JPH0357342Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357342Y2 JPH0357342Y2 JP1982187077U JP18707782U JPH0357342Y2 JP H0357342 Y2 JPH0357342 Y2 JP H0357342Y2 JP 1982187077 U JP1982187077 U JP 1982187077U JP 18707782 U JP18707782 U JP 18707782U JP H0357342 Y2 JPH0357342 Y2 JP H0357342Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- copper
- aluminum alloy
- welding
- gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はアルミ合金製溶接ガンの改良に関し、
冷却効率を高めるとともに、異種金属間の電極電
位差による接触抵抗変化を減少し、耐〓性を向上
させることを目的とする。
冷却効率を高めるとともに、異種金属間の電極電
位差による接触抵抗変化を減少し、耐〓性を向上
させることを目的とする。
(従来の技術)
溶接ガンの軽量化を図るために使用されている
アルミ合金製溶接ガンにおいては他の溶接ガンと
同様に作動時に生ずる電極チツプと、アームの発
熱のため溶接ガン全体が高温化し、連続しての使
用は不可能であつた。
アルミ合金製溶接ガンにおいては他の溶接ガンと
同様に作動時に生ずる電極チツプと、アームの発
熱のため溶接ガン全体が高温化し、連続しての使
用は不可能であつた。
そのため、従来は特公昭45−2449号公報に記載
されているように、アルミ合金のガンアームの内
部に銅管を鋳込み、該銅管に冷却水を流通させて
ガンアーム及び電極チツプを冷却することが考え
られるに至つた。
されているように、アルミ合金のガンアームの内
部に銅管を鋳込み、該銅管に冷却水を流通させて
ガンアーム及び電極チツプを冷却することが考え
られるに至つた。
(考案の解決すべき課題)
しかし上記した従来技術による場合には、鋳造
過程で約900℃前後の熱影響をうけると銅管の表
面に付着している水分や油分等の不純物がガス状
に蒸発し、また銅管自体も高温で酸化し、その結
果アーム母材と銅管との間に巣状の荒れを生じて
ガンアームと銅管との密着が悪くなるために冷却
機能を著しく低下させる場合が多く、大溶接電流
を流した場合やフル稼動させた場合には異状過熱
をおこし作業性を著しく阻害すること、さらにア
ルミと銅合金との電位差によつて耐〓性が阻害さ
れるために実際の使用には耐えないこと、さらに
機械的強度が弱いこと、等の問題があつた。
過程で約900℃前後の熱影響をうけると銅管の表
面に付着している水分や油分等の不純物がガス状
に蒸発し、また銅管自体も高温で酸化し、その結
果アーム母材と銅管との間に巣状の荒れを生じて
ガンアームと銅管との密着が悪くなるために冷却
機能を著しく低下させる場合が多く、大溶接電流
を流した場合やフル稼動させた場合には異状過熱
をおこし作業性を著しく阻害すること、さらにア
ルミと銅合金との電位差によつて耐〓性が阻害さ
れるために実際の使用には耐えないこと、さらに
機械的強度が弱いこと、等の問題があつた。
そこでアルミ合金製のガンアームと同質のアル
ミ合金製冷却パイプを用いることも試みられた
が、その場合には冷却系路内でイオン化傾向の一
番高いアルミが腐食し、その結果腐食部分が溶出
し、冷却水の流れを妨げるため溶接ガンの連続動
作を不可能にするといつた事態を生じた。
ミ合金製冷却パイプを用いることも試みられた
が、その場合には冷却系路内でイオン化傾向の一
番高いアルミが腐食し、その結果腐食部分が溶出
し、冷却水の流れを妨げるため溶接ガンの連続動
作を不可能にするといつた事態を生じた。
そこで本考案者らは上記した不都合をさらに改
善すべく種々の工夫を試みた。
善すべく種々の工夫を試みた。
たとえばアルミニウム製冷却パイプを、電極チ
ツプと同種の銅あるいは銅合金製パイプにかえ、
これをアルミ合金製ガンアームの側面に溶接する
ことにより冷却効率の向上と製造コストの低減を
はかることも試みた。
ツプと同種の銅あるいは銅合金製パイプにかえ、
これをアルミ合金製ガンアームの側面に溶接する
ことにより冷却効率の向上と製造コストの低減を
はかることも試みた。
しかし、アルミ合金製ガンにおいて、その冷却
パイプの一部を銅あるいは銅合金として溶接する
ことは、アルミニウムと銅あるいは銅合金との異
種金属による接触腐食を生じたり、又銅合金とア
ルミとの適切な溶接方法がないため、溶接時の熱
のため合せ部分が剥離するといつた困難な問題に
遭遇した。
パイプの一部を銅あるいは銅合金として溶接する
ことは、アルミニウムと銅あるいは銅合金との異
種金属による接触腐食を生じたり、又銅合金とア
ルミとの適切な溶接方法がないため、溶接時の熱
のため合せ部分が剥離するといつた困難な問題に
遭遇した。
(課題を解決するための手段)
そこで本考案は上記した種々の問題点を解決
し、冷却効率を高めるとともに異種金属間の電極
電位差による接触抵抗変化を減少し、耐〓性を向
上させ、さらにコストの低減をはかるようにした
ものであつて、具体的にはアルミ合金性ガンアー
ムの側面に冷却水パイプを配設した溶接ガンにお
いて、上記冷却水パイプは銅または銅合金パイプ
の外周面をアルミ合金パイプで被覆し、該アルミ
合金パイプをガンアームの側面に接合してなるア
ルミ合金製溶接ガンに関する。
し、冷却効率を高めるとともに異種金属間の電極
電位差による接触抵抗変化を減少し、耐〓性を向
上させ、さらにコストの低減をはかるようにした
ものであつて、具体的にはアルミ合金性ガンアー
ムの側面に冷却水パイプを配設した溶接ガンにお
いて、上記冷却水パイプは銅または銅合金パイプ
の外周面をアルミ合金パイプで被覆し、該アルミ
合金パイプをガンアームの側面に接合してなるア
ルミ合金製溶接ガンに関する。
(作用)
アルミ合金製ガンアームの側面に接合される冷
却水パイプは銅または銅合金パイプの外周面を上
記ガンアームと同質のアルミ合金パイプで被覆し
ているので、ガンアームの側面に対する接合は直
接銅または銅合金パイプではなしに、アルミ合金
パイプをアルゴンアーク溶接するなどして容易に
接合でき、また冷却水はアルミに接触しないため
に腐食がなく、腐食部分の溶出による冷却水の水
流妨害のおそれがなくなる。
却水パイプは銅または銅合金パイプの外周面を上
記ガンアームと同質のアルミ合金パイプで被覆し
ているので、ガンアームの側面に対する接合は直
接銅または銅合金パイプではなしに、アルミ合金
パイプをアルゴンアーク溶接するなどして容易に
接合でき、また冷却水はアルミに接触しないため
に腐食がなく、腐食部分の溶出による冷却水の水
流妨害のおそれがなくなる。
(実施例)
以下本考案の具体的な内容を図面の実施例をも
とに説明する。図において、1は溶接ガン、3は
先端に電極チツプ4aを有するアルミ合金製ガン
アーム、5は先端に電極チツプ4bを有するピス
トンロツドを示し、該ピストンロツドの後方に取
りつけられたシリンダ7により電極チツプ4bを
被溶接物Wを介して電極チツプ4aに接離させる
ように構成したものである。
とに説明する。図において、1は溶接ガン、3は
先端に電極チツプ4aを有するアルミ合金製ガン
アーム、5は先端に電極チツプ4bを有するピス
トンロツドを示し、該ピストンロツドの後方に取
りつけられたシリンダ7により電極チツプ4bを
被溶接物Wを介して電極チツプ4aに接離させる
ように構成したものである。
アルミ合金製溶接ガンアーム3の側面には冷却
水分岐管6から延設された冷却パイプがガンアー
ム3の側面に沿つて配設され、しかもその冷却パ
イプの先端は、電極チツプ4aに至つている。
水分岐管6から延設された冷却パイプがガンアー
ム3の側面に沿つて配設され、しかもその冷却パ
イプの先端は、電極チツプ4aに至つている。
さらに、冷却パイプは第2図に断面で示したよ
うに、冷却水通路用として銅製または銅合金製の
パイプ8が用いられる。
うに、冷却水通路用として銅製または銅合金製の
パイプ8が用いられる。
さらに上記した銅または銅合金パイプ8の外周
面は前記したガンアームと同質のアルミ合金パイ
プ2にて被覆される。
面は前記したガンアームと同質のアルミ合金パイ
プ2にて被覆される。
アルミ合金パイプ2による被覆は、アルミニウ
ム合金製パイプの内周側に、外径がアルミニウム
合金製パイプの内径と略等しい銅または銅合金製
のパイプを上記アルミニウム合金製パイプの側面
開口部から軸方向に圧入しておこなわれる。
ム合金製パイプの内周側に、外径がアルミニウム
合金製パイプの内径と略等しい銅または銅合金製
のパイプを上記アルミニウム合金製パイプの側面
開口部から軸方向に圧入しておこなわれる。
次いでこれをガンアーム3の形状に合わせて曲
げ加工を施した後、ガンアーム3の側面にアルゴ
ンアーク溶接等の手段により接合する。
げ加工を施した後、ガンアーム3の側面にアルゴ
ンアーク溶接等の手段により接合する。
尚、上記はC型溶接ガンについて説明したがX
型溶接ガン、その他についても同様の応用が得ら
れることはいうまでもない。
型溶接ガン、その他についても同様の応用が得ら
れることはいうまでもない。
(考案の効果)
本考案と上記したように、アルミ合金製ガンア
ームの側面に冷却水パイプを配設したものである
ために、従来のようにアームの内部に銅パイプを
鋳込む場合に比べて加工性が良く、また機械的強
度が高い。しかも上記冷却水パイプは銅または銅
合金パイプの外周面をアルミ合金パイプにて被覆
したために、熱伝導効率がよく、とくに直接銅ま
たは銅合金パイプをガンアームに接合する場合に
比べて著しく接合性が良好で、しかもガンアーム
の冷却効果をより一層向上させることができる。
ームの側面に冷却水パイプを配設したものである
ために、従来のようにアームの内部に銅パイプを
鋳込む場合に比べて加工性が良く、また機械的強
度が高い。しかも上記冷却水パイプは銅または銅
合金パイプの外周面をアルミ合金パイプにて被覆
したために、熱伝導効率がよく、とくに直接銅ま
たは銅合金パイプをガンアームに接合する場合に
比べて著しく接合性が良好で、しかもガンアーム
の冷却効果をより一層向上させることができる。
また冷却水はアルミ部分に接触しないためにア
ルミと銅合金との電位差による耐〓性阻害によつ
て生ずる腐食の問題がなく、しかも従来のアルミ
パイプ使用の場合のような腐食部分の溶出による
冷却パイプ内における水流妨害のおそれも全くな
い。
ルミと銅合金との電位差による耐〓性阻害によつ
て生ずる腐食の問題がなく、しかも従来のアルミ
パイプ使用の場合のような腐食部分の溶出による
冷却パイプ内における水流妨害のおそれも全くな
い。
さらに溶接ガンの製造工程も簡略化でき、コス
トの低減化を実現できる。
トの低減化を実現できる。
第1図は、本考案の一実施例を示す断面図であ
る。 第2図は、第1図におけるA−A断面図をそれぞ
れ示す。 2……アルミ合金パイプ、3……ガンアーム、
8……銅あるいは銅合金製パイプ。
る。 第2図は、第1図におけるA−A断面図をそれぞ
れ示す。 2……アルミ合金パイプ、3……ガンアーム、
8……銅あるいは銅合金製パイプ。
Claims (1)
- アルミ合金製ガンアームの側面に、冷却水パイ
プを配設した溶接ガンにおいて、上記冷却水パイ
プは、銅または銅合金パイプの外周面をアルミ合
金パイプで被覆し、該 アルミ合金パイプをガン
アームの側面に接合してなるアルミ合金製溶接ガ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18707782U JPS5989674U (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | アルミ合金製溶接ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18707782U JPS5989674U (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | アルミ合金製溶接ガン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5989674U JPS5989674U (ja) | 1984-06-18 |
| JPH0357342Y2 true JPH0357342Y2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=30403914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18707782U Granted JPS5989674U (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | アルミ合金製溶接ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5989674U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4794330B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2011-10-19 | 本田技研工業株式会社 | トランス及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929812U (ja) * | 1982-08-18 | 1984-02-24 | 日本電気株式会社 | Fm変調回路 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP18707782U patent/JPS5989674U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5989674U (ja) | 1984-06-18 |
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