JPH0359905B2 - - Google Patents

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JPH0359905B2
JPH0359905B2 JP20602282A JP20602282A JPH0359905B2 JP H0359905 B2 JPH0359905 B2 JP H0359905B2 JP 20602282 A JP20602282 A JP 20602282A JP 20602282 A JP20602282 A JP 20602282A JP H0359905 B2 JPH0359905 B2 JP H0359905B2
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JP
Japan
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formula
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represented
acid
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JP20602282A
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JPS5998076A (ja
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Masatoshi Ban
Kenji Hamase
Tomoo Suzuki
Hiromoto Kimura
Tadashi Terada
Masatsune Kurono
Hiroyoshi Hidaka
Nobuyuki Ito
Shuji Ando
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
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Publication date
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なシドノンイミン化合物又はその
酸付加塩及びこれらの製法に係る。
本発明による新規なシドノンイミン化合物は一
般式 (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリ
ジノ又はβ−ニコチノイルアミノエチル基を意味
し、R2は水素又はカルボエトキシ基を意味する)
にて示される。
一般式にて示される本発明による化合物は血
管拡張作用を有しており、従つて血圧降下剤又は
抗狭心剤として有用である。
本発明方法によれば、一般式にて示される化
合物及びその酸付加塩は、ホルムアルデヒド及び
シアン化合物を一般式 R1−NH2 () (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリ
ジノ又はβ−ニコチノイルアミノエチル基を意味
する)にて示されるアミンと反応させ、得たる一
般式 R1−NH−CH2CN () (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
るアミノニトリルを鉱酸媒体中で亜硝酸ナトリウ
ムにより処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
るニトロソアミノニトリルを鉱酸で処理して環化
し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
る化合物を必要に応じ酸付加塩に変じるか、又は
一般式 XCOOC2H5 () (式中Xはハロゲン原子を意味する)にて示さ
れるハロ蟻酸エチルエステルにて処理し、得たる
一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
る化合物を必要に応じ酸付加塩に変ずることによ
り得ることができる。
本発明方法に使用されるシアン化物としてはシ
アン化水素又はシアン化カリウムが適当である。
酸付加塩を形成するための酸としては、生成する
塩が薬理学的に認容し得るものであれば良く、例
えば塩酸、臭化水素酸、燐酸等の無機酸や、マレ
イン酸、フマル酸、酒石酸、蓚酸、メタンスルホ
ン酸等の有機酸を挙げることができる。
尚、一般式にて示される化合物及びその酸付
加塩は結晶化又はクロマトグラフ吸着処理により
精製することができる。
例 1 3−(β−ニコチノイルアミノエチル)シドノ
ンイミン・2塩酸塩 水55ml中に、N−ニコチノイルエチレンジアミ
ン14.2g(86ミリモル)と、ホルムアルデヒド・亜
硫酸水素ナトリウム・1水和物13.2g(86.6ミリモ
ル)とを添加して1時間撹拌し、次いでシアン化
カリウム5.6g(86ミリモル)を添加して50〜55℃
で3時間に亘り撹拌した。反応混合物は冷却し
て、上部の油層を除去し、残液を酢酸エチル抽出
した。この抽出物を無水硫酸ナトリウムで乾燥さ
せ、濃縮し、シリカゲルカラム処理すれば(溶出
液:酢酸エチル/メタノール)、N−シアノメチ
ル−N′−ニコチノイルエチレンジアミン8.63g(収
率49.1%)が得られる。
次いで、水5.6ml中に上記ジアミン4.63g(22.7ミ
リモル)と濃塩酸2.3mlとを溶解させ、次いで冷
却して2〜3℃に保ち撹拌した。水2.3mlに亜硝
酸ナトリウム1.57g(22.7ミリモル)を溶解した溶
酸を上記撹拌溶液に滴下し、次いで全体を0℃で
1時間に亘り撹拌した。析出結晶を取し、乾燥
し、塩化メチレン/エーテルで再結晶させれば融
点105〜106.5℃のN−シアノメチル−N−ニトロ
ソ−N′−ニコチノイルエチレンジアミン2.80g(収
率52.9%)が得られる。
得られたこのニトリル2.5g(10.7ミリモル)に
塩酸/メタノール溶液を滴下して1時間放置した
後に濃縮し、エタノール/エーテル溶液で再結晶
させれば、所望の3−(β−ニコチノイルアミノ
エチル)シドノンイミン・2塩酸塩1.0g(収率
30.3%)が得られる。
融点 171〜174℃(分解) 元素分析: 理論値 C39.23 H4.28 N22.88 実測値 C39.01 H4.28 N22.78 MS : (CI/DI)m/e;234(M+1−HCl)+,203 (EI/DI)m/e;234,203,176,135,106 IR(KBr):1680(=NH),1670(C=0)cm-1 例 2 3−(N−モルホピロリジノ)シドノンイミ
ン・1塩酸塩・1水和物 水45ml中に、N−アミノモルホピロリジン
24.8g(0.194モル)と、ホルムアルデヒド・亜硫
酸水素ナトリウム、1水和物29.5g(0.194モル)
とを添加して室温で1時間撹拌した。不溶物を
去し、シアン化カリウム12.6g(0.194モル)を添
加し、55℃で3時間撹拌した後に冷却して酢酸エ
チル抽出した。抽出物を無水硫酸ナトリウムで乾
燥し、濃縮し、減圧蒸留すれば、沸点99〜106
℃/0.2mmHgのN−シアノメチルアミノモルホピ
ロリジン21.5g(収率66.4%)が得られる。
このモルホピロリジンの塩酸塩9.5g(0.0467モ
ル)を水40mlに溶解し、水5mlに亜硝酸ナトリウ
ム3.54g(0.0514モル)を溶解した溶液を0℃で且
つアルゴン気流化に滴下した。この滴下後1時間
撹拌した後に、生成した黄色結晶を取し、冷水
で洗浄すれば、N−(N−シアノメチル−N−ニ
トロソアミノ)モルホピロリジン6.5g(収率71.0
%)が得られる。
得られたこのニトリル6.5g(0.0332モル)をメ
タノール50mlに溶解させ、3N−塩酸性メタノー
ル溶液31mlを滴下して1時間撹拌した後にエーテ
ルを滴下して結晶化させれば、所望の3−(N−
モルホピロリジノ)シドノンイミン・1塩酸塩・
1水和物6.2g(収率74.5%)が得られる。
融点 145〜147℃ 元素分析: 理論値 C38.33 H6.03 N22.35 実測値 C38.33 H5.95 N22.42 MS : (CI/DI)m/e;168(M−28)+,166(M−
30)+ (EI/DI)m/e;196(M)+ IR(KBr);3450,3050,1680,1140,885cm-1 例 3 3−(N−モルホピペリジノ)シドノンイミ
ン・1塩酸塩 水32.5ml中に、N−アミノモルホピペリジン
17.1g(0.12モル)と、ホルムアルデヒド・亜硫酸
水素ナトリウム・1水和物18.3g(0.12モル)とを
添加して室温で1時間撹拌した。次いで不溶物を
去し、シアン化カリウム7.83g(0.12モル)を添
加し、50〜55℃で3時間撹拌した後に一夜放置す
る。析出結晶を取し、水洗すればN−シアノメ
チルアミノモルホピペリジン13.0g(収率59.9%)
が得られる。
このモルホピペリジン4.6g(0.0211モル)を水
20mlに溶解させ、水2mlに亜硝酸ナトリウム1.6g
(0.0233モル)を溶解した溶液を0℃で且つアル
ゴン気流下に滴下した。この滴下後1時間撹拌し
た後に、析出結晶を取し、冷水で洗浄すれば、
N−(N−シアノメチル−N−ニトロソアミノ)
モルホピペリジン4.3g(収率97.0%)が得られる。
このニトリル4.3g(0.0205モル)を塩酸性メタ
ノール溶液で処理し、エチルエーテルで結晶化さ
せれば、所望の3−(N−モルホピペリジノシド
ノンイミン・1塩酸塩4.9g(収率97.0%)が得ら
れる。
融点142〜145℃ 元素分析: 理論値 C43.82 H6.13 N22.71 実測値 C43.71 H6.11 N22.33 MS : (CI/DI)m/e;182(M−28)+,180(M−
30) (EI/DI)m/e;210(M)+ IR(KBr):3450,3075,1685,1080cm-1 例 4 3−モルホピロリジノ−N−カルボエトキシシ
ドノンイミン 例2に記載の方法により得たるシドノンイミン
化合物3.3g(0.0132モル)を乾燥ピリジン16mlに
溶解させ、この溶液に0℃でクロル蟻酸エチルエ
ステル5.3g(0.0488モル)を滴下し、次いで室温
で一夜撹拌した。析出固体を去し、液を濃縮
し、エタノールを添加した後に再び濃縮した。こ
れをシリカゲルカラム処理し(溶出液:塩化メチ
レン)、塩化メチレン/エーテルで再結晶化すれ
ば、所望の3−モルホピロリジノ−N−カルボエ
トキシシドノンイミン2.4g(収率67.8%)が得ら
れる。
融点 90〜91℃ 元素分析: 理論値 C49.25 H6.01 N20.88 実測値 C49.26 H6.06 N20.88 MS : (CI/DI)m/e;269(M+1)+ (EI/DI)m/e;268(M)+,238(M−30)+
194(M−74)+ IR(KBr):3135,1660(C=O),1585,1268,
1074(C−O−C),968cm-1 例 5 3−モルホピペリジノ−N−カルボエトキシシ
ドノンイミン 例3に記載の方法により得たるシドノンイミン
化合物3.0g(0.0122モル)を乾燥ピリジン15mlに
溶解させ、この溶液に0℃でクロル蟻酸エチルエ
ステル4.5g(0.0415モル)を滴下し、次いで例4
に記載の処理を同様にして行なえば、所望の3−
モルホピペリジノ−N−カルボエトキシシドノン
イミン2.0g(収率58.1%)が得られる。
融点 111〜111.5℃ 元素分析: 理論値 C51.06 H6.43 N19.85 実測値 C50.97 H6.59 N19.87 MS : (CI/DI)m/e;283(M+1)+ (EI/DI)m/e;282(M)+,252(M−30)+
208(M−74)+ IR(KBr):3145(シドノンC−H),3000(C−
H),1650(C=O),1570(N−COO),1270,
1080(C−O−C)cm-1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリ
    ジノ又はβ−ニコチノイルアミノエチル基を意味
    し、R2は水素又はカルボエトキシ基を意味する)
    にて示される新規なシドノンイミン化合物又はそ
    の酸付加塩。 2 ホルムアルデヒド及びシアン化合物を一般式 R1−NH2 () (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリ
    ジノ又はβ−ニコチノイルアミノエチル基を意味
    する)にて示されるアミンと反応させ、得たる一
    般式 R1−NH−CH2CN () (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
    るアミノニトリルを鉱酸媒体中で亜硝酸ナトリウ
    ムにより処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
    るニトロソアミノニトリルを鉱酸で処理して環化
    し且つ必要に応じ酸付加塩に変ずることを特徴と
    する、 一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
    る新規なシドノンイミン化合物又はその酸付加塩
    の製法。 3 ホルムアルデヒド及びシアン化合物を一般式 R1−NH2 () (式中R1はモルホピロリジノ、モルホピペリ
    ジノ又はβ−ニコチノイルアミノエチル基を意味
    する)にて示されるアミンと反応させ、得たる一
    般式 R1−NH−CH2CN () (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
    るアミノニトリルを鉱酸媒体中で亜硝酸ナトリウ
    ムにより処理し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
    るニトロソアミノニトリルを鉱酸で処理して環化
    し、得たる一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
    る化合物を一般式 XCOOC2H5 () (式中Xはハロゲン原子を意味する)にて示さ
    れるハロ蟻酸エステルと反応させ且つ必要に応じ
    酸付加塩に変ずることを特徴とする、一般式 (式中R1は前記の意味を有する)にて示され
    る新規なシドノンイミン化合物又はその酸付加塩
    の製法。
JP20602282A 1982-11-26 1982-11-26 新規なシドノンイミン化合物及びその製法 Granted JPS5998076A (ja)

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