JPH036283A - 油剤のゲル化剤 - Google Patents

油剤のゲル化剤

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JPH036283A
JPH036283A JP13948889A JP13948889A JPH036283A JP H036283 A JPH036283 A JP H036283A JP 13948889 A JP13948889 A JP 13948889A JP 13948889 A JP13948889 A JP 13948889A JP H036283 A JPH036283 A JP H036283A
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明星 克範
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は油剤のゲル化剤、より詳しくはシリコーンオイ
ル、その他の油剤に添加配合して、化粧品等の各種用途
に有効な油性ゲルを形成し得る新しい油剤のゲル化剤、
並びに該ゲル化剤を配合してなる化粧品、工業用油剤に
関する。
従来技術とその問題点 化粧品その他の外用剤や一般の工業用油剤は、しばしば
ゲル化された形態で製品とされており、之等の製品ゲル
は適度のゲル強度を有し安定であると共に、殊に化粧品
等の外用剤の場合は、更に安全性に優れしかも皮膚等に
対する保湿性、ソフトな使用感等を付与できることが要
求されるが、現在かかる要求性能を満足するゲル製品及
び該製品の製造のためのゲル化剤は、尚開発されるに至
っていない。
問題点を解決するための手段 本発明者らは上記現状に鑑み、この種化粧品用基油や工
業用油等に対するゲル化能を有し、しかも上詰要求性能
を満足するゲル製品を提供できるゲル化剤を開発するこ
とを目的として鋭意研究を重ねた。
その結果、ジヒドロラノステロールが上記ゲル化剤とし
ての性能を具備することを見出し、ここに本発明を完成
するに至った。
即ち、本発明は下式 の構造を有するジヒドロラノステロールを有効成分とし
て含有することを特徴とする油剤のゲル化剤に係わる。
本発明ゲル化剤は、化粧品その他の外用剤や工業用油剤
に配合されて、2等製品を優れたゲル状形態とすること
ができる。
本発明ゲル化剤の有効成分とするジヒドロラノステロー
ルは、ラノリンアルコールから得られるイソコレステロ
ール中に、ラノステロールとの混合物として約35重量
%前後の量で含有されており、また上記ラノステロール
の24−位の二重結合のみを部分還元(水素添加)する
ことにより製造できる。その製法は従来公知の方法に従
うことができる。本発明ゲル化剤は上記水素添加反応等
によって精製された高純度のジヒドロラノステロールの
形態であってもよく、またラノステロールとの混合物の
ままの形態であってもよ(、更に他の適当な添加剤等を
添加混合された形態であってもよい。この添加剤として
は、例えば流動パラフィン、ワセリン、ホワイトスピン
ドル油、マシン油、重油、ミネラルスピリット、ドライ
ソルベント、フォグソルベント、灯油等の鉱物油、ヘキ
サン、n−へブタン、n−オクタン、イソオクタン、n
−ペンタン、n−ノナン、n−デカン、ベンゼン、シク
ロヘキサン等の炭化水素類、大豆油、たら油、ひまし油
、スクワレン、ラノリン、液状ラノリン、オリーブ油等
の動植物油脂類、セタノール、オレイルアルコール、ラ
ノリンアルコール、スクワラン、オレイン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、ヌカ油脂脂肪酸メチルエステル、
ラノリン脂肪酸イソプロピルアルコールエステル、オク
チルドデカノールラノリン脂肪酸エステル、ミリスチン
酸イソプロピルエステル等の油脂誘導体、コレステロー
ル、ラノステロール、植物ステロール等のステロール及
びその誘導体等を例示できる。
但し本発明ゲル化剤中の上記有効成分の含量は、少なく
とも20重量%とするのが適当であり、これが上記より
少ない場合は、ゲル化剤としての機能が低下し、その配
合による油剤のゲル化を充分に行ない得ない場合があり
好ましくない。尚、本発明ゲル化剤として上記ジヒドロ
ラノステロールとラノステロールとの混合物を用いる場
合、共存するラノステロールが有効成分であるジヒドロ
ラノステロールに特有の優れたゲル化能を助長すること
が本発明者らの研究により確認されている。
本発明ゲル化剤の有効成分とする上記ジヒドロラノステ
ロールは、本発明者らの研究によれば、人体の皮脂中に
存在するスクワレンと同様に、皮膚表面で表皮角質層の
角解作用を司って角化を防ぎまた真皮から皮膚の増殖と
角質からの老廃物の脱落とのバランスを保ち皮膚の代謝
を円滑に行なう役割をはたすと考えられ、この面から本
発明ゲル化剤は殊に化粧品等への配合に適している。ま
た本発明ゲル化剤の有効成分とするジヒドロラノステロ
ールは酸化安定性に優れており、皮膚刺激性等の危険も
なく、之等の面からも上記油剤への配合に適している。
本発明ゲル化剤の配合によってゲル化される油剤として
は、従来より化粧料その他の外用剤や工業用油剤及びそ
れらの基油として知られている各種のもののいずれでも
よく、これは大別してシリコーンオイルを含む合成油と
動植物油脂及びその誘導体又は鉱物油等の一般的油剤と
に分類される。
上記シリコーンオイルとしては、より詳しくは例えばジ
メチルシリコーン系オイル、メチルフェニルシリコーン
系オイル、シリコーンポリエーテル共重合体系オイル、
メチル水素シリコーン系オイル、アミノ変性シリコーン
系オイル等を例示でき、之等は勿論1種単独でも2種以
上混合して油剤としてもよい。
上記シリコーンオイル以外の油剤としては、化粧品等の
用途の場合、例えば流動パラフィン、ワセリン等の鉱物
油、スクワレン、ラノリン、液状ラノリン、オリーブ油
等の動植物油、セタノール、オレイルアルコール、ラノ
リンアルコール、スクワラン、オレイン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、オクチルドデカノールラノリン脂肪
酸エステル、ミリスチン酸イソプロピルエステル等の油
脂誘導体、コレステb−ル、ラノステロール、植物ステ
ロール等のステロール及びその誘導体等を例示できる。
また工業用油剤の場合、例えば流動パラフィン、ホワイ
トスピンドル油、マシン油、重油、ミネラルスピリット
、ドライソルベント、フォグソルベント、灯油、殺虫ソ
ルベント(日本石油社製)、0号ソルベント(日本石油
社製)、ソルベントナフサ等の鉱物油、ヘキサン、n−
へブタン、n−オクタン、イソオクタン、n−ペンタン
、n−ノナン、n−デカン、ベンゼン、シクロヘキサン
等の炭化水素類、キジロール、n−ブタノール、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン及び
アルコール類、大豆油、たら油、ひまし油等の動植物油
脂類、ステアリン酸、オレイン酸、ヌカ油脂脂肪酸メチ
ルエステル、ラノリン脂肪酸イソプロピルアルコールエ
ステル等の油脂誘導体等を例示できる。これらもまたそ
の1種を単独で本発明ゲル化剤を適用される油剤として
もよく、2種以上を併用して同油剤とすることもでき、
更に之等とシリコーンオイルとを混合してゲル化すべき
油剤としてもよい。
上記各種油剤乃至その基油に対する本発明ゲル化剤の配
合割合は、油剤等の種類、用いるゲル化剤の有効成分含
量、得られるゲルの要求性能等に応じて適宜決定でき、
特に限定されるものではないが、通常油剤中の基油重量
に対してゲル化剤の有効成分量が約0.5〜20重量%
の範囲程度とするのがよく、この範囲でのゲル化剤の配
合によって、系を充分にゲル化させることができる。
かくして、本発明ゲル化剤の配合によって、各種用途に
有効な所望のゲル製品を容易に製造することができる。
本発明のゲル化剤は、また上記のように油剤への配合に
よって、該油剤をゲル化できるに加えて、該油剤中に結
晶性物質を添加配合する場合に、該結晶性物質による結
晶の析出を防止するかもしくは実用上問題のないレベル
の大きさのままに維持して均一な分散状態の所望のゲル
を得ることができる結晶析出防止作用をも兼ね供えてい
る。かかる結晶性物質としては、通常化粧料等に添加配
合されることで知られている各種の物質、例えばカプリ
ン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、ベヘン酸、ラノリン脂肪酸等の脂肪酸類、ミ
リスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール等の脂肪族アルコール類等を例示できる。之等
の使用量は全組成物中に25重量%以下、一般には約0
.1〜25重量%程度とするのが適当である。従って、
本発明ゲル化剤の利用によれば、上記結晶性物質を比較
的多量に使用する必要のある用途にも非常に好適なゲル
製品を得ることができる。
本発明ゲル化剤を配合されたゲル製品の具体例としては
、化粧料その他の外用剤として、例えば、ゲル口紅、ゲ
ル軟膏等を、工業用油剤として、例えば床ワツクス、自
動車ワックス、塗料、印刷インキ等を例示でき、本発明
は、かかるゲル製品をも提供するものである。
之等のゲル製品は、本発明ゲル化剤を利用することを除
いて、基本的には、従来のこの種製品と同様にして調製
することができる。例えば化粧料としてのゲル口紅は、
カルナバロウ、ミツロウ、ラノリン、セチルアルコール
、ヒマシ油等からなる油性基材に、本発明ゲル化剤と共
にブロモ酸、顔料、香料等の適量を添加配合して調製さ
れる。
殊に本発明ゲル化剤の利用により得られる口紅はよりソ
フトで伸びのある製品となる。ゲル軟膏は、例えば漂白
ミツロウ、パラフィン、セトステアリルアルコール、流
動ハラフィン等の軟膏基材に本発明ゲル化剤を添加配合
して調製され、得られる製品は透明乃至半透明のゲルの
性質を持ち、展延性、ソフト感の優れたものとなる。各
種化粧料用基材としては、上記例示の成分の他に、ワセ
リン等の鉱物油、スクワラン、ラノリン、液状ラノリン
、オリーブ油、ヒマシ油、レシチン等の動植物油、セタ
ノール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、ス
クワラン、オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸等
のアルコール類もしくは酸類、オクチルドデカノールラ
ノリン脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロピルエス
テル等のエステル類、コレステロール、ラノステロール
、植物ステロール等のステロール類等を例示することが
できる。
また工業用油剤ゲルとしての例えば床ワツクス(液状ワ
ックス)は、カルナバロウ、パラフィン、スアリン酸バ
リウム、ミネラルスピリット、ミネラルターピネン等に
本発明ゲル化剤の適量を添加配合することにより調製で
き、かくして柔軟性があり伸びとつやのよい床ワツクス
製品が得られる。
かかるワックス製品に配合できる成分としては、上記の
他に例えばモンタンロウ、スクワラン、ラノリン、液状
ラノリン、オリーブ油、ヒマシ油、レシチン等の動植物
油、セタノール、オレイルアルコール、ラノリンアルコ
ール、スクワラン、オレイン酸、バルミチン酸、ステア
リン酸等のアルコールもしくは酸類、オクチルドデカノ
ールラノリン脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロピ
ルエステル等のエステル類、コレステロール、ラノステ
ロール、植物ステロール等のステロール類等を例示する
ことができる。更に本発明ゲル化剤を利用した印刷イン
キ用ベース剤は、例えばアルキッド樹脂、キシレン樹脂
、エステルゴム、クマロン、ソルベントナフサ、メチル
イソブチルケトン、キジロール等の成分を混合後、これ
に本発明ゲル化剤を配合してベース剤とし、これに次い
で顔料を含むインキ剤を混合しロールミル等で混練する
ことにより、顔料分散性に優れ、伸びがよ(、印刷性能
の向上されたインキ製品とすることができる。
かくして得られるゲル製品は、いずれも本発明ゲルの配
合に基づいて、以下の如き各種の利点を奏し得る。即ち
、化粧品分野においては、系内が油性の透明整髪剤、油
性の透明保護クリーム、透明のリップスティック等のフ
ァツション性も付与された扱いやすい製品とすることが
できる。その上本発明ゲル化剤自体が化粧品の基本機能
である安全性と皮膚への保湿剤としての働きを持つため
、特にかかる化粧品分野での応用は好適である。また、
油性オイルの中には相互に相溶性の悪いものが多数あり
之等の混合系では系内で分離を生じて製品トラブルとな
ることが多く、特に上記相溶性不良を起し易いものとし
てシリコーン系オイルがあるが、本発明ゲル化剤はかか
る相溶性不良を起し易い系にゲル化剤として有効に利用
できる。更に、配合組成の中には相溶性だけでなく結晶
性の物質も多く、化粧品等では系内で結晶が析出して使
用時にあたかも異物のように感じられるトラブルが発生
するが、本発明ゲル化剤は、かかる場合に系の全部又は
一部をゲル化すると同時に結晶の析出防止もしくは実用
上障害とならない程度の大きさに止める働きがある。こ
の様に本発明ゲル化剤は、化粧品分野に限らず工業用分
野においてもその利用範囲が非常に広範である利点があ
る。本発明ゲル化剤の配合量範囲は、その対象となる系
によってさまざまであり、任意に決定できるが、一般に
は約0.5〜20重里%程度の範囲から選択されるのが
好ましい。
実   施   例 以下、本発明ゲル化剤の製造調製例並びにその性能試験
例及びこれを用いたゲル製品の調製例を製剤例として挙
げ、本発明を更に詳しく説明する。
尚、各側における%は重量%を示す。
製造調製例 1 インコレステロール市販品〔吉川製油社製、ジヒドロラ
ノステロール含量約35%〕をそのまま利用する。これ
を「本発明ゲル化剤1」とする。
製造調製例 2 上記製造調製側型に記載のイソコレステロール50gを
、ブタノール500zA’に溶解し、5!のオートクレ
ーブにてパラジウム触媒(用研ファインケミカル社製)
0.5gと共に、常温下に、初圧10気圧で水素ガスを
充填し、150℃、30気圧の条件で20時時間光反応
を行なった。反応終了後、触媒を分離し、再結晶等によ
り精製して、約50%の収率で純度95%以上のジヒド
ロラノステロールを得た。これを「本発明ゲル化剤2」
とする。
試験例 1 下記第1〜3表に示す各種の化粧品用油剤及び工業用油
剤のそれぞれ10gに、製造例2で得た本発明ゲル化剤
2を所定量(重量%)添加し、60〜70°Cにて加温
溶解後、室温に放冷してゲル化させた。
上記放冷開始より経時的に混合物の状態を観察し下記基
準にて、ゲル化能を評価した。
〈ゲル化能評価基準〉 S・・・30分以内に全体がゲル化するA・・・30分
〜1時間で全体がゲル化するB・・・1〜5時間で全体
がゲル化するC・・・5時間以上で全体がゲル化するD
・・・5時間以上で50%以上がゲル化するE・・・5
時間以上で50%未満しかゲル化しない第   1  
 表 但し流動パラフィンaとしては松材石油社製「スモイル
P−60Jを、流動パラフィンbとしては同上社製「ス
モイルP−80Jを、流動パラフィンCとしては同上社
製[スモイルP−100Jを、流動パラフィンdとして
は同上社製[スモイルP−200を、タービン油として
は日本石油社製「タービン68」をそれぞれ用いた。ま
た表中「不溶物」とあるは、ゲル化剤の添加量がその飽
和溶解度を越えて多すぎることを意味する。
第   2   表 尚、0号ソルベントとしては日本石油社製のものを用い
た。
尚、ナフサNo、3、同No、5及びガソリンとしては
夫々エッソ社製を、殺虫ソルベント、Aソルベント及び
にソルベントとしては夫々日本石油社製を用いた。
試験例 2 対象油剤としてジメチルシリコーン(信越化学社製、K
F96・100C8)を用い、該油剤に本発明製造例1
及び2で得た本発明ゲル化剤1及び2をそれぞれ1%及
び3%となる割合で添加混合溶解させ、試験例1と同様
にして混合物をゲル化させた。
また比較のためゲル化剤としてデキストリンパルミチン
酸エステル(比較ゲル化剤)の同量を用いた比較試験を
行なった。
上記各試験において、ゲル化剤の溶解状態及び室温放冷
によるゲル化能(ゲル化時間)の観察結果、並びに24
時間後の状態及び稠度をJIS−に2220の「稠度試
験法」に従って、東京計測器製作新製、1/4スケ一ル
稠度計により測定した結果を第4表に示す。
第   4   表 試験例 3 対象油剤としてメチルフェニルシリコーン(信越化学社
製、KF56)を用い、試験例2と同一試験を繰り返し
た。
結果を下記第5表に示す。
第   5   表 製剤例 1 化粧品クリームの調製 (A)油相 スクワラン         20 %流動パラフィン
$1     30 %ワセリン          
 10 %セタノール           1 %ソ
ルビタンセスキオレート   3 %本発明ゲル化剤2
      3 % (B)水相 水                 33 %防腐剤
           適  置部、流動パラフィン1
1としては松材石油社製「スモイルP−70Jを用いた
上記油相(A)及び水相(B)をそれぞれ70〜75℃
に加温して均一とし、油相(A)に水相(B)を攪拌し
ながら徐々に加えた後、ホモミキサーで均一に乳化し、
室温まで冷却して、適度のチクソ性を有する良好な化粧
品クリームを得た。
製剤例 2 化粧品クリームの調製 (A)油相 スクワラン         20 %流動パラフィン
$1     30 %ワセリン          
 10 %セタノール           1 %ソ
ルビタンセスキオレート   3 %ジメチルシリコー
ン12   10 %本発明ゲル化剤2      3
 % (B)水相 水                  23 %防腐
剤           適  置部、流動パラフィン
11としては松材石油社製[スモイルP−70Jを、ジ
メチルシリコーン′2としては信越化学社製rKF96
−100C3Jをそれぞれ用いた。
上記油相(A)と水相(B)とを用いて製剤例1さ同様
にして、ジメチルシリコーンの分散安定性に優れており
、滑らかで使用感の良好な化粧品クリームを得た。
上記製剤例1及び2で得られた本発明化粧品及び比較の
ため各側において本発明ゲル化剤を配合せず同様にして
調製した比較クリーム1及び2(但し本発明ゲル化剤配
合N分だけ流動パラフィンを増量した)について、之等
のそれぞれを40℃の恒温槽に所定時間放置し、オイル
層の分離の有無を観察する安定性試験を行なった。
結果を下記第6表に示す。
第   6   表 上記表より本発明化粧品クリームは安定性に優れたもの
であることが判る。
製剤例 3 床ワツクスの調製 下記各成分を混合し、75〜so’cに加温し均一に溶
解後、室温まで冷却して、白濁した液状の床ワツクスを
得た。
成     分           配合種(%)カ
ルナバロウ          3.7バラフイン  
         3.8ミネラルスビυツト    
  69.5ミネラルターピネン      10.0
ジメチルシリコーン       10.0本発明ゲル
化剤2       5.0このものは、床に施工する
時、艶があり、液の伸びが良好で結晶の粒も目立たず滑
らかなものであった。
これに対して本発明ゲル化剤無添加(但しその分だけミ
ネラルスピリット量を増量した)の比較床ワツクスは、
床の艶はあったが、液の伸びがなく、結晶の粒の目立つ
ものであった。
製剤例 4 ゲル口紅の調製 下記各成分を混合し、混合物にブロモ酸1〜5%、顔料
5〜10%及び香料適量を加えて、ゲル口紅を調製した
成     分            配合量 (%
)カルナバロウ            8ミツロウ 
           10ラノリン        
      4セチルアルコール         5
ヒマシ油             65本発明ゲル化
剤28 このものは、ソフトで伸びのある品質良好なものであっ
た。
製剤例 5 ゲル軟膏の調製 下記各成分を配合して、ゲル軟膏を調製した。
成    分         配合量(%)漂白ミツ
ロウ           5流動パラフイン    
     90本発明ゲル化剤25 このものは、ソフトで伸びのある品質良好なものであっ
た。
製剤例 6 液状ワックスの調製 下記各成分を混合して、柔軟性があり、伸びと艶の良好
な液状ワックス製品を得た。
成    分         配合量(%)カルナバ
ロウ          3.7パラフイン     
      3.8ミネラルスピリツト      7
7.5ミネラルターピネン      10゜O本発明
ゲル化剤25.0 製剤例 7 印刷インキ用ベース剤の調製下記各成分を
配合して、印刷インキ用ベース剤を調製した。
成    分         配合量(%)アルキッ
ド樹脂         10キシレン樹脂     
      5エステルゴム           5
クマロン              2ソルベントナ
フサ        40メチルイソブチルケトン  
   20キジロール           15本発
明ゲル化剤25 このものは、引き続き顔料インキ剤を配合してロールミ
ルで混練することにより、顔料分散性が良好で伸びがよ
く、印刷性能の向上された印刷インキとすることができ
る。
(以 上)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の構造を有するジヒドロラノステロールを有効成分とし
    て含有することを特徴とする油剤のゲル化剤。
  2. (2)油剤がシリコーンオイルである請求項(1)に記
    載のゲル化剤。
  3. (3)油剤が動植物油、スチロール類、油脂誘導体、鉱
    物油、炭化水素類から選ばれるものである請求項(1)
    に記載のゲル化剤。
  4. (4)請求項(1)に記載のゲル化剤を配合してなる化
    粧料。
  5. (5)請求項(1)に記載のゲル化剤を配合してなる工
    業用油剤。
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