JPH0357148B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0357148B2 JPH0357148B2 JP61012169A JP1216986A JPH0357148B2 JP H0357148 B2 JPH0357148 B2 JP H0357148B2 JP 61012169 A JP61012169 A JP 61012169A JP 1216986 A JP1216986 A JP 1216986A JP H0357148 B2 JPH0357148 B2 JP H0357148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carpet
- parts
- less
- crosslinking
- foaming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はポリエチレン系樹脂を主成分とする架
橋発泡用粉末ポリエチレン組成物を用いて発泡バ
ツキングカーペツトを製造する方法に関する。 (従来技術及びその問題点) 従来自動車内装用カーペツトは、カーペツト基
布に低密度ポリエチレンを薄くラミネートしたも
のが主に用いられてきている。ラミネートされた
カーペツトは通常該ラミネートが軟化する温度ま
で加熱されついでプレス等の手段により自動車の
床面の凹凸にできる丈フイツトする様成形され
る。さらに該ラミネートされたカーペツトの下層
にはフエルトあるいは発泡シートを積層してクツ
シヨン性、吸音性を付与している。フエルトある
いは発泡シートの積層は通常、成形後、接着剤を
用いて行なわれる事が多い。しかしながら斯様に
して得られた自動車内装用カーペツト積層体は自
動車の床面の大きな凹凸については成形によりフ
イツトさせ得るが、小さな凹凸についてはフイツ
トさせる事が困難であり、又自動車製造時当初は
床の凹凸にフイツトしている様に見えていても時
間の経過とともにそのフイツト面に面だれが発生
し美観を損なう等の不都合を生じている。特に角
部のエツジ面のだれが一番おこり安く目立ち易
い。一方小さな凹凸については通常製造時にはフ
イツトさせる事が成形上困難であり、成形されて
いない事が多く又たとえ成形されていても不充分
であり、製造当初はむしろフラツト面である事が
多い。しかしカーペツト面は時間の経過とともに
床面にくりかえしおさえつけられるため床面の小
さな凹凸がカーペツト表面に現らわれてくるとい
う美観上の不都合を生じている。さらにクツシヨ
ン性、吸音性を付与する為に、ラミネートされた
カーペツトにフエルトあるいは発泡シートを積層
するという別工程が必要であり工程をはん雑にし
ており製造コストをはなはだしく上昇させており
改善が望まれている。又自動車内装カーペツトの
クツシヨン材として主にもちいられるフエルトに
関しては、その素材が繊維くずを主として集積固
化したものであり、ほこりが立ち易い、独特の臭
いがある、耐水性に劣る等の欠点を有しており、
代替材料の出現が強く望まれている。さらに従来
自動車内装用構造体として必要であつた工程は、
カーペツト基布上へのポリエチレンラミネート工
程、成形工程、接着剤塗布(これは必らずしも必
須の工程ではないが)、発泡シート又はフエルト
積層工程であり多数の工程を必要としており非常
に煩雑であつた。すなわち自動車内装用カーペツ
ト構造体として、凹凸であるべき個所は長期に渡
り形くずれ、面だれをおこさなく、かつ不要な床
円の凹凸がカーペツト表面に出なくさらに快適な
クツシヨン性及び吸音性を有するカーペツト構造
体は従来存在しておらず、かつこれらをコスト的
に安価かつ単純な工程で製造しうる方法も当然知
られていなかつた。本発明者らは上述の従来品の
欠点に鑑みこれらを解決すべく鋭意研究した結
果、本発明をなすに至つた。 (問題点解決の手段と効果) 本発明は、メルトインデツクスが4以上60以下
である低密度ポリエチレン、(以後PEともいう)
エチレン酢酸ビニル共重合体(以後EVAと称す
る)、エチレンとアクリル酸エステルの共重合体
(以後EEAと称する)、エチレンと不飽和カルボ
ン酸との共重合体(以後EAA、EMAと称する)、
又はアイオノマー樹脂から選択された一種又は二
種以上の重合体からなるベースレジン100部、分
解温度が90℃以上190℃以下の範囲にある発泡剤
2部以上15部以下、1時間の半減期温度が100℃
以上160℃以下の範囲にある架橋剤0.2部以上1.5
部以下、金属石けん又は金属酸化物から選択され
た助剤0.02部以上7.5部以下からなる粉末組成物
をカーペツト基布上に200g/m2以上2000g/m2
以下の範囲で分散させた後加熱し、架橋開始後発
泡させることを特徴とする独立気泡型発泡バツキ
ングカーペツトの製造方法である。 本発明の粉末組成物をもちいる事により従来自
動車内装用カーペツト構造体として完成するのに
必要であつた工程を大巾に短縮できる。すなわち
すでに延べた通り従来はラミネート工程(従来こ
の工程をカーペツトのバツキング工程と称してい
る。)、成形工程、接着工程、積層工程と多数の工
程にわかれていたものを、バツキング工程(粉末
組成物散布工程、加熱により架橋発泡工程)、成
形工程の2工程に単純化しうる。本発明において
カーペツト構造体とは成形工程を経て得られたカ
ーペツト成形体のことを言う。 特に本発明において肝要な点は、ポリエチレン
又はその共重合体の架橋発泡用粉末組成物をもち
いる事により従来必要とされていたポリエチレン
ラミネート(バツキング)とクツシヨン材(発泡
シート又はフエルト等)積層工程及び接着剤塗布
工程(必らずしも必要ではないが)を、粉末散布
加熱架橋発泡という単純な連続した工程に単純化
して、バツキングを行なう事を特徴としている。
さらに本発明はラミネート材とクツシヨン材が同
一のバツキング材でなりかつ架橋発泡している為
カーペツト本体に剛性及び厚みが付与され成形後
のカーペツト構造体は、自動車床下の凹凸をくつ
きりと示すと同時に時間が経過し繰り返えし圧縮
を受けてもその凹凸部の特にかた部等エツジ部に
だれが発生しない。本発明の例を第1図に従来の
フエルト積層品の例を第2図に示した。第1図に
おいて、1はカーペツト、2はPE発泡体、第2
図において、1はカーペツト、2はPEラミネー
ト、3は接着剤、4はフエルトを示す。さらに本
発明のバツキングは、発泡体であるため成形時に
第3図に示す様に小さな自動車床面の凹凸にもバ
ツキング材が入り込む。1はカーペツト、2は
PE発泡体、3は自動車床面を示す。その結果従
来のポリエチレンラミネートカーペツトに見られ
る時間経過後の床面の小さな凹凸のカーペツト表
面への発現(第4図4に示す。)による外観上の
問題を起こすことがない。第4図において、1は
カーペツト、2はフエルト、3は自動車床面を示
す。 本発明に於いて用いられるベースレジンは、ポ
リエチレンあるいはエチレン共重合体が好ましく
用いられる。クツシヨン用発泡体材料としては公
知の各種高分子材料が適用可能であるが工業的に
安価かつ安定して入手可能である事、カーペツト
バツキングとして最適なクツシヨン性を有する
事、又成形が容易な事等の点から低密度ポリエチ
レン又はエチレン共重合体としてEVA、EEA、
EAA、EMAあるいはアイオノマー樹脂の、一種
もしくは二種以上の重合体からなるポリエチレン
系樹脂であるベースレジンが適切である。本発明
においては、該ポリエチレン系樹脂のうち一種か
らなるベースレジンでも又二種以上からなるベー
スレジンでも好適に適用しうる。 二種以上からなる場合は、たとえば低密度ポリ
エチレンとEVA、EEA、EMA、アイオノマー樹
脂とのブレンド系等があげられる。これはカーペ
ツトバツキングとしてカーペツトとの接着性、ク
ツシヨン性等のコントロールするのに適してい
る。たとえば低密度ポリエチレン単独では、剛性
がありすぎる時にはEVAとのブレンド系を用い
て適宜なクツシヨン性を与えるとか又、強固なカ
ーペツトとの接着性を要求される時にはEEAあ
るいはEAAとのブレンド系が好ましくもちいら
れる。又該ポリエチレン系樹脂のメルトインデツ
クス(以下MIとも記す)は4(g/10mm)以上60
(g/10mm)以下(ASTMD1238に準じて測定)
の範囲のものでありメルトインデツクスが4未満
では充分な発泡倍率が得られないばかりかカーペ
ツト基材との良好な接着性が得られない。又メル
トインデツクスが60を超えると発泡とセルが不均
一で連続気泡型の発泡体となり有効なクツシヨン
性が得られない。より好ましい範囲は5〜50
(g/10mm)である。発泡剤としては分解温度が
90℃以上190℃以下のものが選択されるべきであ
りたとえばアゾジカルボンアミド(ADCA)、
N,N′ジニトロペンタメチレンテトラミン
(DPT)、ベンゼンスルフオニルヒドラジド(O.
B.SH)パラトルエンスルホニルヒドラジツド
(T.S.H)等が好適でありさらにこれら発泡助剤
を加えたものももちい得る。なお分解温度が90℃
未満のものは、本発明の組成物を押出機でもつて
練込む際に、発泡が起こる傾向を生じ好ましくな
いばかりか、バツキング時にも充分に均一な発泡
セルが得られない。又190℃を超えた分解温度を
有するものでは、バツキング工程において架橋発
泡に長時間を要するだけでなくカーペツトの基布
に接触する部位での発泡が低いものしか得られず
この結果クツシヨン性に劣るものしか得られな
い。より好ましい分解温度は115〜170℃である。
なお発泡剤の添加量としては2部以上15部以下の
量添加することが必要である。添加量が2部未満
では充分なクツシヨン性をあたえる為の発泡倍率
が得られず15部を超えると発泡セルが粗になると
同時にコスト的にも問題となる。より好ましい添
加量は4〜13部である。架橋剤は、発泡の際に発
泡セルの膜強度を与えるべく樹脂の粘度を上げる
様作用するものであり本発明においては、1時間
半減期が100℃以上160℃以下のものが必要であ
る。これが100℃未満の場合には本組成物におい
て加熱時に架橋が早く起こりすぎて良好な発泡状
態が得られないばかりか、基布との接着性にも良
好な結果を与えない。さらに本組成物を製造する
際、加熱混合時にも早期架橋を起こしてしまい好
ましくない。一方160℃を超えるものでは、架橋
前に発泡が起こつてしまい発泡セルの膜強度が不
充分であり、連続気泡となることから均一な発泡
セルが得られない。より好ましい架橋剤としては
1時間半減期が105〜150℃のものである。発泡助
剤としては、金属石けん類ないしは金属酸化物が
あげられ、たとえば、ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸バリウム、ステ
アリン酸アルミニウム、ステアリン酸鉛、酸化亜
鉛、酸化チタン等が好適である。特に本発明の組
成物に於いては発泡セルの均一性の面から、ステ
アリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、酸化亜
鉛、ステアリン酸鉛の一種又は二種以上の混合物
が最適である。添加量としては0.02部以上7.5部
以下の範囲であり、好ましくは0.05〜2.5部の範
囲である。添加量が0.02部未満の場合は均一な発
泡セルが得られなく、又2.5部を超えると発泡バ
ツキングそのものの強度及びカーペツト基材との
接着性に問題を生じる。 本発明に於いては、前記組成物が粉末である点
に特徴がある。本発明の粉末組成物をカーペツト
基材に散布しついで加熱による架橋発泡工程を経
てのみ、カーペツト基材との接着性及び良好なク
ツシヨン性、成形後の型くずれのしにくさ等の性
能が発揮される。単に本発明の組成物を押出し積
層してもこれらの性能を付与する事ができない。 本発明の粉末組成物は、ポリエチレン系樹脂粉
末と発泡剤、架橋剤、助剤等を単純にドライブレ
ンドするだけでも可能であるが、これらの成分を
押出し機中で架橋発泡しない様に混練ペレタイズ
しついで機械的に粉砕し、粉末組成物とする方法
がもつとも好ましい。機械的に粉砕された粉末は
嵩密度が0.20以上好ましくは0.25以上の範囲のも
のが適している。0.20未満ではカーペツト基材上
へ該粉末を均一に散布する事がむずかしくなる以
外に、基布との接着性に劣る傾向になる。 本架明に於けるカーペツトのバツキングは以下
の様にして得られる。すなわち本発明の粉末組成
物をカーペツト基布上にできる丈均一な厚みにな
る様散布する。散布する量は200g/m2以上2000
g/m2程度が好ましい。散布量が200g/m2未満
の場合有効なクツシヨン性が得られず又2000g/
m2を超えると発泡が不均一になると同時にカーペ
ツト基布と接触する部位はほとんど発泡しなくな
りその結果クツシヨン性を失う傾向を生ずる。散
布量としては300〜1500g/m2の範囲がさらに好
ましい。粉末の散布されたカーペツトはついで熱
風加熱炉あるいは赤外線加熱炉中を通過せしめる
等の手段により加熱され、本発明の粉末組成物を
溶融、架橋、発泡せしめる。該加熱工程を2工程
に分け第一加熱工程で溶融させ、第二加熱工程で
架橋、発泡させる事もできる。加熱条件はカーペ
ツトの材質、粉末の組成、発泡倍率、粉末散布量
等により変化するが通常110℃〜250℃の雰囲気温
度範囲に数10秒ないし数10分加熱処理する。本発
明により得られるバツキングの発泡倍率は2〜20
倍のものである。斯様にして得られたカーペツト
のバツキングはカーペツト基布と強固に密着する
と同時にすぐれたクツシヨン性を有する微細かつ
均一な架橋発泡体バツキングとなる。 斯様にして得られたバツキングされたカーペツ
ト(第1図に示す)は、バツキングの軟化温度以
上に再加熱され第5図に示すような金型中でプレ
ス成形される。第5図において、3は上金型、4
は下金型、5はカーペツト、6はPE発泡体であ
る。この際プレス金型の大きな凸1にびつたりと
フイツトするだけでなく小さな凹部2にもバツキ
ングが発泡体である為該バツキングが入り込む。
この様にして得られたカーペツト構造体はついで
自動車等の凹凸のある床にフイツトせしめられカ
ーペツト内装材として成形されたところは時間の
経過によつてもその形状をくずさずかつフラツト
である部位はいつまでもフラツト性を保ち床の小
さな凹凸が表面にあらわれることがない。 (実施例) 以下実施例により本発明をさらに詳細に説明す
るが本発明はこれらに限定されるものではない。 なお各実施例において得られたバツキングされ
たカーペツトにつき発泡倍率、クツシヨン性、形
状保持性、接着性を測定したが、それは下記の方
法によつた。 (1) 発泡倍率;発泡倍率をB、単位面積(1cm2)
あたりの散布量W、樹脂密度ρ、バツキング厚
みTcmとした時、B=(T/W)・ρとして求め
た。 (2) クツシヨン性:人がカーペツト上を実際に歩
行し弾力性ありとしたものを◎ややありとした
ものを○弾力性に劣るとしたものを△剛いと感
じるものを×として判定。 (3) 形状保持性:人が第6図に示したカーペツト
上を歩行し同図6−1の部位の面だれ及び同図
6−2の部位のくぼみを目視で判定した。同
図、1はカーペツト、2はPE発泡体、3は鋼
板である。面だれ、くぼみの出ないものを○出
るものを×として判定した。 (4) 接着性:カーペツトとバツキングを手で剥が
して判定した。 実施例 1 低密度ポリエチレン(M6520、旭化成製、
MI;20、)100部(以下部と記したものはすべて
重量部を意味する。)発泡剤としてADCA(ビニ
ホールAC#3、永和化成製)7部、架橋剤とし
てα,α′−Bis(t−betyl peroxy−m−
isoPropyl)benzene(パーカドツクス−14、化薬
ヌーリー製、1時間半減期135℃)1部、助剤と
してステアリン酸亜鉛1部を押出し機を用いて練
込みペレタイズした。ついでポールマンミル粉砕
機(西独ポールマン社製)をもちいて60meshパ
スの粉末を得た。該粉末の嵩密度は0.30であつ
た。ついで得られた粉末をポリエステル系よりな
るカーペツトの基布側に700g/m2の量均一に散
布した。次いで190℃熱風炉中に10分間報知し架
橋発泡バツキングカーペツトを得た。これの発泡
倍率及び接着性を表1に示めした。次いで該バツ
キングされたカーペツトを熱風炉中で150℃に再
加熱しついで第5図に示した金型中で成形を行な
つた。さらにその成形されたカーペツト構造体を
第6図に示した鋼板上にフイツトせしめ、クツシ
ヨン性、形状保持性を評価しその結果を表1に示
した。 実施例 2、3、4 低密度ポリエチレンとしてM6545、M2270(い
ずれも旭化成製)及び助剤として酸化亜鉛、ステ
アリン酸カルシウムを用いかつ表1に示した配合
で行なつた他は実施例1と同様にして評価した。 実施例 5、6、7、8 ベースレジンとしてEM5822(EVA:旭化成
製)、DPDJ8026(EEA、日本ユニカー製)サーリ
ン1652(アイオノマー樹脂、三井ポリケミカル
製)、A210M(EAA、三菱化成製)を用い、発泡
剤としてADCA/DPT混合体(ビニホールAK
#2、永和化成製)架橋剤として、1,1−Bis
(t−butyl peroxy)3,3,5−trimethyl
cyclohexane(パーヘキサ3M日本油脂製)を用い
た他は表1に示めす配合で行ないその他は実施例
1と同様に評価した。 実施例 9、10 発泡剤としてO.B.SH(ネオセルボン、永和化
成製)、T.S.H(ユニホール、永和化成製)架橋剤
としてt−butyl Peroxyacetate(パーブチルA、
日本油脂製)、t−butyl Peroxy
isopropylcarbonate(パーブチル、日本油脂製
を用い表1の配合に従つた他は実施例5と同様に
して評価した。 実施例 11、12 ベースレジンとしてM6520のかわりにM6520/
EM5822の50部/50部のブレンド物及びM6520/
DPDJ8026の50部>50部のブレンド物をもちいた
他は実施例1と同様にして評価した。結果を表1
に示した。 比較例 1 助剤を用いない他は実施例1と同様にして評価
した。 比較例 2 架橋剤、助剤を用いない他は実施例1と同様に
して評価した。 比較例 3 配合は表1に従い粉末を散布せずT−ダイ押出
しにより発泡体を積層して評価した。 比較例 4 粉末散布量を180g/m2にした以外は実施例1
と同様にして評価した。 比較例 5 カーペツト/ポリエチレンラミ/フエルトから
なる構造体のクツシヨン性、形状保持性を実施例
1と同様にして評価した。 【表】
橋発泡用粉末ポリエチレン組成物を用いて発泡バ
ツキングカーペツトを製造する方法に関する。 (従来技術及びその問題点) 従来自動車内装用カーペツトは、カーペツト基
布に低密度ポリエチレンを薄くラミネートしたも
のが主に用いられてきている。ラミネートされた
カーペツトは通常該ラミネートが軟化する温度ま
で加熱されついでプレス等の手段により自動車の
床面の凹凸にできる丈フイツトする様成形され
る。さらに該ラミネートされたカーペツトの下層
にはフエルトあるいは発泡シートを積層してクツ
シヨン性、吸音性を付与している。フエルトある
いは発泡シートの積層は通常、成形後、接着剤を
用いて行なわれる事が多い。しかしながら斯様に
して得られた自動車内装用カーペツト積層体は自
動車の床面の大きな凹凸については成形によりフ
イツトさせ得るが、小さな凹凸についてはフイツ
トさせる事が困難であり、又自動車製造時当初は
床の凹凸にフイツトしている様に見えていても時
間の経過とともにそのフイツト面に面だれが発生
し美観を損なう等の不都合を生じている。特に角
部のエツジ面のだれが一番おこり安く目立ち易
い。一方小さな凹凸については通常製造時にはフ
イツトさせる事が成形上困難であり、成形されて
いない事が多く又たとえ成形されていても不充分
であり、製造当初はむしろフラツト面である事が
多い。しかしカーペツト面は時間の経過とともに
床面にくりかえしおさえつけられるため床面の小
さな凹凸がカーペツト表面に現らわれてくるとい
う美観上の不都合を生じている。さらにクツシヨ
ン性、吸音性を付与する為に、ラミネートされた
カーペツトにフエルトあるいは発泡シートを積層
するという別工程が必要であり工程をはん雑にし
ており製造コストをはなはだしく上昇させており
改善が望まれている。又自動車内装カーペツトの
クツシヨン材として主にもちいられるフエルトに
関しては、その素材が繊維くずを主として集積固
化したものであり、ほこりが立ち易い、独特の臭
いがある、耐水性に劣る等の欠点を有しており、
代替材料の出現が強く望まれている。さらに従来
自動車内装用構造体として必要であつた工程は、
カーペツト基布上へのポリエチレンラミネート工
程、成形工程、接着剤塗布(これは必らずしも必
須の工程ではないが)、発泡シート又はフエルト
積層工程であり多数の工程を必要としており非常
に煩雑であつた。すなわち自動車内装用カーペツ
ト構造体として、凹凸であるべき個所は長期に渡
り形くずれ、面だれをおこさなく、かつ不要な床
円の凹凸がカーペツト表面に出なくさらに快適な
クツシヨン性及び吸音性を有するカーペツト構造
体は従来存在しておらず、かつこれらをコスト的
に安価かつ単純な工程で製造しうる方法も当然知
られていなかつた。本発明者らは上述の従来品の
欠点に鑑みこれらを解決すべく鋭意研究した結
果、本発明をなすに至つた。 (問題点解決の手段と効果) 本発明は、メルトインデツクスが4以上60以下
である低密度ポリエチレン、(以後PEともいう)
エチレン酢酸ビニル共重合体(以後EVAと称す
る)、エチレンとアクリル酸エステルの共重合体
(以後EEAと称する)、エチレンと不飽和カルボ
ン酸との共重合体(以後EAA、EMAと称する)、
又はアイオノマー樹脂から選択された一種又は二
種以上の重合体からなるベースレジン100部、分
解温度が90℃以上190℃以下の範囲にある発泡剤
2部以上15部以下、1時間の半減期温度が100℃
以上160℃以下の範囲にある架橋剤0.2部以上1.5
部以下、金属石けん又は金属酸化物から選択され
た助剤0.02部以上7.5部以下からなる粉末組成物
をカーペツト基布上に200g/m2以上2000g/m2
以下の範囲で分散させた後加熱し、架橋開始後発
泡させることを特徴とする独立気泡型発泡バツキ
ングカーペツトの製造方法である。 本発明の粉末組成物をもちいる事により従来自
動車内装用カーペツト構造体として完成するのに
必要であつた工程を大巾に短縮できる。すなわち
すでに延べた通り従来はラミネート工程(従来こ
の工程をカーペツトのバツキング工程と称してい
る。)、成形工程、接着工程、積層工程と多数の工
程にわかれていたものを、バツキング工程(粉末
組成物散布工程、加熱により架橋発泡工程)、成
形工程の2工程に単純化しうる。本発明において
カーペツト構造体とは成形工程を経て得られたカ
ーペツト成形体のことを言う。 特に本発明において肝要な点は、ポリエチレン
又はその共重合体の架橋発泡用粉末組成物をもち
いる事により従来必要とされていたポリエチレン
ラミネート(バツキング)とクツシヨン材(発泡
シート又はフエルト等)積層工程及び接着剤塗布
工程(必らずしも必要ではないが)を、粉末散布
加熱架橋発泡という単純な連続した工程に単純化
して、バツキングを行なう事を特徴としている。
さらに本発明はラミネート材とクツシヨン材が同
一のバツキング材でなりかつ架橋発泡している為
カーペツト本体に剛性及び厚みが付与され成形後
のカーペツト構造体は、自動車床下の凹凸をくつ
きりと示すと同時に時間が経過し繰り返えし圧縮
を受けてもその凹凸部の特にかた部等エツジ部に
だれが発生しない。本発明の例を第1図に従来の
フエルト積層品の例を第2図に示した。第1図に
おいて、1はカーペツト、2はPE発泡体、第2
図において、1はカーペツト、2はPEラミネー
ト、3は接着剤、4はフエルトを示す。さらに本
発明のバツキングは、発泡体であるため成形時に
第3図に示す様に小さな自動車床面の凹凸にもバ
ツキング材が入り込む。1はカーペツト、2は
PE発泡体、3は自動車床面を示す。その結果従
来のポリエチレンラミネートカーペツトに見られ
る時間経過後の床面の小さな凹凸のカーペツト表
面への発現(第4図4に示す。)による外観上の
問題を起こすことがない。第4図において、1は
カーペツト、2はフエルト、3は自動車床面を示
す。 本発明に於いて用いられるベースレジンは、ポ
リエチレンあるいはエチレン共重合体が好ましく
用いられる。クツシヨン用発泡体材料としては公
知の各種高分子材料が適用可能であるが工業的に
安価かつ安定して入手可能である事、カーペツト
バツキングとして最適なクツシヨン性を有する
事、又成形が容易な事等の点から低密度ポリエチ
レン又はエチレン共重合体としてEVA、EEA、
EAA、EMAあるいはアイオノマー樹脂の、一種
もしくは二種以上の重合体からなるポリエチレン
系樹脂であるベースレジンが適切である。本発明
においては、該ポリエチレン系樹脂のうち一種か
らなるベースレジンでも又二種以上からなるベー
スレジンでも好適に適用しうる。 二種以上からなる場合は、たとえば低密度ポリ
エチレンとEVA、EEA、EMA、アイオノマー樹
脂とのブレンド系等があげられる。これはカーペ
ツトバツキングとしてカーペツトとの接着性、ク
ツシヨン性等のコントロールするのに適してい
る。たとえば低密度ポリエチレン単独では、剛性
がありすぎる時にはEVAとのブレンド系を用い
て適宜なクツシヨン性を与えるとか又、強固なカ
ーペツトとの接着性を要求される時にはEEAあ
るいはEAAとのブレンド系が好ましくもちいら
れる。又該ポリエチレン系樹脂のメルトインデツ
クス(以下MIとも記す)は4(g/10mm)以上60
(g/10mm)以下(ASTMD1238に準じて測定)
の範囲のものでありメルトインデツクスが4未満
では充分な発泡倍率が得られないばかりかカーペ
ツト基材との良好な接着性が得られない。又メル
トインデツクスが60を超えると発泡とセルが不均
一で連続気泡型の発泡体となり有効なクツシヨン
性が得られない。より好ましい範囲は5〜50
(g/10mm)である。発泡剤としては分解温度が
90℃以上190℃以下のものが選択されるべきであ
りたとえばアゾジカルボンアミド(ADCA)、
N,N′ジニトロペンタメチレンテトラミン
(DPT)、ベンゼンスルフオニルヒドラジド(O.
B.SH)パラトルエンスルホニルヒドラジツド
(T.S.H)等が好適でありさらにこれら発泡助剤
を加えたものももちい得る。なお分解温度が90℃
未満のものは、本発明の組成物を押出機でもつて
練込む際に、発泡が起こる傾向を生じ好ましくな
いばかりか、バツキング時にも充分に均一な発泡
セルが得られない。又190℃を超えた分解温度を
有するものでは、バツキング工程において架橋発
泡に長時間を要するだけでなくカーペツトの基布
に接触する部位での発泡が低いものしか得られず
この結果クツシヨン性に劣るものしか得られな
い。より好ましい分解温度は115〜170℃である。
なお発泡剤の添加量としては2部以上15部以下の
量添加することが必要である。添加量が2部未満
では充分なクツシヨン性をあたえる為の発泡倍率
が得られず15部を超えると発泡セルが粗になると
同時にコスト的にも問題となる。より好ましい添
加量は4〜13部である。架橋剤は、発泡の際に発
泡セルの膜強度を与えるべく樹脂の粘度を上げる
様作用するものであり本発明においては、1時間
半減期が100℃以上160℃以下のものが必要であ
る。これが100℃未満の場合には本組成物におい
て加熱時に架橋が早く起こりすぎて良好な発泡状
態が得られないばかりか、基布との接着性にも良
好な結果を与えない。さらに本組成物を製造する
際、加熱混合時にも早期架橋を起こしてしまい好
ましくない。一方160℃を超えるものでは、架橋
前に発泡が起こつてしまい発泡セルの膜強度が不
充分であり、連続気泡となることから均一な発泡
セルが得られない。より好ましい架橋剤としては
1時間半減期が105〜150℃のものである。発泡助
剤としては、金属石けん類ないしは金属酸化物が
あげられ、たとえば、ステアリン酸カルシウム、
ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸バリウム、ステ
アリン酸アルミニウム、ステアリン酸鉛、酸化亜
鉛、酸化チタン等が好適である。特に本発明の組
成物に於いては発泡セルの均一性の面から、ステ
アリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、酸化亜
鉛、ステアリン酸鉛の一種又は二種以上の混合物
が最適である。添加量としては0.02部以上7.5部
以下の範囲であり、好ましくは0.05〜2.5部の範
囲である。添加量が0.02部未満の場合は均一な発
泡セルが得られなく、又2.5部を超えると発泡バ
ツキングそのものの強度及びカーペツト基材との
接着性に問題を生じる。 本発明に於いては、前記組成物が粉末である点
に特徴がある。本発明の粉末組成物をカーペツト
基材に散布しついで加熱による架橋発泡工程を経
てのみ、カーペツト基材との接着性及び良好なク
ツシヨン性、成形後の型くずれのしにくさ等の性
能が発揮される。単に本発明の組成物を押出し積
層してもこれらの性能を付与する事ができない。 本発明の粉末組成物は、ポリエチレン系樹脂粉
末と発泡剤、架橋剤、助剤等を単純にドライブレ
ンドするだけでも可能であるが、これらの成分を
押出し機中で架橋発泡しない様に混練ペレタイズ
しついで機械的に粉砕し、粉末組成物とする方法
がもつとも好ましい。機械的に粉砕された粉末は
嵩密度が0.20以上好ましくは0.25以上の範囲のも
のが適している。0.20未満ではカーペツト基材上
へ該粉末を均一に散布する事がむずかしくなる以
外に、基布との接着性に劣る傾向になる。 本架明に於けるカーペツトのバツキングは以下
の様にして得られる。すなわち本発明の粉末組成
物をカーペツト基布上にできる丈均一な厚みにな
る様散布する。散布する量は200g/m2以上2000
g/m2程度が好ましい。散布量が200g/m2未満
の場合有効なクツシヨン性が得られず又2000g/
m2を超えると発泡が不均一になると同時にカーペ
ツト基布と接触する部位はほとんど発泡しなくな
りその結果クツシヨン性を失う傾向を生ずる。散
布量としては300〜1500g/m2の範囲がさらに好
ましい。粉末の散布されたカーペツトはついで熱
風加熱炉あるいは赤外線加熱炉中を通過せしめる
等の手段により加熱され、本発明の粉末組成物を
溶融、架橋、発泡せしめる。該加熱工程を2工程
に分け第一加熱工程で溶融させ、第二加熱工程で
架橋、発泡させる事もできる。加熱条件はカーペ
ツトの材質、粉末の組成、発泡倍率、粉末散布量
等により変化するが通常110℃〜250℃の雰囲気温
度範囲に数10秒ないし数10分加熱処理する。本発
明により得られるバツキングの発泡倍率は2〜20
倍のものである。斯様にして得られたカーペツト
のバツキングはカーペツト基布と強固に密着する
と同時にすぐれたクツシヨン性を有する微細かつ
均一な架橋発泡体バツキングとなる。 斯様にして得られたバツキングされたカーペツ
ト(第1図に示す)は、バツキングの軟化温度以
上に再加熱され第5図に示すような金型中でプレ
ス成形される。第5図において、3は上金型、4
は下金型、5はカーペツト、6はPE発泡体であ
る。この際プレス金型の大きな凸1にびつたりと
フイツトするだけでなく小さな凹部2にもバツキ
ングが発泡体である為該バツキングが入り込む。
この様にして得られたカーペツト構造体はついで
自動車等の凹凸のある床にフイツトせしめられカ
ーペツト内装材として成形されたところは時間の
経過によつてもその形状をくずさずかつフラツト
である部位はいつまでもフラツト性を保ち床の小
さな凹凸が表面にあらわれることがない。 (実施例) 以下実施例により本発明をさらに詳細に説明す
るが本発明はこれらに限定されるものではない。 なお各実施例において得られたバツキングされ
たカーペツトにつき発泡倍率、クツシヨン性、形
状保持性、接着性を測定したが、それは下記の方
法によつた。 (1) 発泡倍率;発泡倍率をB、単位面積(1cm2)
あたりの散布量W、樹脂密度ρ、バツキング厚
みTcmとした時、B=(T/W)・ρとして求め
た。 (2) クツシヨン性:人がカーペツト上を実際に歩
行し弾力性ありとしたものを◎ややありとした
ものを○弾力性に劣るとしたものを△剛いと感
じるものを×として判定。 (3) 形状保持性:人が第6図に示したカーペツト
上を歩行し同図6−1の部位の面だれ及び同図
6−2の部位のくぼみを目視で判定した。同
図、1はカーペツト、2はPE発泡体、3は鋼
板である。面だれ、くぼみの出ないものを○出
るものを×として判定した。 (4) 接着性:カーペツトとバツキングを手で剥が
して判定した。 実施例 1 低密度ポリエチレン(M6520、旭化成製、
MI;20、)100部(以下部と記したものはすべて
重量部を意味する。)発泡剤としてADCA(ビニ
ホールAC#3、永和化成製)7部、架橋剤とし
てα,α′−Bis(t−betyl peroxy−m−
isoPropyl)benzene(パーカドツクス−14、化薬
ヌーリー製、1時間半減期135℃)1部、助剤と
してステアリン酸亜鉛1部を押出し機を用いて練
込みペレタイズした。ついでポールマンミル粉砕
機(西独ポールマン社製)をもちいて60meshパ
スの粉末を得た。該粉末の嵩密度は0.30であつ
た。ついで得られた粉末をポリエステル系よりな
るカーペツトの基布側に700g/m2の量均一に散
布した。次いで190℃熱風炉中に10分間報知し架
橋発泡バツキングカーペツトを得た。これの発泡
倍率及び接着性を表1に示めした。次いで該バツ
キングされたカーペツトを熱風炉中で150℃に再
加熱しついで第5図に示した金型中で成形を行な
つた。さらにその成形されたカーペツト構造体を
第6図に示した鋼板上にフイツトせしめ、クツシ
ヨン性、形状保持性を評価しその結果を表1に示
した。 実施例 2、3、4 低密度ポリエチレンとしてM6545、M2270(い
ずれも旭化成製)及び助剤として酸化亜鉛、ステ
アリン酸カルシウムを用いかつ表1に示した配合
で行なつた他は実施例1と同様にして評価した。 実施例 5、6、7、8 ベースレジンとしてEM5822(EVA:旭化成
製)、DPDJ8026(EEA、日本ユニカー製)サーリ
ン1652(アイオノマー樹脂、三井ポリケミカル
製)、A210M(EAA、三菱化成製)を用い、発泡
剤としてADCA/DPT混合体(ビニホールAK
#2、永和化成製)架橋剤として、1,1−Bis
(t−butyl peroxy)3,3,5−trimethyl
cyclohexane(パーヘキサ3M日本油脂製)を用い
た他は表1に示めす配合で行ないその他は実施例
1と同様に評価した。 実施例 9、10 発泡剤としてO.B.SH(ネオセルボン、永和化
成製)、T.S.H(ユニホール、永和化成製)架橋剤
としてt−butyl Peroxyacetate(パーブチルA、
日本油脂製)、t−butyl Peroxy
isopropylcarbonate(パーブチル、日本油脂製
を用い表1の配合に従つた他は実施例5と同様に
して評価した。 実施例 11、12 ベースレジンとしてM6520のかわりにM6520/
EM5822の50部/50部のブレンド物及びM6520/
DPDJ8026の50部>50部のブレンド物をもちいた
他は実施例1と同様にして評価した。結果を表1
に示した。 比較例 1 助剤を用いない他は実施例1と同様にして評価
した。 比較例 2 架橋剤、助剤を用いない他は実施例1と同様に
して評価した。 比較例 3 配合は表1に従い粉末を散布せずT−ダイ押出
しにより発泡体を積層して評価した。 比較例 4 粉末散布量を180g/m2にした以外は実施例1
と同様にして評価した。 比較例 5 カーペツト/ポリエチレンラミ/フエルトから
なる構造体のクツシヨン性、形状保持性を実施例
1と同様にして評価した。 【表】
第1,3,5,6図は、本発明の一例の説明
図、第2,4図は、従来技術の説明図である。
図、第2,4図は、従来技術の説明図である。
Claims (1)
- 1 メルトインデツクスが4以上60以下である、
低密度ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合
体、エチレンとアクリル酸エステル類との共重合
体、エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体及
びアイオノマー樹脂から選択された一種又は二種
以上の重合体からなるベースレジン100部、分解
温度が90℃以上190℃以下の範囲にある発泡剤2
部以上15部以下、1時間の半減期温度が100℃以
上160℃以下の範囲にある架橋剤0.2部以上1.5部
以下、金属石けん又は金属酸化物から選択された
助剤0.02部以上7.5部以下からなる粉末組成物を
カーペツト基布上に200g/m2以上2000g/m2以
下の範囲で分散させた後加熱し架橋開始後発泡さ
せることを特徴とする独立気泡型発泡バツキング
カーペツトの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61012169A JPS62172041A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 発泡バッキングカーペットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61012169A JPS62172041A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 発泡バッキングカーペットの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62172041A JPS62172041A (ja) | 1987-07-29 |
| JPH0357148B2 true JPH0357148B2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=11797932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61012169A Granted JPS62172041A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 発泡バッキングカーペットの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62172041A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8903211D0 (en) * | 1989-02-13 | 1989-03-30 | Exxon Chemical Patents Inc | Thermoplastic foamable compositions and car body inserts made from such composition |
| BE1006982A3 (nl) * | 1993-04-06 | 1995-02-07 | Dsm Nv | Werkwijze voor het produceren van een thermovormbare vloerbedekking. |
| US7338698B1 (en) | 1997-02-28 | 2008-03-04 | Columbia Insurance Company | Homogeneously branched ethylene polymer carpet, carpet backing and method for making same |
| AU6344098A (en) * | 1997-02-28 | 1998-09-18 | Shaw Industries, Inc. | Carpet, carpet backings and methods |
| US20030211280A1 (en) | 1997-02-28 | 2003-11-13 | Shaw Industries, Inc. | Carpet, carpet backings and methods |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2714800A1 (de) * | 1977-04-02 | 1978-10-12 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von vernetzten schaumfaehigen formkoerpern aus olefinpolymerisaten |
| JPS6049657A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-18 | Nec Corp | 半導体装置 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP61012169A patent/JPS62172041A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62172041A (ja) | 1987-07-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0162687B1 (ko) | 자동차용 성형 루프재 및 그 제조방법 | |
| US10654984B2 (en) | Heterogeneous foam composition and method | |
| JPH0357148B2 (ja) | ||
| EP0595578A2 (en) | Thermoplastic elastomer composition, materials for industrial parts comprising the composition and laminates comprising the covering materials | |
| JPH0114023B2 (ja) | ||
| JP3915555B2 (ja) | 木質樹脂発泡成形体及び化粧材 | |
| JP4116765B2 (ja) | 自動車用成形天井材およびその製造方法 | |
| JPS6259640A (ja) | ブチラ−ル樹脂組成物の発泡方法 | |
| KR101507078B1 (ko) | 차량용 발판 매트 및 이의 제조방법 | |
| JP3110088B2 (ja) | ポリプロピレン系発泡成形品の製造方法 | |
| JP3006378B2 (ja) | 車両用内装成型品及びその製造方法 | |
| JP3606655B2 (ja) | 自動車用成形天井材およびその製造方法 | |
| JP2023110758A (ja) | 表皮およびその製造方法、並びに積層体 | |
| JP7045136B2 (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体、架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法、及び凹状成形体 | |
| WO2000044820A1 (fr) | Composition polymere se pretant au moulage de mousse en poudre, poudre precitee, mousse ainsi obtenue, procede d'obtention de la mousse et objet moule comprenant la mousse | |
| WO2021089640A1 (en) | Fire resistant polyolefin surface covering | |
| JP4123915B2 (ja) | 木質樹脂発泡成形体及び化粧材 | |
| JPH0622961B2 (ja) | 積層成形体およびその製造方法 | |
| JP4499236B2 (ja) | 複合シート | |
| JP2513831B2 (ja) | 車輌用内装材の成形方法 | |
| JPH0340596Y2 (ja) | ||
| JPH0325346B2 (ja) | ||
| JPH0251455B2 (ja) | ||
| JPH10195223A (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体およびその製造方法 | |
| JP3808380B2 (ja) | 自動車用成形天井材の製造方法および該方法で得られた自動車用成形天井材 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |