JPH0356690Y2 - - Google Patents

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JPH0356690Y2
JPH0356690Y2 JP1986191507U JP19150786U JPH0356690Y2 JP H0356690 Y2 JPH0356690 Y2 JP H0356690Y2 JP 1986191507 U JP1986191507 U JP 1986191507U JP 19150786 U JP19150786 U JP 19150786U JP H0356690 Y2 JPH0356690 Y2 JP H0356690Y2
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cylinder
reinforcing
plunger
leg
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、密封装置に関し、特に、シール部
材の接合部を改良した密封装置に関するものであ
る。
〔従来技術およびその問題点〕
第3図および第4図には、従来の密封装置が示
されていて、取付ける段部11aが形成されたシ
リンダ11の内部には、突出部12aが設けられ
たプランジヤ12が摺動可能に配設され、このプ
ランジヤ12の突出部12aには、補強軸13が
その脚部13aを介して連設されている。
そして、断面がU字状をなす環状のシール部材
14が、前記シリンダ11の内部に位置してい
る。
さらに、前記シール部材14の内周側に位置す
る内周側先端部14aが前記補強軸脚部13aと
当接するとともに、前記シール部材14の外周側
に位置する外周側先端部14cが、この外周側先
端部14cを補強するための補強環15によつ
て、段部11aに押圧されている。
そして、前記シリンダ1の内部を前記プランジ
ヤ12が摺動運動する際には、前記シール部材1
4は、その外周側先端部14cがシリンダ11に
固定された状態で、内周側先端部14aがプラン
ジヤ12と一体に移動し、この移動時にシール部
材14自体が変形する。
しかしながら、上記のような従来の密封装置に
あつては、シール部材14の内周側先端部14a
と補強軸脚部13aとの接合部14b、および外
周側先端部14cと補強環15との接合部14d
に応力が集中するため、接合部14bおよび14
dに亀裂6,7が生じたり、あるいは、前記シー
ル部材14の内周側先端部14aが補強軸脚部1
3aの先端面13bの途中までしか接合していな
い形状のため、シール部材14が補強軸脚部13
aの先端面13bから補強軸脚部13aの外周面
13cにかけて、補強軸13から剥離したりする
恐れがある等の問題点を有していた。
この考案は上記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、シール部材14の内
周側先端部14aと補強軸脚部13aとの接合部
14b、およびシール部材14の外周側先端部1
4cと補強環15との接合部14dの耐久性を向
上させて、長寿命の密封装置を提供することを目
的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの考案は、筒
状をなし、内周面に段部が形成されたシリンダ
と、このシリンダの内部に設けられてシリンダに
対して相対運動するとともに、上面中央部に突出
部が突設されているプランジヤとの間を密封する
密封装置であつて、この密封装置は、下面に周縁
部に環状をなすとともに、先端部が丸くなつてい
る脚部を有する補強軸と、断面がU字状をなす環
状となつているとともに、内周側先端部および外
周側先端部が肉厚となつているシール部材と、補
強環とを具え、前記シール部材の内周側先端部の
内部に、前記補強軸の脚部を埋設し、また、前記
外周側先端部の内部に前記補強環を埋設し、前記
補強軸の脚部が埋設された内周側先端部を前記プ
ランジヤの突出部に被嵌するとともに、前記補強
環が埋設された外周側先端部を前記シリンダの段
部に押込み取付けしたことを特徴とする密封装置
を構成したものである。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用したことにより、
シール部材の内周側先端部と補強軸脚部との接合
部、およびシール部材の外周側先端部と補強環と
の接合部への応力の集中が防止されることとな
る。しかも、シリンダとプランジヤとの間への組
み付けは、プランジヤの突出部への被嵌と、シリ
ンダの段部への押込みだけで良いもので非常に簡
単である。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図および第2図にはこの考案による密封装
置が示されていて、密封装置の一部を取付けるた
めの段部1aが形成されたシリンダ1の内部に
は、突出部2aが設けられたプランジヤ2が摺動
可能に配設され、そして、前記プランジヤ2の突
出部2aには、補強軸3が連設され、そして、こ
の補強軸3に設けた脚部3aは、プランジヤ2か
ら所定の間隔をおいて垂下しているとともに、下
端部は丸先状となつている。
そして、前記シリンダ1の内部にはシール部材
4が設けられている。
このシール部材4は、断面がU字状の環状をな
し、その内周側先端部4aおよび外周側先端部4
cがそれぞれ肉厚に形成され、前記内周側先端部
4aは、前記補強軸3の脚部3aを覆い、すなわ
ち、補強軸3の脚部3aがシール部材4の内周側
先端部4aに埋設された状態となつており、ま
た、その外周側先端部4cは、前記シリンダ1の
段部1aに位置するとともに、段部1aに取付け
るための補強環5を埋設した状態となつている。
したがつて、前記内周側先端部4aの内周面は
前記プランジヤ2の周面に当接した状態であると
ともに、外周側先端部4cは前記シリンダ1の段
部1aに当接した状態となつている。そして、上
記のものを組み付けるに際しては、補強軸3の脚
部3aが埋設されたシール部材4の内周側先端部
4aをプランジヤ2の突出部2aに被嵌し、ま
た、補強環5が埋設された外周側先端部4cをシ
リンダ1の段部1aに押込むだけで組み付けが完
了するものである。
次に前記のものの作用について説明する。
前記シリンダ1の内部を前記プランジヤ2が摺
動運動する際には、前記シール部材4は、その外
周側先端部4cがシリンダ1に固定された状態
で、内周側先端部4aがプランジヤ2と一体に移
動し、この移動時にシール部材4自体が変形す
る。
この変形時に、従来のものの場合には内周側先
端部の補強軸脚部との接合部、および外周側先端
部の補強環との接合部に亀裂が生じて破損した
り、あるいは剥離が発生したりしたが、この考案
によるものの場合には、内周側先端部4aおよび
外周側先端部4cとが肉厚となつているととも
に、この部分に補強軸3の脚部3aおよび補強環
5が埋設され、しかも、移動側となつている補強
軸3の脚部3aの先端は丸先状となつているので
応力の集中が防止でき、したがつて、亀裂や剥離
の発生を阻止することができるものである。
〔考案の効果〕
この考案は上記のように、構成したことによ
り、シリンダとプランジヤとの間への組み付け作
業が、プランジヤの突出部への被嵌と、シリンダ
の段部への押込みだけで良いので非常に簡単であ
る。また、組み付けたのちにはシール部材の内周
側先端部と補強軸の脚部との接合部への応力の集
中が防止され、これによつて接合部に亀裂や剥離
が発生するのを防止でき、さらに、シール部材の
外周側先端部と補強環との接合部への応力の集中
が防止され、接合部に亀裂や剥離が発生するのを
防止できるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による密封装置の断面図、第
2図はこの考案による密封装置の要部の拡大断面
図、第3図は従来の密封装置の断面図、第4図は
従来の密封装置の要部の拡大断面図である。 1,11……シリンダ、1a,11a……段
部、2,12……プランジヤ、2a,12a……
突出部、3,13……補強軸、3a,13a……
補強軸脚部、4,14……シール部材、4a,1
4a……内周側先端部、4c,14c……外周側
先端部、5,15……補強環、6,7……亀裂、
13b……補強軸脚部先端面、13c……補強軸
脚部外周面、14b,14d……接合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒状をなし、内周面に段部1aが形成されたシ
    リンダ1と、このシリンダ1の内部に設けられる
    とともに、シリンダ1に対して相対運動し、上面
    中央部に突出部2aが突設されているプランジヤ
    2との間を密封する密封装置であつて、該密封装
    置は、下面の周縁部に環状をなすとともに、先端
    部が丸くなつている脚部3aが垂下している補強
    軸3と、断面がU字状をなして環状となつている
    とともに、内周側先端部4aおよび外周側先端部
    4cが肉厚となつているシール部材4と、補強環
    5とを具え、前記シール部材4の内周側先端部4
    aの内部に、前記補強軸3の脚部3aを埋設し、
    また、前記外周側先端部4cの内部に前記補強環
    5を埋設し、前記補強軸3の脚部3aが埋設され
    た内周側先端部4aを前記プランジヤ2の突出部
    2aに被嵌するとともに、前記補強環5が埋設さ
    れた外周側先端部4cを前記シリンダ1の段部1
    aに押込み取付けしたことを特徴とする密封装
    置。
JP1986191507U 1986-12-12 1986-12-12 Expired JPH0356690Y2 (ja)

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JP1986191507U JPH0356690Y2 (ja) 1986-12-12 1986-12-12

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JPS6396375U JPS6396375U (ja) 1988-06-22
JPH0356690Y2 true JPH0356690Y2 (ja) 1991-12-20

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NL7210087A (ja) * 1972-07-21 1974-01-23

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JPS6396375U (ja) 1988-06-22

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