JPH0360429B2 - - Google Patents

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JPH0360429B2
JPH0360429B2 JP58059136A JP5913683A JPH0360429B2 JP H0360429 B2 JPH0360429 B2 JP H0360429B2 JP 58059136 A JP58059136 A JP 58059136A JP 5913683 A JP5913683 A JP 5913683A JP H0360429 B2 JPH0360429 B2 JP H0360429B2
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toner
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Eichi Ruu Chin
Jei Okureaa Kurisutofuaa
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Xerox Corp
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Publication of JPH0360429B2 publication Critical patent/JPH0360429B2/ja
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/097Plasticisers; Charge controlling agents
    • G03G9/09733Organic compounds
    • G03G9/09766Organic compounds comprising fluorine
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/097Plasticisers; Charge controlling agents
    • G03G9/09733Organic compounds
    • G03G9/09775Organic compounds containing atoms other than carbon, hydrogen or oxygen

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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的に云えば、新規なトナー組成
物に関する。更に詳しく云えば、本発明は、トナ
ー樹脂に正の電荷を与えるパラ−ハロフエニルカ
ルボン酸及びそれらの塩を含有するトナー組成物
に関する。トナー組成物、即ち、本発明のパラ−
ハロフエニルカルボン酸およびその塩の含有して
いる樹脂粒子と顔料粒子は、各種の静電写真像形
成システムにおいて有用である。このような像形
成システムとしては、カラー像形成システム、特
に、後に更に詳しく説明する通り、ビトン
(Viton)定着ロール要素を使用する静電写真像
形成システムを包含する。 電荷調節添加剤、特に、トナー粒子に正の電荷
を付与する目的の電荷調節添加剤を含有するトナ
ー及び現像剤組成物は、当該技術分野において公
知である。しかして、例えば、米国特許第
3893935号明細書には、静電トナー組成物用の電
荷調節剤として、特定の第4級アンモニウム化合
物を使用する事が開示されている。この特許明細
書の開示によれば、ある種の第4級アンモニウム
化合物を、トナー材料中に包含させた場合は、適
当なキヤリヤーベヒクルと混合した時に、比較的
高くて均一で安定な正味のトナー電荷を示すトナ
ー組成物が得られる事が見い出されている。同様
な開示は、米国特許第4079014号明細書に示され
いるが、この特許明細書は、ジアゾタイプ材料を
含有する正の電荷調節剤が記載されている。他の
電荷調節剤としては、米国特許第4298672号明細
書に記載されたアルキルピリジニウム化合物及び
それらの水和物の如きものも公知である。 多くの従来技術の電荷調節剤は、特定の目的に
対して適しているので、改良された電荷調節添加
剤の開発が、引続き要望されている。特に、多数
の従来技術の電荷調節添加剤は、静電像形成シス
テムにおいて、使用されるビトン定着ロールの如
き、ある種の定着ロールと相互作用し、その結果
そのようなロールに悪影響を与え、それによつて
像品質の劣化を生じている。例えば、ある種の従
来技術の電荷調節添加剤を、トナー混合物中にお
いて使用すると、ビトン定着ロールは着色し、黒
くなり又多数の表面クラツクを生じる。更に幾つ
か従来技術の電荷調節剤は、長い時間に渡つての
適当な混合時間を有していない。 静電写真複写機、特にゼログラフイー複写装置
において使用する一個のビトン定着ロールは、酸
化鉛とデユポンのビトンE−430樹脂(ビニリデ
ンフルオライドヘキサフルオロプレピレンコポリ
マー)から構成した柔らかいロールから成つてい
る。このロールは、約15重量部の酸化鉛と100重
量部のビトンE−430を一緒に混合し、続いて柔
らかいロール上で硬化させることによつて調製す
ることができる。明らかなように、酸化鉛の機能
は、脱沸化水素により架橋のための不飽和基を発
生させ、且つ、トナー組成物に対する剥離機構を
与える事である。ビトン定着ロールを使用する事
により、優れた像品質が得られているが、幾つか
の場合においては、帯電強化添加剤が、トナー混
合物中の一部である場合は、トナーと定着ロール
との親和性の問題がある。しかして、例えば、第
4級アンモニウム化合物及び幾つかのアルキルピ
リジニウム化合物の如き、ある種の電荷調節添加
剤は、ビトン定着ロールと反応する事が明らかで
ある。例えば、セチルピリジニウムクロライドの
如き、アルキルピリジニウムクロライドが、トナ
ー混合物中の一部である時には、定着ロール中に
含まれている酸化鉛によつて、接触的に分解する
のが見られ、その結果高度の不飽和化合物を生じ
ることに成る。この不飽和化合物が、重合し、且
つ、不飽和のビトンと縮合する。結果として、ビ
トン定着ロールは黒くなり、且つ、多数の表面ク
ラツクを発生し、像品質の劣化を生じる事にな
る。 幾つかの従来技術の帯電強化添加剤は、黒色の
像を現像する際に利用するトナー組成物には適し
ているが、カラーの静電潜像の現像には適してい
ない。従つて、改良された帯電強化添加剤を含有
し、静電カラー像の現像を包含する静電潜像の現
像に使用する事ができる、トナー及び現像剤組成
物に対する要望が引続き存在している。更に、上
記の如きロールに悪影響がなく、長期間に渡つて
高品質の像が得られる様に、ビトン型の定着ロー
ルを使用する静電写真像形成システムにおいて使
用するための、正に帯電したトナー材料に対する
要望が続いている。更に、帯電した現像剤に加え
られる帯電していない、新たなトナー組成物を迅
速に帯電させ、耐湿性並びにビトン定着ロールと
両立するトナー及び現像剤組成物に対する要望が
続いている。又、長時間に渡つて高い正の摩擦電
気帯電性質を有しているトナー及び現像剤組成物
に対する要望が続いている。 従つて、本発明の第一の目的は、上記の欠点を
克服したトナー組成物を提供する事である。 本発明の第二の目的は、トナー組成物及び現像
剤組成物を提供する事であり、該現像剤組成物
は、トナー粒子及びキヤリヤー粒子を含んでお
り、該トナー粒子は正に帯電している。 本発明の第三の目的は、改良された混合帯電性
及び改良された耐湿性、及び同時にビトン定着ロ
ールと両立する正に帯電したトナー粒子を提供す
る事である。 本発明の第四の目的は、カラー像形成システム
において使用する事ができる現像剤組成物を提供
する事である。 本発明の第五の目的は、像形成表面上に負の電
荷を有するカラー画像を包含す静電像を現像する
ことができ、且つ、特にビトン型定着ロールシス
テムで使用した場合に、滲みを起さず、また得ら
れる像の品質に悪影響することなく、そのような
表面から静電気的に有効に普通のボンド紙に転写
することができるトナー組成物を提供することで
ある。 本発明の上記の目的及び他の目的は、正に帯電
した樹脂粒子、着色剤又は顔料粒子、キヤリヤー
粒子及び帯電強化添加剤として下記式パラ−ハロ
フエニルカルボン酸及びそれらの塩から成るトナ
ー組成物及び現像剤組成物を提供する事により達
成される。 上記式中のXは、フツ素、塩基又は臭素の如き
ハロゲンであり、Rは1〜約3個の炭素原子を有
するアルキレン基である。上記した通り、帯電強
化カルボン酸及びその塩が、カルボン酸基或いは
アルキル置換カルボン酸基に対して、パラ、すな
わち4の位置にハロゲンであるX基を有する事が
重要である。 X基の例としては、前記の通り、フツ素、塩基
及び臭素を包含し、Rであるアルキレン基の例と
しては、メチレン基、エチレン基、プロピレン基
等を包含する。好ましい帯電強化添加剤として
は、Xがフツ素又は塩素、nが0であるもの、及
びアンモニウム、亜鉛、カルシウム、カリウム及
びナトリウム塩を含むそれらの塩を包含する。 本発明中に含まれる特定のパラ−ハロカルボン
酸及びそれらの塩の例としては、4−フルオロフ
エニル酢酸、4−フルオロフエニルプロピオン
酸、4−フルオロ−酪酸、4−クロロフエニル酢
酸並びにそれらのアンモニウム、ナトリウム、カ
リウム、カルシウム及び亜鉛塩を包含する。本発
明の好ましい帯電強化添加剤は、パラ−フルオロ
フエニル酢酸である。 本発明のパラ−ハロフエニルカルボン酸帯電強
化添加剤は、それらを使用する像形成システムに
悪影響を及ばさない量で使用し、且つ、トナー組
成物をキヤリヤー粒子に比較して正に帯電させ
る。例えば、本発明の帯電強化添加剤の量は、ト
ナー粒子の約0.1重量%〜約10重量%、好ましく
はトナー粒子の約0.5重量%〜約5重量%の範囲
である。好ましい一つの実施態様においては、本
発明の帯電強化添加剤は、約1重量%〜約3重量
%の量で存在する。 本発明のパラ−ハロフエニルカルボン酸帯電強
化添加剤は、トナー組成物中に混合してもよい
し、カーボンブラツク、シアン顔料、マゼンタ顔
料、或いはイエロー顔料の如き、その中に使用す
る着色剤、又は顔料上に被覆してもよい。帯電強
化添加剤を顔料の被覆として使用る場合は、その
存在する量は顔料粒子の重量の約2重量%〜約20
重量%、好ましくは約5重量%〜約10重量%であ
る。 多数の公知の方法を使用して、本発明のトナー
粒子を製造する事ができ、その一方法としては、
トナー樹脂と本発明の帯電強化添加剤で被覆した
顔料粒子とを溶融混合し、次いで機械的に摩砕す
る方法を包含する。他の方法としては、噴霧乾
燥、溶融分散、分散重合及び懸濁重合の如き、当
該技術分野で周知である方法を包含する。分散重
合においては、樹脂−顔料粒子及び本発明のパラ
−ハロフエニルカルボン酸、或いはその塩から成
る溶剤分散体を、一定の条件下で噴霧乾燥し、所
望の製品を得る。この方法で調製したトナー組成
物は、キヤリヤー粒子との関係で、正に帯電した
トナーとなり、これらの材料は、前記した通り改
良された性質を示す。 各種の適当な樹脂が、本発明の帯電強化添加剤
と一緒に使用する事ができ、典型的な樹脂は、例
えば、ポリアミド、エポキシ、ポリウレタン、ビ
ニル樹脂及びポリエステル、特にジカルボン酸と
ジフエノール等のジオールとから調製したもので
ある。いづれか適当なビニル樹脂が、本発明のト
ナー中に使用する事ができ、このようなビニル樹
脂としては、ビニルモノマーのホモポリマー、或
いは二種又はそれ以上のビニルモノマーのコポリ
マーを包含する。このようなビニルモノマー単位
の典型としては、スチレン、p−クロロスチレ
ン、ビニルナフタレン;エチレン、プロピレン、
ブチレン、イソブチレン等の如きエチレン性不飽
和モノオレフイン;ビニルクライド、ビニルブロ
マイド、ビニルフルオライドの如きビニルハライ
ド;ビニルアセテート、ビニルプロピオネート、
ビニルベンゾエート、ビニルブチレート等の如き
ビニルエステル;メチルアクリレート、エチルア
クリレート、n−ブチルアクリレート、イソブチ
ルアクリレート、ドデシルアクリレート、n−オ
クチルアクリレート、2−クロロエチルアクリレ
ート、フエニルアクリレート、メチルアルフア−
クロロアクリレート、メチルメタクリレート、エ
チルメタクリレート、ブチルメタクリレート等の
如き、2−メチレン脂肪族モノカルボン酸のエス
テル;アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
アクリルアミド;ビニルメチルエーテル、ビニル
イソブチルエーテル、ビニルエチルエーテル等の
如きビニルエーテル;ビニルメチルケトン、ビニ
ルヘキリルケトン、メチルイソプロペニルケトン
等の如きビニルケトン;ビニリデンクロライド、
ビニリデンフルオライド等の如きビニリデンハラ
イド;及びN−ビニルインドール、N−ビニルピ
ロリテン等及びそれらの混合物を包含する。 一般的には、比較的高割合のスチレンを含有し
ている樹脂が好ましい。使用できるスチレン樹脂
は、スチレンのホモポリマーでもよいし、スチレ
ンと他のモノマー単位とのコポリマーのスチレン
同族体でもよい。上記の典型的なモノマー単位の
いづれもが、付加重合によつてスチレンと共重合
させることができる。スチレン樹脂は、二種又は
それ以上の不飽和モノマー材料と、スチレンモノ
マーとから成る混合物を重合させることによつて
も形成する事ができる。使用する付加重合技術と
しては、フリーラジカル、アニオン及びカチオン
重合方法の如き公知の重合技術を包含する。この
ようなビニル樹脂のいづれもが、もし必要であれ
ば、一種又はそれ以上の樹脂、好ましくは、良好
な摩擦電気性質と、物理的劣化に対して均一な耐
久性を保証する他のビニル樹脂と混合することが
できる。しかしながら、樹脂変性フエノールホル
ムアルデヒド樹脂、油変性エポキシ樹脂、ポリウ
レタン樹脂、セルローズ樹脂、ポリエーテル樹脂
及びそれらの混合物を包含する非ビニル型の熱可
塑性樹脂も使用する事ができる。最適の静電写真
用樹脂は、スチレンブチルメタクリレートコポリ
マー、スチレンビニルトルエンコポリマー、スチ
レンアクリレートコポリマー、ポリエステル樹
脂、米国再発行特許第25136号明細書に一般的に
記載されている如き、主としてスチレン又はポリ
スチレンをベースとする樹脂、米国特許第
2788288号明細書に記載されているポリスチレン
混合物、及びスチレンブタジエン樹脂により達成
される。 ジカルボン酸とジフエノールを包含するジオー
ルとのエステル化生成物も本発明のトナー組成物
用の好ましい樹脂材料として使用する事ができ
る。このような材料は、米国特許第3655374号明
細書(該明細書の開示は、すべて参照文献として
本明細書に包含される。)に記載されており、そ
のジフエノール反応物は、上記特許明細書の第4
欄の5行の始めに示された式のものであり、且
つ、ジカルボン酸は、上記特許明細書の第6欄に
示された式のものである。 トナー樹脂は、全てのトナー成分の合計が約
100%であるとして、5重量%の帯電強化添加剤
が存在し、約10重量%の顔料又は着色剤、例えば
カーボンブラツクが存在する場合は、約85重量%
の樹脂材料が存在するような量で存在する。 基本的な黒色像の製造に有用であるトナー組成
物に関しては、各種の周知の適当な顔料又は染料
がトナー樹脂に添加される。このような材料とし
ては、例えば、カーボンブラツク、マグネタイ
ト、酸化鉄、ニグロシン染料、クロムイエロー、
ウルトラマリンブルー、デユポンオイルレツド、
メチレンブルークロライド、フタロシアニンブル
ー及びそれらの混合物を包含する。顔料又は染料
は、トナーを高度に着色し、明瞭な可視像を形成
するのに十分な量で、トナー中に存在するべきで
ある。例えば、書類の通常のゼログラフイーコピ
ーが必要とされる場合のトナーは、カーボンブラ
ツクの如き黒色顔料、或いは、ナシヨナルアニリ
ンプロダツ、Incから入手できるアマプラスト黒
色染料の如き黒色染料から成る。好ましくは、顔
料は、トナーの全重量の約3%〜約50%の量で使
用するが、使用する着色剤が染料である時には、
それよりも実質的に少ない量、例えば、10重量%
以下が使用される。 本発明の帯電強化添加剤を含有する現像剤粒子
を使用するカラー像の製造に関しては、着色剤と
して、マゼンタ、シアン、及び/又はイエロー顔
料並びにそれらの混合物が使用される。使用する
ことができるマゼンタ材料の例としては、例え
ば、2,9−ジメチル置換キナクリドン及びカラ
ーインデツクス中にCI60710として記載されてい
るアントラキノン染料、CIデイスパーズドレツ
ド15、カラーインデツクス中にCI26050として記
載されている、ジアゾ染料、CIソルベントレツ
ド19等を包含する。顔料として使用する事ができ
るシアン材料の例としては、銅テトラー4(オク
タデシルスルホンアミド)フタロシアニン、カラ
インデツクス中にCI74160として記載されている
X−銅フタロシアニン顔料、CIピグメントブル
ー、及びカラーインデツクス中にCI69810として
記載されているアンスラダンスレンブルー、スペ
シヤルブルーX−2137等を包含し、使用する事が
できるイエロー顔料の例としては、ジアニライド
イエローである3,3−ジクロロベンジジンアセ
トアセトアニライド、カラーインデツク中に
CI12700として記載されているモノアゾ顔料、CI
ソルベントイエロー16、カラーインデツクス中に
ホーロンイエローSE/GLNとして記載されてい
るニトロフエニルアミンスルホンアミド、CIデ
イスパーズドイエロー33、2,5−ジメトキシ−
4−スルホンアニライド フエニル−4′−クロロ
−2,5−ジメトキシアセトアセトアニライド、
パ−マネントイエローFGL等を包含する。 着色顔料、即ちシアン、マゼンタ及びイエロー
顔料を本発明の帯電強化添加剤と共に使用する場
合は、一般的には、トナー樹脂粒子の重量の約2
重量%〜約20重量%、好ましくは、約5重量%〜
約15重量%の量で存在する。 各種の適当なキヤリヤー粒子が、それらがトナ
ー粒子の極性に対して反対の極性の電荷を摩擦電
気的に得る事ができるものである限り、本発明の
現像剤組成物の調合に使用する事ができる。本発
明において、負の極性である一つの実施態様にお
いては、トナー粒子をキヤリヤー粒子の囲りに接
着させる。しかして、キヤリヤー粒子は、トナー
粒子が正の極性の電荷を獲得するように選択し、
且つ、このようなキヤリヤー粒子としては、食
塩、塩化アンモニウム、ロツシエル塩、硝酸ナト
リウム、塩素酸カリウム、粒状ジルコン、粒状シ
リコン、メチルメタクリレート、ガラス、スチー
ル、ニツケル、鉄フエライト、二酸化珪素等を包
含し、そして金属キヤリヤー、特に磁性キヤリヤ
ーが好ましい。これらのキヤリヤーは、被覆して
もよいし、被覆しないでも使用する事ができる。
被覆としては、一般的にポリビニルフルオライド
樹脂を含むが、他の樹脂、特にポリスチレン、ハ
ロゲン含有エチレン等の如く、負に帯電するもの
が使用できる。使用する事ができる多くの典型的
なキヤリヤーは、米国特許第2618441号、同第
3533835号及び同第3526533号明細書に記載されて
いる。米国特許第3847604号及び同第3767598号明
細書に記載されているニツケルベリーキヤリヤー
も使用する事ができ、このようなキヤリヤーは、
粒状のニツケルから成るキヤリヤービードであ
り、その特徴は、表面が凹凸の繰り返しを有して
比較的大きな表面積を粒子に与える事である。被
覆したキヤリヤー粒子の直径は、約50〜約1000ミ
クロンであり、このようにして、キヤリヤー粒子
に十分な密度と慣性を持たせ、現像処理中に、キ
ヤリヤー粒子が静電潜像に接着するのを回避する
事ができる。 キヤリヤー粒子は、色々な適当な組合せでトナ
ー組成物と共に使用する事ができるが、最良の結
果は、約200重量部のキヤリヤー粒子に対して、
約1重量部〜約10重量部のトナー粒子を使用する
時に得られる。 本発明のトナー組成物を含有する現像剤組成物
を使用する事によつて、電荷を保持する事ができ
る各種の適当な像形成表面上のカラー画像を包含
する静電潜像を現像する事ができる。このよう
な、電荷を保持する表面としては、例えば、セレ
ンのような無機光導電体及び多層式の有機感光装
置の如き、感光体表面に負の電荷が存在する当該
技術分野で公知である従来の感光体表面を包含
し、このような負の電荷は、通常は有機の感光体
装置において生じる。上記の現像方法は、静電潜
剤を本発明のトナー組成物を含有する現像剤組成
物と接触させ、続いて得られた像を適当な基体に
転写し、且つ、必要に応じて該像を、例えば、熱
により永久的に定着させる。このような装置の例
としては、米国特許第4265990号明細書(この明
細書の開示は、全て参照文献として本明細書に包
含される。)に記載された如き、基体、発生層及
び輸送層から成る有機の多層装置、米国特許第
4251612号明細書(この特許の開示は、全て参照
文献として本明細書に包含される。)に記載され
た如く基体、該基体を被覆している正孔注入層、
該正孔注入層を被覆している正孔輸送層、続いて
該輸送層を被覆している正孔発生層、及び有機絶
縁性樹脂から成るトツプ被覆層からなるものの如
き、多層式の感光性装置を包含する。好ましい発
生層の例としては、三方晶系セレン及びバナジル
フタロシアニンを包含し、好ましい輸送層の例と
しては、米国特許第4265990号明細書に特定的に
記載されているジアミンの如き、樹脂中に分散さ
せたジアミンを包含する。本発明のトナー組成物
を含有する現像剤を用いる像形成方法において、
使用する事ができる他の有機感光性装置として
は、ポリビニルカルバゾール、4−ジメチルアミ
ノベンジリデン、ベンツヒドラジド、2−ベンジ
リデン−アミノ−カルバゾール、ポリビニルカル
バゾール、(2−ニトロ−ベンジリデン)p−ブ
ロモアニライド、2,4−ジフエニル−キナゾリ
ン、1,2,4−トリアジン、1,5−ジフエニ
ル−3−メチルピラゾリン、2−(4′−ジメチル
−アミノフエニル)−ベンツオキサゾール、3−
アミノカルバゾール、ポリビニルカルバゾール−
トリニトロフルオレノン電荷輸送錯体、フタロシ
アニン、及びそれらの混合物を包含する。 次に実施例をあげて、本発明の幾つかの実施態
様を更に説明するが、これらの実施例は、単に説
明するためのものであり本発明の範囲を限定する
ものではない。部及び%は特にことわりのない限
り重量基準である。 比較例 1 溶融混合し、次いで機械的に摩砕して、二種の
緑色のトナー組成物を調製した。次に、これらの
トナー組成物を分級して5ミクロン以下の粒子を
除去した。これらのトナーを、この比較列におけ
る対照トナー組成物C及びトナー組成物Dとし
た。トナー組成物Dは、帯電強化添加剤であるパ
ラ−フルオロ安息香酸(PFBA)を含有してい
る。 パラ−フルオロ安息香酸(PFBA)トナーC、
すなわち対照のトナーは、2重量%のシアン顔
料、即ち、銅テトラー4(オクタデシル−スルホ
ンアミド)フタロシアミン、4重量%の黄色顔
料、即ち、2,5−ジメトキシ−4−スルホンア
ニライドフエニルアゾ−4′−クロロ−2,5−ジ
メトキシアセトアセトアニライド(パーマネント
イエローFGL)及び94重量%のスチレン/n−
ブチルメタクリレート樹脂(58重量%のスチレン
及び42重量%のn−ブチルメタクリレート)を含
有している。 トナーDは、2重量%のシアン顔料、即ち、銅
テトラー4(オクタデシル−スルホンアミド)フ
タロシアニン、4重量%のイエロー顔料、即ち、
2,5−ジメトキシ−4−スルホンアニライドフ
エニルアゾ−4′−クロロ−2,5−ジメトキシア
セトアセトアニライド(パーマネントイエロー
FGL)、92重量%のスチレン/n−ブチルメタク
リレート樹脂(58重量%のスチレン及び42重量%
のn−ブチルメタクリレート)及び2重量%の帯
電強化添加剤であるパラーフルオロ安息香酸を含
有している。 これらのトナー組成物の摩擦電気性質を、0.5
%メチルメタクリレートターポリマーで被覆した
フライトコアーからなるキヤリヤー粒子(米国特
許第3526533号明細書を参照)に対して、フアラ
デーケージを用いて測定した。この測定は、2重
量%のトナー濃度で行い、次の結果を得た。
【表】 何らの帯電強化添加剤も含有していないトナー
組成物Cは、負の摩擦電気電荷を有し、一方、2
%の帯電強化添加剤を含有するトナーDは、同一
のキヤリヤー材料に対して、正の電荷を有してい
た。 実施例 1 比較例1の記載の方法に従つて、緑色のトナー
組成物であるトナーGを調製した。トナーGは、
帯電強化添加剤として2重量%の4−フルオロフ
エニル酢酸(4FPAA)、2重量%のシアン顔料、
即ち、銅テトラー4(オクタデシル−スルホンア
ミド)フタロシアニン、4重量%の黄色顔料、即
ち、、2,5−ジメトキシ−4−スルホンアニラ
イドフエニルアゾ−4′−クロロ−2,5−ジメト
キシアセトアセトアニライド(パーマネントイエ
ローFGL)及び、92重量%の比較例1のスチレ
ン/n−ブチルメタクリレート樹脂を含有してい
る。上記のフエニル酢酸帯電強化添加剤の化学構
造は、次の通りである。 4−フルオロフエニル酢酸(4FPAA) このトナー組成物、即ち、トナーGの摩擦電気
性質を比較例1に従つて測定し、且つ、これらの
測定値を、比較例1の対照用トナー、即ち、トナ
ーCと比較して、次の結果を得た。
【表】 電荷調節添加剤として、2%の4FPAAを含有
しているトナー組成物Gは、対照トナーCに較べ
てはるかに高い正の電荷を示した。 実施例 2 特定の帯電強化添加剤を含有している実施例1
及び比較例1の1重量部のトナー組成物を、1.2
重量部のポリビニルフロライドで被覆したフエラ
イトコアーから成る100重量部のキヤリヤー粒子
と一緒に混合して、現像剤組成物を調製した。 次に、得られた現像剤組成物を使用して、負に
帯電した感光装置の層の上に形成された静電潜像
を現像した。上記の感光装置は、基本、該基体を
被覆している三方晶系セレンから成る光発生層、
続いて光発生層を被覆している輸送層(該輸送層
は、米国特許第4265990号明細書に記載の如く、
ポリカ−ボネ−トバイダー中のジアミン、即ち、
N,N′−ジフエニル−N,N′−ビス(3−メチ
ルフエニル)1,1′−ジフエニル−4,4′−ジア
ミンから成つている。)を含んでいる。そして
各々の場合において優れた解像性と良好なベタ領
域の濃度を有する高品質の像が得られた。 本発明の他の修正は、本発明の開示により当業
者にとつて自明であり、これらの他の修正は、本
発明の範囲内に包含されるものと解するべきであ
る。しかして、カラーゼログラフイー像は、米国
特許第4311932号明細書(この特許明細書の開示
は、全て参照文献として、本明細書に包含され
る。)に記載された方法に従つて、現像する事が
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 樹脂粒子、顔料粒子及びトナー粒子の重量の
    約0.1%〜約10%の下記式のパラ−ハロフエニル
    カルボン酸及び/又はその塩である帯電強化添加
    剤から成る正に帯電した乾式トナー組成物 (上記式中のXは、ハロゲンであり、Rは約1〜
    約3個の炭素原子を有するアルキレン基である。)
JP58059136A 1982-04-12 1983-04-04 パラ−ハロフエニルカルボン酸帯電強化添加剤 Granted JPS58186752A (ja)

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US06/367,194 US4411975A (en) 1982-04-12 1982-04-12 Para-halo phenyl carboxylic acid charge enhancing additives
US367194 1982-04-12

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JPS58186752A JPS58186752A (ja) 1983-10-31
JPH0360429B2 true JPH0360429B2 (ja) 1991-09-13

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JP58059136A Granted JPS58186752A (ja) 1982-04-12 1983-04-04 パラ−ハロフエニルカルボン酸帯電強化添加剤

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FR2524991A1 (fr) 1983-10-14
FR2524991B1 (fr) 1988-04-01
GB2121205A (en) 1983-12-14
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