JPH0356962B2 - - Google Patents

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JPH0356962B2
JPH0356962B2 JP13597488A JP13597488A JPH0356962B2 JP H0356962 B2 JPH0356962 B2 JP H0356962B2 JP 13597488 A JP13597488 A JP 13597488A JP 13597488 A JP13597488 A JP 13597488A JP H0356962 B2 JPH0356962 B2 JP H0356962B2
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film
cake
tension
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ケーキの包装装置に関し、更に詳
しくは、所要形状のケーキの側面にフイルム巻付
け包装を施すに際して、当該フイルムの両端部で
の重ね合わせ部がない良好な外観の包装を実現す
ると共に、全体的なフイルムの使用量を減少させ
てコストの低減を図り得る包装装置に関するもの
である。
従来技術とその問題点 円盤状に焼上げたケーキ本体を所要中心角で複
数に裁断した、平面的に三角形状を呈するシヨー
トケーキや、その他四角のブロツク状のケーキ
は、当該ケーキの側面におけるスポンジ部が直接
空気にさらされて乾燥し、呈味変化等の品質劣化
をきたすのを防止するために、その垂直な側面を
所要の合成樹脂製フイルムにより包囲巻付けする
ことが一般に行なわれている(なおケーキ上面に
はクリーム等が塗布される場合が多く、また底面
には裏紙が敷かれているので、ケーキ側面にのみ
フイルムの巻付けは必要とされる)。更に製造元
から消費者までの流通過程で型崩れするのを防止
し、併せて取扱い上の衛生を確保する見地からも
このフイルムの巻付けは必要とされる。
従来この種のケーキの側面へのフイルムの巻付
け作業は、作業者による手作業に頼つているのが
現状であり、作業能率の向上が計られないと共
に、個人差により包装状態のバラツキが著しく、
外観的な商品価値を損なう場合もあつた。そこで
ケーキへのフイルム自動巻付けを達成するための
手段が既にいつくか提案されており、例えば特開
昭56−74414号に係る発明が公知である。この発
明に係る装置では、包装フイルムを予め所要寸法
に切断し、これをケーキの搬送方向に対して交差
する方向に展張した状態で包装を行なうよう構成
されている。そのため、ケーキの形状や寸法が変
更された場合には、これに対応して包装フイルム
の切断寸法を予め変更する調節が必要となり、形
状や寸法が異なるケーキをランダムに包装するこ
とはできなかつた。
また、従来のフイルム自動巻付装置では、第1
4図a,bに示す如く、ケーキ本体12の側面に
フイルムFを巻付けた際に、必ずそのフイルムF
の両端部における重ね合わせ部Dが必要となる。
このため当該フイルムFの重ね合わせ部Dを接着
するための糊付け機構を別途必要とし、全体とし
ての機構が複雑化する欠点がある。また一般に透
明なフイルムが使用されるため、ケーキ購入した
消費者が当該フイルムを剥離しようとする際に、
そのフイルム重ね合せ部を視認するのが困難な場
合が多く、このためフイルムの取り去りが繁雑と
なる場合があつた。
更に、従来のようにフイルムの重ね合わせ部を
糖分や澱粉糊等からなる可食性糊料を使用して接
着したものにおいては、消費者に販売するまでの
流通過程で包装されたケーキを冷凍保存する場
合、前記糊料にて接着されたフイルムの重ね合わ
せ部に剥離を生じ、再度糊付けを行なわなければ
ならない欠点があつた。
発明の目的 この発明は、前述したケーキの自動包装装置に
内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決
するべく提案されたものであつて、ケーキ側面へ
のフイルムの巻付けを自動化すると共に、フイル
ム両端部の重ね合わせ部を不用とし、合せて消費
者によるフイルムの取り去りを容易化させ得る手
段を提案することを目的とする。
問題点を解決するための手段 前述した問題点を克服し、所期の目的を好適に
達成するため本発明に係るケーキの包装装置は、 フイルム包装されるべき所要形状のケーキを搬
送する供給コンベヤと、 この供給コンベヤの下流側に配設したケーキ搬
出コンベヤと、 前記ケーキ供給コンベヤの下流側において、供
給源からケーキ搬送ラインを横断する方向にフイ
ルムを引出し、これを搬送面に対して垂直に張設
するフイルム供給手段と、 前記フイルムの張設位置の上流に配設され、搬
送されるケーキの前端部および後端部の通過を
夫々検出する検出手段と、 前記フイルムの張設位置の下流において、前記
ケーキの搬送中心に向けて相互に近接離間移動可
能な一対のシール部材を備え、前記検出手段がケ
ーキの後端部を検出したタイミングに応じて前記
供給源から引出されたフイルムをケーキの後端部
で垂直に溶断シールするシール手段と、 前記フイルムの供給源に配設され、フイルムの
自由引出しに制動を与える制動手段と、 前記フイルムの引出し経路中に配設され、複数
の案内ローラを介して引出されたフイルムに対し
てテンシヨンを付与するテンシヨン付与手段とか
らなり、 前記検出手段がケーキの前端部の到来を検出し
たタイミングに応じて、前記制動手段はフイルム
の自由引出しに対する制動を解除すると共に、前
記テンシヨン付与手段はフイルムに対するテンシ
ヨンを解除するよう制御されることを特徴とす
る。
作 用 供給コンベヤの下流側において、供給源からケ
ーキ搬送ラインを横断する方向に引出したフイル
ムを、搬送面に対して垂直に張設した状態で、供
給コンベヤによりケーキをフイルムに向けて搬送
する。フイルムの張設位置より上流に配設された
検出手段が、ケーキにおける先端部の通過を検出
すると、前記供給源に配設した制動手段による制
動が解除されると共に、テンシヨン付与手段によ
るテンシヨンが解除され、フイルムの供給源から
の自由引出しが許容される。
前記ケーキの先端部がフイルムに当接し、更に
搬送されると、ケーキの搬送に伴つてフイルムが
供給源から引出されると共に、該ケーキはその搬
送中心から離間する位置に設けた一対のシール部
材の間を通過する。そして、前記検出手段がケー
キの後端部の通過を検出すると、前記一対のシー
ル部材が搬送中心に向けて相互に近接移動し、両
シール部材の間に臨むフイルムをケーキの側面お
よび後端部に沿つて巻付けると共に、該フイルム
を溶断シールする。また、前記供給源から引出さ
れたフイルムは、ケーキの搬送ラインを横断する
方向に引出されて、搬送面に対して垂直に張設さ
れて、次のケーキの到来を待機する。
実施例 次に、本発明に係るケーキの包装装置につき、
好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら
以下説明する。
(供給・搬出コンベヤについて) 第1図および第2図に示すように、箱状ケーシ
ングからなる装置本体14の上面には、その幅方
向の略中央に長手方向に沿つて長溝(図示せず)
が形成され、この長溝に供給コンベヤ15と搬出
コンベヤ16とが縦列に配設されている。このコ
ンベヤ15,16は、何れも無端ベルトからなる
コンベヤであつて、その搬送面を同一レベルにし
ている。また、供給コンベヤ15は、本体内部に
配設した減速機付モータ17により走行駆動され
ると共に、搬出コンベヤ16は、同じく本体14
の内部に配設したクラツチ・ブレーキ付モータ1
8により走行駆動される。但し搬出コンベヤ16
は、後述するシール装置の作動時において、クラ
ツチ・ブレーキ付モータ18のクラツチ・ブレー
キをオン・オフ制御することにより、走行および
走行停止が制御される。
(フイルム供給手段について) 前述した供給コンベヤ15の後端部における僅
か上流側には、この供給コンベヤ15上に、該コ
ンベヤ15を横断する方向(ケーキ12の搬送方
向に対し交差する方向)に引出されて、搬送面に
対し垂直にフイルムFが張設されるようになつて
いる。すなわち、第2図に示すように、供給コン
ベヤ15を挾んで、そ両側の本体上面に、回転軸
19が回転自在に垂直に配設され、ケーキ側面に
巻付け包装される熱融着性の合成樹脂フイルムF
のロール巻取体20が、前記回転軸19に着脱自
在に嵌挿される。この回転軸19は、殊に第5図
に示す如く、その下方にフランジ21が一体的に
形成されており、このフランジ21の上面に前記
巻取体20が載置固定される。なお前記フランジ
21の下方には、後述する制動手段が配設され、
巻取体20の自由回転を阻止するよう構成されて
いる。
回転軸19に嵌挿された巻取体20のフイルム
Fは、本体14の所定位置に立設した複数の案内
ローラ22を介して引出され、前記供給コンベヤ
15を挾んで対向する他方の本体14に設けた回
転軸19に嵌挿した巻取体20から引出したフイ
ルムFの先端と、後述のシール手段により溶断シ
ールされるようになつている。このように各端部
において溶融接合した両フイルムF,Fは、第2
図に示すように、前記供給コンベヤ15の後端部
より僅か上流側において、該コンベヤ15を横断
し、その搬送面に対し垂直に延在することにな
る。
(ケーキ前端部および後端部の検出手段につい
て) 第2図に示す如く、フイルム張設位置の僅か上
流位置における供給コンベヤ15の両側に、例え
ば光電スイツチからなる投受光手段23,24が
対向配置され、これによりケーキ12の前端部の
到来および後端部の通過を検知可能になつてい
る。この投受光手段23,24は、図示しない電
気制御回路系に電気接続されている。
(シール手段について) 前述した供給コンベヤ15の後端部と搬出コン
ベヤ16の前端部との間に形成される所要の間隙
を、一対のシール部材が相互に近接および離間し
て、ケーキの側面に巻付けたフイルムのシールお
よび切断をなし得るようになつている。なお本明
細書では、後述の如く通電加熱されるシール体2
5および該シール体を受けるシール受け部26の
両組合わせをもつて、一対のシール部材を意味し
ているものとする。
第6図に示す如く、通電により加熱されるシー
ル体25(例えば電熱ヒータ)が、保持部材27
に垂直に配設され、この保持部材27は平行スラ
イド機構に関係的に接続されている。またコンベ
ヤ15,16の搬送ラインを挾んで前記シール体
25と対向する反対側の位置に、シール受け部2
6が保持部材28を介して垂直に固定されてお
り、この保持部材28も、平行スライド機構に関
係的に接続されている。そして平行スライド機構
を作動させることにより、前記シール体25およ
びシール受け部26が、コンベヤ15,16の搬
送ライン中央において、相互に近接および離間移
動し得るよう構成されている(第7図および第8
図参照)。
すなわち、第7図に示す如く、コンベヤの搬送
面よりも下方において、コンベヤの走行方向に直
交する方向に一対のスライドシヤフト29,29
が平行に配設され、このスライドシヤフト29,
29に一対の支持体30,30が摺動自在に配設
されている。支持体30には、コンベヤの搬送面
よりも上方に突出する取付板31が配設され、一
方の取付板31にシール体25が後述するホルダ
48を介して配設されると共に、他方の取付板3
1にシール受け部26がホルダ48を介して配設
される。
なお、支持体30,30を移動させる機構は、
左右対称であるので、図において左方に配設した
機構についてのみ説明する。第6図に示す如く、
支持体30の一側面にカム板32が配設され、こ
のカム板32には縦方向に所定長さのカム溝32
aが穿設されている。この支持体30に近接して
本体14に回転軸33が回転自在に支枢され、こ
の回転軸33の支持体30を指向する端部に、ク
ランクレバー34の一端が固定されている。該ク
ランクレバー34の先端にはカムフオロワ35が
回転自在に枢支され、このカムフオロワ35は前
記カム溝32aに遊嵌されている。従つて、クラ
ンクレバー34を回転軸33を中心として回動さ
せることにより、カムフオロワ35がカム溝32
a中を摺動しつつ支持体30はスライドシヤフト
29,29に沿つて移動する。
前記スライドシヤフト29の下方には、本体1
4の内部に固定した支持プレート36にクラツ
チ・ブレーキ付モータ37が配設され、このモー
タ37の出力軸にスプロケツト38が配設されて
いる。また、支持プレート36に複数のスプロケ
ツト39が回転自在に枢支され、これらのスプロ
ケツト39と、前記回転軸33,33に配設した
スプロケツト40,40およびスプロケツト38
とに、チエン41が共通的に巻掛けられている。
すなわち、モータ37を駆動すれば、前記回転軸
33,33が同期的に回転し、クランクレバー3
4,34を該回転軸33,33を中心として回転
させる。これにより、前述した如く支持体30,
30がスライドシヤフト29,29に沿つて移動
し、前記シール体25およびシール受け部26
が、コンベヤ15,16の物品搬送中心に対し
て、相互に近接および離間する平行往復運動を反
復する。なお、モータ37をオン・オフ制御する
ことにより、前記平行スライド機構の駆動・停止
が行なわれる。
ここで、左側に配設した回転軸33には、第6
図に示す如く、円周方向の所定個所にスリツトを
穿設した円盤42,43が同軸的に固定され、回
転軸33と一体的に回転するよう構成している。
この円盤42,43に近接した位置には、スリツ
トを検知する光センサからなる検知手段44,4
5が対応的に配設され、両シール部材が相互に当
接したシール位置と、相互に離間した原点位置と
を検知し得るよう構成されている。
(シール体とフイルム押えおよびシール受け部に
ついて) 第7図に示す如く、全体として横T字形に形成
されると共に、その垂直部27aの先端部に前記
シール体25を配設した保持部材27には、フイ
ルム押え46が、該保持部材27に対して左右方
向に進退移動自在に配設されている。このフイル
ム押え46は、これに関係的に配設した圧縮ばね
47の弾力作用下に、常には該フイルム押え46
における前端面を、保持部材27に配設した前記
シール体25の垂直先端部よりも僅かにシール受
け部26側に突出するよう設定される。これはシ
ール体25がフイルムFを介してシール受け部2
6に接触する直前に、前記フイルム押え46の垂
直端縁部が、フイルムFをシール受け部26に対
して押え付けるようにして、溶融切断位置のずれ
発生を防止するためのものである。
前記保持部材27の水平部27bは、ホルダ4
8に固定され、このホルダ48は前記取付板31
に対して高さ調節可能に配設されている。なお、
取付板31の上部にコンベヤ方向に水平に延在す
る支持片69が配設され、この支持片69に搬出
コンベヤ16側に延在して、フイルムFに両シー
ル部材が溶断シールを施すに際し、ケーキ12を
両シール部材の中央位置に寄せる作用を行なうと
共に、ケーキ12の側面にフイルムFを緩徐に圧
接する案内板49が自由揺動可能に配設されてい
る(第2図参照)。また、支持片69の供給コン
ベヤ側に臨む端部に、垂直に補助案内ローラ70
が回転自在に枢支されている。これによつて、張
設されているフイルムFにケーキの前端部が当接
し該フイルムFを前方に引出すに際し、フイルム
Fが補助案内ローラ70に当接してその引出しが
補助される(第10図および第11図参照)。
前記シール受け部26は、前記支持部材28に
対して、所要の押圧力を受けることによつて、左
方向へ後退可能に配設している。すなわち、支持
部材28は、前記ホルダ48に対して摺動自在に
配設され、常には圧縮ばね68により対向するシ
ール体25方向に押圧付勢されている。このホル
ダ48は、前記平行スライド機構の支持体30に
配設された取付板31に高さ調節可能に配設され
る。なおシール受け部26は、前記シール体25
に対する受け側となるので、耐熱性に富むシリコ
ンゴム等の材質が使用され、更にその表面に、溶
断後におけるフイルムの剥離性を良好にするた
め、例えばテフロン材質のテープが貼り付けられ
ている。
このように構成したことにより、前記スライド
機構が作動して両シール部材が相互に近接した際
に、前記シール体25がシール受け部26に当接
するに先立つて、先ずフイルム押え46がシール
受け部26に当接してフイルムの位置決めを行な
う。なお前記シール体25には、第6図に示す如
く、V形部25aを選択的に形成しておくことに
より、フイルムFの巻付け包装が終了したケーキ
12のフイルム前端部側の溶断シール線に一致す
る上端部に、V形切欠部を形成することができ
る。これによつて、V形切欠部の視認および当該
部分での切り裂きが容易になる利点がある。
(テンシヨン付与手段とフイルム制動手段につい
て) 次に、前記巻取体20から引出されて前記シー
ル機構の上流において、コンベヤの搬送方向に対
し交差する方向に延在するフイルムFに対し、テ
ンシヨンを付与する手段、およびフイルムFがケ
ーキ12により繰出される際の巻取体20の回転
慣性力によるフイルムFの過剰繰出しを防止する
ための制動手段とにつき説明する。なお、供給コ
ンベヤ15を挾んで両側に配設されるテンシヨン
付与手段は、その基本的な構成が左右同一である
ので、図において左側に配設した手段のみ説明
し、右側に配設した同一の部材については同一符
号に「a」を付して示す。
第3図に示す如く、装置本体14は、供給コン
ベヤ15を挾んで両側が中空に形成され、上下の
フレーム間に垂直な回転軸50が回転自在に枢支
されている。この回転軸50は前記回転軸19に
近接して配設され、この上端を本体上面から所定
高さだけ突出させると共に、該上端に「く」字形
状の第1レバー51が、回転軸50と一体的に回
転可能に配設固定されている。第1レバー51の
他端には、垂直上方に立設されたテンシヨンロー
ラ52が、回転自在に枢支されている。このテン
シヨンローラ52は、前記本体14の上面におけ
る回転軸19に近接配置した2個の案内ローラ2
2,22の間において、両案内ローラ22,22
に案内されるフイルムFを挾んで反対側に位置す
るよう設定されている。
前記回転軸50における下端は、本体14の下
フレームから下方に突出し、この端部に前記第1
レバー51と平行な第2レバー53が配設固定さ
れている。この第2レバー53の先端と、他方の
第2レバー53aの先端とは、ターンバツクル5
4を介して連結され、第1レバー51,51aを
同期的に駆動し得るよう構成される。また、回転
軸50における下フレームの僅か上方には、第3
レバー55が配設固定されている。すなわち、前
記回転軸50には3本のレバー51,53,55
が配設され、該回転軸50を回転させることによ
つて、全てのレバーは一体的に回動する。
左側の回転軸50に近接して下フレームの裏面
に、減速機付モータ56が配設され、下フレーム
から上方に突出させた出力軸に、軸心を偏心させ
て円盤カム57が配設されている。前記第3レバ
ー55の先端には、この円盤カム57の外周面に
当接可能なカムフオロワ58が枢支されている。
また、他方の回転軸50aに配設した第3レバー
55aには、本体14に固定したホルダ59との
間に引張りばね60が張架され、該第3レバー5
5aを常には時計方向に回転させるよう付勢して
いる。なお、第3レバー55aを時計方向に付勢
すると、前記ターンバツクル54を介して他方の
第3レバー55が反時計方向に回動し、これによ
つて前記カムフオロワ58は円盤カム57の外周
面に圧接される。
このように構成したことにより、前記モータ5
6を回転駆動して円盤カム57を所定方向に回転
させると、該円盤カム57とカムフオロワ58と
のカム作用によつて、前記第1レバー51,51
aが相互に反対方向に回動し、案内ローラ22,
22間に引出されているフイルムFにテンシヨン
ローラ52,52aを介してテンシヨンを付与す
ることができる(第4図参照)。
なお、前記モータ56の回転軸に同軸的にシヤ
フト61が固定され、このシヤフト61に円周方
向の所定個所にスリツトを穿設した円盤62,6
3が固定され、シヤフト61と一体的に回転する
よう構成される。この円盤62,63に近接した
位置には、センサホルダ64が立設され、このホ
ルダ64に円盤62,63の各スリツトを検知す
る光センサからなる検知手段65,66が対応的
に配設され、テンシヨンの張り状態とテンシヨン
の解放状態とを検知し得るようになつている。
第5図に示すように、前記回転軸19のフラン
ジ21の下方には、本体14にソレノイド67が
垂直に配設固定され、このソレノイド67に設け
たプランジヤ67aは、常にはその先端部をフラ
ンジ21に当接させて、回転軸19の自由回転に
対して制動を付与している。そしてソレノイド6
7を滅勢すると、プランジヤ67aが下降してフ
ランジ21から離間し、これにより回転軸19は
自由回転可能になる。なお、このソレノイド67
のオン・オフ制御のタイミングについては後述す
る。
実施例の作用 次に、この実施例に係るケーキの包装装置の使
用の実際につき、第12図に示すタイムチヤート
図を参照して以下説明する。先ず、包装待機状態
では、両シール部材は、第7図に示す如く、最大
限相互に離間した位置において停止してシール動
作を待機している。またロール巻取体20に対す
る制動がなされると共に、テンシヨン付与手段に
より、フイルムFには所要のテンシヨンが付与さ
れている(第4図参照)。
第9図に示すように、供給コンベヤ15を挾ん
で両側に対向的に配置した両回転軸19,19に
は、夫々巻取体20が嵌挿され、これら各巻取体
20のフイルムF先端は、予め前記両シール部材
を作動させることにより溶断シールしてある。す
なわち両フイルムF,Fは、夫々複数の案内ロー
ラ22を経て前記供給コンベヤ15の後端部側に
引出され、この供給コンベヤ15の中央部におい
て前記の溶断シールが施されて、該コンベヤ15
を横断(ケーキ12の搬送方向に対して交差す
る)し、その搬送面に対して垂直に張設された状
態となつている。
このときソレノイド67はオン状態になつてい
て、そのプランジヤ67aはフランジ21に当接
して、回転軸19の自由回転に対して制動を付与
している。また、回転軸19に近接して配設した
案内ローラ22,22間に位置するフイルムF
は、テンシヨンローラ52が両案内ローラ22,
22よりも供給コンベヤ15から離間する方向に
移動されて、所要の張力が付与されている。なお
前記シール体25に通電が開始されて、その溶断
シールを可能な状態で待機している。
このような包装待機状態から、三角ケーキ12
の側面に、フイルムFの巻付包装を行なう場合に
つき説明する。
供給コンベヤ15に載置したケーキ12が該コ
ンベヤ上を搬送されて、その前端部が前記投受光
手段23,24の検出部を通過すると、図示しな
い電気制御回路が作動して、前記ソレノイド67
をオフ作動してプランジヤ67aを前記フランジ
21から離間させ、これにより回転軸19の回転
規制が解かれ、フイルムFは巻取体20からの自
由引出しが可能になる。また、電気制御回路に設
けたタイマの時限動作が開始され、当該タイマが
予め設定された時間を経過後にタイムアツプする
と、前記モータ56が駆動され、第3図に示す如
く、円盤カム57と第3レバー55に配設したカ
ムフオロワ58のカム作用によりテンシヨンロー
ラ52,52aを所要方向に回動させ、フイルム
F,Fに対するテンシヨンを解除する。そして、
テンシヨンを解除したことを検知手段66が検知
して、前記モータ56を停止させる。
ケーキ12の前端部がフイルムFを捕えたまま
更に搬送されるに伴い、第10図に示すように、
当該フイルムFは巻取体20から引出される。そ
して該ケーキ12の後端部が、前記投受光手段2
3,24により検知されると、電気制御回路に設
けた前記シール装置用のタイマの時限動作が開始
され、当該タイマが予め設定された時間を経過後
にタイムアツプすると、搬出コンベヤ16のクラ
ツチ・ブレーキ付モータ18のクラツチがオフお
よびブレーキがオンされて、該搬出コンベヤ18
が停止する。また、これと同時に前記平行スライ
ド機構のクラツチ・ブレーキ付モータ37のクラ
ツチがオンおよびブレーキがオフされて両シール
部材25,26は相互に近接移動する。
更に、このとき前記制動手段のソレノイド67
を電磁付勢して、プランジヤ67aを前記回転軸
19のフランジ21に当接させ、その回転に制動
を与えてフイルムFの過剰引き出しを防止する。
但し、この時点では、ケーキ12の側面への巻付
けに必要な量のフイルムFの引き出しは終了して
いることは勿論である。
すなわち、第8図に示す如く、平行スライド機
構の両回転軸33,33が所要方向に回転され、
これによりクランクレバー34,34が回動し
て、該レバー34に配設したカムフオロワ35
と、支持体30に配設したカム板32のカム溝3
2aとの係合作用下に、両支持体30,30がス
ライドシヤフト29,29に沿つて相互に近接移
動する。
前記スライド機構による両シール部材25,2
6の近接動作中に、フイルム押え46および他方
のシール受け部26が夫々フイルムFを巻取体2
0から引き出し、最終的に第11図に示すように
両シール部材25,26により両フイルムF,F
の溶着および切断がなされる。このとき搬出コン
ベヤ16は、前述した如く、その走行が停止され
ているので、ケーキ12の後端部に確実に垂直な
融着シールを施すことができる。なお実施例に係
る装置では、前述した如く、検出装置23,24
によりケーキ12の後端を検知した後、前記タイ
マの予め設定された時間経過後に、前記シール装
置の駆動を開始してフイルムFの溶断シールを行
なうよう制御している。従つて、ケーキ12の形
状や寸法がランダムに変化する場合であつても、
煩雑な調節を行なうことなく容易に包装可能であ
る。
なお、前記シール体25にはV形部25aが形
成されているので、第13図に示す如く、ケーキ
12にフイルムFを巻付けた際に、当該ケーキ1
2の前端部においてフイルムFに形成される溶断
シール線の上端部にV形切欠部が形成される。
また、第6図に関連して先に説明した検知手段
45により、両シール部材がシール位置に達した
ことを検知してオン作動した後、両シール部材の
開放に伴つて検知手段45がオフ作動することを
条件として、前記搬出コンベヤ16におけるモー
タ18のクラツチがオンおよびブレーキがオフし
て、ケーキ12の搬送を再開する。このとき、テ
ンシヨン付与手段におけるモータ56が駆動され
て、第4図に示す如く、テンシヨンローラ52,
52aを供給コンベヤ15から離間する方向に移
動させ、これにより両案内ローラ22,22間に
位置するフイルムF,Fに所要のテンシヨンが付
与される。そして、前記検知手段65がテンシヨ
ンを付与したことを検知して、モータ56を停止
させる。
なおシール手段の両シール部材が開放した原点
位置に達したことを検知手段44が検知すると、
前記平行スライド機構の駆動モータ37のクラツ
チがオフおよびブレーキがオン作動することによ
り、ワンサイクルの両シール部材の作動を停止す
る。
発明の効果 本発明に係るケーキの包装装置によれば、従来
熟練を要する手作業で行なわれていたケーキ側面
へのフイルム巻付けを、自動的に行なうことがで
き、作業者の個人差による包装状態のバラツキが
なくなつて作業効率が著しく向上すると共に、外
観的にも極めて良好な包装形状が得られる。しか
も本発明により包装されたケーキは、当該フイル
ムの両端部における重ね合わせ部がなく、従つて
フイルム全体の使用量が低減されてコストを下げ
ることが可能である。なお実施例では、三角形状
のケーキをフイルム包装する例につき説明した
が、ケーキの後端部を検出手段により検出した
後、シール手段を作動するようにしたので、四角
形状のケーキや円形状のケーキにも、特にフイル
ムカツト寸法など格別の変更を要することなくラ
ンダム包装が可能となる。
更に、フイルム包装が終了した後のケーキに
は、当該フイルムを溶断した垂直な溶断シール線
が存在しているから、ケーキを食するに際して
は、その溶断シール線の部分を目で確認すること
が容易であり、当該フイルムの剥離も簡単になさ
れる。また、ケーキ側面に巻付けられたフイルム
の端部は溶断シールされているので、該ケーキを
流通過点で冷凍保存する場合において、包装され
たフイルムが剥離することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施に係る包装装置の要部側面図、
第2図は第1図に示す包装装置の平面図、第3図
はテンシヨン付与手段において、フイルムにテン
シヨンを付与していない状態を示す概略斜視図、
第4図はテンシヨン付与手段において、フイルム
にテンシヨンを付与している状態を示す概略斜視
図、第5図は供給コンベヤを挾んで両側に夫々配
設されるフイルム供給手段の一方の手段に配設し
た制動手段を示す断面図、第6図はシール手段の
概略構成を示す斜視図、第7図は第6図に示すシ
ール手段において、両シール部材の作動前の状態
を示す正面図、第8図は第6図に示すシール手段
において、両シール部材が作動してシールを施し
ている状態を示す正面図、第9図,第10図,第
11図は実施例に係る包装装置の動作を経時的に
示す説明図、第12図は本考案に係るケーキの包
装装置の動作の順序を経時的に示すタイムチヤー
ト図、第13図は実施例に係る装置により包装さ
れたケーキを示す斜視図、第14図aおよびbは
従来のケーキに従来の手段によりフイルム巻付包
装がなされた状態を示す概略斜視図である。 12……ケーキ、15……供給コンベヤ、16
……搬出コンベヤ、20……巻取体、22……案
内ローラ、23……光電スイツチ、24……光電
スイツチ、67……ソレノイド、F……フイル
ム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フイルム包装されるべき所要形状のケーキ1
    2を搬送する供給コンベヤ15と、 この供給コンベヤ15の下流側に配設したケー
    キ搬出コンベヤ16と、 前記ケーキ供給コンベヤ15の下流側におい
    て、供給源20からケーキ搬送ラインを横断する
    方向にフイルムFを引出し、これを搬送面に対し
    て垂直に張設するフイルム供給手段と、 前記フイルムFの張設位置の上流に配設され、
    搬送されるケーキ12の前端部および後端部の通
    過を夫々検出する検出手段23,24と、 前記フイルムFの張設位置の下流において、前
    記ケーキ12の搬送中心に向けて相互に近接離間
    移動可能な一対のシール部材25,26を備え、
    前記検出手段23,24がケーキ12の後端部を
    検出したタイミングに応じて前記供給源20から
    引出されたフイルムFをケーキ12の後端部で垂
    直に溶断シールするシール手段と、 前記フイルムFの供給源20に配設され、フイ
    ルムFの自由引出しに制動を与える制動手段67
    と、 前記フイルム12の引出し経路中に配設され、
    複数の案内ローラ22を介して引出されたフイル
    ムFに対してテンシヨンを付与するテンシヨン付
    与手段とからなり、 前記検出手段23,24がケーキ12の前端部
    の到来を検出したタイミングに応じて、前記制動
    手段67はフイルム12の自由引出しに対する制
    動を解除すると共に、前記テンシヨン付与手段は
    フイルムFに対するテンシヨンを解除するよう制
    御される ことを特徴とするケーキの包装装置。 2 前記テンシヨン付与手段は、前記供給源20
    から引出したフイルムFを案内する2個の案内ロ
    ーラ22,22の間を通過可能に配設され、両案
    内ローラ22,22に案内されるフイルムFに対
    して交差する方向に移動することによつて当該フ
    イルムFにテンシヨンを付与し、また案内ローラ
    22,22に案内されるフイルムFを挾んで反対
    側に移動することにより当該フイルムFに対する
    テンシヨンを解除するテンシヨン付与部材52
    と、 前記テンシヨン付与部材52を、フイルムFに
    対してテンシヨンを付与する方向および解除する
    方向に移動させる駆動手段とから構成される請求
    項1記載のケーキの包装装置。
JP13597488A 1988-06-02 1988-06-02 ケーキの包装装置 Granted JPH01308713A (ja)

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JP5271819B2 (ja) * 2009-06-11 2013-08-21 株式会社フジキカイ 胴巻き包装機
JP5498731B2 (ja) * 2009-06-29 2014-05-21 株式会社フジキカイ 胴巻き包装機

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