JPH0360853A - ダイカストマシンにおける射出速度の変動検出方法 - Google Patents

ダイカストマシンにおける射出速度の変動検出方法

Info

Publication number
JPH0360853A
JPH0360853A JP19634389A JP19634389A JPH0360853A JP H0360853 A JPH0360853 A JP H0360853A JP 19634389 A JP19634389 A JP 19634389A JP 19634389 A JP19634389 A JP 19634389A JP H0360853 A JPH0360853 A JP H0360853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection
speed
plunger
stroke
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19634389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2763798B2 (ja
Inventor
Toshinori Nakamoto
中本 利則
Norihiro Iwamoto
典裕 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP19634389A priority Critical patent/JP2763798B2/ja
Publication of JPH0360853A publication Critical patent/JPH0360853A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2763798B2 publication Critical patent/JP2763798B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ダイカストマシンにおける射出速度の変動検
出方法に係り、特に射出プランジャの射出開始位置から
高速射出切換位置までの低速域及び/又は高速射出切換
位置から射出完了位置までの高速域の射出速度の変動を
検出する方法に関する。
(背景技術〕 −aに、ダイカストマシンは、射出シリンタノピストン
ロンドに設けられた射出プランジャを、金型装置に連結
されるとともに溶湯が貯えられた射出スリーブ内におい
て前進させることにより射出操作が行われている。この
射出プランジャは、射出スリーブ内の溶湯に空気を巻き
込まないようにするため射出開始位置から所定ストロー
クまでの低速域において低速で前進し、金型装置のキャ
ビティ内で?容湯を冷やさないようにするために当該所
定ストローク経過後、つまり高速射出切換位置に達した
後射出完了位置までの高速域において高速で前進される
。これらの低速域及び高速域における射出プランジャの
射出速度は、キャビティ内の湯巡りを円滑に行うだけで
なくキャビティから排出する空気等の巻き込みを防止し
て鋳造製品の品質を向上させるために安定していること
が望まれている。
このため、射出プランジャの射出速度を制御する従来例
として、射出プランジャのストロークを検出する位置検
出器と、この位置検出器の検出信号に基づいて射出プラ
ンジャの低速射出から高速射出への高速射出切換位置と
射出完了位置とを求めて高速域における高速射出実スト
ロークを演算するとともにこれを記憶するメモリを含む
演算装置と、金型固有の最適高速射出ストロークの既定
値および高速射出スタート信号に基づいて作動される射
出プランジャの作動遅れ時間を人力するデータ入力器と
を備え、実鋳造を複数回継続して高速射出実ストローク
の平均値を前記演算装置で求めるとともに、この平均値
と前記既定値とが一敗するよう前記作動遅れ時間を修正
するダイカストマシンの射出条件制御装置(特願昭63
−19998号)が提案され、さらに、射出開始位置か
ら一定時間経過した時点から射出シリンダのシリンダ内
圧力に設けられた圧力検出器によりシリンダ内圧力を測
定するとともに、この圧力の微分値を逐次求め、低速射
出中にその測定圧力の微分値が規定以上になったことを
検知するプランジャチンプのかしり検出方法(特公昭6
0−2952号)が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、特願昭63−19998号の従来例では
、金型固有の最適高速射出ストロークになるように高速
射出ストロークを調整して鋳造製品の品質を管理できる
が、射出スリーブ内における潤滑不良に基づく射出プラ
ンジャのかしり、射出シリンダを駆動する油圧回路にお
けるアキュムレータの充填圧力の不良、射出シリンダの
サージ圧等によって、射出プランジャの射出速度は実際
には一定ではなく変動しているので、高速域における射
出速度の実質的な変動への対応が十分ではない。また、
特公昭60−2952号の従来例では、圧力を検知して
プランジャチンブのがしりを検出できるが、この圧力変
動の検知は、射出プランジャが収納される射出スリーブ
内ではなく射出シリンダを介して間接に行われているの
で、射出プランジャの速度変動を正確に検出できないと
いう問題点がある。
ここに、本発明の目的は、射出プランジャの射出速度の
変動を正確に検知することができるダイカストマシンに
おける射出速度の変動検出方法を提供することにある。
C課題を解決するための手段〕 そのため、本発明のダイカストマシンにおける射出速度
の変動検出方法は、低速域にあっては、射出開始位置か
ら所定ストローク前進した位置と高速射出切換位置との
間の低速計測域で射出プランジャの射出速度を計測し、
高速射出切換位置から射出開始位置側へ予め設定された
安定低速域の区間内における射出プランジャの射出速度
の平均値を求め、この平均値と、前記低速計測域におけ
る最大射出速度と最小射出速度との速度差とを比較し、
前記平均値と速度差との比が許容値以上である場合に警
報を発することを特徴とし、また、高速域にあっては、
高速射出切換位置と射出完了位置との間の高速計測域で
射出プランジャの射出速度を計測し、このうち最大射出
速度の所定割合以上の計測値をとる高速ストロークの中
央部分を高速安定域とし、この高速安定域における射出
速度の平均値を求め、この平均値と、前記高速ストロー
クにおける射出速度の最大値と最小値との速度差とを比
較し、前記平均値と速度差との比が許容値以上である場
合に警報を発することを特徴とする。ここで、警報を発
すると同時に射出プランジャを停止するように制御して
もよい。
また、本発明では、前述の低速域における射出速度の変
動検出方法を行った後、高速域における射出速度の変動
検出方法を行ってもよい。さらに、高速域において射出
速度の変動を検出する場合、高速安定域を、最大射出速
度の2分の1以上の計測値をとる高速ストロークの4分
の1から4分の3までの範囲とし、高速ストロークにお
ける射出速度の最大値及び最小値を、高速安定域より最
も高速射出位置切換側で前記平均値と同し射出速度とな
る地点と高速安定域より最も射出完了位置側で前記平均
値と同し射出速度となる地点との間のストロークの範囲
内で求めることとしてもよい。
〔作用) 低速域では、射出開始直後に射出プランジャの飛び出し
によって射出速度が乱れやすくなり、その後、射出プラ
ンジャのかじり現象等に起因して射出速度が変動する状
態となるが、この変動は高速射出位置近傍、つまり低速
安定域ではおさまって射出速度が安定した状態となる。
従って、本発明によれば、低速計測は射出プランジャが
射出開始位置から所定ストローク前進した時に行う゛の
で、射出開始直後の射出プランジャの飛び出しによる射
出速度の乱れをキャンセルして適正な速度計測が行える
。その上、射出速度の速度変動を求めるにあたって、本
発明では最大射出速度と最小射出速度との速度差を、安
定低速域における射出速度の平均値と比較するようにし
たので、平均値に対して最大射出速度が大きい場合、つ
まり、平均値との落差が大きい場合を異常な射出状態と
して検出でき、射出速度の変動検出を適正に行うことが
できる。
また、高速域では、射出プランジャが前進してキャビテ
ィ内に溶湯が供給されるに従って射出速度f)< 上I
 L、キャビティ内に溶湯が略充填された後は射出速度
が低下する。この際、最大射出速度の所定割合以上の計
測値をとるストロークの中央部分では、通常、射出速度
は安定する。
従って、本発明によれば、射出速度の速度変動を求める
にあたって、安定高速域における射出速度の平均値を求
め、高速ストロークにおける射出速度の最大値と最小値
との速度差を求め、この速度差と前記平均値とを比較し
たので、平均値に対して最大射出速度が大きい場合、つ
まり、平均値との落差が大きい場合を異常な射出状態と
して検出でき、しかも、射出状態に影響の少ない射出完
了位置近傍における射出速度の誤測定を排除したので、
射出速度の変動の検出を適正に行うことができる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお
、各実施例中、同一構成部分については、同一符号を用
いて説明を省略する。
第1図には、ダイカストマシンの全体構成が示されてい
る。この図において、射出シリンダ1のピストンロッド
2には射出プランジャ3が連結され、この射出プランジ
ャ3は溶湯が貯えられた射出スリーブ4内で進退可能に
配置されている。この射出スリーブ4は、金型装置5の
可動金型6と固定金型7との間に形成されたキャビティ
8と連通されている。この際、ラドル9によって射出ス
リーブ4内に供給された溶湯は、射出プランジャ3の前
進によってキャビティ8内に充填されるようになってい
る。
前記射出シリンダlのピストンロッド2、ひいては射出
プランジャ3は、油圧制御装置10により進退駆動され
るようになっており、この油圧制御装置10は、射出プ
ランジャ3の前進と後退とを切り換え、かつ、射出プラ
ンジャ3の前進に際して射出開始位置(原点)から高速
射出切換位置まで射出プランジャ3が低速で前進する低
速域と高速射出切換位置から射出完了位置まで射出プラ
ンジャ3が高速で前進する高速域とを切り換える制御弁
11.12を備え、これらの制御弁1112にはピスト
ンアキュムレータ13内の油が供給されるようになって
いる。このピストンアキュムレータ13にはガスアキュ
ムレータ14が接続されている。
前記ピストンロッド2の一側には、このピストンロッド
2の位置、ひいては射出スリーブ4内の射出プランジャ
3の位置を検出する位置検出器15が設けられている。
この位置検出器15は、磁気抵抗素子を用いた磁気セン
サにより構成されており、第2図に示されるように、磁
性突起16と非磁性溝17とを一定ピッチで交互に配置
して縞状に形成するととともに、ニッケルまたはクロム
めっきが施された磁気スケール18を含み構成されてい
る。
第1図において、前記位置検出器15には、この検出器
15からの検出信号が入力される演算装置19が接続さ
れている。この演算装置19は、位置検出信号が入力さ
れる人力装置20と、この入力装置20に入力されたデ
ータを所定演算処理するCPU21と、このCPU21
により得られた演算結果等を記憶するメモリ22.23
と、演算結果に応じて所定の信号を出力する出力装置2
4とを含んで構成されている。
前記演算装置19の入力装置20にはデータ入力器25
が接続されており、このデータ入力器25は、ダイカス
トマシンの駆動プログラムの他、本発明における設定値
、つまり、射出開始位置から低速計測域に達するまでに
射出プランジャ3が前進する所定ストロークA、このス
トロークAと低速計測域のストロークBとを加算した長
さ、高速射出切換位置から射出開始位置側へ予め設定さ
れた安定低速域のストロークC1高速計測域のストロー
クsh、低速域における許容低速変動率に1a、高速域
における許容高速変動率Khaがそれぞれ入力されてい
る。
演算装置19には、CRT等の表示装置26がインター
フェース27を介して接続されている。
この表示装置26は、位置検出器15からの検出信号で
あるパルス信号が入力装置20に入力された際、例えば
0.5++++s単位で射出プランジャ3の移動ストロ
ークと射出速度との関係を実測曲線で示すグラフ表示部
28と、前記設定値や射出速度の計測結果を表示する数
値表示部29とを備えている。この数値表示部29では
、例えば、前記許容低速変動率に!a、実測低速変動率
KN、許容高速変動率Kha、実測高速変動率Kh等の
数値が表示され、第3図では、許容低速変動率Kla、
実測低速変動率Kffの他、低速域における最大射出速
度Vlh及び最小射出速度V11における射出プランジ
ャ3の前進位置等が表示されて射出速度の変動の管理の
目安になるようになっている。なお、射出速度は射出プ
ランジャ3が例えば2IIIs移動するのに要する時間
として演算されている。
演算装置19は、−の鋳造サイクルにおいて実測低速変
動率Kffiが許容低速変動率K1m以上となった場合
に第1の警報信号を警報回路30に送るとともに、次の
鋳造サイクルにおいて続けて実測低速変動率Kffiが
許容低速変動率K1w以上となった場合に第2の警報信
号を警報回路30に送り、かつ、前記次の鋳造サイクル
において実測低速変動率Kj2が許容低速変動率K1m
未満になった場合に警報回路30をリセットするように
なっている。
この警報回路30は、演算装置19からの第1又は第2
の警報信号を受けて図示しない警報器に出力し、かつ、
第2の警報信号を受けた場合には図示しない制御手段を
介して鋳造サイクルを停止させるようになっている。こ
こで、警報器の警報としては、光、音、文字表示等の任
意の手段を利用するこ・とができる。
さらに、演算装置1Z19は、前記射出プランジャ3の
前進と後退との切り換え、射出プランジャ3の低速前進
と高速前進との切り換えを行うための信号を前記インタ
ーフユース27及びアンプ31.32を介して制御弁1
1.12に送信できるようになっている。
次に、本発明における射出プランジャの射出速度の変動
検出方法の第1実施例を第4図(A)(B)及び第5図
に基づいて説明する。
第1実施例は、低速域において、射出プランジャ3の射
出速度の変動を検出するものである。
フローチャートが示される第4図において、まず、デー
タ入力器25に、所定ストロークA(例えば3閤)、ス
トロークへ十低速計測域B(例えば700m) 、低速
安定域C(例えば30〜50m)、低速域における許容
低速変動率Kla等の設定値を人力しておく。
その後、射出プランジシャ3を射出開始位置から前進さ
せて射出を開始する。射出プランジャ3がストロークA
前進して低速計測域Bに入ったら、射出速度の計測を射
出プランジャ3が高速射出切換位置まで行う。
すると、射出プランジャ3のストロークと射出速度との
関係を示す第5図において、射出速度は、射出開始直後
に急激に上昇し、時には、想像線りの通りオーバーシュ
ートし、その後、射出プランジャのかしり現象等に起因
して変動するが、この変動は低速安定域Cではおさまり
射出速度は安定した状態となる。
ここで、演算装置19より、安定低速域Cの区間内にお
ける射出プランジャ3の射出速度の平均値VIl11を
求め、さらに、この平均値Vim、低速計測域Bにおけ
る最大射出速度Vlh及び最小射出速度Vllを用いて
実測低速変動率Klを次式より演算する。
K l = (Vlh  Vll) X 100 / 
VIIlこの実測低速変動率Klと前記許容低速変動率
Klaとを比較してに2≦Klaであれば、lの鋳造サ
イクルが終了した後、前述の工程を繰り返す。
一方、KI!、≦Klaでなければ、換言すれば、K2
>Klaであれば、演算装置19から警報回路30に第
1の警報信号が出力される。この際、次の鋳造サイクル
においてもKl!>Klaとなって第1の警報信号出力
が2回続いたならば、第2の警報信号が出力されるとと
もに鋳造サイクルが停止され、一方、当該次の鋳造サイ
クルにおいてKl≦Klaとなって第1の警報信号出力
が連続しなかったら警報回路30がリセットされる。
このような構成の第1実施例によれば、低速計測は射出
プランジャ3が射出開始位置から所定ストロークA前進
した時に行うので、射出開始直後の射出プランジャの飛
び出しによる射出速度の乱れをキャンセルして適正な速
度計測が行え、その上、射出速度の変動が少ない安定低
速域Cにおける射出速度の平均値Vl+aを求めるとと
もに、この平均値V Is、低速計測域Bにおける最大
射出速度v+h及び最小射出速度Vllを用いて実測低
速変動率KNを演算し、この実測低速変動率Kffと予
め設定された許容低速変動率Klaとを比較して射出速
度の変動を検出したので、最大射出速度Vlhが平均値
VII11に対して大きい場合、つまり、平均値V1m
との落差が大きい場合を異常な射出状態として検出でき
、射出速度の変動を適正に検出することができる。また
、本実施例によれば、警報を2回発するようにし、この
2回目の警報に際して鋳造サイクルを停止するようにし
たので、射出速度の速度変動が大きい状態で鋳造製品が
できることを防止でき、鋳造製品の品質管理を自動的に
行うことができる。
次に本発明の第2実施例を第5図及び第6図(A)、(
B)に基づいて説明する。
第2実施例は、高速域において、射出プランジャ3の射
出速度の変動を検出するものである。
フローチャートが示される第6図(A)、(B)におい
て、まず、データ入力器25に、許容高速変動率Kha
、高速域計測域Sh(例えば、300III11)等の
設定値を入力する。
その後、射出プランジシャ3を射出開始位置から前進さ
せて射出を開始し、さらに、低速域において射出プラン
ジャ3を低速にて前進させる。この射出プランジャ3が
高速射出切換位置に達したなら、射出プランジャ3を高
速で前進させるとともに、高速計測域shにおける射出
速度の計測を行なう。
すると、第5図の通り、射出速度は、射出プランジャ3
が高速射出切換位置を経過した直後に射出シリンダ1の
サージ圧等に起因して最も大きな値Vhpをとり、その
後、変動しながら次第に安定する。この射出速度が安定
するストローク(高速安定域F)は、本実施例では、最
大射出速度Vhpの2分の1以上の計測値をとる高速ス
トロークDの中央部分(1/4D〜3/40 ’)であ
り、これを過ぎれば、射出速度は短いストロークにわた
って若干変動した後、射出操作が完了間近のときに急激
に下降する。
ここで、演算装置19より、最大射出速度Vhpの2分
の1以上の計測値をとる高速ストロークDを求め、さら
に、1/40〜3/4Dの高速安定域Fにおける射出速
度の平均値Vhmを求め、さらに、前記高速安定域Fよ
り最も高速射出位置切換側で前記平均値Vhmと同し射
出速度となる地点E1と高速安定域Fより最も射出完了
位置側で前記平均値VhlIlと同し射出速度となる地
点E2との間のストロークEを求め、このストロークE
の範囲内における射出速度の最大値vhh及び最小値V
hlと、平均値Vh−とを用いて実測高速変動率Khを
次式より演算する。
K h = (Vhp −Vhq) X 100 / 
Vhsこの実測低速変動率Khと前記許容高速変動率K
haとを比較してKh≦Khaであれば、1の鋳造サイ
クルが終了した後、前述の工程を繰り返す。
一方、Kh≦Khaでなければ、換言すれば、Kh>K
haであれば、演算装置19から警報回路30に第1の
警報信号が出力される。この際、次の鋳造す・イクルに
おいてもKh>Khaとなって第1の警報信号出力が2
回続いたならば、第2の警報信号が出力されるとともに
鋳造サイクルが停止され、一方、当該衣の鋳造サイクル
においてKh≦Khaであって第1の警報信号出力が連
続しなかったら警報回路30がリセットされる。
このような構成の第2実施例によれば、安定高速域Fに
おける射出速度の平均値Vhaiを求め、この平均値V
h111と、高速安定域Fより最も高速射出位置切換側
で前記平均値Vhmと同し射出速度となる地点E1と高
速安定域Fより最も射出完了位置側で前記平均値Vhm
と同し射出速度となる地点E2との間のストローク已に
おける射出速度の最大値Vhhと最小値vh+とを用い
て実測低速変動率Khを演算し、この実測低速変動率K
hと許容高速変動率Khaとを比較したので、最大射出
速度Vhpが平均値Vhn+に対して大きい場合、つま
り、平均値■hllとの落差が大きい場合を異常な射出
状態として検出でき、しかも、射出状態に影響の少ない
射出完了位置近傍(地点[!2から射出完了位置までの
ストローク)を実測低速変動率Khの演算のための測定
から外したので、射出速度の変動を適正に検出すること
ができる。また、本実施例においても第1.第2の警報
を発するようにし、第2の警報に際して鋳造サイクルを
停止するようにしたので、射出速度の速度変動が大きい
状態で鋳造製品ができることを防止でき、鋳造製品の品
質管理を自動的に行うことができる。
次に、第3実施例を第5図及び第7図(A)〜(C)に
基づい゛て説明する。第3実施例は、低速域及び高速域
の双方において、射出プランジャ3の射出速度の変動を
検出するものである。
第3実施例は、前記第1実施例の射出速度の変動検出を
行った後、第2実施例の射出速度の変動検出を行うもの
である。以下に第3実施例について簡単に説明する。
フローチャートが示される第7図(A)〜(C)におい
て、まず、データ入力器25に、所定ストロークA、低
速安定域C1許容低速変動率KIa、許容高速変動率K
ha、高速計測域のストロークsh等の設定値を入力す
る。
その後、第1実施例の場合と同様に、射出プランジシャ
3を射出開始位置から前進させて射出を開始し、射出プ
ランジャ3がストロークA前進して低速計測域に入った
ら、射出速度の計測を行い、さらに、演算装置19によ
り、低速安定域Cにおける射出速度の平均値V1mを求
め、さらに、実測低速変動率Kfiを演算する。この実
測低速変動率Klと許容低速変動率Klaとを比較して
Kl≦KIaであれば、射出プランジャ3が前進して高
速計測域shにおける射出操作を行う、また、Kffi
≦Klaでなければ、第1実施例と同様の工程を行う。
射出プランジャ3が高速計測域Shに達したなら、射出
速度の計測が行なわれ、以後、第2実施例と同様の工程
が行われる。
このような構成の第3実施例によれば、前記第1.2実
施例と同様な効果を奏することができる。
なお、前記実施例において、位置検出器15は磁気スケ
ール18を用いるものとして説明したが、本発明は必ず
しもこれに限定されるものではない。
例えば、光学的手段によるリニアエンコーダ等によるも
のであってもよい。
また、図示例では、コールドチャンバダイカストマシン
を示したが、本発明はホットチャンバダイカストマシン
にも適用可能である。
さらに、前記各実施例において、警報信号を発するため
に、実測低速変動率Kl、実測高速変動率Khを求め、
この実測低速変動率Klを許容低速変動率Klaと比較
し、実測高速変動率Khを許容高速変動率Khaと比較
するようにしたが、本発明では、実測低速変動率KI!
、実測高速変動率Khを求めるまでもなく、低速安定域
Cにおける射出速度の平均値VIm+と、低速計測Mi
Bの最大射出速度Vlhと最小射出速度V11との差と
を比較し、さらに、高速安定J、di Fにおける射出
速度の平均値Vhmと、ストローク已における射出速度
の最大値vhhと最小値Vhlとの差とを比較するもの
でもよい。
また、警報回路30から第2の警報信号とともに鋳造サ
イクルの停止信号を出力することを要せず、さらに、警
報信号は1回だけでもよい。
さらに、前記第2.3実施例では、高速域の射出速度の
変動を検出する際、前記高速安定域Fは、最大射出速度
Vhpの2分の1以上の計測値をとる高速ストロークD
の1/40〜3/4Dの範囲とし、高速安定域Fより最
も高速射出位置切換側で平均値Vbnと同じ射出速度と
なる地点E1と高速安定域Fより最も射出完了位置側で
平均値Vhmと同じ射出速度となる地点E2との間のス
トロークEの範囲内で射出速度の最大値vhhと最小値
Vhlを求めるとしたが、高速安定域F等を設定する条
件は前記実施例に限定されるものではない。つまり、高
速安定域Fの範囲は、射出条件によって相違するので、
高速安定域Fを高速ストロークDの中央部分とすれば、
高速ストロークDの最大射出速度Vhpに対する具体的
割合や、高速安定域Fの高速ストロークDに対する具体
的割合は前記実施例に限定されるものではない。また、
射出条件の相違により前記実施例とは実測曲線が異なる
第8図(A)。
(B)の場合では、最大値vhh及び最小値Vhlを求
めるためのストロークEを高速ストロークDの範囲内で
平均値■−をとるストロークとしてもよい。この場合で
は、最大値vhhは最大射出速度■hρと等しく、最小
値Vhlは平均値vh−と等しくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、低速域及び/又
は高速域において、射出プランジャの射出速度の変動を
正確に検知することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はダイカストマシンの概略横或図、第2図は位置
検出器を構成する磁気スケールの一部を示す断面図、第
3図は表示装置の数値表示部を示す概略図、第4図(A
)、(B)は本発明の第1実施例を説明するためのフロ
ーチャート、第5図は射出プランジャのストロークと射
出速度との関係を示す図、第6図(A)、(B)は本発
明の第2実施例を説明するためのフローチャート、第7
図(A)〜(C)は本発明の第3実施例を説明するため
のフローチャート、第8図(A)、(B)は、前記実施
例とは射出条件が異なる時の射出プランジ中のストロー
クと射出速度との関係を示す図である。 l・・・射出シリンダ、3・・・射出プランジャ、15
、・・位置検出器、19・・・演算装置、26・・・表
示装置、29・・・数値表示部、30・・・警報回路、
B・・・低速計測域、C・・・低速安定域、D・・・高
速ストローク、F・・・高速安定域、sh・・・高速計
測域。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)射出開始位置から高速射出切換位置まで低速で前
    進するとともに高速射出切換位置から射出完了位置まで
    高速で前進することにより溶湯の射出操作が行われるダ
    イカストマシンにおける射出プランジャの射出速度の速
    度変動を検出する方法であって、射出開始位置から所定
    ストローク前進した位置と高速射出切換位置との間の低
    速計測域で射出プランジャの射出速度を計測し、高速射
    出切換位置から射出開始位置側へ予め設定された安定低
    速域の区間内における射出プランジャの射出速度の平均
    値を求め、この平均値と、前記低速計測域における最大
    射出速度と最小射出速度との速度差とを比較し、前記平
    均値と速度差との比が許容値以上である場合に警報を発
    することを特徴とするダイカストマシンにおける射出速
    度の変動検出方法。
  2. (2)射出開始位置から高速射出切換位置まで低速で前
    進するとともに高速射出切換位置から射出完了位置まで
    高速で前進することにより溶湯の射出操作が行われるダ
    イカストマシンにおける射出プランジャの射出速度の速
    度変動を検出する方法であって、高速射出切換位置と射
    出完了位置との間の高速計測域で射出プランジャの射出
    速度を計測し、このうち最大射出速度の所定割合以上の
    計測値をとる高速ストロークの中央部分を高速安定域と
    し、この高速安定域における射出速度の平均値を求め、
    この平均値と、前記高速ストロークにおける射出速度の
    最大値と最小値との速度差とを比較し、前記平均値と速
    度差との比が許容値以上である場合に警報を発すること
    を特徴とするダイカストマシンにおける射出速度の変動
    検出方法。
  3. (3)請求項2において、前記高速安定域は、最大射出
    速度の2分の1以上の計測値をとる高速ストロークの4
    分の1から4分の3までの範囲であり、高速ストローク
    における射出速度の最大値及び最小値は、高速安定域よ
    り最も高速射出位置切換側で前記平均値と同じ射出速度
    となる地点と高速安定域より最も射出完了位置側で前記
    平均値と同じ射出速度となる地点との間のストロークの
    範囲内で求めることを特徴とするダイカストマシンにお
    ける射出速度の変動検出方法。
  4. (4)射出開始位置から高速射出切換位置まで低速で前
    進するとともに高速射出切換位置から射出完了位置まで
    高速で前進することにより溶湯の射出操作が行われるダ
    イカストマシンにおける射出プランジャの射出速度の速
    度変動を検出する方法であって、請求項1の射出速度の
    変動検出方法を行った後、請求項2の射出速度の変動検
    出方法を行うことを特徴とするダイカストマシンにおけ
    る射出速度の変動検出方法。
JP19634389A 1989-07-27 1989-07-27 ダイカストマシンにおける射出速度の変動検出方法 Expired - Lifetime JP2763798B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19634389A JP2763798B2 (ja) 1989-07-27 1989-07-27 ダイカストマシンにおける射出速度の変動検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19634389A JP2763798B2 (ja) 1989-07-27 1989-07-27 ダイカストマシンにおける射出速度の変動検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0360853A true JPH0360853A (ja) 1991-03-15
JP2763798B2 JP2763798B2 (ja) 1998-06-11

Family

ID=16356256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19634389A Expired - Lifetime JP2763798B2 (ja) 1989-07-27 1989-07-27 ダイカストマシンにおける射出速度の変動検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2763798B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100917917B1 (ko) * 2007-05-31 2009-09-16 하성의 다이캐스팅 금형 주조를 이용한 십자가 제조 방법
CN107470579A (zh) * 2017-08-30 2017-12-15 安徽省含山县潮林铸管厂(普通合伙) 一种提高铝合金电机机壳力学性能的加工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100917917B1 (ko) * 2007-05-31 2009-09-16 하성의 다이캐스팅 금형 주조를 이용한 십자가 제조 방법
CN107470579A (zh) * 2017-08-30 2017-12-15 安徽省含山县潮林铸管厂(普通合伙) 一种提高铝合金电机机壳力学性能的加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2763798B2 (ja) 1998-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5207267A (en) Injection control method of die cast machine
JPH0360853A (ja) ダイカストマシンにおける射出速度の変動検出方法
JPH06285939A (ja) 射出成形機の速度制御方法及び装置
KR960002404B1 (ko) 수평연속 주조설비에 있어서 주편의 인발방법 및 장치
JPH0249894B2 (ja)
JPH0313047B2 (ja)
JPH03174968A (ja) 射出シリンダの増圧立上り時間制御方法およびその装置
JP3167183B2 (ja) ダイカストマシンの射出制御方法およびその装置
JP2938962B2 (ja) ダイカストマシンの射出制御方法
US4252174A (en) Method and apparatus for monitoring the operation of a reciprocating liquid injection unit
JPH0470111B2 (ja)
JP2945741B2 (ja) ダイカスト機の射出速度制御方法
JP2980613B2 (ja) ダイカスト機における射出状態表示方法
JP3185886B2 (ja) ダイカスト製品計数方法およびダイカスト製品計数装置
JPH0341262B2 (ja)
JPH10193200A (ja) 油圧プレスの油圧回路故障診断装置及びその方法
JPH03151156A (ja) ダイカスト機の射出速度計測方法
JP2611834B2 (ja) 射出プランジャ機構のかじり度合検出方法
JPS62261419A (ja) 射出保持圧制御装置
JPH01284472A (ja) ダイカストマシンのガス抜きバルブ制御装置
JP2611841B2 (ja) ダイカストマシンの射出制御方法
JPH06226416A (ja) 加圧ピンの制御方法
JPH0438571B2 (ja)
JPH05131259A (ja) ダイカストマシンの射出制御方法及びモニタ画面表示方法
JPH03189059A (ja) ダイカスト製品製造監視方法及びダイカスト製品製造監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080327

Year of fee payment: 10

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080327

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080327

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090327

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100327

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100327

Year of fee payment: 12