JPH036118Y2 - - Google Patents

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JPH036118Y2
JPH036118Y2 JP1985038698U JP3869885U JPH036118Y2 JP H036118 Y2 JPH036118 Y2 JP H036118Y2 JP 1985038698 U JP1985038698 U JP 1985038698U JP 3869885 U JP3869885 U JP 3869885U JP H036118 Y2 JPH036118 Y2 JP H036118Y2
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  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、床配線収納装置に関する。
(2) 従来の技術 従来の床配線は、側面および底面をコンクリー
トで仕上げたピツト内に収納され、該ピツトの幅
を規定すべく基盤上に支持されて前記側面上部に
設けられる受枠に上蓋を載せてピツトの上部開口
端を閉塞している(例えば特公昭50−867号公報
参照)。
(3) 考案が解決しようとする課題 上記従来のものでは、配線ダクトの底面及び側
面をコンクリートにより直接成形するので、その
成形を精度よく行う必要があつて、コンクリート
の打設工程が複雑面倒になる等の問題があつた。
また斯かる問題を解決すべく、例えば実公昭55
−14030号公報に開示されるように、配線ダクト
として機能させる上面開放の金属板製ダクト体の
底壁を基盤上に定置すると共に、このダクト体の
開放上面を上蓋により閉塞し、前記ダクト体を埋
入させるべく基盤上にコンクリート等の床材を打
設するようにしたものが既に提案されているが、
このものでは、○イ配線ダクトの上端面を所望高さ
に調整し得るように、上記ダクト体の側壁に、上
蓋を載せる縁枠を高さ調節可能に連設しているの
で、その調節量の多少によつて配線ダクトの有効
高さ、延いては有効容積にバラツキが生じ、また
○ロ基盤と床面との間に大きな高低差がある場合に
は、上記縁枠に対する高さ調節だけでは該縁枠の
上端面を所望高さに調整することが困難であるか
ら、形態(特に側壁高さ)の異なる別のダクト体
を特別に用意する必要があつてそれだけコストが
嵩む上、配線ダクトの有効高さ、延いては有効容
積が必要以上に増大し、更に○ハ上記ダクト体自身
を基盤上に的確に定置する作業と、上記○イの如く
ダクト体に対し縁枠を高さ調節して配線ダクトの
上端面の高さを調整する作業とを別々に行う必要
があり、それだけ作業能率が悪い等の問題があ
る。
本考案は上記に鑑み提案されたもので、従来の
ものの上記問題を全て解決し得る床配線収納装置
を提供することを目的とする。
B 考案の構成 (1) 課題を解決するための手段 そして上記目的を達成するために本考案は、内
部に電気配線を収納すべく横断面U字状に形成さ
れる収納本体と、この収納本体の両側において該
収納本体を基盤上に高さ調節可能に支持する支持
束と、前記収納本体の開放上面を閉鎖すべく該収
納本体の上端部に結着される上蓋と、前記収納本
体を埋入すべく前記基盤上に打設される床材とよ
りなり、前記床材はその上面が収納本体の上端面
と面一になるよう形成され、前記支持束は、前記
基盤上に固着される支持盤と、この支持盤に頭部
が回転自在に保持され軸部が該支持盤上に起立す
るボルトとを備え、前記ボルトにはその軸部外周
に、前記収納本体を支承する支持金具が螺合さ
れ、またその軸部端面に、該ボルトを回動操作す
るための工具と係合し得る係合部が形成されたこ
とを特徴とする。
(2) 作用 上記収納本体の床への設置に当たつては、支持
束のボルト軸部に、収納本体を支承する上記支持
金具を単に螺合させるだけで、収納本体を基盤上
の所望高さ位置に簡単的確にセツトすることがで
き、しかもそのセツト状態で基盤上に床材を単に
打設するだけで該床材に収納本体を埋入させるこ
とができるから、一定形状・大きさの上記収納本
体を用いても、床面と基盤との高低差の大小や、
収納本体の高さ調節量とは関係なく常に一定形
状・容積の密閉状配線ダクトが床の所望の高さ位
置に簡単的確に埋設設置される。
また特に上記床材を基盤上に打設する際には、
基盤上の所望高さ位置に上記のようにして設置さ
れた収納本体の上端面を、基準面に用いることが
できる。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、たとえば事務室
内の床配線をするにあたつて、複数の直線部用収
納ユニツト1および分岐用収納ユニツト2などが
用いられ、配線経路に応じてそれらの収納ユニツ
ト1,2などが相互に接続される。
直線部用収納ユニツト1は、収納本体3と、そ
の収納本体3の上部を閉塞する上蓋4とから成
り、収納本体3は床に埋設される。
収納本体3は相互に対向して平行に延びる一対
の受枠5,5と、それらの受枠5,5の下部間を
連結する底板6とが横断面略U字状に形成されて
おり、底板6の両端はその長手方向全長にわたつ
て受枠5,5の下部にたとえばリベツトで固着さ
れる。
前記収納本体3は、以下に詳細に説明するよう
に支持束7により基盤8上に高さ調節可能に支持
されている。即ち第2図において、収納本体3の
受枠5,5の各外側面には、その全長に亘つて取
付溝10が形成されており、その取付溝10に第
1金具9が嵌合される。その第1金具9の外面に
は水平に延びる支持部11が一体に突設されてお
り、この支持部11と、前記底板6の下面を両受
枠5,5間に亘つて支承する第2金具12の両端
支持部12aとが重合され、それら支持部11,
12aにそれぞれ設けたねじ孔に、前記支持束7
のボルト13の軸部13jが螺合される。而して
前記第1及び第2金具9,12は互いに協働して
収納本体3を支承する、本考案の支持金具Cを構
成する。
前記支持束7は、基盤8上にコンクリートビス
14で固定される支持盤15と、この支持盤15
に頭部13hが回転可能に支持される前記ボルト
13とより構成され、そのボルト13の軸部13
j端面には、該ボルト13を回転操作するための
ドライバ等の工具(図示せず)と係合し得る係合
部としての十字状係合溝16が設けられている。
而して上記ボルト13の軸部13jに前記支持部
11,12aの各ねじ孔を螺合させて同ボルト1
3を回転操作すると、その回転操作量及び方向に
応じて第1及び第2金具9,12、従つて収納本
体3を適宜に昇降変位させることができる。
前記支持束3により収納本体3を所望高さ位置
に調節保持した状態で、基盤8上に床材としての
シンダー17が打設され、その際にシンダー17
の上面が受枠5の上端面と面一となるようにし、
かくして収納本体3が床に埋設される。
受枠5,5上部内側面には相互に近接する方向
に延びる鍔部18,18がそれぞれ一体的に突設
されており、これらの鍔部18,18の上面には
溝19が全長にわたつて設けられる。
前記鍔部18,18には上蓋4が載せられ、該
上蓋4は溝19にねじ込まれる複数のねじ部材2
0によつて受枠5,5に結合される。したがつ
て、上蓋4と受枠5,5との結合状態は容易には
解除されない。
底板6には、その幅方向に間隔をあけた位置に
上方に突出した複数のセパレータ21が全長にわ
たつて固設されており、これらのセパレータ21
によつて直線部用収納ユニツト3内が複数の通線
路22,23,24に区画される。しかも各セパ
レータ21上端には上方に開いた収納溝25がそ
れぞれ設けられており、各収納溝25にはシール
ド材26がそれぞれ収納される。上蓋4を受枠
5,5に結合したときに、各シールド材26は上
蓋4の下面に当接し、これにより各通線路22,
23,24相互間が確実にシールドされる。
分岐部用収納ユニツト2は、基本的には前記直
線部用収納ユニツト1と同様に構成されるもので
あり、直線状に延びる受枠27と、該受枠27に
一部を平行として配置される一対のL字状受枠2
8,28と、それらの受枠27,28,28の下
部を連結するT字状底板29とによつて収納本体
30が形成される。また該収納本体30の上部を
閉塞すべく各受枠27,28,28に上蓋31が
結合される。
各直線部用収納ユニツト1相互の接続のため
に、一方の収納本体3における一端側で底板6の
下面には接続板32が固着され、該接続板32に
設けた孔33に対応する位置で他方の収納本体3
における他端側で底板6には切欠き34が設けら
れる。これにより切欠き34に挿通したねじ部材
(図示せず)を前記孔33にねじ込むことにより
収納本体3の底板6間が結合される。また、両収
納本体3における受枠5の取付溝10間にわたつ
ては、接続部材35が嵌合され、該接続部材35
を両受枠5にねじ部材36で固着することによ
り、両収納本体3の受枠5間が接続される。
また終端に位置する直線部用収納ユニツト1に
おける収納本体3の端部は端板37で閉塞され
る。
さらに、両直線部用収納ユニツト1の上蓋4間
を接続するために、一方の直線部用収納ユニツト
1の上蓋4の一端下面には、一側に突出した接続
板(図示せず)が固着され、該接続板は、他方の
直線部用収納ユニツト1の上蓋4の他端下面に当
接、固着される。この接続板は上蓋4相互の接続
を果たすとともに、各通線路22,23,24内
への塵埃の侵入を防止する機能をも果たす。
分岐部用収納ユニツト2において、各接続口に
対応する部分で底板29の下面には、直線部用収
納ユニツト1の底板6との接続を果たすための接
続板38が固着される。また受枠27,28,2
8の取付溝39には、直線部用収納ユニツト1の
受枠5との接続を果たすための接続部材40が嵌
合される。さらに、上蓋4との接続を果たすため
の接続板41が上蓋31に固着される。
分岐部用収納ユニツト2の4つの隅角部におい
て接続板38にはねじ孔42がそれぞれ設けられ
ており、このねじ孔42には前記支持束7のボル
ト13(第2図参照)が螺合される。
次にこの実施例について説明すると、床配線を
行なうにあたつては、配線経路に応じて必要な個
数の直線部用収納ユニツト1および分岐部用収納
ユニツト2などを準備し、それらの収納ユニツト
1,2などを現場で相互に接続していけばよい。
その際、特に収納本体3,30の床への設置に
当たつては、基盤8上に立設された支持束7のボ
ルト13の軸部13jに、収納本体3を支承する
上記支持金具Cを単に螺合させるだけで、収納本
体3を基盤8上の所望高さ位置に簡単的確にセツ
トすることができ、しかもそのセツト状態で基盤
8上に床材としてのシンダー17を単に打設する
だけで該シンダー17に収納本体3,30を埋入
させることができる。
各収納ユニツト1,2などの接続作業が完了し
た時点で、収納本体3,30相互間、上蓋4,3
1相互間、ならびに収納本体3,30および上蓋
4,31間は電気的接続状態にあたり、たとえば
或る直線部用収納ユニツト1の受枠5に取付たア
ース端子43(第1図参照)を接地することによ
り、静電気を除去することができ、静電気滞留に
よる配線への電磁障害を防止することができる。
しかも各通線路22,23,24相互間も電気的
にシールドされるので、各通線路22,23,2
4にそれぞれ個別に収納される電源線、電話線お
よび信号線間の相互電磁障害が防止される。
第3図および第4図は本考案の他の実施例を示
すものであり、前述の実施例に対応する部分につ
いては同一の参照符号を付す。
受枠5の内側面上部に突設された鍔部44の上
面には、その全長にわたるあり溝45と係合溝4
6とが平行に設けられる。前記あり溝45にはゴ
ム製受け部材47が嵌合され、この受け部材47
上に上蓋48が載置される。しかも両受枠5の鍔
部44の下面には、両鍔部44間にわたつて延び
る連結板49の両端が当接されており、この連結
板49に上蓋48の下面に設けた係合片50を係
合することによつて上蓋48が受枠5に係合され
る。
このようにして上蓋48を受枠5に係合する
と、上蓋48を取付けた後では、その上蓋48を
上方に引き上げて開くことはできない。そこで、
配線収納装置の一部に開閉可能な上蓋を設け、そ
の上蓋を開くことにより各上蓋48を順番に開放
し得るようにされる。
しかも連結板49の両端には直角に係合した係
合突起51が設けられており、収納本体3をシン
ダーで床に埋設する際には、その係合突起51を
係合溝46に係合し、両受枠5が内方に倒れるこ
とを防止するための補強材としての機能を連結板
49に持たせることができる。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、内部に電気配線
を収納すべく横断面U字状に形成される収納本体
と、この収納本体の両側において該収納本体を基
盤上に高さ調節可能に支持する支持束と、前記収
納本体の開放上面を閉鎖すべく該収納本体の上端
部に結着される上蓋と、前記収納本体を埋入すべ
く前記基盤上に打設される床材とよりなり、前記
床材はその上面が収納本体の上端面と面一になる
よう形成され、前記支持束は、前記基盤上に固着
される支持盤と、この支持盤に頭部が回転自在に
保持され軸部が該支持盤上に起立するボルトとを
備え、前記ボルトの軸部外周には前記収納本体を
支承する支持金具が螺合されるので、上記収納本
体の床への設置に当たつては、基盤上に立設され
た支持束のボルト軸部に、収納本体を支承する上
記支持金具を単に螺合させるだけで、収納本体を
基盤上の所望高さ位置に簡単的確にセツトするこ
とができ、しかもそのセツト状態で基盤上に床材
を単に打設するだけで該床材に収納本体を埋入さ
せることができ、従つて一定形状・大きさの上記
収納本体を用いても、床面と基盤との高低差の大
小や、収納本体の高さ調節量とは関係なく常に一
定形状・容積の密閉状配線ダクトを床の所望の高
さ位置に簡単的確に埋設設置することができるか
ら、配線ダクトのセツト作業の能率向上及びコス
トダウンに大いに寄与することができる。しかも
上記のようにして基盤上の所望高さ位置に的確に
設置された収納本体の上端面を、床材を基盤上に
打設する際の基準面に用いることができるから、
その打設作業を的確に行うことができる。
また特に収納本体の支持金具を支持束に高さ調
節可能に取付けるための上記ボルトを、支持束の
束柱にそのまま兼用することができるから、それ
だけ支持束の構造が簡素化されコストダウンに寄
与することができる。しかも斯かるボルトの軸部
端面には、そのボルトを回動操作するための工具
と係合し得る係合部が形成されるので、該ボルト
が頭部を下にしているにも拘わらず、それに対す
る回動操作を上方より難なく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
ものであり、第1図は分解斜視図、第2図は床埋
設時の縦断面図、第3図および第4図は本考案の
他の実施例を示すものであり、第3図は斜視図、
第4図は第3図の−線断面図である。 3,30…収納本体、4,31,48…上蓋、
7…支持束、13…ボルト、13j…軸部、13
h…頭部、15…支持盤、16…係合部としての
係合溝、17…床材としてのシンダー、C…支持
金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に電気配線を収納すべく横断面U字状に形
    成される収納本体3,30と、この収納本体3,
    30の両側において該収納本体3,30を基盤8
    上に高さ調節可能に支持する支持束7と、前記収
    納本体3,30の開放上面を閉鎖すべく該収納本
    体3,30の上端部に結着される上蓋4,31,
    48と、前記収納本体3,30を埋入すべく前記
    基盤8上に打設される床材17とよりなり、前記
    床材17はその上面が収納本体3,30の上端面
    と面一になるよう形成され、前記支持束7は、前
    記基盤8上に固着される支持盤15と、この支持
    盤15に頭部13hが回転自在に保持され軸部1
    3jが該支持盤15上に起立するボルト13とを
    備え、前記ボルト13にはその軸部13j外周
    に、前記収納本体3,30を支承する支持金具C
    が螺合され、またその軸部13j端面に、該ボル
    ト13を回動操作するための工具と係合し得る係
    合部16が形成されたことを特徴とする、床配線
    収納装置。
JP1985038698U 1985-03-18 1985-03-18 Expired JPH036118Y2 (ja)

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JP1985038698U JPH036118Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JP1985038698U JPH036118Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JPS61156422U JPS61156422U (ja) 1986-09-27
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JPH07586Y2 (ja) * 1990-05-22 1995-01-11 共同カイテック株式会社 フロアパネルのカバー板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50867A (ja) * 1973-05-01 1975-01-07
JPS5750542Y2 (ja) * 1978-07-13 1982-11-05

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