JPH0362117B2 - - Google Patents
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- JPH0362117B2 JPH0362117B2 JP24666687A JP24666687A JPH0362117B2 JP H0362117 B2 JPH0362117 B2 JP H0362117B2 JP 24666687 A JP24666687 A JP 24666687A JP 24666687 A JP24666687 A JP 24666687A JP H0362117 B2 JPH0362117 B2 JP H0362117B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- fabric
- presser member
- front part
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、フアスナーを所定の生地に縫着す
る自動フアスナー付けミシンに設けられる布押え
装置に関するものである。
る自動フアスナー付けミシンに設けられる布押え
装置に関するものである。
一般に、フアスナーと縫着する布との位置合わ
せが難しく、縫製工程の中でも困難な作業の一つ
とされている。
せが難しく、縫製工程の中でも困難な作業の一つ
とされている。
例えば、スカートへフアスナーを取り付ける場
合には、第11図に示すようにスカートの表地
W1と予めフアスナーFを縫着しておいた裏地W2
とを重合させ、表地W1の開放部分Aとフアスナ
ーFとを位置合わせしながらU字状にフアスナー
Fの務歯部F1の周囲を縫製してゆく(第12図
参照)。
合には、第11図に示すようにスカートの表地
W1と予めフアスナーFを縫着しておいた裏地W2
とを重合させ、表地W1の開放部分Aとフアスナ
ーFとを位置合わせしながらU字状にフアスナー
Fの務歯部F1の周囲を縫製してゆく(第12図
参照)。
このように、U字状に縫製してゆくためには、
図中、P1,P2の縫製ポイントで両生地W1,W2を
回転させる必要があり、しかも両生地W1,W2は
筒状形状を呈しているため、両生地W1,W2を適
正な位置関係に保ちながらの縫製にはかなりの困
難を伴う。さらに、第12図に示すように、表地
W1の開放部分Aの一側辺部(上前部)A1がフア
スナーFを覆うように縫製する場合には、他側辺
部(下前部)A2の縫い目A2sを前記上前部A1の
下に隠れる位置形成する必要があるため、この部
分の縫製時には、前記上前部A1をめくり返して
おかなければならず、一層作業が煩雑なものとな
り、作業者には高度な技術を要求された。
図中、P1,P2の縫製ポイントで両生地W1,W2を
回転させる必要があり、しかも両生地W1,W2は
筒状形状を呈しているため、両生地W1,W2を適
正な位置関係に保ちながらの縫製にはかなりの困
難を伴う。さらに、第12図に示すように、表地
W1の開放部分Aの一側辺部(上前部)A1がフア
スナーFを覆うように縫製する場合には、他側辺
部(下前部)A2の縫い目A2sを前記上前部A1の
下に隠れる位置形成する必要があるため、この部
分の縫製時には、前記上前部A1をめくり返して
おかなければならず、一層作業が煩雑なものとな
り、作業者には高度な技術を要求された。
このため、現在では第13図に示すような自動
フアスナー付けミシンが提案されている。
フアスナー付けミシンが提案されている。
このミシンは2枚の枠体1a,1bを開閉自在
に連結して成るカセツト1により、位置決めした
表地W1と裏地W2を挟持・固定し、そのカセツト
1を、図外のX−Y駆動装置によつてミシンテー
ブル2上をX−Y方向へ移動する移動台3に装着
し、この移動台3によりカセツト1と共に両生地
W1,W2を移動させて上記U字状の縫い目を形成
するものである。
に連結して成るカセツト1により、位置決めした
表地W1と裏地W2を挟持・固定し、そのカセツト
1を、図外のX−Y駆動装置によつてミシンテー
ブル2上をX−Y方向へ移動する移動台3に装着
し、この移動台3によりカセツト1と共に両生地
W1,W2を移動させて上記U字状の縫い目を形成
するものである。
また、この自動フアスナー付けミシン本体4に
は、第14図に示すように、生地のばたつきを抑
えるための布押え部材5と前部A2の縫製時に上
前部A1をめくり上げておく、上前返し部材6と
が設けられている。このうち布押え部材5は通常
の本縫ミシンと同様、例えば二又形状あるいは、
第14図に示すように針Nの挿通孔5aを有する
形状を成しシリンダ7の作動により昇降可能とな
つている。また、返し部材は、シリンダ8によつ
て縫製方向と直交する方向(Y方向)へ移動可能
となつており、下前部A2の縫製時には第14図
に示すように、上前部A1の側辺部を引つ掛けて
くり返すようになつている。
は、第14図に示すように、生地のばたつきを抑
えるための布押え部材5と前部A2の縫製時に上
前部A1をめくり上げておく、上前返し部材6と
が設けられている。このうち布押え部材5は通常
の本縫ミシンと同様、例えば二又形状あるいは、
第14図に示すように針Nの挿通孔5aを有する
形状を成しシリンダ7の作動により昇降可能とな
つている。また、返し部材は、シリンダ8によつ
て縫製方向と直交する方向(Y方向)へ移動可能
となつており、下前部A2の縫製時には第14図
に示すように、上前部A1の側辺部を引つ掛けて
くり返すようになつている。
上記のように、従来の自動フアスナー付けミシ
ンにあつては、上前部A1をめくり上げる上前返
し部材6と、生地を押え付ける押え部材とが設け
られてるため、装置が高価になると共に、両部材
5,6とも、その機能上、取付け位置を針Nの近
傍に配置しなければならないため、針N周辺の機
構が複雑化し、針の交換作業が極めて困難になる
という問題があつた。
ンにあつては、上前部A1をめくり上げる上前返
し部材6と、生地を押え付ける押え部材とが設け
られてるため、装置が高価になると共に、両部材
5,6とも、その機能上、取付け位置を針Nの近
傍に配置しなければならないため、針N周辺の機
構が複雑化し、針の交換作業が極めて困難になる
という問題があつた。
この発明は前記問題点に着目して成されたもの
で、生地のばたつきおよび上前部のめくり返しを
単一の部材を用いて行ない得る安価な構成を有し
針の交換作業を妨げることもない自動フアスナー
付けミシンの提供を目的とする。
で、生地のばたつきおよび上前部のめくり返しを
単一の部材を用いて行ない得る安価な構成を有し
針の交換作業を妨げることもない自動フアスナー
付けミシンの提供を目的とする。
この発明は、上下方向および被縫着生地下前部
の側辺と直交する方向へ移動可能な布押え部材
を、縫合針の近傍に設け、縫合動作中、前記布押
え部材を昇降手段により下降させると共に、下前
部の縫着開始時には摺動手段によつて、前記布押
え部材を被縫着生地下前部と直交する方向へ摺動
させるようにしたものである。
の側辺と直交する方向へ移動可能な布押え部材
を、縫合針の近傍に設け、縫合動作中、前記布押
え部材を昇降手段により下降させると共に、下前
部の縫着開始時には摺動手段によつて、前記布押
え部材を被縫着生地下前部と直交する方向へ摺動
させるようにしたものである。
この発明において、縫合動作中は、昇降手段に
より布押え部材が下降して被縫着生地の針落点近
傍を押えているため、被縫着生地がばたつくこと
はなく、しかも、被縫着生地の下前部の縫製時に
は、摺動手段により布押え部材が下前部の上方に
重合されている上前部をめくり上げながら下前部
を押えるため、適正な縫着動作が可能になる。ま
た、縫合針の周辺には、布押え部材が存在するの
みであるため、縫合針へ手を差し延べ易くなり、
針交換作業が極めて行ない易くなる。
より布押え部材が下降して被縫着生地の針落点近
傍を押えているため、被縫着生地がばたつくこと
はなく、しかも、被縫着生地の下前部の縫製時に
は、摺動手段により布押え部材が下前部の上方に
重合されている上前部をめくり上げながら下前部
を押えるため、適正な縫着動作が可能になる。ま
た、縫合針の周辺には、布押え部材が存在するの
みであるため、縫合針へ手を差し延べ易くなり、
針交換作業が極めて行ない易くなる。
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第1
0図に基づいて説明する。なお、前記従来例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説
明の詳細は省く。
0図に基づいて説明する。なお、前記従来例と同
一もしくは相当部分には同一符号を付し、その説
明の詳細は省く。
図において、11はミシン本体4の一端面を構
成する面板4aにねじ12によつて回動自在に支
持された揺動板で、この揺動板11にはねじ13
が挿通される長孔11aが形成されており、揺動
板11は長孔11aの範囲内で回動可能となつて
いる。14,15は固定板16によつて上下に連
結された2個の駆動手段としてのエアシリンダで
それぞれ電磁弁14c,15cを介して図外の給
気源に連結されている。(第4図ないし第7図参
照)また、上方のエアシリンダ14は、そのシリ
ンダロツド14aの先端部材がナツクル14bを
介して前記揺動板11の上端部に回動自在に連結
されており、また、下方のエアシリンダ15のシ
リンダロツド15aの先端部はシリンダナツクル
15bを介して前記面板15aに固着された取付
板17に回動自在に取り付けられている。なお、
以上11〜16により揺動手段が構成される。
成する面板4aにねじ12によつて回動自在に支
持された揺動板で、この揺動板11にはねじ13
が挿通される長孔11aが形成されており、揺動
板11は長孔11aの範囲内で回動可能となつて
いる。14,15は固定板16によつて上下に連
結された2個の駆動手段としてのエアシリンダで
それぞれ電磁弁14c,15cを介して図外の給
気源に連結されている。(第4図ないし第7図参
照)また、上方のエアシリンダ14は、そのシリ
ンダロツド14aの先端部材がナツクル14bを
介して前記揺動板11の上端部に回動自在に連結
されており、また、下方のエアシリンダ15のシ
リンダロツド15aの先端部はシリンダナツクル
15bを介して前記面板15aに固着された取付
板17に回動自在に取り付けられている。なお、
以上11〜16により揺動手段が構成される。
18は前記揺動板11の上部に固着した軸受、
19,19はこの軸受18の両側に回動自在に連
結した2枚のシリンダリンク、20はこのリンク
19,19に軸21により回動自在に支持された
昇降手段としての昇降用エアシリンダで、その上
部材にはストツパ22,23が固定されている。
24は前記揺動板11の下方に固着された軸受、
25はこの軸受24に回動自在に支持されたシリ
ンダ回転軸で、前記エアシリンダ20のシリンダ
ロツド20aが挿通されている。26は前記シリ
ンダロツド20aの下端に取付けられたシリンダ
ナツクルで、その下端には平板状の布押え部材2
7が固着されている。28,29は前記面板4a
の下部に設けた一対のエアパージ継手で、この継
手28,29には図外の給気源から送給された空
気を下方へ吐出するエアノズル28a,29aが
設けられている。30,31は前記面板4aの両
側部材に設けた調整板で、両調整板30,31に
は前記揺動板11の両側に形成された突出部材1
1b,11bと相対向する位置に揺動量調整ねじ
32,33が螺合・挿入されており、この調整ね
じ32,33の内方への挿入量を調整することに
より、前記揺動板11の揺動可能範囲を調整する
ことができるようになつている。
19,19はこの軸受18の両側に回動自在に連
結した2枚のシリンダリンク、20はこのリンク
19,19に軸21により回動自在に支持された
昇降手段としての昇降用エアシリンダで、その上
部材にはストツパ22,23が固定されている。
24は前記揺動板11の下方に固着された軸受、
25はこの軸受24に回動自在に支持されたシリ
ンダ回転軸で、前記エアシリンダ20のシリンダ
ロツド20aが挿通されている。26は前記シリ
ンダロツド20aの下端に取付けられたシリンダ
ナツクルで、その下端には平板状の布押え部材2
7が固着されている。28,29は前記面板4a
の下部に設けた一対のエアパージ継手で、この継
手28,29には図外の給気源から送給された空
気を下方へ吐出するエアノズル28a,29aが
設けられている。30,31は前記面板4aの両
側部材に設けた調整板で、両調整板30,31に
は前記揺動板11の両側に形成された突出部材1
1b,11bと相対向する位置に揺動量調整ねじ
32,33が螺合・挿入されており、この調整ね
じ32,33の内方への挿入量を調整することに
より、前記揺動板11の揺動可能範囲を調整する
ことができるようになつている。
なお、ミシン本体4およびカセツト1をはじめ
とするその他の構成は前記従来例と同様である。
とするその他の構成は前記従来例と同様である。
以上の構成に基づき次に作用を説明する。
縫着動作を行なうに際しては、従来と同様カセ
ツト1と共に表地W1および裏地W2を移動台3上
に設定する。この初期状態においては、各エアシ
リンダ14,15,20は、電磁弁14a,15
c,20cによつて第4図に示すような状態にあ
る。すなわち、シリンダ14のロツド14aは吸
引状態にあり、シリンダ15のシリンダロツド1
5aは突出状態にある。昇降用エアシリンダ20
のシリンダロツド20aは上昇状態にある。また
昇降エアシリンダ20のシリンダロツド20aは
上昇状態にある。従つて布押え部材27は表地
W1と裏地W2の縫合幅Rの中心Mの上方に位置し
ている。なお、この時針Nは布押え部材27と同
様中心Cの上方に位置している。
ツト1と共に表地W1および裏地W2を移動台3上
に設定する。この初期状態においては、各エアシ
リンダ14,15,20は、電磁弁14a,15
c,20cによつて第4図に示すような状態にあ
る。すなわち、シリンダ14のロツド14aは吸
引状態にあり、シリンダ15のシリンダロツド1
5aは突出状態にある。昇降用エアシリンダ20
のシリンダロツド20aは上昇状態にある。また
昇降エアシリンダ20のシリンダロツド20aは
上昇状態にある。従つて布押え部材27は表地
W1と裏地W2の縫合幅Rの中心Mの上方に位置し
ている。なお、この時針Nは布押え部材27と同
様中心Cの上方に位置している。
ここでミシンの起動スイツチを押すと、図外の
駆動手段により送り台3が矢符a方向に、予め設
定されている前記縫巾Rに対して、1/2Rだけ移
動する。これにより、針Nおよび布押え部材27
は下前部A2の縫合予定線M上に位置する。但し、
この時点では、上前部A1が下前部A2上に重合さ
れている。
駆動手段により送り台3が矢符a方向に、予め設
定されている前記縫巾Rに対して、1/2Rだけ移
動する。これにより、針Nおよび布押え部材27
は下前部A2の縫合予定線M上に位置する。但し、
この時点では、上前部A1が下前部A2上に重合さ
れている。
その後、電磁弁15cの給気流路が切り換わ
り、エアシリンダ15のロツド側へ空気が供給さ
れ、シリンダロツド15aが吸引される。
り、エアシリンダ15のロツド側へ空気が供給さ
れ、シリンダロツド15aが吸引される。
これにより、両エアシリンダ14,15が下方
へ移動し、揺動板11は軸12を中心に反時計方
向へ回転し、それと共に布押え部材27は矢符b
方向へ移動する。そして、給気源からエアパージ
継手28に送給され、ノズル28aの先端から圧
縮空気が表地W1の上前部A1の側辺へ向けて吐出
され、その風圧によつて上前部A1は上方へめく
り上げられ、また、下前部A2は下方に押し付け
られる(第5図参照)。
へ移動し、揺動板11は軸12を中心に反時計方
向へ回転し、それと共に布押え部材27は矢符b
方向へ移動する。そして、給気源からエアパージ
継手28に送給され、ノズル28aの先端から圧
縮空気が表地W1の上前部A1の側辺へ向けて吐出
され、その風圧によつて上前部A1は上方へめく
り上げられ、また、下前部A2は下方に押し付け
られる(第5図参照)。
次に、上前部A1がめくり上げられた状態で、
電磁弁16cの給気流路が切り換り、昇降用エア
シリンダ20が下方へ移動して、上前部A2の側
方に布押え板27が位置する(第6図参照)。
電磁弁16cの給気流路が切り換り、昇降用エア
シリンダ20が下方へ移動して、上前部A2の側
方に布押え板27が位置する(第6図参照)。
この後、電磁弁15cの給気流路が切り換り、
エアシリンダ15のシリンダロツド15aが突出
され、その反力によつてシリンダ15,16上方
へ移動し、その結果、揺動板11が軸12を中心
に時計方向へ回転して布押え部材27が矢符Cに
示す方向へ移動し、針落点近傍の下前部A1の縫
合予定線M上を押える。この後、ノズル28aか
らの空気の吐出は遮断されるが、下前部A2は前
記布押え部材27によりめくり返された状態で保
持され、(第7図参照)。その状態で第8図に示す
ように下前部A2の縫製動作が行なわれる。従つ
て、下前部A2の縫製時には、上前部A1を縫合線
M上から退避させながら縫製することができ、し
かも、下前部A2の針落点近傍が下方へ押えられ
ているため、下前部A2のばたつきは完全に抑え
られ、良好な縫目を形成することができる。
エアシリンダ15のシリンダロツド15aが突出
され、その反力によつてシリンダ15,16上方
へ移動し、その結果、揺動板11が軸12を中心
に時計方向へ回転して布押え部材27が矢符Cに
示す方向へ移動し、針落点近傍の下前部A1の縫
合予定線M上を押える。この後、ノズル28aか
らの空気の吐出は遮断されるが、下前部A2は前
記布押え部材27によりめくり返された状態で保
持され、(第7図参照)。その状態で第8図に示す
ように下前部A2の縫製動作が行なわれる。従つ
て、下前部A2の縫製時には、上前部A1を縫合線
M上から退避させながら縫製することができ、し
かも、下前部A2の針落点近傍が下方へ押えられ
ているため、下前部A2のばたつきは完全に抑え
られ、良好な縫目を形成することができる。
そして、下前部A2の縫製が終了すると、次に
上前部A1の縫製に移行して前述と同様、U字状
に縫い目を形成してゆくが、上前部A1の縫製時
にも、布押え部材27が表地W1の針落点近傍を
押えるため、生地W1,W2のばたつきを押えなが
ら良好な縫目を形成することができる。
上前部A1の縫製に移行して前述と同様、U字状
に縫い目を形成してゆくが、上前部A1の縫製時
にも、布押え部材27が表地W1の針落点近傍を
押えるため、生地W1,W2のばたつきを押えなが
ら良好な縫目を形成することができる。
また、針折れ等によつて針交換を行なう場合、
針Nの近傍には布押え部材27が存在するのみで
あるため、縫製途中で、針交換を余儀なくされる
ような場合にも、布押え部材27等の他の部材を
全く移動させることなく、手で容易に針Nを保持
することができ、能率良く交換作業を行なうこと
ができる。
針Nの近傍には布押え部材27が存在するのみで
あるため、縫製途中で、針交換を余儀なくされる
ような場合にも、布押え部材27等の他の部材を
全く移動させることなく、手で容易に針Nを保持
することができ、能率良く交換作業を行なうこと
ができる。
また、スカート等においては、通常、第9図
a,bに示すようにその取付箇所が脇部と後部と
で上前部の形成方向を左右逆にする必要がある。
しかし、上記実施例によれば、カセツト1の初期
設定位置および布押さえ部材27の揺動方向を第
9図aの場合と同図bの場合とで逆に設定し、か
つ、ノズル28aから圧縮空気を吐出させるよう
にすれば容易に両フアスナー縫着状態に対応させ
ることができる。
a,bに示すようにその取付箇所が脇部と後部と
で上前部の形成方向を左右逆にする必要がある。
しかし、上記実施例によれば、カセツト1の初期
設定位置および布押さえ部材27の揺動方向を第
9図aの場合と同図bの場合とで逆に設定し、か
つ、ノズル28aから圧縮空気を吐出させるよう
にすれば容易に両フアスナー縫着状態に対応させ
ることができる。
なお、上記実施例においては、布押え部材27
を平板形成とし、下前部A2の縫製時において縫
合予定線M上を押えるような形状の布押え部材2
7を用いても良い。
を平板形成とし、下前部A2の縫製時において縫
合予定線M上を押えるような形状の布押え部材2
7を用いても良い。
すなわち、第10図に示す布押え部材35は、
布送り方向と直交する方向に切欠部35a1を有す
る底板部35と、この底板部35aと一体的に形
成された立上り部35a1とより成り、前記底板部
35aにて針落部の周囲(3方)を押えると共
に、矢符d方向へ移動させることにより立上り部
35bが上前部A1をめくり返した状態で保持す
るようになつている。なお、布押え部材35は切
欠部材35aが形成されているため、d方向への
移動時に針Nと干渉することはない。
布送り方向と直交する方向に切欠部35a1を有す
る底板部35と、この底板部35aと一体的に形
成された立上り部35a1とより成り、前記底板部
35aにて針落部の周囲(3方)を押えると共
に、矢符d方向へ移動させることにより立上り部
35bが上前部A1をめくり返した状態で保持す
るようになつている。なお、布押え部材35は切
欠部材35aが形成されているため、d方向への
移動時に針Nと干渉することはない。
これによれば、より良好に生地W1,W2のばた
つきを抑えることが可能となる。
つきを抑えることが可能となる。
以上説明したとおり、この発明によれば生地の
ばたつきおよび上前部のめくり返しを布押え部材
のみによつて行なうことができるため、装置の製
造コストを低減し得ることができるという効果が
ある。
ばたつきおよび上前部のめくり返しを布押え部材
のみによつて行なうことができるため、装置の製
造コストを低減し得ることができるという効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第
2図は第1図に示したものの側面図、第3図は第
2図に示したものの分解斜視図、第4図ないし第
7図は第1図に示しものの動作状態を示す側面
図、第8図は第1図に示す斜視図、第9図はフア
スナーの取り付け方を示す斜視図、第10図はこ
の発明における布押え部材の他の実施例を示す斜
視図、第11図は表地および裏地をしめす斜視
図、第12図は表地および裏地との重合状態を示
す正面図、第13図は従来のフアスナー付けミシ
ンを示す斜視図、第14図は従来の布押え部材お
よび布返し部材を示す斜視図である。 1……カセツト、2……ミシンテーブル、4…
…ミシン本体、{11……揺動板、12……軸、
14,15……エアシリンダ、16……固定板}
揺動手段、20……昇降用シリンダ(昇降手段)、
27……布押え部材。
2図は第1図に示したものの側面図、第3図は第
2図に示したものの分解斜視図、第4図ないし第
7図は第1図に示しものの動作状態を示す側面
図、第8図は第1図に示す斜視図、第9図はフア
スナーの取り付け方を示す斜視図、第10図はこ
の発明における布押え部材の他の実施例を示す斜
視図、第11図は表地および裏地をしめす斜視
図、第12図は表地および裏地との重合状態を示
す正面図、第13図は従来のフアスナー付けミシ
ンを示す斜視図、第14図は従来の布押え部材お
よび布返し部材を示す斜視図である。 1……カセツト、2……ミシンテーブル、4…
…ミシン本体、{11……揺動板、12……軸、
14,15……エアシリンダ、16……固定板}
揺動手段、20……昇降用シリンダ(昇降手段)、
27……布押え部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フアスナーとこのフアスナーに重合させた被
縫着生地とをミシンテーブル上にて移動させ、前
記被縫着生地のフアスナーを覆う上前部からこの
上前部の下方に重合する下前部に亘つてU字状の
縫目を形成することにより、前記フアスナーと被
縫着生地とを縫着するようにした自動フアスナー
付けミシンであつて、 ミシンの面板に回動可能に支持した揺動板と、 揺動板に支持した昇降手段と、 昇降手段に連結し、ミシン針の針落ち点近傍の
布を押圧する位置から布の上方位置へ上下動する
布押え部材と、 一端をミシンに支持し、他端を前記揺動板に連
結し、揺動板を介して前記の布押え部材をミシン
針の上下動経路と被縫着生地の上前部から離れる
位置とに揺動する駆動手段とを備え、 前記昇降手段は、縫製動作中は前記の押え部材
を針落ち点近傍の布を押圧する位置へ下降すると
共に、駆動手段は、前記下前部の縫着開始時に作
動して揺動板をミシン針の上下動経路方向に向け
て揺動し、前記上前部をめくり上げることを特徴
とする自動フアスナー付けミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24666687A JPS6486996A (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | Automatic fastener-sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24666687A JPS6486996A (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | Automatic fastener-sewing machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6486996A JPS6486996A (en) | 1989-03-31 |
| JPH0362117B2 true JPH0362117B2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=17151807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24666687A Granted JPS6486996A (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | Automatic fastener-sewing machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6486996A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2647196B2 (ja) * | 1989-04-24 | 1997-08-27 | ジューキ株式会社 | ファスナー縫着ミシン |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP24666687A patent/JPS6486996A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6486996A (en) | 1989-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |