JPH0356824Y2 - - Google Patents

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JPH0356824Y2
JPH0356824Y2 JP1986001724U JP172486U JPH0356824Y2 JP H0356824 Y2 JPH0356824 Y2 JP H0356824Y2 JP 1986001724 U JP1986001724 U JP 1986001724U JP 172486 U JP172486 U JP 172486U JP H0356824 Y2 JPH0356824 Y2 JP H0356824Y2
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JP
Japan
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oil
oil pan
hook
oil reservoir
body frame
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JP1986001724U
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JPS62115024U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は油溜り付換気扇に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第3図は実開昭54−153758号に記載された油溜
り付換気扇を示す断面図、第4図はその一部の分
解斜視図である。図において、1は建物の壁等に
取付けられる換気扇の本体枠であつて、換気用の
フアンが取付けられるようになつているが、図示
は省略されている。2,2aは本体枠1の正面開
口端の上下に形成された係止部、3は本体枠1の
開口部に取付けられた油受、4は油受3の上部折
返し部3aを上部係止部2に係止させるように取
付けられた係止片、5は油受3の下部折返し部3
bを下部係止部2aに係止させる弾性係止片で、
取付具6により油受3に取付けられている。7は
油受3の外側下面につまみねじ8により下方より
着脱自在に固定される油溜り、9は穴10を通し
て弾性係止片5を係止部2a側に強制変位させる
突起、11は切欠部12を通してつまみねじ8が
ねじ付けられるねじ穴である。
上記のように構成された油溜り付換気扇におい
ては、本体枠1の係止部2に油受3の係止片4を
係止させ、係止部2aに弾性係止片5を係合させ
て油受3を本体枠1の開口部に取付け、油受3の
外側下面に油溜り7を取付けて、つまみねじ8に
より切欠部12を通してねじ穴11にねじ付ける
と、突起9は穴10を通して弾性係止片5を押圧
して係止部2a側に強制変位させて係合を維持す
る。
この状態で本体枠1に取付けられたフアン(図
示せず)を回転させて換気を行うと、排出空気は
油受3の中央部のラツパ状開口部3cに吸引さ
れ、このとき排気中に含まれる油分は油受3に捕
捉されて流下し、油溜り7に溜る。油受3および
油溜り7を清掃しまたは保守点検するときは、つ
まみねじ8を緩めてこれらを外して行う。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の油溜り付換気扇は以上のように構成され
ているので、つまみねじ8を緩めてゆくと油溜り
7は前方に押出され、油受3から外れ易くなり、
つまみねじ8を外し切つてしまえば、完全に外れ
ることとなる。そして換気扇の清掃、保守点検等
の目的で、油受3および油溜り7を外そうとした
時、つまみねじ8の外し方によつては油溜り7の
みが落下する可能性が有り、上記作業は一般に高
所で行われるため、危険が伴うという問題点があ
つた。また油溜り7に植立された突起9は清掃性
を損うという問題点があつた。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、油溜りを油受に容易に仮固定
できるとともに、つまみねじ8を外し切つても油
溜りが油受に係合し続け、取付および清掃、保守
点検時の作業性に優れた油溜り付換気扇を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案の油溜り付換気扇は、換気扇の本体枠
の開口部に取付けられる油受と、この油受の上部
を前記本体枠の上部に係止させる係止片と、前記
油受の下部を保持するように前記本体枠の下部に
設けられた取付部材と、前記油受の下部に取付け
られる油溜りと、この油溜りを油受の下部に引掛
けるように油溜りの両端部に一体的に形成された
仮固定用の引掛部と、この引掛部を引掛けるよう
に前記油受の下部に設けられた係合用の穴と、前
記取付部材により油受を保持し、かつ前記引掛部
により油溜りを油受の下部に仮固定した状態で前
記油受の下部および油溜りを取付部材に固着する
つまみねじとを備えたものである。
〔作用〕
この考案の油溜り付換気扇においては、本体枠
の開口部に油受を取付けて、係止片により油受の
上部を本体枠の上部に係止させるとともに、取付
部材により油受の下部を保持し、油受の下部に油
溜りを取付けて、引掛部を係合用の穴に引掛けて
仮固定し、この状態で油受の下部および油溜りを
取付部材に固着する。
この状態で換気扇を運転すると、油受に付着し
た油分は油溜りに流下して溜る。清掃、保守点検
等の場合は、つまみねじを外して油受および油溜
りを取外すが、このときつまみねじを外しても油
溜りは引掛部により油受に仮固定されているため
係合状態を維持し、このため油溜りは落下せず、
作業性は良い。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例による油溜り付換
気扇を示す一部の断面図、第2図はその一部の分
解斜視図であり、第3図および第4図と同一符号
は同一または相当部分を示す。 本体枠1の一方
の開口端の上部には係止部2が設けられ、油受3
の上部折返し部3aに取付けられた係止片4が係
止されているが、下部係止部2aには取付部材2
1の固着部21aがねじ22およびナツト23に
より取付けられている。取付部材21は金属板の
成形品からなり、本体枠1の下側から開口端方向
に水平に突出しかつ油受3の下部折返し部3bを
保持する保持部21bを有している。保持部21
bにはつまみねじ8が通過する切欠部12が設け
られている。
油受3の下部折返し部3bの保持部21bに対
応する部分の下側には補強板24が重ねられた状
態で固着され、その開口端側の先端部は下向に折
曲片24aとして折曲つている。下部折返し部3
bの上側にはナツト25が固着され、ねじ穴11
を通してつまみねじ8がねじ付けられるようにな
つている。また下部折返し部3bの両端部付近に
は係合用の長穴3bが設けられている。
油溜り7は平板状の底部7a、この底部7aの
ほぼ中央部の奥側に上向に突出するように形成さ
れた凹部7b、この凹部7bのほぼ中央部に上向
に形成されたバーリング部7c、底部7aの周辺
部から立上がる側壁部7d、両端の側壁部7dか
ら上向に鉤状に突出するように同一材質により形
成され、かつ長穴3dに係合する引掛部7e、お
よびこの引掛部7eの突出部以外の側壁部7dか
ら下部折返し部3bに当接するように突出する当
接部7fを有する。26は樹脂製のワツシヤであ
る。
上記のように構成された油溜り付換気扇におい
ては、本体枠1の係止部2に油受3の係止片4を
係止させ、下部折返し部3bを取付部材21の保
持部21b上に載置した状態で、油溜り7の引掛
部7eを長穴3dに挿入し、後方へ変位させて係
合させ、これにより位置決めおよび仮固定する。
そして樹脂製のワツシヤ26を介してバーリング
部7cにつまみねじ8を挿入し、切欠部12およ
びねじ穴11を通してナツト25にねじ込んで、
油溜り7を油受3の下部折返し部3bとともに取
付部材21の保持部21bに締付け、これにより
油受3および油溜り7を本体枠1に固着する。
換気扇を運転した場合、油受3に付着した油分
は下部折返し3bから折曲片24aを経て油溜り
7の底部7a上に溜る。油溜り7およびつまみね
じ8のつまみ部分にも油分は付着するが、油溜り
7に付着した油分は重力で下に流下する。またつ
まみ部分は奥側の凹部7bに収容されていて、つ
まみねじ8の油溜り7に当接する部分は底部7a
より上方に位置するため、他から流下する油分は
少なく、付着量は極めて少なくなる。
清掃、保守点検等のために油受3および油溜り
7を外す場合は、つまみねじ8を緩めて保持部2
1bに対する締付を解放し、油受3の下部を手前
に引出すと、油受3および油溜り7を係合したま
ま本体枠1から取外すことができる。このときつ
まみねじ8を取外してしまつても、油溜り7は引
掛部7eにより長穴3dに係合しているため、油
溜り7は落下しない。
上記の操作において、つまみねじ8の油分付着
が少ないためその着脱操作は容易であり、凹部7
bが油溜り7を外す場合の取手になり、作業性は
極めて良い。
なお、以上の説明において、油受3および油溜
り7の構造および固着機構は変更可能である。
〔考案の効果〕
以上の通り、この考案によれば、油受の下部に
油溜りを引掛けて仮固定するようにしたので、つ
まみねじを緩めた状態において、油溜りは油受の
下部との係合状態を維持して落下が防止され、こ
のためつまみねじを回して油受および油溜りを安
全かつ容易に取外すことができ、取付、清掃、保
守点検等を容易に行える効果がある。またつまみ
ねじによる固着は、係止片および取付部材により
油受を保持し、かつ引掛部により油溜りを仮固定
した状態で行うので、片手でつまみねじを回すこ
とによつても可能である。さらに引掛部は油溜り
の両端部に一体的に形成されているので、取付お
よび取外時において視認しやすく、安全性、作業
性が向上するばかりでなく、製造コストも低減す
るなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による油溜り付換
気扇を示す一部の断面図、第2図はその一部の分
解斜視図、第3図は従来の油溜り付換気扇を示す
断面図、第4図はその一部の分解斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1は本体枠、2,2aは係止部、3は油受、
3aは上部折返し部、3bは下部折返し部、3d
は長穴、7は油溜り、7aは底部、7bは凹部、
7dは側壁部、7eは引掛部、8はつまみねじ、
12は切欠部、21は取付部材、21aは固着
部、21bは保持部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 換気扇の本体枠の開口部に取付けられる油受
    と、この油受の上部を前記本体枠の上部に係止さ
    せる係止片と、前記油受の下部を保持するように
    前記本体枠の下部に設けられた取付部材と、前記
    油受の下部に取付けられる油溜りと、この油溜り
    を油受の下部に引掛けるように油溜りの両端部に
    一体的に形成された仮固定用の引掛部と、この引
    掛部を引掛けるように前記油受の下部に設けられ
    た係合用の穴と、前記取付部材により油受を保持
    し、かつ前記引掛部により油溜りを油受の下部に
    仮固定した状態で前記油受の下部および油溜りを
    取付部材に固着するつまみねじとを備えたことを
    特徴とする油溜り付換気扇。
JP1986001724U 1986-01-10 1986-01-10 Expired JPH0356824Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986001724U JPH0356824Y2 (ja) 1986-01-10 1986-01-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986001724U JPH0356824Y2 (ja) 1986-01-10 1986-01-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62115024U JPS62115024U (ja) 1987-07-22
JPH0356824Y2 true JPH0356824Y2 (ja) 1991-12-24

Family

ID=30779901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986001724U Expired JPH0356824Y2 (ja) 1986-01-10 1986-01-10

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JP (1) JPH0356824Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5561250U (ja) * 1978-10-19 1980-04-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62115024U (ja) 1987-07-22

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