JPH0360098A - 電子機器の外筐体 - Google Patents

電子機器の外筐体

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JPH0360098A
JPH0360098A JP19531489A JP19531489A JPH0360098A JP H0360098 A JPH0360098 A JP H0360098A JP 19531489 A JP19531489 A JP 19531489A JP 19531489 A JP19531489 A JP 19531489A JP H0360098 A JPH0360098 A JP H0360098A
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JP
Japan
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opening
lid
elastic piece
locking
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP19531489A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Anzai
安西 勉
Yukihiro Furuyama
古山 之啓
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH0360098A publication Critical patent/JPH0360098A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子機器の外筐体に関するものであり、詩に
バックアップ電源の電池等を外筐体内へ出し入れ可能と
する開口部が蓋体にて閉蓋されてなる電子機器の外筐体
に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、例えばバックアップ電源の電池等を挿入する
ために設けられた開口部が蓋体にて閉蓋されてなる電子
機器の外筐体において、上記蓋体に設けられる係止爪を
上記開口部の周縁部の一部に係合させて係止解除可能な
係止状態と、上記蓋体に設けられる弾性片の先端部を上
記開口部の周縁部近傍の筐体内壁面部分に当接させて係
止解除不可能な係止状態の二種類の係止状態で、上記蓋
体にて上記開口部を閉蓋することにより、蓋体並びに外
筐体の共通化を図ろうとするものである。
〔従来の技術〕
−Inに、電子機器等においては、同型の機種であって
もグレードによってバックアップ電源を必要とするもの
と必要としないものとがある。例えば、ビデオカメラ等
においては、外筐体に内蔵される電子部品の各種メモリ
機能やタイマ機能等のバックアップ電源としてリチウム
電池等を内蔵する必要のある上位機種と、上記タイマ機
能等を備えずバックアップ電源を必要としない下位機種
とがある。したがって、従来は同型の機種においては、
バンクアップ用の電池収容部を開閉可能とする蓋と開閉
不可能とする蓋を二種類用意したり、あるいは金型の電
池収容部分の入れ子を代えることによって二種類の外筐
体を作製していた。
ところが、このように同型の機種で二種類の蓋や外筐体
を作製していたのでは、金型をそれぞれ作製する必要が
あるばかりでなく、製造工程や部品管理等が煩雑となり
、生産性が低下してしまう。
また、これら全型代や製造費あるいは管理費等が増大し
、コスト面で問題がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで本発明は、かかる従来の実情に鑑みて提案された
ものであって、一つの蓋体で開口部を係止解除可能な係
止状態と係止解除不可能な係止状態の二種類の係止状態
で開口部を閉蓋可能とならしめ、蓋体並びに外筐体の共
通化並びに生産性の向上が回れる電子機器の外筐体を提
供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の目的を達成するために提案されたもの
であって、筐体に設けられた開口部が蓋体にて閉蓋され
る電子機器の外筐体であって、上記筐体には、上記蓋体
の内壁面が当接される受け部と、上記蓋体の一側縁部分
に設けられたヒンジ部が取付けられる取付は部とが設け
られ、上記蓋体には、上記ヒンジ部の設けられた一側縁
部分と対応する他側縁部分より延設される略U字状の弾
性片と、該弾性片の先端部近傍に設けられ前記開口部の
周縁部の一部に係合する係止爪とからなり、当該蓋体に
て上記開口部を閉蓋した状態で上記開口部の周縁部の一
部に係止爪が係合した状態位置と上記弾性片の先端部が
上記開口部の周縁部近傍の筐体内壁面部分に当接した状
態位置との略中間状態位置に上記係止爪を上記弾性片に
保持した弾性係止片が設けられ、上記係止爪が上記開口
部の周縁部の一部に係合し係止解除可能な係止状態と上
記弾性片の先端部が上記開口部の周縁部近傍の筐体内壁
面部分に当接し係止解除不可能な係止状態の二種類の係
止状態で、上記蓋体にて上記開口部を閉蓋することを特
徴とするものである。
〔作用〕
筐体に設けられた開口部を閉蓋する蓋体は、略U字状の
弾性片と、該弾性片の先端近傍部に設けられ上記開口部
の周縁部の一部に係合する一対の係止爪よりなる弾性係
止片を備えており、しかも上記弾性係止片は上記蓋体に
て開口部を閉蓋した状態で該開口部の周縁部の一部に係
合した状態位置と上記弾性片の先端部が該開口部の周縁
部近傍の筐体内壁面部分に当接した状態位置との略中間
状態位置に前記係止爪を上記弾性片に保持させている。
したがって、上記弾性係止片の係止爪を前記開口部の周
縁部の一部に係合させると、上記弾性片の弾性変位によ
って上記係止爪が上記開口部の周縁部側へ弾発付勢され
、係止解除可能な係止状態で係合される。
一方、上記弾性片の先端部を上記開口部の周縁部近傍の
筐体内壁面部分に当接させると、上記弾性片の弾性変位
によって当該弾性片の先端部が上記筐体内壁面へ弾発付
勢され、係止M原子可能な係止状態で係合される。
[実施例〕 以下、本発明を適用した具体的な実施例について説明す
る。
なお、本実施例では本発明にかかる電子機器の外筐体と
してビデオカメラの外筐体を例にとって説明する。
本実施例のビデオカメラの外筐体は、例えば第1図及び
第2図に示すように、主として左右別々に作製された一
対の筐体(1) 、 (2)が突合わされることによっ
て構成され、これら筐体(1) 、 (2)の底面(3
) 、 (4)にそれぞれ設けられた切り欠き部(5)
(6)よりなる開口部(56)を蓋体(7)にて閉蓋す
るようになされている。
上記筐体(1) 、 (2)は、ビデオカメラ本体を縦
に略二分した形で左右別々に作製されてなるもので、例
えば金型等によってプラスチック等の樹脂材料が所望形
状に一体成形されてなっている。このように一体成形さ
れた筐体(1) 、 (2)の底面(3) 、 (4)
、すなわちファインダー等が取付けられる側と反対側の
面には、当該筐体(1) 、 (2)内に収容される電
子部品の各種メモリ機能やタイマ機能等をバックアップ
するためのバンクアップ電源を出し入れ可能とする開口
部(56)をなす切り欠き部(5) 、 (6)が形成
されている。上記切り欠き部(5)、 (6)は、前記
筐体(1) 、 (2)にそれぞれ形成され、当該筐体
(1)。
(2)が突合われたときに平面形状が略矩形状となされ
ている。また、これら切り欠き部(5)、(6)の大き
さは、一方の筐体(1)に形成される切り欠き部(5)
の方が他方の筐体(2)に形成される切り欠き部(6)
より大となされ、前記筐体(1) 、 (2)が突合わ
されたときに少なくとも前記バックアップ電源を当該筐
体(1) 、 (2)内へ出し入れ可能な大きさの開口
部(56)をなすものとされている、これら切り欠き部
(5) 、 (6)の周縁部には、後述する蓋体(7)
の前記筐体(1) 、 (2)内への入り込みを防止す
るための受け部(8) 、 (9)が形成されている。
上記受け部(8) 、 (9)は、前記各切り欠き部(
5) 、 (6)の周縁部に当該切り欠き部(5) 、
 (6)の形状に沿った形で上記切り欠き部(5) 、
 (6)側へ突出して形成されている。また、これら切
り欠き部(5) 、 (6)のうち−方の切り欠き部(
5)の周縁部、すなわちレンズ等を収容するためのレン
ズ収容部(10)、(11) 0!Jに溝部(12)が
形成され、当該溝部(12)によって上記切り欠き部(
5)の一部が上記レンズ収容部(10) 、 (11)
側へ拡張されている。なお、上記溝部(12)には後述
の蓋体(7)に設けられる弾性係止片(20)が臨むよ
うになっている。また、上記溝部(12)の前記レンズ
収容部(10) 、 (11)側の周縁部には、前記蓋
体(7)に設けられた一対の係止爪(30) 、 (3
1)を係合させるための係止部(13)が形成されてい
る。上記係止部(13)は、少なくとも前記係止爪(3
0) 、 (31)と係合する部分が段加工されて平坦
な面となされるともに、当該係止爪(30) 、 (3
1)が係合するのに好適な厚みとなされている。
また、上記一方の切り欠き部(5)の前記係止部(13
)と反対側の近傍部であって前記一方の筐体(1)の内
壁面(1a)部分には、第3図に示すように、蓋体(7
)の−側縁部分に設けられるヒンジ部(18)が取付け
られる取付は部(14)が形成されている。上記取付は
部(]4)は、所定の外径となされた丸棒(15)が前
記他方の筐体(2)との突合わせ面(1b)と略直交方
向に延設され、前記一方の筐体(1)の底面(3)の内
壁面(1a)部分に一体的に成形されてなっている。ま
た、上記丸棒(15)のうち前記蓋体(7)のヒンジ部
(18〉が取り付けられる部分を除く外周部分には、上
記ヒンジ部(18)を位置決めさせるためのリブ(16
)が前記丸棒(15)の長手方向に沿って突出して形成
されている。
一方、蓋体(7)は、第4図ないし第6図に示すように
、前記切り欠き(5) 、 (6)よりなる開口部(5
6)を閉蓋する蓋部(17)と、該蓋部(17)の−側
縁部分に設けられるヒンジ部(18)と、該ヒンジ部(
18)を前記筐体(1) 、 (2)に設けられた取付
は部(14)に取り付は固定するための取付は部材(1
9)と、該ヒンジ部(18)が設けられた一側縁部分と
対応する他側縁部分に設けられる弾性係止片(2o)と
からなっている。
なお、これらはいずれも先の筐体(1) 、 (2)と
同様に金型等によりプラスチック等の弾力性に富んだ樹
脂材料が一体成形されることによって形成される。
上記蓋部(17)は、前記筐体(1)、(2)に設けら
れた前記切り欠き部(5) 、 (6)よりなる開口部
(S6)を少なくとも閉蓋し得る大きさとなされ、しか
も上記筐体(1) 、 (2)の底面(3) 、 (4
)形状に沿った曲率で形成され平面形状が矩形状となさ
れている。また、上記蓋部(17)の裏面側である内壁
面(21)の外周囲には、前記切り欠き部(5) 、 
(6)の周縁部に設けられた受け部(8) 、 (9)
と当接する平坦な面となされた当接面(22)が段加工
されることによって形成されている。
上記ヒンジ部(18)は、前記蓋部(17)の−側縁部
分より延在して当該蓋部(17)と略直交方向に垂下し
て設けられる機体(23)からなり、当該機体(23)
と蓋部(17)の屈曲部(23a)を支点として前記蓋
部(17)を図中矢印a方向に回動ならしめるよう構成
されている。
上記取付は部材(19)は、上記ヒンジ部(18)の板
体(23)の一端縁より当該板体(23)と略直交して
設けられる板部(24)と、該板部(24)に一体的に
設けられる筺部(25)とからなっている。上記板部(
24)は、前記一方の筐体(1)の内壁面(1a)部分
に当接するようになされている。一方、上記筺部(25
)は、上下方向に貫通して設けられる平面形状が矩形状
の貫通孔(26)を有した四面体よりなり、前記蓋部(
17)の裏面側であって上記板部(24)の−側縁より
に当該板部(24)に一体的に設けられている。また、
上記反部(25)には、前記一方の筺体(1〉に設けら
れた取付は部(14)の丸棒〈15)と嵌合する略円形
状の取付は孔(27)が形成されている。上記取付は孔
(27)の開口側には傾斜面(28)がそれぞれ形成さ
れ、前記丸棒(15)の当該取付は孔(27)への嵌合
が容易に行えるようになされている。
上記弾性係止片(20)は、その詳細を第7図に示すよ
うに、前記ヒンジ部(18)の設けられた一側縁部分と
対応する他側縁部分より延設される略U字状の弾性片(
29)と、該弾性片(29)の先端部近傍に設けられ前
記開口部〈56)をなす前記一方の切り欠き部(5)の
周縁部に設けられる係止部(13)に係合する一対の係
止爪(30) 、 (31)とからなっている。
上記弾性片(29)は、上記ヒンジ部(18)が設けら
れた一側縁部分と対応する他側縁部分より前記筐体(1
)の内方向へ向かって突設し、中途部にて先端側が上記
筐体(1)の外方向へ臨むように屈曲されることによっ
て側面形状が略U字状となされている。上記弾性片(2
9)においては、弾力性に冨んだ樹脂材料等より形成さ
れるものであるため、前記中途部の屈曲部(32)を略
中心として先端側が図中矢印す方向に弾発付勢可能とな
っている。なお、上記弾性片(29)の先端側には、弾
性変位量を規制するための凸部(33) 、 (33)
が前記蓋部(17)へ向かって突出するようにして当該
弾性片(29)の幅方向の両端縁に沿って形成されてい
る。
上記一対の係止爪(30) 、 (31)は、上記弾性
片(29)の先端部近傍であって前記凸部(33) 、
 (33)が設けられた面とは反対側の面に前記係合部
(13)側へ向かって突出するようにして形成されてい
る。また、上記係止爪(30) 、 (31)は、前記
係止部(13)を挾み込んだときに若干隙間が設けられ
る程度の間隔で略平行に設けられている。これら係止爪
(30) 。
(31)のうち、上端側に設けられる係止爪(30〉は
前記弾性片(29)の幅方向全体に亘って形成され、下
端側に設けられる係止爪(31)は前記弾性片(29)
の幅方向の両端縁近傍部のみに形成されている。なお、
下端側に設けられる係止爪(31)も上記弾性片(29
)の幅方向全体に亘って形成されていてもよい。
また、これら係止爪(30)、(31)の先端部分には
、傾斜面(30a) 、 (31a)がそれぞれ形成さ
れ、上端側の係止爪(30)に設けられた傾斜面(30
a)は指等を引っ掛は易くし、下端側の係止爪(31)
に設けられた傾斜面(31a)は前記係止部(13)へ
の係合を容易ならしめている。
ここで、特に本実施例では、上記弾性係止片(20)は
、前記蓋体(7)にて前述の切り欠き部(5) 、 (
6)よりなる開口部(56)を閉蓋した状態で当該開口
部(56)の周縁部に設けられた係止部(13)に前記
係止爪(30)、(31)を係合させた状態位置と、上
記弾性片(29)の先端部(34)を上記開口部(56
)の周縁部近傍の前記筐体(1)の内壁面(1a)部分
に当接させた状態位置との略中間状態位置に前記係止爪
(30)。
(31)を上記弾性片(29)に保持させている。すな
わち、上記係止部(13)に係止爪(30) 、 (3
1)を係合させた状態とは、第8図に示すように、前記
弾性片(29)の屈曲部(32)を略中心として当該弾
性片(29)の先端側が前記蓋体(17)側へ弾性変位
している状態であり、一方、上記弾性片(29)の先端
部(34)を上記開口部(56)の周縁部近傍の前記筐
体(1)の内壁面(1a)部分に当接させた状態とは、
第9図に示すように、前記弾性片(29)の屈曲部(3
2)を略中心として当該弾性片(29)の先端側が前記
筐体(1)の内方向へ弾性変位している状態であり、本
実施例にいうこれら状態の略中間状態位置とは、前記弾
性片(29)が弾性変位していない状態位置である。
したがって、上記弾性係止片(20)の係止爪(30)
(31)を前記係止部(13)に係合させた状態におい
ては、第8図に示すように、前記弾性片(2つ)の先端
側が前記蓋部(17)側へ弾性変位されているので、こ
の弾性力によって前記弾性片(29)に設けられた一対
の係止爪(30) 、 (31)が上記係止部(13)
へ弾発付勢され、当該一対の係止爪(30) 、 (3
1)間に上記係止部(13)が挾み込まれて係合される
。一方、上記弾性片(29)の先端部(34)を上記開
口部(56)の周縁部近傍の前記筐体(1)の内壁面(
1a)部分に当接させた状態においては、第9図に示す
ように、上記弾性片(29)の先端側が前記筐体(1)
の内方向へ弾性変位されているので、この弾性力によっ
て当該弾性片(29)の先端側が前記蓋部(17)側へ
弾発付勢され、上記筐体(1)の内壁面(1a)部分に
当接される。
以上の構成からなる外筐体においては、前記蓋体(7)
に設けられる係止爪(30) 、 (31)が前記開口
部(56)の周縁部の係止部(13)に係合して係止解
除可能な係止状態と、前記弾性片(29)の先端部(3
4)が上記開口部(56)の周縁部近傍の前記一方の筐
体(5)の内壁面(1a)部分に当接して係止解除不可
能な係止状態の二種類の係止状態で、前記蓋体(7)に
て上記開口部(56)を閉蓋することができる。
すなわち、係止解除可能な状態で前記蓋体(7)にて上
記開口部(56)を閉蓋させるには、先ず、第10図に
示すように、前記一方の筐体(1)の内壁面(la)部
分に設けられた取付は部(14)の丸棒(15)部分へ
前記蓋体(7)の−側縁部分に設けられた取付は部材(
19)の取付は孔(27)を嵌合させる。このとき、上
記取付は孔(27)の開口側には傾斜面(28)が形成
されているので、上記丸棒(15)への嵌合が容易に行
える。
次に、上記丸棒(15)の先端部分を加熱して前記取付
は部材(19)に溶着し固定する。
この結果、上記取付は部材〈19)の板部(24)が前
記筐体(1)の内壁面(1a)部分に当接するとともに
、当該取付は部材(19)と一体的に設けられたヒンジ
部(18)が前記一方の切り欠き部(5)の−側縁部(
5a)と当接する。
次に、第11図に示すように、前記弾性片(29)に設
けられた上端側の係止爪(30)を指で前記蓋部(17
)側へ引っ張った状態、すなわち上記弾性片(29)を
上記蓋部(17)側へ弾性変位させた状態で当該弾性片
(29)を前記一方の切り欠き部(5)に設けられた溝
部(12)へ臨ませる。なおこのとき、少なくとも下端
側に設けられる係止爪(31)が上記係止爪(18)に
当たらないようにする。
またこのとき、上端側の係止爪(30)の長さlは、上
記弾性片(29)に設けられた凸部(33) 、 (3
3)が前記蓋部(17)より延在される弾性片(29)
の基端面(29a)に当接した状態のときに少なくとも
その先端部が上記係止部(13)と当接するような長さ
となされており、これにより前記弾性係止片(20)が
前記開口部(56)の内側に入り込んで開閉不可能な係
止状態とならないようになっている。なお、上記切り欠
き部(5) 、 (6)の周縁部にも前記蓋部(17)
に設けられた当接面(22)と当接する受け部(8) 
、 (9)が設けられているので、当該蓋体(7)の前
記開口部(56)への入り込みが確実に防止できるよう
になっている。
次に、上記一対の係止爪(30) 、 (31)間に前
記係止部(13)を位置させて指を離す。
すると、第12図に示すように、上記係止爪(30) 
(31)は、上記弾性片(29)の弾性変位によって上
記係止部(13)側へ弾性付勢されて当該係止部(13
)に係合される。この結果、上記開口部(56)は前記
蓋体(7)によって閉蓋される。
なお、上記蓋体(7)にて前記開口部(56)を閉蓋さ
せるには、この他に例えば、第10図に示す状態から上
記蓋体(7〉を前記開口部(56)へ押し込んでやれば
、上記弾性片(29)の先端側の傾斜面(略U字状の外
側面)と前記係止部(13)の先端部分とが接触しなが
ら当該傾斜面に沿って上記弾性片(29)が筐体(1)
 、 (2)内へ臨む。そして、さらに上記蓋体(7)
を押し込めば、下端側に設けられる係止爪(31)の傾
斜面(31a)と上記係止部(13)とが接触し当該傾
斜面(31a)に沿って該弾性片(29)が筐体(1)
 、 (2)内へ臨み、当該下端側の係止爪(31)の
先端部分位置が上記弾性片(2つ)の先端部位置にきた
ときに、前記一対の係止爪(30) 、 (31)間に
上記係止部(13)が係合する。
反対に、上記開口部(56)を開口させるには、上記蓋
体(7)に設けられた上端側の係止爪(30)を指で蓋
部(17)側へ引っ張り下端側の係止爪(31)を上記
係止部(13)より外す。
なお、このとき上記係止爪(30)の先端部には傾斜面
(30a)が形成されているので、上記係止爪(30)
に指を容易に引っ掛けることができる。
次いで、この状態で上記弾性片(29)を上記開口部(
56)より筐体(1)の外方へ向かって引き上げる。
すると、上記蓋体(7)に設けられた標止爪(30)(
31)の係止状態が解除されているので、前記開口部(
56)が開口する。
したがって、前記蓋体(7)に設けられる係止爪(30
) 、 (31)の上記係止部(13)への係止解除可
能な係止状態で、前記開口部(56)を前記蓋体(7)
にて閉蓋することができる。よって、バンクアップ等の
必要な上位機種においては、上記蓋体(7)の回動操作
により上記開口部(56)を開閉して前記筐体(1) 
、 (2)内へバックアップ電源を出し入れすることが
できる。
一方、係止解除不可能な係止状態で前記蓋体(7)にて
前記開口部(56)を閉蓋するには、第9図に示すよう
に、先ず、前記一方の筐体(1)の内壁面(1a〉部分
に設けられた取付は部(14)の丸棒〈15)部分へ前
記蓋体(7)に設けられた取付は部材(19)の取付は
孔(27)を嵌合させ、当該丸棒(15)の先端部分を
加熱して前記取付は部材(19)に溶着し固定する。
この結果、上記蓋体(7)に設けられた弾性片(29)
の先端側が前記筐体(1)の内方向へ弾性変位され、こ
の弾性力によって当該弾性片(29)の先端側が前記蓋
部(17)側へ弾発付勢され前記筐体(1〉の内壁面部
分(la)に当接して係止解除不可能な係止状態となる
。なおこのとき、上記蓋体(7)は、第13図に示すよ
うに、前記開口部(56)の周縁部に設けられた受け部
(8) 、 (9)によって支えられ、前記開口部(5
6)へ入り込むことがないようになされている。したが
って、係止解除不可能な係止状態で前記蓋体(7)にて
前記開口部(56)を閉蓋することができる。よって、
バックアンプ電源を必要としない下位機種に対しては、
前記弾性片(29)による係止解除不可能な係止状態で
前記開口部(56)を前記蓋体(7)にて閉蓋すること
ができる。
〔発明の効果] 以上の説明からも明らかなように、本発明の電子機器の
外筐体によれば、一つの蓋体で係止解除可能な係止状態
と係止解除不可能な係止状態の二種類の係止状態をとる
ことができるので、バックアップ電源等を必要とする機
種に対しては係止解除可能な係止状態で開口部(56)
を蓋体にて閉蓋することができ、これを必要としない機
種に対しては係止解除不可能な係止状態で前記開口部(
56)を蓋体にて閉蓋することができる。
したがって、同型の機種でバックアップ電源等を必要と
するものと必要としないものの外筐体においては、一つ
の蓋体でいずれにも対応することができ、しかも蓋体並
びに外筐体をそれぞれ作製することがなくこれらを共通
化することができる。
よって、金型作製や製造工程あるいは部品管理等がいず
れも省略でき、生産性の向上が図れるとともに、安価な
電子機器の外筐体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のビデオカメラの外筐体を底面より示
す概略斜視図、第2図は蓋体を取り除いた状態のビデオ
カメラの外筐体を底面より示す概略斜視図、第3図は一
方の筐体を示す概略斜視図、第4図は蓋体を表から見た
ときの拡大斜視図、第5図は蓋体を裏から見たときの拡
大斜視図、第6図は蓋体の拡大断面図、第7図は蓋体に
設けられる弾性係止片を拡大して示す要部拡大断面図、
第8図は蓋体を係止解除可能な係止状態で係合させたと
きの状態を示す要部拡大側面図、第9図は蓋体を係止解
除不可能な係止状態で係合させたときの状態を示す要部
拡大側面図、第10図は蓋体を筐体に取付けた状態を示
す要部拡大側面図、第11図は弾性係止片を蓋体側へ弾
性変位させた状態を示す要部拡大側面図、第12図は係
止解除可能な係止状態で蓋体にて開口部を閉蓋した状態
を示す要部拡大平面図、第13図は係止解除不可能な係
止状態で蓋体にて開口部を閉蓋した状態を示す要部拡大
平面図である。 1.2・・・筐体 5.6・・・切り欠き部 7・・・蓋体 8.9・・・受け部 13・・・係止部 14・・・取付は部 18・・・ヒンジ部 20・・・弾性係止片 29・・・弾性片 30.31・・・係止爪 56・・・開口部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  筐体に設けられた開口部が蓋体にて閉蓋される電子機
    器の外筐体であって、 上記筐体には、上記蓋体の内壁面が当接される受け部と
    、上記蓋体の一側縁部分に設けられたヒンジ部が取り付
    けられる取付け部とが設けられ、上記蓋体には、上記ヒ
    ンジ部の設けられた一側縁部分と対応する他側縁部分よ
    り延設される略U字状の弾性片と、該弾性片の先端部近
    傍に設けられ前記開口部の周縁部の一部に係合する係止
    爪とからなり、当該蓋体にて上記開口部を閉蓋した状態
    で上記開口部の周縁部の一部に係止爪が係合した状態位
    置と上記弾性片の先端部が上記開口部の周縁部近傍の筐
    体内壁面部分に当接した状態位置との略中間状態位置に
    上記係止爪を上記弾性片に保持した弾性係止片が設けら
    れ、 上記係止爪が上記開口部の周縁部の一部に係合し係止解
    除可能な係止状態と上記弾性片の先端部が上記開口部の
    周縁部近傍の筐体内壁面部分に当接し係止解除不可能な
    係止状態の二種類の係止状態で、上記蓋体にて上記開口
    部を閉蓋することを特徴とする電子機器の外筐体。
JP19531489A 1989-07-27 1989-07-27 電子機器の外筐体 Pending JPH0360098A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015141410A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 株式会社リコー キャップ及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015141410A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 株式会社リコー キャップ及び画像形成装置

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