JPH0357704B2 - - Google Patents

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JPH0357704B2
JPH0357704B2 JP24886986A JP24886986A JPH0357704B2 JP H0357704 B2 JPH0357704 B2 JP H0357704B2 JP 24886986 A JP24886986 A JP 24886986A JP 24886986 A JP24886986 A JP 24886986A JP H0357704 B2 JPH0357704 B2 JP H0357704B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
output
stage
ripple voltage
circuit
Prior art date
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Application number
JP24886986A
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English (en)
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JPS63103660A (ja
Inventor
Katsuhiko Watanabe
Akira Kamata
Masayasu Oosaki
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FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2段チヨークコイルを用いたスイツ
チング電源の出力回路において、2段目のチヨー
クコイルと並列にコンデンサを接続して2段目の
インダクタンス値を大きくできなくても出力リツ
プル電圧を小さく抑えることができる出力回路に
関するものである。
[従来の技術] スイツチング電源において、スイツチング周波
数の出力リツプル電圧を低減するための一つの技
術として2段チヨークコイルを用いる出力回路が
ある。それは、例えば第3図に示すような構成で
ある。
スイツチングトランジスタQによりスイツチン
グし、トランスTで所定の電圧に昇圧または降圧
した後、ダイオードD1,D2で整流し、チヨーク
コイルL1とコンデンサC1とからなる第1のフイ
ルタ回路と、チヨークコイルL2とコンデンサC2
とからなる第2のフイルタ回路を通して直流電圧
を得ている。
このような2段チヨークコイル方式は、一般に
通常使用時の出力リツプル電圧を小さくできる利
点がある。
[発明が解決しようとする問題点] ところが上記のような回路構成では、スペース
の関係で2段目のチヨークコイルL2のインダク
タンス値を大きくできない場合には出力リツプル
電圧の値が大きくなる場合がある。またコンデン
サとして一般にケミカルコンデンサが用いられる
が、この種のコンデンサは特に低温においてイン
ピーダンス特性が低下し、コンデンサC2のイン
ピーダンスが小さくならない場合にも出力リツプ
ル電圧の値が大きくなる。
更に第1のコンデンサC1のリツプル電圧に対
して第2のコンデンサC2のリツプル電圧は位相
がずれるため、これによつて電源が異常発振を起
こす虞れもある。
また位相遅れがあるから出力の定電圧制御のた
めに出力電圧を検出する際の検出点は、チヨーク
コイルL1,L2、コンデンサC1の接続点になる。
するとチヨークコイルL2によつて出力電圧精度
が悪くなる。
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点
を解消し、低温でケミカルコンデンサのインピー
ダンス特性が低下しても或いは2段目のチヨーク
コイルのインピーダンス値を大きく出来なくても
出力リツプル電圧を小さく抑えることができ、ま
た異常発振も防止できるように工夫したスイツチ
ング電源の出力回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明はスイツチング電源の整流出力を平滑化
する出力回路であつて、チヨークコイルと平滑コ
ンデンサとからなるフイルタ回路を2段接続して
出力リツプル電圧を低減するものである。そして
上記目的を達成するため、2段目のチヨークコイ
ルと並列に第3のコンデンサを接続し、該第3の
コンデンサは出力リツプル周波数において前記2
段目のチヨークコイルとほぼ共振する条件を満た
すような値の静電容量を有する。
ここで接続するコンデンサとしては、フイルム
コンデンサやセラミツクコンデンサ等の無極性コ
ンデンサが望ましい。
[作用] 2段目のチヨークコイルと並列にコンデンサを
接続することにより、1段目のフイルタ回路を構
成するコンデンサ両端のリツプル電圧がその追加
したコンデンサと出力インピーダンスにより分割
され、追加したコンデンサが無い時の第2のフイ
ルタ回路のコンデンサのリツプル電圧波形に加算
されて、最終的に出力リツプル電圧が小さくな
る。また上記第3のコンデンサは2段目のチヨー
クコイルによる位相遅れをほぼ相殺する。
[実施例] 第1図は本発明に係るスイツチング電源の出力
回路の一実施例を示す回路図である。基本的な構
成は前記第3図に示す従来技術と同様であつてよ
いから、対応する部分には同一符号を付す。
直流入力はスイツチングトランジスタQにより
スイツチングされ、トランスTで変圧される。二
次側出力はダイオードD1,D2により整流され、
その後段のチヨークコイルとコンデンサとからな
る2段のフイルタ回路で平滑化される。1段目の
フイルタ回路は第1のチヨークコイルL1と第1
のコンデンサC1とから構成され、2段目のフイ
ルタ回路は第2のチヨークコイルL2と第2のコ
ンデンサC2とから構成される。
ここで本発明が従来技術と顕著に相違する点
は、2段目のフイルタ回路を構成する第2のチヨ
ークコイルL2に対して並列に第3のコンデンサ
C3を接続した点である。
この第3のコンデンサC3は、0.数μF程度の比
較的小容量のものであつてよく、フイルムコンデ
ンサやセラミツクコンデンサ等の無極性のものが
望ましい。このコンデンサC3の静電容量は、そ
れと並列に接続されている第2のチヨークコイル
L2と出力リツプル周波数において共振するよう
な値、即ち次のような関係を満たす値が望まし
い。
ωC3=1/ωL2 このような回路の動作波形を第2図に示す。同
図A,Bはそれぞれ第3のコンデンサC3を接続
していない場合の第1のコンデンサC1のリツプ
ル電圧および第2のコンデンサC2のリツプル電
圧を示している。第1のコンデンサC1のリツプ
ル波形が2段目のフイルタによつて位相が遅れ
(Δt)出力リツプル電圧(C2のリツプル電圧)が
小さくなる。
それに対して第2図Cに第3のコンデンサC3
を接続した場合の出力リツプル電圧(C2のリツ
プル電圧)波形を示す。第3のコンデンサC3
追加することにより、第1のコンデンサC1両端
のリツプル電圧が第3のコンデンサC3と出力イ
ンピーダンスにより分割され、第3のコンデンサ
C3がない時の第2のコンデンサC2のリツプル電
圧波形にそれが加算されて出力リツプル電圧波形
が小さくなるのである。このように本発明によつ
て出力リツプル電圧を小さく抑えることができる
と共に、第3のコンデンサにより位相が進み電源
の異常発振の発生を防止できる。
[発明の効果] 本発明は上記のように2段目のチヨークコイル
と並列にコンデンサを接続したスイツチング電源
の出力回路だから、非常に簡単な構成であるにも
かかわらず出力リツプル電圧を小さく抑えること
ができる優れた効果を有する。特にスペースの関
係で2段目のインダクタンス値を大きくできない
場合や、低温のため第2のコンデンサのインピー
ダンスが小さくならないような場合に極めて有効
である。
更に本発明では追加したコンデンサによつてリ
ツプル波形の位相が進むため、2段目のフイルタ
による位相の遅れを相殺し、電源の異常発振が生
じるのを防止することができる。また上記のよう
に2段目のチヨークコイルによる位相遅れを相殺
できるから出力の定電圧制御のために出力電圧を
検出する際、上記のように2段目の位相遅れがな
くなるため最終の出力端での検出制御が可能とな
り、これによつて出力電圧精度が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスイツチング電源の出力
回路の一実施例を示す回路図、第2図はその回路
各部でのリツプル電圧波形図、第3図は従来技術
の一例を示す回路図である。 Q……スイツチングトランジスタ、T……トラ
ンス、D1,D2……整流ダイオード、L1,L2……
チヨークコイル、C1,C2,C3……コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 スイツチング電源の整流出力を平滑化する出
    力回路であつて、チヨークコイルと平滑コンデン
    サとからなるフイルタ回路を2段接続して出力リ
    ツプル電圧を低減するものにおいて、2段目のチ
    ヨークコイルと並列に第3のコンデンサを接続
    し、該第3のコンデンサは出力リツプル周波数に
    おいて前記2段目のチヨークコイルとほぼ共振す
    るような値の静電容量を有することを特徴とする
    スイツチング電源の出力回路。
JP24886986A 1986-10-20 1986-10-20 スイツチング電源の出力回路 Granted JPS63103660A (ja)

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JP24886986A JPS63103660A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 スイツチング電源の出力回路

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JP24886986A JPS63103660A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 スイツチング電源の出力回路

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JPS63103660A JPS63103660A (ja) 1988-05-09
JPH0357704B2 true JPH0357704B2 (ja) 1991-09-03

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103856081B (zh) * 2012-12-06 2016-08-10 东林科技股份有限公司 交直流转换装置及其功因校正方法
CN104682733B (zh) * 2013-11-27 2017-03-22 东林科技股份有限公司 返驰式交直流转换装置及其转换方法

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JPS63103660A (ja) 1988-05-09

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