JPH0362589B2 - - Google Patents

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JPH0362589B2
JPH0362589B2 JP1170015A JP17001589A JPH0362589B2 JP H0362589 B2 JPH0362589 B2 JP H0362589B2 JP 1170015 A JP1170015 A JP 1170015A JP 17001589 A JP17001589 A JP 17001589A JP H0362589 B2 JPH0362589 B2 JP H0362589B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motorcycle
piston rod
auxiliary wheels
vehicle speed
predetermined minimum
Prior art date
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Expired
Application number
JP1170015A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0253683A (ja
Inventor
Heiichi Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP1170015A priority Critical patent/JPH0253683A/ja
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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動二輪車の転倒防止装置に関す
る。
一般に、重量が大きい大型の自動二輪車等にお
いては、運転者は停止時または最低速走行時車輌
の姿勢確保に充分注意して自動二輪車の転倒防止
を図らねばならない。
本発明は、このような場合の車輌の姿勢確保に
有効な転倒防止装置を提供しようとするもので、
以下本発明を図面に基づいて説明するに、第1図
には本発明の一例に係わる転倒防止装置を備えた
大型の自動二輪車の概略が示されている。
この自動二輪車は、空気バネ圧調節式の負荷調
節機構付リヤクシヨンおよびブレーキと一体のパ
ーキングブレーキを備えていて、車体を構成する
ダウンチユーブ11とシートピラー12とに転倒
防止装置Mが取付けられている。転倒防止装置M
は、第1図〜第3図に示すように、左右一対の支
持脚21,21と、左右一対の補助車輪22,2
2と、流体圧シリンダ23とロツク機構30と、
第4図に示す流体制御回路40を備えている。
各支持脚21,21は、連結ロツド24を介し
て互に連結されており、それらの上端がダウンチ
ユーブ11の下方後部に回動可能に取付けられて
後方へ延び、互に上下方向へ揺動可能になつてい
る。また、各支持脚21,21の下端部はそれぞ
れ車体の外側へ屈曲して延びていて、各下端に補
助車輪22,22が回転可能に取付けられてい
る。流体圧シリンダ23は、シリンダ23aと、
その内部に揺動可能に嵌挿して内部を下室R1
上室R2に区画するピストン23bと、ピストン
23bと一体のピストンロツド23cとからな
り、シリンダ23aの上端がシートピラー12に
回動可能に取付けられ、かつピストンロツド23
cの下端が連結ロツド24に回動可能に取付けら
れている。この流体圧シリンダ23には、第3図
に示すロツク機構30が設けられている。このロ
ツク機構30は、ピストンロツド23cをその上
死点でロツクするものでシリンダ23aの下端の
取付ブラケツト31に取付けたケーシング32内
にソレノイド33、ロツクキー34、圧縮スプリ
ング35を備え、またピストンロツド23cの下
端部にロツクキー34に対向する掛止部36を備
えている。ロツクキー34は、圧縮スプリング3
5の付勢力にて取付ブラケツト31からピストン
ロツド23c側へ突出していて、ソレノイド33
への通電により圧縮スプリング35に対して吸引
されて後退し、またピストンロツド23cに設け
た掛止部36の傾斜面36aにて押上げられて後
退するように構成されている。これによりピスト
ンロツド23cが上動するとその上死点に達する
直前に掛止部36の傾斜面36aがロツクキー3
4を押上げて後退させ、ピストンロツド23cが
上死点に達するとロツクキー34が掛止部36の
凹所36b内に臨み、ピストンロツド23cをロ
ツクする。また、このロツク状態でソレノイド3
3に通電されると、ロツクキー34が圧縮スプリ
ング35に抗して吸引されて後退し、ピストンロ
ツド23cに対するロツクを解除する。
流体制御回路40は、流体圧シリンダ23の下
室R1に対して作動油を給排するように構成され
ている。この流体制御回路40において、リヤク
シヨン13の空気バネ圧調節用の空気圧源13a
と下室R1を接続する空気圧管路41に介装した
電磁切換弁42が非通電時、電磁切換弁42は空
気圧源13aと下室R1とを遮断して下室R1を大
気に開放させていて、通電により切換作動して空
気圧源13aと下室R1を連通させ、締り43を
通して空気圧を下室R1に付与するとともに、空
気圧の一部をオイルタンク14と上室R2を接続
する作動油管路44に介装したエアパイロツトチ
エツク弁45に付与してこれを開放させる。これ
により、ピストンロツド23cは上室R2の作動
油をチエツク弁45を通してオイルタンク14へ
排出させつつ上動し、その上死点にてロツク機構
30によりロツクされる。この間、ピストンロツ
ド23cは連結ロツド24を介して支持脚21,
21を上方へ揺動させ、補助車輪22,22を地
面から引上げて格納位置へ移動させる。この状態
で、電磁切換弁42への通電を停止しこれを復帰
させて下室R1を大気に開放しても、ピストンロ
ツド23cがロツク状態にあつて補助車輪22,
22が格納位置に保持される。また、この状態に
おいて、ロツク機構30のソレノイド33へ通電
してピストンロツド23cのロツクを解除する
と、ピストンロツド23c、それ自体および支持
脚21,21、補助車輪22,22、連結ロツド
24等の自重により下室R1の空気を絞り43、
電磁切換弁42を通じて排出しつつ下動し、同時
にオイルタンク14の作動油がチエツク弁45を
通して上室R2へ付与される。この間、ピストン
ロツド23cは連結ロツド24を介して支持脚2
1,21を下方へ揺動させ、補助車輪22,22
を格納位置から引下げて接地させる。また、接地
後にピストンロツド23cに過大な荷重がかかつ
た場合には、作動油管路44にチエツク弁45と
並列的に介装した安全弁46を通して上室R2
作動油が排出される。
ロツク機構30のソレノイド33および電磁切
換弁42は、第5図に概略的に示す手段にて制御
される。すなわち、ブレーキの非作動時自動二輪
車の車速が最低速の所定値に達すると、車速セン
サがこれを検出してコントローラに車速信号を付
与し、これに応答して電磁切換弁42が通電さ
れ、かつロツク機構30によりピストンロツド2
3cがロツクされたとき、ロツクセンサがこれを
確認してコントローラにロツク確認信号を付与
し、これに応答して電磁切換弁42への通電が停
止される。また、自動二輪車の走行中ブレーキを
作動させるとブレーキ作動センサがこれを確認し
てコントローラにブレーキ作動信号を付与すると
ともに車速が最低速の所定値に達すると車速セン
サがこれを検出してコントローラに車速信号を付
与し、これによりロツク機構30のソレノイド3
3が一時的に通電される。
従つて、当該自動二輪車が停止状態にある場
合、補助車輪22,22は第1図に示すように接
地して自動二輪車を起立状態に保持している。次
いでパーキングブレーキの制動を解除して自動二
輪車が走行を開始し、車速が最低速の所定値に達
すると、電磁切換弁42に通電され、電磁切換弁
42は切換作動する。これにより流体圧シリンダ
23の下室R1およびチエツク弁45に空気圧が
付与され、上室R2の作動油を排出しつつピスト
ンロツド23cが上動してロツク機構30にてロ
ツクされる。このため、支持脚21,21は自動
的に上方へ揺動して補助車輪22,22を格納位
置に引上げ、当該自動二輪車を従来の自動二輪車
と全く同様の走行状態とする。この状態におい
て、磁切換弁42の通電は停止されていて、流体
圧シリンダ23の下室R1は大気に開放されてい
る。また、当該自動二輪車の走行中ブレーキを作
動して速度が最低速の所定値に達すると、ロツク
機構30のソレノイド33が一時的に通電されて
ピストンロツド23cのロツクが解除される。こ
れにより、ピストンロツド23cが自動的に下動
して支持脚21,21を下方へ揺動させ補助車輪
22,22が第1図に示す矢印のように後方から
前方下部に移動して接地して自動二輪車を起立状
態に保持する。
このように、当該転倒防止装置Mにおいては、
自動二輪車の停止時および最低速走行時に補助車
輪22,22により自動二輪車を起立状態に保持
するものであるから、運転者はこのような場合に
充分注意を払うことなく自動二輪車の姿勢を確保
でき、かつ車速が最低速を越えると補助車輪2
2,22が引上げられるため、通常走行には全く
支障をきたさない。また、当該転倒防止装置Mに
おいては、運転者が自動二輪車から降りて車高が
上昇すると、オイルタンク14の作動油がチエツ
ク弁45を通して流体圧シリンダ23の上室R2
へさらに付与されるため、支持脚21,21がさ
らに下方へ揺動して補助車輪22,22を設置さ
せ、自動二輪車の停止中の起立状態を確保する。
さらにまた、当該転倒防止装置Mにおいては停車
中の自動二輪車に運転者が乗つて補助車輪22,
22および支持脚21,21に過大な荷重がかか
つた場合には、流体圧シリンダ23の上室R2
作動油が安全弁46を通して排出されるため、ピ
ストンロツド23cが上動して転倒防止装置Mの
破損を防止する。
なお、本実施例においては、1本の流体圧シリ
ンダ23を連結ロツド24を介して両支持脚2
1,21に連結して、この流体圧シリンダ23を
自動的に作動させるように構成した例について説
明したが、本発明においては左右一対の流体圧シ
リンダを各支持脚21,21に連結してこれら流
体圧シリンダを独立的に作動させるようにしても
よい。また、本実施例においては、流体圧シリン
ダ23の圧力源としてリヤクシヨン13の空気バ
ネ圧調節用の空気圧源13aを使用した例につい
て示したが、空気バネ圧調節式のリヤクシヨンを
備えていない自動二輪車においては、オイルタン
ク等の作動油を使用してもよい。
さらにまた、本実施例においては、自動二輪車
の停車中パーキングブレーキを備えていない自動
二輪車においては、補助車輪22,22をロツク
する適宜のロツク機構を設けるようにしてもよ
い。
以上説明したように、本発明は、車体の前後部
にクツシヨン機能を介在して前輪及び後輪を有す
る自動二輪車において、前記車体の下部に上端を
上下方向へ回動可能に取付けた各一対の支持部材
の各下端に左右の補助車輪を取付け、当該自動二
輪車の車速が所定の最低速以下の時、前記各支持
部材を下動させ、かつ車速が所定の最低時になる
と前記各支持部材を上動させると共に、前記車体
の搭載荷重に応じて各支持部材を自動的に上下微
動させることを特徴とする。
従つて、本発明によれば、自動二輪車の停止時
および最低速走行時に補助車輪を接地させて自動
二輪車の姿勢を確保することができると共に、車
体への搭載荷重が変化しても補助車輪が自動的に
上下微動することができ、これにより運転者又は
同乗者はこのような場合の自動二輪車の姿勢確保
に十分な注意を払うことを要しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る転倒防止装置を備えた自
動二輪車の概略側面図、第2図は同転倒防止装置
の拡大背面図、第3図はロツク機構の拡大縦断面
図、第4図は流体制御回路の外略図、第5図は流
体制御回路の制御の概略を示すフローチヤートで
ある。 符号の説明 11…ダウンチユーブ、12…シ
ートピラー、13a…空気圧源、14…オイルタ
ンク、21,21…支持脚、22,22…補助車
輪、23…流体圧シリンダ、23a…シリンダ、
23c…ピストンロツド、30…ロツク機構、3
3…ソレノイド、34…ロツクキー、35…圧縮
スプリング、40…流体制御回路、42…電磁切
換弁、45…チエツク弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車体の前後部にクツシヨン機能を介在して前
    輪及び後輪を有する自動二輪車において、前記車
    体の下部に上端を上下方向へ回動可能に取付けた
    各一対の支持部材の各下端に左右一対の補助車輪
    を取付け、当該自動二輪車の車速が所定の最低速
    以下の時、前記各支持部材を下動させ、かつ車速
    が所定の最低速になると前記各支持部材を上動さ
    せると共に、前記車体の搭載荷重に応じて各支持
    部材を自動的に上下微動させることを特徴とする
    自動二輪車の転倒防止装置。
JP1170015A 1989-07-01 1989-07-01 自動二輪車の転倒防止装置 Granted JPH0253683A (ja)

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