JPH0438228B2 - - Google Patents

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JPH0438228B2
JPH0438228B2 JP63015305A JP1530588A JPH0438228B2 JP H0438228 B2 JPH0438228 B2 JP H0438228B2 JP 63015305 A JP63015305 A JP 63015305A JP 1530588 A JP1530588 A JP 1530588A JP H0438228 B2 JPH0438228 B2 JP H0438228B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deodorizing
parts
sheet
chlorinated polyethylene
concentration
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63015305A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01190443A (ja
Inventor
Hiromi Sasaki
Hiroshi Takatomi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Soda Co Ltd
Original Assignee
Daiso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiso Co Ltd filed Critical Daiso Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は持続性のある脱臭シートに関し、特に
靴の中敷(インソール)用として有用な脱臭シー
トの提供を目的とする。 (従来の技術) 従来、靴や自動車内の脱臭、空調器の空気の浄
化、薬品、医療器具の脱臭には活性炭等がよく使
用されている。特に靴の中敷には繊維の表面を炭
化させた炭化繊維あるいは繊維中に活性炭等を含
ませて脱臭効果を持たしているのが現状である。 (発明が解決しようとする課題) しかしながらこのような炭素系吸着剤による脱
臭方法は、その吸着容量が小さいため寿命が短
く、約2〜3日で脱臭効果が無くなるのが現状で
ある。特に湿気の大なる環境下ではその影響が著
しい。 本発明者らは、上記の従来技術の欠点を解決す
べく鋭意研究の結果、脱臭シートの製造に際し、
特定の脱臭成分を特定のバインダー樹脂の中に混
練し基材に塗布することにより、得られるシート
が持続性のある脱臭効果を有し、従来技術の欠点
が解決されることを見出して本発明を完成した。 (課題を解決するための手段) 本発明はすなわち、基材に脱臭性組成物を塗布
してなる脱臭シートにおいて、脱臭成分として酵
素系脱臭剤又はフイトンチツトを含有する植物抽
出物を主成分とする脱臭剤を使用し、バインダー
として塩素化ポリエチレンを使用することを特徴
とする脱臭シートである。 本発明に使用される酵素系脱臭剤とは酵素によ
つて悪臭物質を付加反応させる化学吸着の性能を
有する脱臭剤をいい、例えばパパイン、キモパパ
イン等を含む脱臭剤が挙げられる。またフイトン
チツトを含有する植物抽出物を主成分とする脱臭
剤としては針葉樹より抽出した分子量15000〜
2300000の天然高分子物質にアニオン活性剤、グ
リコール類、特殊活性剤ホスト化合物等を添加し
たもので、中和包接法により悪臭物質を完全に化
学的に分解し他の物質に変える作用を有し、酵素
を添加して前記の作用をも併せ持たせたものが多
い。 バインダー樹脂となる塩素化ポリエチレンは実
質的に非晶質の柔軟なゴム状物質であり、通常水
性懸濁法によりポリエチレンを高温塩素化した塩
素含量30〜50重量%のものが使用される。樹脂組
成物中には通常酸化チタン、ホワイトカーボン等
の顔料が添加され、またトルエン、メチルエチル
ケトン等が溶剤として使用される。顔料特にホワ
イトカーボンは樹脂組成物の保水性を高めるのに
有効である。 消臭剤及び顔料の使用量は塩素化ポリエチレン
100重量部に対し、消臭剤成分が100〜2000重量
部、顔料が10〜100重量部の範囲が好ましい。 基材としては不織布、布地、紙等が使用される
が、靴の中敷用としては通常通気性のある不織布
が好ましく用いられる。 本発明の脱臭シートは、上記の如き脱臭性組成
物を十分に混練して、基材の表面に塗布すること
によつて製造することができる。基材への塗布量
は略100〜500g/m2(乾燥物換算)が通常であ
る。 (作用、効果) 本発明シートにおいて、バインダー樹脂として
用いられる塩素化ポリエチレンは、一般の熱可塑
性樹脂、例えばポリエチレンやポリ塩化ビニール
等と比較して他種成分を多量に含有させることが
できる。したがつて消臭剤含量を多く含ませるこ
とができ消臭効果が高められる。また本発明シー
トに使用される消臭成分は酵素系あるいは植物抽
出物の生物活性物質によるもので、全く人体に無
害で消臭効果の持続性も高い。 本発明における塩素化ポリエチレンを主体とす
る樹脂組成物には通常ホワイトカーボン、酸化チ
タンのような顔料が添加されるが、これにより次
のような作用効果を生じる。 すなわちこれら顔料の添加により、混練してシ
ートとする場合、樹脂組成物の気孔率が増加し通
気性が良好となるので靴の中敷用に非常に有効で
ある。 また前記のようにこれら顔料は樹脂組成物の保
水性を高め酵素を含む消臭剤の生化学的作用を活
発にし消臭効果を高める等の相乗効果を生ずるも
のである。 本発明の脱臭シートは靴の中敷体以外にも脱臭
性壁装材、床敷材、脱臭性織物等種々の用途に有
用である。 次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
る。尚例中、%、部とあるのは重量基準である。
なおアンモニア及びトリメチルアミンの分析値は
窒素ベースである。またppmは容量単位である。 実施例 1 <バインダー> 塩素化ポリエチレン溶液 100部 (塩素化ポリエチレン(Cl=35%)20部、トルエ
ン40部、メチルエチルケトン40部) <脱臭剤> 酵素系脱臭剤 200部 (商品名「バイオダツシユP−500」ダイソー社
製) <顔料> 酸化チタン 5部 ホワイトカーボン 10部 <溶剤> トルエン 100部 メチルエチルケトン 100部 以上の物質を十分混練後、ナイロン不織布(幅
1m)の表面に150g/m2(乾燥重量換算)にな
るようにコーテイングした。またこの不織布の裏
面は、アクリル系粘着剤によりラミネート紙を貼
り、この紙を剥すと接着しうるようにした。この
脱臭シートを幅20mm、長さ1mに切断し、さらに
長さ100mmに切断して試料とした。この試料を125
容のバイアル瓶に入れて密栓し、次にトリメチ
ルアミンを注入し5分、10分、1時間後の濃度を
測定した。また比較のため脱臭剤を省いた同じ試
料をつくり、同様に測定した。当初のトリメチル
アミン濃度は1010ppmであり、ガスクロマトグラ
フ法により分析を行つた。第1表にその結果を示
す。
【表】 実施例 2 実施例1と同じ脱臭シート及び比較品の試料に
より、トリメチルアミンの代りにアンモニアを注
入して同様に測定した。その結果を第2表に示
す。当初のアンモニア濃度は200ppmであり比色
法により分析を行つた。
【表】 実施例 3 靴の中敷用シートを下記の操作により製造し
た。 <バインダー> 塩素化ポリエチレン溶液 100部 (塩素化ポリエチレン40部、トルエン30部、メチ
ルエチルケトン30部) <脱臭剤> 酵素系脱臭剤 40部 (商品名「バイオダツシユP−500」ダイソー社
製) <顔料> 酸化チタン 5部 ホワイトカーボン 10部 <溶剤> トルエン 100部 メチルエチルケトン 100部 以上の物質を十分混練後、塩化ビニリデン系不
織布(幅1m)の表面に75g/m2になるようにコ
ーテイングした。乾燥後、靴の大きさ形状に切断
し(長さ約25.5cm)、3のガラ容器に入れ前例
と同じくアンモニア、トリメチルアミンについて
試験を行つた。サンプルガス濃度はアンモニア
300ppm、トリメチルアミン100ppmであつた。そ
の結果を第3表に示す。
【表】 次に比較の為に、粉末活性炭を使用した市販の
靴の中敷用シート(長さ約25.5cm)について上記
と同様の方法により、アンモニアとトリメチルア
ミンの低減効果について試験を行つたところ第4
表の結果を得た。
【表】 実施例 4 下記物質を使用する以外は実施例1と同様にし
て脱臭シートを製造した。 <バインダー> 塩素化ポリエチレン溶液 100部 (塩素化ポリエチレン20部、トルエン40部、メチ
ルエチルケトン40部) <脱臭剤> フイトンチツト含有剤 100部 (商品名「バイオダツシユD−200」ダイソー社
製) <顔料> 酸化チタン 10部 ホワイトカーボン 20部 <溶剤> トルエン 75部 メチルエチルケトン 75部 このシートより作成した試料により、実施例1
と同じ方法により、サンプルガスをトリメチルア
ミン及びメチルメルカプタンの混合ガスを注入し
各時間毎の濃度を測定した結果を第5表に示す。
なお当初のトリメチルアミン濃度は100ppm、メ
チルメルカプタン濃度は100ppmである。
【表】 実施例 5 実施例1にて製造した脱臭シートを長さ25.5cm
中敷用シートとし、におい袋に入れてヒートシー
ルを施した後、アンモニアガス(濃度200ppm)
3を封入した。これを室温下一書夜放置しガス
検知管で残存アンモニア濃度を測定した。測定
後、一旦袋を開封し内部ガスを除去した。再びヒ
ートシールを施した後、先と同様の濃度に調整し
たアンモニアガス3を封入し、室温下一書夜放
置し残存ガス濃度を測定した。さらにもう一度同
様の操作をくり返した。以上の操作を行つた後、
シートを合成洗剤にて軽くこすり洗いし、水で良
くすすいでから日陰干しを行つた。乾燥後、再び
におい袋に入れて先の操作と同様に室温下一書夜
放置し、残存ガス濃度を測定した。 また酢酸(100ppm)及びトリメチルアミン
(100ppm)についてもそれぞれ同様な操作を行つ
た。 これらの結果を第6表に示す。
【表】 以上の如く良好な結果を得た。 次に比較の為に、粉末活性炭を使用した市販の
靴の中敷用シート(長さ約25.5cm)について、上
記と同様な操作により測定した結果を第7表に示
す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材に脱臭性組成物を塗布してなる脱臭シー
    トにおいて、脱臭成分として酵素系脱臭剤又はフ
    イトンチツトを含有する植物抽出物を主成分とす
    る脱臭剤を使用し、バインダーとして塩素化ポリ
    エチレンを使用することを特徴とする脱臭シー
    ト。 2 脱臭性組成物中にホワイトカーボン及び/又
    は酸化チタンを含む請求項1に記載の脱臭シー
    ト。 3 脱臭シートが靴の中敷用である請求項1又は
    2に記載の脱臭シート。
JP63015305A 1988-01-26 1988-01-26 脱臭シート Granted JPH01190443A (ja)

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JP63015305A JPH01190443A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 脱臭シート

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JP63015305A JPH01190443A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 脱臭シート

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JPH01190443A JPH01190443A (ja) 1989-07-31
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KR980008246A (ko) * 1996-07-25 1998-04-30 성재갑 피톤치드를 함유한 일회용 물티슈 제품
KR100431487B1 (ko) * 1997-01-10 2004-09-30 주식회사 엘지생활건강 해충기피기능을부여하는일회용물티슈제품
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