JPH0360222B2 - - Google Patents

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JPH0360222B2
JPH0360222B2 JP13117683A JP13117683A JPH0360222B2 JP H0360222 B2 JPH0360222 B2 JP H0360222B2 JP 13117683 A JP13117683 A JP 13117683A JP 13117683 A JP13117683 A JP 13117683A JP H0360222 B2 JPH0360222 B2 JP H0360222B2
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JP
Japan
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transistor
voltage
circuit
constant current
current
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JP13117683A
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JPS6022862A (ja
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Yoshihiro Ikuto
Mitsuru Koiwa
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/630,491 priority patent/US4628249A/en
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Publication of JPH0360222B2 publication Critical patent/JPH0360222B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/08Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、電話回線を通じて送られる信号電
圧等、直流電圧に交流信号が重畳した入力電圧か
ら安定化出力を取り出す電源回路に関する。
【従来の技術】
一般に、電話機には電話局側から電話回線を通
して信号電圧が送られているが、この信号電圧
は、直流電圧に音声等の交流信号が重畳されたも
のである。このような信号電圧を電話局側から電
話機に送るのは、その信号電圧を以て電話機を動
作させて音声を再生させるためである。従つて、
電話機には、通話を行うための通話用増幅回路と
ともに、この通話用増幅回路を駆動する電源回路
が内蔵されている。 そして、電話回線を通じて送られている信号電
圧は、電話局と電話機との距離の長短でレベルが
変わるので、電話機に内蔵される通話用増幅回路
を半導体集積回路(IC)で構成した場合には、
駆動電圧には一定の精度が必要であり、動作の信
頼性を高めるにも、信号電圧から必要な安定化出
力を取り出す上で電源回路は極めて重要なもので
ある。 また、この電源回路は、電話回線に通話用増幅
回路とともに併設され、通話用増幅回路とともに
信号電圧を取り込むので、このような電源回路に
は、信号電圧から安定化電圧を取り出す機能を備
えることは勿論のこと、通話用増幅回路に対する
信号電圧中の音声信号の波形に影響を与えること
がないように、入力側から見たインピーダンスが
高く、直流電圧に重畳されている交流信号により
直流成分の電圧−電流特性が変動しないことが必
要とされる。 第1図は、電話機に内蔵されている従来の電源
回路を示す。入力端子2A,2Bの間には、局側
から入力電圧VLが加えられ、この入力電圧VL
直流電圧に交流信号(音声信号)が重畳された信
号電圧である。入力端子2Aは高電位側、入力端
子2Bは低電位(基準電位)側に設定され、入力
端子2Bは基準電位点(GND)に接続されてい
る。 この電源回路には、入力電圧VLと基準電圧と
を比較して入力電圧VLの変動を検出する目的で
比較器4が設置されている。この比較器4にはエ
ミツタを共通にした一対のトランジスタ6,8が
設けられ、エミツタと前記入力端子2Bが形成さ
れた低電位側ライン即ち基準電位ラインとの間に
は、各トランジスタ6,8に動作電流として定電
流を流す定電流源10が接続されている。トラン
ジスタ6のベースには、高電位ラインと基準電位
ラインとの間に接続された抵抗12及び定電流源
14との接続点から入力電圧VLが加えられ、他
方、トランジスタ8のベースには、この電源回路
の出力側から安定化電圧VBが基準電圧として加
えられている。 また、トランジスタ6のコレクタと高電位側ラ
インとの間には、第1の定電流回路16が接続さ
れ、他方、トランジスタ8のコレクタと高電位側
ラインとの間には、第2の定電流回路18が接続
されている。第1の定電流回路16はトランジス
タ20,24及び抵抗26,28で構成され、ト
ランジスタ20のベース・コレクタとトランジス
タ24のベースは共通に接続されている。トラン
ジスタ20,24はカレントミラー回路を構成し
ており、その出力は第1の安定化回路30Aに加
えられる。一方、第2の定電流回路18はトラン
ジスタ32,34及び抵抗36,38で構成さ
れ、第1の定電流回路16と同様にカレントミラ
ー回路を構成しており、トランジスタ34は、高
電位ラインと基準電位ラインとの間にコレクタを
基準電位側にして接続され、余剰電流を基準電位
ライン側に放流するバイパス回路を成している。
このような余剰電流をトランジスタ34から基準
電圧ライン側に流すのは、電話局側で電話機側の
回線の接続状態を監視するために一定の電流を流
すことが必要とされており、トランジスタ24が
カツトオフ状態に移行した場合にトランジスタ2
4に流れていた電流を基準電圧ライン側に流すこ
とで、電話回線側から入力端子2A,2Bに流れ
込む電流を一定にし、この電流を流すことで入力
端子2A,2Bから電源回路側を見たインピーダ
ンスの変動を防止するためである。ところで、ト
ランジスタ24の飽和電流の値を大きくするた
め、トランジスタ24のエミツタ面積はトランジ
スタ20の50倍、トランジスタ34のエミツタ面
積も同様の理由からトランジスタ32の50倍に設
定されている。即ち、集積回路に形成される単位
トランジスタに流せる電流は最大2mAであり、
電話回線を通じて入力端子2A,2B側に流れる
電流は20〜100mAであるので、この電流比率
(=100/2)から通常のトランジスタで形成され
るトランジスタ20,32に対し、トランジスタ
24,34のエミツタ面積は50倍程度を必要とし
ている。 そして、トランジスタ24のコレクタには、安
定化された出力電圧VCCを取り出すための出力端
子40が形成され、この出力端子40と基準電位
点との間には変動成分を吸収するためのコンデン
サ42が接続されている。また、高電位ラインと
基準電位ラインとの間には第2の安定化回路30
Bが設置され、この安定化回路30Bには参照電
圧として出力電圧VCCが入力されているととも
に、基準電圧VBを取り出すための出力端子44
が形成され、この出力端子44と基準電位点との
間には、変動成分を吸収するためのコンデンサ4
6が接続されている。このように安定化回路30
Aとは別に安定化回路30Bを設置するのは、安
定化電圧VBの値を安定化電圧VCCとトランジスタ
24の飽和電圧との加算電圧VLO(第2図)より
高く設定して入力電圧VLの変動を検出するため、
安定化電圧VCCとは独自に安定化電圧VBを形成す
るためである。そして、基準電位ラインは、入力
端子2Bに対応する基準電位点端子48を通して
接地されている。 このような電源回路において、入力端子2A,
2Bに、第2図のAに示すように、直流電圧に交
流信号、即ち、音声信号が重畳された入力電圧
VLが加えられると、安定化回路30Bを通して
出力端子44には安定化電圧VBが得られる。こ
の安定化電圧VBは、比較器4のトランジスタ8
のベースに加えられている。比較器4のトランジ
スタ6のベースには、抵抗12を通して入力電圧
VLが加えられ、比較器4では入力電圧VLと安定
化電圧VBとの比較が行われ、第2図のAに示す
入力電圧VLでは、その値が安定化電圧VBより大
きいのでトランジスタ6が導通する。トランジス
タ6が導通すると、定電流回路16から定電流が
トランジスタ6を通して定電流源10に引き込ま
れ、トランジスタ24にはその定電流に応じた定
電流出力が得られる。この場合、定電流源10は
入力電圧VLに無関係に定電流を引き込み、しか
も、定電流回路16もトランジスタ6,24のエ
ミツタ側の入力電圧VLの変動に関係なく定電流
動作を行うので、定電流回路16には、定電流源
10によつて与えられる定電流が流れ、トランジ
スタ24には定電流出力が得られることになる。
このような定電流動作は、トランジスタ8が導通
して第2の定電流回路18側の場合にも同様に行
われる。 そして、トランジスタ24から定電流出力が安
定化回路30Aに供給されると、安定化出力とし
て安定化電圧VCCが得られ、出力端子40から取
り出される。この安定化電圧VCCは、図示しない
通話回路に加えられる。 ところで、入力端子2A,2Bには電話機の通
話用増幅回路が接続されるので、電源回路側のイ
ンピーダンスの変動、即ち、トランジスタ24が
飽和するような事態が発生すると、通話用増幅回
路に入力される交流信号波形に影響を与え、波形
歪の原因になる。そこで、この電源回路では、こ
のような不都合を防止するため、次のような対策
が施されている。即ち、第2図のBに示すよう
に、入力電圧VLの値が安定化電圧VBを越えてさ
らに電圧VLOより低下した場合を考える。この場
合、トランジスタ24のコレクタ・エミツタ間電
圧が低下し、トランジスタ24の飽和状態とな
り、トランジスタ24のエミツタからコレクタ側
を見たインピーダンスが低下するのを防ぐため、
入力電圧VLの値が安定化電圧VBより低下すると、
トランジスタ6は不導通状態に移行し、トランジ
スタ8は導通状態に移行する。従つて、トランジ
スタ24は不導通状態に移行し、インピーダンス
は高く保たれる。また、トランジスタ6の導通時
にトランジスタ24に流れていた電流はトランジ
スタ34に移行し、トランジスタ8が導通時にト
ランジスタ24に流れる電流と等しい余剰電流が
基準電圧ライン側へ放流され、回線側から入力端
子2A,2Bに流れる電流が一定値に保たれる。 このように、安定化電圧VBが電圧VLOより高く
設定され、安定化電圧VCCを発生する場合にトラ
ンジスタ24が飽和することがなく、入力端子2
A,2Bのインピーダンスが高く保たれるので、
入力電圧VLの交流信号波形には何等歪を生じさ
せることがない。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この電源回路では、余剰電流を基準
電位側に放流させるバイパス回路としてのトラン
ジスタ34を共にPNP形トランジスタで構成し
ており、このような電源回路を半導体集積回路で
構成した場合には、その半導体集積回路のチツプ
面積を増大させる欠点がある。PNP型基本トラ
ンジスタでは、面積が9120μm2、電流能力が
500μAであり、このようなトランジスタを用いて
100mAを流すためには、200個が必要となり、そ
の総面積は1824000μm2となる。これは、6mm2
チツプを用いた場合、その面積の30%を占めるこ
とになる。 そこで、この発明は、基準電位点側に放流する
トランジスタをPNP型トランジスタからNPN型
トランジスタに代えてチツプ上の電源回路が占め
る面積の縮小化ないし電源回路を構成する半導体
集積回路のチツプ面積の縮小化を図つた電源回路
の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明の電源回路は、直流電圧に交流信号が
重畳された入力電圧VLが加えられ、この入力電
圧と基準電圧(安定化電圧VB)とを比較し、両
者の大小関係を表す出力を発生する比較器4と、
前記入力電圧が前記基準電圧より大きい場合に前
記比較器が発生する前記出力に応じて定電流を発
生する第1の定電流回路16と、この第1の定電
流回路が発生した前記定電流に応じて安定出力を
発生する第1の安定化回路30Aと、前記入力電
圧を安定化して前記比較器に加えるべき前記基準
電圧を発生する第2の安定化回路30Bと、前記
入力電圧が前記基準電圧より小さい場合に前記比
較器が発生する電気出力に応じて定電流を発生
し、この定電流を前記入力電圧の基準電位側に
NPN型トランジスタ(トランジスタ64)を通
して放流させる第2の定電流回路18とを備えた
ものである。
【作用】
入力電圧VLが加えられると、第2の安定化回
路には基準電圧が発生する。比較器には、その入
力電圧と基準電圧(安定化電圧VB)との比較に
より、両者の大小関係を表す出力が得られる。入
力電圧が前記基準電圧より大きい場合に比較器が
発生する出力に応じて第1の定電流回路に定電流
を発生し、この定電流に応じて第1の安定化回路
には安定化出力が得られる。また、入力電圧が基
準電圧より小さい場合に比較器が発生する出力に
応じて第2の定電流回路には定電流が発生し、こ
の定電流が入力電圧の基準電位側にNPN型トラ
ンジスタを通して放流される。この結果、電源回
路のインピーダンスが一定に保持され、入力電圧
中の交流電圧波形の波形歪が防止される。 そして、この電源回路では、第2の定電流回路
で発生させた定電流をNPN型トランジスタを用
いて基準電位側に放流しているため、NPN型ト
ランジスタではPNP型トランジスタに比較して
電流能力が高く、しかも、面積が小さいことか
ら、集積回路で構成する場合、チツプ上に電源回
路が占める面積の縮小化ないし電源回路を構成す
る半導体集積回路のチツプ面積の縮小化が図られ
ることになる。
【実施例】
以下、この発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。 第3図は、この発明の電源回路の実施例を示
し、第1図に示す電源回路と同一部分には同一符
号を付してある。 この電源回路には、入力端子2A,2Bに加え
られる入力電圧VLと基準電圧とを比較して入力
電圧VLのレベル変動を検出するための比較器4
が設置され、この比較器4の出力に応じて定電流
を発生させる第1及び第2の定電流回路16,1
8が設置され、定電流回路16の出力定電流に応
じて安定化出力として安定化電圧VCCを発生する
第1の安定化回路30Aが設置されている。さら
に、入力電圧VLによつて基準電圧としての安定
化電圧VBを発生させる第2の安定化回路30B
が設置されている。このような電源回路の基本的
な構成及びコンデンサ42,46の接続関係は、
第1図に示した電源回路と同様である。 そして、第2の定電流回路18にはカレントミ
ラー回路50,52が設置され、比較器4のトラ
ンジスタ8が導通状態に成つたとき、即ち比較器
4の出力、即ち、定電流出力をカレントミラー回
路50,52を通して基準電位ライン(低電位
側)に放流するように成つている。即ち、トラン
ジスタ54のベース・コレクタとトランジスタ5
6のベースは共通に接続され、各トランジスタ5
4,56のエミツタと高電位側ラインとの間に
は、個別に抵抗58,60が接続されている。ま
た、トランジスタ54のベース・コレクタ及びト
ランジスタ56のベースにはトランジスタ8のコ
レクタが接続され、トランジスタ56のコレクタ
には共通に接続されたトランジスタ62のベー
ス・コレクタ及びトランジスタ64のベースが接
続されている。各トランジスタ62,64は
NPN型トランジスタで構成され、各エミツタと
基準電位ラインとの間には抵抗66,68が接続
され、トランジスタ64のコレクタは高電位ライ
ンに接続されている。即ち、トランジスタ64は
高電位ライン及び基準電位ライン間に設置され、
余剰電流を放流するバイパス回路を構成してい
る。なお、トランジスタ64のエミツタ面積は、
トランジスタ62の50倍に設定されている。 そして、第1の定電流回路16のトランジスタ
24のコレクタと高電位ラインとの間には、高電
位ラインと基準電位ラインとの間のインピーダン
スを設定する抵抗70が接続されている。 以上の構成に基づき、動作を説明する。 入力端子2A,2Bに、第2図のAに示すよう
に、直流電圧に交流信号が重畳された入力電圧
VLが加えられると、安定化回路30Bを通して
出力端子44に安定化電圧VBが発生し、この安
定化電圧VBが、比較器4のトランジスタ8のベ
ースに基準電圧として加えられている。比較器4
のトランジスタ6のベースには、抵抗12を通し
て入力電圧VLが加えられており、比較器4では
入力電圧VLと安定化電圧VBとの比較が行われ、
第2図のAに示すように、入力電圧VLが安定化
電圧VBより大きい場合、トランジスタ6が選択
的に導通する。トランジスタ6が導通すると、定
電流回路16から定電流がトランジスタ6を通し
て定電流源10に引き込まれ、トランジスタ24
にはその定電流に応じた定電流出力が得られる。 ここで、抵抗12の抵抗値をR1、定電流源1
4に流れる電流をI1とすると、VB<(VL−I1
R1)の条件でトランジスタ6が導通状態となり、
トランジスタ20,24からトランジスタ6を通
して定電流源10に定電流I2が引き込まれる。こ
のとき、トランジスタ24に定電流I3が流れ、定
電流I3はトランジスタ24のエミツタ面積に応じ
て定電流I2の50倍、即ち、50・I2の値となる。 そして、トランジスタ24から定電流出力が安
定化回路30Aに供給されると、安定化出力とし
て安定化電圧VCCが得られ、この安定化電圧VCC
は、出力端子40から取り出され、この電源回路
とともに入力電圧VLを受ける通話用増幅回路に
駆動電圧として加えられる。 次に、第4図に示すように、入力電圧VLに含
まれている交流信号成分の負側振幅により入力電
圧VLの値が安定化電圧VBを越えて電圧VLOより低
下した場合には、トランジスタ24のコレクタ・
エミツタ間電圧VCE24が低下する。このとき、ト
ランジスタ24は飽和状態となり、定電流特性を
保持することが困難になり、トランジスタ24の
エミツタからコレクタ側を見たインピーダンスが
低下するが、これを防止するため、トランジスタ
24が飽和状態に移行する直前の入力電圧VL
値を、VB>(VL−I1・R1)の条件が成立するよう
に、電流I1、抵抗値R1を選定するものとすれば、
トランジスタ6は不導通状態に移行し、トランジ
スタ8は導通状態に移行する。この状態において
は、トランジスタ24のエミツタからコレクタを
見たインピーダンスが高くなる。 このとき、トランジスタ8を通してトランジス
タ32から定電流源10に定電流I2が引き込まれ
る結果、定電流回路18のトランジスタ64に電
流I2の50倍の定電流I4が流れる。この結果、入力
端子2A,2B間に流れ込む電流が入力電圧VL
のレベルに無関係に一定に保持され、入力端子2
A,2B間から見たインピーダンスは、抵抗70
の抵抗値R0に維持されることになる。この結果、
第4図に示す入力電圧VLの斜線部分が安定化電
圧VBを越えて電圧VLOより低下することによつて
生じる波形歪を防止することができる。 従つて、入力端子2A,2B間にインピーダン
スの変動を来すことなく、出力端子40,44か
ら、電話機に内蔵された通話回路を構成する半導
体集積回路の駆動に適した安定化電圧VB、VCC
取り出すことができる。 そして、トランジスタ64はNPN型トランジ
スタで構成しているため、半導体集積回路で構成
した場合、PNP型トランジスタで構成した従来
回路に比較し、そのチツプ面積を縮小することが
できる。即ち、NPN型基本トランジスタでは、
面積が4816μm2、電流能力が2mAであり、この
ようなトランジスタを用いて100mAを流すため
には、50個が必要となり、その総面積は240800μ
m2となる。これは、6mm2のチツプを用いた場合、
その4%を占める程度であり、PNP型トランジ
スタを用いた場合に比較し、電源回路が占める面
積の縮小化が図られるとともに、チツプサイズで
は26%程度狭小化されるものである。 次に、第5図は、この発明の電源回路の具体的
な回路構成例を示し、前記実施例と同一部分には
同一符号が付してある。 この実施例では、定電流源10はトランジスタ
72及び抵抗74で構成され、定電流源14はト
ランジスタ76及び抵抗78で構成されている。
各トランジスタ72,76のベースはトランジス
タ80のベース・コレクタと共通に接続され、ト
ランジスタ72,76,80はカレントミラー回
路を構成している。トランジスタ80のベース・
コレクタには電圧VBが抵抗82を介して印加さ
れているとともに、そのエミツタには基準電位ラ
インに抵抗84を介して接続されている。 第1の定電流回路16にはカレントミラー回路
86,88,90が設置され、カレントミラー回
路86はトランジスタ92,94及び抵抗96,
98で構成され、カレントミラー回路88はトラ
ンジスタ100,102及び抵抗104,106
で構成されている。また、カレントミラー回路9
0はトランジスタ108(トランジスタ20に対
応)、110(トランジスタ20のベース・コレ
クタ間短絡に対応)、112(トランジスタ24
に対応)及び抵抗114(抵抗28に対応)、1
15(抵抗26に対応)で構成されている。第2
の定電流回路18のカレントミラー回路50はト
ランジスタ116(トランジスタ54に対応)、
118(トランジスタ54のベース・コレクタ間
短絡に対応)、120(トランジスタ56に対応)
及び抵抗122(抵抗60に対応)で構成され、
カレントミラー回路52はトランジスタ124
(トランジスタ62に対応)、126(トランジス
タ62のベース・コレクタ間短絡に対応)、12
8(トランジスタ64に対応)及び抵抗130
(抵抗66に対応)、132(抵抗68に対応)で
構成され、各トランジスタ124,126,12
8はNPN型トランジスタで構成されている。そ
して、第1及び第2の定電流回路16,18にお
いてトランジスタ112,128のエミツタ面積
は、対応するトランジスタ108,124の50倍
に設定されている。 第1の安定化回路30Aはトランジスタ13
3,134,136及び抵抗138,140,1
42で構成され、第2の安定化回路30Bはトラ
ンジスタ144,146,148,150,15
2及び抵抗154,156,158で構成されて
いる。トランジスタ144,146及び抵抗15
4はカレントミラー回路を構成し、トランジスタ
148,150もカレントミラー回路を構成して
いる。 以上の構成において、その動作を説明する。 安定化回路30Bはバンドギヤツプ基準圧回路
で構成されており、入力端子2A,2Bに入力が
加えられると、安定化電圧VCCを参照電圧にして
トランジスタ50のコレクタ側に形成された出力
端子44に安定化電圧VBが得られる。即ち、安
定化回路30Aによつて得られる安定化電圧VCC
がトランジスタ144のベース・エミツタに抵抗
154を介して加えられることにより、トランジ
スタ144にはその電圧に応じた電流が流れ、こ
の電流に応じてトランジスタ146にトランジス
タ148,150側から定電流が引き込まれる。
トランジスタ148,150のエミツタ側には入
力電圧VLが加えられ、この入力電圧VLにより、
トランジスタ150にはトランジスタ148の電
流に応じた電流が流れ、この電流によつて抵抗1
56,158に電圧降下を生じさせ、トランジス
タ150のコレクタ側には安定化電圧VBが発生
する。 この安定化電圧VBは、トランジスタ8のベー
スに加えられるとともに、トランジスタ80のベ
ース・コレクタ及びトランジスタ72,76のベ
ースに加えられ、トランジスタ72,76にはそ
の安定化電圧VBをバイアスとして定電流が流れ
る。この定電流がトランジスタ6,8の動作電流
となる。 そして、入力電圧VLと安定化電圧VBとの比較
が比較器4で行われ、その比較の結果、トランジ
スタ6が導通した場合、トランジスタ6を通して
定電流回路16のカレントミラー回路86から定
電流がトランジスタ72に引き込まれる。トラン
ジスタ92に流れる定電流は、トランジスタ94
を通してカレントミラー回路88のトランジスタ
100に流れ、トランジスタ100に流れる定電
流に対応した定電流がトランジスタ102に流れ
る。トランジスタ102に流れる定電流は、カレ
ントミラー回路90から供給され、トランジスタ
112にはその定電流の50倍の定電流が流れ、こ
の定電流が安定化回路30Aに供給される。 この安定化回路30Aの定電流は、抵抗13
8,140に流れて電圧降下を生じさせるととも
に、ベース電流として供給される。トランジスタ
133にはそのベース電流に応じた電流が引き込
まれ、この電流に応じてトランジスタ134に電
流が流れ、このトランジスタ134を通してトラ
ンジスタ136にベース電流が与えられ、トラン
ジスタ136のコレクタ側には安定化電圧VCC
得られ、この安定化電圧VCCが出力端子40から
取り出される。 また、トランジスタ8が導通した場合には、ト
ランジスタ8を通して定電流回路18のカレント
ミラー回路50からトランジスタ72に定電流が
引き込まれる。トランジスタ116に流れる定電
流はトランジスタ120に流れ、このトランジス
タ120を通してカレントミラー回路52のトラ
ンジスタ124に定電流が流れる。この結果、ト
ランジスタ128にはトランジスタ124に流れ
る定電流の50倍の定電流、即ち、トランジスタ1
12に流れる定電流と等しい定電流が流れ、この
定電流が抵抗132を通して基準電位側に放流さ
れることになる。 従つて、比較器4のトランジスタ6,8のいず
れが導通する場合にも、入力端子2A,2Bには
電話回線側から等しい電流が流れ込むことにな
る。 そして、定電流回路18のトランジスタ128
にNPN型トランジスタを使用しているので、電
源回路を半導体集積回路で構成した場合、その半
導体集積回路上を占める面積の縮小化ないしチツ
プ面積を縮小することができ、製造価格を低減す
ることができることは、前記実施例で述べた通り
である。しかも、この実施例の電源回路では、定
電流回路16のトランジスタ112にもNPN型
トランジスタを使用しているので、電源回路を半
導体集積回路で構成した場合、その半導体集積回
路上を占める面積の縮小化ないしチツプ面積を縮
小することができ、製造価格を低減することがで
きるものである。また、入力端子2A,2B間の
インピーダンスをほぼ抵抗70の抵抗値R0に保
持することができ、インピーダンスの無調整化を
図ることができる。 従つて、この電源回路は交流信号が重畳された
入力電圧を安定化して取り出すことができ、電話
機等、直流電圧に交流信号が重畳された信号電圧
を用いた電子機器において、その信号電圧から安
定化出力を取り出すための電源に広く用いること
ができる。
【発明の効果】 以上説明したように、この発明によれば、イン
ピーダンス変動を伴うことなく、入力電圧のレベ
ル変動に無関係に安定化出力を得ることができる
とともに、入力電圧の変動に伴う電流を基準電位
点側にNPN型トランジスタを通じて放流するの
で、NPN型トランジスタの電流能力により、半
導体集積回路上の電流回路が占める面積の縮小化
ないしチツプ面積の縮小化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電源回路を示す回路図、第2図
はその動作を示す図、第3図はこの発明の電源回
路の実施例を示す回路図、第4図はその動作を示
す図、第5図はこの発明の電源回路の具体的な回
路構成例を示す回路図である。 4……比較器、16……第1の定電流回路、1
8……第2の定電流回路、30A……第1の安定
化回路、30B……第2の安定化回路、50,5
2……カレントミラー回路、64……トランジス
タ(NPN型トランジスタ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直流電圧に交流信号が重畳された入力電圧が
    加えられ、この入力電圧と基準電圧とを比較し、
    両者の大小関係を表す出力を発生する比較器と、 前記入力電圧が前記基準電圧より大きい場合に
    前記比較器が発生する前記出力に応じて定電流を
    発生する第1の定電流回路と、 この第1の定電流回路が発生した前記定電流に
    応じて安定出力を発生する第1の安定化回路と、 前記入力電圧を安定化して前記比較器に加える
    べき前記基準電圧を発生する第2の安定化回路
    と、 前記入力電圧が前記基準電圧より小さい場合に
    前記比較器が発生する前記出力に応じて定電流を
    発生し、この定電流を前記入力電圧の基準電圧側
    にNPN側トランジスタを通して放流させる第2
    の定電流回路と、 を備えたことを特徴とする電源回路。
JP58131176A 1983-07-18 1983-07-18 電源回路 Granted JPS6022862A (ja)

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JP58131176A JPS6022862A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 電源回路
US06/630,491 US4628249A (en) 1983-07-18 1984-07-13 Power supply having a predetermined value of input impedance

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US4628249A (en) 1986-12-09

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