JPH0360645A - 人間又は動物から安全かつ侵入程度が最小限の無痛状態にて血液成分を採取する方法及び装置 - Google Patents

人間又は動物から安全かつ侵入程度が最小限の無痛状態にて血液成分を採取する方法及び装置

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JPH0360645A
JPH0360645A JP1196453A JP19645389A JPH0360645A JP H0360645 A JPH0360645 A JP H0360645A JP 1196453 A JP1196453 A JP 1196453A JP 19645389 A JP19645389 A JP 19645389A JP H0360645 A JPH0360645 A JP H0360645A
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specimen
blood
reservoir
testing
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JP1196453A
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R Mitchen Joel
ジョエル・アール・ミッチェン
N Wiknienskij Michael
マイケル・エフ・ウィクニエンスキー
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Safety Diagnostics Inc
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、皮膚部分の血液及び血液成分を採取しかつ試
験するための技術に関する。より具体的には、本発明は
、安全でかつ生体侵入程度が最小限でしかも無痛、経皮
的同時的な人間又は動物の血液成分を採取し、分離し及
び試験する技術に関する。
(従来の技術及びその課題) 従来、動物又は人間を検査するために血液標本を必要と
する研究者及び臨床医は、通常、人間又は動物の皮膚を
刺通し、又は切り込みを付けて、その血液標本を採取し
、その後、静脈、毛管又は動脈から標本を採取していた
。場合によっては、標本は真空の力を借りて採取するこ
ともある。次いで、この血液標本は別個に処理し、診断
のための検査を行う。しかし、この方法は常に痛みを伴
う。
診断の重要な部分が過小評価され、無視されてきた。過
去100年間にわたり、この旧式な血液標本採取法が採
用されてきており、B型肝炎又はエイズのような血液に
関係する病気の伝染にはほとんど関心が払われなかった
。精巧な先端技術による診断技術が採用されている今日
でさえ、血液は患者、静脈切開を行う医者、及び標本採
取区域の環境により汚れる可能性があり、又使用済みの
汚染された装置は望ましくない方法にて輸送され又は処
分されている。
従って、看護婦または静脈切開を行う医者に接触する虞
れが極く少ない方法にて無痛状態で血液を採取し、輸送
し及び/又は同時的に検査することが出来、しかも患者
に対して創傷をはどんと与えることのない方法及び装置
を提供することが望まれる。又、危険なウィルス性汚染
物質を不活性化し得る方法を提供することも望まれる。
本発明の全体的な目的は、安全でかつ生体侵入の程度が
最小限でありしかも無痛の人間又は動物から血液を採取
し、輸送し、及び/又は特定の成分の有無について同時
的に検査するための方法及び装置を提供することである
(課題を達成するための手段) 簡単に説明すると、本発明の方法は人間又は動物の皮膚
のある部分の外面を予め処理し、無感覚にし防菌状態に
する段階と、痛みを伴わずに皮膚の該当部分に表面的な
切り付は部分を形成する段階と、微量の血液成分を含有
する溶離液を採取する段階と、該溶離液中に存在する!
IImを不活性化し1又は2以上の診断目的のため、該
溶出液を輸送し及び/又は試験する段階とを備えている
。この方法は極めて少量の(約IUマイクOh)ル)の
皮膚部分の血液があればよい。余剰な血液が採取された
り、無駄になり又は拡散されることがない。さらに、こ
の方法は、略無痛でかつ生体非侵人的に行われる。
本発明の装置が使用された場合、血液又は汚染された部
品が露出し、病気を伝染させることはない。さらに、患
者はニードルサイト又はランスにより創傷が生じること
がない。これらは隠れるか又はアクセスし難く又は見え
にくい状態となる。
本発明の装置は基本的に血液標本を運ぶための媒介液用
のリザーバと、リザーバ及び媒介液を通って伸長し、患
者の皮膚に対して作用可能な位置となり皮膚を刺通し又
は切り込む手段と、試験をしようとする装置内に血液標
本及び媒介液を吸引する手段とを備えている。好適な装
置はさらに、皮膚に接触し、圧力を分散させることによ
り神経末梢の感覚を鈍くする鈍角状の先端を備えている
上述の目的以外の目的及び利点は、当業者が以下の説明
を読み図面を参照することにより明らかになるであろう
(実施例) 第1図乃至第5図には、本発明の方法を実施するのに使
用することの出来る装置の第1実施例が図示されている
。この装置20は第1図に図示するように、採取先端2
1と、管状中間部22と及びハンドル23とを備えてい
る。
第1図、第2図、第4図及び第5図を参照すると、採取
先端21は中央管状穴24を有し、及び管状中間部22
の穴22aは多数の構成要素を収容している。
第4図及び第5図に図示するように、中間部22の穴2
2aは多孔質の7リツト隔膜25と、部材25及びフィ
ルタ又は親和性ディスク27間にゆるく嵌まり得るよう
に挿入可能なマトリックス吸着材26とを備えている。
第4図に図示するように、隔膜25は先端21の内壁2
1a及び先端21に隣接する中間部22の内壁と協働し
、流体受入れリザーバ28を形成する。
第1図を参照すると、緊密嵌入ピストン29がディスク
27の他側部にて中間部分22の穴22a内に位置決め
されている。ディスク27に隣接するピストン29の面
29aには、ピストンヘッドを貫通して伸長する刺通又
は切り込みピン30が設けられている。このピン30は
ロッド31の開放端に摩擦膜めすることが出来る。この
口・ノド31の他端はハンドル23に接続されている。
ピストン29が中間部22内に適正に位置決めされたと
き、ピストン面29a及びディスク27間には試験室3
2が存在する。
ロッド31の他端の内側は第3図にのみ図示しt:ねじ
33を受は入れ得るようにねじ(図示せず)が形成され
ており、このねじ33によりハンドル23(ゴム製玉状
体とすることが望ましい)をロッド31の他端に固着す
ることが出来る。ばね34がこの玉状体の段部35(第
3図に図示)及び管状中間部22(第2図に図示)の7
ラング36間に位置決めされている。ピストン29はハ
ンドルをそれぞれ左右に動かすことにより、ディスク2
7に対して左右に動かすことが出来る。ばね34はハン
ドル23を左方向に動かしたときに圧縮され、皮膚を刺
き通し、ハンドル23を右方向に動かしたときピストン
を引っ張り、真空を形成し易いようにして、ハンドル2
3がその最初の位置に復帰し易いようにする。
完全に組み立てられた装置20は使用時、第1図に図示
するように予め殺菌処理し麻酔をかけた皮膚に対して装
置20を押し付けたとき、媒介液がリザーバ28内に封
じ込められる。鈍角状の先端は皮膚の神経末梢を無感覚
にし、痛みを除去するのに効果的であるから、装置20
の先端21は鈍角状にすることが望ましい。ノ1ンドル
23、ピストン29及びピン30を左方向に動かすこと
により、第4図に示す如く、皮膚に切り込み又は刺し通
す。先端21が依然、皮膚に押し付けられているときに
、皮膚に切り込み又は刺し通したときにピン30が第5
図に示した位置となるようにハンドル23を右方向に戻
す。その結果、試験室32を含む、組み立てられた装置
20の内側には真空又は減圧が形成される。この真空又
は減圧の結果、媒介液及び切り込み部からの血液は試験
室32内に吸引され、ここで血液は試験テープ37のよ
うな試験要素と同時的に反応する。この試験結果は中間
部22の透明壁を通じて肉眼により、又は機械的あるい
は電気的手段により読み取ることが出来る。装置20は
殺菌状態にて、及び媒介液がリザーバ28内に予め充填
され、キャップ38で保持された状態にて供給すること
が出来る。
皮膚を刺通し又は切り込みかつ血液成分を試験するため
の特別の装置について説明したが、当業者には本発明の
装置は別の形態も可能であることが理解されよう。構成
し、良好に試験を行い得た装置は採取先端がエラストマ
ー的ゴム又は剛性プラスチックにツプル状又は円錐状の
形状とする)から形成されたものを含む。
第6図乃至第1O図には、本発明の装置の第2実施例が
図示されている。第6図に図示した装置40は隔膜25
を保持するための別個のリング41及び蓋キャップ43
を受は入れ得るようにねじが形成されたコネクタ42を
有する点にて装置20と異なっている。該装置40は、
又、刺通し部材が中空のカニユーレ44(このカニユー
レはピストン29により駆動されるもののこのピストン
29と直接的に接続しない)である点にて異なっている
第11図乃至第15図には、本発明の装置の第3実施例
が図示されている。この装置50は真空源として、ピス
トンポンプ組立体ではなく、弾性的な吸引キャップ51
を使用する点にて装置20.40と異なっている。装置
20の構成要素に対応する第3装置50の構成要素は第
1図乃至第5図と同一の符号にて図示しt;。装置50
の各種の構成要素は頂部部材52a及び底部材52bか
ら成る入り子犬のハウジング52内に収納されている。
使用時、ハウジング52は扁平となり、キャップ53、
ディスク27′、マトリックス26′及び隔!25’内
にあるリザーバ28′の媒介液を通じてカニユーレ30
’を前進させ、皮膚を刺通す(第15図に図示するよう
に)。ハウジング52が吸引キャップ51の弾性により
その通常の形状に復帰し得るとき、カニユーレ30は第
14図に図示しl;位置に後退し、切り込み部からの血
液を含む媒介液は試験室32′内の減圧に起因してマト
リックス26及びディスク27′を通じて試験室32内
に運ばれる。装置50の底部52bは透明であるため、
試験テープ37′上の結果を読み取ることが出来る。別
の形態として、底部52bを取り外して、試験テープ3
7′にアクセス可能であるようにしても良い。
第1図乃至第15図の装置は他の実施例におけるよりも
大きい鈍角状の先端を有しており、神経の末梢を無感覚
にし、切り込み又は刺通しに伴う痛みを軽減する上でよ
り効果的である。
これら3つの装置は全てリングバーコード又はその他の
手段により特定の試験目的のため予め標識を付すること
が出来る。
上述の装置はピストンポンプ又は吸引キャップを使用し
て真空を供給するが、希望であれば、真空は真空ポンプ
(機械式、電気式アスピレータ)油圧流体の動き、注射
器、化学的真空源又は口の吸引力によってさえ供給する
ことが可能である。
しかし、血液の採取及び処理はグローブ先端の領域内に
て皮膚に作用する大気圧を低くすることにより促進され
るようである。
ピン組立体が単に刺通し先端を有する溝又は管であり、
これら溝又は管がボールペンと同様の動作をする制御カ
ム又はクランプを有する型式の装置とすることも出来る
。さらに、試験室は狭隘部分、診断装置に達するポート
又は単にスポンジ状の材料片により接続された一連の室
とすることが出来る。このスポンジ状の材料片は再生さ
れた診断検査の場合のように使用することが出来、又採
取した血液成分をこの材料片から回収し、後の検査に使
用することが出来よう。
単一の前処理溶液の使用について説明したが、追加的な
前処理溶液を使用することも可能である。
これら溶液は吹き付け、又はゲル状のバインダとして、
あるいは包帯状の塗布手段により施すことが出来る。溶
液は特別の抗ウィルス剤、又はツノキシ−ルー9(デー
コン・ラボラトリーズ社)及びホルマリン又はベータプ
ロピオラクトン、2戊分エチレンジアミン及びソラレン
写真化学不活性剤(ハイクロン・ラボラトリーズ社; 
Art to 5cieace、第5巻、 NOj:4
−5)のような一般的な抗菌性−抗ウイルス性−抗真菌
性剤を含有することが出来る。化学的不活性剤の選択は
標本に対して行う試験の種類いかんによる。
本発明の方法の好適な実施例において、皮膚はそれぞれ
リドカイン塩酸基及び塩化ペンザルコニラムのような麻
酔薬及び殺苗剤を含有する溶液にて最初に前処理する。
媒介液は標本を流動化し、凝血及び溶血を防止する、ナ
トリウムヘパリン及び食塩水のような非イオン性分散剤
及び抗凝血剤といった表面活性剤を含有している。この
溶液は、さらに標本の化学的性質を変えるためポリ酢酸
ビニールアセトン及びDMSO(ジメチルスルホキシド
)のような溶剤を含有し、及びプローブ先端が皮膚に対
するシールを形威し易いようにするため、高粘度の鎮痛
薬及びゲル又はクリームを含有している。媒介液は、又
、その他の抗凝血剤又はキレート薬を含有することが出
来、媒介液の分子を緩衝して結合又は劣化に起因する非
特異的な損失を防止しかつ防腐を促進させてウィルスを
不活性化することが出来る。
媒介液は又、その他の病原体を不活性化する化学薬剤を
含有することも出来る。別の形態として、試験用の病原
体又は検出手段としての非病原体を促進させ又は成長さ
せることが出来る。
好適な媒介液は次の成分を含有している。
媒 介 液 の 戒 分 さらに、EDTA又は塩酸フェニレフリンのような血管
拡張性成分でさえ使用することが出来る。免疫グロブリ
ンに対してより多くの血液細胞を比較したい場合には、
血管拡張薬の使用が望ましい。
切り込み部からさらに出血するのを防止するため、血管
緊張薬を使用することも出来る。
さらに、上記と同一の効果を提供し、検査上の有害な影
響を与えず、ウィルスを不活性化するトリトンX−10
0又はその他の薬剤を使用することも出来る。かかる表
面活性剤の例は次の通りである。
ノニデットP−40(シェルオイル社)、塩化グアニジ
ン−1972午のウィルス学ジャーナル、614.69
7頁にストロンバー・ケー(StromberJ)が掲
載した鳥類の骨髄芽球症ウィルスの中核成分を隔離すル
タメノ表面活性剤(rsurlice Active 
A(entsforlsol*jion  of  t
he  Core  ComponCnjs  ol 
 Avis++Myeloblistosis Vir
nsJ)のようなメルカプトエタノール又はその他の非
イオン系分散剤。
好適な抗凝血溶液はヘパリンナトリウムを含有している
。しかし、その他使用可能な抗凝血剤には次のものがあ
る。エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA) (0,
14%)、アンモニアヘパリン、クエン酸ナトリウム、
ストレプトキナーゼ又はストレプトキナーゼ。担体分子
を添加し、希望する成分の非特徴的な吸着を防止し又は
切り付は部を治癒する。
リドカイン(2,5%V/W) 、塩化ベンザルコニウ
ム(0,H%v/v)以外の麻酔薬及び殺虫剤を使用す
ることも出来る。エタノール(70%v#)中のメチル
サリチル酸塩(15,0%)エタノール、パラベン、メ
チルパラベン、ポビドンヨウ素、フェノール(U、5%
抗生物質)、ジメチルスルホキシド、アセトン、ポリ酢
酸ビニル、ポリビニルアルコール、鉱物油、プロピレン
グリコール又はポリエチレングリコールのような他の薬
剤を使用することも出来る。さらに、ポーライト(アナ
レテイカルプロダクツインコーポレイテッドの登録商標
−米国装置第4,089,748号)のような発泡防止
剤を添加することも出来る。
希望するならば、ペンシカイン又はトリエタノールアミ
ンサリチル酸塩のような鎮痛剤又はメチルサリチル酸塩
のような熱刺激薬をエーテルのような揮発性溶剤と共に
添加することが出来る。
さらに、溶出液に希望される血液成分いかんにより、ト
リプシンのような穏やかな酵素溶液を添加することも出
来る(劣化酵素を不活性にするため)。
血液成分を採取し試験する好適な方法は次の段階を備え
て構成される。
A、指先又は上腕のような毛のない皮膚の一部に数秒間
、パッドを利用して麻酔性及び殺菌性の前処理溶液を塗
布する段階; B、装置のリザーバ28に緩衝ヘパリン媒介溶液を充填
する段階; C0先端(Bにて使用した溶液が予め充填された)を処
理されt:皮膚にしっかりと押圧し、シールを形成する
段階; D、皮膚と1−2秒間、接触させた状態を維持する間、
ピストンを前進させ又はピン30が隔膜25を刺通する
まで、皮膚に切り込み、真空を形成する段II; E、血液が多孔質のフリットマトリックス26に移され
たとき、圧力を釈放することにより上記動作を停止させ
る段階;次いで、装置を引っ張って離反させると、血液
細胞は分離されて血漿又は血清状の溶液を生じ、この溶
液が試験室32内の試験片37上にて化学薬剤と反応す
るようにする段階; F、皮膚部分をアルコール又は適当な殺菌剤により拭き
9取る段階。
この好適な方法の結果、皮膚は眼で見える程度の影響を
受ける。皮膚は赤くなり、小さい切り傷が形成される。
それ以上の出血は生じない。微小毛管だけが破れ、切り
傷部分は急速に治癒し・感染の虞れは著しく軽減される
。少量の媒介液及び血液(溶出液)が検査室32内に捕
集され、この液は試験片37上の化学薬剤と同時的に反
応する。
連続的な出血は全く見られない。小さいかさぶたが形成
されるが、感染は生じない。痛みは全くなく、つままれ
た感覚及び小さい切り傷が生ずるが、この傷は通常2日
以内に消失する。ランス及び皮下注射針と比べ、病気が
移り又は感染する虞れは著しく軽減される。
稀釈された血液は光顕微鏡にて観察し及び化学的に試験
することの出来る赤血球、細胞(例えば、10’/cc
又は10−”全血)を含んでいる。又、この血液は免疫
学的測定法(例えば、ラジアル免疫拡散)にて確認し得
る免疫グロブリンも含有している。
細胞又はその成分は隔膜25、マトリックス26および
親和性ディスク27を備える処理部位により分離し、隔
離し又は識別することが出来る。
溶出液はタンパク質成分を電気泳動法又は化学的方法に
より、及び炭水化物を比色法又はアンペア測定法及び特
別な薬剤及び化学薬品によりそれぞれ分析することが出
来る。試験成分は媒介溶液と混合させるか、又は乾燥さ
せ、あるいは溶出液により元に戻すことが出来る。
切り込み部を形成するための図示した特別な装置に加え
て、真空を利用し又は利用しない、軽くつまみ又は圧迫
する装置のような表面的な切り込み部を形成する機械的
装置のような他の形式の装置を利用することも可能であ
る。
70%のイングロビルアルコールにて打撲した皮膚部分
を後処理することは感染又は痛みを防止するのに有効で
ある。さらに、溶出液を自動的に同時的に処理すること
は、診断試験に使用される標本を作成し保存する上で有
効である。例えば、溶出液はリン酸塩、トリーHCL、
ヘペス、ナトリウム酸ホウ酸塩のような緩衝剤にてさら
に稀釈することが出来る。溶出液又はトラップコラムは
タンパク質抑制剤(即ち、ジチオスレトール、l*M)
又はその他の成分を含有し、試験しようとする成分を純
化することが出来る(即ち、アルバミンを除去するバイ
オラッド社のアフィゲルブルー 11Gを固定するため
のブドウ球菌Aからのタン/くり質A1フィブリンを除
去し易くする塩化カルシウム、細胞成分を付着させ易く
する結合親和性レクチン又はソーバッツ。これらは各々
、特定の試験に特別に形成されたものである)。
#:特異的な吸着による希望の溶出液成分の損失はシリ
コン、タンパク質又は同様の化学的に不活性の材料を採
取装置の内面に予め被覆することにより防止することが
出来る。パラベンまたは抗生物質のような殺菌剤を使用
して溶液の安定性を増すようにすることが出来る。
前処理及び媒介液を利用する本発明の方法は、液体の性
質を適当に調節し、痛み又は不快感を伴わずに切り込み
部から直接、血液流体の標本を入手し、直ちに試験する
ことが可能となる。
以下、幾つかの実施例について本発明をさらに詳細に説
明する。
実施例T 対象−男性、午令44才。前腕の皮膚の一部(約2c1
)をリドカイン塩化ベンザルコニウムにて10秒間処理
した。装置20のリザーバ28には200マイクロリツ
トルの緩衝ヘパリンを充填した。第1図乃至第5図に図
示した装置の先端21(上記溶液が予め充填された)を
皮膚に押し付けた。ピストン29を円筒状の中間部22
内にて左方向に動かし、真空を励起させ、さらに皮膚に
切り込み部を形成した。1−2秒間、吸引力を作用させ
、先端21を皮膚から引っ張って離反させ吸収力を停止
させた。次いで、溶出液を自動的に処理し、試験室に移
した。
皮膚は破れなかった。僅かに小さい表面的な切り込み部
が残ったがこれは48時間以内に消失した。
試験室内にて得られた溶出液は自動的に化学ストリップ
37上に吸着させ、このストリップ37を試験して血液
成分を調べた。その結果は次の通りであった。
試験I ヘモグロピン及びミオグロピンは色素源()くイオダイ
ナミックスエー・ポエリンガー・マンノ\イム社の登録
商標であるケミストリツブ)を生み出すその強力な偽過
酸化酵素作用より検出した。暗緑色に変色したことはu
n当たり250以上の赤血球があることを示す(他の赤
血球細胞は赤色帯が示すように処理部位に残っていた)
試験■ 白血球はインドキシル炭素酸エステルの加水分解物を触
媒作用によりインドキシルに変えるエステラーゼにより
検出した。形成されたインドキシルはジアゾニウムと反
応し、紫色を呈した。
試験■ グルコースは特別なグルコース−酸化酵素/過酸化酵素
及びシアツク染色法(ストリップ2014)を利用し、
比色反応により約5rag/dlであると測定された。
試験■ タンパク質は指示薬3′、3“、5′、5“−テトラク
ロロフェノール−3,4,5,6−チトラブロムスルホ
フタレインの変色により約100mg#ffiであると
測定された。
カカる測定の多くは、上述の各種の機械的装置を使用し
て行い、経験的に溶液の好適な濃度を求めた。血液細胞
は当然マトリックス26としてビトロキシルメチルを含
有する処理部位により補集された。
当業者には、ランス又は針にて皮膚を刺通し、その後別
個に処理及び試験する方法よりも本発明を利用する方が
より望ましい多くの理由を理解することが出来よう。本
発明の方法は生体に侵入する程度が最小限で済み、従っ
て、構成要素を予め減菌し、衛生的な方法にて使用すれ
ば、二次的感染の危険ははるかに軽減される。しかもこ
の方法は無痛である。溶出液(即ち、媒介液及び血液又
は血液成分)は熟練を必要とせずに片手で操作可能でし
かも略フェールプルーフの状態にて提供者その他の人間
から得ることが出来る。採取箇所は血管切開医が必要と
する程正確である必要はない。
故に、子供又は血管の細い人又は損傷した人からあるい
は緊急状態の患者から血液標本をより容易に得ることが
可能となる。余分な血液が採取されtこり、無駄になり
することがないため患者又は血管切開医の感染を防止す
ることが出来る。上述の試験結果の変化を肉眼で検出す
ることに代えて、電子式検出器を利用することも可能で
ある。手に持つ型式の比色計は試験室内にて試験ストリ
ップを視覚化し得るようになっている。
さらに、医者/オフィス、家庭看護及び患者自身による
診断のために稀釈された血漿/血清を必要とする診断試
験用として、本発明は非常に有用であり得る可能性があ
る。所定の試験用に特別に構成された装置は完全に組み
立てられかつ殺菌状態にて供給され、製造者が媒介液体
を予め充填し、検査テープは所定位置にある。従って、
ユーザは装置を使用してその測定結果を読み取るだけで
よい。この装置はウィルスによる汚染の虞れをなくすた
めにその後さらに処理する必要なく、処分することが出
来る。
さらに、当業者には、本発明の装置はピン又は針は採取
されている人が見ることが出来ないようにして血液を採
取することを容易に実現可能にするものである。本発明
の装置を使用すれば、血液標本を採取される人は針又は
ピンを見ることが出来ない。
当業者には、本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く多数の変形例及び応用例が可能であることが理解され
よう。故に、本発明の範囲は装置請求の範囲に記載した
以外の事項により制限されることない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の好適な実施例の斜視図、第2図
は第1図に示した装置の正面部分の部品を示す分解図、 第3図は第1図に示した装置のハンドルの部品を示す分
解図、 第4図は実施するときに皮膚には当てかわれた本発明の
装置の略図、 第5図は皮膚に切り付は又は刺通した後の皮膚に接触さ
せた装置を示す第4図と同様の略図、第6図乃至第10
図は該装置の第2実施例に関する第5図と同様の図、及
び 第11図乃至第15図は本発明の装置の第3実施例に関
するM1図乃至第5図と同様の図である・20.40.
50・・・血液成分採取装置21・・・採取先端  2
2・・・管状中間部23・・・ハンドル 25.25′・・・フリット隔膜 26.26′・・・マトリックス吸着剤27.27′・
・・親和性ディスク 28・・・リザーバ 29・・・ピストン  29a・・・ピストン面30.
30’  44・・・刺通ピン(カニユーレ)31.3
1′・・・ロッド 32・・・試験室   37.37′・・・試験テープ
38.43.53・・・キャップ 41・・・リング   42・・・コネクタ51・・・
吸引キャップ 52・・・ハウジング 52a・・・頂部部材 52b・・・底部材。 第4 図 第5 図 2 第11 図 第14 図 第15 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、人間又は動物から安全かつ侵入程度が最小限の無痛
    状態にて血液成分を採取する方法であって、 人間又は動物の皮膚の該当部分の外面を前処理して麻酔
    状態にしかつ皮膚の一部分を殺菌状態にする段階と、 前記皮膚の一部分を媒介液体にて覆い該皮膚の一部分に
    刺通し又は切り込む段階と、 前記切り込まれ又は刺通された皮膚から標本を採取する
    段階と、 前記標本及び媒介液体を隔離された試験室に移す段階と
    、及び前記標本を試験する段階と、を備えることを特徴
    とする方法。 2、皮膚が殺菌剤及び麻酔薬を含有する液体により前処
    理されることを特徴とする請求項1記載の方法。 3、皮膚が血管拡張剤、又は抗血液凝固剤を含有する溶
    液により処理されることを特徴とする請求項1記載の方
    法。 4、標本が抗ウィルス剤を含有する溶液により処理され
    るこをを特徴とする請求項1記載の方法。 5、標本及び媒介液が真空による力の支援を受けて移さ
    れることを特徴とする請求項1記載の方法。 6、人間又は動物から安全かつ侵入程度が最小限の無痛
    状態に血液成分を採取する方法に使用される装置であっ
    て、 媒介液体用のリザーバを有する開放した先端と、前記リ
    ザーバを通って伸長され、動物の皮膚に刺通し又は切り
    込み部を形成し、その後該リザーバを通って後退される
    ピンと、 標本及び媒介液体を採取し、試験のため前記装置内の内
    部室に移送する手段と、 を備えることを特徴とする装置。 7、媒介液体及び標本を採取し移送する手段が真空であ
    ることを特徴とする請求項6記載の装置。 8、開放した先端には鈍角状の感触圧力の分散部材が設
    けられることを特徴とする請求項6記載の装置。 9、人間又は動物から侵入程度が最小限の状態にて血液
    及び/又は血液成分を採取しかつこれらを試験して特定
    成分の有無を検出する方法に使用される装置であって、 圧力を分散させることにより神経末梢の感覚を鈍くする
    鈍角状の先端と、 前記先端の影響を受ける皮膚の該当部分内にて皮膚に刺
    通し又は切り込む手段と、 媒介液体を先端内に保持するリザーバと、 先端に取り付けられ、切り込み部の外側の周囲に皮膚に
    対するシールを形成する手段と、採取された標本及び媒
    介液体をそこに移送し試験するための装置内に設けられ
    た試験室と、を備えることを特徴とする装置。 10、試験しようとする標本及び媒介液体を移送する真
    空手段を備えることを特徴とする請求項9記載の装置。
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