JPH0357245Y2 - - Google Patents

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JPH0357245Y2
JPH0357245Y2 JP12929587U JP12929587U JPH0357245Y2 JP H0357245 Y2 JPH0357245 Y2 JP H0357245Y2 JP 12929587 U JP12929587 U JP 12929587U JP 12929587 U JP12929587 U JP 12929587U JP H0357245 Y2 JPH0357245 Y2 JP H0357245Y2
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JP
Japan
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deodorizing
phthalocyanine
porous
sheet
bonded
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JP12929587U
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JPS6434038U (ja
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  • Building Environments (AREA)
  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、消臭用壁材に関する。
(従来の技術) シート状に形成された消臭用壁材としては、活
性炭又は液状消臭材をシート状素材に含浸させた
ものや、香料入りの壁紙等が使用されている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した実施例の消臭用壁材のうちで、活性炭
をシート状素材に含浸させたものは、活性炭が手
に付着したり、飛び散つて周囲を汚染させること
があり、液状の消臭材を使用したものは、液状の
消臭材のシート状素材への含浸が困難であり、香
料をマスキングしたものは、悪臭分子を回収する
ものではないので、悪臭が存在する。
本考案は、製作及び取扱が容易であつて周囲の
汚染を伴わず、長期間にわたつて良好な消臭能力
を維持し得る消臭用壁材を提示することを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段) 考案者らは、上記した従来の技術による消臭用
壁材における問題点を考慮して、多孔質のフタロ
シアニン結合型粉体をシート状支持部材に貼着さ
れてなる消臭用壁材を案出した。
多孔質のフタロシアニン結合型粉体としては、
テトラカルボン酸型鉄フタロシアニン又はテトラ
カルボン酸型コバルトフタロシアニンを共有結合
したポリビニルブチラール多孔質粒を使用し、シ
ート状支持部材としては、紙プラステイツクシー
ト、壁等を使用し、アクリル共重合エマルジヨ
ン、ポリビニルアルコール等の接着・貼着物質を
シート状支持部材に塗布し、その上に上記した多
孔質のフタロシアニン結合型粉体を貼着した。
(実施例) 多孔質粒の製作 プラズマICPにて測定したフタロシアニンの含
有量が2.8w%であるテトラカルボン酸型鉄フタ
ロシアニン結合ポリビニルブチラール及びフタロ
シアニン含有量が3.7w%であるテトラカルボン
酸型コバルトフタロシアニン結合ポリビニルブチ
ラールを、液体窒素で凍結させ、ミキサーを用い
て粉砕し、自然解凍後に風乾により減圧乾燥し、
分析ふるいのよつてふるい分けしてフタロシアニ
ン結合型多孔質粒を得た。
実施例 上記によつて得られた粒径が0.177mm(80メ
ツシユ)乃至0.25mm(60メツシユ)のテトラカル
ボン酸型鉄フタロシアニン結合ポリビニルブチラ
ール多孔質粒を入れたシヤーレに、コレヨタツク
タイトル(タ−70−56,26×120mm)を台紙から
はがして繰返し押し付け、第1図に示すように、
多孔質消臭触媒粒1をポパールのり2によつてラ
ベル紙3に貼着されてなる消臭用壁材を得た。
実施例 住友スリーエム(株)製スプレーのり(55スプ
レーのり)を2番の口紙(φ=5.5cm)に吹き付
け、その上に上記実施例と同一仕様のテトラカ
ルホン酸型鉄フタロシアニン結合ポリビニルブチ
ラール多孔質粒をまぶす形で貼着し、第2図に示
すように、多孔質消臭触媒1をアクリル酸系共重
合エマルジヨンのり4のよつて2番の3紙5に貼
着されてなる消臭用壁材を得た。
消臭能力の測定 上記した実施例及び実施例のシート状サン
プルを、100cm2分切出してテフロン製のバツグ中
に入れ、ダイヤフラムポンプを用いてH2S,
CH3SHガスを循環させ、そのガス濃度を北川式
検値管を使用して測定し、第3図及び第4図に示
すように、著しい消臭能力を備えていることを確
認した。
(考案の効果) 本考案による消臭用壁材が、上記したように、
多孔質のフタロシアニン結合型粉体をシート状支
持部材に貼着された構造を備えていることによ
り、多孔質の粒状体に結合されたフタロシアニン
消臭触媒が優れた消臭能力を示すので、作成が容
易であり、美観に優れて周囲を汚染させず、長時
間にわたつて良好な消臭能力を持続し得る消臭用
壁材が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ、本考案の実施
例の側面図、第3図及び第4図は、それぞれ、本
考案の実施例の消臭能力の測定結果を示す図表で
ある。 1……多孔質消臭触媒粒、2……ポパールの
り、3……ラベル紙、4……アクリル酸系共重合
エマルジヨンのり、5……2番の口紙。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多孔質のフタロシアニン結合型粉体をシート状
    支持部材に貼着されてなる消臭用壁材。
JP12929587U 1987-08-26 1987-08-26 Expired JPH0357245Y2 (ja)

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JP12929587U JPH0357245Y2 (ja) 1987-08-26 1987-08-26

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JPS6434038U JPS6434038U (ja) 1989-03-02
JPH0357245Y2 true JPH0357245Y2 (ja) 1991-12-26

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