JPH0361443B2 - - Google Patents
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- JPH0361443B2 JPH0361443B2 JP58027405A JP2740583A JPH0361443B2 JP H0361443 B2 JPH0361443 B2 JP H0361443B2 JP 58027405 A JP58027405 A JP 58027405A JP 2740583 A JP2740583 A JP 2740583A JP H0361443 B2 JPH0361443 B2 JP H0361443B2
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- blade
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- forceps
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内視鏡の挿通チヤンネル用チユーブの
改良に関する。
改良に関する。
一般に、内視鏡の鉗子チヤンネルを構成するチ
ユーブは可撓性の筒状部材からなるが、最近、こ
の筒状部材を補強するため、綿材を編んだブレー
ドを被嵌し、あるいはその肉厚内に埋設するよう
にしたものが提案されている(実開昭55−78304
号公報、実開昭57−7503号公報)。そして、ブレ
ードが分離しないようにその編目をある程度
“疎”の状態として空隙を作り、この空隙に樹脂
層を埋め込ませて一体化するようにしてある。
ユーブは可撓性の筒状部材からなるが、最近、こ
の筒状部材を補強するため、綿材を編んだブレー
ドを被嵌し、あるいはその肉厚内に埋設するよう
にしたものが提案されている(実開昭55−78304
号公報、実開昭57−7503号公報)。そして、ブレ
ードが分離しないようにその編目をある程度
“疎”の状態として空隙を作り、この空隙に樹脂
層を埋め込ませて一体化するようにしてある。
ところが、内視鏡挿入部の可撓管に挿入位置す
る場合はさほど急激に湾曲させられないため、問
題は少ないにしても、挿入部の湾曲部に位置する
場合には急激に湾曲させられるため、挿通する鉗
子の先端が湾曲部内面に強烈に突き当り、上記ブ
レードの“疎”の空隙に当る部分からその編目が
くずれる。そして、鉗子の先端が繰り返し当るこ
とによりブレードが動き、このためチユーブの強
度が低下し、ついには鉗子の先端が引つ掛るよう
になつた。
る場合はさほど急激に湾曲させられないため、問
題は少ないにしても、挿入部の湾曲部に位置する
場合には急激に湾曲させられるため、挿通する鉗
子の先端が湾曲部内面に強烈に突き当り、上記ブ
レードの“疎”の空隙に当る部分からその編目が
くずれる。そして、鉗子の先端が繰り返し当るこ
とによりブレードが動き、このためチユーブの強
度が低下し、ついには鉗子の先端が引つ掛るよう
になつた。
また、上記チユーブにおけるブレードには
“疎”の部分が多いため、時に湾曲管に対応する
部分において小さな曲率半径(たとえば5R程度)
にすると、容易に潰れて偏平になりやすい。その
結果鉗子チヤンネルの内部がそこで極端に狭くな
つて鉗子を通しにくくなるとともに、鉗子の突出
し力量も重くなり操作性が悪くなつた。しかも、
鉗子チヤンネルの狭い部分を鉗子を通すとき、よ
り押し込むため、前述したと同様の原因でチユー
ブを損傷しやすく、かつブレードの編目をよりく
ずしやすくしていた。
“疎”の部分が多いため、時に湾曲管に対応する
部分において小さな曲率半径(たとえば5R程度)
にすると、容易に潰れて偏平になりやすい。その
結果鉗子チヤンネルの内部がそこで極端に狭くな
つて鉗子を通しにくくなるとともに、鉗子の突出
し力量も重くなり操作性が悪くなつた。しかも、
鉗子チヤンネルの狭い部分を鉗子を通すとき、よ
り押し込むため、前述したと同様の原因でチユー
ブを損傷しやすく、かつブレードの編目をよりく
ずしやすくしていた。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、
その目的とするところは挿入部の湾曲管を大きく
湾曲させても鉗子などの処置具を突き当てによる
ブレードのずれを抑止するとともにチユーブが偏
平になりにくいよう補強した内視鏡の挿通チヤン
ネル用チユーブを提供することにある。
その目的とするところは挿入部の湾曲管を大きく
湾曲させても鉗子などの処置具を突き当てによる
ブレードのずれを抑止するとともにチユーブが偏
平になりにくいよう補強した内視鏡の挿通チヤン
ネル用チユーブを提供することにある。
以下、本発明の各実施例を図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図ないし第4図はその第1の実施例を示
す。第1図中1は医療用の内視鏡1であり、この
内視鏡1は操作部2と、体腔内へ挿入すべき挿入
部3と、ライトガイドコード4とから構成されて
いる。上記挿入部3は後述する可撓管5の先端に
湾曲管6を介して先端構成部材7を連結してな
る。そして、上記湾曲管6は操作部2の操作ノブ
8を操作することにより湾曲させられて先端構成
部材7の向きを変更できるようになつている。ま
た、操作部2により接眼部9、送気送水切換え釦
11、吸引操作釦12および処置具用の挿入口部
13が設けられている。さらに、第2図で示すよ
うに上記挿入部3内には後述する挿通チヤンネル
用チユーブ14が挿入配置されている。このチユ
ーブ14の先端は先端構成部材7に形成した孔部
15に差し込んで接着固定している。なお、孔部
15の他端は外部に開口している。また、上記チ
ユーブ14の基端側は操作部2内に導びかれて前
記挿入口部13に接続されている。そして、この
チユーブ14内の空部は鉗子などの処置具を挿通
するチヤンネルを形成している。
す。第1図中1は医療用の内視鏡1であり、この
内視鏡1は操作部2と、体腔内へ挿入すべき挿入
部3と、ライトガイドコード4とから構成されて
いる。上記挿入部3は後述する可撓管5の先端に
湾曲管6を介して先端構成部材7を連結してな
る。そして、上記湾曲管6は操作部2の操作ノブ
8を操作することにより湾曲させられて先端構成
部材7の向きを変更できるようになつている。ま
た、操作部2により接眼部9、送気送水切換え釦
11、吸引操作釦12および処置具用の挿入口部
13が設けられている。さらに、第2図で示すよ
うに上記挿入部3内には後述する挿通チヤンネル
用チユーブ14が挿入配置されている。このチユ
ーブ14の先端は先端構成部材7に形成した孔部
15に差し込んで接着固定している。なお、孔部
15の他端は外部に開口している。また、上記チ
ユーブ14の基端側は操作部2内に導びかれて前
記挿入口部13に接続されている。そして、この
チユーブ14内の空部は鉗子などの処置具を挿通
するチヤンネルを形成している。
上記挿通チヤンネル用チユーブ14はポリテト
ラフルオロエチレン(PTFE)からなる多孔質材
料によつて形成されている。そして、この外面に
は水密気密化するため第1の弾性体塗膜16が被
着形成するとともに、その外側には補強用管状部
材としての管状に形成したブレード17を被嵌
し、さらにその外側に第2の弾性体18の被着形
成してある。そして、これらは一体的に結合され
ている。また、ブレード17は第1および第2の
弾性体塗膜16,18の間に埋め込まれている。
ラフルオロエチレン(PTFE)からなる多孔質材
料によつて形成されている。そして、この外面に
は水密気密化するため第1の弾性体塗膜16が被
着形成するとともに、その外側には補強用管状部
材としての管状に形成したブレード17を被嵌
し、さらにその外側に第2の弾性体18の被着形
成してある。そして、これらは一体的に結合され
ている。また、ブレード17は第1および第2の
弾性体塗膜16,18の間に埋め込まれている。
上記ブレード17は第3図および第4図で示す
ように長尺素材としての金属線材19…を編成し
て管状にしたものである。つまり、各金属線材1
9…は3本づつを1束としてこの各束を素線とし
て平織するとともに管状に編まれ、かつ各金属線
材19…はチユーブ14の長軸方向に対して両側
から等しい傾き角度θ1,θ2でそれぞれ傾むけられ
ている。さらに、上記ブレード17の編目の密度
は可撓管5に対応する範囲と湾曲管6に対応する
範囲とでは異なる。つまり、可撓管5と湾曲管6
とを連結する連結部20に対応する付近を境とし
てその編目の密度が異なる。具体的には可撓管5
側の編目が“疎”であり、湾曲管6側の編目がそ
れに対して“密”になつている。
ように長尺素材としての金属線材19…を編成し
て管状にしたものである。つまり、各金属線材1
9…は3本づつを1束としてこの各束を素線とし
て平織するとともに管状に編まれ、かつ各金属線
材19…はチユーブ14の長軸方向に対して両側
から等しい傾き角度θ1,θ2でそれぞれ傾むけられ
ている。さらに、上記ブレード17の編目の密度
は可撓管5に対応する範囲と湾曲管6に対応する
範囲とでは異なる。つまり、可撓管5と湾曲管6
とを連結する連結部20に対応する付近を境とし
てその編目の密度が異なる。具体的には可撓管5
側の編目が“疎”であり、湾曲管6側の編目がそ
れに対して“密”になつている。
第4図aは“密”、第4図bは“疎”の状態を
示している。しかして、上記ブレード17におけ
る先端側部分17aと基端側部分17bにおける
各金属線材19…の傾き角θ1のθ2との関係はθ1>
θ2となつている。このため、編目が密なブレード
17の先端側部分17aにおける空隙21は小さ
く、編目が疎なブレード17の基端側部分17b
における空隙22は上記空隙21よりも大きい。
なお、上記編目の疎密の違いはそのブレード17
を編成するとき、その巻取りスピードを変えるこ
とによつて簡単に調整できる。
示している。しかして、上記ブレード17におけ
る先端側部分17aと基端側部分17bにおける
各金属線材19…の傾き角θ1のθ2との関係はθ1>
θ2となつている。このため、編目が密なブレード
17の先端側部分17aにおける空隙21は小さ
く、編目が疎なブレード17の基端側部分17b
における空隙22は上記空隙21よりも大きい。
なお、上記編目の疎密の違いはそのブレード17
を編成するとき、その巻取りスピードを変えるこ
とによつて簡単に調整できる。
次に、上記挿通チヤンネル用チユーブ14の作
用について説明する。内視鏡1の挿入部3を体腔
内に挿入して使用するとき、その湾曲管6は操作
部2の操作ノブ8により遠隔的に湾曲操作される
ため、相当大きく湾曲される。これに対して挿入
部3の可撓管5の部分はそれ程湾曲せず、ゆるや
かに曲る程度である。したがつて、可撓管5に対
応する挿通チヤンネル用チユーブ14の部分もゆ
るやかに曲る程度である。このため、このチユー
ブ14内に挿通される生検鉗子等の処置具は、そ
のチユーブ14の内壁に沿つてゆるやかに導びか
れ、その内壁を局部的に強く押圧することはな
い。しかし、湾曲管6に対応する挿通チヤンネル
用チユーブ14の部分は上述したように急激に屈
曲し、それに挿通された処置具の先端が内壁を局
部的に強く押圧しながら突き出される。しかしな
がら、この挿通チヤンネル用チユーブ14におけ
るブレード17は湾曲部6に対応する部分17a
の編目を特に密としたことにより、その編目の空
隙21が小さくなる。このため、ブレード17を
軸方向に押圧すると直ちにその編目の空隙21は
ほぼなくなつた状態となり、ブレード17の内径
が規制される。したがつて、上記チユーブ14の
内壁が処置具により局部的に押されても、ブレー
ド17の金属線材19…はほとんど移動しない。
このため、上記チユーブ14の座屈が防止され、
かつ処置具が引つ掛らない。また、上記ブレード
17の各金属線材19…同志が密になつている
と、急激に屈曲しても扁平になりにくく、処置具
の挿通路が広く確保できる。一方、可撓管5内に
おいてはブレード17の編目を疎にしたことによ
り、ブレード17を挾んで埋め込む第1および第
2の弾性体塗膜16,18がその編目の大きな空
隙22を通して強固に接着される。また、処置具
により局部的に押圧されないから、ブレード17
の金属線材19…の移動がなく、仮に湾曲管6内
に位置する上記チユーブ14とブレード17とが
剥離しても、この可撓管5に対応する部位でその
剥離を止め、挿通チヤンネル用チユーブ14の強
度を保つことができる。
用について説明する。内視鏡1の挿入部3を体腔
内に挿入して使用するとき、その湾曲管6は操作
部2の操作ノブ8により遠隔的に湾曲操作される
ため、相当大きく湾曲される。これに対して挿入
部3の可撓管5の部分はそれ程湾曲せず、ゆるや
かに曲る程度である。したがつて、可撓管5に対
応する挿通チヤンネル用チユーブ14の部分もゆ
るやかに曲る程度である。このため、このチユー
ブ14内に挿通される生検鉗子等の処置具は、そ
のチユーブ14の内壁に沿つてゆるやかに導びか
れ、その内壁を局部的に強く押圧することはな
い。しかし、湾曲管6に対応する挿通チヤンネル
用チユーブ14の部分は上述したように急激に屈
曲し、それに挿通された処置具の先端が内壁を局
部的に強く押圧しながら突き出される。しかしな
がら、この挿通チヤンネル用チユーブ14におけ
るブレード17は湾曲部6に対応する部分17a
の編目を特に密としたことにより、その編目の空
隙21が小さくなる。このため、ブレード17を
軸方向に押圧すると直ちにその編目の空隙21は
ほぼなくなつた状態となり、ブレード17の内径
が規制される。したがつて、上記チユーブ14の
内壁が処置具により局部的に押されても、ブレー
ド17の金属線材19…はほとんど移動しない。
このため、上記チユーブ14の座屈が防止され、
かつ処置具が引つ掛らない。また、上記ブレード
17の各金属線材19…同志が密になつている
と、急激に屈曲しても扁平になりにくく、処置具
の挿通路が広く確保できる。一方、可撓管5内に
おいてはブレード17の編目を疎にしたことによ
り、ブレード17を挾んで埋め込む第1および第
2の弾性体塗膜16,18がその編目の大きな空
隙22を通して強固に接着される。また、処置具
により局部的に押圧されないから、ブレード17
の金属線材19…の移動がなく、仮に湾曲管6内
に位置する上記チユーブ14とブレード17とが
剥離しても、この可撓管5に対応する部位でその
剥離を止め、挿通チヤンネル用チユーブ14の強
度を保つことができる。
第5図は第2の実施例を示す。この実施例は編
目を密疎としたブレード17の先端側部分17a
と基端側部分17bとの間に移行部23を介在し
て設け、この移行部23の編目の密度を先端側部
分17aのものより“さらに密”にしたものであ
る。このように編目がさらに密な移行部23を設
けたことによりブレード17の内径変化が抑止さ
れるため、このブレード17とチユーブ14との
剥離が基端側部分17bまで伝わらない。なお、
この移行部23の密度もブレード17を編むとき
巻取りスピードを変えることによつて簡単に調整
できる。
目を密疎としたブレード17の先端側部分17a
と基端側部分17bとの間に移行部23を介在し
て設け、この移行部23の編目の密度を先端側部
分17aのものより“さらに密”にしたものであ
る。このように編目がさらに密な移行部23を設
けたことによりブレード17の内径変化が抑止さ
れるため、このブレード17とチユーブ14との
剥離が基端側部分17bまで伝わらない。なお、
この移行部23の密度もブレード17を編むとき
巻取りスピードを変えることによつて簡単に調整
できる。
ところで、上記第1実施例と第2実施例におい
てブレード17を密に編んだとき(経糸が立上が
る。)と、疎に編んだとき(経糸がねる。)とで
は、チユーブ14にブレード17を被せるときの
外径において差があり、前者の外径が大きくな
る。従つて、鉗子の押圧に対して挿通チヤンネル
用チユーブ14の強度を要する所だけ補強し、押
圧に対する強度を要しない所の外径を小さくすれ
ば、他の内蔵物の保護が図れる。また、湾曲管6
の長さと可撓管5の長さとを比較すると、後者が
はるかに長く、この部分にブレード17の疎な部
分を使用する。従つて、編目の疎なブレード14
の部分の内径は大きくなりやすく、したがつてチ
ユーブ14に被せやすい。処置具の押圧に対する
強度を要する部分すなわち、編目の密な部分が短
かいので、組立て作業も容易となる。
てブレード17を密に編んだとき(経糸が立上が
る。)と、疎に編んだとき(経糸がねる。)とで
は、チユーブ14にブレード17を被せるときの
外径において差があり、前者の外径が大きくな
る。従つて、鉗子の押圧に対して挿通チヤンネル
用チユーブ14の強度を要する所だけ補強し、押
圧に対する強度を要しない所の外径を小さくすれ
ば、他の内蔵物の保護が図れる。また、湾曲管6
の長さと可撓管5の長さとを比較すると、後者が
はるかに長く、この部分にブレード17の疎な部
分を使用する。従つて、編目の疎なブレード14
の部分の内径は大きくなりやすく、したがつてチ
ユーブ14に被せやすい。処置具の押圧に対する
強度を要する部分すなわち、編目の密な部分が短
かいので、組立て作業も容易となる。
第6図は第3の実施例を示す。これはブレード
17の疎密の状態は第1の実施例と同じである
が、上記ブレード17の内周表面はチユーブ14
の内周表面に露出し、チユーブ14の外周表面上
に形成した弾性体塗膜24によつてそのチユーブ
14の水密気密性を確保するようになつている。
このものはたとえば伸縮性のある管材にブレード
17を被せ、そのブレード17の表面に弾性体塗
膜24を被覆した後に、上記管材を引き伸ばして
外径を小さくすれば容易に作ることができる。な
お、この実施例のものではブレード17の内側に
部材がないだけチユーブ14の内径を大きくでき
る。また、上記製作過程において使用する管材は
何度も再使用でき安価になる。
17の疎密の状態は第1の実施例と同じである
が、上記ブレード17の内周表面はチユーブ14
の内周表面に露出し、チユーブ14の外周表面上
に形成した弾性体塗膜24によつてそのチユーブ
14の水密気密性を確保するようになつている。
このものはたとえば伸縮性のある管材にブレード
17を被せ、そのブレード17の表面に弾性体塗
膜24を被覆した後に、上記管材を引き伸ばして
外径を小さくすれば容易に作ることができる。な
お、この実施例のものではブレード17の内側に
部材がないだけチユーブ14の内径を大きくでき
る。また、上記製作過程において使用する管材は
何度も再使用でき安価になる。
ところで、上記第1実施例、第2実施例および
第3実施例においては、ブレード17を編んで管
状物にしてからそれぞれのチユーブに被せても良
いし、あるいはそれぞれのチユーブ上に直接ブレ
ード17を編みながら管状に形成しても良い。
第3実施例においては、ブレード17を編んで管
状物にしてからそれぞれのチユーブに被せても良
いし、あるいはそれぞれのチユーブ上に直接ブレ
ード17を編みながら管状に形成しても良い。
さらに、それぞれのチユーブにブレードが被さ
つた状態で、チユーブ内に芯材を挿入しておいて
外側からブレード17をチユーブに密着するよう
にしごくと、ブレード17がチユーブに食い込
む。従つて第1、第2実施例では外径が小さくな
り、第3実施例では、ブレード17内面に露出量
を調整できることになる。
つた状態で、チユーブ内に芯材を挿入しておいて
外側からブレード17をチユーブに密着するよう
にしごくと、ブレード17がチユーブに食い込
む。従つて第1、第2実施例では外径が小さくな
り、第3実施例では、ブレード17内面に露出量
を調整できることになる。
なお、上記説明中で、編目が密なブレード17
の湾曲管6内で説明したが、連結部20あるいは
連結部20側の可撓管5内に及んでもかまわな
い。
の湾曲管6内で説明したが、連結部20あるいは
連結部20側の可撓管5内に及んでもかまわな
い。
さらに、上記実施例においては、ブレード17
の素線を切断することなく連続して“密”“疎”
を形成したが、編目が密のブレード17と疎のブ
レード17を連結してもよい。さらに、編目が密
から疎になる状態を、除々に変化するようにして
も良い。さらに第1、第2実施例では、PTFE多
孔質のチユーブ14の外面に弾性体塗膜16を形
成して水密、気密的にしたものを用いたが、これ
に限ることなく、焼結したPTFEチユーブ、ポリ
ウレタンチユーブ、熱照射ポリエチレンチユー
ブ、等の高分子樹脂の管状でもよい。また、第
1、第2、第3実施例に使用する弾性体塗膜1
6,18は、例えば弗素ゴム、クロロプレンゴ
ム、ブタジエンゴム、ブタジエン・スチレンゴ
ム、ポリウレタンゴム、天然ゴム等ゴム弾性をも
つものであればよい。
の素線を切断することなく連続して“密”“疎”
を形成したが、編目が密のブレード17と疎のブ
レード17を連結してもよい。さらに、編目が密
から疎になる状態を、除々に変化するようにして
も良い。さらに第1、第2実施例では、PTFE多
孔質のチユーブ14の外面に弾性体塗膜16を形
成して水密、気密的にしたものを用いたが、これ
に限ることなく、焼結したPTFEチユーブ、ポリ
ウレタンチユーブ、熱照射ポリエチレンチユー
ブ、等の高分子樹脂の管状でもよい。また、第
1、第2、第3実施例に使用する弾性体塗膜1
6,18は、例えば弗素ゴム、クロロプレンゴ
ム、ブタジエンゴム、ブタジエン・スチレンゴ
ム、ポリウレタンゴム、天然ゴム等ゴム弾性をも
つものであればよい。
以上説明したように本発明によれば、挿入部の
湾曲管が大きく湾曲させられてもこれに対応する
部位にある挿通チヤンネル用チユーブの補強用管
状部材は密に配置されているため、ずれたりしな
いとともに座屈したり扁平になつたりしない。し
たがつて、この湾曲したチユーブに処置具を引つ
掛けることなく、円滑に挿通できる。また、補強
用管状部材の配列がくずれることもなく、それら
の耐久性をそれぞれ向上できる。また、可撓管に
対応する部位にある補強用管状部材の配置を疎に
したからチユーブ材等との結合を確保するととも
に、湾曲管側での剥離をここで阻止でき、挿通チ
ヤンネル用チユーブの強度をそれだけ向上でき
る。
湾曲管が大きく湾曲させられてもこれに対応する
部位にある挿通チヤンネル用チユーブの補強用管
状部材は密に配置されているため、ずれたりしな
いとともに座屈したり扁平になつたりしない。し
たがつて、この湾曲したチユーブに処置具を引つ
掛けることなく、円滑に挿通できる。また、補強
用管状部材の配列がくずれることもなく、それら
の耐久性をそれぞれ向上できる。また、可撓管に
対応する部位にある補強用管状部材の配置を疎に
したからチユーブ材等との結合を確保するととも
に、湾曲管側での剥離をここで阻止でき、挿通チ
ヤンネル用チユーブの強度をそれだけ向上でき
る。
第1図は本発明の第1の実施例を適用した内視
鏡の平面図、第2図は同じくその挿通チヤンネル
用チユーブの側断面図、第3図は同じくそのチユ
ーブに使用するブレードの側面図、第4図a,b
はそれぞれ上記ブレードの要部拡大表面図、第5
図は本発明の第2の実施例のブレードの側面図、
第6図は本発明の第3の実施例の挿通チヤンネル
用チユーブの側断面図である。 1……内視鏡、3……挿入部、5……可撓管、
6……湾曲管、14……挿通チヤンネル用チユー
ブ、17……ブレード、19……金属線材。
鏡の平面図、第2図は同じくその挿通チヤンネル
用チユーブの側断面図、第3図は同じくそのチユ
ーブに使用するブレードの側面図、第4図a,b
はそれぞれ上記ブレードの要部拡大表面図、第5
図は本発明の第2の実施例のブレードの側面図、
第6図は本発明の第3の実施例の挿通チヤンネル
用チユーブの側断面図である。 1……内視鏡、3……挿入部、5……可撓管、
6……湾曲管、14……挿通チヤンネル用チユー
ブ、17……ブレード、19……金属線材。
Claims (1)
- 1 湾曲部と可撓部を有した挿入部内に挿入配置
されるとともに、編成した長尺素材から構成した
補強用管状部材を付設した内視鏡の挿通チヤンネ
ル用チユーブにおいて、上記補強用管状部材は挿
入部の湾曲部内の少なくとも一部を他の部分より
その長尺素材が密に配置されたことを特徴とする
内視鏡の挿通チヤンネル用チユーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58027405A JPS59151933A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 内視鏡の挿通チャンネル用チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58027405A JPS59151933A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 内視鏡の挿通チャンネル用チューブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59151933A JPS59151933A (ja) | 1984-08-30 |
| JPH0361443B2 true JPH0361443B2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=12220163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58027405A Granted JPS59151933A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 内視鏡の挿通チャンネル用チューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59151933A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61235510A (ja) * | 1985-11-22 | 1986-10-20 | Daido Steel Co Ltd | 熱処理炉 |
| JPH0783740B2 (ja) * | 1985-12-05 | 1995-09-13 | 旭光学工業株式会社 | 内視鏡の可撓管 |
| JPH01285238A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-16 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 内視鏡の可撓管 |
| JPH0724086Y2 (ja) * | 1989-05-01 | 1995-06-05 | 株式会社町田製作所 | 内視鏡用チャンネルチューブ |
| JPH03205022A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-06 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 内視鏡の処置具挿通チャンネル |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP58027405A patent/JPS59151933A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59151933A (ja) | 1984-08-30 |
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