JPH035799Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH035799Y2 JPH035799Y2 JP1985065716U JP6571685U JPH035799Y2 JP H035799 Y2 JPH035799 Y2 JP H035799Y2 JP 1985065716 U JP1985065716 U JP 1985065716U JP 6571685 U JP6571685 U JP 6571685U JP H035799 Y2 JPH035799 Y2 JP H035799Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- ventilation
- indoor
- outdoor
- porous sintered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈考案の目的〉
産業上の利用分野
本考案は換気ガラリ板に係り、詳しくは、屋内
空気が適当に調整された割合で屋外側と換気でき
るほか、屋内又は室内の会話その他の音が屋外側
にもれることなく消音できると共に、構造的にも
きわめて強固な換気ガラリ板に係る。
空気が適当に調整された割合で屋外側と換気でき
るほか、屋内又は室内の会話その他の音が屋外側
にもれることなく消音できると共に、構造的にも
きわめて強固な換気ガラリ板に係る。
従来の技術
例えば、ボイラー室、空調室、集中管理室等の
換気を行なうため、壁などに換気筒が設けられて
いる。換気筒は一端が屋外側に指向し他端が室内
側に指向するもので、その間の空気の流通を促進
するものであるが、この換気筒を経て室内外の騒
音が出入することもあつて、最近では消音機能を
持たせた換気筒も提案されているようである。
換気を行なうため、壁などに換気筒が設けられて
いる。換気筒は一端が屋外側に指向し他端が室内
側に指向するもので、その間の空気の流通を促進
するものであるが、この換気筒を経て室内外の騒
音が出入することもあつて、最近では消音機能を
持たせた換気筒も提案されているようである。
また、応接室、会議室等と異なり、団地アパー
ト、マンシヨンでは出入口の扉を利用して換気が
行なわれている。例えば、第2図はマンシヨン、
アパートの廊下側で換気を行なつている例を示
し、この例では扉の下部に打抜有孔板2から成る
ガラリ板を設けて換気を行なつている。このガラ
リ板は換気には有効であるが、屋外が強風のとき
は外気が相当侵入し、外部の騒音もガラリ板を通
してそのまま室内に侵入し、あるいは室内の会話
でさえ外部に洩れることが多い。
ト、マンシヨンでは出入口の扉を利用して換気が
行なわれている。例えば、第2図はマンシヨン、
アパートの廊下側で換気を行なつている例を示
し、この例では扉の下部に打抜有孔板2から成る
ガラリ板を設けて換気を行なつている。このガラ
リ板は換気には有効であるが、屋外が強風のとき
は外気が相当侵入し、外部の騒音もガラリ板を通
してそのまま室内に侵入し、あるいは室内の会話
でさえ外部に洩れることが多い。
考案が解決しようとする問題点
本考案はこれらの問題点の解決を目的とし、具
体的には、適正かつ緩まんな換気と防音とが達成
できる換気ガラリ板を提供する。
体的には、適正かつ緩まんな換気と防音とが達成
できる換気ガラリ板を提供する。
問題点を解決するための手段ならびにその作用
すなわち、本考案に係るガラリ板は、単なる打
抜有孔板から構成することなく、屋外側に打抜有
孔板または多孔質焼結板の屋外板を設けると共
に、この屋外板から屋内側に間隔をおいて多孔質
焼結板の屋内板を設け、この屋内板と屋外板との
間にチヤンネル材若しくはハニカム材を介挟し、
一体化して成ることを特徴とする。
抜有孔板から構成することなく、屋外側に打抜有
孔板または多孔質焼結板の屋外板を設けると共
に、この屋外板から屋内側に間隔をおいて多孔質
焼結板の屋内板を設け、この屋内板と屋外板との
間にチヤンネル材若しくはハニカム材を介挟し、
一体化して成ることを特徴とする。
以下、図面により詳しく説明する。
なお、第1図aは本考案の一つの実施例に係る
換気ガラリ板の分解状態を示す説明図であり、第
1図bは他の実施例に係る換気ガラリ板の分解状
態を示す説明図であり、第2図は従来の換気ガラ
リ板の使用状態の正面図である。
換気ガラリ板の分解状態を示す説明図であり、第
1図bは他の実施例に係る換気ガラリ板の分解状
態を示す説明図であり、第2図は従来の換気ガラ
リ板の使用状態の正面図である。
まず、第1図において符号1は多孔質焼結板を
示し、後記の如く、これでは、Alその他の合金
粉末などが圧力をかけずに焼結されて粉末粒子間
に無限に屈曲された連通孔が形成されている。2
および3は打抜有孔板、4はチヤンネル材、5は
ハニカム材を示す。
示し、後記の如く、これでは、Alその他の合金
粉末などが圧力をかけずに焼結されて粉末粒子間
に無限に屈曲された連通孔が形成されている。2
および3は打抜有孔板、4はチヤンネル材、5は
ハニカム材を示す。
すなわち、多孔質焼結板1は板厚2.0〜3.5mm程
度で金属、セラミツク粉末の焼結材料でこれら粉
末粒子の間に形成される孔隙が連通し連通孔が形
成され、その多孔率40%内外で、各連通孔を音が
通過する間にエネルギーが失なわれ、十分で高い
吸音特性を示すものである。また、安価で、かつ
軽量のものにするには、Al若しくはその合金粉
末を圧力をかけることなく還元雰囲気中で板状に
焼結し、耐熱性を付与するには、AlやAl合金粉
末に代えて、ステンレス鋼粉末を用いるのが好ま
しい。
度で金属、セラミツク粉末の焼結材料でこれら粉
末粒子の間に形成される孔隙が連通し連通孔が形
成され、その多孔率40%内外で、各連通孔を音が
通過する間にエネルギーが失なわれ、十分で高い
吸音特性を示すものである。また、安価で、かつ
軽量のものにするには、Al若しくはその合金粉
末を圧力をかけることなく還元雰囲気中で板状に
焼結し、耐熱性を付与するには、AlやAl合金粉
末に代えて、ステンレス鋼粉末を用いるのが好ま
しい。
また、打抜有孔板2は、第2図に示す如く、従
来のガラリ板として用いられる打抜有孔板であ
り、打抜有孔板3は所謂パンチングメタルであつ
て、打抜有孔板としてはいずれのものも用いるこ
とができる。
来のガラリ板として用いられる打抜有孔板であ
り、打抜有孔板3は所謂パンチングメタルであつ
て、打抜有孔板としてはいずれのものも用いるこ
とができる。
そこで、第1図aならびにbに示す如く、上記
構成の打抜有孔板2又は3から屋外板を構成し、
この屋外板を屋外側に対向させて配置すると共
に、屋外板から屋内側に間隔をおいて多孔質焼結
板1から成る屋内板を配置する。また、この屋内
板の多孔質焼結板1と屋外板の打抜有孔板2また
は3との間に金属のチヤンネル材4またはハニカ
ム材5を挟み、一体化する。なお、屋内板として
打抜有孔板を使用せずに多孔質焼結板を用い、屋
内板の多孔質焼結板との間にチヤンネル材4また
はハニカム材5を挟んで一体化することもでき
る。
構成の打抜有孔板2又は3から屋外板を構成し、
この屋外板を屋外側に対向させて配置すると共
に、屋外板から屋内側に間隔をおいて多孔質焼結
板1から成る屋内板を配置する。また、この屋内
板の多孔質焼結板1と屋外板の打抜有孔板2また
は3との間に金属のチヤンネル材4またはハニカ
ム材5を挟み、一体化する。なお、屋内板として
打抜有孔板を使用せずに多孔質焼結板を用い、屋
内板の多孔質焼結板との間にチヤンネル材4また
はハニカム材5を挟んで一体化することもでき
る。
このように構成される構造のガラリ板である
と、曲げ強度の低い多孔質焼結板を用いるのにも
拘らず、内外気の流動をさまたげることなく、曲
げ強度は10倍近く向上する。
と、曲げ強度の低い多孔質焼結板を用いるのにも
拘らず、内外気の流動をさまたげることなく、曲
げ強度は10倍近く向上する。
また、多孔質焼結板は通気抵抗が10mm水柱の気
圧差で面積1m2当り25m3/minあるため、屋外板
の孔隙を通つて外気が入つてもそのまま屋内には
入らず、換気は緩まんに適正に行なわれる。更
に、屋内板の多孔質焼結板1は、4〜15dBの遮
音効果を持つているため、内外の騒音は完全に近
く消音される。つまり、室内の会話が外部へ洩れ
ることなく換気でき、室内の温度の上昇や下降に
よる空気の膨脹収縮や送風機による強制空調の気
圧変化を適当な抵抗で通気調整することができ、
また、外部からの風の吹込みを抑えて空気を取入
れることができる。更に、材料が金属またはセラ
ミツクであるため火災時の延焼をくい止め、ま
た、ガラリ構造のように直接煙が室内に侵入する
こともない。
圧差で面積1m2当り25m3/minあるため、屋外板
の孔隙を通つて外気が入つてもそのまま屋内には
入らず、換気は緩まんに適正に行なわれる。更
に、屋内板の多孔質焼結板1は、4〜15dBの遮
音効果を持つているため、内外の騒音は完全に近
く消音される。つまり、室内の会話が外部へ洩れ
ることなく換気でき、室内の温度の上昇や下降に
よる空気の膨脹収縮や送風機による強制空調の気
圧変化を適当な抵抗で通気調整することができ、
また、外部からの風の吹込みを抑えて空気を取入
れることができる。更に、材料が金属またはセラ
ミツクであるため火災時の延焼をくい止め、ま
た、ガラリ構造のように直接煙が室内に侵入する
こともない。
〈考案の効果〉
要するに、本考案に係る換気ガラリ板は多孔質
焼結板を屋内板、多孔質焼結板又は打抜有効板を
屋外板とし、その間にチヤンネル材若しくはハニ
カム材を介挟してハニカム構造としたものであ
る。
焼結板を屋内板、多孔質焼結板又は打抜有効板を
屋外板とし、その間にチヤンネル材若しくはハニ
カム材を介挟してハニカム構造としたものであ
る。
従つて、屋内側の屋内板は多孔質焼結板から成
るため、例えば、扉やその他のところにガラリ板
を設けて換気を行なつても室内の会話や音、なか
でも、高周波数のものが屋内板で消音され、外部
へ洩れることがない。また、室内などの屋内側の
温度変化によつての空気の膨脹収縮や、強制空調
時の気圧変化等が起こつても、屋内板の多孔質焼
結板によつて、適当な抵抗が与えられるため、屋
内から屋外への換気が適当に調整でき、また、外
部からの風の吹込みを抑えて空気を取入れること
ができる。更に、曲げ強度の小さい多孔質焼結板
を用いるが、全体としてハニカム構造を成してい
るため、曲げ強度がきわめて大きくなり、ハニカ
ム材等の中空部分が介在するため、消音や換気の
調整の効果は一層促進される。
るため、例えば、扉やその他のところにガラリ板
を設けて換気を行なつても室内の会話や音、なか
でも、高周波数のものが屋内板で消音され、外部
へ洩れることがない。また、室内などの屋内側の
温度変化によつての空気の膨脹収縮や、強制空調
時の気圧変化等が起こつても、屋内板の多孔質焼
結板によつて、適当な抵抗が与えられるため、屋
内から屋外への換気が適当に調整でき、また、外
部からの風の吹込みを抑えて空気を取入れること
ができる。更に、曲げ強度の小さい多孔質焼結板
を用いるが、全体としてハニカム構造を成してい
るため、曲げ強度がきわめて大きくなり、ハニカ
ム材等の中空部分が介在するため、消音や換気の
調整の効果は一層促進される。
第1図aは本考案の一つの実施例に係る換気ガ
ラリ板の説明図、第1図bは他の実施例に係る換
気ガラリ板の説明図、第2図は従来の換気ガラリ
板の使用態様の一つの正面図である。 符号1……多孔質焼結板、2,3……打抜有孔
板、4……チヤンネル材、5……ハニカム材。
ラリ板の説明図、第1図bは他の実施例に係る換
気ガラリ板の説明図、第2図は従来の換気ガラリ
板の使用態様の一つの正面図である。 符号1……多孔質焼結板、2,3……打抜有孔
板、4……チヤンネル材、5……ハニカム材。
Claims (1)
- 屋外側に打抜有孔板または多孔質焼結板の屋外
板を設けると共に、この屋外板から屋内側に間隔
をおいて多孔質焼結板の屋内板を設け、この屋内
板と前記屋外板との間にチヤンネル材若しくはハ
ニカム材を介挟し、一体化して成ることを特徴と
する換気ガラリ板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985065716U JPH035799Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985065716U JPH035799Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181225U JPS61181225U (ja) | 1986-11-12 |
| JPH035799Y2 true JPH035799Y2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=30597963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985065716U Expired JPH035799Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035799Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4743678B2 (ja) * | 2001-09-06 | 2011-08-10 | 株式会社ササクラ | 吸音パネル |
| JP4982165B2 (ja) * | 2006-12-07 | 2012-07-25 | エムケー精工株式会社 | 消音装置 |
| JP5907740B2 (ja) * | 2012-01-30 | 2016-04-26 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 消音装置及びこれを備える回転機械 |
| JP2015191982A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-02 | 三菱重工業株式会社 | 冷却ダクト及び発熱体の冷却システム |
| JP2020072173A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 中央電子株式会社 | 電子機器収納ラック用冷却装置 |
| JP6759302B2 (ja) * | 2018-11-07 | 2020-09-23 | 三菱重工業株式会社 | 発熱体の冷却システム |
| JP7045114B1 (ja) * | 2021-03-22 | 2022-03-31 | 有限会社スイサク | 空圧駆動機のサイレンサ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822239U (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-10 | 株式会社リコー | レンズの両面加工機 |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP1985065716U patent/JPH035799Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61181225U (ja) | 1986-11-12 |
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