JPH035680Y2 - - Google Patents
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- JPH035680Y2 JPH035680Y2 JP1984009838U JP983884U JPH035680Y2 JP H035680 Y2 JPH035680 Y2 JP H035680Y2 JP 1984009838 U JP1984009838 U JP 1984009838U JP 983884 U JP983884 U JP 983884U JP H035680 Y2 JPH035680 Y2 JP H035680Y2
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- Japan
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- screen
- winding
- spring
- manual pulley
- torque limiter
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 考案の技術分野
この考案は、たとえばブラインド、カーテン、
軽量シヤツタ、テント、映写用スクリーン等の各
種スクリーンを巻取り収納または巻戻して展開使
用するようなトルクリミツタ機構付きスクリーン
巻取り装置に関する。
軽量シヤツタ、テント、映写用スクリーン等の各
種スクリーンを巻取り収納または巻戻して展開使
用するようなトルクリミツタ機構付きスクリーン
巻取り装置に関する。
(ロ) 考案の背景
一般に、この種の手動式スクリーンを昇降操作
した場合、そのスクリーンの昇降移動中にスクリ
ーンが異物(障害物)に当つて昇降移動が停止さ
れる場合がある。
した場合、そのスクリーンの昇降移動中にスクリ
ーンが異物(障害物)に当つて昇降移動が停止さ
れる場合がある。
この場合、使用者が手動操作にてスクリーンを
昇降するための操作ひもを勢いよく引つぱる関係
上、スクリーンが障害物に当つた状態でさらに昇
降移動の作用力がかかるため、下降移動時はスク
リーンが大きくたるんで不安定な下降操作とな
り、また上昇移動時は巻取り装置の各部品が破損
したり、スクリーン自体が損傷することがあつ
た。
昇降するための操作ひもを勢いよく引つぱる関係
上、スクリーンが障害物に当つた状態でさらに昇
降移動の作用力がかかるため、下降移動時はスク
リーンが大きくたるんで不安定な下降操作とな
り、また上昇移動時は巻取り装置の各部品が破損
したり、スクリーン自体が損傷することがあつ
た。
(ハ) 考案の目的
そこでこの考案は、スクリーンの昇降操作時に
スクリーンが障害物に当つても、巻取り装置の各
部品およびスクリーン自体が破損することのない
トルクリミツタ機構を備えたトルクリミツタ機構
付きスクリーン巻取り装置の提供を目的とする。
スクリーンが障害物に当つても、巻取り装置の各
部品およびスクリーン自体が破損することのない
トルクリミツタ機構を備えたトルクリミツタ機構
付きスクリーン巻取り装置の提供を目的とする。
(ニ) 考案の要約
この考案は、スクリーンの下降操作時にそのス
クリーンの弛緩に連動する緩み止め停止機構に加
えて、スクリーンの昇降操作時のその一時的な昇
降過負荷を吸収するトルクリミツタ機構を備えて
巻取り装置の各部品およびスクリーン自体に対す
る保護機能を持たせたトルクリミツタ機構付きス
クリーン巻取り装置であることを特徴とする。
クリーンの弛緩に連動する緩み止め停止機構に加
えて、スクリーンの昇降操作時のその一時的な昇
降過負荷を吸収するトルクリミツタ機構を備えて
巻取り装置の各部品およびスクリーン自体に対す
る保護機能を持たせたトルクリミツタ機構付きス
クリーン巻取り装置であることを特徴とする。
(ホ) 考案の効果
この考案によれば、スクリーン上昇中の不測な
一時停止に対応して高トルクを吸収すべく空転許
容するトルクリミツタと、スクリーン下降中の不
測な一時停止に対応して巻取り軸の回動を規制す
る緩み止め停止機構とを備えてあるため、スクリ
ーンの上昇移動中にスクリーンが障害物に当つて
上動規制された場合は、このトルクリミツタ機構
が作動して手動プーリからの手動出力を吸収すべ
く手動プーリを空転させることができるため、過
大な負荷がかからず、巻取り装置の各部品および
スクリーン自体を痛めることがない。
一時停止に対応して高トルクを吸収すべく空転許
容するトルクリミツタと、スクリーン下降中の不
測な一時停止に対応して巻取り軸の回動を規制す
る緩み止め停止機構とを備えてあるため、スクリ
ーンの上昇移動中にスクリーンが障害物に当つて
上動規制された場合は、このトルクリミツタ機構
が作動して手動プーリからの手動出力を吸収すべ
く手動プーリを空転させることができるため、過
大な負荷がかからず、巻取り装置の各部品および
スクリーン自体を痛めることがない。
また、スクリーンの下降移動中にスクリーンが
障害物に当つて下動規制された場合は、緩み止め
停止機構が直ちに作動して巻取り軸の回動を規制
するため、手動プーリも同時に回動停止されて、
過大な負荷がかかるのを未然に防止する。
障害物に当つて下動規制された場合は、緩み止め
停止機構が直ちに作動して巻取り軸の回動を規制
するため、手動プーリも同時に回動停止されて、
過大な負荷がかかるのを未然に防止する。
したがつて、手動プーリを回動操作すべき操作
ひもにあつては、スクリーンが障害物に当ると、
スクリーンの上昇操作時に引下げ力が急激に軽く
なつたり、またスクリーンの下降操作時には降下
しなくなるため、使用者は昇降操作時の異常を直
ちに感知して昇降規制されたスクリーンに対する
適切な処置を即座にとれ、この操作ひもを介して
さらに無理な引下げ力を加えることがなくなる。
ひもにあつては、スクリーンが障害物に当ると、
スクリーンの上昇操作時に引下げ力が急激に軽く
なつたり、またスクリーンの下降操作時には降下
しなくなるため、使用者は昇降操作時の異常を直
ちに感知して昇降規制されたスクリーンに対する
適切な処置を即座にとれ、この操作ひもを介して
さらに無理な引下げ力を加えることがなくなる。
(ヘ) 考案の実施例
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
する。
図面はセルフロツク機構付きスクリーン巻取り
装置の例として、日除け、光除けを行なう横形ブ
ラインドの巻取り装置を示し、第1図および第2
図において、この横形ブラインドの巻取り装置1
は、すだれ状に多数配列した水平方向のスラツト
(図外)を昇降自在に巻取る巻取り軸2の一端部
に装着するものであつて、手動プーリ3と、トル
クリミツタ機構4と、そのトルクリミツタ調節機
構5と、バネクラツチ式のセルフロツク機構6
と、遊星歯車減速機構7と、これらを収納保持す
るギヤケース8およびその補助ケース9とから構
成される。
装置の例として、日除け、光除けを行なう横形ブ
ラインドの巻取り装置を示し、第1図および第2
図において、この横形ブラインドの巻取り装置1
は、すだれ状に多数配列した水平方向のスラツト
(図外)を昇降自在に巻取る巻取り軸2の一端部
に装着するものであつて、手動プーリ3と、トル
クリミツタ機構4と、そのトルクリミツタ調節機
構5と、バネクラツチ式のセルフロツク機構6
と、遊星歯車減速機構7と、これらを収納保持す
るギヤケース8およびその補助ケース9とから構
成される。
上述の手動プーリ3は、左右に分割した第1連
結環10と第2連結環11とを一体に連結して構
成するものであつて、これら連結環10,11は
大径部と小径部とをもつ段付き筒体に形成され、
その大径部の内端面には外拡がりのテーパ面を有
すると共に、その周方向にはひも係止用の小突起
12を突設し、また小径部の内端面周方向にはこ
れら相対向する連結環10,11の回り止め用に
対応する突起13とその係合部14とをそれぞれ
形成し、このうち第1連結環10の大径部外端面
の周方向には後述するトルクリミツタ機構4とし
ての係合凹部15…を多数刻設している。
結環10と第2連結環11とを一体に連結して構
成するものであつて、これら連結環10,11は
大径部と小径部とをもつ段付き筒体に形成され、
その大径部の内端面には外拡がりのテーパ面を有
すると共に、その周方向にはひも係止用の小突起
12を突設し、また小径部の内端面周方向にはこ
れら相対向する連結環10,11の回り止め用に
対応する突起13とその係合部14とをそれぞれ
形成し、このうち第1連結環10の大径部外端面
の周方向には後述するトルクリミツタ機構4とし
ての係合凹部15…を多数刻設している。
このように構成された手動プーリ3にはこのプ
ーリ3を回動操作するための操作ひも16がかけ
られ、ケース8,9の下面開口部17より下方に
垂設されている。そして、この操作ひも16を
正・逆転自在に引下げ操作することによりこの回
動出力がセルフロツク機構6を介して連設された
遊星歯車減速機構7を介して巻取り軸2に動力伝
導される。
ーリ3を回動操作するための操作ひも16がかけ
られ、ケース8,9の下面開口部17より下方に
垂設されている。そして、この操作ひも16を
正・逆転自在に引下げ操作することによりこの回
動出力がセルフロツク機構6を介して連設された
遊星歯車減速機構7を介して巻取り軸2に動力伝
導される。
前述のトルクリミツタ機構4は、巻取り軸2上
の一端に挿通したクラツチ本体18上に手動プー
リ3を挿通し、この手動プーリ3とクラツチ本体
18とを付勢対接するものであり、このクラツチ
本体18は大径軸部と小径軸部とを有する筒軸に
設けられ、大径軸部の外端面にはやや扇形で円弧
形を有する半月軸部19が突設され、この半月軸
部19は後述するセルフロツク機構6の一部材と
して設けられる。そして、大径軸部の内端面には
前述の係合凹部15と対応して係脱自在に連結す
るための係合凸部20を周方向に突設しており、
小径軸部の端部にはブツシユ対応用の小径部21
とその内方に螺刻した雄ネジ22とを有し、この
クラツチ本体18の軸上に前述した手動プーリ3
と後述するトルクリミツタ調節機構5とを装着す
るものである。
の一端に挿通したクラツチ本体18上に手動プー
リ3を挿通し、この手動プーリ3とクラツチ本体
18とを付勢対接するものであり、このクラツチ
本体18は大径軸部と小径軸部とを有する筒軸に
設けられ、大径軸部の外端面にはやや扇形で円弧
形を有する半月軸部19が突設され、この半月軸
部19は後述するセルフロツク機構6の一部材と
して設けられる。そして、大径軸部の内端面には
前述の係合凹部15と対応して係脱自在に連結す
るための係合凸部20を周方向に突設しており、
小径軸部の端部にはブツシユ対応用の小径部21
とその内方に螺刻した雄ネジ22とを有し、この
クラツチ本体18の軸上に前述した手動プーリ3
と後述するトルクリミツタ調節機構5とを装着す
るものである。
上述のトルクリミツタ調節機構5は、クラツチ
本体18の小径部に対し、先ず手動プーリ3を挿
通した後、その外側より順次ウエーブワツシヤ2
3と平ワツシヤ24とウエーブワツシヤ23とを
交互に挿通し、最後に固定用のダブル調整ナツト
25,25をこのクラツチ本体18の雄ネジ22
に螺着して手動プーリ3を小径軸部上に装着する
と共に、この手動プーリ3の係合凹部15が係合
凸部20に付勢係合して連結される。これによ
り、通常はクラツチ本体18と手動プーリ3とは
回り止めされて一体に連結される。
本体18の小径部に対し、先ず手動プーリ3を挿
通した後、その外側より順次ウエーブワツシヤ2
3と平ワツシヤ24とウエーブワツシヤ23とを
交互に挿通し、最後に固定用のダブル調整ナツト
25,25をこのクラツチ本体18の雄ネジ22
に螺着して手動プーリ3を小径軸部上に装着する
と共に、この手動プーリ3の係合凹部15が係合
凸部20に付勢係合して連結される。これによ
り、通常はクラツチ本体18と手動プーリ3とは
回り止めされて一体に連結される。
ところでこの場合、仮に巻取り軸2に一時的な
過負荷がかかつてクラツチ本体18側が固定され
たときには、この手動プーリ3側の回動出力が空
転許容すべく上述の係合凸部20に対し、係合凹
部15が離脱して回動する。
過負荷がかかつてクラツチ本体18側が固定され
たときには、この手動プーリ3側の回動出力が空
転許容すべく上述の係合凸部20に対し、係合凹
部15が離脱して回動する。
なお、この係脱状態の調整は上述のトルクリミ
ツタ調節機構5の締付け圧によつて調節する。
ツタ調節機構5の締付け圧によつて調節する。
図中26はブツシユである。
前述のセルフロツク機構6は、スラツトの吊ひ
も27を巻取つたスラツトの上昇位置および展開
して使用したスラツトの下降位置をスラツトの自
重に対応して自動的にロツクするセルフロツク機
能を持たせたものであつて、固定環28と、ロツ
ク用バネ29と、前述したクラツチ本体18の半
月軸部19と、後述するサンギヤ30の半月軸部
31とから構成される。
も27を巻取つたスラツトの上昇位置および展開
して使用したスラツトの下降位置をスラツトの自
重に対応して自動的にロツクするセルフロツク機
能を持たせたものであつて、固定環28と、ロツ
ク用バネ29と、前述したクラツチ本体18の半
月軸部19と、後述するサンギヤ30の半月軸部
31とから構成される。
上述の固定環28は、外周面に回り止め突起3
2…を突設してギヤケース8の一側に内嵌固定さ
れ、この固定環28の内周面に後述するロツク用
バネ29が嵌装される。
2…を突設してギヤケース8の一側に内嵌固定さ
れ、この固定環28の内周面に後述するロツク用
バネ29が嵌装される。
上述のロツク用バネ29は、コイル状に形成さ
れ、このバネ29の外周面を上述した固定環28
の内周面に摺接させた状態で嵌着すると共に、こ
のバネ29の両端部には相対向する内向の径方向
に突出する突子33,33を突設し、通常はこの
バネ29のもつ拡径方向に対する付勢力によつて
固定環28と一体化した状態にある。
れ、このバネ29の外周面を上述した固定環28
の内周面に摺接させた状態で嵌着すると共に、こ
のバネ29の両端部には相対向する内向の径方向
に突出する突子33,33を突設し、通常はこの
バネ29のもつ拡径方向に対する付勢力によつて
固定環28と一体化した状態にある。
そして、このバネ29の内周には上述の両半月
軸部19,31の外周面と当該バネ29の内周面
との間に若干の間〓を形成した状態で、これら半
月軸部19,31がバネ29内に嵌装される。
軸部19,31の外周面と当該バネ29の内周面
との間に若干の間〓を形成した状態で、これら半
月軸部19,31がバネ29内に嵌装される。
上述のクラツチ本体18の半月軸部19は、上
述のバネ29内にその前段側の一端面側より挿入
される。
述のバネ29内にその前段側の一端面側より挿入
される。
そして、サンギヤ30の一端面に突設された円
弧形の半月軸部31は、上述の前段側の半月軸部
19と対応してバネ29内にその後段側の他端面
側より挿入される。なお、サンギヤ30の他端部
周面には、後述する遊星歯車減速機構7のプラネ
タリギヤと対応するサンギヤとして刻設され、サ
ンギヤとセルフロツク機能との兼用に設けられて
いる。
弧形の半月軸部31は、上述の前段側の半月軸部
19と対応してバネ29内にその後段側の他端面
側より挿入される。なお、サンギヤ30の他端部
周面には、後述する遊星歯車減速機構7のプラネ
タリギヤと対応するサンギヤとして刻設され、サ
ンギヤとセルフロツク機能との兼用に設けられて
いる。
さらに、バネ29の内周面において、両側面よ
り互いに挿入された半月軸部19,31の対向面
間にはその平面対向した径方向の両側よりバネ2
9の両突子33,33を介在させると共に、これ
ら突子33,33の周方向に対する初期回動を許
容する許容空間部34を隔てて対設している。
り互いに挿入された半月軸部19,31の対向面
間にはその平面対向した径方向の両側よりバネ2
9の両突子33,33を介在させると共に、これ
ら突子33,33の周方向に対する初期回動を許
容する許容空間部34を隔てて対設している。
この場合、クラツチ本体18を正・逆転いずれ
かの方向に回動しても、一側または他側の突子3
3を介してバネ29を緩める方向に初期回動すべ
くこのクラツチ本体18の半月軸部19をこれと
対応するバネ29の一側に挿入する。一方、これ
とは反対側に対向するサンギヤ30の半月軸部3
1は、正・逆転いずれの方向に対しても、突子3
3を介してバネ29を締付ける方向に設定された
バネ29内の他側に挿入される。
かの方向に回動しても、一側または他側の突子3
3を介してバネ29を緩める方向に初期回動すべ
くこのクラツチ本体18の半月軸部19をこれと
対応するバネ29の一側に挿入する。一方、これ
とは反対側に対向するサンギヤ30の半月軸部3
1は、正・逆転いずれの方向に対しても、突子3
3を介してバネ29を締付ける方向に設定された
バネ29内の他側に挿入される。
また、これら半月軸部19,31の外周面とバ
ネ29の内周面との間に間〓を設定したのは、後
述するロツク解除操作によりバネ29を縮径して
バネの固定作用を開放した際に、そのバネ29の
内・外周面が片当りすることなく、周方向に均一
に縮径規制すべく許容するためである。35,3
6はバネの規制保持部である。
ネ29の内周面との間に間〓を設定したのは、後
述するロツク解除操作によりバネ29を縮径して
バネの固定作用を開放した際に、そのバネ29の
内・外周面が片当りすることなく、周方向に均一
に縮径規制すべく許容するためである。35,3
6はバネの規制保持部である。
前述の遊星歯車減速機構7は、前述したサンギ
ヤ30と、これに噛合する第1〜第4プラネタリ
ギヤ37,38,39,40と、これら第1〜第
4プラネタリギヤ37〜40を保持する第1キヤ
リア41と第2キヤリア42と、これらプラネタ
リギヤ37〜40に対応して噛合すべくギヤケー
ス8の内周面に刻設したインターナルギヤ43と
から構成される。
ヤ30と、これに噛合する第1〜第4プラネタリ
ギヤ37,38,39,40と、これら第1〜第
4プラネタリギヤ37〜40を保持する第1キヤ
リア41と第2キヤリア42と、これらプラネタ
リギヤ37〜40に対応して噛合すべくギヤケー
ス8の内周面に刻設したインターナルギヤ43と
から構成される。
このうち、第1キヤリア4は巻取り軸2の断面
四角形軸部に嵌合して一体に固定されており、手
動プーリ3側から出力した低トルクの回動力がサ
ンギヤ30および第1〜第4プラネタリギヤ37
〜40を介して所定の高トルク出力に減速された
後、この出力用の第1キヤリア41を介して巻取
り軸2に伝導される。なお、これらキヤリア4
1,42は連結ピン44およびこれと対応する連
結孔45にて一体に連結される。
四角形軸部に嵌合して一体に固定されており、手
動プーリ3側から出力した低トルクの回動力がサ
ンギヤ30および第1〜第4プラネタリギヤ37
〜40を介して所定の高トルク出力に減速された
後、この出力用の第1キヤリア41を介して巻取
り軸2に伝導される。なお、これらキヤリア4
1,42は連結ピン44およびこれと対応する連
結孔45にて一体に連結される。
第3図は巻取り軸2の回動を許容したロツクオ
フの状態を示し、これは手動プーリ3が正転して
時計方向に回転し、これにより巻取り軸2が回転
して、スラツトを所定位置まで下降移動させるも
のであつて、この際のロツク解除操作は手動プー
リ3からの出力に基づいて前段側の半月軸部19
が許容空間部34内において、一側の突子33を
介してバネ29を緩めるべき方向に初期回動して
固定環28に固定されたバネ29のロツクを解く
ことにより、後段側の半月軸部31に対する回動
が許容されて巻取り軸2側に動力伝導される。
フの状態を示し、これは手動プーリ3が正転して
時計方向に回転し、これにより巻取り軸2が回転
して、スラツトを所定位置まで下降移動させるも
のであつて、この際のロツク解除操作は手動プー
リ3からの出力に基づいて前段側の半月軸部19
が許容空間部34内において、一側の突子33を
介してバネ29を緩めるべき方向に初期回動して
固定環28に固定されたバネ29のロツクを解く
ことにより、後段側の半月軸部31に対する回動
が許容されて巻取り軸2側に動力伝導される。
第4図は巻取り軸2の回動を規制したロツクオ
ンの状態を示し、これはスラツトを所定位置まで
上昇移動したときに、このスラツトをその位置で
止めるべくロツクオンさせるものであつて、この
手動プーリ3の回転を停止すると、巻取り軸2は
回転が停止されるが、このとき巻取り軸2にはス
ラツトの自重にてさらに下降しようとする反時計
方向の回動力が作用し、この作用力を受けて後段
側の半月軸部31が回動しようとするも、この半
月軸部31の回動初期にあつては、一側の突子3
3を介してバネ29を拡径方向に回動させること
になるため、バネ29が固定環28に一体に固定
されて当該後段側の半月軸部31の回動が規制さ
れる。このため、スラツトの負荷に対応する後段
側半月軸部31の反力によつて自動的にセルフロ
ツク動作がなされ、巻取り軸2の反時計方向の回
動は自然にロツクされる。
ンの状態を示し、これはスラツトを所定位置まで
上昇移動したときに、このスラツトをその位置で
止めるべくロツクオンさせるものであつて、この
手動プーリ3の回転を停止すると、巻取り軸2は
回転が停止されるが、このとき巻取り軸2にはス
ラツトの自重にてさらに下降しようとする反時計
方向の回動力が作用し、この作用力を受けて後段
側の半月軸部31が回動しようとするも、この半
月軸部31の回動初期にあつては、一側の突子3
3を介してバネ29を拡径方向に回動させること
になるため、バネ29が固定環28に一体に固定
されて当該後段側の半月軸部31の回動が規制さ
れる。このため、スラツトの負荷に対応する後段
側半月軸部31の反力によつて自動的にセルフロ
ツク動作がなされ、巻取り軸2の反時計方向の回
動は自然にロツクされる。
これにより、スラツトは手動プーリ3の回動停
止動作に基づいて上昇停止位置と下降停止位置の
各停止位置で自動的にセルフロツクされる。
止動作に基づいて上昇停止位置と下降停止位置の
各停止位置で自動的にセルフロツクされる。
また、上述のセルフロツク機構6は、周方向に
対して左右対称に設けてあるため、手動プーリ3
の逆転時においても同様のロツクおよびロツク解
除操作が行なわれる。
対して左右対称に設けてあるため、手動プーリ3
の逆転時においても同様のロツクおよびロツク解
除操作が行なわれる。
なお、ロツク用バネ29は、ロツクおよびロツ
ク解除操作が拡縮変形するバネ外周面の摺接作用
によつて行なわれるため、バネの線形断面は摺接
抵抗が十分に大きくとれるたとえば断面四角形等
の矩形状が適している。
ク解除操作が拡縮変形するバネ外周面の摺接作用
によつて行なわれるため、バネの線形断面は摺接
抵抗が十分に大きくとれるたとえば断面四角形等
の矩形状が適している。
また、前述したスラツトの各吊ひも27…と対
応する巻取り軸2には、吊ひもの弛緩に連動して
吊ひもの下降を規制する緩み止め停止機構(図
外)を備えた巻取りプーリ46…が配設されてい
る。また、巻取り軸2の他端部にはスラツトの開
閉角度調節を行なう開閉ひも(図外)が吊支され
ている。
応する巻取り軸2には、吊ひもの弛緩に連動して
吊ひもの下降を規制する緩み止め停止機構(図
外)を備えた巻取りプーリ46…が配設されてい
る。また、巻取り軸2の他端部にはスラツトの開
閉角度調節を行なう開閉ひも(図外)が吊支され
ている。
図中47はギヤケースの係止爪、48はその係
止部である。
止部である。
このように構成された横形ブラインドの巻取り
装置は、操作ひも16を引つぱつて手動プーリ3
を正転または逆転操作することにより、これと連
動する遊星歯車減速機構7を介して巻取り軸2を
回動し、スラツトを所定の高さ位置に昇降移動さ
せる。この時点で、手動プーリ3の回動を停止す
ることに基づいてセルフロツク機構6が作動して
自動的にスラツトの昇降操作は完了する。
装置は、操作ひも16を引つぱつて手動プーリ3
を正転または逆転操作することにより、これと連
動する遊星歯車減速機構7を介して巻取り軸2を
回動し、スラツトを所定の高さ位置に昇降移動さ
せる。この時点で、手動プーリ3の回動を停止す
ることに基づいてセルフロツク機構6が作動して
自動的にスラツトの昇降操作は完了する。
また、このスラツトが上昇中に仮に異物等に引
つかかつた場合は、上動規制されたスラツトの引
上げ方向に対する過負荷(高トルク)がかかる
が、トルクリミツタ機構4が作動してクラツチ本
体18に対し、手動プーリ3がスリツプして空転
し、高トルクを吸収するため、スラツトおよびこ
の巻取り装置に対する保護作用がなされてセルフ
ロツク機構等の部品を痛めることがない。
つかかつた場合は、上動規制されたスラツトの引
上げ方向に対する過負荷(高トルク)がかかる
が、トルクリミツタ機構4が作動してクラツチ本
体18に対し、手動プーリ3がスリツプして空転
し、高トルクを吸収するため、スラツトおよびこ
の巻取り装置に対する保護作用がなされてセルフ
ロツク機構等の部品を痛めることがない。
また、スラツトの引下げ操作時に、スラツトが
異物に当つて下降規制された場合は、これと同時
に吊ひも27が緩むことに基づいてこの吊ひも2
7の緩み止め停止機構が作動して、引下げた操作
ひも16の回動規制がなされ、直ちに使用者にそ
の昇降異常が感知される。
異物に当つて下降規制された場合は、これと同時
に吊ひも27が緩むことに基づいてこの吊ひも2
7の緩み止め停止機構が作動して、引下げた操作
ひも16の回動規制がなされ、直ちに使用者にそ
の昇降異常が感知される。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は横
形ブラインドの巻取り装置を示す分解斜視図。第
2図はその拡大縦断面図。第3図および第4図は
そのセルフロツク機構の使用状態を示す第2図の
A−A拡大断面図である。 1……横形ブラインドの巻取り装置、2……巻
取り軸、3……手動プーリ、4……トルクリミツ
タ機構、7……遊星歯車減速機構、15……係合
凹部、16……操作ひも、18……クラツチ本
体、20……係合凸部。
形ブラインドの巻取り装置を示す分解斜視図。第
2図はその拡大縦断面図。第3図および第4図は
そのセルフロツク機構の使用状態を示す第2図の
A−A拡大断面図である。 1……横形ブラインドの巻取り装置、2……巻
取り軸、3……手動プーリ、4……トルクリミツ
タ機構、7……遊星歯車減速機構、15……係合
凹部、16……操作ひも、18……クラツチ本
体、20……係合凸部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スクリーンの弛緩に連動して巻取り軸2の回動
を規制するスクリーンの緩み止め停止機構を備
え、 前記巻取り軸に装着した手動プーリ3を回動操
作することにより遊星歯車減速機構7を介して前
記スクリーンを巻取り制御するトルクリミツタ付
きスクリーン巻取り装置であつて、 前記手動プーリを介したスクリーン巻上げ時に
そのスクリーンの一時的な過負荷に対応して当該
手動プーリを空転許容すべく手動プーリと前記遊
星歯車減速機構との間にはクラツチ部材を配設し
てなるトルクリミツタ機構4を備えたことを特徴
とするトルクリミツタ付きスクリーン巻取り装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984009838U JPS60122493U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | トルクリミツタ付きスクリ−ン巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984009838U JPS60122493U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | トルクリミツタ付きスクリ−ン巻取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122493U JPS60122493U (ja) | 1985-08-17 |
| JPH035680Y2 true JPH035680Y2 (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=30490435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984009838U Granted JPS60122493U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | トルクリミツタ付きスクリ−ン巻取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122493U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009062778A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Nanik Japan Inc | ブラインド用安全装置及びブラインド |
| WO2011129345A1 (ja) * | 2010-04-12 | 2011-10-20 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置の操作装置、ロールアップブラインドの昇降装置、操作プーリー |
-
1984
- 1984-01-26 JP JP1984009838U patent/JPS60122493U/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009062778A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Nanik Japan Inc | ブラインド用安全装置及びブラインド |
| WO2011129345A1 (ja) * | 2010-04-12 | 2011-10-20 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置の操作装置、ロールアップブラインドの昇降装置、操作プーリー |
| JPWO2011129345A1 (ja) * | 2010-04-12 | 2013-07-18 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置の操作装置、ロールアップブラインドの昇降装置、操作プーリー |
| AU2011241577B2 (en) * | 2010-04-12 | 2014-07-17 | Tachikawa Corporation | Operation device for solar shading device, lifting device for roll-up shade, and operating pulley |
| US9151109B2 (en) | 2010-04-12 | 2015-10-06 | Tachikawa Corporation | Operation apparatus of sunlight shielding apparatus, lifting apparatus of roll-up blind and operation pulley |
| JP2016006291A (ja) * | 2010-04-12 | 2016-01-14 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置の操作装置 |
| JP2016006292A (ja) * | 2010-04-12 | 2016-01-14 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置の操作装置、ロールアップブラインドの昇降装置、操作プーリー |
| JP2017160786A (ja) * | 2010-04-12 | 2017-09-14 | 立川ブラインド工業株式会社 | 日射遮蔽装置の操作装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60122493U (ja) | 1985-08-17 |
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