JPH0361935A - 開閉羽根駆動装置及びその製造方法 - Google Patents

開閉羽根駆動装置及びその製造方法

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JPH0361935A
JPH0361935A JP19705489A JP19705489A JPH0361935A JP H0361935 A JPH0361935 A JP H0361935A JP 19705489 A JP19705489 A JP 19705489A JP 19705489 A JP19705489 A JP 19705489A JP H0361935 A JPH0361935 A JP H0361935A
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insulating
opening
yoke
insulator
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばビデオカメラなどの開閉羽根を駆動
する開閉羽根駆動装置と、その改善された製造方法に関
する。
[従来の技術] 従来の開閉羽根駆動装置100の構成を第13図および
第14図に示す。
装置100は、コイル102a、103aを巻回したコ
イル枠102.103の間に、上下に一対の軸受はワッ
シャ104.105を介して回転軸101aを有するロ
ータ101を回転自在に挟持し、下部からカバー108
を嵌着する。そして、−のコイル枠102の凹部102
bにはロータ101の回転位置を検出するための検出素
子113とそのリード線114を取り付け、次いでコイ
ル枠に巻回しであるコイル102a、103aの絶縁性
を保持するために、これら各コイル102a、103a
の側面を覆うように粘着剤付テープ109.109を貼
付し、上方から円筒状のヨーク106を嵌合させ、しか
る後コイル枠102.103の上方から取付カバー10
7を取り付ける。
そして、ロータ101の回転軸101aには例えばカメ
ラの開閉羽根を操作する操作レバー111が取り付けら
れ、この操作レバー111を一方の方向に付勢する付勢
ばね110が配設されている。またカバー108の下面
には、前記コイル102a、103aのリード線115
が取り付けられ、このようにして出来た装置100は例
えばカメラの開閉羽根の地板112に装着される。
また、検出素子113は第14図のように、コイル枠1
02の凹部102bに収納されている。
すなわち、リード線1】4の端末のプリント板114a
が前記凹部102bに接着剤で接着され、その上に検出
素子113が貼着されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の開閉羽根駆動装置では
、軸受はワッシャ104,105や、取付カバー107
などの部品点数が多くてコスト高に成るとともに、取付
カバー107の地板112への取付には大きな脚部10
7aを有し、大きな取付スペースが必要となり、小型化
の要請にも憚るという問題点があった。
さらに、コイル102a、103aとヨーク106との
絶縁性を確保するための絶縁用粘着テープ109.10
9の取り扱いが厄介で、他の部分の組み立て工程が自動
化出来ても、この部分の自動化が困難で、従来は人手に
頼るか、自動化をするとしても非常に複雑で高価な装置
を考案しなければならなかった。
また、磁気検出用素子113の取付けに際しても、コイ
ル枠102の凹部102bに接着剤によって接着せねば
ならず、厄介で手間のかかるものであった。
[発明の目的] この発明は、上記のような従来の技術おける問題点に鑑
みて成されたもので、部品点数が非常に少なく、コンパ
クトな構成の開閉羽根駆動装置を提供するとともに、取
り扱いの厄介な粘着剤付テープなどを使用せず、自動化
が容易で、低コストの開閉羽根駆動装置の製造方法を提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この出願の第1の発明の開閉羽根駆動装置は、開閉羽根
に駆動力を伝える回転軸を備えたロータと、このロータ
を挟み込む一対のコイル枠と、これらのコイル枠に巻回
されたコイルと、これらのコイルを絶縁手段によって保
護し、前記一対のコイル枠を内側に嵌合させるヨークと
を備えて成る開閉羽根駆動装置において、前記絶縁手段
は、可撓性の絶縁材になり、前記コイル枠の開閉羽根側
端面を覆う中央連結部を有し、この中央連結部の両側に
少なくとも前記コイルの両側面を覆う絶縁片に形成され
絶縁体であることを特徴としている。
また、前記第1の発明の開閉羽根駆動装置の前記絶縁体
は、透光性材料に成ることを特徴としている。
そしてこの出願の第3の発明は、前記開閉羽根駆動装置
の製造方法の発明であって、中心となる中央連結部と、
この中央連結部の両側に、少なくともコイルの両側面を
覆う絶縁片とから成る絶縁体を、隣接して多数配列する
可撓性の絶縁テープ材をtII戒し、組立てタクトに応
じて繰出し可能に配置するとともに、 一対のコイル枠を供給してコイルを巻回する工程と、こ
れらのコイル枠の内部に、磁石に回転軸を貫通させて成
るロータを回転自在に挟持させる工程と、内部に前記ロ
ータを収容したこのコイル枠の外周に、筒状に威され、
磁路を構成するヨークを外挿する工程とから成り、この
ヨーク外挿工程の際には、前記絶縁テープ材を前記コイ
ル枠上の所定位置に重ね、しかる後、前記ヨークを前記
回転軸側から前記絶縁テープ材を押圧し、このヨークの
押圧力によって前記絶縁体を前記絶縁テープ材から切り
離し、そのまま中央連結部にはコイル枠の一端面を、絶
縁片にはヨーク内周に沿ってコイルの側面を覆わせるよ
うにする。
[作用〕 コイルとヨークとの間の絶縁性を確保するための絶縁手
段は、可視性の絶縁材に成り、中心部を構成する中央連
結部と、その両翼に延設され、コイルの側面を覆う絶縁
片とに形成された絶縁体となっている。
そして、継鉄としてのヨークは、前記絶縁片をその内面
に添わせてコイル側面を被覆している。
このように、絶縁体はコイル側面のみならず、ロータの
回転軸側の端面をも被覆して絶縁性が確保されているの
で、取付カバーなどを必要とせず、このまま開閉羽根の
例えば地仮に取り付けることが可能である。
そして、この絶縁体は透光性であるから、前記ロータの
回転軸側から前記中央連結部を通して内部のコイルを透
視することができ、各コイルの機能、すなわち駆動コイ
ル、制動コイルの別を知ることが可能となり、rfR閉
羽根羽根側取り付けや、リード線などの取り付けに当た
って過誤を生じることがない。
次に、駆動装置の製作方法であるが、前記絶縁体は細く
長いテープに例えば打ち抜きの手法で隣接して多数が配
列されている。すなわち、各#!縁体の中央連結部はテ
ープの中央線に沿って配列しており、絶縁片は前記中央
連結部からテープの両側縁方向に延在している。そして
、各両線縁片の外側端はテープから容易に切断可能なよ
うに狭められた切断部に形成されている。また、中央連
結部と両線縁片との連接部も容易に曲折可能なように編
れが施されている。
このように、長手方向に沿って多数の絶縁体を連接して
形成された絶縁テープ材は、例えばリールに巻回して1
組み立て工程のタクトに応じて繰り出されるように成さ
れている。
一方、コイル枠はコイルを巻回する工程を経て一対毎に
送られ、回転軸を有するロータを挟持させる工程に送ら
れる。
前記工程でロータはコイル枠に回転自在に挟持され、次
工程で絶縁体を挟んでヨークが外嵌される。
このヨークを外嵌する工程では、まず展張された絶縁テ
ープ材の下方に前工程で出来たロータとコイル枠の組品
を供給する、そして、前記テープ材の中央にある中央連
結部の中心にロータの回転軸を挿通させる0次いで、テ
ープ材の上方からヨークをその中心線が前記回転軸と一
致するように近接させ、ヨークの先端エツジ部でテープ
材中の絶縁体を押圧させる。ヨークの軸直角断面の内周
径は丁度絶縁体の中央連結部の外周形状に対応するよう
に成されており、かつ絶縁体の絶縁片はテープ材から容
易に切断可能に威されているから、ヨークによる前記押
圧によって絶縁体はテープ材から切り離される。そして
、両線縁片は中央連結部のところで折り曲げられ、その
ままヨークの内面に沿ってコイル枠に巻回されているコ
イルの側面を覆い、ヨークは絶縁体を内側に挟んだ状態
でコイル枠外周に嵌合する。
上記のようなヨークの嵌合動作は、それぞれ単個づつな
されてもよいが、ロータを挟持したコイル枠を多数縦列
し、各コイル枠対に対応するヨークをそれぞれのコイル
枠に同時に嵌合させることも可能である。
[実施例] 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
まず、第1図に基づき、開閉羽根駆動装置の構成を説明
する。
この実施例ではカメラの絞り装置Sに適用された例につ
いて説明する。
絞り装!Sは開閉羽根(絞り羽根)11.12を具備し
た絞り羽根機構部10と、この絞り羽根v1楕部10の
地板20に取り付けられ、前記羽根11.12を駆動す
る駆動装置50とから成っている。
絞り羽根機構部10の地板20は駆動装置50を取り付
ける駆動取付部21と、受光開口23を穿設した羽根取
付部22とから成っている。
尚、地板20は絞り羽根11.12を開閉する際に、絞
り羽根11.12同士、もしくは絞り羽根11.12と
地板20あるいは後述の押え板30との間での擦り合い
によって生じる静電気を装置本体側へ流し、絞り羽根1
1.12同士若しくは、絞り羽根11.12と地板20
あるいは押え板30との間に生じた静電気による食い付
きを防止し、絞り羽根11.12がスムーズに開閉出来
るよう、少なくとも地板20を成型する際に、導電性が
得られるよう成型材料自体導電性材料を選ぶか、成型材
料中に例えばカーボン材を添加しである。また、板金成
型の場合は導電性が得られる表面処理加工を行えば良い
駆動取付部21には、駆動装置j50の回転軸53を挿
通させる軸穴24、ビス25.25を通す取付穴26.
26および駆動装置50の取付位置決め用の小穴27等
が穿設されている。
羽根取付部22には、受光開口23を挟んで絞り羽根1
1.12を案内するガイドピン28.29が植設されて
いる。
絞り羽根11は、絞り開口13と、ガイドピン28に摺
動自在に係合するガイド溝14と、後述する連動アーム
62の作動ビン63aに枢支する枢軸穴15とが設けら
れている。
絞り羽根12には、半月形の絞り開口16と、ガイドピ
ン29に摺動係合するガイド溝17と、連動アーム62
の作動ビン63bに枢支する枢軸穴18とが設けられて
いる。
さらに、前記絞り羽根11.12と、駆動装置50の連
動アーム62を収納した前記地板20の上には、はぼ同
型の抑え板30が地板20の全面を覆って設けられてい
る。
抑え板30には、地板20の受光開口23に対応して、
受光開口31が穿設されており、また駆動装置50の連
動アーム62の前記作動ビン63a、63bを案内する
連動アーム62のガイド溝32.33が穿設されている
。なお、この抑え板30は、地板20側のフック20a
、20b、20C・・・等に抑え板30側のフック係止
穴30a、30b、30c・・・等が係止して地板20
と結合している。
駆動装置50は、円筒型の磁石52の中心に回転軸53
を貫通させて成るロータ51と、このロータ51を回転
自在に挟持する一対のコイル枠54.55と、これらの
コイル枠54.55に巻回されたコイル56.57と、
これらコイル56.57の端末をリード線58につなぐ
端子板59と、前記コイル枠54.55の外周を囲繞し
、前記ロータ51の磁石52の磁気を導く継鉄としての
ヨーク60と、このヨーク60と、前記コイル56゜5
7の側面との絶縁を確保するための絶縁体80とから成
っている。
さらに、ロータ51の回転軸53が地板20の軸穴24
を貫通した先には、絞り羽根11.12に係合する連動
アーム62が設けられており、ばね64によって一方の
l11(第1図では反時計方向〉に付勢されている。そ
して、連動アーム62上の作動ビン63aは絞り羽根1
1の枢軸穴15に、同じく作動ビン63bは絞り羽根1
2の枢軸穴18にそれぞれ枢着している。
コイル枠54.55は合体したときには、軸直角断面の
外周形状は円形をなすように成型されており、互いの合
い面には相互を結合するため、コイル枠54[11には
係合突起65が、コイル枠55の台面には係合穴66が
設けられている0両コイル枠54.55が合体したとき
一対の位置決め突起を構成して、地板20の位置決め穴
27.27に嵌合する位置決め突起67が突設されてい
る。
また、上下中心部には、ロータ51の回転軸53を枢支
する軸受は穴54a、55aが設けられている。
さらに、コイル枠54.55を地板20に取り付ける際
、ビス25.25を螺入させるねじ穴68が設けられて
いる。このように、ビス25.25によって、コイル枠
54.55が第4図に示すように地板20に直接取り付
は可能となっているので、第13図のように取付カバー
107を必要とせず、取付高さも非常に低くすることが
できる。
コイル枠54.55には軸線方向にコイル56.57を
巻回するコイル講が設けられており、下部にはこれらコ
イル56.57の端末を絡げるための各一対の端子ビン
69.69が圧入されている。
これらの端子ビン69・・・の先端はコイル56.57
のリード線58の端末にハンダ付けされている。
また、コイル枠54.55の胴部にはロータ51の位相
角を検出するためのホール素子などに成る磁気検出素子
70を収納する凹陥部71が設けられ、前記磁気検出素
子70に対応する一部には貫通口が設けられている。
前記凹陥部71には第5図(a)に示すように、一対の
小突起71aが突設されており、磁気検出用素子70と
そのリード線61端末のプリント板61aとは、何らの
接着剤もなしに装着することが可能である。なを、磁気
検出素子70と前記プリント板61aとを第5図(b)
のように反対向きに取り付けることも自在である。
端子板59は、例えばグラスファイバ入りのエポキシ樹
脂などの可撓性材料によって円形に成型され、前記端子
ビン69を挿通させる4個の小孔59aを有し、また磁
気検出素子70のリード線61を通すための切欠59b
が外周の一部に設けられている。従って、端子ビン69
を挿通し、ハンダ付は後第3図のように左右のコイル枠
54.55を押し開いて、中のロータ51を自由に出し
入れすることが可能である。
端子板59の中心には、さらに治具用穴59cが穿設さ
れている。この穴59cは第6図に示すように、ロータ
51の回転軸53の先端部に連動アーム62を圧入する
際に、この治具用穴59cを通して治具Jをあてがい、
適正な取付長さしを容易に出すためのものである。
なお、この端子板59の外周径はヨーク60の内周径よ
りも大きく戒されている。こうすることにより、端子板
59は従来のカバー(第13図のカバー108〉の機能
も有しており、第4図のように従来の取付カバー107
が省除されたのと相俟って、コンパクトなIitに寄与
している。
ヨーク60は軟鋼製の薄肉円筒形状を成しており、コイ
ル枠54.55の外周を覆い、内部のロータ51の磁石
52との間に磁界を形成している。
なを、上述のようにこのヨーク60の内周径は前記端子
板5つの外径より小さく成されており、その下端面は端
子板5つに当接している。
絶縁体80は第1図に展開状態で示したように、中央部
に設けられたほぼ円形の中央連結部81と、その両翼に
延設された絶縁片82.82とからなっている。
絶縁体80のさらに詳しい形状を第2図に示す。
中央連結部81の中心部に設けられた小孔83はロータ
51の回転軸53の貫通する穴であり、この小孔83の
左右の小孔84.84はコイル枠54.55の位置決め
突起65.65の貫通用の穴である。
第2図に示すように、中央連結部81と両翼の絶縁片8
2との連接部85.85は狭く細められている。これは
後に製造方法のところで詳述するが、ヨーク60に押さ
れてこの部分85.85で容易に曲折されるものである
さらに、この絶縁体80では、絶縁片82の中央連結部
81に向き合う側が角度θの斜面86をなしている。こ
れはやはりヨーク60に押し下げられるとき、ヨーク6
0の先端が引っ掛かることなくスムーズに嵌合する目的
のため形成されたものである。
次に上記各図、ならびに第7図〜第12図を援用して開
閉羽根駆動装置50の製造方法について説明する。
まず第7図に基づき、全体の製造工程を説明する。
最初にコイル枠54 (55)の流れに対して、一対の
端子ビン69が供給され、圧入される、(工程■)1次
いでコイル用の導線が供給されて巻回され、端末は端子
ビン69に絡げられる、(工程■)、工程■では導線が
絡げられた端子ビン69に、ハンダ付けのためのフラッ
クスが塗布され、工程■でハンダ付けされる0次いでコ
イル56(57)の抵抗チエツクがなされ(■〉、別に
■で磁石52に回転軸53を圧入されてできたロータ5
1を一対のコイル枠54.55で挟んで組み立てる、(
工程■)、このようにして組み上げられたセットの上方
に絶縁体80の絶縁テープ材90をあてがい(■)、つ
いでヨーク60を押し込んで組み付け(■〉、このよう
にして出来たセットを多数端子板59のシート95上に
並べ(■)、ハンダ槽に付けてハンダ付けしく[株])
、個々の駆動装!50を分離して完成する。
工程■で供給される絶縁体80は、第8図のように、多
数の絶縁体80を並べた絶縁テープ材90となっている
。このような絶縁テープ材90は、例えばリールなどに
巻回され、逐次繰り出されるようになされている。
また、各絶縁体80の絶縁片82の外端部とテープ材9
0の側線部91とは細い切断部87でつながっている。
なお、側線部91に穿設されている小孔は送り用のピッ
チ穴92である。
さらに、ヨーク60が絶縁テープ材90の上方から下降
し、絶縁体80を切り取ってヨーク60内に組み込む工
程■の詳細を第9図および第10図(a)〜第10図(
c)に示す。
第10図(a)のように、まずロータ51の回転軸53
を中央連結部81の小孔83に挿通させたく工程■)状
態で、ヨーク60を中心軸を回転軸83に合わせながら
下降させ、ヨーク60の下端部をテープ材90に押し付
け、徐々に力を加えていく、(第10図(b))。
そして、さらにヨーク60を押していくと、やがて第1
0図(c)のように、絶縁片82の切断部87が切れ、
単個の絶縁体80となってコイル56.57の側面を覆
いながら、ヨーク60の内部に挿入される。
上記挿入動作中、各絶縁片82の肩部に設けた斜面86
は、ヨーク60の先端部に無用の抵抗を及ぼさないのみ
ならず、下降とともに徐々にヨーク60の円弧内面に添
わせて絶縁片82を丸める作用を有する。
次ぎに、工程■を第11図によって詳しく説明する。
この工程では、端子板59は図示のように多数の端子板
59を配列して成る端子板シート95が用いられている
。各端子板59は、互いに容易に切り離し可能なように
切断部95aが設けられている。
このような端子板シート95上に前工程からの駆動装置
50のセットを配列し、図示のようにハンダ槽Hに浸し
てハンダ付けを行う。
なお、前記端子板シート95の代わりに、第12図のよ
うに、細長く、リールなどに巻回出来るような端子板テ
ープ97としてもよい。
〈実施例の効果〉 上記実施例によれば、下記の効果を有する。
(1)粘着剤などを要しない、しかもテープ状の絶縁体
を用いるようにしたので、従来自動化が困難であったコ
イルの絶縁外装が容易に、かつ高速に実施出来るように
なり、コストの低減に寄与するところ大である。
(2〉絶縁体の中央連結部を設けたことにより、コイル
開閉羽根側との絶縁がなされ、従来の取付カバーを省除
して、直接取り付は可能となったので、部品点数が少な
くなり、しかも取付高さも低くすることが出来て、小型
化とコストの低減に寄与することができる。
(3)絶縁片に設けた斜面により、ヨークの組み付けが
容易になり、自動化へ寄与している。
(4〉絶縁体に透光性材料を用いたので、組み付は後に
おいて、各コイルを判別することが出来、リード線など
の組み付けに過誤を生じることがない。
(5)端子板を可撓性としたので、組み付は後でもコイ
ル枠を開いて内部のロータの出し入れが可能となった。
(6〉端子板の外径をヨークの内径よりも大きくしたの
で、ヨークが抜は落ちる心配がなく、従来のカバーを省
除出来、コストの低減と小型化に寄与するところ大であ
る。
(7)端子板はシート状、もしくはテープ状に多数配列
して供給するようにしたから、生産性の向上に寄与出来
る。
[発明の効果] この発明による開閉羽根駆動装置は以上のような構成に
成り、コイルの側面とヨークとの間の絶縁手段が、可撓
性の絶縁材になり、コイル枠の開閉羽根側端面を覆う中
央連結部と、その両側にコイルの側面を覆う絶縁片とに
形成された絶縁体を成しいるから、従来の取付カバーを
省除して、直接開閉羽根側に取り付けが可能となり、部
品点数が少なくなり、しかも取付高さも低くすることが
出来て、小型化とコストの低減に寄与することが出来る
。また絶縁体には透明性材料が用いられているから、組
み付は後において、各コイルを判別することが出来、リ
ード線などの組み付けに過誤を生じることがない。
またその製造方法においては、前記絶縁体は粘着剤など
を用いず、しかも長いテープ材に形成し、ヨークを押し
込むことにより、容易にテープ材から切り離し、かつそ
のままコイルの一端面と側面を覆うようにしたから、高
速で能率のよい自動化が構成でき、コストの低減に大き
く寄与することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は駆動装置の一実施例を示しており、第
1図は駆動装置を取付けた絞り羽根装置の分解f!3視
図、第2図はRrMされた絶縁体の平面図、第3図は可
撓性の端子板の作用説明図、第4図は絞り羽根機構部へ
の駆動装置の取付は作用説明図、第5図(a)および第
5図(b)は磁気検出素子の取付は説明図、第6図は端
子板の一作用説明図、第7図〜第12図は製造方法の説
明図を示しており、第7図は工程図、第8図は絶縁テー
プ材の平面図、第9図および第10図(a)〜第10図
(b)は絶縁体の組込工程の説明図、第11図は端子板
のハンダ付は工程の説明図、第12図は端子板テープの
平面図、第13図は従来の駆動装置の分解斜視図、第1
4図は従来の磁気検出素子の取付は説明図である。 S・・カメラの絞り装置、10・・絞り羽根機構部、1
1・12・・絞り羽根(開閉羽根)、20・・地板、2
1・・駆動取付部、24・・軸穴、25・・ビス、26
・・取付穴、27・・位置決め穴、30・・抑え板、5
0・・駆動装置、51・・ロータ、52・・磁石、53
・・回転軸、54・55・・コイル枠、56・57・・
コイル、58・・リード線、59・・端子板、60・・
ヨーク、61・・リード線(磁気検出素子用)、62・
・連動アーム、69・・端子ビン、70・・磁気検出素
子、80・・絶縁体、81・・中央連結部、82・・絶
縁片、85・・連接部、86・・斜面、θ・・斜面の傾
斜角、87・・切断部、90・・絶縁テープ材、91・
・テープ側線部、92・・ピッチ穴、95・・端子板シ
ート、H・・ハンダ槽、97・・端子板テープ。 第1図 、、/1 垂−〇

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開閉羽根に駆動力を伝える回転軸を備えたロータ
    と、このロータを挟み込む一対のコイル枠と、これらの
    コイル枠に巻回されたコイルと、これらのコイルを絶縁
    手段によって保護し、前記一対のコイル枠を内側に嵌合
    させるヨークとを備えて成る開閉羽根駆動装置において
    、 前記絶縁手段は、可撓性の絶縁材になり、前記コイル枠
    の開閉羽根側端面を覆う中央連結部を有し、この中央連
    結部の両側に少なくとも前記コイルの両側面を覆う絶縁
    片に形成され絶縁体であることを特徴とする開閉羽根駆
    動装置。
  2. (2)前記絶縁体は、透光性材料に成ることを特徴とす
    る請求項1記載の開閉羽根駆動装置。
  3. (3)中心となる中央連結部と、この中央連結部の両側
    に、少なくともコイルの両側面を覆う絶縁片とから成る
    絶縁体を、隣接して多数配列する可撓性の絶縁テープ材
    を構成し、組立てタクトに応じて繰出し可能に配置する
    とともに、 コイル枠を供給してコイルを巻回する工程と、一対のこ
    れらコイル枠の内部に、磁石に回転軸を貫通させて成る
    ロータを回転自在に挟持させる工程と、内部に前記ロー
    タを収容したこのコイル枠の外周に、筒状に成され、磁
    路を構成するヨークを外挿する工程とから成り、このヨ
    ーク外挿工程の際には、前記絶縁テープ材を前記コイル
    枠上の所定位置に重ね、しかる後、前記ヨークを前記回
    転軸側から前記絶縁テープ材を押圧し、このヨークの押
    圧力によって前記絶縁体を前記絶縁テープ材から切り離
    し、そのまま中央連結部にはコイル枠の一端面を、絶縁
    片にはヨーク内周に沿つてコイルの側面を覆わせるよう
    にしたことを特徴とする開閉羽根駆動装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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