JPH0361174B2 - - Google Patents

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JPH0361174B2
JPH0361174B2 JP17678685A JP17678685A JPH0361174B2 JP H0361174 B2 JPH0361174 B2 JP H0361174B2 JP 17678685 A JP17678685 A JP 17678685A JP 17678685 A JP17678685 A JP 17678685A JP H0361174 B2 JPH0361174 B2 JP H0361174B2
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optical waveguide
electric field
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optical
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、一般的には周波数シフタに関する
もので、特定的には、光学周波数シフタに関する
ものである。
より詳しく述べれば、この発明は、光入力の周
波数を、角度回転速度検出に適した周波数にシフ
トするため、電気光学回転半波長板を用いる、光
学回転検出システムに用いるに適した、導波管光
学周波数シフタに関するものである。
周波数シフタは航空機航行に必要な帯域幅を有
する光学回転検出システムを実現するために用い
ることができる。そのようなシステムは、1時間
あたり0.01度ほど低いかつ1秒あたり1000度も高
い回転速度を回転させることのできるものでなけ
ればならない。測定すべき上限および下限の比率
は約109である。
光学フアイバのリング干渉計が、回転検出に特
に有用であることがわかつた。光学フアイバのリ
ング干渉計は典型的に、そこに逆伝搬する光波を
有する光学フアイバ材料のループを含む。ループ
を横切つた後、逆伝搬波は組合わされ、そのため
それらは干渉して出力信号を形成する。出力信号
と強度は2つの波の相対的な位相に依存する。ル
ープの回転は周知のサグナツク効果に従つて2つ
の波の間に相対的な位相差を生じる。位相差の量
は、ループの角速度の関数であり、そのため逆伝
搬する波の干渉によつて生じる光学出力信号はル
ープの回転速度の関数で強度が変化する。
回転検出は光学出力信号を検出しかつその信号
を処理して、回転速度を決定することにより、達
成される。周波数シフタは、2つの波の間のサグ
ナツク位相シフトの値を決定するため、光学出力
信号を処理する装置に含めることができる。
周波数シフタはループに逆伝搬光波を導入する
ために用いられる適当な光源のそれと対比し得る
帯域幅を有しなければならない。約100nmの波
長帯域においてコヒーレントな光出力を有する超
明度(superluminous)ダイオードが光学回転検
出システムのための適当な光源であることがわか
つている。したがつて、適当な周波数シフタは、
少なくとも50nmだけ搬送波波長の上または下に
入力光学ビームをシフトすることができなければ
ならない。以前に用いられた周波数シフタは航空
機誘導システムにとりあまりにも狭い帯域幅を有
する。
典型的な光学周波数シフタは移動格子を形成す
る音響波を用いる。周波数をシフトすべき光は音
響波に与えられる。音響波における交互の圧縮化
および希薄化の領域が音響波の波長に等しい格子
間隔を有する回折格子の働きをする。格子は音響
速度で移動しかつドツプラー効果により入来光学
ビームの周波数をシフトする。音響光学周波数シ
フタは単に約2〓=0.2nmの帯域幅を有する。音
響光学周波数シフタは典型的には約80%の効率を
有するがその効率は周波数および周波数シフタの
量とともに変化する。光学回転検出システムの周
波数シフタは必要な周波数シフトの量の変化に対
し不変である。
発明の要約 この発明は、光学回転検出システムにおける従
来の周波数シフタの欠点を克服する周波数シフタ
を提供する。この発明の周波数シフタは、約1ナ
ノセカンドのスイツチング時間を有し、0ないし
約1.3GHzにわたる値だけ入力光学信号の周波数
をシフトする手段を提供する。効率は1GHz帯域
幅にわたり約1dBだけ変化する。したがつて、周
波数のシフトは光学回転検出システムにおける興
味ある全範囲をカバーする。
この発明は、たとえばニオブ酸リチウムのよう
な、電気光学活性材料のサブストレートに形成さ
れる光学導波管と複数個の電極とを含む。電極は
光学導波管の長さ方向に対し2個の直交する電界
を印加するように配置される。これら電界の位相
は、2個の直交する電界の合成が回転電界ベクト
ルとなるように、制御される。電気光学活性ニオ
ブ酸リチウムに対する電界の印加により、その屈
折率が変化する。電極長さ、間隔およびそこに印
加される電圧を適切に選択することにより、光学
導波管は、電極に印加される電圧の周波数の半分
で回転する半波長遅延板として挙動する。
この発明はさらに、半波長板に入力される光学
信号が円偏光されることを確実にするため、半波
長板の各端部に4分の1波長板を含む。半波長板
に入力される円偏光板は、fの値だけ搬送周波数
から周波数がシフトされ、ここにfは電極に印加
される電圧の周波数である。周波数のシフトは、
円偏光入力波の向きおよび半波長板の回転方向に
依存し、搬送波周波数より大きいかまたは小さい
周波数を有する側波帯を生じる。
好ましい実施例では、第1の電極が接地電極と
協働し、光学導波管を介してかつサブストレート
の表面に平行に電界を形成する。第2の電極が接
地電極と協働し、光学導波管を介してかつサブス
トレートの表面と直角に電界を形成する。電極に
印加される電圧の大きさは、2個の電界が等しい
大きさとなることを確実にするように調節され
る。電界の大きさは、選択された波長の入力光学
信号に半波長の遅れを生じるように選ぶのが好ま
しい。
この発明の周波数シフタはまた光学通信システ
ムにおけるセンサおよび局部発振器としての応用
を有する。
好ましい実施例の説明 周波数シフタ装置 第1図を参照して、この発明による周波数シフ
タ10は、ニオブ酸リチウムのような、電気光学
活性材料から構成するのが好ましい、サブストレ
ートを含む。図解を簡単にするため、サブストレ
ート12が通常の矩形表面を有するように示され
る。光学導波管14は、後で述べるようにサブス
トレート12の一部にドープすることにより形成
してもよく、この光学導波管14はサブストレー
トの長さにわたり延在する。便宜上、光学導波管
14が、サブストレート12の1対の両側から平
行な線に沿いかつ両側から等間隔になるように示
される。第1図、第7E図および第11図で示す
光学導波管14は、湾曲側部11および、サブス
トレート12の面に横わたる平坦側部13を有す
るほぼ半円状断面を有するのが好ましい。
複数個の電極16,18および20は、サブス
トレート12の中央部分に付着される。電極16
は、第1図ないし第3図に示すように、半円状の
光学導波管14の平坦表面13にわたり中心合わ
せされるのが好ましい。第1図および第2図に示
すように、電極18および20が電極16と間隔
を隔てかつそれと一般的に同一表面をなす。電極
16,18および20は、ほぼ等しい長さLの矩
形であるのが好ましく、かつほぼ同一直線をなす
その端部と平行に整列して位置決めされる。電極
18および20は、中央電極16から、距離dを
各々隔てるのが好ましい。周波数シフタ10の典
型的な構造では、長さLは約1.0cmでありかつ分
離距離dは約10μmである。
第1図に示すように、電極18は接地電位に接
続するのが好ましい。信号発生器22は、電力
を、電力分割器24を介して電極16ないし22
に供給する。電力分割器24は、大きさがほぼ等
しくかつ位相が90°異なるのが好ましい2個の出
力電圧信号を与える当該技術分野で周知の手段を
含む。電力分割器24は第1の出力端子26を有
し、それは減衰器30を介して電極16の端部2
8に接続される。電力分割器24の出力32は電
極20に直接接続される。
抵抗36が電極16の端部38と接地との間に
接続されかつ抵抗40が電極20の端部42と接
地の間に接続される。抵抗36および40は電極
16,18および20の電気負荷を信号発生器2
2のインピーダンスに整合させる働きをする。抵
抗36および40は典型的には各々約50Ωであ
る。
1対の電極44および46が光学導波管14の
両側に位置決めされかつ電極16,18および2
0からその長さに沿い間隔を隔てる。電極46は
接地されたものとして示され、かつ電極46は電
源48に接続され、電源48は調節可能な直流電
源であるのが好ましい。1対の電極50および5
2が電極44および46から電極16,18およ
び20の両端において光学導波管14の両側に位
置決めされる。電極52は接地され、かつ電極5
0は電源48に類似の電源54に接続される。
第2図を参照して、正の電圧を電極20に印加
することでEYで示す電界を生じ、それが電極2
0から光学導波管14を経て電極18に延在する
ように、電極20および18が配置される。導体
−誘電体界面、たとえば電極16,18および2
0の間の界面では、電界が導体に対して垂直であ
ることは、電磁界理論からよく知られた境界条件
である。したがつて、電極18および20近くの
電界はそれに垂直にである。電極18および20
が同一平面であるので、光学導波管14の領域で
の電界EYは本質的にサブストレート12の表面
に平行である。
第3図を参照して、電極16および18の間の
EXで示す電界もまたサブストレート12と電極
16および18との界面に対し垂直である。電極
16は平坦表面光学導波管14の上に直接あるの
で、電界EXは本質的にそれと垂直である。した
がつて、電極16,18および20は光学導波管
14における2個の相互に垂直な電界を形成する
手段を提供する。電極16および18の間の間隔
は、電極18および20の間のそれよりも小さ
い。周波数シフタ10を形成するために、電界
EXおよびEYが等しい大きさを有することが望ま
しい。減衰器30が、電界成分を等しくするよう
に、電極16に印加される電圧を調節するために
用いられる。
周波数シフタ10の上記の構造の結果、90°位
相がずれた等しい大きさの直交の電界成分が光学
導波管14に印加される。そのような電界成分は
信号発生器22により電極16,18および20
に印加される信号の周波数に等しい各周波数で回
転する電界ベクトルであるところの、合成を有す
る。ドープされたニオブ酸リチウムの光学導波管
は電気光学的に活性であるので、回転電界が、光
学導波管14の屈折率に回転変化を生じる。電界
の大きさ、電極長さおよび電極間隔を適切に選択
することにより、屈折率の変化で、電極16によ
り覆われた光学導波管14の部分が、回転半波長
板として動作することになる。
電源48および52は、電源の対44,46お
よび50,52がそれぞれ4分の1波長板として
動作するように、調節される。
動作の理論と方法 単一軸方向結晶ニオブ酸リチウムの楕円屈折率
は次式で与えられる: (1/n2 p)x2+(1/n2 p)y2+(1/n2 e)z2=1(1) ここにnは通常屈折率でありnEは異常屈折率で
ある。もしレーザ光がZ軸に沿い伝搬するなら
ば、光学導波管14内を伝搬する2個の直交偏光
状態に対しただ1個の許容される屈折率が依存
し、このことは外部的に印加される電界が存在し
ない場合光学導波管14に複屈折が存在しないこ
とを意味する。楕円屈折率は、外部電界が結晶に
印加されるとき、変形されかつ回転する。したが
つて、外部電界を結晶に印加することで、結晶の
屈折率およびレーザ光伝搬の偏光の双方が変化す
る。
ニオブ酸リチウムの電気光学センサから計算さ
れる新しい楕円屈折率は次式のとおり表わされ
る: (1/n2 p−γ22Ey)x2+(1/n2 p+γ22Ey) y2+(1/n2 e)z2+2γ42Eyyz+2γ42 Exxz−2γ22Exxy=1 (2) ここにyIJは線形電気光学係数でありかつEx
よびEyはそれぞれxおよびy方向における印加
電界である。伝搬方向をz軸と仮定すれば、z=
0であり、かつ第(2)式は次のとおりとなる: (1/n2 p−γ22Ey)x2+(1/n2 p+γ22Ey) y2−2γ22Exxy=1 (3) 座標系が次に主軸線系に変換されて、第(3)式の
最後項に消去し、楕円の表現を得て、その場合異
なる変数xおよびyについての積を含む項は存在
しない。所望の座標変換は、角度θを介するx−
y面での座標の回転であり、次式を得る: (1/n2 p−γ22Eycos2θ−γ22Exsin2θ) x′2+(1/n2 p+γ22Eycos2θ+γ22 Exsin2θ)y′=1 (4) 回転角度は次式で与えられる: θ=+1/2tan-1(Ex/Ey) (5) したがつて、光学導波管14の屈折率は次式で
与えられる: nx′=np−1/2np(γ22Eycos2θ +γ22Exsin2θ) (6) ny′=np−1/2n3 p(γ22Eycos2θ +γ22Exsin2θ) (7) 新たな主軸線座標系における屈折率に対する第
6式および第7式の異なる表現は、電界を電気光
学活性材料に印加すればそこに複屈折が生じるこ
とを示す。複屈折光学導波管14を伝搬する光波
は次式の位相遅延を受ける: T=(2π/λ)(nx′−ny′)・L (8) T=2πn3 pγ22(L/λ)(Eycos2θ +Exsin2θ (9) ここにLは電極16,18および20の相互作
用長さでありかつλは光学信号真空波長である。
半波長電圧Voはラジアンの位相遅延を達成
するのに必要な電圧として規定される。したがつ
て、=およびEx=Ey=Vo/dと設定すれば、
半波長電圧は次のとおりとなる: V〓=λd(2n3γ22L)-1 (10) もし電界成分が光学導波管14において合成の
回転電界ベクトルを生じるに必要な同じ振幅Eで
しかし角度が90°異なる正弦波の波形であれば、
電界成分は次式のように表わすことができる。
Ex=Esinωt (11) Ey=Ecosωt (12) 回転角度に対する第(5)式に第(11)式および第
(12)式を用いると、次式が得られる: θ=1/2tan-1(sinωt/kcosωt) (13) θ=1/2tan-1tanωt (14) θ=1/2ωt (15) したがつて、光学導波管で伝搬することが許容
される状態に対する主軸線系の回転角は、信号発
生器22から電極16,18および20に印加さ
れる信号の周波数により決定される。時間につき
第15式を微分すれば、回転波長板の角速度が次式
のとおりになることが示される: θ=1/2ω (16) もし半波長電圧に相当する電圧を有する回転電
界が光学導波管14に印加されれば、周波数fを
有する入力光学信号に応答する周波数シフタ10
の出力は、入力、または搬送波、信号から、±fm
だけ周波数シフトされる光学信号であり、ここに
fmは信号発生器22からの印加電圧の周波数で
ある。側波帯の周波数は入力波形の円偏光の方向
に対する波長板の回転方向に依存する。もし電圧
が半波長電圧に等しいならば、搬送波も側波帯へ
の完全な変換が存在する。第6図は、電圧が0か
ら半波長遅延に必要な電圧に変化する際の、搬送
波および側波帯の相対的な光学出力を示す。
第4図は左から見たときの波長板の回転方向が
時計方向または右手の場合の、周波数シフタ10
の簡単なブロツク図である。周波数f0を有する左
からの左円偏光入力信号は、周波数f0+fを有す
る右円偏光側波帯を生じる。右からの右円偏光信
号入力は周波数f0+fmを有しかつ左円偏光を有
する側波帯にシフトされる。第5図は左から左円
偏光を有する側波帯にシフトされかつ周波数f0
fmの右円偏光入力を示す。右からの左円偏光入
力は右円偏光を有しかつ周波数f0−fmを有する
側波帯にシフトされる。もし逆伝搬のビームが、
たとえば光学ジヤイロスコープの場合のように、
周波数シフタ10に入力されるならば、2個のビ
ームに対する波長板の回転向きは相互について鏡
像であり、そのため一方の波は周波数が上にシフ
トされ、他方が下にシフトされる。
周波数シフタ10の帯域幅は次式によつて与え
られる: f3db=1/(πRC) (17) ここにCは電極16,18および20に相関の
静電容量でありかつRは電極16および18の
各々と接地電位との間の抵抗である。一般的に、
静電容量はほぼ1pfであり、そのため終端抵抗は
1.3GHzの帯域幅の結果となる。周波数シフタ1
0の駆動電力は次式によつて与えられる: P=V2/(2R) (18) もし搬送波から側波帯へ100%の変換を望むな
ら、駆動電力は次式で与えられ: P=V2〓/(2R) (19) それは電極16,18および20に印加しなけ
ればならず、ここにVoは上に述べたとおり第10
式で与えられる。波長λは6328Åである。電極1
6および18の間の距離dは約10μmである。ニ
オブ酸リチウムは2.29の屈折率を有しかつその線
形電気光学係数γ22は3.4×10m/Vである。電極
16,18および20は各々長さが約1.0cmであ
る。上記のパラメータは約7.7ボルトの半波長電
圧を与え、その結果電極ごとに約593mwの駆動
電力を生じ、これら電極は信号源22に接続され
る。したがつて、約1ワツトの全電力が周波数シ
フタ10の動作に必要である。上記パラメータは
例示するものにすぎずかつ周波数シフタ10の動
作に対して臨界的なものではない。電力要求は、
電極16,18および20の間の距離を減じるこ
とによりかつその長さを増加することにより減じ
ることができる。
半波長板に入力される光学波は円偏向されるの
が好ましい。線形偏光を有する信号を、4分の1
波長板56または58の1つを介して通過させる
ことで、半波長板に対する入力が所望の円偏光を
有することが確実となる。もし、たとえば、4分
の1波長板56に対する入力が、その偏光が正の
X−軸から45°であるように、線形偏光されると、
4分の1波長板56がX軸およびY軸の双方に沿
つて等しい偏光の波形で90°位相差を導入する。
構成方法 第7図および第9図ないし第11図は、第1図
の周波数シフタ10を構成するのに用いることの
できる処理ステツプを示す。
第7A図ないし第7E図はサブストレートに光
学導波管14を形成するのを図解する。最初に、
サブストレート12がフオトレジスト層70で被
覆される。フオトマスクと呼ばれるガラス板71
がフオトレジスト層70の上に置かれる。板71
は、標準的な光学再生技術を用いて準備され所望
のパターンを作り、そこにおいて部分72および
74は不透明でかつ間隔を隔てられて長手の矩形
部分76を残す。第7A図の矢印はガラス板71
に入射する紫外線(UV)の光およびフオトレジ
スト層70の露出部分76を示す。部分72およ
び74はUVの光に対して不透明で、そのため
UVの光はフオトレジスト層70の露出部分76
のみに入射する。第7B図を参照して、適当な現
像液にフオトレジスト部分76を置くことで、フ
オトレジスト部分77および78の対のみがサブ
ストレート12に付着したままとなり、これらの
部分はそれぞれガラス板72および74にすぐ隣
接している。
第7C図を参照して、チタニウム層80が、フ
オトレジスト部分76を除去されたサブストレー
ト12に形成される。チタニウム層80は、薄い
金属膜を形成するため、たとえば蒸着のような、
適当な方法により形成できる。他のフオトレジス
ト部分77および78もまたチタニウム層82お
よび84がそこに形成されるが、層80は本質的
に平行な側部がフオトレジスト層77および78
の端縁によつてシヤープに規定される。
アセトンのような溶剤にサブストレート12を
置くことで、フオトレジスト部分77および78
が除去され、サブストレート12の上には、第7
D図に示すように、チタニウムのよく規定された
層80のみが残される。層80は第7D図で示す
ように、端部から見て、ほぼ矩形の断面を有す
る。チタニウム層80をそこに有するサブストレ
ート12が、当該技術でよく知られるとおり、高
温のオーブンに入れられ、かつTi++イオンの拡
散がサブストレート12に生じ、第7E図に示す
通常の半円導波管14が形成するに十分な時間、
焼成される。
周波数シフタ10は光学フアイバ材料の1対の
端部88および90の間に結合され、一方端部、
たとえば、端部88から光学信号を受け、信号の
周波数をシフトし、かつ周波数のシフトされた出
力を他方の端部90に結合する。第8図は光学導
波管14およびコア91とクラツデイング92を
有するフアイバ端部88を結合する際に含まれる
主たる考察点を図解する。通常、端部88および
90の間で周波数シフタ14をスライスすること
により生じる挿入損失を最小限にすることが望ま
しい。この応用例では、挿入損失は入力搬送信号
における電力に対する側波帯信号により搬送され
る電力の比率として定義される。光学導波管14
およびコア90は挿入損失を最小にするようにそ
の間での重なりの面積を最大にするような寸法に
選ばれる。フアイバの小さい部分94は、光導波
管14の半円断面の線形端部を越えて延在し、か
つ光学導波管14の部分98はコア91の円状周
囲を越えて延在する。コア91の与えられた直径
に対し、光学導波管14を形成するために用いら
れるプロセスを注意深く制御すれば、挿入損失が
5dBまたはそれ以下に制限される。挿入損失は比
較的低い値に維持することができる、なぜならば
フアイバ88および光学導波管における光学出力
の分布が第9図に示すような類似の形状のガウス
分布であるからである。
クラツデイング92の直径はコア91のそれよ
りもずつと大きく、そのためにコア90を光学導
波管14に整合させるためにフアイバ88を取扱
うのが容易となる。第10図を参照して、フアイ
バ88は便宜上サブストレート102のV字状溝
100に設けられ、サブストレート102は複数
個の整列突条104を含んでもよい。第11図に
示すように、サブストレート12および102は
コア91および光学導波管14を突き合わせ結合
のため所望の整列状態にするために位置決めする
ことができる。エポキシ樹脂のような適当な接着
剤を用いて、フアイバ88と光学導波管14の間
の突き合わせ結合を維持してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はサブストレートの上に形成される電極
を含むこの発明の周波数シフタの等角図でありか
つ電極に電圧を印加するのに用いられる電気回路
の略図を含む。第2図はサブストレートに平行な
電界を示す第1図の電極の断面図である。第3図
はサブストレートに直角な電界を示す第1図の線
2−2に沿い破断された一部断面図である。第4
図は回転半波長板の略図である。第5図は回転半
波長板の第2の略図である。第6図は電極に印加
される電圧の関数で第1図の周波数シフタの搬送
波および側波帯の百分率を示すグラフである。第
7A図ないし第7E図は、第1図の周波数シフタ
を製作するのに用いることができるステツプを示
す。第8図は第1図のサブストレートに形成され
る光学導波管と、光学フアイバのコアの重なりを
示す。第9図は第1図および第8図の光学フアイ
バおよび光学導波管における出力の分布を図表的
に示す。第10図は第1図および第8図の光学導
波管に対し突き合わせ結合するため光学フアイバ
導波管を位置決めするための装置および方法を示
す。第11図は第10図の光学フアイバ導波管を
第1図の光学導波管に突き合わせ結合することを
図解する正面図である。 図において、12はサブストレート、14は光
学導波管、16,18,20は電極、22は信号
発生器、24は出力分割器、30は減衰器、36
および40は抵抗、48は電源、50および52
は電極である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搬送波周波数を有する光学搬送波信号を受け
    かつ搬送波周波数から周波数がシフトした側波帯
    出力を与える周波数シフタであつて、 電気光学活性材料で形成されたサブストレート
    内に光学信号を導く光学導波管と、 サブストレートの表面に取付けられ、かつ光学
    導波管の長さを覆う第1の電極と、 導波管の第1の側面上の第1の電極に近接して
    サブストレートの表面に取付けられる第2の電極
    と、 導波管の第2の側面上の第1の電極に近接して
    サブストレートの表面に取付けられる第3の電極
    と、 光学導波管の回転波長板領域を介して第1の電
    界を形成するべく第1の電極と第2の電極との間
    で第1の電圧を印加する手段と、 第1の電極と第3の電極との間で第2の電圧を
    印加し、第1の電界と同じ大きさを有する、第1
    の電界に直角をなす回転波長板領域を通る第2の
    電界を形成する装置とを備え、前記第1の電圧お
    よび第2の電圧は、合成電界が光学導波管に相対
    的に回転するように90°の位相差を有し、 光学導波管内に形成される4分の1の波長遅延
    板を形成して、そこへの光学信号の偏光を調整し
    回転波長板領域の入力のために円偏光光学信号を
    与える装置と、 信号発生器と、 信号発生器の出力を受取るべく接続され、第1
    の出力電圧を第1の電極へ与えかつ第2の出力電
    圧を第2の電極へ与え、第1および第2の出力電
    圧が90°の位相差である電力分割器と、 第1および第2の電界が等しい大きさを有する
    ように第1および第2の電圧に相対的大きさを調
    整する装置とをさらに備えた、周波数シフタ。 2 搬送波周波数から側波帯周波数へ光学搬送波
    信号の周波数をシフトさせる方法であつて、 電気光学活性材料内に光学信号を導くために電
    気光学活性材料内に光学導波管を形成するステツ
    プと、 光学導波管の長さにわたつてサブストレートの
    表面上に第1の電極を形成するステツプと、 導波管の第1の側面上の第1の電極から離れて
    間隔決めされた表面上に第2の電極を形成するス
    テツプと、 導波管の第2の側面上の第1の電極から離れた
    間隔決めされた表面上に第3の電極を形成するス
    テツプと、 光学導波管を通る第1の電界を形成するべく第
    1の電極へ第1の電圧を印加するステツプと、 第1の電界と同じ大きさを有し、第1の電界に
    直角をなす光学導波管を通る第2の電界を形成す
    るべく第1の電極と第3の電極との間へ第2の電
    圧を印加するステツプとを備え、合成電界が光学
    導波管に相対的に回転するように前記第1および
    第2の電圧が90°の位相差を有するステツプと、 光学導波管内に形成される4分の1遅延板を形
    成しそこへの光学信号の偏光を調整し回転波長板
    領域への入力のための円偏光学信号を与えるステ
    ツプと、 信号発生器の出力を受取り第1の出力電圧を第
    1の電極へ与えかつ第2の出力電圧を第2の電極
    へ与え、出力電圧が90°の位相差を有する電力分
    割器を接続するステツプと 第1および第2の電界の大きさを等しくするた
    めに第1および第2の電圧の相対的な大きさを調
    節するステツプとをさらに備えた方法。
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