JPH0360700B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0360700B2 JPH0360700B2 JP59051575A JP5157584A JPH0360700B2 JP H0360700 B2 JPH0360700 B2 JP H0360700B2 JP 59051575 A JP59051575 A JP 59051575A JP 5157584 A JP5157584 A JP 5157584A JP H0360700 B2 JPH0360700 B2 JP H0360700B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- vehicle
- slide
- slide boom
- boom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S9/00—Ground-engaging vehicle fittings for supporting, lifting, or manoeuvring the vehicle, wholly or in part, e.g. built-in jacks
- B60S9/14—Ground-engaging vehicle fittings for supporting, lifting, or manoeuvring the vehicle, wholly or in part, e.g. built-in jacks for both lifting and manoeuvring
- B60S9/205—Power driven manoeuvring fittings, e.g. reciprocably driven steppers or rotatably driven cams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトラツククレーン車等の車輛の方向転
換装置に係り、特には頻繁な切り返し運転操作を
行うことなく僅かな回数の繰り返し操作であるい
は従来方向転換や進入の不可能であつた場所での
車体の方向転換をなしうる車輛の方向転換装置に
関する。
換装置に係り、特には頻繁な切り返し運転操作を
行うことなく僅かな回数の繰り返し操作であるい
は従来方向転換や進入の不可能であつた場所での
車体の方向転換をなしうる車輛の方向転換装置に
関する。
一般に車輛特に大型車輛は方向転換操作が厄介
で狭い場所等においては、所望の方向転換をなす
には難かしい切り返しを幾度となく繰り返さなけ
ればならない。したがつて、大型車輛の方向転換
は操作に要する時間と熟練度が高度に要求される
一方、かなりな熟練者であつてもT字路や狭隘地
などにあつては進入や方向転換が不可能なことも
ある。
で狭い場所等においては、所望の方向転換をなす
には難かしい切り返しを幾度となく繰り返さなけ
ればならない。したがつて、大型車輛の方向転換
は操作に要する時間と熟練度が高度に要求される
一方、かなりな熟練者であつてもT字路や狭隘地
などにあつては進入や方向転換が不可能なことも
ある。
一方近時、建設作業用機械の殆んどが自走式と
なり、かつ、輸送効率や作業能力等の点から益々
大型化している反面、建設作業現場は大型車輛の
進入や方向転換に十分なスペースを有する例が少
なくなりつつある。したがつて、自走式建設用作
業機械が建設作業現場に入りその具体的作業に入
るまでの準備時間が相当に必要となり、作業能
率、安全性を低下させている。このような大型車
輛の操行の困難性を避け小回りのきく小型車輛式
建設用作業機械を用いると、操行は軽便容易とな
るが、その作業能力に限界が生じて結局作業能率
の低下を来たし、作業が所期の如く捗どらない欠
点があり、また小型車輛といえども進入の困難な
道路が多々ある。
なり、かつ、輸送効率や作業能力等の点から益々
大型化している反面、建設作業現場は大型車輛の
進入や方向転換に十分なスペースを有する例が少
なくなりつつある。したがつて、自走式建設用作
業機械が建設作業現場に入りその具体的作業に入
るまでの準備時間が相当に必要となり、作業能
率、安全性を低下させている。このような大型車
輛の操行の困難性を避け小回りのきく小型車輛式
建設用作業機械を用いると、操行は軽便容易とな
るが、その作業能力に限界が生じて結局作業能率
の低下を来たし、作業が所期の如く捗どらない欠
点があり、また小型車輛といえども進入の困難な
道路が多々ある。
そこで本発明は、このような事情に鑑みて狭隘
地であつても簡便、かつ、自由な方向転換をなし
得る車輛の方向転換装置を提供せんとするもので
ある。
地であつても簡便、かつ、自由な方向転換をなし
得る車輛の方向転換装置を提供せんとするもので
ある。
本発明は上記目的の下に、シヤーシの下部に装
着されているとともに、車体の下方から車幅方向
の車体外方に突出して摺動自在に吊支されたスラ
イドブームと、該スライドブームの両端部にあつ
て該スライドブームと直交して垂設され、その内
部軸線方向にシリンダ装置が内装された一対のア
ウトリガーと、前記スライドブームに内装されて
前記シヤーシといずれか一方のアウトリガーとを
近接離反自在に連結して該スライドブームを車幅
方向へ摺動させる駆動装置とを具備して成ること
を特徴とする車輛の方向転換装置を構成したもの
で、左右一対のアウトリガーによつてシヤーシを
前部又は後部の車輪ごと上方へ浮上させ、かつ、
シヤーシをスライドブーム上で車幅方向いずれか
に所要量移動させることにより、所望の方向転換
を簡便、かつ、自由に行うことができるものであ
る。
着されているとともに、車体の下方から車幅方向
の車体外方に突出して摺動自在に吊支されたスラ
イドブームと、該スライドブームの両端部にあつ
て該スライドブームと直交して垂設され、その内
部軸線方向にシリンダ装置が内装された一対のア
ウトリガーと、前記スライドブームに内装されて
前記シヤーシといずれか一方のアウトリガーとを
近接離反自在に連結して該スライドブームを車幅
方向へ摺動させる駆動装置とを具備して成ること
を特徴とする車輛の方向転換装置を構成したもの
で、左右一対のアウトリガーによつてシヤーシを
前部又は後部の車輪ごと上方へ浮上させ、かつ、
シヤーシをスライドブーム上で車幅方向いずれか
に所要量移動させることにより、所望の方向転換
を簡便、かつ、自由に行うことができるものであ
る。
更に、駆動装置をスライドブームに内装したこ
とによつてシヤーシの下部にコンパクトに設置す
ることができ、又スライドブームに内装された駆
動装置のシヤーシといずれか一方のアウトリガー
とを近接離反自在に連結したため、駆動力が直接
アウトリガーに作用し、自走式建設用作業機械の
ような大型の車輌にも適用することが可能とな
り、このような大型車輌の操行性を高めて作業能
率を向上させることができる。
とによつてシヤーシの下部にコンパクトに設置す
ることができ、又スライドブームに内装された駆
動装置のシヤーシといずれか一方のアウトリガー
とを近接離反自在に連結したため、駆動力が直接
アウトリガーに作用し、自走式建設用作業機械の
ような大型の車輌にも適用することが可能とな
り、このような大型車輌の操行性を高めて作業能
率を向上させることができる。
以下に本発明の構成を図面に示す一実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図は方向転換装置を搭載した大型車輛(ト
ラツククレーン)の側面図、第2図は方向転換装
置(第1図A部)の正面図、第3図は第2図の平
面図、第4図は第3図B−B線断面図、第5図は
第3図C−C線断面図、第6図及び第7図は作用
説明図である。第1図において、1はシヤーシ、
2は運転室、3は車輪、4は方向転換装置でシヤ
ーシ1の後尾部に搭載されている。方向転換装置
4はシヤーシ1の前後部両方に搭載してもよい。
第2図及び第3図において、方向転換装置4は、
シヤーシ1の下部に装着され、車体の下方から車
幅方向の車体外方に向けて摺動自在に突出するス
ライドブーム5を吊支させ、かつ、そのスライド
ブーム5の両端部に一対のアウトリガー6をそれ
ぞれ固設してなる。すなわち、シヤーシ1の底部
を略矩形のスライド板7で連結し、このスライド
板7の両端下部に、第4図及び第5図に示す如
く、スライドブーム5を跨ぐ枠体8を固着し、こ
の枠体8にはスライドブーム5を両側から弾力的
に挟持する弾接バネ9を係合固定してある。弾接
バネ9はスライドブーム5の側面に当接して摺動
自在な当座10と心棒11を有し、その心棒11
は弾接バネ9が圧縮されると枠体8が外方へ突出
できるように枠体8に穿設した透孔12に遊嵌し
ている。13は心棒11の抜止め頭である。そし
て、このスライドブーム5は溝形材からなり、そ
の上面には略半部の開口部14を備えたスライド
蓋15が被覆されており、このスライド蓋15と
前記スライド板7とが面接触している。アウトリ
ガー6はスライドブーム5の両端部に嵌合座16
をピン17で固着してスライドブーム5と直交し
て垂設され、その嵌合座16を固着した角筒状の
基部18とその基部18から進退自在な伸縮部1
9とからなり、それらの内部軸線方向には油圧シ
リンダ20とラム21とが内装されている。22
は圧油の給排出口、23は接地脚である。一方、
スライドブーム5の溝内部には、第2図及び第3
図に示す如く、駆動装置すなわち、油圧シリンダ
24とラム25とが一体的に内装され、ラム25
の突出端部は前記嵌合座16に固着したブラケツ
ト26にピン27を介して連結されている。ま
た、油圧シリンダ24の一端部にはシヤーシ1の
側部に固着した張出部28に設けられたブラケツ
ト29にピン30を介して連結されている。張出
部28は第5図に示す如くスライドブーム5の開
口部14内に進入して垂下する部材である。
ラツククレーン)の側面図、第2図は方向転換装
置(第1図A部)の正面図、第3図は第2図の平
面図、第4図は第3図B−B線断面図、第5図は
第3図C−C線断面図、第6図及び第7図は作用
説明図である。第1図において、1はシヤーシ、
2は運転室、3は車輪、4は方向転換装置でシヤ
ーシ1の後尾部に搭載されている。方向転換装置
4はシヤーシ1の前後部両方に搭載してもよい。
第2図及び第3図において、方向転換装置4は、
シヤーシ1の下部に装着され、車体の下方から車
幅方向の車体外方に向けて摺動自在に突出するス
ライドブーム5を吊支させ、かつ、そのスライド
ブーム5の両端部に一対のアウトリガー6をそれ
ぞれ固設してなる。すなわち、シヤーシ1の底部
を略矩形のスライド板7で連結し、このスライド
板7の両端下部に、第4図及び第5図に示す如
く、スライドブーム5を跨ぐ枠体8を固着し、こ
の枠体8にはスライドブーム5を両側から弾力的
に挟持する弾接バネ9を係合固定してある。弾接
バネ9はスライドブーム5の側面に当接して摺動
自在な当座10と心棒11を有し、その心棒11
は弾接バネ9が圧縮されると枠体8が外方へ突出
できるように枠体8に穿設した透孔12に遊嵌し
ている。13は心棒11の抜止め頭である。そし
て、このスライドブーム5は溝形材からなり、そ
の上面には略半部の開口部14を備えたスライド
蓋15が被覆されており、このスライド蓋15と
前記スライド板7とが面接触している。アウトリ
ガー6はスライドブーム5の両端部に嵌合座16
をピン17で固着してスライドブーム5と直交し
て垂設され、その嵌合座16を固着した角筒状の
基部18とその基部18から進退自在な伸縮部1
9とからなり、それらの内部軸線方向には油圧シ
リンダ20とラム21とが内装されている。22
は圧油の給排出口、23は接地脚である。一方、
スライドブーム5の溝内部には、第2図及び第3
図に示す如く、駆動装置すなわち、油圧シリンダ
24とラム25とが一体的に内装され、ラム25
の突出端部は前記嵌合座16に固着したブラケツ
ト26にピン27を介して連結されている。ま
た、油圧シリンダ24の一端部にはシヤーシ1の
側部に固着した張出部28に設けられたブラケツ
ト29にピン30を介して連結されている。張出
部28は第5図に示す如くスライドブーム5の開
口部14内に進入して垂下する部材である。
そこで、上記構成に係る方向転換装置の作用に
つき説明すると、まず第2図に示すように、シヤ
ーシ1の中央部とスライドブーム5の中央部とが
一致するとき、すなわち開口部14の一端31が
シヤーシ1の中央部に位置するときは、両アウト
リガー6,6はシヤーシ1からそれぞれ等距離に
ある。そこで、アウトリガー6の伸縮部19を、
油圧シリンダ20を駆動して上方へ引き上げ基部
18内に引込め、車輪3よりも高くし接地しない
状態でトラツククレーンの走行がなされる。そし
て、方向転換が必要となるとアウトリガー6の接
地脚23を地面に接地させ、かつ、後部の車輪3
が地面から浮上する如く油圧シリンダ20を駆動
する。そして、次にはシヤーシ1をスライドブー
ム5上で左右いずれかに移動させるため、油圧シ
リンダ24を駆動し、ラム25を伸縮いずれかの
動作をさせる。例えば、シヤーシ1を第2図の右
方向へ移動させるときはラム25を油圧シリンダ
24内に引込ませる。すると、アウトリガー6は
地上に固定されるとともに、車輛の重量が掛かつ
ているので動くことはできないが、シヤーシ1は
スライド蓋15上にスライド板7を介して摺動自
在に載置されているのみであるから、張出部28
を右方向へ移動させ、よつてシヤーシ1を右方向
へ移動させる(第3図中一点鎖線図示参照)。ま
た、これとは逆にシヤーシ1を左方へ移動させた
いときはラム25を油圧シリンダ24から突出さ
せることにより、油圧シリンダ24が左方へ移動
するので、張出部28が左方向へ移動し、よつて
シヤーシ1が左方向へ移動するのである(第3図
中二点鎖線図示参照)。このようにシヤーシ1の
移動時において、弾接バネ9は弾力を有している
ので、当座10はスライドブーム5の側面を摺動
するため、スライドブーム5はその長手方向に移
動する際支障なく移動できる。かくして、シヤー
シ1はスライドブーム5のスライド蓋15におけ
る開口部14の長さの範囲内で左右いずれにも移
動することができ、よつてシヤーシ1の前部の車
輪3間の中央部を中心として尾端の尾振りが可能
である。
つき説明すると、まず第2図に示すように、シヤ
ーシ1の中央部とスライドブーム5の中央部とが
一致するとき、すなわち開口部14の一端31が
シヤーシ1の中央部に位置するときは、両アウト
リガー6,6はシヤーシ1からそれぞれ等距離に
ある。そこで、アウトリガー6の伸縮部19を、
油圧シリンダ20を駆動して上方へ引き上げ基部
18内に引込め、車輪3よりも高くし接地しない
状態でトラツククレーンの走行がなされる。そし
て、方向転換が必要となるとアウトリガー6の接
地脚23を地面に接地させ、かつ、後部の車輪3
が地面から浮上する如く油圧シリンダ20を駆動
する。そして、次にはシヤーシ1をスライドブー
ム5上で左右いずれかに移動させるため、油圧シ
リンダ24を駆動し、ラム25を伸縮いずれかの
動作をさせる。例えば、シヤーシ1を第2図の右
方向へ移動させるときはラム25を油圧シリンダ
24内に引込ませる。すると、アウトリガー6は
地上に固定されるとともに、車輛の重量が掛かつ
ているので動くことはできないが、シヤーシ1は
スライド蓋15上にスライド板7を介して摺動自
在に載置されているのみであるから、張出部28
を右方向へ移動させ、よつてシヤーシ1を右方向
へ移動させる(第3図中一点鎖線図示参照)。ま
た、これとは逆にシヤーシ1を左方へ移動させた
いときはラム25を油圧シリンダ24から突出さ
せることにより、油圧シリンダ24が左方へ移動
するので、張出部28が左方向へ移動し、よつて
シヤーシ1が左方向へ移動するのである(第3図
中二点鎖線図示参照)。このようにシヤーシ1の
移動時において、弾接バネ9は弾力を有している
ので、当座10はスライドブーム5の側面を摺動
するため、スライドブーム5はその長手方向に移
動する際支障なく移動できる。かくして、シヤー
シ1はスライドブーム5のスライド蓋15におけ
る開口部14の長さの範囲内で左右いずれにも移
動することができ、よつてシヤーシ1の前部の車
輪3間の中央部を中心として尾端の尾振りが可能
である。
そこで、第6図に示すように、実線図示の位置
aから右方へ尾振りをするには、スライドブーム
5を右方向へ最大限度片寄せて車輛の後部を持ち
上げ、そして、シヤーシ1を右方へ引き寄せる
(bで示す一点鎖線図示)。逆に左方へ尾振りをす
るにはスライドブーム5を左方へ最大限度引き、
シヤーシ1を左方へ引く(cで示す二点鎖線図
示)。またbの位置から更に右方へ移動するには、
bの位置でスライドブーム5を右へ引いて片寄
せ、ついでシヤーシ1を更に右へ引く(dで示す
三点鎖線図示)。そして、更に同様の操作をして
シヤーシ1を右へ移動すれば、eで示す位置(四
点鎖線図示)に移動する。
aから右方へ尾振りをするには、スライドブーム
5を右方向へ最大限度片寄せて車輛の後部を持ち
上げ、そして、シヤーシ1を右方へ引き寄せる
(bで示す一点鎖線図示)。逆に左方へ尾振りをす
るにはスライドブーム5を左方へ最大限度引き、
シヤーシ1を左方へ引く(cで示す二点鎖線図
示)。またbの位置から更に右方へ移動するには、
bの位置でスライドブーム5を右へ引いて片寄
せ、ついでシヤーシ1を更に右へ引く(dで示す
三点鎖線図示)。そして、更に同様の操作をして
シヤーシ1を右へ移動すれば、eで示す位置(四
点鎖線図示)に移動する。
なお、本発明の上記作用に基づき、シヤーシ1
の前部及び後部の両方に上記方向転換装置4を取
付け、両者を逆に動作すれば上記よりも迅速な方
向転換をすることができるほか、両者を同一操作
させれば車輛の横移動が可能である(第7図参
照)。
の前部及び後部の両方に上記方向転換装置4を取
付け、両者を逆に動作すれば上記よりも迅速な方
向転換をすることができるほか、両者を同一操作
させれば車輛の横移動が可能である(第7図参
照)。
また、上記実施例は大型車輛たるトラツククレ
ーン車に本発明を実施した場合について説明した
が、本発明は車輛の大小に係わりなく実施できる
ことはもとよりである。よつて、小型車輛に実施
した場合においても従来進入や方向転換の不可能
であつた路地等において、容易に横方向に移動で
き、方向転換や各種の作業が可能となるものであ
る。
ーン車に本発明を実施した場合について説明した
が、本発明は車輛の大小に係わりなく実施できる
ことはもとよりである。よつて、小型車輛に実施
した場合においても従来進入や方向転換の不可能
であつた路地等において、容易に横方向に移動で
き、方向転換や各種の作業が可能となるものであ
る。
以上に記載した本発明によれば、車体の下方か
ら車幅方向の車体外方に突出して、両端部にスラ
イドブームと直交して垂設された一対のアウトリ
ガーとシヤーシとを車幅方向に移動可能に連結し
たことによつて、該一対のアウトリガーを操作し
てシヤーシをその車輪が地上から離れるまで浮上
させ、次にシヤーシの車幅方向のいずれかに片寄
せれば、シヤーシはスライドブーム上で移動可能
であり、この操作を繰り返して所望の方向転換を
することができるので、運転者が何十回もの切り
返しや幅寄せなどの頻繁なハンドル操作をするこ
となく比較的簡便に、かつ、自由に方向転換をす
ることができる。更に、駆動装置をスライドブー
ムに内装したことによつてシヤーシの下部にコン
パクトに設置することができ、又スライドブーム
に内装された駆動装置をシヤーシといずれか一方
のアウトリガーとを近接離反自在に連結したた
め、駆動力が直接アウトリガーに作用し、自走式
建設用作業機械のような大型の車輛にも適用する
ことが可能となり、このような大型車輛の操行性
を高めて作業能率を向上させることができる。し
たがつて、狭い場所や停止状態のままでの方向転
換が容易となり、従来車輛が進入しえなかつた場
所等にあつても本発明を実施した大型車であれば
進入し、かつ、車輛の方から作業現場に近接して
いつて、多方面、多用途に作業をすることがで
き、その作業能率を大きく向上させる。しかもス
ライドブームが車幅方向の車体外方に突出して摺
動自在に吊支されたものであるため、1度の摺動
による移動量を大きく採ることができて少ない操
作回数で所望の移動をすることができる。更に
は、シヤーシの前後両部に本発明を実施すれば方
向転換のより迅速な操作ができる一方、シヤーシ
を横移動させることができて、作業対象物や場所
等へ平行移動して近接できる、等の効果を奏す
る。
ら車幅方向の車体外方に突出して、両端部にスラ
イドブームと直交して垂設された一対のアウトリ
ガーとシヤーシとを車幅方向に移動可能に連結し
たことによつて、該一対のアウトリガーを操作し
てシヤーシをその車輪が地上から離れるまで浮上
させ、次にシヤーシの車幅方向のいずれかに片寄
せれば、シヤーシはスライドブーム上で移動可能
であり、この操作を繰り返して所望の方向転換を
することができるので、運転者が何十回もの切り
返しや幅寄せなどの頻繁なハンドル操作をするこ
となく比較的簡便に、かつ、自由に方向転換をす
ることができる。更に、駆動装置をスライドブー
ムに内装したことによつてシヤーシの下部にコン
パクトに設置することができ、又スライドブーム
に内装された駆動装置をシヤーシといずれか一方
のアウトリガーとを近接離反自在に連結したた
め、駆動力が直接アウトリガーに作用し、自走式
建設用作業機械のような大型の車輛にも適用する
ことが可能となり、このような大型車輛の操行性
を高めて作業能率を向上させることができる。し
たがつて、狭い場所や停止状態のままでの方向転
換が容易となり、従来車輛が進入しえなかつた場
所等にあつても本発明を実施した大型車であれば
進入し、かつ、車輛の方から作業現場に近接して
いつて、多方面、多用途に作業をすることがで
き、その作業能率を大きく向上させる。しかもス
ライドブームが車幅方向の車体外方に突出して摺
動自在に吊支されたものであるため、1度の摺動
による移動量を大きく採ることができて少ない操
作回数で所望の移動をすることができる。更に
は、シヤーシの前後両部に本発明を実施すれば方
向転換のより迅速な操作ができる一方、シヤーシ
を横移動させることができて、作業対象物や場所
等へ平行移動して近接できる、等の効果を奏す
る。
第1図は本発明を実施した大型車(トラツクク
レーン)の側面図、第2図は本発明の一実施例を
示す正面図、第3図は第2図の平面図、第4図は
第3図B−B線断面図、第5図は第3図C−C線
断面図、第6図及び第7図は作用説明図である。 1……シヤーシ、3……車輪、4……方向転換
装置、5……スライドブーム、6……アウトリガ
ー、20,24……油圧シリンダ、21,25…
…ラム。
レーン)の側面図、第2図は本発明の一実施例を
示す正面図、第3図は第2図の平面図、第4図は
第3図B−B線断面図、第5図は第3図C−C線
断面図、第6図及び第7図は作用説明図である。 1……シヤーシ、3……車輪、4……方向転換
装置、5……スライドブーム、6……アウトリガ
ー、20,24……油圧シリンダ、21,25…
…ラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シヤーシの下部に装着されているとともに、
車体の下方から車幅方向の車体外方に突出して摺
動自在に吊支されたスライドブームと、該スライ
ドブームの両端部にあつて該スライドブームと直
交して垂設され、その内部軸線方向にシリンダ装
置が内装された一対のアウトリガーと、前記スラ
イドブームに内装されて前記シヤーシといずれか
一方のアウトリガーとを近接離反自在に連結して
該スライドブームを車幅方向へ摺動させる駆動装
置とを具備して成ることを特徴とする車輌の方向
転換装置。 2 スライドブームが中空状の筒体であつて、そ
の内部に前記駆動装置としてのシリンダ及び該シ
リンダに係合するピストンラムとからなる油圧伸
縮装置を内蔵するとともに、そのシリンダの端部
が前記シヤーシに、またピストンラムの端部が前
記いずれか一方のアウトリガーに連結されてなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車
輛の方向転換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157584A JPS60197451A (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 車輛の方向転換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157584A JPS60197451A (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 車輛の方向転換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60197451A JPS60197451A (ja) | 1985-10-05 |
| JPH0360700B2 true JPH0360700B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=12890744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5157584A Granted JPS60197451A (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 車輛の方向転換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60197451A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2231012A (en) * | 1989-04-15 | 1990-11-07 | Permanent Way Equip | Laterally shiftable vehicle |
| IT1237908B (it) * | 1989-12-14 | 1993-06-18 | Costamasnaga Spa | Veicolo bivalente atto alla marcia su strada e rotaia con mezzi per il suo passaggio da strada a rotaia e viceversa in spazi ristretti |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551646U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-05 | ||
| JPS56160240A (en) * | 1980-04-03 | 1981-12-09 | Nippon Denso Co Ltd | Side transfer device for automobile |
-
1984
- 1984-03-17 JP JP5157584A patent/JPS60197451A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60197451A (ja) | 1985-10-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8936300B2 (en) | Tiltable cab assembly | |
| JPH0360700B2 (ja) | ||
| JPH0735559U (ja) | クローラ式車両のアウトリガ装置 | |
| US5450918A (en) | Laterally movable mechanism of a vehicle | |
| JPH0217965Y2 (ja) | ||
| JPS6022072Y2 (ja) | 伸縮ブ−ム式クレ−ン | |
| GB2069950A (en) | Support arrangement for vehicle cranes, building machines and other apparatus. | |
| JPS6144498U (ja) | 高所作業車の安定装置 | |
| JPS63180349U (ja) | ||
| JP3033082B2 (ja) | ホイールローダの昇降ステップ装置 | |
| JPH07101693A (ja) | フォークリフトにおけるラム装置 | |
| JPH0125098Y2 (ja) | ||
| JPH0236769Y2 (ja) | ||
| JPH0518373Y2 (ja) | ||
| JPS6111194Y2 (ja) | ||
| JPS6113505Y2 (ja) | ||
| JPS6156156B2 (ja) | ||
| JPS60481Y2 (ja) | シリンダ装置 | |
| JPH0646940Y2 (ja) | 移動作業用タイヤを有するトラック式高所作業車 | |
| JP3373977B2 (ja) | 自走式作業車のアウトリガ装置 | |
| JP2535082Y2 (ja) | 伸縮ブームを有する作業車 | |
| JPH0419093Y2 (ja) | ||
| JPH0425402Y2 (ja) | ||
| JPH01240333A (ja) | 作業装置ニユット装着可能な自走式アウトリガ装置 | |
| JPS62203191U (ja) |