JPH0357743B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0357743B2 JPH0357743B2 JP60198257A JP19825785A JPH0357743B2 JP H0357743 B2 JPH0357743 B2 JP H0357743B2 JP 60198257 A JP60198257 A JP 60198257A JP 19825785 A JP19825785 A JP 19825785A JP H0357743 B2 JPH0357743 B2 JP H0357743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- food
- temperature
- cooled
- conveyor belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、肉類、野菜類等を長期保存するため
にこれら食品を連続的に冷却する食品の多段冷却
方法及び装置に関するものである。
にこれら食品を連続的に冷却する食品の多段冷却
方法及び装置に関するものである。
(従来の技術と解決すべき問題点)
従来の食品の長期冷蔵には該食品の冷凍冷蔵が
最良とされていたが、最近の研究の結果、凍結す
るにいたらない凍結直前の温度に冷却することが
却つて食品の品質を損なわず長期保存に好適であ
ることが判明した。
最良とされていたが、最近の研究の結果、凍結す
るにいたらない凍結直前の温度に冷却することが
却つて食品の品質を損なわず長期保存に好適であ
ることが判明した。
ところが従来の冷却又は冷凍手段は、特公昭57
−37494号公報に開示されているように、所定温
度に設定された冷却又は冷凍室内を単に通過させ
るものであるため、食品全体を冷凍直前の温度に
冷却することが極めて困難であつて、まして食品
によつて異なる冷凍温度直前の温度に調節するこ
とは不可能に近いものであつた。
−37494号公報に開示されているように、所定温
度に設定された冷却又は冷凍室内を単に通過させ
るものであるため、食品全体を冷凍直前の温度に
冷却することが極めて困難であつて、まして食品
によつて異なる冷凍温度直前の温度に調節するこ
とは不可能に近いものであつた。
また特公昭55−9623号公報に記載されているよ
うに、温度調節可能な異なる冷却温度域に区画し
て食品を冷却する手段も公知であるが、該手段で
は、冷却温度域が仕切り部材で区画されているた
めに、間欠送りをしなければならず、このため円
滑な連続的冷却ができず、冷却能率が悪いもので
あり、また冷却温度域を形成するための区画とこ
れに対応する仕切部材を具備したコンベヤベルト
を使用する必要があるため、構造的に複雑とな
り、保守管理が面倒となる等の欠点がある。
うに、温度調節可能な異なる冷却温度域に区画し
て食品を冷却する手段も公知であるが、該手段で
は、冷却温度域が仕切り部材で区画されているた
めに、間欠送りをしなければならず、このため円
滑な連続的冷却ができず、冷却能率が悪いもので
あり、また冷却温度域を形成するための区画とこ
れに対応する仕切部材を具備したコンベヤベルト
を使用する必要があるため、構造的に複雑とな
り、保守管理が面倒となる等の欠点がある。
本発明は、比較的小容積の装置によつて、冷却
対象食品に対応する凍結直前の温度に冷却するこ
とが簡単且つ正確に設定でき、しかも設定温度条
件下において連続的に冷却することができる食品
の多段冷却方法及び装置を提供することを目的と
している。
対象食品に対応する凍結直前の温度に冷却するこ
とが簡単且つ正確に設定でき、しかも設定温度条
件下において連続的に冷却することができる食品
の多段冷却方法及び装置を提供することを目的と
している。
(問題点を解決するための手段)
本発明の食品の多段冷却方法は、連続的に進行
するネツトコンベヤベルト上の食品を、温度調節
可能な仕切りのない異なる冷却温度域を形成した
冷却室内を順次通過せしめることによつてネツト
コンベヤベルトの表裏より冷却し、該食品全体を
食品凍結温度直前の温度まで冷却することを特徴
とするものであり、食品の多段冷却装置は、冷却
室内を進行するネツトコンベヤベルトの食品搬送
経路に沿い、冷却風を循環させるようにして温度
調節可能な複数の冷却装置を、該冷却装置の冷却
風がネツトコンベヤベルトの表裏から冷却対象食
品を冷却するように配設し、最終冷却装置の冷却
温度を冷却対象食品の凍結温度直前の温度に設定
したことを特徴とするものである。
するネツトコンベヤベルト上の食品を、温度調節
可能な仕切りのない異なる冷却温度域を形成した
冷却室内を順次通過せしめることによつてネツト
コンベヤベルトの表裏より冷却し、該食品全体を
食品凍結温度直前の温度まで冷却することを特徴
とするものであり、食品の多段冷却装置は、冷却
室内を進行するネツトコンベヤベルトの食品搬送
経路に沿い、冷却風を循環させるようにして温度
調節可能な複数の冷却装置を、該冷却装置の冷却
風がネツトコンベヤベルトの表裏から冷却対象食
品を冷却するように配設し、最終冷却装置の冷却
温度を冷却対象食品の凍結温度直前の温度に設定
したことを特徴とするものである。
(実施例)
本発明の実施例を図面において説明する。
第1図は本発明装置の配置例の正面構成略図、
第2図は食品搬入部を含む部分拡大図、第3図は
搬出部を含む部分拡大図であり、搬入口10と搬
出装置11との間に水平方向に掛けられたネツト
コンベヤベルト12を、冷却室1内に配設すると
ともに、搬入口10から搬出装置11に向けて運
行する前記ネツトコンベヤベルト12上に沿つ
て、個々に温度設定可能な四台の冷却装置2,
3,4,5が順次配設されている。
第2図は食品搬入部を含む部分拡大図、第3図は
搬出部を含む部分拡大図であり、搬入口10と搬
出装置11との間に水平方向に掛けられたネツト
コンベヤベルト12を、冷却室1内に配設すると
ともに、搬入口10から搬出装置11に向けて運
行する前記ネツトコンベヤベルト12上に沿つ
て、個々に温度設定可能な四台の冷却装置2,
3,4,5が順次配設されている。
該冷却装置2,3,4,5は、冷却器によつて
冷却された冷却風を同じダクト内のフアン6,
7,8,9によつて吐出口から吐出するとともに
吸込口から吸込むことにより循環させ、それぞれ
の冷却設定温度でネツトコンベヤベルト12によ
り搬送される冷却対象食品をその上下から冷却す
るようになつている。
冷却された冷却風を同じダクト内のフアン6,
7,8,9によつて吐出口から吐出するとともに
吸込口から吸込むことにより循環させ、それぞれ
の冷却設定温度でネツトコンベヤベルト12によ
り搬送される冷却対象食品をその上下から冷却す
るようになつている。
冷却装置2,3,4,5の設定温度、送風量及
びネツトコンベヤベルト12の運行速度は、冷却
対象食品例えば、ブロイラー等の肉類、魚類、果
物、野菜類、ハンバーグ等の加工食品によつて異
なるが、ブロイラー程度の食品の場合について例
示すると、冷却装置2は−30℃、冷却装置3は−
15℃、冷却装置4は−10℃、冷却装置5は冷凍温
度−3.5℃より0.5℃手前の−3℃とするのが好ま
しい。
びネツトコンベヤベルト12の運行速度は、冷却
対象食品例えば、ブロイラー等の肉類、魚類、果
物、野菜類、ハンバーグ等の加工食品によつて異
なるが、ブロイラー程度の食品の場合について例
示すると、冷却装置2は−30℃、冷却装置3は−
15℃、冷却装置4は−10℃、冷却装置5は冷凍温
度−3.5℃より0.5℃手前の−3℃とするのが好ま
しい。
このように冷却対象食品に対応して冷却装置の
冷却設定温度を各々異なる温度に設定し、最終冷
却装置の設定温度を低くしても食品の冷凍温度よ
り手前の温度に設定するのである。
冷却設定温度を各々異なる温度に設定し、最終冷
却装置の設定温度を低くしても食品の冷凍温度よ
り手前の温度に設定するのである。
尚、図中13は点検扉、14はネツトコンベヤ
ベルト12を洗浄する洗浄装置である。
ベルト12を洗浄する洗浄装置である。
上記のように構成した本発明は以下のように使
用される。
用される。
まず常温状態にある冷却すべき食品を所定速度
で水平運行するネツトコンベヤベルト12上へ搬
入口10から供給する。供給された食品は、まず
最初の冷却器2によつて急冷され、順次異なる温
度条件下において冷却器3,4,5によつて冷却
され、最終的に食品の凍結温度直前の温度まで冷
却して搬出装置11から搬出されるようになるの
であり、搬出された食品は、凍結直前の状態に冷
却されている。
で水平運行するネツトコンベヤベルト12上へ搬
入口10から供給する。供給された食品は、まず
最初の冷却器2によつて急冷され、順次異なる温
度条件下において冷却器3,4,5によつて冷却
され、最終的に食品の凍結温度直前の温度まで冷
却して搬出装置11から搬出されるようになるの
であり、搬出された食品は、凍結直前の状態に冷
却されている。
(発明の作用効果)
以上説明した本発明の食品の多段冷却方法は、
連続的に進行するネツトコンベヤベルト上の食品
を、温度調節可能な仕切りのない異なる冷却温度
域を形成した冷却室内を順次通過せしめることに
よつてネツトコンベヤベルトの表裏より冷却し、
該食品全体を食品凍結温度直前の温度まで冷却す
ることを特徴とするものであり、食品の多段冷却
装置は、冷却室内を進行するネツトコンベヤベル
トの食品搬送経路に沿い、冷却風を循環させるよ
うにした温度調節可能な複数の冷却装置を、該冷
却装置の冷却風がネツトコンベヤベルトの表裏か
ら冷却対象食品を冷却するように配設し、最終冷
却装置の冷却温度を冷却対象食品の凍結温度直前
の温度に設定したことを特徴とするものであるか
ら、食品の長期冷蔵のための処理としての冷却が
達成できる。
連続的に進行するネツトコンベヤベルト上の食品
を、温度調節可能な仕切りのない異なる冷却温度
域を形成した冷却室内を順次通過せしめることに
よつてネツトコンベヤベルトの表裏より冷却し、
該食品全体を食品凍結温度直前の温度まで冷却す
ることを特徴とするものであり、食品の多段冷却
装置は、冷却室内を進行するネツトコンベヤベル
トの食品搬送経路に沿い、冷却風を循環させるよ
うにした温度調節可能な複数の冷却装置を、該冷
却装置の冷却風がネツトコンベヤベルトの表裏か
ら冷却対象食品を冷却するように配設し、最終冷
却装置の冷却温度を冷却対象食品の凍結温度直前
の温度に設定したことを特徴とするものであるか
ら、食品の長期冷蔵のための処理としての冷却が
達成できる。
また、温度調節可能な仕切りのない異なる冷却
温度域を形成した冷却室内を順次通過せしめるこ
とによつて、比較的小容量で簡単な方法により冷
却対象食品に対応する凍結直前の温度に冷却する
ことができる。
温度域を形成した冷却室内を順次通過せしめるこ
とによつて、比較的小容量で簡単な方法により冷
却対象食品に対応する凍結直前の温度に冷却する
ことができる。
さらに設定温度条件下において凍結させること
なく連続的に冷却することができるようになつ
て、各種の食品の連続大量処理に好適の食品の多
段冷却方法及び装置を提供することができる。
なく連続的に冷却することができるようになつ
て、各種の食品の連続大量処理に好適の食品の多
段冷却方法及び装置を提供することができる。
さらにまた、温度調節可能な複数の冷却装置
を、該冷却装置の冷却風がネツトコンベヤベルト
の表裏から冷却対象食品を冷却するように配設し
たから、冷却効率の高い冷却装置を提供できる。
を、該冷却装置の冷却風がネツトコンベヤベルト
の表裏から冷却対象食品を冷却するように配設し
たから、冷却効率の高い冷却装置を提供できる。
第1図は本発明装置の配置例の正面構成略図、
第2図は食品搬入部を含む部分拡大図、第3図は
搬出部を含む部分拡大図である。 1……冷却室、2,3,4,5……冷却装置、
6,7,8,9……フアン、10…搬入口、11
……搬出装置、12……ネツトコンベヤベルト。
第2図は食品搬入部を含む部分拡大図、第3図は
搬出部を含む部分拡大図である。 1……冷却室、2,3,4,5……冷却装置、
6,7,8,9……フアン、10…搬入口、11
……搬出装置、12……ネツトコンベヤベルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続的に進行するネツトコンベヤベルト上の
食品を、温度調節可能な仕切りのない異なる冷却
温度域を形成した冷却室内を順次通過せしめるこ
とによつてネツトコンベヤベルトの表裏より冷却
し、該食品全体を食品凍結温度直前の温度まで冷
却することを特徴とする食品の多段冷却方法。 2 冷却室内を進行するネツトコンベヤベルトの
食品搬送経路に沿い、冷却風を循環させるように
した温度調節可能な複数の冷却装置を、該冷却装
置の冷却風がネツトコンベヤベルトの表裏から冷
却対象食品を冷却するように配設し、最終冷却装
置の冷却温度を冷却対象食品の凍結温度直前の温
度に設定したことを特徴とする食品の多段冷却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19825785A JPS6258976A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 食品の多段冷却方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19825785A JPS6258976A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 食品の多段冷却方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6258976A JPS6258976A (ja) | 1987-03-14 |
| JPH0357743B2 true JPH0357743B2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=16388116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19825785A Granted JPS6258976A (ja) | 1985-09-06 | 1985-09-06 | 食品の多段冷却方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6258976A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2594940Y2 (ja) * | 1991-08-29 | 1999-05-24 | 大日本印刷株式会社 | 内袋同時開封カートン |
| JPH05296640A (ja) * | 1992-04-14 | 1993-11-09 | Yanagiya:Kk | 冷却ユニット及び冷却ユニットを備えた食品冷却装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737494A (en) * | 1980-08-15 | 1982-03-01 | Hitachi Ltd | Full automatic washing machine |
-
1985
- 1985-09-06 JP JP19825785A patent/JPS6258976A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6258976A (ja) | 1987-03-14 |
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