JPH036204A - プラズマ重合膜の製膜方法 - Google Patents
プラズマ重合膜の製膜方法Info
- Publication number
- JPH036204A JPH036204A JP13975189A JP13975189A JPH036204A JP H036204 A JPH036204 A JP H036204A JP 13975189 A JP13975189 A JP 13975189A JP 13975189 A JP13975189 A JP 13975189A JP H036204 A JPH036204 A JP H036204A
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- JP
- Japan
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- plasma
- gas
- discharge
- raw material
- material gas
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は原材料ガスの骨格が保持されたプラズマ重合膜
を作成する方法に関するものである。
を作成する方法に関するものである。
(技術技術)
従来のプラズマ重合膜の製膜方法は、第4図のように真
空チャンバーA内を真空にし、同チャンバーAにM!ガ
スTMBから放電ガスaを導入し、その後、RF電源り
から放電用誘導コイルE1.1:放電電圧を印加してプ
ラズマを発生させ、この真空チャンバーA内にモノマー
供給源Fから原材料ガスbを導入して、この原材料ガス
bと前記プラズマとをプラズマ放電場所から離れた場所
Gで混合して同原材料ガスを分解させ、その分解生成物
を真空チャンバーA内の支持台Hの上に設置され且つヒ
ーターIにより加熱されている基体J上に堆積させて開
基体J上にプラズマ重合膜を生成するようにしていた。
空チャンバーA内を真空にし、同チャンバーAにM!ガ
スTMBから放電ガスaを導入し、その後、RF電源り
から放電用誘導コイルE1.1:放電電圧を印加してプ
ラズマを発生させ、この真空チャンバーA内にモノマー
供給源Fから原材料ガスbを導入して、この原材料ガス
bと前記プラズマとをプラズマ放電場所から離れた場所
Gで混合して同原材料ガスを分解させ、その分解生成物
を真空チャンバーA内の支持台Hの上に設置され且つヒ
ーターIにより加熱されている基体J上に堆積させて開
基体J上にプラズマ重合膜を生成するようにしていた。
なおKはヒーター用電源、Lは真空排気系である。
(発明が解決しようとする課題)
従来のプラズマ重合膜の製膜方法では、原材料ガスをプ
ラズマで分解する際に、プラズマ内の電子のエネルギー
及びプラズマ内の励起種を制御する工夫が不十分である
か、或は全くなされていないため、プラズマによる原材
料ガスの分解制御用が不十分であり、原材料ガスの骨格
がプラズマで滋しく破壊され、得られたプラズマ重合膜
は原材料ガスの骨格が保持されていない、という聞届が
あった。
ラズマで分解する際に、プラズマ内の電子のエネルギー
及びプラズマ内の励起種を制御する工夫が不十分である
か、或は全くなされていないため、プラズマによる原材
料ガスの分解制御用が不十分であり、原材料ガスの骨格
がプラズマで滋しく破壊され、得られたプラズマ重合膜
は原材料ガスの骨格が保持されていない、という聞届が
あった。
原材料ガスの骨格が破壊されると、例えば、導電膜を作
る場合は、骨格が破壊されている箇所で導電性が途切れ
るので導電膜とならない。
る場合は、骨格が破壊されている箇所で導電性が途切れ
るので導電膜とならない。
また5例えば、光素子に製膜するばあいは、骨格がM壊
されている箇所で光が敗乱し、光伝送効率が悪くなる。
されている箇所で光が敗乱し、光伝送効率が悪くなる。
このため、従来は、プラズマ重合による製膜方法は、原
材料ガスの骨格が破壊されない膜を作る方法としては適
しないとされていた。
材料ガスの骨格が破壊されない膜を作る方法としては適
しないとされていた。
(発明の目的)
本発明の目的は、プラズマ重合により、原材料ガスの骨
格が破壊されない膜を作ることができるようにしだ製膜
方法を提供することにある。
格が破壊されない膜を作ることができるようにしだ製膜
方法を提供することにある。
(聞届点を解決するための手段)
本発明のプラズマ重合膜の製膜方法は、第1図の真空チ
ャンバー1内で放電プラズマを発生させ、該プラズマと
真空チャンバー1内に供給された原材料ガスとを放電場
所から離れた場所で混合して同原材料ガスを分解させ、
その分解生成物を前記真空チャンバー1内に設置された
基体2上に堆積させて同基体2上にプラズマ重合膜を生
成するプラズマ重合膜の製膜方法において、プラズマが
放電場所から原材料ガスの分解場所へ移動するのに要す
る時間を、放電プラズマの残光が消えるのに要する時間
よりも長くして、プラズマ放電場所から分解場所に移動
する間にプラズマ内に存在する原材料ガス分子の骨格を
著しく破壊する高エネルギー励起種及び高エネルギー電
子を緩和させ、このエネルギー緩和されたプラズマを原
材料ガスと混合させることにより、原材料ガス分子の骨
格が保持されプラズマ重合膜を製膜することを特徴とす
るものである。
ャンバー1内で放電プラズマを発生させ、該プラズマと
真空チャンバー1内に供給された原材料ガスとを放電場
所から離れた場所で混合して同原材料ガスを分解させ、
その分解生成物を前記真空チャンバー1内に設置された
基体2上に堆積させて同基体2上にプラズマ重合膜を生
成するプラズマ重合膜の製膜方法において、プラズマが
放電場所から原材料ガスの分解場所へ移動するのに要す
る時間を、放電プラズマの残光が消えるのに要する時間
よりも長くして、プラズマ放電場所から分解場所に移動
する間にプラズマ内に存在する原材料ガス分子の骨格を
著しく破壊する高エネルギー励起種及び高エネルギー電
子を緩和させ、このエネルギー緩和されたプラズマを原
材料ガスと混合させることにより、原材料ガス分子の骨
格が保持されプラズマ重合膜を製膜することを特徴とす
るものである。
第1図は本発明のプラズマ重合膜の製膜方法に使用され
る製膜装置の一例である。
る製膜装置の一例である。
同図においてlは真空チャンバー、2は基体。
3はRF電源、4は放電ガス源、5はモノマー供給源、
6は放電用誘導コイル、7は真空排気系。
6は放電用誘導コイル、7は真空排気系。
8は基体支持台、9はRF電場遮繭板、lOは基体加熱
用ヒーター、llはガス流量計、12は圧力計、13は
容量式真空計、14は放電ガス導入管、15は放電ガス
導入管の支持部、16はリーク止めの0リング、17は
ヒーター用電源である。
用ヒーター、llはガス流量計、12は圧力計、13は
容量式真空計、14は放電ガス導入管、15は放電ガス
導入管の支持部、16はリーク止めの0リング、17は
ヒーター用電源である。
前記RF電場遮蔽板9はRF電場が基体2の付近遺漏れ
て基体2付近でグロー放電等が起こり、基体2付近で原
材料ガス分子の骨格を破壊する高エネルギー励起種及び
高エネルギー電子が新たに生成することを防ぐためのも
のである。
て基体2付近でグロー放電等が起こり、基体2付近で原
材料ガス分子の骨格を破壊する高エネルギー励起種及び
高エネルギー電子が新たに生成することを防ぐためのも
のである。
支持部15で放電ガス導入管14の高さを調整して、a
電場所と原材料ガス供給位置の分解場所との距離を調節
できるようにしである。
電場所と原材料ガス供給位置の分解場所との距離を調節
できるようにしである。
第1図の製膜装置により重合膜を製膜するには、基体2
を真空チャンバー1内の基体支持台8の上に設置し、同
チャンバー1内を真空に引き、ヒーター用電源17から
基体加熱用ヒーター10に電源を供給して基体2を加熱
する。基体2の温度は通常室温から400℃の間にする
のが望ましいや この状態で放電ガス源4から真空チャンバー1内に放電
ガスaを導入し、真空チャンバー1の内圧が0.1to
rr以下になるようにガス流量を調節する。放電ガスa
にはArなどの希ガス、水素、窒素等のそれ自体では膜
を形成出来ない不活性ガスを用いる。
を真空チャンバー1内の基体支持台8の上に設置し、同
チャンバー1内を真空に引き、ヒーター用電源17から
基体加熱用ヒーター10に電源を供給して基体2を加熱
する。基体2の温度は通常室温から400℃の間にする
のが望ましいや この状態で放電ガス源4から真空チャンバー1内に放電
ガスaを導入し、真空チャンバー1の内圧が0.1to
rr以下になるようにガス流量を調節する。放電ガスa
にはArなどの希ガス、水素、窒素等のそれ自体では膜
を形成出来ない不活性ガスを用いる。
放電ガス導入後、前記RF電源3かも放電用誘導コイル
6に放電電圧を印加してプラズマを発生させる。第1図
の製膜装置では誘導型RF放電によりプラズマを発生さ
せているが、プラズマ発生方法はこれに限定されるもの
ではなく1例えば平行平板型RF放電でもよく、またD
Cからマイクロ波までのどの周波数で放電させてもよい
。
6に放電電圧を印加してプラズマを発生させる。第1図
の製膜装置では誘導型RF放電によりプラズマを発生さ
せているが、プラズマ発生方法はこれに限定されるもの
ではなく1例えば平行平板型RF放電でもよく、またD
Cからマイクロ波までのどの周波数で放電させてもよい
。
このとき、真空チャンバー1内には7a電ガスaとは別
の原材料ガスbをモノマー供給源5から導入する。原材
料ガスbは有機物、無機物のいずれでもよい。
の原材料ガスbをモノマー供給源5から導入する。原材
料ガスbは有機物、無機物のいずれでもよい。
そして本発明ではプラズマがプラズマ放電場所から分解
場所に移動する間に、プラズマ内に仔在する原材料ガス
分子の骨格をii!壊する高エネルギー励起種及び高エ
ネルギー電子を緩和させる。プラズマ内で高エネルギー
励起種及び高エネルギー電子が緩和されるのに要する時
間は、放電プラズマの残光が消えるのに要する時間りで
評価出来るので、プラズマが放電場所から原材料ガスの
分解場所へ移動するのに要する時間を、/ffl電プラ
ズマの残光が消えるのに要する時間よりも長くする。
場所に移動する間に、プラズマ内に仔在する原材料ガス
分子の骨格をii!壊する高エネルギー励起種及び高エ
ネルギー電子を緩和させる。プラズマ内で高エネルギー
励起種及び高エネルギー電子が緩和されるのに要する時
間は、放電プラズマの残光が消えるのに要する時間りで
評価出来るので、プラズマが放電場所から原材料ガスの
分解場所へ移動するのに要する時間を、/ffl電プラ
ズマの残光が消えるのに要する時間よりも長くする。
そのため本発明ではプラズマ放電場所と原材料ガスの分
解場所との距離りを、放電プラズマが放電場所から原材
料ガスの分解場所迄移動するのに要する時間がてよりも
長くなるように調節する。
解場所との距離りを、放電プラズマが放電場所から原材
料ガスの分解場所迄移動するのに要する時間がてよりも
長くなるように調節する。
このときLの取り得る値は、内圧100mt。
rr以下の圧力範囲では次式で与えられる。
L 、。+ = 1f760 + Pot F) /
f60・P・sl X v <LF 放電ガス流量(S
CCM) I〕、真空チャンバーの内圧(torr)S:放電ガス
導入管の断面積(cm”)て、放電プラズマの残光が消
えるのに要する時間(sec) Po:放電ガス供給源のガス内圧(torr)距mLの
値はL infの値より大きくなければならないが、極
端に大きく取るとプラズマが拡散したり、エネルギーが
極端に低くなったりして、プラズマ重合の効率が著しく
低下するので、距離りは大きくてもL infの100
倍以下であることが望ましい。
f60・P・sl X v <LF 放電ガス流量(S
CCM) I〕、真空チャンバーの内圧(torr)S:放電ガス
導入管の断面積(cm”)て、放電プラズマの残光が消
えるのに要する時間(sec) Po:放電ガス供給源のガス内圧(torr)距mLの
値はL infの値より大きくなければならないが、極
端に大きく取るとプラズマが拡散したり、エネルギーが
極端に低くなったりして、プラズマ重合の効率が著しく
低下するので、距離りは大きくてもL infの100
倍以下であることが望ましい。
(作用)
本発明のプラズマ重合膜の製膜方法は、プラズマが放電
場所から原材料ガスの分解場所へ移動するのに要する時
間を、放電プラズマの残光が消えるのに要する時間より
も長くしたので、プラズマがその放電場所から分解場所
に移動する時間が長くなり、その間にプラズマ内に存在
する原材料ガス分子の骨格を破壊する高エネルギー励起
種及び高エネルギー電子が除去或は消滅して緩和される
。このためそれらの励起種及び高エネルギー電子による
原材料ガス分子の骨格破壊が抑えられ。
場所から原材料ガスの分解場所へ移動するのに要する時
間を、放電プラズマの残光が消えるのに要する時間より
も長くしたので、プラズマがその放電場所から分解場所
に移動する時間が長くなり、その間にプラズマ内に存在
する原材料ガス分子の骨格を破壊する高エネルギー励起
種及び高エネルギー電子が除去或は消滅して緩和される
。このためそれらの励起種及び高エネルギー電子による
原材料ガス分子の骨格破壊が抑えられ。
原材料ガスの骨格が保持されたプラズマ重合膜が生成さ
れる。
れる。
(実施例1)
第1図のプラズマ重合膜の製膜装置により、原料ガスに
トルエンを用い、放電ガスaにアルゴンを用い、放電ガ
ス流量11005CC,放電ガス分圧20m t o
r r、真空チャンバー1の内圧21mtorr、 r
ll電ガス導入管14の断面積0.2cm2.放電ガス
供給源1!のガス圧力1140torrでプラズマ重合
膜を製膜した。
トルエンを用い、放電ガスaにアルゴンを用い、放電ガ
ス流量11005CC,放電ガス分圧20m t o
r r、真空チャンバー1の内圧21mtorr、 r
ll電ガス導入管14の断面積0.2cm2.放電ガス
供給源1!のガス圧力1140torrでプラズマ重合
膜を製膜した。
この条件において放電プラズマの残光が消えるのに要す
る時間は5usec、Lint’の値は2.4cmであ
る。距離りを5cmにとって製膜を行なった。製膜時間
は60分、基体2の温度は150℃である。基体2には
スライドガラス表面に金を蒸着したものを用いた。
る時間は5usec、Lint’の値は2.4cmであ
る。距離りを5cmにとって製膜を行なった。製膜時間
は60分、基体2の温度は150℃である。基体2には
スライドガラス表面に金を蒸着したものを用いた。
この実施例で得られた重合膜の赤外吸収スペクトルを測
定したところ第2図のスペクトルが得られた。このスペ
クトルはポリスチレンのものとよく一致している。この
ことがらトルエンのメチル基が部分的かつ選択的に分割
され重合していること、及びそれによってトルエンの骨
格がプラズマ重合膜中でも保持されていることがわかる
。
定したところ第2図のスペクトルが得られた。このスペ
クトルはポリスチレンのものとよく一致している。この
ことがらトルエンのメチル基が部分的かつ選択的に分割
され重合していること、及びそれによってトルエンの骨
格がプラズマ重合膜中でも保持されていることがわかる
。
(比較例1)
実施例Iとの比較のため、距m+−を1cmにして実験
を行なった。それ以外の条件は実施例1と同じにした。
を行なった。それ以外の条件は実施例1と同じにした。
この比較例1により得られた重合膜の赤外吸収スペクト
ルを測定したところ第3図のスペクトルが得られた。こ
のスペクトルはポリスチレンのものと大きく異なり、原
材料ガスの骨格がプラズマ重合膜中では保持されていな
いことがわかる。
ルを測定したところ第3図のスペクトルが得られた。こ
のスペクトルはポリスチレンのものと大きく異なり、原
材料ガスの骨格がプラズマ重合膜中では保持されていな
いことがわかる。
(比較例2)
実施例1との比較のため、距fiLを20cmにして実
験を行なった。それ以外の条件は実施例1のときと同じ
である。この比較例2により得られた重合膜の赤外吸収
スペクトルを測定した。そのスペクトルはポリスチレン
のものと似ているが途中でプラズマが分散したためスペ
クトル強度が弱くなっていることがわかる。
験を行なった。それ以外の条件は実施例1のときと同じ
である。この比較例2により得られた重合膜の赤外吸収
スペクトルを測定した。そのスペクトルはポリスチレン
のものと似ているが途中でプラズマが分散したためスペ
クトル強度が弱くなっていることがわかる。
(実施例2)
実施例1でL infの値を変えるため、放電ガス流量
の値を次のように変えて実験を行なった。
の値を次のように変えて実験を行なった。
放電ガス流ffi: 200SCCM、放電ガス分圧1
0mtorr、真空チャンバー1の内圧=21mtor
r、H電ガス導入管の断面積 10m2 この条件において放電プラズマの残光が消えるのに要す
る時間は5μsec 、 Linfの値は01cmであ
る。距離りを5cmにとり製膜を行なった。この実施例
により得られた膜の赤外吸収スペクトルは実施例1で得
られた膿のものと一致しており、原材料ガスの骨格がプ
ラズマ重合膜中でも保持されていることがわかる。
0mtorr、真空チャンバー1の内圧=21mtor
r、H電ガス導入管の断面積 10m2 この条件において放電プラズマの残光が消えるのに要す
る時間は5μsec 、 Linfの値は01cmであ
る。距離りを5cmにとり製膜を行なった。この実施例
により得られた膜の赤外吸収スペクトルは実施例1で得
られた膿のものと一致しており、原材料ガスの骨格がプ
ラズマ重合膜中でも保持されていることがわかる。
(比較例3)
実施例2で距離りを15cmに変えて製膜を行なった。
この場合は基体2上にプラズマ重合膜が得られなかった
。
。
(実施例3)
実施例1で原材料ガスにアニリンを用いてプラズマ重合
膜を製膜した。これにより得られた重合膜の赤外吸収ス
ペクトルを一11定した結果、膜の中にアニリン骨格の
部分が多く存在し、原材料ガスの骨格がプラズマ重合膜
中でも保持されていることがわかった。
膜を製膜した。これにより得られた重合膜の赤外吸収ス
ペクトルを一11定した結果、膜の中にアニリン骨格の
部分が多く存在し、原材料ガスの骨格がプラズマ重合膜
中でも保持されていることがわかった。
(実施例4)
実施例1で原材料ガスにPNA (パラニトロアニリン
)を用いてプラズマ1合膜を製膜した。これにより得ら
れた重合膜の赤外吸収スペクトルを測定した結果、膜の
中にPNA骨格の部分が多く存在し、原材料ガスの骨格
がプラズマ重合膜中でも]采持されていることがわかっ
た。
)を用いてプラズマ1合膜を製膜した。これにより得ら
れた重合膜の赤外吸収スペクトルを測定した結果、膜の
中にPNA骨格の部分が多く存在し、原材料ガスの骨格
がプラズマ重合膜中でも]采持されていることがわかっ
た。
(実施例5)
実施例1で原材料ガスにエチルアミンを用いてプラズマ
重合膜を製膜した。これにより得られた重合膜の赤外吸
収スペクトルを測定した結果、膜にはC−H,C−N、
N−H結合は多く存在するが、C=C,C=N、C=N
結合はほとんど存在せず、エチルアミンのプラズマによ
る破壊が非常に少ないことがわかった。
重合膜を製膜した。これにより得られた重合膜の赤外吸
収スペクトルを測定した結果、膜にはC−H,C−N、
N−H結合は多く存在するが、C=C,C=N、C=N
結合はほとんど存在せず、エチルアミンのプラズマによ
る破壊が非常に少ないことがわかった。
(実施例6)
実施例1で原材料ガスにヘキサメチルジシロキサン、S
i (CH313−0=S i ((j1313
を用いてプラズマ重合膜を製膜した。これにより得られ
た重合膜の赤外吸収スペクトルを測定した結果、膜には
5i−0−5i、5i−C,5i−CF13結合が多く
存在することがわかり、プラズマによるヘキサメチルジ
シロキサンの破壊が非常に少ないことがわかった。
i (CH313−0=S i ((j1313
を用いてプラズマ重合膜を製膜した。これにより得られ
た重合膜の赤外吸収スペクトルを測定した結果、膜には
5i−0−5i、5i−C,5i−CF13結合が多く
存在することがわかり、プラズマによるヘキサメチルジ
シロキサンの破壊が非常に少ないことがわかった。
(発明の効果)
本発明のプラズマ重合膜の製膜方法によれば次のような
効果がある。
効果がある。
■、これまでのプラズマ重合では困難とされていた。原
材料ガスの骨格が保持された重合膜を作ることができる
。
材料ガスの骨格が保持された重合膜を作ることができる
。
■、原材料ガスの骨格が破壊されないので、例えば導電
性の良い導電膜とか、伝送効率のよい光素子用膜等を作
ることができる。
性の良い導電膜とか、伝送効率のよい光素子用膜等を作
ることができる。
第1図は本発明のプラズマ重合膜の製膜方法に使用され
る製膜装置の一例を示す説明図、第2図は実施例1によ
り得られた重合膜の赤外吸収スペクトル図、第3図は比
較例1で得られたプラズマ重合膜の赤外吸収スペクトル
図、第4図は従来のプラズマ1合膜の製膜方法に使用さ
れる製膜装置の説明図である。 1は真空チャンバー 2は基体
る製膜装置の一例を示す説明図、第2図は実施例1によ
り得られた重合膜の赤外吸収スペクトル図、第3図は比
較例1で得られたプラズマ重合膜の赤外吸収スペクトル
図、第4図は従来のプラズマ1合膜の製膜方法に使用さ
れる製膜装置の説明図である。 1は真空チャンバー 2は基体
Claims (1)
- 真空チャンバー1内で放電プラズマを発生させ、該プ
ラズマと真空チャンバー1内に供給された原材料ガスと
を放電場所から離れた場所で混合して同原材料ガスを分
解させ、その分解生成物を前記真空チャンバー1内に設
置された基体2上に堆積させて同基体2上にプラズマ重
合膜を生成するプラズマ重合膜の製膜方法において、プ
ラズマが放電場所から原材料ガスの分解場所へ移動する
のに要する時間を、放電プラズマの残光が消えるのに要
する時間よりも長くして、プラズマ放電場所から分解場
所に移動する間にプラズマ内に存在する原材料ガス分子
の骨格を破壊する高エネルギー励起種及び高エネルギー
電子を緩和させ、このエネルギー緩和されたプラズマを
原材料ガスと混合させることを特徴とするプラズマ重合
膜の製膜方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13975189A JPH036204A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | プラズマ重合膜の製膜方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13975189A JPH036204A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | プラズマ重合膜の製膜方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH036204A true JPH036204A (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=15252543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13975189A Pending JPH036204A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | プラズマ重合膜の製膜方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036204A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0985741A1 (en) * | 1998-09-07 | 2000-03-15 | The Procter & Gamble Company | Modulated plasma glow discharge treatments for making super hydrophobic substrates |
| US6649222B1 (en) | 1998-09-07 | 2003-11-18 | The Procter & Gamble Company | Modulated plasma glow discharge treatments for making superhydrophobic substrates |
| KR100715070B1 (ko) * | 1999-04-22 | 2007-05-07 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 재료 처리용 rf 플라즈마 소스 |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP13975189A patent/JPH036204A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0985741A1 (en) * | 1998-09-07 | 2000-03-15 | The Procter & Gamble Company | Modulated plasma glow discharge treatments for making super hydrophobic substrates |
| WO2000014297A1 (en) * | 1998-09-07 | 2000-03-16 | The Procter & Gamble Company | Modulated plasma glow discharge treatments for making superhydrophobic substrates |
| US6649222B1 (en) | 1998-09-07 | 2003-11-18 | The Procter & Gamble Company | Modulated plasma glow discharge treatments for making superhydrophobic substrates |
| KR100715070B1 (ko) * | 1999-04-22 | 2007-05-07 | 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 | 재료 처리용 rf 플라즈마 소스 |
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