昇する。
籾袋閉口機構Cのアクチユエーター51は当初
はピストン53が最縮小状態にセツトされてお
り、従つて係止板55のフツク55aは第1滑車
ホルダー56の突起部56aに係合している。そ
こでアクチユエーター51を作動させてピストン
53を伸長させると係止板55の移動に伴つて第
1滑車57付きの第1滑車ホルダー56がスプリ
ング62の張力に抗してピストン53の伸長方向
に移動し、これによりワイヤ66に緩みを生じ、
第2滑車61付きの第2滑車ホルダー60はスプ
リング63の張力によりピストン53の伸長方向
と逆の方向に移動し、その間に磁石付フツク金具
71は吊支棒18の方向に移動する。
そして、第2滑車ホルダー60がストツパー6
5に当接すると同時に磁石付フツク金具71は吊
支棒18の軸端に対向する位置に到達する。そう
すると綴り金具15のリング15aは磁石付フツ
ク金具71の永久磁石71aに吸着されて吊支棒
18から離脱する。その後ピストン53が僅かに
伸長したところで係止板55に設けたカム55b
が支持枠13の山形突起13bに乗り上げ、これ
により係止板55は支軸54を中心に回動上昇
し、第1滑車ホルダー56はフツク55aによる
係止を解除され、スプリング62の張力により元
位置に復帰する。これに伴つて磁石付フツク金具
71はリング15aを吸着した状態のままでカム
板72方向に移動し、カム板72の下辺に当接し
た時に外方にねじられて永久磁石71aはリング
15aから離脱する。
上記リング15aが磁石付フツク金具71によ
り移動される間にフアスナー14が締められ袋口
10aが閉鎖される。その際、例えば藁屑等がフ
アスナー14に詰まつてフアスナー14が締らな
い場合は、第1滑車ホルダー56がスプリング6
2の張力に坑してその位置で停止するから、籾袋
閉口機構Cの作動部やフアスナー14を損傷する
ことはない。
第7図及び第8図に示した電気回路図とタイム
チヤートは、上述の閉口行程において、フアスナ
ー14が何らかの原因(例えばごみの詰まり)で
締まらなくなつた時にこれを報知するようにした
ものであつて、t0はピストン53が伸長し始め、
リミツトスイツチS1がOFFとなり、従つてVa
がHレベルなる時を示し、t1はピストン53が最
伸長位置に達しリミツトスイツチS2がONとな
り、従つてVbがLレベルとなる時を示し、t2は
フアスナー14が正常作動し、第1滑車ホルダー
56が元位置に復帰してリミツトスイツチS1が
再びON、VaがLレベルとなる時を示し、t3はタ
イマー74の作用によりVbよりt2だけ遅れたVT
がLレベルとなる(VTはHレベルとなる)時を
示している。ここでタイマー時間t2は、第1滑車
ホルダー56が正常に元位置に復帰する時間t1よ
りも大に設定されている。
上述の如くフアスナー14が正常に作動する時
は出力VDは実線に示す如くLレベルを保つから
警報灯76は点灯しない。
フアスナー14が締まらない場合は第1滑車ホ
ルダー56が元位置に復帰せず、リミツトスイツ
チS1はONしないからVaは点線に示す如くH
レベルを保ち続け、出力VTはt3の時点で点線に
示す如くHレベルとなつて警報灯76が点灯し、
フアスナー14の事故を認知することが出来る。
(考案の効果) 籾袋の袋口をフアスナーで開閉自在となしたか
ら袋口を確実に密閉できるものであり乍ら、フア
スナーの綴り金具に係脱可能で且つフアスナーの
開閉方向に往復可能なフツク金具を、アクチユエ
ーターにより袋口開口状態での綴り金具位置まで
移動させて綴り金具に係止させた後、アクチユエ
ーターとフツク金具との連係が自動的に解除さ
れ、これに伴つてスプリングの張力により綴り金
具がフツク金具を介して閉じ方向に引動されるよ
うにしたから、袋口の閉口が自動的に行われて作
業能率を向上できるものであると共に、フアスナ
ーは強制的に移動されることなく、例えば藁屑が
フアスナーに詰まつた場合にはフアスナーはその
位置で移動を停止して破損することなく、且つ籾
袋閉口機構の作動部も抵抗を受けて故障を生ずる
ことがない等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したものであつ
て、第1図はコンバインにおける籾ホツパー下方
の平面図、第2図はコンバインの後面図、第3図
は要部の平面図、第4図は第3図のX−X断面
図、第5−図はカム板斜視図、第5−図は第
3図のY−Y断面図、第5−図は第3図のZ−
Z断面図、第6図は要部の側面図、第7図は警報
装置の電気回路図、第8図はそのタイムチヤー
ト、第9図は籾ホツパーの断面図、第10図は排
出筒の作用説明図、第11図はシヤツター開閉機
構の平面図、第12図はその後面図、第13図は
その側面図、第14図は籾袋開口装置の作用説明
図、第15図は籾袋上部開口部の平面図、第16
図は吊支棒のストツパー部説明図、第17図は第
16図の吊支部の断面図、第18図は籾袋開口機
構の平面図、第19図はその後面図、第20図は
その側面図である。 7……排出筒、10……籾袋、14……フアス
ナー、15……綴り金具、51……アクチユエー
ター、62……スプリング、71……磁石付フツ
ク金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 穀粒排出筒7下方に、袋口をフアスナー14で
    開閉自在となした籾袋10を袋口が開口した状態
    で装着したコンバインにおいて、フアスナー14
    の綴り金具15に係脱自在でフアスナー開閉方向
    に往復摺動可能なフツク金具71と、該フツク金
    具71をフアスナー閉じ方向に付勢するスプリン
    グ62と、該スプリング62に抗してフツク金具
    71を袋口開口状態での綴り金具位置まで強制移
    動するアクチユエーター51と、上記位置で綴り
    金具15にフツク金具71を係止する係止機構
    と、同じくアクチユエーター51とフツク金具7
    1の連係を解除する解除機構を設け、該解除機構
    の作動により前記スプリング62の張力でフツク
    金具71を介して綴り金具15をフアスナー閉じ
    方向に引動させるようにした事を特徴とする籾袋
    の袋口閉口機構。
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