JPH0356673B2 - - Google Patents
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- JPH0356673B2 JPH0356673B2 JP60111317A JP11131785A JPH0356673B2 JP H0356673 B2 JPH0356673 B2 JP H0356673B2 JP 60111317 A JP60111317 A JP 60111317A JP 11131785 A JP11131785 A JP 11131785A JP H0356673 B2 JPH0356673 B2 JP H0356673B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- addition product
- color
- phenol
- recording material
- pat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/155—Colour-developing components, e.g. acidic compounds; Additives or binders therefor; Layers containing such colour-developing components, additives or binders
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Color Printing (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、例えばノーカーボン複写紙として周
知の感圧記録材セツトに使用される、顕色剤組成
物を担持した記録材料に関する。 従来の技術 当業界において周知のごとく、顕色剤組成物と
は、呈色物質(発色剤とも称せられる)の無色溶
液と接触して着色像を生起するような組成物をい
う。 感圧記録材セツトには種々の型が存在する。転
移型として知られる最も一般的な型は、少なくと
も1種の呈色物質を油状溶媒に溶解した溶液を含
むマイクロカプセルを裏面に塗布せしめた上用シ
ート[以下、CB(coated back、コーテツド・バ
ツク)シートと呼称する]と、表面に顕色剤組成
物を塗布せしめた下用シート[以下、CF(coated
front、コーテツド・フロント)シートと呼称す
る]とから成るものである。2葉以上の複写を必
要とする場合、裏面にマイクロカプセルを、表面
に顕色剤組成物をそれぞれ塗布せしめた1葉また
はそれ以上の中用シート[以下、CFB(coated
front and back、コーテツド・フロント・アン
ド・バツク)シートと呼称する]が両シート間に
挟装される。上用シートに筆圧またはタイム打圧
を加えると、マイクロカプセルが破裂し、その結
果、呈色物質溶液が顕色剤組成物上に放出される
のに伴い、呈色物質の色彩を発色するような化学
反応を誘発し、画像が形成される。 セルフコンテインド型つまり自己内蔵型として
知られる別の型の感圧記録材セツトにおいては、
呈色物質含有マイクロカプセルと顕色剤組成物の
双方が同一シート上に接触状態で配置されてい
る。 上述の感圧記録材セツトは多数の特許文献に開
示されており、例えば転移型セツトは米国特許明
細書第2730456号に、また自己内蔵型セツトは米
国特許明細書第2730457号および第4167346号にそ
れぞれ記載されている。両型に関する数種の変形
例が米国特許の明細書第3672935号に記載されて
いる。 顕色剤として、米国特許明細書第3244550号に
開示のビフエノール類および米国特許明細書第
4076887号に開示のアルケニルフエノール二量体
類をはじめとする多種類の物質が提案されてい
る。 しかし、従来のビフエノール顕色剤は、ノーカ
ーボン複写紙における一定の常備要件を満足させ
ることができず、あるいはその顕色剤自体に欠陥
があるため、商用ノーカーボン複写紙系の顕色剤
として使用するに耐えないものであつた。従来提
案されているビフエノール顕色剤の大部分に共通
した最大の欠点は、ノーカーボン複写紙系の実用
条件下では適切な濃度の画像を形成し得ないこと
である。これに次ぐ大きな欠点は、適切な濃度の
画像が初期段階で形成可能な状態で、上記ビフエ
ノール顕色剤をノーカーボン複写紙系に使用せし
めたとしても、塗布後のシートを自然の経時変化
に晒しただけで(CF低下として知られている)、
その継続的な画像形成能が著しく減退することで
ある。その他の欠点として、発色画像の退色を克
服できないこと、画像形成速度の比較的遅いこと
が挙げられる。 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上記欠点の少なくともいくつ
かを解消または少なくとも減少せしめることにあ
る。顕色剤がフエノールとジオレフイン系アルキ
ル化もしくはアルケニル化環状炭化水素の付加生
成物であつて、フーリエ赤外線分光法で非水素結
合のヒドロキシル基のみを測定して得られる前記
付加生成物のヒドロキシル価が、ある最少限界値
以上であれば、当該目的が達成されるとの知見を
得た。上記付加生成物はビフエノール系化合物か
ら成るものである。 本発明の第一態様によれば、ビフエノール系化
合物を含む顕色剤組成物を担持した記録材料にお
いて、前記組成物がフエノールとジオレフイン系
アルキル化もしくはアルケニル化環状炭化水素の
付加生成物から成り、前記環状炭化水素の非水素
結合ヒドロキシル基のみをフーリエ赤外線分光法
により測定した場合、そのヒドロキシル価が少な
くとも約120、好ましくは120から140の範囲又は
それ以上であることを特徴とする記録材料が提供
される。上記組成物は付加生成物の2種またはそ
れ以上の混合物を含むものであつてもよい。 本発明の第二態様によれば、上記第一態様に基
づく記録材料から成る感圧記録材セツトが提供さ
れる。 フエノールとジオレフイン系アルキル化もしく
はアルケニル化環状炭化水素の付加生成物をフー
リエ赤外線分光法に付せば、そのヒドロキシル含
量を赤外線スペクトルから定量的に測定とするこ
とができる。この分光法によれば、当該付加生成
物の低濃度溶液による赤外線スペクトルは、濃度
に比例した吸光度単位で記録される。測定は非水
素結合ヒドロキシル基について行われ、吸収ピー
ク点(±50から60cm-1)の曲線下の面積が求めら
れる。このようにして得た測定値は、非水素結合
ヒドロキシル基のヒドロキシル価と称され、これ
ら付加生成物のノーカーボン複写紙系における顕
色剤としての性能と良好な相関関係を示す。ここ
に述べた非水素結合ヒドロキシル基のヒドロキシ
ル価とエー・エス・テー・エム(ASTM)のヒ
ドロキシル価を混同しないように留意すべきであ
る。ASTMのヒドロキシル価は、水素結合およ
び非水素結合のヒドロキシル基全含量に関するも
のであつて、測定方法も全く異なつている。 本発明の顕色剤組成物は、上記転移型および自
己内臓型の両型のノーカーボン複写紙系に適用可
能である。 問題点を解決するための手段 フエノールとジオレフイン系アルキル化もしく
はアルケニル化環状炭化水素の付加生成物の適例
として、環状炭化水素がジペンテン、メンタジエ
ン、メンタジエン類の混合物、ジイソプロペニル
ベンゼン、ジビニルベンゼンおよび4−ビニル−
1−シクロヘキセンである付加生成物が挙げられ
る。特に好ましいのは、環状炭化水素としてガン
マーテルピネン、リモネンもしくはジペンテンを
用いた付加生成物である。 フエノール系化合物と環状テルペンをポリリン
酸の存在下で反応せしめるテルペンフエノール化
合物の製法が米国特許明細書第2811564号に記載
されており、この製法を使用して本発明の付加生
成物を製造してもよい。同特許明細書の開示によ
れば、この製法によつて得られる付加生成物はビ
フエノールの性質を有する。 塗料組成物を調製するに当り、本発明のフエノ
ール/環状炭化水素付加生成物を1種またはそれ
以上の無機物質および1種またはそれ以上のバイ
ンダーと混合することができる。この塗料組成物
を湿潤スラリーとして基紙ウエブの表面に塗布し
て記録材料を形成せしめる。無機物質およびバイ
ンダーは、例えば米国特許明細書第3455721号、
第3672935号、第3732120号および第4166644号に
開示されている物質である。これらの特許明細書
はフエノール/ホルムアルデヒドのノボラツク樹
脂顕色剤に関連しているが、ノボラツク樹脂の場
合と実質的に同様に、本発明のフエノール/環状
炭化水素付加生成物を同特許明細書に開示の塗料
組成物に使用、配合することができる。または、
ノボラツク樹脂顕色剤に関連して米国特許明細書
第3466184号に記載してあるように、フエノー
ル/環状炭化水素付加生成物の増感溶液を調製
し、この溶液を紙シートのナツプ繊維に塗布して
もよい。さらにまた、例えば、炭酸カルシウム、
カオリンクレー、焼成カオリンクレーまたはこれ
らの混合物を含む顔料塗料を担持したシート基部
材に、顕色剤の増感溶液を塗布してもよい。 多様の呈色物質が、適切な溶媒に溶解されれ
ば、本発明の顕色剤組成物との接触により暗色印
画を発色する。したがつて、これらの呈色物質
は、ノーカーボン複写紙系において本発明の顕色
剤組成物と適切に併用可能である。呈色物質の例
として、例えばクリスタルバイオレツトラクトン
[3,3−ビス(4−ジメチルアミノフエニル)−
6−ジメチルアミノフタリド(米国再発行特許明
細書第23024号に開示)、フエニル置換、インドー
ル置換、ピロール置換およびカルバゾール置換の
フタリド類(例えば米国特許明細書第3491111号、
第3491112号、第3491116号および第3509174号に
開示)、ニトロ置換、アミノ置換、アミド置換、
スルホアミド置換、アミノベンジリデン置換、ハ
ロ置換およびアニリロ置換のフルオラン類(例え
ば米国特許明細書第3624107号、第3627787号、第
3641011号、第3642828号、および第3681390号に
開示)、スピロジピラン類(米国特許明細書第
3971808号に開示)およびピリジン系とピラジン
系化合物(例えば米国特許明細書第3775424号お
よび第3853869号に開示)があり、具体例は3−
ジエチルアミノ−6メチル−7−アニリノフルオ
ラン(米国特許明細書第3681390号に開示)、7−
(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)
−7−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフエ
ニル)−5,7−ジヒドロフロ[3,4−b]ピ
リジン−5−オン(米国特許明細書第4246318号
に開示)、3−ジエチルアミノ−7−(2−クロロ
アニリノ)フルオラン(米国特許明細書第
3920510号に開示)、3−(N−メチルシクロヘキ
シルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン(米国特許明細書第3959571号に開示)、7−
(1−オクチル−2−メチルインドール−3−イ
ル)−7−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフ
エニル)−5,7−ジヒドロフロ[3,4,b]
ピリジン−5−オン、3−ジエチルアミノ−7,
8−ベンゾフルオラン、3,3−ビス(1−エチ
ル−2−メチルインドール−3−イル)フタリ
ド、3−ジエチルアミノ−7−アニリノフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−ベンジルアミノフ
ルオランおよび、3′−フエニル−7−ジベンジル
アミノ−1−2,2′−スピロージ[2H−1−ベ
ンゾピラン]である。上記具体例の2種またはそ
れ以上の混合物を使用することも可能である。 実施例 本発明の実施例および比較例を以下に説明す
る。別段の定めがない限り、パーセントは重量基
準である。 実施例 1 フエノール/リモネン付加生成物の調製 フエノール500gをトルエンに溶解して5℃以
下に冷却した。ガス分散管を介して窒素ガスをフ
エノール溶液中に吹き込み、再留BF3・
(Et)2O30mlを加えた。フエノール溶液の色彩が
淡黄色から淡赤褐色に変化した。フエノール溶液
の温度を5℃以下に保持した状態で、d−リモネ
ン140gを滴下ロートから徐々に加えた。5℃以
下の温度を一昼夜維持して反応を完了させた後、
反応混合物を0.2Nの水酸化ナトリウムで中和し
た。中和の度合は反応混合物の変色度(暗から
明)に準じた。中和後の反応混合物を水蒸気蒸留
して未反応フエノールに留去した。この混合物を
室温まで冷却し、水の一部をデカント法により除
去する一方、残留水をジエチルエーテルとの共沸
蒸留により留去した。過剰溶媒を蒸発させ、残渣
を135℃で64時間炉乾燥して目的生成物236gを得
た。リモネンの純度に合せて修正した収率は94%
であつた。 実施例2−10および比較例A−H 実施例1と実質的に同様手順により、フエノー
ルと表1のジオレフイン系炭化水素の付加生成物
を調製した。実施例1との唯一の相違点は、数例
中の触媒として、BF3・(Et)2Oに代えてアンバ
ーリスト15[Amberlyst15、ローム・アンド・ハ
ース・カンパニー(Rohm&Haas Co.)スルホ
ン化ポリスチレン/ジビニルベンゼン共重合体の
陽イオン交換樹脂]または硫酸を用いたことであ
る。
知の感圧記録材セツトに使用される、顕色剤組成
物を担持した記録材料に関する。 従来の技術 当業界において周知のごとく、顕色剤組成物と
は、呈色物質(発色剤とも称せられる)の無色溶
液と接触して着色像を生起するような組成物をい
う。 感圧記録材セツトには種々の型が存在する。転
移型として知られる最も一般的な型は、少なくと
も1種の呈色物質を油状溶媒に溶解した溶液を含
むマイクロカプセルを裏面に塗布せしめた上用シ
ート[以下、CB(coated back、コーテツド・バ
ツク)シートと呼称する]と、表面に顕色剤組成
物を塗布せしめた下用シート[以下、CF(coated
front、コーテツド・フロント)シートと呼称す
る]とから成るものである。2葉以上の複写を必
要とする場合、裏面にマイクロカプセルを、表面
に顕色剤組成物をそれぞれ塗布せしめた1葉また
はそれ以上の中用シート[以下、CFB(coated
front and back、コーテツド・フロント・アン
ド・バツク)シートと呼称する]が両シート間に
挟装される。上用シートに筆圧またはタイム打圧
を加えると、マイクロカプセルが破裂し、その結
果、呈色物質溶液が顕色剤組成物上に放出される
のに伴い、呈色物質の色彩を発色するような化学
反応を誘発し、画像が形成される。 セルフコンテインド型つまり自己内蔵型として
知られる別の型の感圧記録材セツトにおいては、
呈色物質含有マイクロカプセルと顕色剤組成物の
双方が同一シート上に接触状態で配置されてい
る。 上述の感圧記録材セツトは多数の特許文献に開
示されており、例えば転移型セツトは米国特許明
細書第2730456号に、また自己内蔵型セツトは米
国特許明細書第2730457号および第4167346号にそ
れぞれ記載されている。両型に関する数種の変形
例が米国特許の明細書第3672935号に記載されて
いる。 顕色剤として、米国特許明細書第3244550号に
開示のビフエノール類および米国特許明細書第
4076887号に開示のアルケニルフエノール二量体
類をはじめとする多種類の物質が提案されてい
る。 しかし、従来のビフエノール顕色剤は、ノーカ
ーボン複写紙における一定の常備要件を満足させ
ることができず、あるいはその顕色剤自体に欠陥
があるため、商用ノーカーボン複写紙系の顕色剤
として使用するに耐えないものであつた。従来提
案されているビフエノール顕色剤の大部分に共通
した最大の欠点は、ノーカーボン複写紙系の実用
条件下では適切な濃度の画像を形成し得ないこと
である。これに次ぐ大きな欠点は、適切な濃度の
画像が初期段階で形成可能な状態で、上記ビフエ
ノール顕色剤をノーカーボン複写紙系に使用せし
めたとしても、塗布後のシートを自然の経時変化
に晒しただけで(CF低下として知られている)、
その継続的な画像形成能が著しく減退することで
ある。その他の欠点として、発色画像の退色を克
服できないこと、画像形成速度の比較的遅いこと
が挙げられる。 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上記欠点の少なくともいくつ
かを解消または少なくとも減少せしめることにあ
る。顕色剤がフエノールとジオレフイン系アルキ
ル化もしくはアルケニル化環状炭化水素の付加生
成物であつて、フーリエ赤外線分光法で非水素結
合のヒドロキシル基のみを測定して得られる前記
付加生成物のヒドロキシル価が、ある最少限界値
以上であれば、当該目的が達成されるとの知見を
得た。上記付加生成物はビフエノール系化合物か
ら成るものである。 本発明の第一態様によれば、ビフエノール系化
合物を含む顕色剤組成物を担持した記録材料にお
いて、前記組成物がフエノールとジオレフイン系
アルキル化もしくはアルケニル化環状炭化水素の
付加生成物から成り、前記環状炭化水素の非水素
結合ヒドロキシル基のみをフーリエ赤外線分光法
により測定した場合、そのヒドロキシル価が少な
くとも約120、好ましくは120から140の範囲又は
それ以上であることを特徴とする記録材料が提供
される。上記組成物は付加生成物の2種またはそ
れ以上の混合物を含むものであつてもよい。 本発明の第二態様によれば、上記第一態様に基
づく記録材料から成る感圧記録材セツトが提供さ
れる。 フエノールとジオレフイン系アルキル化もしく
はアルケニル化環状炭化水素の付加生成物をフー
リエ赤外線分光法に付せば、そのヒドロキシル含
量を赤外線スペクトルから定量的に測定とするこ
とができる。この分光法によれば、当該付加生成
物の低濃度溶液による赤外線スペクトルは、濃度
に比例した吸光度単位で記録される。測定は非水
素結合ヒドロキシル基について行われ、吸収ピー
ク点(±50から60cm-1)の曲線下の面積が求めら
れる。このようにして得た測定値は、非水素結合
ヒドロキシル基のヒドロキシル価と称され、これ
ら付加生成物のノーカーボン複写紙系における顕
色剤としての性能と良好な相関関係を示す。ここ
に述べた非水素結合ヒドロキシル基のヒドロキシ
ル価とエー・エス・テー・エム(ASTM)のヒ
ドロキシル価を混同しないように留意すべきであ
る。ASTMのヒドロキシル価は、水素結合およ
び非水素結合のヒドロキシル基全含量に関するも
のであつて、測定方法も全く異なつている。 本発明の顕色剤組成物は、上記転移型および自
己内臓型の両型のノーカーボン複写紙系に適用可
能である。 問題点を解決するための手段 フエノールとジオレフイン系アルキル化もしく
はアルケニル化環状炭化水素の付加生成物の適例
として、環状炭化水素がジペンテン、メンタジエ
ン、メンタジエン類の混合物、ジイソプロペニル
ベンゼン、ジビニルベンゼンおよび4−ビニル−
1−シクロヘキセンである付加生成物が挙げられ
る。特に好ましいのは、環状炭化水素としてガン
マーテルピネン、リモネンもしくはジペンテンを
用いた付加生成物である。 フエノール系化合物と環状テルペンをポリリン
酸の存在下で反応せしめるテルペンフエノール化
合物の製法が米国特許明細書第2811564号に記載
されており、この製法を使用して本発明の付加生
成物を製造してもよい。同特許明細書の開示によ
れば、この製法によつて得られる付加生成物はビ
フエノールの性質を有する。 塗料組成物を調製するに当り、本発明のフエノ
ール/環状炭化水素付加生成物を1種またはそれ
以上の無機物質および1種またはそれ以上のバイ
ンダーと混合することができる。この塗料組成物
を湿潤スラリーとして基紙ウエブの表面に塗布し
て記録材料を形成せしめる。無機物質およびバイ
ンダーは、例えば米国特許明細書第3455721号、
第3672935号、第3732120号および第4166644号に
開示されている物質である。これらの特許明細書
はフエノール/ホルムアルデヒドのノボラツク樹
脂顕色剤に関連しているが、ノボラツク樹脂の場
合と実質的に同様に、本発明のフエノール/環状
炭化水素付加生成物を同特許明細書に開示の塗料
組成物に使用、配合することができる。または、
ノボラツク樹脂顕色剤に関連して米国特許明細書
第3466184号に記載してあるように、フエノー
ル/環状炭化水素付加生成物の増感溶液を調製
し、この溶液を紙シートのナツプ繊維に塗布して
もよい。さらにまた、例えば、炭酸カルシウム、
カオリンクレー、焼成カオリンクレーまたはこれ
らの混合物を含む顔料塗料を担持したシート基部
材に、顕色剤の増感溶液を塗布してもよい。 多様の呈色物質が、適切な溶媒に溶解されれ
ば、本発明の顕色剤組成物との接触により暗色印
画を発色する。したがつて、これらの呈色物質
は、ノーカーボン複写紙系において本発明の顕色
剤組成物と適切に併用可能である。呈色物質の例
として、例えばクリスタルバイオレツトラクトン
[3,3−ビス(4−ジメチルアミノフエニル)−
6−ジメチルアミノフタリド(米国再発行特許明
細書第23024号に開示)、フエニル置換、インドー
ル置換、ピロール置換およびカルバゾール置換の
フタリド類(例えば米国特許明細書第3491111号、
第3491112号、第3491116号および第3509174号に
開示)、ニトロ置換、アミノ置換、アミド置換、
スルホアミド置換、アミノベンジリデン置換、ハ
ロ置換およびアニリロ置換のフルオラン類(例え
ば米国特許明細書第3624107号、第3627787号、第
3641011号、第3642828号、および第3681390号に
開示)、スピロジピラン類(米国特許明細書第
3971808号に開示)およびピリジン系とピラジン
系化合物(例えば米国特許明細書第3775424号お
よび第3853869号に開示)があり、具体例は3−
ジエチルアミノ−6メチル−7−アニリノフルオ
ラン(米国特許明細書第3681390号に開示)、7−
(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)
−7−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフエ
ニル)−5,7−ジヒドロフロ[3,4−b]ピ
リジン−5−オン(米国特許明細書第4246318号
に開示)、3−ジエチルアミノ−7−(2−クロロ
アニリノ)フルオラン(米国特許明細書第
3920510号に開示)、3−(N−メチルシクロヘキ
シルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン(米国特許明細書第3959571号に開示)、7−
(1−オクチル−2−メチルインドール−3−イ
ル)−7−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフ
エニル)−5,7−ジヒドロフロ[3,4,b]
ピリジン−5−オン、3−ジエチルアミノ−7,
8−ベンゾフルオラン、3,3−ビス(1−エチ
ル−2−メチルインドール−3−イル)フタリ
ド、3−ジエチルアミノ−7−アニリノフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−ベンジルアミノフ
ルオランおよび、3′−フエニル−7−ジベンジル
アミノ−1−2,2′−スピロージ[2H−1−ベ
ンゾピラン]である。上記具体例の2種またはそ
れ以上の混合物を使用することも可能である。 実施例 本発明の実施例および比較例を以下に説明す
る。別段の定めがない限り、パーセントは重量基
準である。 実施例 1 フエノール/リモネン付加生成物の調製 フエノール500gをトルエンに溶解して5℃以
下に冷却した。ガス分散管を介して窒素ガスをフ
エノール溶液中に吹き込み、再留BF3・
(Et)2O30mlを加えた。フエノール溶液の色彩が
淡黄色から淡赤褐色に変化した。フエノール溶液
の温度を5℃以下に保持した状態で、d−リモネ
ン140gを滴下ロートから徐々に加えた。5℃以
下の温度を一昼夜維持して反応を完了させた後、
反応混合物を0.2Nの水酸化ナトリウムで中和し
た。中和の度合は反応混合物の変色度(暗から
明)に準じた。中和後の反応混合物を水蒸気蒸留
して未反応フエノールに留去した。この混合物を
室温まで冷却し、水の一部をデカント法により除
去する一方、残留水をジエチルエーテルとの共沸
蒸留により留去した。過剰溶媒を蒸発させ、残渣
を135℃で64時間炉乾燥して目的生成物236gを得
た。リモネンの純度に合せて修正した収率は94%
であつた。 実施例2−10および比較例A−H 実施例1と実質的に同様手順により、フエノー
ルと表1のジオレフイン系炭化水素の付加生成物
を調製した。実施例1との唯一の相違点は、数例
中の触媒として、BF3・(Et)2Oに代えてアンバ
ーリスト15[Amberlyst15、ローム・アンド・ハ
ース・カンパニー(Rohm&Haas Co.)スルホ
ン化ポリスチレン/ジビニルベンゼン共重合体の
陽イオン交換樹脂]または硫酸を用いたことであ
る。
【表】
上述のフーリエ赤外線分光法により、表1の付
加生成物および8種の市販フエノール/ジオレフ
イン系環状炭化水素付加生成物を分析してヒドロ
キシル含量を求めた。 実施例および比較例の評価 各付加生成物0.1gをアセトン10mlに溶解し、
得られた溶液0.5mlをロ紙に滴下し、ロ紙を空乾
することによりCFシートを形成した。各CFシー
トと表2の塗料を含むCBシートをセツトにして
タイプライター濃度(TI)の試験を行つた。上
記塗料の塗工は固形分18%の分散液としてNo.12線
巻塗工ロツドを用いて行つた。 表 2物 質 数量(乾量%) マイクロカプセル 74.1 とうもろこし澱粉バインダー 7.4 小麦澱粉粉末 18.5 マイクロカプセルは、米国特許明細書第
4100103号に記載の製法によつて調製し、表3に
示す呈色物質溶液を含有するものであつた。 表 3物 質 数量(乾量%) 7−(1−エチル−2−メチルインドール −3−イル)−7−(4−ジエチルアミノ −2−エトキシフエニル)5,7− ジヒドロフロ[3,4−b] ピリジン−5−オン 1.70 C10−C13アルキルベンゼン 78.64 第二ブチルビフエニル 19.66 TI試験における標準パターンは、塗布面を重
ね合せたCB−CFシート上に印刷される。発色画
像を一昼夜放置した後の複写印刷濃度が測定さ
れ、色差として報告される。 色差の測定にはハンター(Hunter)の三色表
示比色計を使用した。このハンター比色計によれ
ば、2種の試料の色彩差を簡便に定性的、目視的
に区別することができる。当該比色計はL,a,
b表示の直読み計器であつて、L,a,bは表面
色彩の目盛である。Lは明度を、aは赤色−緑色
を、bは黄色−青色をそれぞれ表色する。L,
a,bとCIE表色法の三刺激値X,Y,Zの関係
はは次のとおりである。 L=10Y1/2 a=17.5[(X/0.98041)−Y]/Y1/2 b=7.0[(Z/1.18103)]/Y1/2 総色差の度合は単一符号ΔEで表示され、L,
a,bとの関係は次のとおりである。 ΔE=[(ΔL)2+(Δa)2+(Δb)2]1/2 ΔL=L1−L0 Δa=a1−a0 Δb=b1−b0 L1,a1,b1=色差測定対象物 L0,a0,b0=標準参照値 上記色彩目盛および色差測定法の詳細は「ザ・
メジヤーメント・オブ・アペアランス(The
Measurement of Appearance)」[著者:アー
ル・エス・ハンター(R.S.Hunter)、出版社:ジ
ヨン・ワイリー・アンド・サンズ(John Wiley
&Sons)、ニユーヨーク、出版年:1975年]に記
載されている。 各実施例および比較例における付加生成物の出
発オレフイン、各付加生成物の非水素結合ヒドロ
キシル基のみをフーリエ赤外線分光法により測定
して求めたヒドロキシル価、各付加生成物のCF
シートの画像から得られた色差をそれぞれ表4に
示す。
加生成物および8種の市販フエノール/ジオレフ
イン系環状炭化水素付加生成物を分析してヒドロ
キシル含量を求めた。 実施例および比較例の評価 各付加生成物0.1gをアセトン10mlに溶解し、
得られた溶液0.5mlをロ紙に滴下し、ロ紙を空乾
することによりCFシートを形成した。各CFシー
トと表2の塗料を含むCBシートをセツトにして
タイプライター濃度(TI)の試験を行つた。上
記塗料の塗工は固形分18%の分散液としてNo.12線
巻塗工ロツドを用いて行つた。 表 2物 質 数量(乾量%) マイクロカプセル 74.1 とうもろこし澱粉バインダー 7.4 小麦澱粉粉末 18.5 マイクロカプセルは、米国特許明細書第
4100103号に記載の製法によつて調製し、表3に
示す呈色物質溶液を含有するものであつた。 表 3物 質 数量(乾量%) 7−(1−エチル−2−メチルインドール −3−イル)−7−(4−ジエチルアミノ −2−エトキシフエニル)5,7− ジヒドロフロ[3,4−b] ピリジン−5−オン 1.70 C10−C13アルキルベンゼン 78.64 第二ブチルビフエニル 19.66 TI試験における標準パターンは、塗布面を重
ね合せたCB−CFシート上に印刷される。発色画
像を一昼夜放置した後の複写印刷濃度が測定さ
れ、色差として報告される。 色差の測定にはハンター(Hunter)の三色表
示比色計を使用した。このハンター比色計によれ
ば、2種の試料の色彩差を簡便に定性的、目視的
に区別することができる。当該比色計はL,a,
b表示の直読み計器であつて、L,a,bは表面
色彩の目盛である。Lは明度を、aは赤色−緑色
を、bは黄色−青色をそれぞれ表色する。L,
a,bとCIE表色法の三刺激値X,Y,Zの関係
はは次のとおりである。 L=10Y1/2 a=17.5[(X/0.98041)−Y]/Y1/2 b=7.0[(Z/1.18103)]/Y1/2 総色差の度合は単一符号ΔEで表示され、L,
a,bとの関係は次のとおりである。 ΔE=[(ΔL)2+(Δa)2+(Δb)2]1/2 ΔL=L1−L0 Δa=a1−a0 Δb=b1−b0 L1,a1,b1=色差測定対象物 L0,a0,b0=標準参照値 上記色彩目盛および色差測定法の詳細は「ザ・
メジヤーメント・オブ・アペアランス(The
Measurement of Appearance)」[著者:アー
ル・エス・ハンター(R.S.Hunter)、出版社:ジ
ヨン・ワイリー・アンド・サンズ(John Wiley
&Sons)、ニユーヨーク、出版年:1975年]に記
載されている。 各実施例および比較例における付加生成物の出
発オレフイン、各付加生成物の非水素結合ヒドロ
キシル基のみをフーリエ赤外線分光法により測定
して求めたヒドロキシル価、各付加生成物のCF
シートの画像から得られた色差をそれぞれ表4に
示す。
【表】
【表】
感圧ノーカーボン複写紙において合格と判定し
得る濃度の画像に必要なΔE値は約18から20以上
である。表4から明らかなように、比較例Aから
Hでは合格基準に達する濃度の画像形成は不能で
あつたが、実施例1から10では合格基準濃度の画
像が形成された。比較例のヒドロキシル価は比較
的小さく、最大価でも109であつた(比較例D)。
一方、実施例1から10のヒドロキシロ価は比較的
大きく、最小価でも160であつた(実施例10)。非
水素結合ヒドロキシル基をフーリエ赤外線分光法
により測定したヒドロキシル価に臨界的な限界の
あることが表4の結果から理解できる。ヒドロキ
シル価が限界値以下ならば合格基準濃度の画像は
形成不能であるが、限界値以上であれば満足な画
像濃度が得られる。ヒドロキシル価限界値の正確
な数値は定め難いが、統計的に見て約120から140
の範囲であろうと推論できる。
得る濃度の画像に必要なΔE値は約18から20以上
である。表4から明らかなように、比較例Aから
Hでは合格基準に達する濃度の画像形成は不能で
あつたが、実施例1から10では合格基準濃度の画
像が形成された。比較例のヒドロキシル価は比較
的小さく、最大価でも109であつた(比較例D)。
一方、実施例1から10のヒドロキシロ価は比較的
大きく、最小価でも160であつた(実施例10)。非
水素結合ヒドロキシル基をフーリエ赤外線分光法
により測定したヒドロキシル価に臨界的な限界の
あることが表4の結果から理解できる。ヒドロキ
シル価が限界値以下ならば合格基準濃度の画像は
形成不能であるが、限界値以上であれば満足な画
像濃度が得られる。ヒドロキシル価限界値の正確
な数値は定め難いが、統計的に見て約120から140
の範囲であろうと推論できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ビフエノール系化合物を含む顕色剤組成物を
担持した記録材料において、前記組成物が、リモ
ネン、テルピネン、ジビニルベンゼン、ジイソプ
ロピペニルベンゼン及び4−ビニル−1−シクロ
ヘキセンから選ばれる環状炭化水素と、フエノー
ルとの付加生成物からなり、フーリエ赤外線分光
法で非水素結合のヒドロキシ基のみを測定して得
られる前記付加生成物のヒドロキシル価が、少な
くとも120であることを特徴とする記録材料。 2 付加生成物のヒドロキシル価が120〜140であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
記録材料。 3 付加生成物のヒドロキシル価が140以上であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
記録材料。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/612,956 US4573063A (en) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | Record member |
| US612956 | 1984-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60260379A JPS60260379A (ja) | 1985-12-23 |
| JPH0356673B2 true JPH0356673B2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=24455293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60111317A Granted JPS60260379A (ja) | 1984-05-23 | 1985-05-22 | 記録材料 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4573063A (ja) |
| EP (1) | EP0162626B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60260379A (ja) |
| AT (1) | ATE46866T1 (ja) |
| AU (1) | AU564969B2 (ja) |
| CA (1) | CA1231528A (ja) |
| DE (1) | DE3573394D1 (ja) |
| ES (1) | ES8609039A1 (ja) |
| FI (1) | FI76287C (ja) |
| ZA (1) | ZA853592B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219486A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色剤及び顕色シ−ト |
| JPH0658555B2 (ja) * | 1986-07-30 | 1994-08-03 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JPS63147682A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色剤及び顕色シート |
| JPS63173681A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
| JPS63176176A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
| JPS63176175A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
| US5030281A (en) * | 1988-03-23 | 1991-07-09 | Appleton Papers Inc. | Record material |
| US4880766A (en) * | 1988-03-23 | 1989-11-14 | Appleton Papers Inc. | Record material |
| US5164357A (en) * | 1991-06-05 | 1992-11-17 | Appleton Papers Inc. | Thermally-responsive record material |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2811564A (en) * | 1954-10-21 | 1957-10-29 | Pittsburgh Plate Glass Co | Preparation of terpene diphenolic compounds |
| JPS5011295B1 (ja) * | 1970-12-25 | 1975-04-30 | ||
| JPS5466952A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-29 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Flame-retardant and electrically insulating composition |
| JPS6014717B2 (ja) * | 1978-02-08 | 1985-04-15 | 三井東圧化学株式会社 | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
| US4165103A (en) * | 1978-05-31 | 1979-08-21 | Ncr Corporation | Method of preparing zinc-modified phenol-aldehyde novolak resins and use as a color-developing agent |
-
1984
- 1984-05-23 US US06/612,956 patent/US4573063A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-03-13 CA CA000476347A patent/CA1231528A/en not_active Expired
- 1985-05-03 AT AT85303165T patent/ATE46866T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-05-03 EP EP85303165A patent/EP0162626B1/en not_active Expired
- 1985-05-03 DE DE8585303165T patent/DE3573394D1/de not_active Expired
- 1985-05-13 ZA ZA853592A patent/ZA853592B/xx unknown
- 1985-05-20 FI FI852007A patent/FI76287C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-05-21 AU AU42701/85A patent/AU564969B2/en not_active Expired
- 1985-05-21 ES ES543333A patent/ES8609039A1/es not_active Expired
- 1985-05-22 JP JP60111317A patent/JPS60260379A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES543333A0 (es) | 1986-07-16 |
| ES8609039A1 (es) | 1986-07-16 |
| ATE46866T1 (de) | 1989-10-15 |
| EP0162626B1 (en) | 1989-10-04 |
| JPS60260379A (ja) | 1985-12-23 |
| FI852007A0 (fi) | 1985-05-20 |
| DE3573394D1 (en) | 1989-11-09 |
| EP0162626A2 (en) | 1985-11-27 |
| EP0162626A3 (en) | 1986-10-29 |
| ZA853592B (en) | 1985-12-24 |
| AU4270185A (en) | 1985-11-28 |
| FI76287B (fi) | 1988-06-30 |
| FI76287C (fi) | 1988-10-10 |
| CA1231528A (en) | 1988-01-19 |
| FI852007L (fi) | 1985-11-24 |
| AU564969B2 (en) | 1987-09-03 |
| US4573063A (en) | 1986-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |